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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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人間を幸福にしない日本というシステム(2回目)
人間を幸福にしない日本というシステム人間を幸福にしない日本というシステム
(1994/11)
カレル・ヴァン ウォルフレン

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人間を幸福にしない日本というシステム
 著者:カレル・ヴァン・ウォルフレン
 出版:毎日新聞社
 定価:1800円(文庫版が出てます)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4620310190/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f694066%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 よい人生を阻むもの
 第2部 日本の悲劇的使命
 第3部 日本はみずからを救えるか?



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1994年11月に出版されています。
 
 著者は、オランダのジャーナリストで、主な関心は「政治文化」
 の研究で、とりわけ経済システムの政治的側面に関する専門家と
 紹介されています。
 
 著書も多数あります。



 外国人から見た日本の欠点とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本システムとは?



 日本は欠点だらけ?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本システムとは?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「日本システム」とはどのようなシステムなのでしょうか?

▽先日読んだ山本七平さんの「危機の日本人」では、昔日本に来た
 外国人が日本をどの様に見ていたのかということが書かれていま
 した。
 
 その時代々で様々な「しきたり」に柔軟に対応し、現実性を追い
 求める日本人の性格は、長い年月を経ても変わらないみたいです。
 
 そして、どの国のどの民族にしても、同じように欠点はたくさん
 あるし、良い所もたくさんあります。
 
 今回紹介する本は、日本の構造を強烈に批判した内容となってい
 ます。
 
 この著者は「日本は人間を幸福にしない構造になっている」
 という前提でこの本を書いています。
 
 ただ、この本が書かれたのが1994年、今から14年前です。
 
 「その14年の間に日本の状況がどうなったのか」というのと
 「昔の日本人と比較して、今の日本人はどのように変化している
 のか」ということも含めて読んでみました。
 
▽著者は冒頭で次のように問いかけています。

 「『この人生はどこかおかしい』と多くの日本の人が感じている。
 それはなぜか?」
 
 「なぜ、この国には学校嫌いの子供がこれほど多いのか?」
 
 「なぜ、この国の大学には、表情が暗く、退屈そうで、なんの
 理想もないとすら見える学生がこれほど多いのか?」
 
 「なぜ、この国の女性は世界一晩婚なのか?そして、なぜ結婚
 しないと決めてしまった女性の数も驚くほど多いのか?また子供を
 産まないと決めた女性も多い。なぜか?」
 
 著者にはこの日本という国が「うちひしがれた人々の国」に見えて
 いるそうです。
 
 たしかに現在でも、同じようなことが言われていて、14年前と
 何ら変わっていません。
 
 年間3万人を超える自殺者がいて、自殺する理由は様々ですが、
 それだけ「生きていたくない」と感じる人がたくさんいます。
 
 我が家の子どもたちは、いつも「学校がつまらない」と愚痴を
 こぼします。
 
 「ゆとり教育」の結果、宿題プリントを毎日たくさんやるはめに、
 なっています。
 
 その父親である私は、小学校の頃ほとんど宿題もなく、たまに
 宿題が出ても、まともにやった記憶がないので、頭が下がる思い
 です。
 
 諸外国の人たちがどのような生活をしているのか、私には良く
 分かりません。
 
 著者がこれほど指摘するのは、やはり日本がきわだって「うち
 ひしがれた人々の国」だからでしょうか。
 
 しかし、ほとんどの日本人は「住みにくい」とは思いつつも、
 その理由が全く分かっていません。
 
 客観的に自分の国を見ることができないので、住みにくい理由が
 分からないのです。
 
 住みにくい原因を、どうやら著者は分かっているみたいです。
 
▽著者が書いている原因全てを紹介するのはとても無理なので、
 いくつかを箇条書きに書き出してみます。
 
 ・日本の民主主義(デモクラシー)はまだ実現していない。
 
 ・日本は「官僚独裁主義」である。
 
 ・日本では秘密主義が、いまなお権力行使の重要な技法である。

 ・秘密主義は日本の官僚独裁主義を成功させる必要条件である。
 
 ・日本のたいていの新聞は、新聞の第一の使命は市民に情報を
  提供することだなどとは思っていない。メディアは、日本では、
  政治・経済・生活上の「タテマエ」という表向きのリアリティを
  「管理」するための、つゆ払いの役目を果たしている。
  
 ・日本人の「受け身で受け入れる」態度、「シカタガナイ」。
 
 ・日本人の一般的のイメージでは、政治家は基本的に悪人。官僚は
  基本的に善人。
  
 ・日本では各産業部門で、企業の発展計画の方向を、政府省庁や
  経済界の管理者たち(アドミニストレーターズ)が望ましいと
  考える方向に一致させようとする強い強制力が働く。
 
 ・価格は大部分、談合によって決められる。市場占有率や業界内
  順位にいたるまで、多くのことが話し合いで決められている。
  こうした、非公式だがたいへん重要なカルテルのお膳立てを
  するのが、業界団体である。
 
 ・今日の日本は、どこからみても、官と民の協会がどこで始まり
  どこで終わるのかまったく分からない国になってしまった。
  官・民はいわば合併し、融合したのだ。
  
 ・日本の社会はほぼ完全に「政治化」されている。社会のほぼ
  全部が政治システムに組み込まれている。
  
 ・日本には政治勢力としての中間階級(ミドルクラス)がほぼ
  完全に欠落している。
  
 ・日本のサラリーマンには、会社以外で用いるための政治的技術を
  身につける機会が、事実上、ない。
  
 ・会社を、単なる収入源や単なる仕事場と考えるのは許されない。
 
 ・思考、時間、情動、その多くを、サラリーマンは会社に捧げる
  ように強いられる。
  
 ・サラリーマンは会社と結婚している。
 
 ・日本のサラリーマンのほとんどは、父親としての社会的役割を、
  まず果たせない。
  
 等々、ここに書いたのは著者が書いている、日本人が幸福になれ
 ないとする理由のほんの一部です。
 
 現在では状況が変わってきた部分もありますが、基本的に14年前
 とあまり変化はないような気がします。
 
 そして、江戸時代から、もしかしたらそれ以前から、日本システムは
 あまり変わっていないのかもしれません。
 
 山本七平さんが書いたように、日本人には、「お上の御威光」が
 必要みたいです。





 この本は、外国人から見た「日本システム」のおかしいと思われる
 点を詳細に指摘した内容となっています。
 
 他の国と比較すると、当然その違いが見えてくるわけで、もちろん
 良いところもあり、悪いところもあります。
 
 個人的に思うのは、他の国と違うのは当たり前の話で、個人同士の
 能力を比較しても何の意味もないのと同じように、それを比較して
 良いだの悪いだの指摘するのはあまり意味がないことだと思います。
 
 ただ、日本という国を知るには、外国人の意見を聞いてみるのが
 一番正確だと思われます。
 
 次回は、「日本人が個々にどうするべきか」を紹介したいと思います。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

この記事に対するコメント

お初にお邪魔いたします。
ウォルフレンの指摘したとおり、このたび何の議論もなく強行された後期高齢者医療制度:
参照おすすめブログ↓
http://heiwawomamorou.seesaa.net/article/93537048.html
も、「官僚独裁主義」を「秘密主義」で抜き打ちによって実現したものと言えましょう。
お邪魔しました。
【2008/04/18 14:48】 URL | Hi #- [ 編集]


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