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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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恩讐の彼方に・忠直卿行状記 他八篇(2回目)
恩讐の彼方に・忠直卿行状記 他八篇 (岩波文庫)恩讐の彼方に・忠直卿行状記 他八篇 (岩波文庫)
(1970/12)
菊池 寛

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──────────────────────────────
 ◆今回紹介する本
──────────────────────────────
 題名:恩讐の彼方に・忠直卿行状記 他八篇
 著者:菊池寛
 出版:岩波文庫
 定価:500円+税
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4003106318/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆目次
──────────────────────────────
 三浦右衛門の最後
 忠直卿行状記
 恩讐の彼方に
 藤十郎の恋
 形
 名君
 蘭学事始
 入れ札
 俊寛
 頚縊り上人



──────────────────────────────
 ◆成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



──────────────────────────────
 ◆内容紹介
──────────────────────────────
▽前回の続きです。

 十日間、寄進を続けた了海でしたが、誰一人としてお金を出そうと
 する者がいないので、槌と鑿(のみ)を手に入れ一人で絶壁を
 掘り始めます。
 
 槌を一度振り下ろすと、2,3のかけらが飛び散るだけの岩を
 ただひたすら、行き交う人たちに笑われながら掘り進みます。
 
 掘り続けること丸4年、トンネルの長さは五丈(約15メートル)
 になり、さらに掘り進め、9年目に二十二間(約40メートル)
 の長さになります。
 
 ここで、了海を手伝おうとする人たちが出てきて、自ら寄進を
 して数名の石工を雇い、了海と一緒に掘り進めます。
 
 しかし、1年後に工事の進捗を確認すると、全体の4分の1も
 掘り進んでないことを知り、了海はまた一人で掘る事になって
 しまいます。
 
 途中手伝う者が出てきますが、ほとんどは了海が一人黙々と掘り
 進め、十八年経った時、約半分の長さが掘られていました。
 
 了海は、20年者間ずっと座って掘っていたため、足は萎え歩く
 には杖が必要となっていて、しかも日光を見ず、飛び散る石の
 破片が目に当たったりして、両目は視力が落ちていました。
 
 さらに、老いが迫っていました。
 
▽昔の了海(市九郎)によって殺された、市九郎の主人の中川三郎
 兵衛の一人息子実之助は、13歳の時に自分の父親が殺された
 ことを知り、19歳の年に復讐の旅に出ました。
 
 一度も見た事がない敵の市九郎を探して27歳まで空虚な旅を
 続けていました。
 
 親戚一同に見送られ、江戸を出発してから9年目、実之助は九州
 福岡にやってきました。
 
 茶店で聞いた話によると、昔人を殺したことがある僧がトンネル
 を掘っている話を聞き、翌朝早速現場に行ってみます。
 
 トンネルの入り口にいた石工に、了海への取り次ぎを依頼すると、
 出てきたのは一人の乞食僧で、足が萎えた人間の残骸のような
 男が出てきたのです。
 
 実之助が了海にいろいろと聞いてみると、紛れもなく父の敵の
 市九郎でした。
 
 実之助は復讐を果たそうと了海に「勝負せよ」と挑みます。
 
 了海は心を決めていて、まだトンネルは開通してないのが心残り
 だけど、これも自らの悪行の報いであると、あっさり死を覚悟し
 ます。
 
 復讐を果たそうと9年も旅を続けてきた実之助と、抗うことなく
 死を覚悟した了海。
 
 実之助の目的は果たされたかに見えましたが...
 
▽表題作の「恩讐の彼方に」のあらすじを紹介してきました。

 短編ということもあって、文章には一切無駄がありません。
 
 辺りの風景を描写する場合も、必要最低限の言葉で手短に、そして
 簡単に説明されています。
 
 物語の展開もスピーディーで、固い文章ですがあっという間に
 読み終わります。
 
 他の作品もこのペースで書かれています。
 
 短編だから可能な文章テクニックと物語の展開です。
 
 同じ著者の作品で、上下巻二冊の長編「真珠夫人」が手元にあり
 ますが、どのような文章で綴られているのか楽しみになってきま
 した。
 
▽その他の作品、「三浦右衛門の最後」は、織田に討たれた今川の
 身分の高い落人の少年が、織田と今川の中間に位置していた天野
 刑部に悲惨な最後を強いられる物語です。
 
 「忠直卿行状記」は、徳川家康の孫であったため、わがままいっ
 ぱいに育てられた松平忠直の物語。
 
 ある時、何気なしに聞こえてきた臣下の本音の言葉に、全てが
 信じられなくなり、愚行を繰り返すようになります。

 その他の作品もどれをとっても面白い作品ばかりです。
 
 機会があったら読んでみることをお勧めします。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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