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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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テレーズ・デスケイルゥ
テレーズ・デスケイルゥ (新潮文庫 モ 3-1)テレーズ・デスケイルゥ (新潮文庫 モ 3-1)
(1952/04)
モーリヤック

商品詳細を見る



いつもありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:テレーズ・デスケイルゥ
 著者:モーリヤック
 出版:新潮文庫
 定価:362円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4102050019/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※目次はありません。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、昭和27年4月に出版されています。
 
 著者は、フランスの作家で、1952年にノーベル文学賞を受賞
 しています。
 
 著書も多数あります。



 どのような物語なのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 まだまだ名作はたくさんあります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●楽しんで読もう。

▽本の題名になっている「テレーズ・デスケイルゥ」は、主人公の
 女性の名前です。
 
 講談社文芸文庫から出版されている本は「テレーズ・デスケルウ」
 で、著者名も「モーリアック」となっています。
 
 本を探す場合は、「モーリヤック」か「モーリアック」。
 
 題名は「テレーズ・デスケイルゥ」か「テレーズ・デスケルウ」
 で探すと見つかるかと思われます。
 
▽著者は、紹介文によると、敬虔なカトリックの家庭に生まれた
 とのこと。
 
 ノーベル文学賞を受賞している作家には、そういう人たちが多い
 ような気がします。
 
 ウィキペディアで調べてみると、以下のように書かれています。
 
 「彼は背景や題材を多く故郷のボルドー地方の風物、古い伝統や
 因習の殻に閉じこめられた地方的な家庭生活に採り、個人と家庭、
 信仰と肉の葛藤、エゴイズムと宗教意識の戦いを主なテーマとした。
 病的なほどに我執や肉欲にとらわれる人間の内面を執拗に分析して、
 神なき人間の悲惨を描いた」
 
 厳格な宗教の元に育つと、押さえつけられた部分で葛藤する人間の
 様子が良く分かるのではないかと考えられます。
 
▽時代背景は、1800年代後半から1900年代前半、フランス
 の田舎町の中産階級の家庭の話です。

 主人公は、本の題名にもなっているテレーズ・デスケイルゥ。
 
 結婚前の名前はテレーズ・ラロックで、ベルナール・デスケイルゥ
 と結婚し、テレーズ・デスケイルゥになります。
 
 ラロック家とデスケイルゥ家は、もうこれ以上はないくらいの
 田舎町に存在します。
 
 テレーズが小さい頃から、ベルナールと結婚することにされていて、
 テレーズもそうなるものだと思っていました。
 
 しかし、テレーズは「家」を重んずる田舎町では、とても生活して
 いけないくらい「自我」を持った人間だったのです。
 
 ベルナールとの結婚を夢見ていましたが、その夢は既に新婚旅行で
 もろくも崩れ去ります。
 
 「家」というレールがないと何もできない夫。
 
 夫の思考は全て「家」を中心になされます。
 
 テレーズと言い争いをする場合も、あらかじめメモを用意して
 みずからのセリフを考えるような夫です。
 
 「自我」を大切にするテレーズには、そんな夫が耐えられません。
 
▽全て「家」が中心になる田舎町では、嫁は「子どもを作るための
 道具」としての価値しか持っていません。
 
 夫との間に女の子をもうけたテレーズでしたが、この家には
 「自分」がないことには変わりありませんでした。
 
 夫のベルナールはテレーズの主張は一切受け入れず、他の家族も、
 嫁が何を言おうと「また何かくだらないことを言っている」くらい
 にしかとりあってもらえません。
 
 テレーズは次第に、そのような生活が耐えられなくなります。
 
 テレーズは欲求不満をタバコを吸うことで少しは紛らわせていま
 した。
 
▽ある日、夫のベルナールが体調を崩します。

 夫が飲んでいた薬を、夫が自ら分量を間違え、倍の量の薬を水に
 溶かして飲んだのを黙って見ていたテレーズは、その後の夫の
 容態がおかしくなることに気が付きます。
 
 それから何日か、夫が薬を飲むのを手伝っていたテレーズは、
 事前にコップの中に薬を入れておいて、分量を多く飲ませます。
 
 それほど夫が耐えられなかったテレーズでしたが、夫が病院に
 入院し、回復に向かったところで、夫に薬を盛った疑いがテレーズ
 に掛かってきます。
 
 夫に決定的な証拠を握られたテレーズでしたが、「家」を重んずる
 夫は裁判がうやむやになるようにし、テレーズの父も「家」を
 重んずる人で、体面を気にして自らの地位を守るために、裁判を
 いい加減に切り上げさせます。
 
 夫も父も誰も見方がいないテレーズは、裁判が終わって家に帰ると、
 「良い妻の役」をすることを強いられます。
 
 普段は何もやらせてもらえないのに、ミサだけは夫婦で出席し、
 周りの人たちに、なにごともなく仲の良い夫婦であることを見せる
 役をこなさなければなりません。
 
 それでも、そのミサがテレーズにとっては息抜きになっていました。
 
▽周りの人間に、「仲の良い夫婦」である印象を植え付けた所で
 ベルナールはテレーズを別の家に押し込め、数人の使用人を付けて
 何ヶ月か軟禁状態にします。
 
 何もない田舎町で、お金もないので出て行くこともできないテレーズが
 唯一逃げることができるのがタバコでした。
 
 次第に精神を蝕まれ、ベッドから立ち上がることさえできなくなる
 テレーズ。
 
 数ヶ月ぶりに、ベルナールの妹とその婚約者と親戚を引き連れて
 戻ってきた夫は、テレーズの姿を見て「これはまずい」と思います。
 
 それから、こまめにテレーズの面倒を見るベルナールでしたが、
 それも、ベルナールの妹の結婚のため。
 
 「家」の体面を重んずるためだけの対応だったのです。
 
 それでも、何とか普通に歩けるように回復したテレーズは、義理の
 妹の結婚式に参列した後...





 「自我」は押さえつけられ、全てが「家」を中心に生活が成り
 立っている田舎で、「自我」を強く持ってしまった女性の悲劇を
 描いた作品です。
 
 全ての会話が「嘘」に聞こえるテレーズは、夫に核心を突いた話を
 しますが、全て「妻のたわごと」として全く聞き入れてもらえま
 せん。
 
 そのため、テレーズは夫に殺意を抱き、薬を盛りますが簡単には
 いきませんでした。
 
 日本の田舎でも同じようなことがあったのではないかと思われます。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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