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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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人生を成功に導く読書術!?おやじむしの3分書評?
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母(2回目)
母 (角川文庫)母 (角川文庫)
(1996/06)
三浦 綾子

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:母
 著者:三浦綾子
 出版:角川文庫
 定価:460円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4041437172/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f811058%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第一章 ふるさと
 第二章 小樽の空
 第三章 巣立ち
 第四章 出会い
 第五章 尾行
 第六章 多喜二の死
 第七章 山路超えて



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は、平成8年6月に出版されています。
 
 平成4年3月に出版された単行本の文庫版です。
 
 著者は、旭川生まれの小説家・エッセイストで、人間の原罪などを
 テーマにした作品が多いそうです。
 
 著書も多数あります。



 どのような物語なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●楽しんで読もう。

▽夫の末松が死んだ年に、多喜二はタミという名の16?17歳の
 女性と出会います。
 
 タミは遊郭がある入舟町の小料理屋にいる娼婦でした。
 
 多喜二は遊郭で遊ぶために行ったのではなく、小説の参考として
 友人に連れて行ってもらったのでした。
 
 セキ(母親)にその話しているので間違いはないと思います。
 
 タミは「こんな所にいたくなく。勉強がしたい」と目に涙をため
 訴えていました。
 
 タミは大家族で、姉弟が7人いてかなりの貧乏だったのです。
 
 タミの両親は、15歳の長女タミを遊郭へ身売りしてしまいます。
 
 最初は客を取ってなかったタミでしたが、タミの家族からの借金の
 申し込みが度重なり、タミは無理矢理客を取らされたのでした。
 
 多喜二は、タミがいる店に通い、タミには一切手を出さずに話を
 するだけでした。
 
 「タミを何とかしてあげたい」多喜二はそうセキに話していた
 そうです。
 
 昔から遊郭に売られていく友だちを見ていたセキは、女郎は蔑む
 対象ではなく、親孝行で家族思いの娘だと思っていたのです。
 
 息子がやることを信頼しているセキは、タミのことについても
 反対はしません。
 
 多喜二の思想は、
 
 「毎晩男に体を買われて、つらい思いをしている女が、小樽だけ
 でも何百人もいる。日本中にはどれほどいることか。女は死ぬ
 ほど嫌な思いをしているのに、男はそれが楽しみだ。男にとって
 女は、単なる遊び道具なのか。人間が遊び道具、冗談じゃない。
 たった一度の人生だと、母さん。その人生を泣いて暮らす女がいる」
 
 明治という激動の時代だったこともあるかもしれません。
 
 現在では「身売り」ということは無くないと思いますが、当時は
 ごく当たり前に行われていたのです。
 
 そのような社会を変えたいという思想の多喜二は、やがて共産党に
 走ることになります。
 
▽多喜二はタミを「身請け」することにします。

 拓銀で働いて得たボーナス200円と、友人から借りた300円で
 やっと身請けすることができました。
 
 ところが多喜二は、身請けしたタミを嫁さんとして迎えるのでは
 なく、自立した女性として接することにします。
 
 身請けしたタミを自分の嫁にしてしまうと、金で買ったのと同じ
 ことになる、そう考えていたのでした。
 
 多喜二の家で一緒に住んでいたタミは、自活できる女になろうと
 多喜二の家を出て一人で働くようになります。
 
 多喜二は悲しみにくれますが、東京にいって小説を書くことを
 決心します。
 
▽昭和2年に小樽で発生した大きなストライキは沖仲仕(船から陸へ、
 荷揚げ荷下ろしを行う港湾労働者のこと)が船主に対して起こした
 賃上げ騒動でした。
 
 船主に味方したのは、警察と軍人の国家権力で、どちらとも貧乏人の
 味方だと思っていたセキはビックリしてしまいます。
 
 このストライキに、仕事が終わってから奔走していた多喜二は、
 警察からあとを付けられるようになります。
 
 それでもセキは息子のやることを信頼していました。
 
 やがて多喜二は拓銀をクビになってしまいます。
 
 多喜二の書く小説に、金持ち達の気に入らないことや、お上の
 気に障ることが書かれていたからでした。
 
 多喜二は小説家として有名になっていたのです。
 
 「蟹工船」が売れて東京の帝劇で大評判になればなるほど、当時は
 危険思想として国家から睨まれることになります。
 
▽東京に出た多喜二は、何度も警察に捕まるようになります。

 多喜二は、念願だったタミとの結婚を考えていました。
 
 しかし、警察に捕まってしまったり、タミの家族の問題とかいろ
 いろなことが重なって結婚できずにいました。
 
 多喜二は共産党に入党します。
 
 当時の共産党の思想がどのような思想だったのかは分かりません。
 
 ただ、思想的には「貧乏人の味方」に近かったことは間違いない
 みたいです。
 
 しかし、当時の共産党は、その思想が国家権力の敵でした。
 
 せっかく、セキも東京に呼んだのに、多喜二はほとんど家に寄り
 つかない生活をしていたのです。
 
 多喜二は、自分が刑事から追われている身でありながら、母親の
 こと、姉弟のこと、タミのこと、タミの家族のことを心配して
 いました。
 
▽多喜二が死んだのは、昭和8年2月12日、30歳の時です。

 母親のセキは61歳。
 
 「神さま、仏さま、今日も多喜二ば守って下さい」
 
 というセキの願いもむなしく、不吉な虫の知らせがありました。
 
 多喜二は、警察が送り込んだスパイに騙され、逮捕されてしまい
 拷問を受け死んでしまいます。
 
 セキが多喜二の死を知ったのは2月20日。
 
 それから息子に先立たれた母親の苦悩が始まります。





 この作品は、小林多喜二の母、セキが自分の半生について、そして
 息子について語る物語です。
 
 語り口調に訛りがあって、本当に母親が話しているような感じで、
 そこがまた良い感じが出ています。
 
 子を思う母の心は、子どもがいくつになっても変わらないようです。
 
 おすすめの一冊です。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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