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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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道路の権力(2回目)
道路の権力 道路公団民営化の攻防1000日 道路の権力 道路公団民営化の攻防1000日
猪瀬 直樹 (2003/11/13)
文藝春秋

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:道路の権力
 副題:道路公団民営化の攻防1000日
 著者:猪瀬直樹
 出版:文藝春秋
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4163654003/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1614088%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 行革断行評議会篇
  第1章 聖域に挑む
  第2章 実力者たち
  第3章 九三四二キロという旗
  第4章 変人の戦術
 第2部 道路公団民営化委員会篇
  第5章 民営化委員会発足
  第6章 総裁たちの弁明
  第7章 「凍結」の道路
  第8章 論破
  第9章 最終答申
  終 章 国民の選択



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2003年11月に出版されています。
 
 著者の職業は作家です。
 
 以前、「日本国の研究」を読んだことがありましたが、良く知る
 ようになったのは、特殊法人の廃止・民営化の委員をやって、
 テレビに出るようになってからです。
 
 著書も多数あります。



 道路になぜ権力があるのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)道路の権力とは?



 「国」というのはなかなかやっかいな存在です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)道路の権力とは?

 「限られた資源が、平等に分配されるという幻想。平等にという
 要求は、限られた資源を無限の資源と錯覚させるのである。それが、
 “道路の権力”の実体である」
 
 「五兆八千億円の道路特定財源、利用する毎に徴収される高速道路
 の通行料金が二兆六千億円、さらに道路4公団が郵貯・簡保・年金
 から借りる財政投融資という名の膨大な資金、一度この密の味を
 なめたら、もはやその味は忘れられない」
 
 「打ち出の小槌と言い換えようか。振れば振るほど小判が湧くのだ。
 架空の密を、架空の小槌を、奪い合った結果は...」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「道路の権力」とはどのようなものなのでしょうか?

▽なぜ道路が「権力」になってしまうのでしょうか?

 「道路の権力」の実体とはいかなるものなのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「限られた資源が、平等に分配されるという幻想。平等にという
 要求は、限られた資源を無限の資源と錯覚させるのである。それが、
 “道路の権力”の実体である」
 
 「五兆八千億円の道路特定財源、利用する毎に徴収される高速道路
 の通行料金が二兆六千億円、さらに道路4公団が郵貯・簡保・年金
 から借りる財政投融資という名の膨大な資金、一度この密の味を
 なめたら、もはやその味は忘れられない」
 
 「打ち出の小槌と言い換えようか。振れば振るほど小判が湧くのだ。
 架空の密を、架空の小槌を、奪い合った結果は...」
 
 道路特定財源とは、道路に関係する税金のことで、車を所有すると
 払わなくてはならない税金、例えば重量税等の税金のことです。
 
 そして、どうやらお金の流れの一番の問題は「郵便局」に代表
 されるように資金が湯水のように湧いてくる(と錯覚している)
 部分なのです。
 
▽政治家は、自分が当選するための票集めのに「道路」を利用します。
 
 「私が当選すれば、この町に高速道路を開通させます」
 
 交通の便が良くない地方を地盤にしている政治家にとっては、
 「道路」は自分の政治家としての死活問題になっています。
 
 そう言った人たちが、道路に関する部会等に参加し「族議員」と
 言われるようになります。
 
 族議員になると、道路に関する改革をしようとすると抵抗する
 ようになります。
 
 それを小泉さんは「抵抗勢力」と表現していました。
 
 一部の政治家にとって「道路」というのは、自分が国会議員に
 なって「権力」を行使するための重要な道具なのです。
 
 考えているのは、日本のことではなくて自分の地元、そしてなに
 よりも自分のことです。
 
▽役所(ここでは国土交通省)は、自分の省庁の利益しか考えて
 いません。
 
 道路公団を民営化するということは、道路に関する収入、先程
 書いた「打ち出の小槌」の一部がなくなってしまうことになります。
 
 「自分の省庁の利益」だけならまだしも、役所が抱えている
 道路4公団に関連するファミリー企業(なんと誰も把握していない!)
 が数千社あり、そこが自分たちの「天下り先」となっているのです。
 
 「天下り先」は役人にとって、いるだけでお金が年間数千万円
 もらえるようになる、まさに「打ち出の小槌」です。
 
 蜜がこんこんと湧いているような場所を、そう易々と手放すわけが
 ありません。
 
 役所というところは、目が国民に向いているわけではなく、その
 原動力となっているのは、自分の省庁の利益、そして最終的には
 自分の個人の利益にしか目が向いていないのです。
 
 そのためにいくら国民からお金を徴収しようと、そんなことは
 知ったことではないのです。
 
 とにかく道路は創るに越したことはないというのが政治家と役人の
 考え方です。
 
 道路に関することを決めるのは、これまではその政治家と役人
 が密室で決定していました。
 
 そこでは、日本国民のことは一切考えられていなかったのです。
 
 役人が決めたストーリーに従って、それぞれの思惑を盛り込み
 政策が決定していくのです。
 
 その結果が返済の目処が全く立たない40兆円の債務であり、
 それが分かっていながらさらに道路を造ろうとしているおかしな
 考え方になってくるのです。
 
 きっと、返済の目処が立たないので、そのときには最終的に国民に
 向けて「税金」という形でそのツケを回してきます。
 
 これが「道路の権力」に関する構図となっています。
 
▽そこへ、著者が参加する「道路関係四公団民営化推進委員会」が
 発足し、「道路の権力」に関係のない(はずの)第3者どうしの
 話し合いで総理大臣へ意見を具申するという試みが、メディアへ
 全て公開するという形で行われたのです。
 
 「全て公開」を原則とすることを押し通したのは著者で、これは
 メディアの性格をとことんまで利用しようとする試みだったよう
 です。
 
 この形式はこれまでのこういった話し合いではありませんでした。
 
 全て役所の筋書きにしたがって、政治家が自分の都合が良いように
 着色していく、という構図から離れてしまったのです。
 
 そのために、政治家からの圧力や、役人からのさまざまな「嫌が
 らせ」が起き始めます。
 
 著者は脅迫までされ、最終的に身の危険を感じ、自宅近辺の警察の
 見回りと、会合場所までの自動車での送り迎えを付けてもらえる
 ように要請します。
 
 それほどまでに「道路の権力」とは甘い甘い蜜の味だったのです。
 
▽「道路関係四公団民営化推進委員会」の7人の委員の中にも、
 どうやら役所側の人間がいたみたいで、その結果、土壇場で委員長が
 辞任し、話し合いではなくて多数決で決定するという、こういった
 委員会では異例な決定になってしまったのです。
 
 しかし、この委員会が出した結論は、「総理大臣に意見の具申を
 する」だけにとどまり、そこから先は「政治の出番」ということに
 なります。
 
 決定ではないのです。
 
 この意見具申を参考に「役所で」法案を作成し、「政治家」が
 着色していくことになります。
 
 壁は何重にも張り巡らせてあるみたいです。





 この本では、意見の具申をする部分までのことが書かれています。
 
 その後も、著者が参加した委員会は、役所と政治家の出す結果を
 チェックしていたみたいです。
 
 現在、民営化されているようですが、そのことは「道路の決着」
 という著書に書かれているみたいです。
 
 機会があったら読んでみたいと思います。
 
 
 ノンフィクション作家が書いた本だからかどうかは分かりませんが
 なかなかスリリングな展開で物語は進んでいきます。
 
 もしかしたら、小説よりも面白いかもしれません。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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