訪問者数

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メルマガ登録はこちらからどうぞ

この日記は、メルマガ「人生を成功に導く読書術!~おやじむしの3分書評~」の抜粋版です。 気に入っていただけましたらメルマガ登録をお願いします。

おやじむしの3分書評
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録できます。

登録フォーム
メルマガバックナンバー

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

RSSフィード

人生を成功に導く読書術!?おやじむしの3分書評?
私「おやじむし」が発行するメルマガ のブログ版です。 みなさん一緒に「豊かな人生」を目指しましょう
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本帝国の申し子
日本帝国の申し子?高敞の金一族と韓国資本主義の植民地起源 1876-1945日本帝国の申し子?高敞の金一族と韓国資本主義の植民地起源 1876-1945
(2004/01/25)
カーター・J・エッカート

商品詳細を見る



いつもありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:日本帝国の申し子
 副題:高敞の金一族と韓国資本主義の植民地起源 1876-1945
 著者:カーター・J・エッカート
 出版:草思社
 定価:2400円+税
 購入:ブックオフで950円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4794212755/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1635754%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 朝鮮における資本主義の誕生
  第一章 商人と地主?資本の蓄積、一八七六年?一九一九年
  第二章 産業資本家?胎動と誕生、一九一九年?四五年)
 第2部 発展のパターン
  第三章 資本家階級と国家?金融面での結びつき
  第四章 資本家階級と国家?経営上のパートナー
  第五章 本国と後背地のはざまで?原料と技術獲得
  第六章 本国と後背地のはざまで?市場を求めて
 第3部 資本家階級と市民社会
  第七章 「文句をいわずに」?資本家は労働者階級をどう扱ったか
  第八章 祖国よりも階級の利益を?内鮮一体と朝鮮の資本家階級
 結 論 植民地時代の遺産



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2004年1月に出版されています。
 
 著者は、ハーバード大学教授で、「朝鮮史」が専門です。
 
 この本で賞を二つ貰っています。
 
 著書はこの1冊しか見あたりません。



 日本の植民地統治とは、どのようなやり方をしていたのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本が植民地統治でしてきたこととは?



 韓国や北朝鮮が主張しているような事が実際にあったのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本が植民地統治でしてきたこととは?

 「植民地時代の歴史のなかで、朝鮮社会経済史の研究者の目を
 最も引くものは、植民地であったにもかかわらず工業が著しい
 発展を遂げたという事実である。その次に印象的で、しかもより
 興味深い事実は、植民地下という状況にありながら、多くの朝鮮人
 がその工業発展に積極的な役割を果たしたという点である」

 「真実とはつねに複雑なものである。朝鮮における日本人の役割は、
 圧制者であると同時に、社会経済の変化の推進者でもあった」
 
 「事実、帝国主義による植民地支配はすべての朝鮮人に苦痛を
 もたらしたわけではなく、人々の階層によってその影響はさまざま
 だった。最も被害の少なかったのは新興の資本家階級であり、
 被害どころか、経済的意味合いだけでいえば、日本の侵略の犠牲者
 といえるかどうかも疑わしい」
 
 「後述するように、韓国における資本主義発展の最初の原動力と
 なったものは帝国主義である。そして、もし帝国主義を変化の
 促進剤とするならば、植民地支配は朝鮮の資本主義を形作った
 るつぼとなる」
 
 「日本は自分自身の利益のために、きわめて意図的かつ計画的に
 朝鮮の資本家階級の成長に手を貸した。こうして、朝鮮の資本
 主義は日本の支配下で、日本政府のお墨付きを得て花開くことに
 なったのである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと歴史を勉強しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「日本が植民地統治でしてきたこと」とはどのようなことなので
 しょうか?

▽最近、日韓の歴史(正確には、大韓帝国と日本帝国の歴史)に
 興味があって、関連する本を何冊か読んでいます。
 
 きっかけは「マンガ 嫌韓流」でした。
 
 その後に、韓国人が書いた日本を批判している本を読んだり、
 韓国の歴史教科書を批判している日本人が書いた本を読んだり、
 元は韓国人だけれど日本に帰化した人が書いた韓国を批判する
 本を読んだりと、いろいろな立場で、さまざまな主張を持つ人たち
 が書いた本を読んでいます。
 
 それらの本を読んでみて感じたのは、2国間の歴史については
 お互いの国の人が書いた本は、それぞれの国に「都合が良い」
 歴史になる傾向があります。
 
 韓国人が書いた本や韓国の歴史教科書は、日本のことを「悪」と
 決めつけているし、逆に日本は「結果的に善だった」と主張して
 います。
 
 お互いの国のナショナリズムがあるので、それぞれが譲れない
 状況になっています。
 
 しかし、歴史の真実は一つしかないはずで、
 
 「どちらかが嘘をついている、もしくは、嘘の歴史を信じている」
 
 ということになると思います。
 
 そのことを検証するには、日本と韓国に利害関係がない第三者が
 書いた本が役に立つと思い、そのような本を探していました。
 
 いろいろと探してみましたが、第三者が書いた本というのは、
 とても少ないのです。
 
 なぜかというと、自国以外の2国間の歴史を紐解こうとすると、
 当然、一次資料を読まなくてはならないのです。
 
 一次資料とは、当時実際に書かれた資料で、歴史を検証する上では
 一番重要となる資料です。
 
 日本と韓国の歴史について知ろうとすると、当時の日本語を読め
 なくてはならないし、当時の朝鮮語も読めなくてはならないし、
 そして、それを自国の言葉(著者の場合は英語)で語らなくては
 なりません。
 
