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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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破壊
破戒 (新潮文庫)破戒 (新潮文庫)
(1954/12)
島崎 藤村

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:破壊
 著者:島崎藤村
 出版:新潮文庫
 定価:560円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4101055076/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※目次はありません。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、昭和29年12月に出版されています。
 
 明治38年(1905年)に寄稿され、翌年に自費出版されています。
 
 著者は、日本の小説家、詩人です。
 
 著書も多数あります。



 どのような物語なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 差別はやめよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●楽しんで読もう。

▽著者は、浪漫派詩人として活動していました。

 後に小説家に転じ、7年の歳月を費やして、今回紹介する「破壊」
 を書き上げています。
 
 「破壊」は、長野県が舞台の「差別」をテーマにした作品で、
 この差別は現在でも残っている地域があるみたいです。
 
 本屋さんに行くと、著者の詩集も並んでいますが、詩はその良さが
 理解できないので小説を読むことにしました。
 
▽簡単にあらすじを紹介します。

 物語の時代背景は、明治後期の長野県。
 
 主人公は、瀬川丑松という小学校教師を務める男性です。
 
 丑松には、隠しておかなければならない秘密があります。
 
 それは、「穢多(えた)」であること。
 
 穢多とは、江戸幕府の元で確立された身分制度で、士農工商以下の
 身分で、同じ人間として扱われなかった人たちのことです。
 
 「穢」とは「けがれ」という意味で、主に屠殺等の動物の死体を
 扱う集団だったそうです。
 
 殺生を嫌う仏教と、血を穢れとして扱い神道によって、差別の
 対象となってしまったのでした。
 
▽丑松の父の代まで、穢多が多数住む地域にいましたが、父親が
 普通の人たちが住む地域に移ってから穢多出身であることを隠して
 きました。
 
 そんな父親が丑松にいつも言って聞かせたのは「穢多であることを
 決して口外してはならない」ということでした。
 
 現在でも「部落問題」として、差別の対象になることがあるそう
 です。
 
 ただ、問題としてはかなり難しいらしく、報道機関でもなかなか
 扱わないとのこと。
 
 ただ、ウィキペディアを読む限り、現在ではかなり差別問題は
 解消されてきているとのこと。
 
 明治政府が解放令を出してはいましたが、明治時代後半はまだまだ
 一般市民には差別意識がしっかり植えられていました。
 
 穢多はこの頃「新平民」と言われていて、名前こそ「平民」ですが、
 穢多の別名として使われていたそうです。
 
▽丑松は父親の言葉をしっかり胸に刻み、学校の教員になった今でも
 誰にも穢多出身であることがばれていません。
 
 周りの人たちも、小学校教員になった人が穢多であるとは思いも
 しなかったようです。
 
 丑松は最近、ある人の思想に心頭していました。
 
 ある人とは、同じ穢多出身でありながらそれを公言し、差別問題に
 ついていろいろな論文を発表している人で「猪子蓮太郎」という
 人物でした。
 
 自分は穢多であることを隠して生きているのに、それを公言して
 堂々と生きている猪子への憧れと、差別問題を深く考えることが
 あって、著書が出ると必ず購入していました。
 
 丑松は、穢多であることは隠していましたが、猪子廉太郎の著書
 を読んで研究していることは隠していません。
 
 師範校時代から友人の土屋銀之助には、昔は快活だったのに、
 最近よく悩むようになったのは猪子先生の著書を読んでいるからだ
 と指摘されてしまいます。
 
▽ある日、丑松が住む下宿から穢多出身の大金持ちが追い出される
 という事件が起きます。
 
 その金持ちは、病気で入院していた病院で「穢多である」という
 理由で追い出され、仕方なく丑松が住んでいた下宿に移りますが、
 そこでも他の下宿人達に「出て行け」と言われ、追い出されて
 しまったのです。
 
 お金があっても「穢多である」ということで差別されてしまう
 時代でした。
 
 丑松のような小学校教員であればなおさら過去は隠しておかな
 ければなりません。
 
 金持ちが下宿を追い出された事件があってすぐ、そこへ住みたく
 なくなった丑松は、お寺へ引っ越します。
 
▽丑松は学校で生徒から慕われています。

 その丑松について、校長はあまり良い感情を持っていません。
 
 丑松は追従を言わないし、校長に対して臆することなく意見も
 言うので、校長から嫌われていました。
 
 校長は何とかして学校から丑松を追い出したいと思っていて、
 その後釜に、自分の甥を当てようと考えていました。
 
▽ある日、丑松の父親が突然亡くなってしまいます。

 父親が牧場を営んでいた故郷へ帰る汽車の中で、丑松はある男性を
 目撃します。
 
 その男性は、高柳利三郎という次の選挙で代議士に立候補しよう
 としている人物で、天長節(天皇誕生日)に記念式典の式場で
 演説していたので、生徒を引率してきていた丑松の顔を知って
 いました。
 
 また同じ汽車に、丑松が傾倒している猪子廉太郎が乗っていて、
 以前会ったことがあったため、親しく話をすることになります。
 
▽父の元へ帰ってみると、叔父の手ですでに葬式の準備が行われて
 いました。
 
 父親は、借りてきて種牛が暴れていなくなったのを探しに出かけ、
 牛に腹をさされ、それが原因で亡くなったのでした。
 
 父親が最後に残した丑松への伝言は、「穢多であることを決して
 口外してはならない」というものでした。
 
 「それだけは隠し通せ」という父親の遺言でした。
 
 父親は穢多出身だということが知れたら、この日本では生きて
 いけないということを身に染みて分かっていたみたいです。
 
▽しかし、丑松は誰かにこの苦しみを分かってもらいたくてしかたが
 ありません。
 
 しかし、父親の遺言でもあるため、絶対に他人には言わないように
 しています。
 
 同じ穢多出身の猪子廉太郎にも自分の秘密は言わないでいました。





 続きは次回。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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