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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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アーロン収容所
アーロン収容所―西欧ヒューマニズムの限界 (中公新書 (3))アーロン収容所―西欧ヒューマニズムの限界 (中公新書 (3))
(1962/11)
会田 雄次

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:アーロン収容所
 副題:西欧ヒューマニズムの限界
 著者:会田雄次
 出版:中公新書
 定価:700円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/412100003x/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f48%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 捕虜になるまで
 強制労働の日々
 泥棒の世界
 捕虜の見た英軍
 日本軍捕虜とビルマ人
 戦場と収容所



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1962年11月に出版されています。
 
 1997年6月で76版と書かれています。
 
 長く読まれている本です。
 
 著者は、京都大学の名誉教授だった人で、ルネサンス史を専攻
 していました。
 
 既に故人です。
 
 著書が多数あります。



 イギリス人とはどのような人種なのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)当時のイギリス人とは?



 かつては世界を制覇していた国です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)当時のイギリス人とは?



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「当時のイギリス人」とはどのような存在だったのでしょうか?

▽以前、小松真一さんが書いた「虜人日記」を読んで、敗戦した
 国の戦争捕虜がどのような扱いを受けていたのかを知ることが
 できました。
 
 当たり前なのかもしれませんが、捕虜はそんなに良い待遇は受け
 ていません。
 
 今回紹介するこの本の著者も、太平洋戦争終戦当時、ビルマで
 終戦を迎え、ラングーン(ミャンマーの旧首都)という場所へ
 移送され、そこで約2年間、英軍の捕虜として強制労働に従事
 させられた体験を持ちます。
 
 著者はそこで様々な体験をするのですが、英国、そして英国人に
 対して「燃えるような激しい反感と憎悪」を抱いて帰ってきた
 そうです。
 
 こういうふうに書くと、
 
 「過去の旧日本軍も諸外国に対してひどいことをしてきたじゃ
 ないか。だからしかたない」
 
 と言う人が必ずいます。
 
 個人的には、「だからしかたない」と言えるものでもないと
 思ってます。
 
 それぞれに反省すべき点はあると思います。
 
▽イギリスという国は過去、世界を制覇していました。
 
 きっと、現在のアメリカの比ではないくらい強大な国だったの
 ではないかと思います。
 
 イギリスは、ほとんどの全アジアを何百年かに渡って支配して
 きた国です。
 
 イギリスという国、そしてイギリス人にとって、有色人種は、
 対等の人間とは認めてませんでした。
 
 搾取の対象でしかなく、家畜と同じ扱いをしてきたのです。
 
 言い過ぎのように思えるかもしれませんが、色々な本を読む限り、
 太平洋戦争あたりまで、「白人」は有色人種のことを同じ人間
 だとは思っていなかったフシがあります。
 
 その白人種が日露戦争で日本に負けてしまったことは、世界的に
 かなりの衝撃を与えてしまったのです。
 
 もちろん、現在の白人種が有色人種のことをどのように思って
 いるのかよく分かりません。
 
▽捕虜生活では、具体的にどのような待遇をう受けていたのでしょうか?
 
 その一部を紹介します。
 
 戦争捕虜になると、強制労働に従事させられます。
 
 著者も英軍兵舎の掃除や雑用をさせられますが、次のような体験
 をしたそうです。
 
 「まずバケツと雑巾、ホウキ、チリトリなど一式を両手にぶら
 下げ女兵舎に入る。私たちが英軍兵舎に入るときは、たとえ便所
 であろうとノックの必要はない。これが第一いけない」
 
 「私たちは英軍兵舎の掃除にノックの必要なしといわれたときは
 どういうことかわからず、日本兵はそこまで信頼されているのか
 とうぬぼれた」
 
 「ところがそうではないのだ。ノックされるととんでもない格好
 をしているときなど身支度をしてから答えねばならない。捕虜や
 ビルマ人にそんなことをする必要はないからだ。イギリス人は
 大小の用便中でも私たちが掃除しに入っても平気であった」
 
 「入ってきたのがもし白人だったら、女たちは金切り声をあげ
 大変な騒ぎになったことと思われる。しかし日本人だったので、
 彼女らはまったくその存在を無視していたのである」
 
 かつて、イギリスが世界を制覇している時代、「奴隷」という
 存在がいました。
 
 奴隷というのは、かつてのイギリス人にとって、豚や牛と同じ
 家畜です。
 
 大げさに聞こえるかもしれませんが、少なくとも同じ人間だとは
 思っていなかったのです。
 
 したがって、日本人やビルマ人に対して上記のような態度がとれる
 のです。
 
 お礼にタバコをくれたりしたこともあったそうですが、その方法
 というのも次のような方法だったそうです。
 
 「タバコを手渡したりは絶対にしない。口も絶対にきかない。
 一本か二本を床の上に放って、あごで拾えとしゃくるだけである」
 
 「この女たちの仕事で癪にさわるもう一つのことがある。足で
 指図することだ。たとえばこの荷物を向こうへ持っていけという
 時は、足でその荷物をけり、あごをしゃくる。よかったらうな
 づく、それだけなのである」
 
 言葉が通じないというのもあったのかもしれませんが、とても
 それだけとは思えない感じがします。
 
 これらのことは、著者個人が特別にそう思っていたことではなくて
 相当数の捕虜ががそう思っていたみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「もちろん、相手がビルマ人やインド人であってもおなじこと
 だろう。そのくせイギリス兵には、はにかんだり、ニコニコしたり
 でむやみと愛嬌がよい」
 
 「彼女たちからすれば、植民地人や有色人はあきらかに『人間』
 ではないのである。それは家畜にもひとしいものだから、それに
 対し人間に対するような感覚を持つ必要はないのだ。どうしても
 そうとしか思えない」
 
 しかも、この態度というのは、女兵士だけに限らず誰でも同じ
 みたいです。
 
 著者はさらに言います。
 
 「はじめてイギリス兵に接したところ、私たちはなんという尊大
 放漫な人種だろうかとおどろいた。なぜこのようにむりにいばら
 ねばならないのかと思ったのだが、それは間違いであった」
 
 「かれらはむりに威張っているのではない。東洋人に対するかれら
 の絶対的な優越感は、まったく自然なもので、努力しているの
 ではない」
 
 「女兵士が私たちをつかうとき、足やあごで指図するのも、タバコ
 をあたえるのに床に投げるのも、まったく自然な、ほんとうに
 空気を吸うようななだらかなやり方なのである」
 
 著者が、戦争捕虜という通常にはない状況で体験したため、余計に
 そのように感じたのかもしれません。
 
 「かつてはそういう時代があったのだ」と、歴史の1ページと
 して語れるだけにして欲しいと思います。
 
 これが現在でも同じだとは思いたくないです。





 この本は、主に捕虜の生活がどのような悲惨なものだったのか、
 捕虜当時に著者がトイレットペーパー等に書き残した日記等を
 編集したのものです。
 
 「虜人日記」の時にもありましたが、こういった戦争当時の話は
 「当時性」というのが大切になります。
 
 実際に捕虜当時に書かれたものじゃないと、心理的に嘘が混じって
 しまうためです。
 
 その点は、事実は事実として書かれているのだと思いますが、
 著者がこの本を書いた時の思想が入っているのは否めないです。
 
 ただ、当時のイギリス人がどのような態度で、有色人種と接して
 いたのかを知ることができる本です。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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