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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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カイン
カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ (新潮文庫)カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ (新潮文庫)
(2005/07)
中島 義道

商品詳細を見る



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:カイン
 副題:自分の「弱さ」に悩むきみへ
 著者:中島義道
 出版:新潮文庫
 定価:400円+税
 購入:ブックオフで250円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4101467250/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3610672%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 はじめに ぼくはいかにして「強く」なったか
 1 どんなことがあっても自殺してはならない April
 2 親を捨てる May
 3 なるべくひとの期待にそむく June
 4 怒る技術を体得する July
 5 ひとに「迷惑をかける」訓練をする August
 6 自己中心主義を磨きあげる September
 7 幸福を求めることを断念する October
 8 自分はいつも「正しくない」ことを自覚する November
 9 まもなくきみは広大な宇宙のただ中で死ぬ December
 あとがきに代えて 三〇年前の自分へのメッセージ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、平成17年8月に出版されています。
 
 平成14年1月に出版された単行本の文庫版です。
 
 著者は、「戦う哲学者」の異名をとる方で、現在「無用塾」という
 哲学塾を開いています。
 
 著書も多数あります。
 
 
 
 苦しい人はずっと苦しいままです。
 
 
 
 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)何を悩んでいるのだろう?



 他人の気持ちは理解できるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)何を悩んでいるのだろう?

 「ぼくは、いつもいつも絶対的不幸を片時も忘れずに生きてきた。
 すると、人生の妙味と言えよう、ぼくは不幸にもならなくなった
 んだ。人々が不幸と呼んでいることはすべて、絶対的不幸に比べる
 と蚊が刺したほどのことであるのだから」
 
 「ひとり留年して法学部進学をあきらめたり、大学院を退学したり、
 雨戸を閉めて終日布団の中に引きこもっていたり、ウィーンで
 冬の寒さに凍え死ぬのではないかと恐怖に陥ったり、助手のとき
 教授にいじめ殺されるのはないかと思ったり・・・というからだが
 震えるほどの不幸を味わったとき、これも絶対的不幸に比べれば
 大したことはない、と必死に自分を持っていって癒されていた」
 
 「それは、だがあまりにも劇薬だったので、時折ぼくは精神が
 変になっていった。『こんなに苦労して生きてきて、そしてやっぱり
 死ぬのだ』と自覚して、夜中にひとりおいおい泣き出すことも
 あった」
 
 「『あまりにも絶対的不幸が恐いから、いっそのこといま死んで
 しまおうか』と思ったこともあった。死ねば何もないだろうなあ。
 それは。どういうことなんだろう?何もない、何もない、何もない・・・
 それがずっと何億年も続くのだ。背筋が寒くなる。全身凍り付いた
 ようになる。そして、ぼくは目前の不幸から『癒される』のだ」

 「繰り返し言おう。『なぜ生きるのか?』という問いに対して、
 『それを知るために生きるのだ』という解答が、一番優れている
 ようにぼくは思う」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 他人の気持ちを理解できるように努めよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●何を悩んでいるのだろう?

▽今回紹介する本の著者は、最近よく読むようになった中島さんです。

 おそらく一生に一度も読まなかったと思われる小説を読むように
 なったのは、著者の本で紹介されていたためです。
 
 「イワン・イリイチの死」なんて題名の本は、私にとっては言われ
 なければ絶対に手にすることがない本です。
 
 私とは違う感性を持った方なので、余計惹かれるのかもしれません。
 
▽著者がものごころ付くころから考えていたのは「人間の死」。

 典型的な「アダルトチルドレン」だった著者は、子供の頃はずっと
 「いい子」で生きてきました。
 
 しかし、表面上とは裏腹に、心では「死の恐怖」に恐れおののいて
 いた少年だったのです。
 
 青年期まで、そして現在も著者は「不幸」の連続だったそうです。
 
 「幸せだと思ったことは一度もない」と。
 
 その部分の感じ方を、著者は次のように書いています。
 
 「ぼくは、いつもいつも絶対的不幸を片時も忘れずに生きてきた。
 すると、人生の妙味と言えよう、ぼくは不幸にもならなくなった
 んだ。人々が不幸と呼んでいることはすべて、絶対的不幸に比べる
 と蚊が刺したほどのことであるのだから」
 
