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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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うるさい日本の私、それから
うるさい日本の私、それからうるさい日本の私、それから
(1998/11)
中島 義道

商品詳細を見る



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:うるさい日本の私、それから
 著者:中島義道
 出版:洋泉社
 定価:1600円+税



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4896913493/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 音漬け社会との果てしなき戦い?その成果
 2 拡大する戦場
 3 定型的な言葉の氾濫
 4 日本人の「からだ」
 5 共生は可能か?



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1998年12月に出版されています。
 
 著者は、「戦う哲学者」の異名をとる方で、現在「無用塾」という
 哲学塾を開いています。
 
 著書も多数あります。



 今回も怒ってます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)音漬け社会とは?



 確かに言われる通りです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)音漬け社会とは?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●音漬け社会とは?

▽どうやっても哲学者と哲学書になじめない私が、唯一読める本を
 書いてくれる哲学者が著者です。
 
 著者の本はこれまでに何冊か読んでいて、今回紹介する本は
 「うるさい日本の私」の続編です。
 
 「うるさい日本の私」Vol.655,2008/04/16配信分
 http://archive.mag2.com/0000194014/20080416060000000.html
 
 「うるさい日本の私」は、日本の「音漬け社会」に耐えられない
 著者の奮闘ぶりを書いた本です。
 
 「音漬け社会」とは、言われてみなければ気が付きませんが、
 日本中至る所で過剰に流れる機械音や、拡声器による叫び声等が
 はびこっている世の中のことを言います。
 
 電車に乗れば構内放送で録音テープが流れるし、さらに駅員による
 マイクの叫び声も流れます。
 
 延々と「黄色い線の内側で...」と流れている駅もあるし、朝の
 通勤時間帯だと、録音テープの音声と駅員による叫び声で何を
 話しているのか聞こえない場合もあります。
 
 エスカレータでは、「足下にご注意ください」とか、「間もなく
 終了します」だとか、誰も乗っていないのに一日中流れている
 場所もあります。
 
 また、休みの日に家にいると「灯油の販売に...」とか、
 「ほっかほっかの...」とか、「たけや?さおだけ?...」
 とか、選挙が近くなれば大音響でがなり立てる選挙カーが走り
 回っています。
 
 普通の日本人はこういった音に対して、かなり鈍感です。
 
 指摘されないと、ほとんど気になりません。
 
 至る場所で流れている「音」に耐えられない苦痛を感じているのが
 著者です。
 
 著者はこの音に対して絶対に黙っていません。
 
 自分が利用する駅の構内放送がうるさくて耐えられないと、駅員や
 駅長へ怒鳴り込みます。
 
 戦う相手は、警察だったり、お役所だったり、商店街だったり、
 鉄道会社だったり、近所に来る廃品回収屋だったり、近所の幼稚園
 だったり、とにかく気が付いたらそれを指摘しないと気が済ま
 ないのです。
 
 自分でも滑稽に見えるだろうと思っているみたいですが、本人は
 いたって真面目で、そういった音に対して真剣に苦痛を感じてい
 ます。
 
▽音漬け社会のことを書いた前作「うるさい日本の私」は1万部以上
 売れたそうです。
 
 しかも、たくさんのマスコミに取り上げられ「音漬け社会」が
 報道されたこともあったそうです。
 
 しかし、現実的には街から「音」がなくなることはなかったのです。
 
 著者がいくら音の発生源に訴えても、ほとんどとりあってもらえ
 ません。
 
 「そんなことを言うのはあなただけだ」という理由で、相手にさえ
 してくれない場合が多いそうです。
 
 苦痛を感じている少数の人々の意見は無視され、その音が必要な
 少数の人々の意見がとりあげられ、音は流れることになるのです。
 
 それを聞いている大多数の人たちはほとんど気にしてません。
 
 こういった相手と戦うのは、なかなか難しいみたいです。
 
 「良かれ」と思ってやっていて、文句を言われるとは思っておらず
 ほとんど議論にならないとのこと。
 
 「弱者のための共産党...」とがなり立てる演説者に対して、
 「本当に弱者のためを思うのだったら、演説をやめろ」と言っても
 とりあってもらえなかったそうです。
 
 いつも少数派の反対意見は、耐え難い苦痛を感じているにもかか
 わらず、無視されてしまいます。
 
▽このような音に対して立ち向かうべく団体もあるらしいですが、
 著者は集団で行動することを嫌っています。
 
 「もし私が『社会改革』のための運動を開始したら、私は莫大な
 犠牲を払わねばならないだろう。私は個人で闘争しているから、
 私の美意識はギリギリ保たれる。しかし、集団で行動するとなると、
 とたんに私の美意識は警告を発するのである」
 
 「正義の名のもとに、多くの苦しんでいる人々を救うというスロー
 ガンのもとに、人間はありとあらゆる『悪』をなしてきたことは、
 人類の歴史が克明に示している通りである。正義の念に燃えた
 徹底的な、しかも組織的集団的戦いは地上で最も危険なものである」
 
 以上のような理由によって、著者は孤軍奮闘しています。
 
▽このような音漬け社会は、どうやら日本独特のものらしいです。

 あまり外国に行ったことがないので比較のしようがありませんが、
 日本人が何千年かかけて培ってきた文化が、現在の音漬け社会を
 作っているのではないか、というのが著者の考えです。
 
 「これはたいそう本質的なことだと思うが、日本人の『からだ』は、
 ちょうど季節の変化や天気などのような純粋な自然に抵抗しない
 ように、人間的権力(共同体やお上)が作り出す環境にも抵抗
 しないのである」
 
 ソトの音と共存してきたのが日本民族で、それが現在の音漬け社会
 となっているとのこと。
 
 著者の主張にはいちいち納得です。





 この本は、著者の叫び声が聞こえてきそうな内容となっています。
 
 確かに指摘されないと、ほとんど耳に入っていない音が自分の
 身の回りにたくさん流れていることが理解できません。
 
 「ほとんど気にならない」というのが、大多数の意見だと思います。
 
 個人的には、「音はなくても良い」と思いますが、著者のように
 戦ってまで止めさせようとは思いません。
 
 著者はそういった態度が一番嫌いみたいですが...



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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