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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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殺人と犯罪の深層心理
殺人と犯罪の深層心理―「攻撃願望」というヒトの本性 殺人と犯罪の深層心理―「攻撃願望」というヒトの本性
福島 章 (1999/07)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:殺人と犯罪の深層心理
 副題:「攻撃願望」というヒトの本性
 著者:福島章
 出版:講談社+α文庫
 定価:640円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062563568/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1079348%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 ヒトの本性とは何か
 第1章 ある大量殺人事件
 第2章 身体と意識が過敏になるとき
 第3章 無意識の奥の人類史
 第4章 深層心理に隠される攻撃衝動
 第5章 禁欲と我慢
 第6章 性犯罪者たちの行動分析
 第7章 支配したい、飼育したい
 第8章 血の銘酊
 第9章 好奇心と攻撃性
 第10章 鍵となる男性ホルモン
 第11章 天才たちの狩猟的世界
 終 章 変化の時代



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1999年7月に出版されています。
 
 1996年3月に出版だれた「ヒトは狩人だった」に加筆、修正し
 文庫版にしたものです。
 
 著者は医学博士で、専攻は精神医学です。
 
 大学の教授をされています。
 
 著書も多数あります。



 人間は昔、狩りをしていました。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)犯罪を犯す者の深層心理とは?



 以外と根深いみたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)犯罪を犯す者の深層心理とは?

 「異常・凶悪に見える彼らの衝動や行動も人がみなもっていながら、
 内面の奥深くに抑圧しているものの、時ならぬ復活なのである」

 「私がこの本でたどってゆこうとする道は、ヒトの<意識の自然史>
 とでもいうべきものである。その大筋を簡単にいってしまえば
 『ヒトは狩人だった』ということである。『ヒトは狩人だった』
 ということばには、二つの意味がある」
 
 「第一は、かつて人類の祖先は狩猟をしていた狩人であった、
 という歴史的事実である。そして第二は、現代人の心理と生理の
 深層には、かつて狩猟時代に身につけた多くの本質特性が残って
 いて、それが知らず知らずにわれわれを支配しているということ
 である。結局『ヒトの本性は狩人だ』という意味である」

 「ある日、彼は『駆られる者』から『狩る者』へと変貌する。
 彼は道具や知恵を駆使して、これまでは対抗できなかった動物を
 『狩り』、倒すことができるようになる」
 
 「狩りの目的は、しかし単に攻撃者をなくすことではなく、相手を
 『食う』ことである。攻撃性の発動と、その成功のあとには、
 かならず獲物をむさぼり食うことが体験された」
 
 「これはもちろん、大きな『快』の体験であったが、それは単に
 口唇的な満足にとどまることなく、征服欲の勝利の感覚として、
 得意で強烈な満足の体験となったのではなかろうか。こうして、
 ヒトは狩人としての生活をはじめ、それは数十万年続くことに
 なった」
 
 「狩人としても適性をもった『攻撃的な』決闘は繁栄し、非攻撃的
 で平和な遺伝子プログラムをもつ血統はしだいに少数者となって
 いった」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 狩人は終わりにしよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「犯罪を犯す者の深層心理」とはどのような心理なのでしょうか?

▽人間の社会では毎日のように犯罪が起きています。

 詐欺や万引きといった事件から凶悪事件まで様々です。
 
 「殺人事件」に絞って毎日の報道を追っていくと、報道されない日
 は無いと言って良いほどです。
 
 つまり、人が人を殺すというこは、そんなにめずらしい事では
 ないのです。
 
 他の動物を見てみると、人間のように同じ種で殺し合うという
 ことはないそうです。
 
 肉食獣(例えばライオン)がお腹が空いたからといって自分の
 身近にいる同じライオンを襲って食べるということは無いそうです。
 
 なわばり争いや、メスの取り合いで闘って結果的に死ぬことは
 あっても、基本的に殺し合うことはないのです。
 
 人間だけが同じ種を殺しています。
 
▽では、なぜ、人は人を殺してしまうのでしょうか?

 著者は言います。
 
 「異常・凶悪に見える彼らの衝動や行動も人がみなもっていながら、
 内面の奥深くに抑圧しているものの、時ならぬ復活なのである」
 
 どういうことなのでしょうか?
 
