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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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白い人・黄色い人
白い人・黄色い人 (新潮文庫)白い人・黄色い人 (新潮文庫)
(1960/03)
遠藤 周作

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:白い人・黄色い人
 著者:遠藤周作
 出版:新潮文庫
 定価:360円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4101123012/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f907231%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 白い人
 黄色い人



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、昭和35年3月に出版されています。
 
 著者は、日本の小説家で、多数の賞を受賞しています。
 
 著書も多数あります。



 どのような物語なのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●楽しんで読もう。

▽近頃、著者の作品にはまっています。
 
 著者は敬虔なカトリック系クリスチャンで、キリスト教やイエスを
 テーマにした作品が多くあります。
 
 今回紹介する「白い人・黄色い人」も「神の存在」をテーマに
 しています。
 
 巻末の解説には、「白い人」について次のように書かれていました。
 
 「人間の罪の意識、欲情の深淵をのぞくことによって、人間実存の
 根源に、神を求める意志の必然性を見出すこと」
 
 言っていることが良く分かりませんが、つまり人間はこんなにも
 残忍で罪深い存在なのに、その存在自体が神の意志によって許され
 ている、それはなぜなのか?ということを著者なりに追求した
 作品だと思われます。
 
 神の存在自体を追求した作品「沈黙」は、キリスト教を信仰し
 つつも、神が果たして存在するのか、なぜ神はいつも「沈黙」
 しているのか?を追求しています。
 
▽「白い人」は著者の初期の作品で、芥川賞を受賞しています。

 今回は「白い人」を紹介します。
 
 主人公はフランス人、生まれながらに斜視で醜い顔をしています。
 
 それを面と向かってハッキリ指摘したのが父親で「右を見ろと
 言うのに、右だよ。一生、娘達にもてないよ。お前は」と多感な
 時期に言われ、父親を憎むようになります。
 
 彼の父親は放蕩の限りを尽くし、プロテスタントの母親は、その
 反動から厳しい禁欲主義を主人公に押しつけます。
 
 だいたい人間は禁欲させられると、逆に性に対する意識が強く
 なります。
 
 主人公は、次第にサディスティックを伴う欲情を意識するように
 なります。
 
▽主人公がリヨン大学に進学した頃、ヒットラーはドイツ軍にポー
 ランド進撃を命じていました。
 
 フランスにも戦争の足音が聞こえていた頃、主人公はジャック
 という神学生と、その従兄のマリー・テレーズに出会います。
 
 マリー・テレーズは幼い頃に両親を亡くし、ジャックの家に引き
 取られ育てられていました。
 
 そのため、ジャックには逆らえないでいました。
 
 ジャックは、これも醜い男で子供の頃からその辛さを味わって
 いました。
 
 そのため彼は、自分の顔が十字架だと思い、それを背負わなくては
 ならないと、神学生になったのです。
 
 そして、そんな自分に酔っていました。
 
 それとは逆に、主人公はいくら自分が十字架を背負ったとしても
 人間は変わらない、悪は変わらない、と考えていました。
 
▽マリー・テレーズは友人に舞踏会に誘われていました。

 しかし、ジャックが反対します。
 
 理由は、戦争が始まってドイツで苦しんでいる人々がいること、
 彼女が大学に来たのは舞踏会にでるためじゃないという理由で
 反対していたのです。
 
 ジャックには逆らえないマリー・テレーズは、舞踏会には行かない
 と彼に伝えます。
 
 それを、聞いていた主人公は、ジャックにとって「ユダ」が誰
 なのか理解し、残忍な計画を考えつきます。
 
 ユダとは、イエスを裏切り役人に売った弟子の一人です。
 
 主人公はマリー・テレーズを密かに舞踏会に誘い出し、酒を飲ませ
 たうえにダンスで立てなくらいに酔わせてしまうのでう。
 
 探しに来たジャックに、彼を裏切ったマリー・テレーズを引き渡し
 計画を完成させます。
 
▽ドイツ軍はフランスを陥落させ、拷問や死が隣り合わせとなり始め
 ます。

 ドイツ語が話せる主人公は、リヨン占領軍の秘密警察の通訳・
 事務員募集の広告を発見し、面接を受け採用されます。
 
 仕事は、拷問の際の通訳。
 
 実際の拷問現場を見聞きする仕事は、著者の趣味と一致していま
 した。
 
 ある日、そこへジャックが連れてこられます。
 
 ジャックは、ミサをあげながら内乱活動をやっていたとのこと。
 
 仲間の名前と住所を吐くまで拷問されてしまいます。
 
 主人公は、なかなか口を割らないジャックに対し、マリー・テレーズ
 を連れてくれば口を割るはず、と監督の中尉に報告し、連れて
 こられた彼女は、ジャックが拷問されている隣の部屋に入れられて
 しまいます。
 
 マリー・テレーズが隣の部屋にいることを知ったジャックは...
 
 ここでもやはり「神の沈黙」が執拗に、そして残虐な結果として
 表現されています。
 
▽黄色い人は、戦時中、戒律を破り長い年月神の怒りに怯える白人の
 元神父と、許嫁がいる従妹を長い間犯し続けた日本人青年の罪の
 意識の無さを比較し、「神無き黄色い人、日本人」を描いた作品
 です。
 
 ここに登場する日本人は、神や宗教について、現在とそんなに
 変わらない意識を持っています。
 
 「日本人にとって宗教とは何か?」ということを考えさせられる
 作品です。





 どちらの作品も、後に著者が書いた作品より少しトゲがあるような
 気がします。
 
 「沈黙」も厳しい作品でしたが、個人的には「沈黙」の方が好き
 です。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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