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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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道草(2回目)
道草 (新潮文庫)道草 (新潮文庫)
(1951/11)
夏目 漱石

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:道草
 著者:夏目漱石
 出版:新潮文庫
 定価:272円+税



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4101010145/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1532861%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※目次はありません。


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、昭和26年11月に出版されています。
 
 著者は、日本の文豪です。
 
 著書も多数あります。



 どのような物語なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●楽しんで読もう。

▽この物語は自伝的小説とあるように、著者自身の人間関係をモデル
 にして書かれています。
 
 健三は、3歳の頃に島田とその妻御常(おつね)のもとへ養子
 として引き取られます。
 
 島田は「けち」で「ごうつくばり」、御常もそれに輪を掛けて
 強欲で、その家に養子に出された健三は、島田と御常の都合の
 いいように教育されます。
 
 将来の何らかの報酬を期待して...
 
 島田夫婦に育てられた健三は、もとは素直で従順な子供だったのが
 次第に強情な性格に変わっていきました。

▽健三が8歳の時、島田と御常の離婚によって、島田は御富士(おふじ)
 という女性と再婚し、御常も波多野という軍人と再婚します。
 
 行き先がなかった健三は、「仕方なしに」実家に引き取られます。
 
 しかし、島田は健三の戸籍を返そうとせず、健三を戸主にして
 お金を借りまくり、実家で健三を引き取る際に、実家からお金を
 巻き上げていたのです。
 
 月々いくらかのお金を島田に取られていた健三の父は、健三が
 22歳の時、手切れ金としてまとまったお金を島田に渡し、戸籍を
 元に戻したのです。
 
 今だったら、ゆすり・たかりで犯罪になるのではないかと思われ
 ます。
 
 その島田が、十数年ぶりに健三の元へ現れ、金銭を要求するわけ
 でもなく、「歳をとって心細いから」という理由で健三に復縁を
 申し出たのです。
 
 妻の御住や健三の兄の長太郎、姉の御夏、御夏の夫比田等がこぞって
 「そのうちに金銭を要求してくるぞ」と忠告します。
 
 そして、その忠告通り「少しでもいいから融通してくれないか」
 と、最初は少額を要求します。
 
 健三はハッキリ断ることができず、自分で渡せる額を渡しています。
 
 島田の要求はそのうちまとまった額を要求するようになり、最終的に
 かなりのまとまった額を要求してきました。
 
 その理由は、健三が22歳の時に健三の父が手切れ金を渡して
 戸籍を買い戻した際に、証文を取り交わし、その証文の中に
 「離別するけれど今後不人情なことはしない」という文句が書か
 れてあったためでした。
 
 そんな理由でなぜ金を要求され、そして金を渡してしまうのか、
 当時の義理人情に関する人々の考え方がどのようになっているのか
 分かりません。
 
 健三の性格によるものかもしれません。
 
 「今後まとわりつかないから証文を買え」という島田の要求に
 応じ、健三は自分で都合の付く金額を借りて島田に渡します。
 
▽お金を要求してくるのは島田だけではありません。

 健三の姉の御夏は、健三から小遣いをもらっていました。
 
 夫の比田は勤めていますが、月給をまともに持ってきたことは
 ありません。
 
 島田のことを話そうと御夏を訪ねた健三は、遠回しにお小遣いの
 額を増やしてくれるように要求します。
 
 御夏に渡した小遣いを比田が横取りしてしまうことがあったり、
 養子の息子の稼ぎが悪いから、という理由でお小遣い額の値上げを
 要求してきたのです。
 
▽健三には長太郎という兄が一人いました。

 先々妻とは離婚、先妻とは死別、現在の妻の御由(およし)は
 3人目の妻で、子供が何人かいました。
 
 長太郎の子供の一人が難病に罹ってしまい、その治療のために
 お金をつぎ込みます。
 
 しかし、娘は亡くなってしまい後には借金が残されました。
 
 長太郎も御夏に輪を掛けて貧乏でした。
 
▽ある日、健三の元にお婆さんが訪ねてきました。

 そのお婆さんは、健三が島田の家に養子に入った時の島田の妻
 御常でした。
 
 おそらく、どこからか健三のことを聞いてやってきたのだと思われ
 ます。
 
 御常は島田と離婚したあと、波多野という家に嫁いでいました。
 
 御常は健三に、窮状を伝えます。
 
 あからさまに金銭の要求はしません。
 
 それでも健三は、御常に幾ばくかのお金を渡してしまいます。
 
 味を占めた御常は、それから何度か健三を訪ねて来て、金銭の
 要求はしませんが、お金をもらうと素直に帰っていくようになり
 ます。
 
▽もう一人、健三にたかりに来た人がいました。

 健三の義理の父、御住の父が健三の家にやってきて、借金の保証人
 になって欲しいと要求されます。
 
 義父は、元もと政治関係の仕事をしていて裕福な家でした。
 
 健三が洋行する際も、御住と子どもたちを義父の家に預け面倒を
 観てもらっていたのです。
 
 ところが、健三が洋行している間に政変が起こり、義父は凋落の
 一途をたどっていました。
 
 健三が洋行から帰って来たとき、御常は着る物すらままならない
 状況でした。
 
 健三は、借金の保証人になることはできないけど、自分の信用で
 集めてくるお金で良ければ貸す、という条件で知人に借金をして
 義父にお金を渡します。
 
▽当時、健三は洋行から戻って月日は経っておらず、大学の講師を
 していましたが、家族でやっと食べていけるくらいの収入しか
 ありません。
 
 それでも、健三の周りにいる人たちよりもまだ見栄えのする地位に
 いました。
 
 それだけで、「お前ならお金を持っているはずだ。もっとお金を
 よこせ」と要求されるのでした。
 
▽自分の妻としっくりせず、仕事にも行き詰まりを感じ、さらに
 自分の周りにいる人たちは金銭を要求してくるという、何とも
 やりきれない状況の中、御住が3人目の娘を出産します。
 
 著者の当時の思いを書いた作品です。




 この作品は、人間の羞恥心のない欲深さと、お互いに理解出来ずに
 いる夫婦を描いた、著者渾身の作品です。
 
 著者がこれを書いたのは、この頃から十数年経過した後です。
 
 その時は、作家として名が売れていてお金には苦労していなかった
 と思われます。
 
 しかし、ロンドンから帰った辺りから体調が思わしくなく、この
 作品は完成した最後の作品となってしまいました。
 
 昔も今も生きて行くにはお金が必要です。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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