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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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ネグレクト(2回目)
ネグレクト―育児放棄-真奈ちゃんはなぜ死んだか (小学館文庫 す 2-1) ネグレクト―育児放棄-真奈ちゃんはなぜ死んだか (小学館文庫 す 2-1)
杉山 春 (2007/08)
小学館

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ネグレクト
 副題:育児放棄?真奈ちゃんはなぜ死んだか
 著者:杉山春
 出版:小学館文庫
 定価:552円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/409408195X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4486172%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 逆境
 第2章 出生
 第3章 発端
 第4章 餓死
 第5章 法廷



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2007年8月に出版されています。
 
 2004年11月に出版された単行本に加筆し、文庫版として
 出版されています。
 
 小学館ノンフィクション大賞を受賞しています。
 
 著者は、フリーランスライターと紹介されています。
 
 著書も何冊かあります。



 「育児放棄」をする親とはどの様に育ってきたのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)両親の生い立ちは?



 両親も被害者だったのではないでしょうか。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)両親の生い立ちは?
 
 「智則(真奈ちゃんの父親です)については、幼いころ母親に
 基本的なところで受け入れたれた経験がなく、その後もいじめに
 遭うなどの負荷がかかり、『適切な社会的発達ができなかった』
 とした」
 
 「二者関係が苦手で、自分が受け入れにくい場面からは、無意識
 のうちに逃げ出したり、回避したりするといった性格の特性が、
 述べられた」

 「雅美については成育歴を理由に、内面に『自分では解消でき
 ないほどのいやでいやでしかたがない苦しい思い、被害者感情、
 自信が持てない感情、不安の固まり』が渦巻いているが、状況に
 過剰反応をして極限まで頑張ると、こうした内面のコンプレックス、
 もやもやしたなんとも言えない感情が大きくふくらんでいく、
 とした」
 
 「そんな性格上の特質を抱えた上で、夫の母である聡子との確執
 があり、真奈が何かして欲しいと発するシグナルを素直に受け取れ
 なくなっていた。『こんなに一生懸命にやっているのに、なぜ、
 なついてくれないのだろう』という、不安や焦燥感がきわめて
 強かったと推論した」
 
 「真奈のケアをしなければならないという気持ちと、したくない
 という気持ちの相反する感情が拮抗し、身動きが取れなくなって
 いたのだという分析だった」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「両親の生い立ち」はどのようなものだったのでしょうか?

▽「ヒーヒー」という、真奈ちゃんの最後の叫びも聞こうとはしな
 かった両親。
 
 この本の内容を全て信じるとしたら、鬼畜としか言えないひどい
 両親です。
 
 人間の赤ん坊を育てたインドの狼の方が、まだ人間らしいかも
 しれません。
 
 ごく普通の人間にしてみると、とてもできるようなことではない
 です。
 
 しかし、「児童虐待」のケースは年々増えています。
 
 それも、表に出ているのは氷山の一角ではないかとも言われてい
 ます。
 
 なぜ、そのようなことに至ってしまうのでしょうか?
 
▽真奈ちゃんの両親はともに21歳と若く、まだとても親になる
 ような精神年齢ではなかったのではないかと思われます。
 
 ただ、年齢的なことを言うと、我が家の嫁さんは21歳で結婚、
 翌年に子どもが生まれているので、一概に早いとも言えません。
 
 それぞれの親の特徴を、判決文の解説部分から抜き出してみます。
 
 「智則(真奈ちゃんの父親です)については、幼いころ母親に
 基本的なところで受け入れたれた経験がなく、その後もいじめに
 遭うなどの負荷がかかり、『適切な社会的発達ができなかった』
 とした」
 
 「二者関係が苦手で、自分が受け入れにくい場面からは、無意識
 のうちに逃げ出したり、回避したりするといった性格の特性が、
 述べられた」
 
 智則は、妻の雅美がいくら苦しみを訴えても、真奈ちゃんがいくら
 苦しみを訴えても、家の中がゴミだらけで悪臭を放っていたと
 しても、家に帰ってくると真っ先にテレビゲームに熱中し、自分と
 外界とを分断していました。
 
