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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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日本人はなぜ無宗教なのか
日本人はなぜ無宗教なのか (ちくま新書) 日本人はなぜ無宗教なのか (ちくま新書)
阿満 利麿 (1996/10)
筑摩書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:日本人はなぜ無宗教なのか
 著者:阿満利麿
 出版:ちくま新書
 定価:680円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4480056858/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f836805%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「無宗教」の中身
 第2章 「無宗教」の歴史
 第3章 痩せた宗教観
 第4章 日常主義と宗教
 第5章 墓のない村



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1996年10月に出版されています。
 
 2003年7月時点で第18刷発行とあります。
 
 長く読まれているようです。
 
 著者は、明治大学の教授で、専攻は「日本思想史」です。
 
 特に日本人にとっての宗教の意味を探求しているそうです。
 
 著書も多数あります。




 本当に無宗教なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本人はなぜ無宗教になったのか?



 元々は違っていたようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本人はなぜ無宗教になったのか?

 「日本人の多くが、『無宗教だ』と言うときには、『特定の宗派の
 信者ではない』という意味なのであり、キリスト教徒などがいう
 『無神論者』ということはない」
 
 「だいたい日本人の多くはこれから述べるように、むしろ宗教心は
 豊かなのである。ただ、その宗教心を『特定の宗派』に限定され
 ることに抵抗があるのだ」

 「『創唱宗教』とは、特定の人物が特定の教義を唱えてそれを
 信じる人たちがいる宗教のことである」
 
 「これに対して『自然宗教』とは、文字通り、いつ、だれによって
 始められたのかも分からない、自然発生的な宗教のことであり、
 『創唱宗教』のような教祖や教典、教団を持たない」
 
 「あくまでも自然に発生し、無意識に先祖たちによって受け継がれ、
 今に続いてきた宗教のことである」

 「天皇を絶対視する神道を、『信教の自由』の見地からただちに
 国教化できないとすれば、その神道を宗教とはみなさなければ
 よいのである。もし神道を宗教と見なさないということになれば、
 神道を国民に強制しても、『信教の自由』には一向に抵触しない
 ことになる」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の宗教観をもう一度見つめ直してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「日本人はなぜ無宗教になった」のでしょうか?

▽日本人は、自ら「無宗教だ」と主張します。

 ある調査によると、全体の(何の全体か分かりませんが)7割の
 人が「無宗教だ」と答えているそうです。
 
 しかし、その7割のうちの75%の人たちが「宗教心は大切だ」と
 答えているそうです。
 
 つまり、大半の人は「個人的には無宗教だが、宗教心は大切だ」
 と思っていることになります。
 
 これは本当なのでしょうか?
 
 自分のことを考えてみると、確かに、キリスト教やイスラム教、
 仏教にも入信していません。
 
 その他、宗教に関する団体には全然係わっていません。
 
 にも関わらず、宗教心、もしくは宗教観というのは確実に持って
 います。
 
 著者は言います。
 
 「日本人の多くが、『無宗教だ』と言うときには、『特定の宗派の
 信者ではない』という意味なのであり、キリスト教徒などがいう
 『無神論者』ということはない」
 
 「だいたい日本人の多くはこれから述べるように、むしろ宗教心は
 豊かなのである。ただ、その宗教心を『特定の宗派』に限定され
 ることに抵抗があるのだ」
 
▽このような状態は、外国に行くと信じられない状態なのだそうです。

 特定の宗派に属していないということは「道徳がない」という
 理屈になるみたいです。
 
 外国に長期滞在すると、必ず「あなたの宗教は?」と聞かれる
 とのこと。
 
 それによって、その人のものの見方が理解されるのです。
 
 だから、外国へ行って「あなたの宗教は?」と聞かれたら、
 「仏教か神道だ」と答えておきなさい、と言われるそうです。
 
 かと言って、その先のことを聞かれても困りますが...
 
▽著者の分析によると、日本には「自然宗教」と「創唱宗教」の
 2つが存在するそうです。
 
 著者は言います。
 
 「『創唱宗教』とは、特定の人物が特定の教義を唱えてそれを
 信じる人たちがいる宗教のことである」
 
 「これに対して『自然宗教』とは、文字通り、いつ、だれによって
 始められたのかも分からない、自然発生的な宗教のことであり、
 『創唱宗教』のような教祖や教典、教団を持たない」
 
 「あくまでも自然に発生し、無意識に先祖たちによって受け継がれ、
 今に続いてきた宗教のことである」
 
 たしかに「自然宗教」だと、「あなたの宗教は?」と聞かれても
 答えようがありません。
 
 しかも、そこには日本人特有の「曖昧さ」が加わってきます。
 
▽では、日本人は昔から現在と同じように、特定の宗教に参加して
 いなかったのでしょうか?
 
 まず、日本の中世では現在とは違い、日常生活の全てが神仏と
 ともに営まれていたそうです。
 
 人々は、神仏の存在を信じ、仏教の考え方である輪廻転生も信じ
 られていて、死後、地獄に堕ちないように、死後の世界の救済が
 切実に求められていたそうです。
 
 元々日本人は、しっかりとした宗教を持っていたのです。
 
 しかし、そのうちに「儒教」という思想が中国から日本に入って
 きます。
 
 儒教の考え方は「仁義礼智信」という言葉で表されるように、
 人間関係のあり方を教えるものです。
 
 儒教の考え方が広まるにつれて、神道や仏教は、個人の私的な
 頼み事になってしまったのです。
 
▽それ以降、江戸時代まで、日本の仏教や神道はいろいろな変遷を
 たどります。

 その時々の考え方に合うように形を変えることになります。
 
 仏教は葬式を司るようになります。
 
 そして、明治維新が起こり、新政府はどのような国家にするかを
 考えます。
 
 最終的に「天皇を中心とした国家を創る」ということになります。
 
 明治政府は、神道を国教にしたかったみたいですが、それは諸外国
 や国内からの反発を買い、断念します。
 
 しかし、ここからがとても日本的な考え方になりますが、「神道は
 宗教ではない」という「神道非宗教論」を唱えるようになります。
 
 むりやりです(笑)
 
 著者は言います。
 
 「天皇を絶対視する神道を、『信教の自由』の見地からただちに
 国教化できないとすれば、その神道を宗教とはみなさなければ
 よいのである。もし神道を宗教と見なさないということになれば、
 神道を国民に強制しても、『信教の自由』には一向に抵触しない
 ことになる」
 
 この考え方を元に、廃仏毀釈により、仏教は葬式仏教だけになり、
 神社も統制されるようになります。
 
 そして、太平洋戦争は終わり、宗教とはみなされない神道の行事
 のみが残ったのです。
 
 現在の状況が良いのか悪いのかは分かりませんが、特定の宗派には
 参加しなくても、宗教観があれば良いのではないかと思います。





 この本には、日本の宗教に関する歴史が詳細に分析されています。
 
 確かに日本は、特定の宗教が存在しないために、道徳心をしっかり
 教えることもありません。
 
 そのために様々な問題が起こっているのも事実です。
 
 しかし、特定の宗教が存在するために、世界では昔から今日まで
 様々な争いが起きています。
 
 個人的には、今の日本の「無宗教だけど宗教観を持つ」という
 考え方で良いのではないかと思います。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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