訪問者数

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メルマガ登録はこちらからどうぞ

この日記は、メルマガ「人生を成功に導く読書術!~おやじむしの3分書評~」の抜粋版です。 気に入っていただけましたらメルマガ登録をお願いします。

おやじむしの3分書評
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録できます。

登録フォーム
メルマガバックナンバー

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

RSSフィード

人生を成功に導く読書術!?おやじむしの3分書評?
私「おやじむし」が発行するメルマガ のブログ版です。 みなさん一緒に「豊かな人生」を目指しましょう
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

聖書の常識
聖書の常識 聖書の真実―日本人は「旧約・新約」を誤解している (講談社プラスアルファ文庫) 聖書の常識 聖書の真実―日本人は「旧約・新約」を誤解している (講談社プラスアルファ文庫)
山本 七平 (1999/10)
講談社

この商品の詳細を見る



いつもありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:聖書の常識
 副題:日本人は知らなさすぎる
 著者:山本七平
 出版:講談社
 定価:720円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062563827/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1102024%2f




──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第一章 誤解されている聖書
 第二章 聖書誕生の秘密
 第三章 歴史書としての聖書
 第四章 イスラエル史としての聖書
 第五章 日本人にはむずかしい契約の思想
 第六章 現代も生きる聖書の律法
 第七章 聖書における預言の重み
 第八章 革命思想の原点
 第九章 ユダヤ教の成立とその問題点
 第一〇章 聖書のなかの知恵・空と無・恋
 第一一章 キリスト教への胎動(ユダヤ教の3派
 第一二章 黙示文学と終末論と救済者
 第一三章 洗礼運動とガリラヤの風土)
 第一四章 新約聖書とイエスと同時代の資料
 第一五章 新約聖書の中のイエス
 第一六章 キリストとは何か―メシア、人の子、神の子、主
 第一七章 使徒の世界―パウロとヨハネ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、昭和55年(1980年)10月に出版されています。
 
 「講談社オレンジバックス」というシリーズから出されていた
 らしく、かなり古い本です。
 
 今は、講談社+α文庫から「聖書の常識 聖書の真実」として
 出版されています。
 
 購入情報は「聖書の常識 聖書の真実」にリンクしています。



 著者は、以前紹介した「空気の研究」を書いた山本七平さんです。
 
 山本書店という出版社を作った方です。
 
 現在はすでに亡くなっています。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)聖書のリアリズムとは?



 日本人のようにいい加減ではすまないみたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)聖書のリアリズムとは?

 「簡単に言えば旧約の世界は安易な『悟り』がまったくない世界
 であり、その点では恐るべきリアリズムの世界である」

 「人間の社会の義が、出生と死亡の間の一人生の間に実現しない
 なら、歴史的未来において絶対的に確立しなければならないという、
 我々から見れば一種の執念のようなもの?これは必ずしも『執念』
 ではなく、それが『信仰』なのだが?が、そこから出てくる」

 「たとえば、われわれは無名戦士の墓を作り、遺骨を集めて葬れば
 それですんでしまう。ユダヤ人の場合は、絶対にそれではすまない」
 
 「彼らにとって、収容所でコロされた何百万人という概数では
 絶対にすまない。最後の一人まで数を明らかにし、しかも、その
 名前が全部はっきりするまで追求をやめない」
 
 「何年かかっても、最後の一人まで名前を明らかにしようとする。
 そしてわかった名前は一人一人、明確に記録していく」
 
 「また一方では、ナチスの戦犯を最後の一人まで追及する。それも
 この時代でだめなら、歴史的未来においてでもなしとげる。たとえ
 本人が死んでも、事実はすべて明確にされねばならない」
 
 「いわば、そうしない限り、歴史的未来において、義が確立しない
 からであり、そうでなくてはならないと考えるからである。これは
 われわれの執念とは違い、彼らは当然のこととしてそれを行う」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 良い塩梅で生きていこう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「聖書のリアリズム」とはどのようなものなのでしょうか?

