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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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「空気」の研究
「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3)) 「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))
山本 七平 (1983/01)
文芸春秋

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「空気」の研究
 著者:山本七平
 出版:文春文庫
 定価:381円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4167306034/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f123357%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 「空気」の研究
 「水=通常性」の研究
 日本的根本主義について



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、1983年10月に出版されています。
 
 単行本が昭和52年(1977年)4月に出版され、その文庫版
 です。
 
 著者は、山本書店(出版社)の創立者で、その後精力的な執筆
 活動を続けていた人です。
 
 既に亡くなっています。
 
 著書も多数あります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)空気とは?



 実は恐ろしいものでした。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)空気とは?

 「以前から私は、この『空気』という言葉が少々気にはなっていた。
 そして気になり出すと、この言葉は一つの“絶対の権威”の如く
 に至る所に顔を出して、驚くべき力を振るっているのに気づく」
 
 「『ああいう決定になったことに非難はあるが、当時の会議の
 空気では...』『議場のあのときの空気からいって...』
 『あのころの社会全般の空気も知らずに批判されても...』
 『その場の空気も知らずに偉そうなことを言うな』『その場の
 空気は私が予想したものと全く違っていた』等々々、至る所で
 人々は、何かの最終的決定者は『人でなく空気』である、と言って
 いる」

 「『空気』とはまことにおおきな絶対権をもった妖怪である。
 一種の『超能力』かも知れない。何しろ、専門家ぞろいの海軍の
 首脳に、『作戦として形をなさない』ことが『明白な事実』で
 あることを、強行させ、後になると、その最高責任者が、なぜ
 それを行ったかをひと言も説明出来ないような状態に落とし込んで
 しまうのだから、スプーンが曲がるの比ではない。」
 
 「こうなると、統計も資料も分析も、またそれに類する科学的手段
 や論理的論証も、一切は無駄であって、そういうものをいかに精密
 に組み立てておいても、いざというときは、それらが一切消し飛
 んで、すべてが『空気』に決定されることになるかも知れぬ」

 「物質から何らかの心理的・宗教的影響をうける、言いかえれば
 物質の背後に何かが臨在していると感じ、知らず知らずのうちに
 その何かの影響を受けるという状態」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「空気」とはどのようなものなのでしょうか?

▽先日、猪瀬直樹さんが書いた「空気と戦争」という本を紹介しま
 した。
 
 その本の中で紹介されていたのが、この「空気の研究」です。
 
 「空気」とは、酸素と窒素と...といった実際の空気ではなく、
 その場の雰囲気と言った方が近いです。
 
 実体はありません。
 
 しかし、人間はその場の「空気」に意志決定が左右されてしまい
 ます。
 
 例えば、何かの話し合いをして、あまり実現性のない方向へ
 意見が向かっているけれど、その場の雰囲気ではそれに反対する
 わけにはいかない、というようなときが「空気に支配されている」
 と言います。
 
 著者は言います。
 
 「以前から私は、この『空気』という言葉が少々気にはなっていた。
 そして気になり出すと、この言葉は一つの“絶対の権威”の如く
 に至る所に顔を出して、驚くべき力を振るっているのに気づく」
 
 「『ああいう決定になったことに非難はあるが、当時の会議の
 空気では...』『議場のあのときの空気からいって...』
 『あのころの社会全般の空気も知らずに批判されても...』
 『その場の空気も知らずに偉そうなことを言うな』『その場の
 空気は私が予想したものと全く違っていた』等々々、至る所で
 人々は、何かの最終的決定者は『人でなく空気』である、と言って
 いる」
 
 これを体験している人は多いと思います。
 
 「空気」をたてに意見に反対されると、それ以上文句が言えなく
 なります。
 
 空気を相手に文句を言ってみたところで、何の意味もありません。
 
 したがって、黙らざる終えなくなるのです。
 
▽この「空気」に支配されていた顕著な例が、太平洋戦争当時の
 軍部だったみたいです。
 
 「空気と戦争」でも紹介されていた部分ですが、もう一度抜粋し
 ます。
 
 「『空気』とはまことにおおきな絶対権をもった妖怪である。
 一種の『超能力』かも知れない。何しろ、専門家ぞろいの海軍の
 首脳に、『作戦として形をなさない』ことが『明白な事実』で
 あることを、強行させ、後になると、その最高責任者が、なぜ
 それを行ったかをひと言も説明出来ないような状態に落とし込んで
 しまうのだから、スプーンが曲がるの比ではない。」
 
 「こうなると、統計も資料も分析も、またそれに類する科学的手段
 や論理的論証も、一切は無駄であって、そういうものをいかに精密
 に組み立てておいても、いざというときは、それらが一切消し飛
 んで、すべてが『空気』に決定されることになるかも知れぬ」
 
 国家の運命を決定する戦争さえも、その場の「空気」で決められて
 いたのです。
 
 冷静に考えれば、到底勝負にはならないのに、それでも戦争へ
 突入せざるを得ない「空気」が、当時の日本には充満していたの
 ではないかと思われます。
 
 したがって、平成の平和な時代に生きている私たちが、過去に
 起きた戦争のことをあれこれと批判したところで、現在はその場
 の「空気」が存在しないために、正しい論評評価はできない、
 ということになりそうです。
 
▽では、この「空気」の正体とは何でしょうか?
 
 著者は、空気の背後にはるものは、「対象への『臨在感的把握』
 に基づく判断基準である」と言っています。
 
 ?ですよね(笑)
 
 実は、私にも何が何だか良く分かりません。
 
 「臨在」とは、Yahoo!の辞書で調べてみると
 
 「(神が)その場に臨むこと。そこにおられること」
 
 という意味です。
 
 やっぱり分かりません(笑)
 
▽簡単な例が書かれていました。

 イスラエルで日本人の教授が、遺跡を発掘していたとき、古代の
 墓地が発見されたそうです。
 
 人骨や髑髏がたくさん出てきたそうです。
 
 そう言う場合は、必要なサンプル以外の骨は別の場所に投棄する
 そうですが、その骨が大量に発掘されてしまい、日本人とユダヤ人
 が共同で毎日のように骨を運ぶようになったそうです。
 
 その作業をしていたユダヤ人は何ともなかったのですが、その
 作業に参加していた日本人2名は病人のようになってしまった
 のです。
 
 骨を運ぶ作業が終わると何も無かったように日本人2人は復活
 したそうです。
 
 これは、人骨や髑髏という物質が日本人には何らかの影響を与え、
 その影響は身体に病状が出るほど強かったけれど、ユダヤ人に
 とっては心理的に何の影響も与えなかったということになります。
 
 そして、おそらくこれが「空気の基本形」だ、と著者は言います。
 
 「物質から何らかの心理的・宗教的影響をうける、言いかえれば
 物質の背後に何かが臨在していると感じ、知らず知らずのうちに
 その何かの影響を受けるという状態」
 
 これが「空気」を説明する言葉の一つです。





 この本には、「空気」がどの様に作られ、どのように壊れていくか
 が解説されています。
 
 最後に、「言葉の一つです」と曖昧な言い方をしたのは、実は
 本に書いてあることの2/3が私には理解出来なかったためです(笑)
 
 分かる部分だけ拾って読んでいくと、例として書かれている部分
 しかありませんでした。
 
 この「空気の研究」の後に、「水の研究」というのが続くのですが、
 そちらの方はもっと分かりません。
 
 同じ著者の本を他に数冊買ったのですが、少しだけ後悔しています。
 
 私には超難関な本です。
 
 意欲のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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