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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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哲学の教科書(2回目)
哲学の教科書 (講談社学術文庫)哲学の教科書 (講談社学術文庫)
(2001/04)
中島 義道

商品詳細を見る



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:哲学の教科書
 著者:中島義道
 出版:講談社学術文庫
 定価:1100円+税
 購入:ブックオフで600円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4061594818/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1332110%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 死を忘れるな!(Memento Mori!)
 第2章 哲学とは何でないか
 第3章 哲学の問いとはいかなるものか
 第4章 哲学は何の役にたつか
 第5章 哲学者とはどのような種族か
 第6章 なぜ西洋哲学を学ぶのか
 第7章 なぜ哲学書は難しいのか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2001年4月に出版されています。
 
 1995年に出版された単行本の文庫版となります。
 
 著者は、元大学の教授で、専攻はドイツ哲学です。
 
 時間論、自我論、コミュニケーション論を専門としています。
 
 
 
 「哲学」とはどのようなものなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)哲学は何の役に立つのか?



 知りたいことばかりです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)哲学は何の役に立つのか?

 「はっきり言って、医学や法学が役に立つという意味で哲学は
 何の役にたちません」
 
 「医学とか法学は、木々が切り倒されて船や棺桶になるという
 意味で役に立つのですが、哲学は何の道具にもなることができ
 ないのですから、最後まで『木』として生き続けるほかないわけ
 です」
 
 「医学者や法学者は、木としてではなく木材としての価値によって
 評価されるのに対して、哲学者はいかなる木材にもなりえないの
 ですから、まさに木であること、すなわち『生きること』そして
 木もいずれ死ぬのですから『死ぬこと』そのことにこだわり続ける
 他はないということです」

 「つまり、哲学は全てのことを徹底的に疑うところから出発します。
 普通の人々が前提している善悪の骨格を揺さぶります。したがって、
 例えば、『戦争が悪である』のは第一に戦争は人を殺すからですが、
 哲学者は『聖戦はあるのか』とか『原爆投下は正しかったか』
 といったレベルの議論にではなく『なぜ人を殺すことが悪なのか』
 といったレベルの議論に照準を合わせます」
 
 「もちろん哲学者とて、その社会に適応した人間ですから『人を
 殺してよい』と思っているわけではなく、殺人犯をえらいとは
 思いませんが、ありとあらゆる論調が殺人を当然のごとく非難
 する現状を見ますと、そこに思考の停止を認めて揺さぶりをかけ
 たくなるのです」

 「哲学は何の役にもたちません。しかし、それは、確実に見方を
 変えてくれる。有用であること、社会の役立つこと以外の価値を
 教えてくれる、人のために尽くすこともいいでしょう。老後を
 趣味に明け暮れるのもいいでしょう」
 
 「しかし、本当に重要な問題はそこにはない。それは『生きて
 おりまもなく死ぬ、そしてふたたび生き返ることはない』という
 この一点をごまかさずに凝視することです」
 
 「そして、このどうすることもできない残酷さを冷や汗の出る
 ほど実感し、誰も逃れられないこの理不尽な徹底的な不幸を自覚
 することです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 哲学書にチャレンジしてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●哲学は何の役に立つのか?

▽医学とか科学とか物理学といった学問は、専門家が分析・実験し
 それを世間に広める、あるいは商品化し、世の中の役に立つ場合が
 多いです。
 
 逆に、地球を破壊する場合も多々ありますが...
 
 普通、学問とは何らかの役に立つものであるという認識を持って
 いますが、難しい言葉を使い、一般読者をわざと遠ざけている
 ような気がする哲学は、人間にとって何の役に立つのでしょうか。
 
 著者は言います。
 
 「はっきり言って、医学や法学が役に立つという意味で哲学は
 何の役にたちません」
 
 「医学とか法学は、木々が切り倒されて船や棺桶になるという
 意味で役に立つのですが、哲学は何の道具にもなることができ
 ないのですから、最後まで『木』として生き続けるほかないわけ
 です」
 
 「医学者や法学者は、木としてではなく木材としての価値によって
 評価されるのに対して、哲学者はいかなる木材にもなりえないの
 ですから、まさに木であること、すなわち『生きること』そして
 木もいずれ死ぬのですから『死ぬこと』そのことにこだわり続ける
 他はないということです」
 
