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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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なぜ日本人は日本を愛せないのか(2回目)
なぜ日本人は日本を愛せないのか―この不幸な国の行方なぜ日本人は日本を愛せないのか―この不幸な国の行方
(1998/03)
カレル ヴァン・ウォルフレン

商品詳細を見る



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:なぜ日本人は日本を愛せないのか
 副題:この不幸な国の行方
 著者:カレル・ヴァン・ウォルフレン
 出版:毎日新聞社
 定価:1800円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4620312118/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f958702%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 「日本文化論」はいくらやっても愛国心は育たない
 第2部 日本 歴史をもたない国
 第3部 危機は永遠に先送りできるのか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1998年3月に出版されています。
 
 著者は、オランダのジャーナリストで、主な関心は「政治文化」
 の研究で、とりわけ経済システムの政治的側面に関する専門家と
 紹介されています。
 
 前著、「人間を幸福にしない日本というシステム」は33万部
 売れているそうです。
 
 著書も多数あります。



 確かに日本が嫌いな人が多いみたいです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)憲法九条はどう考えるべきなのか?



 この部分は呪縛が強いです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)憲法九条はどう考えるべきなのか?

 「憲法は、日本というシステムのような政治的疲弊の発生を防ぐ
 ために設けられているものだ。しかし、現在の日本の憲法は、
 むしろ恣意的な権力の非公式システムを存続させるための重要な
 条件になっている」
 
 「官僚による支配からの司法の独立という、現在の憲法の決定的に
 重要な条文は、だれにとっても空虚なものになっている」
 
 「このように、憲法違反が日常的になっているような現状は、
 きわめて危険である。法律に対する市民の信頼?民主主義を守る
 ための重要な条文だ?を、破壊するからである」

 「憲法『改正』という表現は適切ではない、『改正』ではなく
 『創造』と言うべきだ、という意見もありうる。日本の現行憲法は、
 言葉の普通の意味での憲法ではないからだ」
 
 「触れることのできない神聖なものになっており、したがって、
 憲法としては役に立たない」
 
 「憲法の理論と日本の政治の実践とのあいだに、信じられない
 ほど大きなギャップがあるにもかかわらず、一度も改正された
 ことがないという事実からも、憲法が現実にあっていないことは
 明らかだ」

 「旧来の左翼は、憲法を改正すると旧来の右翼が日本を乗っ取って、
 戦前・戦中の思考様式と『軍国精神』を復活させる、と怒れている」
 
 「右翼勢力が再び日本を支配するようになりかねないと考えている」

 「この条文は、他国と同様の責任ある一人前のメンバーとして
 国際社会に参加するよう期待されている国にとっては、実現不可能
 なことを要求している」
 
 「戦争を行う『権利』を放棄する国は、その主権の不可欠な要素を
 みずから放棄することになる」

 「『平和憲法』は、幻想と、日本は?実際には何もしていないのに?
 世界平和の実現に役立っていると考えるうぬぼれを生んでいる」
 「日本は他のすべての国と同じく戦争を遂行する主権を持つ、
 と述べ、そのすぐあとにこう付け加えればよいのだ」
 
 「『自国の歴史における経験に基づき、日本国民は領土拡大の
 ために軍事力を行使するするという考えを忌避し、かかる目的の
 ための戦争は決して行わないことを、みずからと将来の世代の
 国民に対して厳粛に制約する』と」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 日本国憲法を勉強してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「憲法九条はどう考えるべき」なのでしょうか?

▽著者が、日本と日本人に関してこれだけの分析ができているのは、
 やはり、著者が日本人ではなく外国人、しかもアメリカではなく
 オランダの人だからでしょうか。
 
 日本人の中にもこれほど日本と日本人について、欠点と長所を
 書ける人もなかなかいないと思います。
 
 日本の歴史についても、私よりも全然知識があるし、日本人の
 「ものの見方」についても、日本人よりも鋭い分析ができています。
 
 この本では、日本というシステムについて、著者の目から見た
 日本の欠点の分析が多々行われていて、最後に書かれているのが
 「憲法改正」に関することです。
 
 日本国憲法は、ご存じの通り太平洋戦争の敗戦後、1946年
 (昭和21年)11月3日に公布され、1947年(昭和22年)
 5月3日に施行されています。
 
 「現在の憲法は、日本人が独自に創ったものではなく、アメリカに
 押しつけられた憲法である」と考えられなくもないです。
 
 どうやってできたかはこの際あまり関係なく、何か不都合なことや
 現状の世界情勢とはかけ離れた内容があった場合、日本人自らの
 手で書き直してしまえば良いだけの話だと思います。
 
 ところが、日本では1947年に施行されてから今日まで「憲法
 改正」は行われていません。
 
 なぜかというと、「憲法改正」を主張する人たちのことを「右翼」
 だと勘違いしている人たちがたくさんいるためだというのが理由の
 一つでもあります。
 
 これは、著者によると危険な状況なのだそうです。
 
 著者は言います。
 
 「憲法は、日本というシステムのような政治的疲弊の発生を防ぐ
 ために設けられているものだ。しかし、現在の日本の憲法は、
 むしろ恣意的な権力の非公式システムを存続させるための重要な
 条件になっている」
 
 「官僚による支配からの司法の独立という、現在の憲法の決定的に
 重要な条文は、だれにとっても空虚なものになっている」
 
 「このように、憲法違反が日常的になっているような現状は、
 きわめて危険である。法律に対する市民の信頼?民主主義を守る
 ための重要な条文だ?を、破壊するからである」
 
