訪問者数

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メルマガ登録はこちらからどうぞ

この日記は、メルマガ「人生を成功に導く読書術!~おやじむしの3分書評~」の抜粋版です。 気に入っていただけましたらメルマガ登録をお願いします。

おやじむしの3分書評
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録できます。

登録フォーム
メルマガバックナンバー

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

RSSフィード

人生を成功に導く読書術!?おやじむしの3分書評?
私「おやじむし」が発行するメルマガ のブログ版です。 みなさん一緒に「豊かな人生」を目指しましょう
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

脂肪の塊・テリエ館
脂肪の塊・テリエ館 (新潮文庫)脂肪の塊・テリエ館 (新潮文庫)
(1951/04)
ギ・ド・モーパッサン青柳 瑞穂

商品詳細を見る



いつもありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:脂肪の塊・テリエ館
 著者:モーパッサン
 出版:新潮文庫
 定価:340円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4102014020/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1762392%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 脂肪の塊
 テリエ館



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、昭和26年(1951年)4月に出版されています。
 
 著者は、フランスの詩人、小説家、劇作家です。
 
 著書も多数あります。
 
 
 どのような物語なのでしょうか。
 
 
 
 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●楽しんで読もう。

▽著者の作品は今回初めて読みます。

 本屋さんでよく見かけるのは「女の一生」という作品で、買おう
 かと思いつつも、かなり厚い本なので、その隣に並んでいた薄い
 本に手が伸びました。
 
 「脂肪の塊」とは、すごい題名の作品です。
 
▽著者(1850年8月5日?1893年7月6日)は、フランスで活躍した
 詩人・小説家・劇作家で、代表作は今回紹介する「脂肪の塊」と
 「女の一生」です。
 
 「脂肪の塊」が出世作となっています。
 
 最終的には精神を病んでしまい、自殺未遂の末、精神病院で亡く
 なっています。
 
▽物語の舞台は、普仏戦争(1870年7月19日?1871年5月10日)時の
 フランス。
 
 フランスはプロセイン王国(後のドイツ帝国)に敗れ、ルーアン
 という町もプロシア軍に占領されてしまいます。
 
 当時のヨーロッパの戦争は、負けた方の国の民衆はかなりの犠牲を
 強いられます。
 
 敗残兵に食べ物を荒らされたり、戦勝国の軍隊に財産を没収され
 たり、というのが当たり前のように行われていました。
 
 それが戦勝国の軍隊の役得だったみたいです。
 
 そのような戦勝国の傍若無人ぶりが嫌になって、ルーアンから
 フランス軍がいる、ル・アーブルという所へ逃れようとする人たち
 がいました。
 
 土地の商人が知り合いのドイツ将校を動かして、通行許可証を
 手に入れ、乗り合い馬車を出発させることになりました。
 
 朝の4時半頃、まだ暗い中に10名の乗客が集まり馬車に乗り
 込みます。
 
 馬車に乗り込んだのは、ブルジョア商人、県会議員、貴族、革命家、
 娼婦、修道女でした。
 
 一行は、朝早く急な出発だったため、食事の用意はしていません。
 
 予定通りににいけば、昼食時には途中の町へ到着するはずでした。
 
 ところが、馬車はいっこうに進まず、馬車に乗り合わせた人たちは
 次第に空腹でイラだってきました。
 
 午後の二時頃になっても、全く食料にありつける気配はなく、
 付近の民家でも、軍隊に食料を奪われるのを怖れて、食料は
 隠されてしまい、何も手に入らない状況でした。
 
▽その時、ためらいがちに食事を始めたのが、ルーアンで娼婦を
 しているエリザベット・ルーセという名の女性でした。
 
 彼女の小柄な体は脂肥りで、どこもかしこも真ん丸だったので、
 「ブール・ド・スイフ(脂肪の塊)」というあだ名が付いていた
 ほどです。
 
 馬車に乗り合わせた身分が高い人たち、特に夫人達は、娼婦と
 同じ場所にいることすら嫌がっています。
 
 その馬車の中で一人ためらいがちに食事を始めた彼女は、皆に
 食事を分けてあげます。
 
 最初は戸惑っていた身分高い人たちも、空腹には絶えられずに
 勧められるままに、彼女が持ってきた大量の食料を平らげてしまい
 ます。
 
 食事を分けてもらった夫人達は、娼婦という身分を度外視して
 和気藹々に話をするようになります。
 
▽馬車はいっこうに進まず、しかも途中のトートという町で、進駐
 していたドイツの軍隊に止められて、そこから動けなくなって
 しまったのです。
 
 通行許可証を見せてもドイツ士官がクビを縦に振りません。
 
 一行はトートの町の宿に宿泊することになりました。
 
 しかし、何日経っても出発の許可が出ません。
 
 その理由は最初は判りませんでした。
 
 情報を集めた結果、どうやら「ブール・ド・スイフ」がドイツ
 士官の誘いを断っているためだということ判明したのです。
 
 ドイツ士官は彼女を狙っていて、その目的が達せられるまでは
 一行を足止めしておく積もり、ということが一行に判ってしまい
 ます。
 
▽ここからが人間のうす汚い部分、身分の違いを見せつける貴族や
 金持ちのねじ曲がった性根が出てきます。
 
 食事を分けてもらい、娼婦でも和やかに話をしていた、仲間だった
 はずの一行は、手のひらを返して「ブール・ド・スイフ」にやん
 わりと詰め寄ります。
 
 「ドイツ士官の誘いを断るな。お前は誰とでも寝るような、そう
 いう女なんだから誘いに乗れ。お前が誘いに乗らないから私達が
 迷惑している」
 
 という意味のことを、あからさまには言わずに回りくどく、やん
 わりと「ブール・ド・スイフ」に説くのです。
 
 乗り合わせていた修道女をも利用し、貴族階級で磨いた言葉で
 彼女を説得します。
 
▽「ブール・ド・スイフ」は、自分が犠牲になることで、一行が
 助かるならと、とうとうドイツ士官の所へ行ってしまいます。
 
 翌日、皆の予想通り馬車の用意が整い、一行は馬車に乗り込み
 ました。
 
 ところが今度は「ブール・ド・スイフ」が食事の用意を何もして
 いません。
 
 昨夜は遅かったため、出発ギリギリまで寝ていたのです。
 
 ところが、馬車に乗り合わせた、初日に彼女から食事を分けて
 もらった人たちの態度は一変し...





 この物語は、人間のいやらしさが存分に発揮されている物語です。
 
 馬車に乗り合わせた人たちは、当時の社会の縮図です。
 
 身分が高いとかお金持ちというステータスは、人間性とか人格とは
 何の関係も無いことが分かります。
 
 短い物語ですが、納得いかない気分になれます。



最後まで読んでいただきありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【メルマガバックナンバー】→ http://www.mag2.com/m/0000194014.html
 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
 【ライブドアブログ】→http://blog.livedoor.jp/oyajimushimushi/
 【アメバブログ】→http://ameblo.jp/oyajimushi
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://successread.blog66.fc2.com/tb.php/864-5a64e4ea
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。