 その作業が、かなり難しいみたいです。
 
 また、それぞれの国の歴史家が書いた本を資料として参照して
 しまうと、間違った認識のままそれを信じてしまい、結果的に
 どちらかに偏った分析になってしまう、ということが往々にして
 あるみたいです。
 
 言われてみれば確かに大変そうです。
 
 そのなかでも、この本は徹底的に一次資料を参照し、二国間に
 利害関係がない著者が、冷静に分析して書いた日本と朝鮮の歴史、
 主に経済史の話です。
 
▽私が韓国人の主張で一番気になっているのは、

 「日本による大韓帝国の植民地支配によって、大韓帝国の人々は
 経済的に収奪された。農民からは土地を取り上げ国有化し、国民は
 ひどい仕打ちを受けた」
 
 と主張している部分です。
 
 この書き方だと、日本と大韓民国との関係は、イギリスとインドを
 はじめ、欧米列強とアジア各国との関係と同じ、収奪だけの関係で
 あったという書き方です。
 
 ちょうど私のじいちゃんの世代がやってきたことは、ほんとうに
 そういった収奪だけの植民地支配だったのでしょうか?
 
 大韓帝国の人たちを、そんなにひどい目に遭わせて、苦しめて
 いたのでしょうか?
 
 私が少しだけ知っている歴史はそういった歴史とは違います。
 
 こういったことが知りたくて買ってきた本です。
 
▽この本は、主に植民地統治時代、及びその前の大韓帝国、及び、
 その後の韓国の経済について書かれた本で、結論から言うと、

 「太平洋戦争後の韓国経済が発展した理由は、日本が統治した
 植民地時代にある」
 
 との見方をしています。
 
 具体的に説明した部分を紹介します。
 
 「植民地時代の歴史のなかで、朝鮮社会経済史の研究者の目を
 最も引くものは、植民地であったにもかかわらず工業が著しい
 発展を遂げたという事実である。その次に印象的で、しかもより
 興味深い事実は、植民地下という状況にありながら、多くの朝鮮人
 がその工業発展に積極的な役割を果たしたという点である」
 
 もし、工業の発展だけであれば「労働力の搾取」ということに
 なってしまいますが、それだけではなくて、工業の発展に多くの
 朝鮮人が経済的に大きな役割を果たしているということは、
 「収奪だけの植民地」とは違うのではないでしょうか。
 
 ただ、日本による圧政がなかったわけではないみたいです。
 
 それは、人々の階級によって全く扱いが違っていました。
 
 著者は言います。
 
 「真実とはつねに複雑なものである。朝鮮における日本人の役割は、
 圧制者であると同時に、社会経済の変化の推進者でもあった」
 
 「事実、帝国主義による植民地支配はすべての朝鮮人に苦痛を
 もたらしたわけではなく、人々の階層によってその影響はさまざま
 だった。最も被害の少なかったのは新興の資本家階級であり、
 被害どころか、経済的意味合いだけでいえば、日本の侵略の犠牲者
 といえるかどうかも疑わしい」
 
 「後述するように、韓国における資本主義発展の最初の原動力と
 なったものは帝国主義である。そして、もし帝国主義を変化の
 促進剤とするならば、植民地支配は朝鮮の資本主義を形作った
 るつぼとなる」
 
 「日本は自分自身の利益のために、きわめて意図的かつ計画的に
 朝鮮の資本家階級の成長に手を貸した。こうして、朝鮮の資本
 主義は日本の支配下で、日本政府のお墨付きを得て花開くことに
 なったのである」
 
 その人が属する階層によって圧政だったのか、そうではなかった
 のか感じ方が違うみたいです。
 
 そして、一部の階層に属する韓国人は支配どころか、おおいに
 ビジネスをしていたようです。
 
 私が知っている植民地支配とはどこかが違うような気がします。





 この本は、日本が大韓民国を植民地支配していた時期に、経済的に
 どのような影響を与えたのかを詳細に分析している内容となって
 います。
 
 確かに日本帝国による「圧政」はあって、総督府が何かあると
 武力に訴えていたのも真実で、独立運動を武力で鎮圧したのも
 真実のようです。
 
 しかし、その他にも真実は複雑に絡み合っていて、韓国の経済
 発展にも力を貸していたのが当時の日本だったのです。
 
 なかなか面白くなってきました。
 
 次回、もう一度紹介させていただきます。



最後まで読んでいただきありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【メルマガバックナンバー】→ http://www.mag2.com/m/0000194014.html
 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
 【ライブドアブログ】→http://blog.livedoor.jp/oyajimushimushi/
 【アメバブログ】→http://ameblo.jp/oyajimushi
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://successread.blog66.fc2.com/tb.php/678-85c03f3c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。