 なぜ何の役にも立たないのに、2000年以上も昔から哲学を
 する人がいて、有名な哲学者が現れ、名前を残してきたのかと
 いうと、おそらく人間が持っている根本的な疑問である、「生きる
 こと」と「死ぬこと」に焦点を当ててきたからだと思われます。
 
 「なぜ生まれてきて、なぜ死んでいくんだろう」といったような
 誰にも永遠に分からない問いについて、ただしい答えは見つから
 ないと知りつつも、延々と分析していくのが哲学という学問の
 ようです。
 
▽したがって、哲学者はこだわるポイントが普通の人とは違って
 います。
 
 この本で1章分を使って説明されているのが「哲学の問い」で、
 哲学が何を問題としているかということが解説されています。
 
 そこに書いてある「哲学のテーマ」は「時間」「因果律」「私」
 「他人」「意志」「存在」といったことで、確かにこれまでに
 あまり深く考えたことはありません。
 
 普通の人とはポイントとするレベルが違うそうです。
 
 著者は言います。
 
 「つまり、哲学は全てのことを徹底的に疑うところから出発します。
 普通の人々が前提している善悪の骨格を揺さぶります。したがって、
 例えば、『戦争が悪である』のは第一に戦争は人を殺すからですが、
 哲学者は『聖戦はあるのか』とか『原爆投下は正しかったか』
 といったレベルの議論にではなく『なぜ人を殺すことが悪なのか』
 といったレベルの議論に照準を合わせます」
 
 「もちろん哲学者とて、その社会に適応した人間ですから『人を
 殺してよい』と思っているわけではなく、殺人犯をえらいとは
 思いませんが、ありとあらゆる論調が殺人を当然のごとく非難
 する現状を見ますと、そこに思考の停止を認めて揺さぶりをかけ
 たくなるのです」
 
 哲学とは「思考の停止」を許さない、つまり普遍的な何かを突き
 詰めるまで思考を続けることのようです。
 
 なぜ哲学はこのようにとことんまで突き詰めて考えるのでしょうか?
 
 これは先程も書いた、人にとっての一番の疑問である「生きる
 こと」そして「死ぬこと」に行き着くからだと考えられます。
 
 著者は言います。
 
 「哲学は何の役にもたちません。しかし、それは、確実に見方を
 変えてくれる。有用であること、社会の役立つこと以外の価値を
 教えてくれる、人のために尽くすこともいいでしょう。老後を
 趣味に明け暮れるのもいいでしょう」
 
 「しかし、本当に重要な問題はそこにはない。それは『生きて
 おりまもなく死ぬ、そしてふたたび生き返ることはない』という
 この一点をごまかさずに凝視することです」
 
 「そして、このどうすることもできない残酷さを冷や汗の出る
 ほど実感し、誰も逃れられないこの理不尽な徹底的な不幸を自覚
 することです」
 
 個人的な意見を言うと、哲学が追い求めている問いの答えは、私
 には分からないし、おそらくこの世に存在する人間には正しい
 答えは得られないと思います。
 
 「なぜ生まれてきたのか、そしてなぜ死んでいくのか、そして
 どうやって生きていくべきか」をいくら考えてみたところで、
 基本的には生まれてから死ぬまでの期間のことしか記憶がない
 わけですから、分かりようがないのです。
 
 この世に存在していくら考えてみても正解は得られない。
 
 だとしたら、考えるのはその部分ではないのではないか?と思考
 停止してしまうのが普通の人で、そこにとことん疑問を感じる
 ことができる人が哲学の適性がある人みたいです。
 
 私には哲学の適性はあまりなさそうです。





 この本は、これまで読んできた哲学の入門書と違って、過去の
 哲学者のことを一切知らなくても十分に読める入門書となって
 います。
 
 ただ、この本を読んでやっと哲学の入り口がうっすらと見えてきた
 だけで、本棚にある「ハイデッガー」という人が書いた哲学書を
 ほんの少しだけ読んでみても何の事やらさっぱり分かりません。
 
 哲学者になりたいとか、哲学研究者になりたいとか、哲学をしたい
 というわけではなくて、哲学書に何が書いてあるかを知りたい
 だけです。
 
 いつか普通に読める日がくるのでしょうか?



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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