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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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ぼくは「奴隷」じゃない
ぼくは「奴隷」じゃない―中学生「5000万円恐喝事件」の闇 ぼくは「奴隷」じゃない―中学生「5000万円恐喝事件」の闇
中日新聞社会部 (2000/09)
風媒社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ぼくは「奴隷」じゃない
 副題:中学生「5000万円恐喝事件」の闇
 著者:中日新聞社会部
 出版:風媒社
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4833110539/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1186717%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 告白
 第2章 混乱
 第3章 放置
 第4章 連鎖
 第5章 処分
 第6章 父として 母として
 第7章 手紙



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2000年9月に出版されています。
 
 著者は、中日新聞社会部と写真部の方たちです。



 なぜ5000万円も?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)何が起きていたのか?



 誰かがどこかで気が付かなかったのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)何が起きていたのか?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「何が起きていた」のでしょうか?

▽今から約7年半前、2000年4月頃、中学校を卒業した少年が、
 同級生等のグループから約5000万円のお金を恐喝されていた
 事件が発覚しました。
 
 「5000万円」という巨額のお金を中学生がなぜ持っていた
 のか、という驚きがあったのが記憶にありますが、事件の詳細は
 ほとんど知りません。
 
 事件が発覚したのは、2000年2月頃にスキー旅行から帰って
 きた被害少年が暴行によるけがが原因で、母親に付き添われて
 病院へ入院したところから始まります。
 
 被害少年は、顔のあちこちが内出血で紫色にうっ血し、顔全体が
 3倍くらいに腫れ上がっていたそうです。
 
 胸や腕にはタバコの火を押しつけた痕があり、治りかけのやけどの
 痕が身体全体に散らばっていました。
 
 表情はうつろで、いつもうつむき加減で他人を警戒していたそう
 です。
 
 少年は暴行による入院がこれで2度目。
 
 普通、病院はこういった暴行による傷を発見した場合、警察に
 届ける義務があるそうですが、少年の母親がそれを拒否したのです。
 
 被害少年と同じ部屋に入院していた3人の人たちの協力と説得
 により、被害少年と母親は被害にあったことを公にします。
 
 そこから、連鎖的に逮捕者が続出し、最終的に15名の逮捕者が
 出ることになったのです。
 
▽なぜ、このようなことになってしまったのでしょうか。

 5000万円のお金の出所ですが、被害少年の父親が事件発覚の
 3年前に交通事故で死亡していて、その保険金等で5000万円を
 越す金額があったそうです。
 
 実際は、この母子はそんなに裕福な家庭ではなく、かなり切り
 つめて生活していたようです。
 
 少年が暴行を受け、お金を恐喝されていると知った母親は、学校に
 相談すると「警察に行った方がいい」と言われ、近くの警察署に
 相談しに行きますが、仕返しを恐れた少年は何も無かったように
 警察に説明してしまったため、事件が表に現れることがありません
 でした。
 
 被害少年は、その後も母親が事件を表に出すことを暴れてでも
 阻止しようとします。
 
 なぜ、そこまで?と思いますが、被害少年は死を覚悟するほどの
 暴行を何度も受けていて、その恐怖心から「親や警察にちくった」
 と、さらなる暴行を恐れていたのです。
 
 スキー旅行に行ったのも、加害者グループに金づるとして無理やり
 連れて行かれ、しかも入院するほどの暴行を受けていました。
 
 そのままでも恐怖、誰かに伝えても恐怖、事件を知った大人たちは
 「よく生きていてくれた」と言っていたそうです。
 
▽事件がもっと早めに発覚するチャンスは何度もありました。

 まず、最初に何十万円か恐喝されたとき、母親は中学校へ相談しに
 行ってます。
 
 その中学校が適切な対応をとっていれば、そこで事件は発覚して
 いたかもしれません。
 
 しかし、中学校では「警察に相談したら」という助言を母親に与え
 、母親は近くの警察署に相談しに行きます。
 
 警察署では、何十万円も恐喝されたという話を聞いているにも
 かかわらず、被害届が出されなかったのと、少年が「恐喝ではない」
 と言い張ったため、何も処理しなかったのです。
 
 その後、被害母子が病院で知り合った人と、加害者宅を訪れ、
 被害額の返還請求をしたときに、その加害少年の親が警察署に
 相談しにきたときも、警察署ではそれを放置したのです。
 
 それ以前から、この警察署では、その他にも加害少年等の暴行の
 被害を受理していたにもかかわらず、それを放置していたことが
 あったのです。
 
 そして、事件発覚後マスコミにそれらの点を追求されると、学校
 も警察署も当然、罪のなすり合いを始め、責任を逃れようとする
 のです。
 
 この中学校では、恒常的に上級生から下級生への暴力による恐喝
 が行われていたにのですが、「市立でも進学校」という自負の
 ため、それをずっと見過ごしてきました。
 
 また、加害少年等はどこかへ移動するときはタクシーを使ってい
 ました。
 
 タクシーの運転手の間では有名な少年たちだったみたいです。
 
 しかし、タクシーの運転手たちは「おかしい」と感じながらも、
 お金を落としてくれるため、お得意様でもあり、何も行動を起こさ
 なかったのです。
 
 どいつも、こいつも、って感じです。
 
▽最終的に15名の逮捕者を出したのですが、その中には主犯格の
 少年から、恐喝したヤツもいて、さらにそこから恐喝していた
 ヤツもいたという、2重3重の恐喝が行われていました。
 
 結果、被害少年を恐喝したのは合計12名。
 
 恐喝の延べ回数は130回にもなったのです。
 
 被害少年は、死を恐怖する暴力に怯え、その母親も息子の死を
 恐怖し、息子に言われるがままに、一度に何百万というお金を
 渡していました。
 
 そして、それに群がるハイエナのような少年達。
 
 何とも醜い奴らです。
 
▽主犯格の2人の加害少年の家庭ですが、思った通り、仕事に熱心な
 父親と家庭ベッタリの母親、息子に異常に厳しい父親がいたりと
 どこかで読んだことがある典型的な家庭で育っています。
 
 その他の加害少年達も、暴走族やら、チーマーやら、家庭に何ら
 かの問題を抱えている少年が多かったようです。
 
 大きな事件の元をたどっていくと、どうしても家庭に行き当たり
 ます。





 この本は、新聞社の取材班が入手した様々な情報と、徹底的な
 取材の結果、書かれた本です。
 
 結果的に、刑事告発された少年は一人もいませんでした。
 
 主犯格2名は少年院に長期に入院したみたいです。
 
 少年法に守られた形になりました。
 
 被害者親子の元にはお金は戻ったのでしょうか?
 
 2人が生きていくための大切なお金です。


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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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