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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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東大落城(2回目)
東大落城―安田講堂攻防七十二時間 (文春文庫) 東大落城―安田講堂攻防七十二時間 (文春文庫)
佐々 淳行 (1996/01)
文芸春秋

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:東大落城
 副題:安田講堂攻防七十二時間
 著者:佐々淳行
 出版:文春文庫
 定価:447円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/416756002X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f776848%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 任命
 第2章 出動
 第3章 包囲
 第4章 突入
 第5章 激闘
 第6章 落城
 第7章 終熄



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1996年1月に出版されています。
 
 1993年1月に出版された単行本の文庫版です。
 
 著者は、日本の危機管理のエキスパートとして知られています。
 
 著書も多数あります。



 学生達は何を戦っていたのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)何が変わったのか?



 日本の歴史の1ページが増えたことは確かです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)何が変わったのか?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照して下さい。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「何が変わった」のでしょうか?

▽学園闘争が始まった最初の目的は、授業料値上げや大学教授の
 横暴・怠慢等が原因だったようです。
 
 特にひどかったのが東京大学と日本大学で、東大は日本の最高学府
 というプライドが手伝って、官僚主義的な教授達の横暴がひどかった
 のです。
 
 そこで、「東大をぶっつぶす」という東大全共闘が大学を封鎖する
 という事態になってしまいます。
 
 そこへ、日本全国から集まってきた過激派学生たち外人部隊が
 加わり、東大の安田講堂を中心に要塞化してしまいます。
 
▽昭和44年1月18日早朝、過激派学生が占拠する東大に、加藤
 学長代行による要請により機動隊が突入します。
 
 動員された機動隊員は、後方支援の本部要因を含め合計8513名。
 
 催涙ガス弾は全国の警察署から全てかき集め、全部隊に配布、
 警視庁航空隊のヘリコプター3機の出動準備も整い、東大へ向かい
 ます。
 
 機動隊は東大だけに集中しているわけではなく、神田学生街で
 起きている、暴徒と化した過激派学生たちによる街頭デモにも
 人員を割かなくてはなりませんでした。
 
▽いよいよ始まった、東大攻めはまるで本物の戦場でした。

 催涙ガス弾を撃つ音、放水車が放水する音、ヘリの爆音、投石の音、
 火炎ビンが爆発する音、学生達が演説するスピーカーの音、投降を
 呼びかける機動隊のスピーカーの音等々、かなりすごかったみたい
 です。
 
 しかし、本物の戦争と違う点があります。
 
 東大に立てこもっている学生達は、道路に敷いてあった重さ12キロ
 のコンクリートの塊を建物の上から、近寄ってくる機動隊員や車に
 投げつけます。
 
 人間に当たれば確実に死ぬ大きさです。
 
 他には、人の頭くらいの大きさの石、火炎ビン、一升ビンによる
 火炎ビン、ガソリン、濃硫酸、塩酸等の薬品類を使って攻撃して
 くるのです。
 
 情報では、ニトロやリベット銃を大量に持ちこんだという情報も
 入っています。
 
 過激派学生は機動隊員の命を狙ってきます。
 
 それに対し、機動隊員は命がけで検挙に向かうのですが、対象の
 学生達にケガをさせてはならず、全て生け捕りにしなくてはなら
 ないのです。
 
 そこが、軍隊と機動隊の違いで、機動隊は人を殺す目的では出動
 しないのです。
 
▽この「機動隊」というのは、当時は世界に類のない存在でした。
 
 軍隊の目的は「敵を殺すこと」で、軍人はそのように教育されます。
 
 これはどこの国でも同じです。
 
 しかし、建前上日本は敗戦によって軍隊を持たないことになって
 いるため、暴徒を鎮圧するための組織が必要でした。
 
 そうやって組織された「機動隊」は、軍隊と警察のちょうど中間
 にあり、基本理念は「汝殺すなかれ」で、「忍耐」が美徳である
 という精神教育が行われます。
 
 「機動隊」は、(基本的には)一般人が銃を持たない日本ならでは
 の組織かもしれません。
 
 しかしその後、アメリカや旧ソ連、中国、欧州諸国といった機動隊
 を持たない国が、日本の機動隊方式を学ぼうと調査団を派遣して
 きたそうです。
 
 そして、東大安田講堂事件で機動隊の存在が一般市民にも理解
 されたみたいです。
 
▽機動隊が建物に突入し、強固なバリケード封鎖を解除する間にも、
 執拗に過激派学生たちの攻撃は続きます。
 
 火炎ビンにより火だるまになる隊員や、硫酸や塩酸をかけられ
 皮膚がだだれる隊員、投石が当たり病院に担ぎ込まれる隊員。
 
 読んでいて思い出したのは、司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」で
 描かれていた、203高地攻略の場面でした。
 
 我先に危険箇所に踏み込んでいく機動隊員、人が一人通れるように
 やっと開けたバリケードの隙間に隊長自ら先頭に突っ込んでいく等
 戦争さながらの戦いでした。
 
 それもそのはずで、昭和44年というと終戦後24年、機動隊員の
 中には、当時戦地で戦っていた旧日本軍の軍人も、多かったみたい
 です。
 
▽その戦いの様子は、本を読んでもらうことにして、この事件を
 きっかけに日本は何が変わったのでしょうか?
 
 その頃世界で吹き荒れていた、「世界同時・急進・暴力革命路線」
 の左翼運動を日本でも、と考えていた、マルクス・レーニン主義の
 理念を掲げた全共闘は、この事件をきっかけに自滅の道を歩き始め
 ます。
 
 「マルクス・レーニン主義」が何なのか良く分かりませんが...
 
 その後、世界的にも共産主義は崩壊し、結局全共闘の行動は、
 目的も手段も間違っていたことが証明されました。
 
 東大の全共闘のメンバーは、「東大をぶっつぶす」と言いつつも、
 この事件で検挙された過激派学生633名の内、東大生はわずか
 38名だけで、残りは全国の大学から集まってきた外人部隊だった
 のです。
 
 東大全共闘のメンバーは、決戦前夜に構外に脱出していました。
 
 このことが分かった時、その他の全共闘は落胆し、革命運動は
 下火になっていったのです。
 
 この事件によって、東大と東大生の権威が失墜し、日本社会に
 あった「東大病」が治癒されてきたそうです。
 
▽当時リアルに体験していた人には懐かしい話だと思います。
 
 私にとっては、新たな日本の歴史の発見がありました。





 マルクス・レーニン主義等の政治思想の詳しいことは、興味が
 ないので私にはさっぱり分かりません。
 
 当時の学生達は何が良くて革命を起こそうとしていたのでしょうか。
 
 その革命の先には、楽園があったのでしょうか。
 
 楽園を夢見ていた割には、全共闘内部の分裂と、そこからの暴力
 から崩壊していったみたいです。
 
 暴力はどこかで必ず破綻します。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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