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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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ビジネスマンの精神病棟
ビジネスマンの精神病棟 ビジネスマンの精神病棟
浅野 誠 (1996/05)
筑摩書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ビジネスマンの精神病棟
 著者:浅野誠
 出版:ちくま文庫
 定価:600円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4480031499/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f805754%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第一話 ビワの花
     【精神分裂病】システムエンジニア 三十三歳
 第二話 マノン
     【うつ病】薬品販売会社営業部次長 四十三歳
 第三話 胴長おじさん
     【うつ病】エンジニアリング会社部長代理 四十三歳

 他、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1996年5月に出版されています。
 
 1991年に出版された単行本の文庫版になります。
 
 著者は精神科医で、紹介文には千葉県精神科医療センター診療
 部長とあります。
 
 著書も多数あります。



 暗い話で申し訳ないです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)ビジネスマンの悲しみとは?



 根本的な原因はやはり家庭にありそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)ビジネスマンの悲しみとは?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「ビジネスマンの悲しみ」とはどのようなものなのでしょうか?

▽この本は約16年前に出版された本です。

 おそらくまだバブルの余韻が残っている時代で、現在では「リス
 トラ」という、新たな心の病気の原因が追加されています。
 
 しかし、心の病を考えると、時代はあまり関係ないみたいです。
 
 この本には、12名のビジネスマン男性の物語が書かれています。
 
 ビジネスマンと言っても、普通のサラリーマンもいれば、成功
 した経営者もいます。
 
 心の病には、成功や地位というのは関係ありません。
 
 成功していくらお金や財産を持っていようと、心を病む時は財産を
 持っていない人と同じです。
 
 もしかしたら、立場的なプレッシャーからサラリーマンよりも
 精神的に辛い立場にあるかもしれません。
 
▽この本で紹介されている12名の男性は、どの人も真面目に働い
 ていました。
 
 家族を持ち、ひたすら仕事にのめり込み、日本を経済発展させて
 きた人たちなのですが、いつからか心の病に冒され、人生が大きく
 狂い始めてしまったのです。
 
 その狂いは、もしかしたら幼少期から始まっていたのかもしれま
 せん。
 
 幼少期に排便に関して母親から厳しくしつけられたために、トイレ
 を確認してからではないと外出できなくなり、家を出るときも、
 人と会うときも排便を済ませないとできないという、成功した
 経営者の男性は、全てのスケジュールが日に3回の排便の時間に
 よって決められています。
 
 また、祖父が飲食業で成功していて、長男の長男だったため、
 赤ん坊の時に祖父の元に引き取られ、母親の愛情なしに育った
 男性は、誰をも信用することができず、会社を継ぐことになり
 ますが、そのプレッシャーに耐えられず、精神的におかしくなって
 しまいます。
 
▽この本の最初に紹介されているシステムエンジニアの男性は、
 田舎の実家の納屋で首を吊って自殺してしまいます。
 
 この男性は33歳で、あるコンピュータ会社のシステムエンジニア
 をしていて、妻と2人の子どもがいました。
 
 おとなしくて、真面目で、コツコツと仕事をし、華々しいところは
 なく、冗談もめったに言えなかったそうです。
 
 この男性の父親は子どもたちよりも律儀で、無口で、目立たない
 存在でした。
 
 その代わり、祖母はボケもせず、働き者で一家の経済を握ってい
 ました。
 
 男性の祖父は、男性が生まれる前に死んでいて、母親は男性が
 小学生の時に焼身自殺しています。
 
 男性は母が自殺するのを見ていました。
 
▽母親と祖母は折り合いが悪く、母親はしだいに精神を蝕まれて
 いきます。
 
 末の弟を生んでから、母の寝込む頻度は増していましたが、母親の
 実家もすでに両親は亡く、里帰りすることもできなかったのです。
 
 元もと、海沿いの商家から農家へ嫁いできた母親は、農作業が
 出来るわけではなく、朝早く起きられるわけでもなく、それが
 祖母にとっては癪にさわるところだったのです。
 
