訪問者数

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メルマガ登録はこちらからどうぞ

この日記は、メルマガ「人生を成功に導く読書術!~おやじむしの3分書評~」の抜粋版です。 気に入っていただけましたらメルマガ登録をお願いします。

おやじむしの3分書評
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録できます。

登録フォーム
メルマガバックナンバー

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

RSSフィード

人生を成功に導く読書術!?おやじむしの3分書評?
私「おやじむし」が発行するメルマガ のブログ版です。 みなさん一緒に「豊かな人生」を目指しましょう
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

居酒屋(2回目)
居酒屋 (新潮文庫 (ソ-1-3))居酒屋 (新潮文庫 (ソ-1-3))
(1970/12)
ゾラ

商品詳細を見る



いつもありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:居酒屋
 著者:ゾラ
 出版:新潮文庫
 定価:895円+税



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4102116036/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f133423%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※目次はありません。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、昭和49年12月に出版されています。
 
 著者は、フランスの小説家です。
 
 著書も多数あります。



 どのような物語なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●楽しんで読もう。

▽物語の舞台は、フランスはパリ。

 「フランス」「パリ」と聞くと思い浮かべるのは「貴族」の華やか
 な社会。
 
 フランス貴族にあこがれて、ロシア等の国々が貴族体制を真似る
 ということもあったみたいです。
 
 フランスの歴史に疎いので、ナポレオン3世による「フランス
 第二帝政」がどのような社会だったのかよく分かりません。
 
 フランス革命以降、市民の不満が溜まりに溜まっていた時期だと
 いうことは理解できます。
 
 支配者が、王から皇帝に変わっただけで、下層市民の生活は何も
 変わらなかったのではないでしょうか。
 
▽「貧しい」ことは、「不幸」とイコールではないはずですが、
 不幸に近いことは確かなようです。
 
 貧乏人が住むアパートでは、子供を抱えた母親は夫の帰りを待ち、
 夫は酒に酔って帰宅し、何が気に入らないのか妻に暴力を振る
 ってしまうのでした。
 
 社会や仕事の鬱憤を、酒と家族にぶちまける、どうしようもない
 男達。
 
 自分の妻を殴り殺したある男は、後悔すると思いきや、今度は
 8歳になる娘が、二人の姉弟の世話をしながら、父親の暴力の
 犠牲になってしまいます。
 
 毎日酒に酔って帰宅する父親は、とうとう「ムチ」を手にし、
 結果的に、娘は病気と飢えと暴力の中、残される幼い姉弟を心配
 しながら死んでしまいます。
 
 これが、特別な出来事ではなくて、どこにでもある風景でした。
 
▽男による、酒と暴力。

 物語の主人公、洗濯女のジェルヴェーズも例外ではありません
 でした。
 
 夫の暴力に耐えながらも、けなげに生きていた彼女の元から、
 夫は金目の物を全て持ち去り姿を消してしまいます。
 
 子供を二人抱えて途方に暮れていた時、ジェルヴェーズはクーポー
 という名のブリキ職人に言い寄られます。
 
 最初は拒否していたジェルヴェーズでしたが、貧困からの脱出と
 甘い言葉に乗って、クーポーと結婚することにしました。
 
 クーポーは真面目な職人で、酒もブドウ酒を飲む程度で、ランチエの
 ように酒に酔って暴力を振るうようなことはしない男性でした。
 
 ある時期までは...
 
▽この物語に登場する女性達は、みな個性豊かな人たちばかりです。

 悪口、陰口、いない人への誹謗中傷、あることないこと自分の
 頭で想像したことを隣近所へ吹聴し、それが日々の楽しみでもある
 みたいです。
 
 他に醜いのは「妬み」。
 
 他人が少しでも自分より良い生活をしていると、それが気に入ら
 ないために、悪口をぶちまけてしまいます。
 
 クーポーと結婚したジェルヴェーズは、「ロリユのおかみ」と
 「マダム・ルラ」という名の二人の義姉が親戚になります。
 
 このうち「ロリユのおかみ」は強烈な性格の人で、自分の身の
 回りに起きる事に対して全てが気に入らないようなタイプの人。
 
 クーポーとジェルヴェーズが真面目に働き、やがてジェルヴェーズが
 自ら洗濯屋を始め、豊かになり始めると、「ロリユのおかみ」には、
 それが気に入らないのです。
 
 「ロリユのおかみ」だけではありません。
 
 豊かな他人は、妬みの題材になるだけでした。
 
▽借金して、洗濯屋を始めたジェルヴェーズは少しだけ豊かになって
 行きます。
 
 しかし、幸せの崩壊の足音も同時に近づいていました。
 
 二人の間には、ジェルヴェーズにとっては3人目の子供が生まれ、
 名前を「ナナ」と名付けます。
 
 「ルーゴン・マッカール叢書(そうしょ)」で、「居酒屋」の
 次の作品が「ナナ」という題名で、ジェルヴェーズとクーポーの
 子供「ナナ」が主人公の物語です。
 
 子供が出来て、仕事も順調な時、クーポーが仕事中に足を滑らせて
 屋根から落ち、足を折るケガをしてしまいます。
 
 家は洗濯屋でそれなりにお金が捻出されるので、クーポーは足が
 治っても働きに行かず、次第に仲間と飲み歩くようになり、やがて
 ブドウ酒は安ブランデーに変わり、クーポーは酔って帰るように
 なってしまいます。
 
 その頃、ジェルヴェーズの前に現れたのが、前の夫ランチエ。
 
 どう取り入ったのか分かりませんが、ランチエとクーポーは飲み
 友だちとなり、一緒に住むようになってしまうのです。
 
▽今の夫と前の夫、二人の穀潰しを抱え次第に出費が多くなって
 いく家庭。

 ジェルヴェーズも、豊かな生活に慣れきってしまい、収入よりも
 支出の方が多くなり、借金はかさむばかり。
 
 次第に仕事もいい加減になり、結果的に店の権利を手渡してしま
 います。
 
 そこから、坂を転がるように転落の人生が始まります。
 
 クーポーは文字通り酒に溺れ、暴力を繰り返し、結果的に酒で
 気が狂って命を落としてしまいます。
 
 ジェルヴェーズも酒に溺れるようになり、もはや仕事にもあり
 つけず、身の回りの物は全て質屋に売り払い、家にはベッドすら
 ない始末。
 
 空腹のため、ジェルヴェーズはやがて夜の街をうろつき、男性に
 声を掛けていました。
 
 しかし、ジェルヴェーズを相手にするような男性は一人もいません。
 
 やがてジェルヴェーズは...





 この物語を鵜呑みにするならば、当時のパリの労働者階級は、
 「貧乏、暴力、酒、悪口、陰口、堕落...」が支配する社会
 だったのではないかと思われます。
 
 もちろん、ある一面からしか語られていないので、この物語が
 全てだと考えるのは間違っています。
 
 ただ、著者の取材の末に書かれた物語なので、真実であることは
 確かです。
 
 機会があったら是非読んでみてください。
 
 とてもお勧めな一冊です。



最後まで読んでいただきありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【メルマガバックナンバー】→ http://www.mag2.com/m/0000194014.html
 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
 【ライブドアブログ】→http://blog.livedoor.jp/oyajimushimushi/
 【アメバブログ】→http://ameblo.jp/oyajimushi
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://successread.blog66.fc2.com/tb.php/892-ffa6eb07
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。