▽宗教の勉強をしようと、本を探しにブックオフまで行ったのですが、
 宗教について書いてある本はあまり面白そうではありません。
 
 そこで、いろいろと探しているうちにこの本を発見しました。
 
 1980年に出版されているので今から27年前に書かれた本です。
 
 それでも、書いてある内容は聖書に関するものなので、古くても
 大丈夫です。
 
▽旧約聖書を基礎として成り立っている宗教は3つあって、「ユダヤ教」
 「キリスト教」「イスラム教」がそうです。
 
 旧約聖書+新約聖書がキリスト教。
 
 旧約聖書+タルムードはユダヤ教。
 
 旧約聖書+コーランがイスラム教。
 
 このような作りになっています。
 
 つまり、旧約聖書がどの宗教の基礎的な部分になっています。
 
▽聖書がなかなか広まらなかった日本には、仏教の思想が色濃く
 残っています。
 
 前世から今生、そして来世へと魂が続いていると考えるのが日本人
 らしいです。
 
 現在の苦しみは前世の因果が原因である、という思想が日本人には
 浸透しています(現在はどうか分かりませんが...)。
 
 つまり、現在が苦しくても楽しくても、連綿と続いていく魂の
 歴史の流れの中で、必ずプラスマイナスゼロになるというのが
 日本人の思想の中にあります。
 
 したがって、日本人は結構あっさりしているそうです。
 
▽それに比べ、旧約聖書の世界はそうではないらしいのです。

 著者は言います。
 
 「簡単に言えば旧約の世界は安易な『悟り』がまったくない世界
 であり、その点では恐るべきリアリズムの世界である」
 
 どうやらこのあたりが、聖書を生活の基本としている宗教と、
 そうでない宗教の違いみたいです。
 
 それは、民族の考え方の違いにもなっています。
 
 著者は言います。
 
 「人間の社会の義が、出生と死亡の間の一人生の間に実現しない
 なら、歴史的未来において絶対的に確立しなければならないという、
 我々から見れば一種の執念のようなもの?これは必ずしも『執念』
 ではなく、それが『信仰』なのだが?が、そこから出てくる」
 
 「歴史的未来」とは、現世での未来のことを言います。
 
 来世という考え方とは違います。
 
 例があげられています。
 
 「たとえば、われわれは無名戦士の墓を作り、遺骨を集めて葬れば
 それで済んでしまう。ユダヤ人の場合は、絶対にそれではすまない」
 
 「彼らにとって、収容所で殺された何百万人という概数では絶対
 にすまない。最後の一人まで数を明らかにし、しかも、その名前
 が全部はっきりするまで追求をやめない」
 
 「何年かかっても、最後の一人まで名前を明らかにしようとする。
 そしてわかった名前は一人一人、明確に記録していく」
 
 「また一方では、ナチスの戦犯を最後の一人まで追及する。それも
 この時代でだめなら、歴史的未来においてでもなしとげる。たとえ
 本人が死んでも、事実はすべて明確にされねばならない」
 
 「いわば、そうしない限り、歴史的未来において、義が確立しない
 からであり、そうでなくてはならないと考えるからである。これは
 われわれの執念とは違い、彼らは当然のこととしてそれを行う」
 
 その思想は、仏教の思想にあるように「魂の輪廻転生」という
 思想ではありません。
 
 全ては現実(現世)の出来事であり、現実で明らかにしないと
 ならない、というのが旧約聖書の思想です。
 
 現在も緊迫している中東情勢は、そういった旧約聖書の思想に
 原因がありそうです。
 
 現世での受難は、現世で返す。
 
 今の命で返せないのであれば残った誰かが必ず返す、という
 思想が、延々と続く報復合戦の構図のような気がします。
 
 現在、アメリカがイラクで治安の安定が保てず、アメリカ兵の
 死者が減らないのは、旧約聖書を持つイスラム教の影響ではない
 かと思われます。
 
 「やられたら必ずやり返す」
 
 これが基本的な考え方のようです。
 
 日本が戦争に負けてアメリカに占領されたとき、その統治が上手く
 いったのは、日本の基礎に旧約聖書の考え方がなかったからだと
 考えられます。
 
 もし、歴史的に日本に旧約聖書を基礎とする宗教が確立していたと
 すると、現在のイラクのような状態になっていたのかもしれません。
 
 なんとなく宗教の影響による紛争の原因が分かったような気が
 します。





 この本には、聖書に関する著者の詳細な分析が書かれています。
 
 今回書いた以外にも、旧約聖書には私たち日本人とは違う、様々な
 考え方があります。
 
 例えば「神と契約を結ぶ」という思想があります。
 
 この思想は、生活のいたる部分に出てくるみたいです。
 
 日本人のように、口頭での契約、何かが起きたら起きたときに
 考えるという思想はありません。
 
 全てが契約書に基づくのです。
 
 日本人のように「いいかげん」が良いような気がしますが...
 
 
 次回は、新約聖書の部分を紹介します。



最後まで読んでいただきありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【メルマガバックナンバー】→ http://www.mag2.com/m/0000194014.html
 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
 【ライブドアブログ】→http://blog.livedoor.jp/oyajimushimushi/
 【アメバブログ】→http://ameblo.jp/oyajimushi
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://successread.blog66.fc2.com/tb.php/549-7bf61228
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。