 家は田舎にあったので、よく猿が出没し家の中を荒らしたそうです。
 
 しかし、猿が怖かった母親は家から出ることができなくなって
 しまい、いつしか寝室で閉じこもってしまうようになります。
 
 納屋を荒らした猿は、灯油が入った容器を倒してしまい、祖母は
 その後かたづけを床に伏せっていた母親に命じます。
 
 嫁と姑の激しい争いの末、この母親は灯油を浴び、自分に火を
 つけしまったのです。
 
 少年だったこの男性は、炎に包まれながら納屋から出てきた母親
 発見します。
 
▽そのような少年時代を送ってきた男性は、小学校も中学校も、
 表情に変化の乏しいおとなしい男で通っていました。
 
 かなり敏感な子どもで、教師が他の子どもを叱っているときでも
 自分が叱られているように感じてしまうのです。
 
 男性は、叱られるのを極端に恐れていたのです。
 
 しかし、男性はとても責任感が強く、周囲に混乱が生じたら身を
 挺してでも収めなくてはならない、と思っていました。
 
 男性の家庭がそういう役割を彼に押しつけたのです。
 
 この男性が大人になり、社会に出ると、コツコツ真面目に仕事を
 します。
 
 しかし、部署が変わったことで、攻撃的な上司の下に付くことに
 なってしまったのです。
 
 男性は、こどもの頃から叱られることを極端に恐れていたため、
 一日中怒鳴っている上司が怖くてしかたがありません。
 
 男性は会社にいる間中ずっと緊張を強いられるようになったのです。
 
 それでも、陽気な女性と結婚し娘が生まれます。
 
 しかし、妻は浪費家で、男性の実家からお金を融通してもらい
 ますが、それでも足りず、妻は男性に「もっと稼げ」と言うように
 なります。
 
 男性は率先して残業するようになり、次第に睡眠時間は短くなり、
 結婚して以来、彼は慢性的な睡眠不足が続いていたのです。
 
 睡眠不足に加え、妻は「昇進しろ」とせまり、男性は管理職試験の
 勉強もするようになります。
 
 しかし、ほとんど寝ることができなくなった男性は、仕事でミスを
 連発し、それが上司の怒りを買い、毎日怯えて過ごすようになり
 ます。
 
 そのうち、妻は「マンションに住みたい」と言いだします。
 
 管理職試験に合格し課長になれば、上司から逃れられるし、給料も
 上がってマンションも買えるかもしれない。
 
 そう思った男性は、眠らずに勉強を始めますが、すでに現実的な
 判断力を失いつつありました。
 
 管理職試験の3日くらい前から、ブツブツと独り言を言うように
 なり、試験は白紙で提出し、試験の最中もは「全面解除。オール解除。
 ストップ」と答案用紙に向かって何度も呟いていたそうです。
 
 妻は彼を支えようとせず、祖母と父親がいる実家に彼を一人で
 返してしまいます。
 
 一度、職場に復帰しますが、現状は何も変わらず、再び男性は
 おかしくなり始めます。
 
 妻はまた、実家へ男性を追い払ってしまいます。
 
 実家に連れてこられた翌日、男性は納屋で首を吊って自殺して
 しまったのです。
 
▽どこかでボタンの掛け違いが起きているのですが、その掛け違いは
 幼少期にあり、男性にはどうすることも出来ませんでした。
 
 人生に流されるしか方法がなく、会社の上司も、一番身近な妻も
 彼を追いつめてしまったのです。
 
 どこかで逃げてしまえばよかったのですが、男性にはそれができ
 ませんでした。
 
 やっと手に入れた大切なものを失いたくなかったのだと思います。
 
 人生はなんて過酷なんでしょうか。





 この本には、心の病で苦しみ、著者の所へ相談にきた12名の
 男性の人生が物語調で書かれています。
 
 私にとっては所詮他人事ではあるのですが、何とかならないもの
 でしょうか。
 
 どうしようもない事だとは思いますが、日本の自殺者数が3万人を
 超えているのも、逃げることができないからではないでしょうか。
 
 もっと「現実から逃げること」を考えた方が良いのではないかと
 思います。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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