 「ひとり留年して法学部進学をあきらめたり、大学院を退学したり、
 雨戸を閉めて終日布団の中に引きこもっていたり、ウィーンで
 冬の寒さに凍え死ぬのではないかと恐怖に陥ったり、助手のとき
 教授にいじめ殺されるのはないかと思ったり・・・というからだが
 震えるほどの不幸を味わったとき、これも絶対的不幸に比べれば
 大したことはない、と必死に自分を持っていって癒されていた」
 
 「それは、だがあまりにも劇薬だったので、時折ぼくは精神が
 変になっていった。『こんなに苦労して生きてきて、そしてやっぱり
 死ぬのだ』と自覚して、夜中にひとりおいおい泣き出すことも
 あった」
 
 「『あまりにも絶対的不幸が恐いから、いっそのこといま死んで
 しまおうか』と思ったこともあった。死ねば何もないだろうなあ。
 それは。どういうことなんだろう?何もない、何もない、何もない・・・
 それがずっと何億年も続くのだ。背筋が寒くなる。全身凍り付いた
 ようになる。そして、ぼくは目前の不幸から『癒される』のだ」
 
 著者は、「自分」がこの世から全て消滅してしまう「絶対的恐怖」
 を、ものごころ付いたときからずっと感じていたそうです。
 
 目の前にいくら不幸な出来事が起きたとしても、「絶対的恐怖」
 があるために、それに比較すると目前の不幸は大したことはない
 と、子供の頃からずっと感じていたとすると、大変な思いをして
 いたことと考えられます。
 
 そして、現在もその構図はかわらないそうです。
 
 他人にとってはいくら幸福だと思う出来事が起きても、著者に
 とっては「絶対的不幸」が存在するために、その幸福も感じる
 ことはできないのです。
 
▽私には著者が言う「死んだら無になる」という感覚があまり理解
 できないでいます。
 
 「死んだら無になる」のであれば、死んだ後は何も恐怖を感じる
 こともないし、不幸を感じることもありません。
 
 と、このような考え方を持ってしまうと「死んだ方が楽だ」と
 考えてしまうのかもしれないです。
 
 見てきたわけでもなく体験したわけでもないので、確信を持って
 言うことはできませんが「死んでも無にはならない」と考えて
 います。
 
 「肉体」という物理的な衣(ころも)は、地上から消え失せますが、
 「魂」は永遠に残ります。
 
 この考え方は、一昔前の日本ではごく普通の考え方だったそう
 ですが、現在ではごく一部の人の考え方のようです。
 
 「死んだ方が楽だ。現状の不幸から抜け出せる」と考えている人
 達がいて、その中の「ごくわずかな人たち」が実際に自ら命を
 絶ってしまいます。
 
 日本ではその数が年間3万人を超えています。
 
 人それぞれに不幸が起きて、それに耐えられなくて自殺する人が
 います。
 
 また、「何のために生きているのか分からない」と考え、安易に
 自殺してしまう人もいます。
 
 自殺する理由は人それぞれで、私には説得する手段も持ち合わせて
 ないし、自殺しようとしている人の気持ちが理解できていないので、
 何とかしてあげたいと思いつつ、いかんともし難いです。
 
 そういったときに共感することができるのは、実際に体験した
 ことがある人の話です。
 
 著者がまさにその体験者で、そして今でも不幸をヒシヒシと感じて
 いる人なのです。
 
 その著者の言葉。
 
 「繰り返し言おう。『なぜ生きるのか?』という問いに対して、
 『それを知るために生きるのだ』という解答が、一番優れている
 ようにぼくは思う」
 
 「なぜ生きるのか?」わからなくなってしまったら、「その答えを
 得るために寿命がくるまで生きるしかない」のです。





 この本は、著者がT君という架空の人物に語りかけることで、
 生きることの意味を説いた内容となっています。
 
 T君とは30年前の著者自身のことで、自伝的な要素が強いです。
 
 なぜ、著者の本を読むようになったか自分なりに考えてみると、
 おそらく、自分の思考のバランスをとるためだと思われます。
 
 考え方が偏ると、この本に書いてありますが、他人の心の痛みに
 気が付かないままで生きていくことになります。
 
 世の中には、いろいろな考え方の人がいて、死ぬほど悩んでいる人
 もいるし、私のようにあまり悩んでいない人もいます。
 
 そこに気が付くために読んでいるのではないかと思われます。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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