 ここでも、日本人の「シカタガナイ」が生きていて、「憲法は
 自分とは関係がない」と思っている人、つまり私みたいな人が
 たくさんいるために、憲法違反が多々行われているという現状が
 あるのです。
 
▽私は「憲法が果たすべき役割」というのがよく分かっていません。
 
 これまでに誰にも教わってこなかったし、自ら知ろうとはしま
 せんでした。
 
 本来は小学校や中学校で教えるべき内容なのかもしれませんが、
 どうもそうはいかないみたいです。
 
 著者は、教師も憲法が果たすべき役割を理解していないために、
 それを教えることができないでいる、と書いています。
 
 憲法の役割を理解していないために、憲法を改正する重要性も
 理解していないということになります。
 
 著者は言います。
 
 「憲法『改正』という表現は適切ではない、『改正』ではなく
 『創造』と言うべきだ、という意見もありうる。日本の現行憲法は、
 言葉の普通の意味での憲法ではないからだ」
 
 「触れることのできない神聖なものになっており、したがって、
 憲法としては役に立たない」
 
 「憲法の理論と日本の政治の実践とのあいだに、信じられない
 ほど大きなギャップがあるにもかかわらず、一度も改正された
 ことがないという事実からも、憲法が現実にあっていないことは
 明らかだ」
 
 日本の実体とは違う憲法になっているのはごく一部分を見ても
 実感できます。
 
▽なぜ、日本の憲法は「触れることができない神聖なもの」となって
 しまったのでしょうか?
 
 政治家や、「左翼」と言われる人たちが「護憲」を主張するため
 です。
 
 その「左翼」がなぜ「護憲」を主張するかと言うと、著者は次の
 ように書いています。
 
 「旧来の左翼は、憲法を改正すると旧来の右翼が日本を乗っ取って、
 戦前・戦中の思考様式と『軍国精神』を復活させる、と怒れている」
 
 「右翼勢力が再び日本を支配するようになりかねないと考えている」
 
 私には、何が「左翼」で何が「右翼」なのか、実はほとんど理解
 していません。
 
 そして、「どちらが正しいのか?」ということも判断できません。
 
 私の現在の判断基準は、軍隊を容認する人が右翼、軍隊を許すと
 戦争を始めるからダメだと主張しているのが左翼、その程度です。
 
 いずれにしろ、現実の世界にまったく合っていない憲法が存在
 していることは事実です。
 
▽その中でも「憲法9条」は現実の世界とは違う条文になっています。

 憲法9条を全文載せておきます。
 
 「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
 国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際
 紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
 
 「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを
 保持しない。国の交戦権は、これを認めない」
 
 憲法9条は3つの要素「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の
 否認」で構成されています。
 
 この中の「戦争の放棄」と「交戦権の否認」は、太平洋戦争後、
 今のところ戦争をしていないので、まだ守られていると考えて
 いいと思います。
 
 しかし、「戦力の不保持」に関しては、日本は現在アメリカ、
 中国、ロシアに続き第4位の軍事費を支出していて、その後に
 イギリス、フランス、ドイツと続きます。
 
 「戦力の不保持」を明記している割には、世界第4位の軍事費とは
 現実とのギャップがありすぎです。
 
 ここで著者は、「現実に合わせて憲法改正をした方が良い」と
 主張しているわけではありません。
 
 「第9条はおそらくアメリカ占領軍の最大のミスだろう、と考える
 のを、恐れないでいただきたい」
 
 「この条文は、他国と同様の責任ある一人前のメンバーとして
 国際社会に参加するよう期待されている国にとっては、実現不可能
 なことを要求している」
 
 「戦争を行う『権利』を放棄する国は、その主権の不可欠な要素を
 みずから放棄することになる」
 
 私は戦争は反対ですが、残念ながら現在の地球では戦争はなくなり
 ません。
 
 例え自分の国が「戦争を放棄した」と主張しても、戦争に巻き
 込まれることもあるのです。
 
 自らの国は自ら守るしかない、ということです。
 
 「平和憲法」という単なる言葉や文で戦争がなくなるなら、他の
 国も日本と同じように憲法に盛り込むことと思います。
 
 しかし、憲法に「戦力の不保持」を明記している国はおそらく
 存在しないのではないかと思います。
 
 著者は言います。
 
 「『平和憲法』は、幻想と、日本は?実際には何もしていないのに?
 世界平和の実現に役立っていると考えるうぬぼれを生んでいる」
 
 言葉だけでは何の効力もないし説得力もありません。
 
 そこで著者は、憲法9条を次のように改正すればいいのではない
 かと言います。
 
 「日本は他のすべての国と同じく戦争を遂行する主権を持つ、
 と述べ、そのすぐあとにこう付け加えればよいのだ」
 
 「『自国の歴史における経験に基づき、日本国民は領土拡大の
 ために軍事力を行使するするという考えを忌避し、かかる目的の
 ための戦争は決して行わないことを、みずからと将来の世代の
 国民に対して厳粛に制約する』と」
 
 私も著者の意見に賛成です。





 日本国憲法に関しては、なぜか改正がタブー視されています。
 
 理由は良く分かりません。
 
 公布されてからこれまで一度も改正されていないという、世界
 でもめずらしい憲法みたいです。
 
 ただ、現実と憲法が解離している状況です。
 
 著者はこの部分も「日本システム」の欠点である、と指摘してい
 ます。
 
 融通が利かないシステムです。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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