 「私がこの本でたどってゆこうとする道は、ヒトの<意識の自然史>
 とでもいうべきものである。その大筋を簡単にいってしまえば
 『ヒトは狩人だった』ということである。『ヒトは狩人だった』
 ということばには、二つの意味がある」
 
 「第一は、かつて人類の祖先は狩猟をしていた狩人であった、
 という歴史的事実である。そして第二は、現代人の心理と生理の
 深層には、かつて狩猟時代に身につけた多くの本質特性が残って
 いて、それが知らず知らずにわれわれを支配しているということ
 である。結局『ヒトの本性は狩人だ』という意味である」
 
 人類の進化は簡単に言うと、採集時代→狩猟時代→農耕牧畜時代→
 工業化時代→情報化時代、と流れてます。
 
 その中でも狩猟時代というのは200万年も期間があるそうです。
 
 採集時代というのもかなり長かったみたいですが、人類は狩猟
 時代において、武器を使うようになり、言語が発達し、火を使う
 ようになり、いろいろな面において発達してきたのです。
 
 その時の言動が人類の遺伝子の中に組み込まれて現在に至っている
 というのが著者の主張です。
 
 少し考えが飛躍し過ぎじゃないか、という感じがしないでもない
 ですが、本を読むに従って「なるほど。確かに」と思えるように
 なってきました。
 
▽ここで、ある凶悪殺人犯が紹介されています。

 ある男性が競売物件で家を買い、利益を乗せて売り抜けようと
 したのですが、その家には元の持ち主の親類が居座り、裁判を
 起こしても立ち退こうとしません。
 
 次第に契約の期限が迫ってきて、早く受け渡さないとこの男性は
 かなりの損害を被ってしまう状況になってきました。
 
 男性は、そこに居座っている夫婦の誠意のない対応に次第に被害
 妄想が出てきて、「狙われている」と思うようになります。
 
 居座っているのは5人家族で小さな子どももいました。
 
 しかし、男性はしっかりと道具を準備、その家に侵入し次々と
 帰ってきた家族を殺していくのです。
 
 そして、殺して逃げるのではなく、遺体を解体してしまいます。
 
 その犯人へ著者がインタビューした内容が書かれていますが、
 その内容は、憎しみではなく「やらなければやられる」という
 心理でした。
 
 著者は言います。
 
 「ある日、彼は『駆られる者』から『狩る者』へと変貌する。
 彼は道具や知恵を駆使して、これまでは対抗できなかった動物を
 『狩り』、倒すことができるようになる」
 
 「狩りの目的は、しかし単に攻撃者をなくすことではなく、相手を
 『食う』ことである。攻撃性の発動と、その成功のあとには、
 かならず獲物をむさぼり食うことが体験された」
 
 「これはもちろん、大きな『快』の体験であったが、それは単に
 口唇的な満足にとどまることなく、征服欲の勝利の感覚として、
 得意で強烈な満足の体験となったのではなかろうか。こうして、
 ヒトは狩人としての生活をはじめ、それは数十万年続くことに
 なった」
 
 「狩人としても適性をもった『攻撃的な』血統は繁栄し、非攻撃的
 で平和な遺伝子プログラムをもつ血統はしだいに少数者となって
 いった」
 
 つまり、現在生き残っているヒトというのは、狩猟時代を生き
 抜いてきた者ばかりなのだから、その遺伝子にはかならず狩人
 の遺伝子が組み込まれているはず、ということなのです。
 
 確かに言われてみると、現在生き残っている人類は選りすぐられた
 遺伝子が、淘汰されずに残っていると考えることもできます。
 
 ヒトがヒトを殺すという行為は、狩猟時代の名残りかもしれません。
 
 現代人は、その狩猟時代の遺伝子に加え、農耕、牧畜時代から
 情報化社会に至る遺伝子も組み込まれ、それによって簡単には
 ヒトを殺さないようになっているようです。
 
 しかし、何かの条件によって、例えば覚醒剤の使用や精神的な
 崩壊によって、そのタガが外れると狩猟民族に戻って狩りを始めて
 しまう、ということなのです。
 
 ヒトはわずかな部分でヒトを殺さないようにできているのです。
 
 しかし、その「タガ」は戦争になると、あっと言う間に外れて
 しまうのですが...





 この本では、人類が本来持っている「狩人」の本性を、殺人犯や
 暴行犯の心理に照らし合わせ、狩人だった名残が犯罪に向かわせる
 ということを主張しています。
 
 どれをとっても著者の仮説でしかありませんが、犯罪の行動や
 そのときの犯罪者の心理を解説されると納得できてしまいます。
 
 殺人事件や戦争がなくならないということは、人間はいまだに
 狩人ということなのでしょうか。



最後まで読んでいただきありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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