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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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できそこないの男たち(2回目)
できそこないの男たち (光文社新書)できそこないの男たち (光文社新書)
(2008/10/17)
福岡伸一

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──────────────────────────────
 ◆今回紹介する本
──────────────────────────────
 題名:できそこないの男たち
 著者:福岡伸一
 出版:光文社新書
 定価:820円+税
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4334034748/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆目次
──────────────────────────────
 プロローグ
 第一章 見えないものを見た男
 第二章 男の秘密を覗いた女
 第三章 匂いのない匂い
 第四章 誤認逮捕
 第五章 SRY遺伝子
 第六章 ミュラー博士とウォルフ博士
 第七章 アリマキ的人生
 第八章 弱きもの、汝の名は男なり
 第九章 Yの旅路
 第十章 ハーバードの星
 第十一章 余剰の起源
 エピローグ



──────────────────────────────
 ◆成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■■



──────────────────────────────
 ◆内容紹介
──────────────────────────────
◆ヒトが持っている染色体は、全部で46巻。

 そのうち、女性が持っている染色体は「44+XX」で46巻。
 
 男性が持っている染色体は「44+XY」で46巻。
 
 女性が作り出す卵子が持つ染色体は、「44+XX」の半分で
 「22+X」の一種類だけ。
 
 男性が作り出す精子が持つ染色体は、「44+XY」の半分で
 「22+X」と「22+Y」の2種類存在します。
 
 つまり、受精卵の染色体は「44+XX」と「44+XY」の
 2種類が存在することになります。
 
 「44+XX」の染色体を持つ個体は女性になり、「44+XY」
 の染色体を持つ個体は男性になります。
 
 中学生の生物の授業を思い出しました。
 
 精子が持つ「Y染色体」が、男性を決定するのです。
 
▽「X染色体」は「Y染色体」の5倍くらいの大きさしかないそう
 です。
 
 とは言っても、Y染色体の情報量が少ないというわけではなく、
 1ページあたりおよそ1000字、数万ページの情報量を持って
 いるとのこと。
 
 このY染色体を受け取った卵子が、男性としての個体となるの
 です。
 
 ただし、染色体にたまたま異常が発生し、「Y染色体」を持つ
 個体なのに、つまり「44+XY」、要するに男性としての染色体
 を持っているにもかかわらず、そのY染色体上に「男性化の指令」
 が欠落している場合があるとのこと。
 
 「Y染色体」を持っているのに、「男性化の指令」が発せられない
 場合、個体はどうなるのかというと、「デフォルトの発生」を行う
 のです。
 
 デフォルトとは「本来のプログラム」のこと。
 
 そして「本来のプログラム」とは「女性」を示します。
 
 生命の基本仕様は女性なのです。
 
 Y染色体から男性化のプログラムが実行されなければ、その個体は
 生命のデフォルトである女性となります。
 
 受精卵が女性の子宮に落ち着くと、細胞分裂を始めます。
 
 分裂毎に46巻の染色体は同じものがコピーされ、次第に形が
 変化していきます。
 
 ここからはまた本文を引用します。
 
 「受精後、6週間ほどが経過するとその生き物は1センチほどの
 大きさになる。不釣り合いに大きな頭に、目や耳とおぼしき小さ
 なくぼみや突起ができる。丸まった背中の曲線は短い尾まで続く」
 
 「小さなトカゲのように見えるこの生き物は次の1週間の間に
 急速にヒトらしくなる。頭が丸くなりそれを支える首ができる。
 手足が伸びる。体長は2センチ近くになる。尾が消えておなか、
 お尻、太ももがはっきりする」
 
 「仮にもしこの時点で、不謹慎ながら、太ももの間をのぞき見る
 ことができたとしたら。染色体がXXであろうとXYであろうと、
 そこには同じものが見える。割れ目。これを見た人はおそらく
 おしなべて皆こう思うだろう。ああ、この子は女の子だと」
 
 「そう、そのとおり。全ての胎児は染色体の型に関係なく、受精後
 7週目までは同じ道を行く。生命の基本仕様。それは女である。
 このあと基本仕様のプログラム進行に何ら干渉が働くことがなけ
 れば、割れ目は立派な女性の生殖器となる」
 
 生命のデフォルトは女性だとしたら、そこへ男性が「足された」
 理由は何だったのでしょうか?
 
 それは「神のみぞ知る」です。
 
 旧約聖書に書いてあるアダムとイヴの話は、生物学的に言うと
 どうやら間違っているようです。





 この本は、今回紹介した染色体の増殖と分割の話の他、DNA研究
 にまつわるさまざまなエピソードが紹介されていて、私にはかなり
 興味深く読む事ができました。
 
 生物の基本仕様が女性だとしたら、なぜ「オス」が必要だったのか?
 
 本を読むとその謎が解けます。
 
 著者の別の著書「生物と無生物のあいだ」もそうでしたが、最先端
 化学の解説でありながら、物語のように書かれていて、飽きずに
 読み通すことができます。
 
 時間がありましたら、参照ください。
 
 「生物と無生物のあいだ」,Vol659,2008/04/22配信分
 http://archive.mag2.com/0000194014/20080422060000000.html
 
 「生物と無生物のあいだ」と共に、おすすめの一冊です。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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