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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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虐げられた人びと(2回目)
虐げられた人びと (新潮文庫)虐げられた人びと (新潮文庫)
(1973/10)
ドストエフスキー

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──────────────────────────────
 ◆今回紹介する本
──────────────────────────────
 題名:虐げられた人びと
 著者:ドストエフスキー
 出版:新潮文庫
 定価:819円+税
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4102010203/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆目次
──────────────────────────────
 ※目次はありません。



──────────────────────────────
 ◆成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■■



──────────────────────────────
 ◆内容紹介
──────────────────────────────
▽前回の続きです。

 老人とアゾルカの惨めな死は、「虐げられた人びと」の冒頭から
 始まります。
 
 老いてしまっても、国家や他人からは何の保障もなく、貧乏な
 まま死を待つ人びと。
 
 一方で、たまたま生まれた境遇に恵まれ、何の努力もなしに特権
 階級に属する人びとも存在します。
 
 何時の時代でもどの国でもその構造は同じで、恵まれる者はとこ
 とん恵まれ、恵まれない者はどこまでも恵まれません。
 
 そして、恵まれる者が恵まれない者を食い物にするのも、いつでも
 どこでもやはり同じこと。
 
 「虐げられる人びと」は、どこにでも存在し、「なぜこれほど
 恵まれないのだろう。なぜこれほどいじめられなければならない
 のだろう」と感じながら生活しています。
 
▽虐げる人と虐げられる人の構造は、この物語中で幾重にも構成
 されています。
 
 絶大な権力と財産を持つワルコフスキー公爵と、わずかな資産を
 掛け訴訟を起こし、全てをはぎ取られようとしているイフメーネフ
 家の人びと。
 
 根も葉もないことを指摘され、自分の名誉のためだけに訴訟を
 起こしますが、事実はどうであれ弁護士も司法も権力と富を持つ
 者の味方です。
 
 大きな視点で見ると、持つ者と持たざる者という見方もできます。
 
 他には、惨めな死に方をした老人と、老人を惨めにした原因を
 作った者。
 
 また、その老人には孫娘がいて、その少女と好意で世話をして
 いると言ってはばからない娼婦宿の女主人。
 
 この少女は、女主人から罵られ、殴られ、蹴られ、客を取らされ
 そうになっていました。
 
 他にも、ワルコフスキー公爵の一人息子のアリョーシャと、その
 恋人のナターシャ。
 
 2人は手を取り合って、お互いの家を飛び出します。
 
 しかし、2人の親同士が訴訟で争っていて、アリョーシャは父親の
 公爵の策略で、別の財産持ちの貴族の娘と近づけられ、アリョーシャ
 はその娘にも惹かれるようになります。
 
 アリョーシャは正直者で、自分の身の上に起きたことを全てナターシャ
 に話をしてしまいます。
 
 他の女性に惹かれたことも全て。
 
 ナターシャの心はズタズタになりながらも、アリョーシャを愛して
 いました。
 
 虐げている意識はないにしても、虐げられる人と虐げられる人の
 構造が見えてきます。
 
 そして、アリョーシャに惹かれるナターシャを愛している語り手の
 ワーニャ。
 
 本物の兄妹のように育った2人は、妹が相談し、親身になって
 相談にのってやる理解のある兄という構造から抜けられません。
 
 「虐げる」という言葉は正しくないかもしれませんが、ワーニャは
 かなりつらい立場です。
 
▽行きがかり上、老人の死後の世話をすることになったワーニャは、
 老人が住んでいたアパートに引っ越してきて、そこに住み始めます。
 
 老人が亡くなってからしばらくすると、少女が家を訪ねてきました。
 
 少女の名はネリー。
 
 惨めに死んだ老人の孫娘でした。
 
 ネリーの出現によって、新たな虐げる人と虐げられる人の話が
 始まり、二つの話がつながりはじめ、二重に展開されていきます。
 
▽メインは虐げる人と虐げられる人の話ですが、そこに虐げられた
 者同士の心温まる話も同時に展開されていきます。
 
 人間は虐げる者ばかりではなく、弱い者同士助け合うことができる
 存在。
 
 それも、どの場所でもいつの時代でも変わりません。
 
 そのような人間ドラマを、ドストエフスキー独特の人物描写で
 書いているのがこの作品です。
 
 「罪と罰」や「カラマーゾフの兄弟」等で挫折してしまった人にも
 読みやすい作品です。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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