 智則は「外では仕事、家では全てを忘れてテレビゲーム」と自分が
 作った家庭を振り返ることはほとんどなかったのです。
 
 その根本的な原因は、智則の母親(聡子)にあったようです。
 
▽母親である雅美について、判決文では次のように分析しています。

 「雅美については成育歴を理由に、内面に『自分では解消でき
 ないほどのいやでいやでしかたがない苦しい思い、被害者感情、
 自信が持てない感情、不安の固まり』が渦巻いているが、状況に
 過剰反応をして極限まで頑張ると、こうした内面のコンプレックス、
 もやもやしたなんとも言えない感情が大きくふくらんでいく、
 とした」
 
 「そんな性格上の特質を抱えた上で、夫の母である聡子との確執
 があり、真奈が何かして欲しいと発するシグナルを素直に受け取れ
 なくなっていた。『こんなに一生懸命にやっているのに、なぜ、
 なついてくれないのだろう』という、不安や焦燥感がきわめて
 強かったと推論した」
 
 「真奈のケアをしなければならないという気持ちと、したくない
 という気持ちの相反する感情が拮抗し、身動きが取れなくなって
 いたのだという分析だった」
 
 自分の義母の聡子が真奈ちゃんを預かっていくのが嫌だったの
 ですが、それに対して何も言えずにいます。
 
 そして、真奈ちゃんが何日かして帰ってくると、とうぜんやさしく
 接してくれる祖母の方がいいに決まっているので、別れ際に泣かれ
 たり、ご飯を食べさせてくれとせがんだり、いたずらをしたり、
 と自分では絶対にやらせないことを覚えて帰ってくるのです。
 
 雅美の義母である聡子へのそのような怒りは、帰ってきた真奈
 ちゃんに向けられてしまいました。
 
 義母宅から帰ってきた真奈ちゃんに、聡子が吸っているたばこの
 臭いが付いているといって、風呂場で真奈ちゃんをごしごし洗っ
 たりしています。
 
 このように、雅美に起こることは全て裏目に出ているような感じ
 です。
 
▽雅美は、子育てという現実から逃れるために、カタログショッ
 ピングにはまります。
 
 車の免許も取得して、自動車も買います。
 
 訪問販売で百数十万もする布団を買ったりもしてます。
 
 そうやって、「育児や家事」という現実から逃れようとしてました。
 
 しかし、夫の智則はそんな雅美の苦しみに一切踏み込もうとしま
 せん。
 
 家に帰ってくるとゲームに没頭してしまいます。
 
 「男は外で仕事、女は家で家事と子育てと思っていた」という
 あまりにもばかげた理由で、智則はゲームに現実逃避します。
 
 しかし、しばらくすると現実逃避していた雅美に、「借金返済」
 という現実が押し寄せてきます。
 
 そして、家事という現実、何よりも真奈ちゃんが上手く育たない
 という現実も押し寄せてきます。
 
 そういったプレッシャーを感じた雅美は、自分で身動きがとれ
 なくなり、全てを放棄してしまったのです。
 
▽全てを放棄してしまった雅美と、仕事とゲームに没頭することで
 現実逃避する智則。
 
 この両親の元で真奈ちゃんは次第に衰弱していきますが、助ける
 者はだれもいません。
 
 自分たちの親にも嘘を付いて真奈ちゃんを誰にも見せなかったの
 です。
 
▽2人の生い立ちを読んでみると、この2人もかなり悲惨な子ども
 時代を送っています。
 
 そして、2人の両親が自分にしたこととそっくりのことを、真奈
 ちゃんにしています。
 
 つまり、この事件の一番の被害者は、とうぜん亡くなった真奈
 ちゃんなのですが、その両親の雅美と智則も被害者です。
 
 智則の母親である聡子の生い立ちは分かりませんが、雅美の母親の
 秀子の生い立ちが詳細に書かれていますが、この人もかなり悲惨な
 生い立ちです。
 
 どの世代も、幼少期の親の愛を全く受け取ることができていません。
 
 そのような愛のない者どうしが結婚し、親になり我が子に愛を
 与えることができず、その子がまた同じ事を繰り返す。
 
 悪循環です。
 
 こうして見ていくと、皆が被害者です。
 
 どこかで断ち切らないとならないです。





 この本には、悲惨な事件のなかから、幼少期の親の愛の大切さが
 浮き彫りにされてきます。
 
 どこかで断ち切らないと、それは延々と繰り返され、世代間連鎖
 します。
 
 それには、さまざまな人の援助が必要になります。
 
 昔の日本がまさにそのような国だったのですが、おそらくもう
 戻ることはできません。
 
 別な方法を考えないと...



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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