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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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危機の日本人(2回目)
危機の日本人 (角川oneテーマ21)危機の日本人 (角川oneテーマ21)
(2006/04)
山本 七平

商品詳細を見る



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:危機の日本人
 著者:山本七平
 出版:角川新書
 定価:686円+税
 購入:ブックオフで350円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4047100307/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4010662%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 相手を知るにはどうするか
 第1章 欧米人の見た日本
 第2章 『看羊録』の日本
 第3章 『人鏡論』の日本
 第4章 未来への課題



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2006年4月に出版されています。
 
 1986年10月に出版された本に、附註を加えたものです。
 
 著者は、評論家・日本研究者と紹介されています。
 
 「日本人論」に関して大きな影響を読書界に与えているそうです。
 
 著書も多数あります。



 日本人とはどのような存在なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本がとるべき態度とは?



 歴史をひもといてみると答えがみつかります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本がとるべき態度とは?

 「日本人は“自然化された自然”によって形成され、“御威光”
 によってそれが保持されている秩序を、イデオロギーと無関係に
 自然的環境のように受け取り、それを“今の掟”として受容し、
 柔軟勝つ誠実にそれに対応することによって摩擦を避け、その
 中で現実に機能するもののみに価値を認め、その結果すべてを、
 経済性と有効性に還元しうる民族である」

 「こういう社会では、精神的救済まで買えるから、カネは無限の
 効用を持つと言ってよい。そうなれば、各人は無限に経済的に
 なりうる」

 「この行き方はきわめて合理的である。それが合理的であることは、
 日本の急速な発展が示しているであろう。日本人は、以上の思想を
 借りものとしてではなく、自らのものとして完全に身につけて
 いるので、自分の思想を少しも意識していない」
 
 「そして意識していないが故に、その合理性のもつ問題点をも
 意識していない」
 
 「問題はここにあり、日本の落とし穴は常にこの点にあるといわ
 ねばならない。過去において日本はそれにつまづいた。将来つま
 ずくのもその点であろう」
 
 「では、その問題点とは何なのか。日本の発展が、それが軍事力
 であれ経済力であれ、その発展を可能とした前提、すなわち
 『御威光によって保持され自然的に形成された国際秩序』を破壊
 させそうになることである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 日本のことをもっとたくさん知ろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「日本がとるべき態度」とはどのようなことなのでしょうか?

▽前回は、日本以外の外国の人たちがどのように日本を見ていたのか
 を紹介しました。
 
 文献が残っている室町時代から日本人の特性というのはそんなに
 変わっていないみたいです。
 
 たとえ時代が変わったとしても、その「国」、もしくは「地域」、
 小さな単位で見ると「家族」の性格というのは、そんなに変わる
 ものではないのかもしれません。
 
 意識はしていませんが、代々受け継がれていくみたいです。
 
 このことを踏まえると、今後日本がとるべき行動というのが見えて
 きます。
 
▽過去の文献や、太平洋戦争から現在までの日本人を観察した結果
 著者は日本人のことを以下のように分析しています。

 「日本人は“自然化された自然”によって形成され、“御威光”
 によってそれが保持されている秩序を、イデオロギーと無関係に
 自然的環境のように受け取り、それを“今の掟”として受容し、
 柔軟勝つ誠実にそれに対応することによって摩擦を避け、その
 中で現実に機能するもののみに価値を認め、その結果すべてを、
 経済性と有効性に還元しうる民族である」
 
 補足説明をします。
 
 ここで言う「自然」とは、「天地自然の理」つまり人間の社会を
 含めた自然的環境のことです。
 
 要するに、今の習わしに従い、今の掟を守ることです。
 
 日本人は、昔から法律や宗教の教えよりも、「今の掟」「その
 時々のしきたり」に従って生活してきました。
 
 次に、「御威光」とは「お上の御威光」のことで、徳川時代も
 幕府の御威光があり、明治になると明治天皇の御威光があり、
 国際社会での日本を見ても、明治期は大英帝国の御威光の元に
 バランスをとって存在していたし、戦後はアメリカが御威光と
 なっています。
 
 また、マルクス主義のような抽象的なイデオロギーは、日本人
 には不向きのようで、実効性のないものは評価しません。
 
 日本人は、抽象的な思想だけで現実味が薄いものには興味がなく、
 いつの時代も「機能至上主義」で生きてきました。
 
 これは、宗教に関しても、思想に関しても、教養・身分・地位・
 結婚・医師や技能士の資格までも「商品化」していることから
 分かります。
 
 したがって、産業革命のような機械と技術が直接的に役に立つと
 見れば、異常な好奇心をもってこれを導入・習得し、その機械を
 作り出します。
 
 「機能至上主義」と、上記のような「経済至上主義」とが結び
 つくと、全てが「産業化」します。
 
 日本はその歴史を見ると、昔から何でも産業化してきました。
 
 著者は言います。
 
 「こういう社会では、精神的救済まで買えるから、カネは無限の
 効用を持つと言ってよい。そうなれば、各人は無限に経済的に
 なりうる」
 
 これは現在にも十分言えることだと思います。
 
 さらに著者は言います。
 
 「この行き方はきわめて合理的である。それが合理的であることは、
 日本の急速な発展が示しているであろう。日本人は、以上の思想を
 借りものとしてではなく、自らのものとして完全に身につけて
 いるので、自分の思想を少しも意識していない」
 
 「そして意識していないが故に、その合理性のもつ問題点をも
 意識していない」
 
 「問題はここにあり、日本の落とし穴は常にこの点にあるといわ
 ねばならない。過去において日本はそれにつまづいた。将来つま
 ずくのもその点であろう」
 
 「では、その問題点とは何なのか。日本の発展が、それが軍事力
 であれ経済力であれ、その発展を可能とした前提、すなわち
 『御威光によって保持され自然的に形成された国際秩序』を破壊
 させそうになることである」
 
 この部分が未来への日本の課題のようです。
 
▽以上のようなことを踏まえると、国際社会の中で、今後日本がとる
 べき道というのが見えてきます。
 
 まずどうしても「御威光」が必要になります。
 
 そして、「今の掟」では、経済力だけでは御威光になれません。
 
 経済力の他に軍事力が必要になります。
 
 つまり、日本自体が「御威光」にはなれないのです。
 
 過去の日本は、経済力無しに軍事力だけで「御威光」になろうと
 しましたが、失敗しています。
 
 「御威光」になるには「総合的国力」を必要とします。
 
 「御威光」が創り出す秩序を「今の掟」として受容し、柔軟勝つ
 誠実にそれに対応することによって摩擦を避けていく、という
 のがこれからの国際社会での日本の立場となります。
 
 納得いかない方もいるかもしれませんが、歴史をひもといてみると
 どうもそうらしいです。





 今回は、日本の歴史を分析した結果、これからの日本のあり方に
 ついて著者の考えを紹介しました。
 
 よく「歴史は繰り返す」と言いますが、なぜ繰り返すのかというと
 時代が変わっても、その民族の性格が変わらないからだと思います。
 
 いくら、「歴史に学べ」と言っても少数人数が学んでも、民族の
 性格は変わりようもありません。
 
 だから「歴史は繰り返す」のかもしれません。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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