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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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銀の匙(2回目)
銀の匙 (岩波文庫)銀の匙 (岩波文庫)
(1999/05)
中 勘助

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:銀の匙
 著者:中勘助
 出版:岩波文庫
 定価:350円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4003105117/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1062098%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※目次はありません。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1935年11月に出版されています。
 
 著者は、東京出身の詩人、作家です。
 
 著書も多数あります。



 どのような物語なのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●楽しんで読もう。

▽体が弱く、人見知りが激しく、それでもやっとのことで学校に
 行き始めた「私」は、学校で何か困った事がおきると、とにかく
 泣いてばかりいました。
 
 でも、子どもが環境に慣れるのは早いもの。
 
 泣きべそを書きながらも、次第に成長し、自分の世界を広げて
 いくようになります。
 
▽「私」が子どもの頃の感性はとても鋭敏で、しかも普通の男の子
 が感じる部分とは違う分部に興味をひかれます。
 
 それは、ひらがなの「を」の文字だったり、キレイな貝殻だったり。
 
 また、夜中になると三日に一度は恐い夢にうなされていました。
 
▽著者が書いているのは子どもの頃の思い出で、前編と後編を合わ
せて生まれてから17歳までのことが書かれています。
 
 生まれてから物心がつくまでは、おそらく誰かから聞いた話を
 書いているのだと思います。
 
 にしても、まるでその場にいたかのような情景描写がされています。
 
 これは、物語全編にわたって言える事です。
 
 著者がこの作品を書いたのは27歳の頃。
 
 それなのに、あたかもその当時の子どもが見たままの情景を、
 大人が文章を書いているような感じなのです。
 
 文章表現の天才の子が書いたような文章とでも言えばいいので
 しょうか。
 
 その文章表現も、夏目漱石他、たくさんの大人達が絶賛しただけ
 あって、普通の人には掛けないような文章です。
 
 それが全編に渡って描かれています。
 
 当時の記憶が鮮明に残っているのか、想像力がすごいのか、その
 へんは良く分かりませんが、「美しい」と言える日本語で著者の
 子どもの頃の事が語られています。
 
 おそらく、記憶力と想像力、そして文章表現の感性がいずれも
 素晴らしい人なのだと思われます。
 
▽小学校にあがった頃の「私」は、「脳が弱い」と親から先生に
 伝えてあったようで、学校の先生も、家族も「お前が一番だ。
 えらいえらい」と誉められていました。
 
 そのために、「自分は一番だ」と思い込んでいましたが、実は
 一番ではなくビリから一番だということに始めて気が付いたのです。
 
 自分が一番だと思い込んでいたために、一切勉強などしなかったし、
 怠けてばかりいたのでした。
 
 そのことが分かってから「私」は勉強を始めます。
 
 元もと出来る子だったのか成績も良くなり、ひ弱だった体も次第に
 強くなり、相撲等も強いグループの中に入るようになってきました。
 
▽年齢を重ねるに従って、知能のつき、体も丈夫になった「私」
 でしたが、鋭敏な感受性は変わっていません。
 
 その感受性と真っ向から相対するのが「私」の兄でした。
 
 兄は明治時代の厳格な男性像を代表するような少年で、感受性が
 強く一見軟弱に見える「私」を、自分と同じような男に仕立て
 ようとするのです。
 
 兄は釣りが好きだったので「私」を無理矢理釣りに連れて行き、
 当然「私」は嫌々ながらそれに付いて行ってました。
 
 兄は「私」のやることなすこと全てに小言を言います。
 
 釣りの帰りに暗くなった夜空の星を見ながら歩いている「私」が
 「お星様をみてたんです」と言うと、「ばか。星っていえ」という
 ような兄でした。
 
 正反対の感受性を持つ兄と付き合っても合うはずももなく、ある日
 魚を採りに行った時、川の中で白い石を拾っていた「私」は、石を
 拾う事に小言を言う兄と口論となり、それ以来一緒に行動する事は
 なくなったのでした。
 
▽16歳になった時、「私」は憂鬱症を治すため、一人旅に出され
 ます。
 
 その帰りに、幼少の頃に親以上に親身に育ててくれた伯母さんの
 家を尋ねました。
 
 伯母さんは何年か前に病気で倒れ、回復はしていましたが、年齢が
 年齢だけに遠くに行けなくなっていたのです。
 
 何年かぶりにあった伯母さんは、目が悪くなりかなり老人になって
 いました。
 
 伯母さんは尋ねてきたのが「私」だと分かると、嬉しくてたまらず、
 食べきれないくらいのご馳走を作ってくれるのでした。





 物語全てが、子どもの頃の思い出で綴られています。
 
 簡単に言えば自伝ですが、簡単に自伝というにはあまりにも美し
 過ぎる宝のような思い出ばかりです。
 
 読んでいると、しきりに自分の子どもの頃を、切ない感情とともに
 思い出してしまいます。
 
 ハラハラドキドキは一切ありませんが、子どもの頃の宝物に触れる
 ような作品です。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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