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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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きりぎりす
きりぎりす (新潮文庫)きりぎりす (新潮文庫)
(1974/09)
太宰 治

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:きりぎりす
 著者:太宰治
 出版:新潮文庫
 定価:240円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/410100613X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f134523%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 燈籠
 姥捨
 黄金風景
 犬畜生
 おしゃれ童子
 
 他、多数あるので省略します。


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、昭和49年9月に出版されています。
 
 著者は、本を読む人なら誰もが知っている日本の作家です。
 
 著書も多数あります。



 どのような物語なのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●楽しんで読もう。

▽著者の本を読むのは、確か4冊目くらいです。

 「人間失格」「走れメロス」「斜陽」、いずれも新潮文庫版で
 「走れメロス」は短編集でしたが、どのような作品が掲載されて
 いたか覚えてません。
 
 今回読んだ「きりぎりす」は短編集で、全部で14作品収録されて
 います。
 
 巻末にある解説によると、この本に収められた14作品は、昭和
 12年(1937年)から昭和17年(1942年)までの5年間
 に書かれた短編の中から選ばれたそうです。
 
 この時期の5年間は、太宰文学の中期に属する作品で、著者が
 28歳から33歳までに書かれているそうです。
 
 この頃の著者の精神や生活は生涯の中でもっとも安定し、専ら
 小説の創作に向けられていた、と解説には書かれています。
 
 でも、作品を読んだ限りでは「暗い」という印象しかないです。
 
 至る所に「死」の陰を見ることができるし、「自分がダメな人間
 だ」ということが書かれています。
 
 特に見られるのが、小説家として名が売れているにもかかわらず、
 「自分はそんなすごい人間ではないんだ!みんな分かってくれ」
 という主張です。
 
 世間に知れ渡っている自分と、自分が観ている自分のギャップを
 かなり感じていたのではないかと思います。
 
 読んだ印象は、不安定な心の状態が見て取れますが、それでも、
 前期や後期の作品と比べると生涯で最も安定していた時期の作品
 とのこと。
 
 著者の作品は、人生の苦しみがにじみ出ているものが多いです。
 
▽作品を簡単に紹介します。 
 
 「燈籠」の最初は、
 「言えば言うほど、人は私を信じて呉れません。逢うひと、逢う
 ひと、みんな私を警戒いたします。ただなつかしく、顔を見たくて
 訪ねていっても、なにしに来たというような目つきでもって迎えて
 呉れます。たまらない思いでございます」
 
 で始まります。
 
 貧しい下駄屋の24歳になる一人娘が万引きをしてしまった経緯を
 告白する話です。
 
 
 「姥捨」は、著者の最初の妻との心中未遂をしたときの話です。
 
 結婚した最初の妻が浮気をしていたのが発覚。

 2人で山の中で心中しようとして睡眠薬を大量に飲んだけど、
 2人とも死なずに生き残ってしまい、自由の利かない体で妻を介抱
 する著者の様子が描かれています。
 
 その姿を客観的に観て、まだ妻を愛している自分に気が付きますが...
 
 
 「黄金風景」も、著者の実話だと思われます。
 
 子どもの頃、津軽の大地主の家の子供だった著者が、当時いじめて
 いた女中がいました。
 
 著者は成人し、やがて最初の心中未遂を起こし、女性だけが死亡し
 家を除籍されてしまいます。
 
 千葉県の海の近くに家を借りて細々と文筆業で食べていた時に
 偶然、著者の生まれ故郷の人と出会い、その妻が昔いじめていた
 女中で、夫婦で訪ねて来たときの話です。
 
 
 「犬畜生」の物語は、著者が犬嫌いのくせに犬を飼うことに始まり
 ます。
 
 これもおそらく著者自身のことを語ったものだと思われます。
 
 犬が嫌いなのに犬に好かれる男がいて、ある日1匹の犬が家に寄り
 つくようになります。
 
 家で飼っていましたが、夫婦で東京へ引っ越すことになり、その
 犬は置いていくことに決めます。
 
 しかし、引っ越し先の都合で引っ越しの日が延びている間に、犬が
 皮膚病にかかり悪臭を放つようになります。
 
 夫婦2人で犬を殺すことに決め、近くの練兵場まで連れて行き
 毒入りの肉を与えますが...
 
 
 「おしゃれ童子」は、著者の子供の頃の話だと思われます。
 
 小学生の頃からおしゃれだった男は、自分の服装に気を使います。
 
 しかし、おしゃれのバランスが悪く、次第にとんでもない格好を
 するようになってしまいます。
 
 自分の美学に合いそうな服を探して街を駆け回ったりもします。
 
 落ちぶれた後、恋人が出来たときも借衣(かりぎ)で会いに行っ
 たりもします。
 
 
 「皮膚と心」は、自分のことではなく、普通の短編小説です。
 
 28歳で結婚した女性の視点で書かれた話で、相手の男性は再婚
 です。
 
 この頃は、24歳は売れ残り、28歳はおばあちゃんと自称して
 いました。
 
 28歳になると、再婚話くらいしかなくなってしまいます。
 
 結婚は幸せな結婚でした。
 
 でも、ある日乳房の下に赤い湿疹が出来てしまい、時間が経つに
 連れ次第に非道くなっていきます。
 
 自分が醜いおたふくであり、何の価値もない女なのに、唯一自信が
 あった肌に皮膚病が出てしまい、自殺したくなる話が描いてあり
 ます。





 続きは次回。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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