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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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米百俵
米百俵 (新潮文庫)米百俵 (新潮文庫)
(2001/06)
山本 有三

商品詳細を見る



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:米百俵
 著者:山本有三
 出版:新潮文庫
 定価:362円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4101060118/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 米百俵
 隠れたる先覚者 小林虎三郎



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、平成13年7月に出版されています。
 
 著者は、1920年(大正9年)に戯曲でデビューしています。
 
 その後、小説も書いていて、「路傍の石」や「心に太陽を持て」
 といった作品を書いています。
 
 著書も多数あります。



 どのような話なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 概要だけは知っています。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●楽しんで読もう。

▽「米百俵」の話は、現在の総理大臣(麻生太郎)から数えて3代
 前に総理大臣だった小泉首相が使っていました。
 
 概要については、テレビや新聞で知っています。
 
 「米百俵をその場で食べてしまうより、その米を売って、未来の
 ために学校を建てよう」
 
 という話でした。
 
 小泉総理は「つらいかもしれないけど、未来のために今は我慢
 しなさい」という意味で使ったものと思われます。
 
 ブックオフで面白そうな本がないか探していたところ、「米百俵」
 の文字が目に止まったので読んでみることにしました。
 
▽この物語は、昭和18年に発表されています。

 戯曲形式の物語で、昭和18年6月には東京劇場で初演されてい
 ます。
 
 舞台背景は、明治3年頃の越後の国長岡で、戊辰戦争が終わった
 頃の設定です。
 
 戊辰戦争当時の長岡藩は、河井継之助が家老職で、官軍と戦って
 負けてしまい、長岡の城下町は焼け野原となってしまいます。
 
 このへんの話は、司馬遼太郎さんの「峠」を読むと良く解ります。
  
 登場人物は、長岡藩の大参事をしていた小林虎三郎という人物で、
 実在の人物です。
 
 その他、長岡藩士が何名か登場します。
 
▽小林虎三郎は、佐久間象山の門下生で、吉田松陰と並んで「二虎」
 と呼ばれていました。
 
 その後、長岡藩で謹慎していましたが、明治維新の後、中岡藩の
 要職に就きます。
 
 戊辰戦争当時は謹慎と病気のため、表舞台には出てこなくて、
 河井継之助の政策を非難していました。
 
 小林虎三郎が長岡藩の大参事という職に就いた当時、長岡藩は
 困窮を究め、侍や足軽といった階級は日々の糧にも困っている
 状況でした。
 
 そのような窮状の長岡藩を見るに見かねた、長岡藩の支藩三根山藩
 から、米百俵が贈られてきました。
 
 食べる物に困っていた長岡藩の侍たちは、「これで食いつなげる」
 と安堵していました。
 
 しかし、贈られた米は分配されず、大参事の小林虎三郎は、この
 米を売ってお金にし、そのお金で長岡に学校を立てようとしてい
 ました。
 
 それを知った困窮状態の藩の侍たちは、小林虎三郎の家に押しかけ
 一触即発の状況になってしまいます。
 
 押しかけた侍たちに、小林虎三郎は懇々と説きます。
 
 「長岡藩の者全員に米百俵を分けたら、一軒あたりせいぜい2升で
 一人当たり4、5合にしかならず、1日か2日で食いつぶして
 しまう」
 
 「だとしたら、苦しい事には変わりないのだから、その米を売って、
 そのお金で学校と演武場を立て人材を育てて、長岡の未来のために
 日本の未来のために役立てよう」
 
 「そうすれば、米百俵が一万俵にも百万俵にもなる」
 
 「食えない時こそ、何よりも教育に力をそそがなければならない。
 将来のために人材を育てることが大切だ」
 
 「国がおこるのも、滅びるのも、町が栄えるのも、衰えるのも、
 ことごとく人にある。だから、人物さえ出てきたら、人物さえ
 養成しておいたら、どんなに衰えた国でも、必ず盛り返せる」
 
 だいたいの主旨はこんな感じです。
 
▽以上のような問答が、小林虎三郎と侍たちの間に実際あったか
 どうかは解りませんが、贈られた米百俵を売って学校を建てた
 話は本当の話です。
 
 長岡では、その時立てた学校から多くの人材が育ったそうです。
 
 その一人が、山本五十六連合艦隊司令長官です。
 
 米百俵の物語の後に、著者による小林虎三郎の解説の講演の様子
 が収録されています。
 
 その頃は太平洋戦争が始まったあたりで、戦争賛美の講演が
 されているのも時代を感じさせます。
 
 今、米百俵の話は、現在の辛抱が将来の利益となることを象徴
 する物語としてしばしば引用されています。
 
 小泉首相の「痛みに耐え...」という話と合致します。
 
 皆が納得していたかどうかは別として...





 この物語は、国を栄えさせるためには何が必要なのか。
 
 現在の辛い時期を我慢して、将来の利益を考えようという主旨で
 書かれています。
 
 国という単位で考えると、確かにそうかもしれません。
 
 しかし、個人という単位で考えると、人はいつ死ぬか判らないので
 将来の利益を考えるよりは、現在を精一杯生きる方が得策だと
 思います。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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