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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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父親の力母親の力
父親の力 母親の力―「イエ」を出て「家」に帰る (講談社+α新書) 父親の力 母親の力―「イエ」を出て「家」に帰る (講談社+α新書)
河合 隼雄 (2004/11/21)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:父親の力母親の力
 副題:「イエ」を出て「家」に帰る
 著者:河合隼雄
 出版:講談社+α新書
 定価:838円+税
 購入:ブックオフで450円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062722844/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1732520%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「家族」とはなんなのか
 第2章 親子・夫婦の不協和音
 第3章 父親のどこが問題?
 第4章 母親のなにが問題?
 第5章 子どもにとっていい家庭とは?
 第6章 問題にどう対処するか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□


 この本は、2004年11月に出版されています。
 
 著者は、先日亡くなってしまいました。
 
 紹介文によると、臨床心理学者、京都大学名誉教授、スイスの
 ユング研究所に留学後、日本にユング派心理療法を確立、とあり
 ます。
 
 文化庁長官を歴任されています。
 
 著書も多数あります。



 父親のどこが問題なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)父親の問題とは?



 父親とはどのような存在なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)父親の問題とは?

 「たとえて言うならば、『突撃!』と号令がかかったときに、
 真っ先に突撃して死ぬのがもっとも強い父性だと思われていました。
 しかし、そういうときに『どうして突撃しなければならないのか』
 と問いただすのが、本当の父性なのです」
 
 「日本では、『なぜわれわれは命令に服すべきなのか』とか、
 そういうことは誰も言ってきませんでした」

 「本当に強い父親というのは、子どもに対して、『世間がどうで
 あれ、自分の道を歩め。おまえのことはおれが守る』ということ
 でなければならないのに、日本の父親は、『世間の笑いものに
 ならないように』などと、世間の代弁者になってしまいます」

 「日本で、これから父親が強くなろうとしたら、まったく新しい
 父親像というものをつくりだす覚悟が必要です。明治の父親は
 強かったからとあれを真似しようと思ったら、大きな間違いを
 起こすことになります」
 
 「あれは、父親がいばるための制度であったにすぎません。人間
 としては、鍛えられていませんでした」

 「西欧のきびしい父性というのは、個人主義をつくるための根本
 原理です。言い換えれば、『個人で生きる力のない者は死ね』と
 いうのが父性原理です。ですから、きびしい父性というものは、
 日本人はなかなか持ちにくいわけです」

 「日本人は本当の父性というものを理解できていません。『父親
 を強くしろ』と言っている人は、『怖い父親』のことばかりを思い
 描いています。怖い父親というのは、父性原理ではなく、母性原理
 の体現者として怖かっただけです」
 
 「父親の存在感というのは、殺すか生かすかという生殺与奪の
 権力と、それを行使する判断力や勇気を持っていなければ出ては
 きません」

 「本来の意味での父性というのは、日本の歴史にはなかったこと
 です。だから、父権の復活ではなくて、私たちは父性を創り出して
 行かなければならないのです。日本のカルチャーの中から、そう
 いう父親を創造していくのだと言うくらいの気構えがないと、
 達成することはできないでしょう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の人生哲学を確立しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「父親の問題」とはどのようなことなのでしょうか?

▽この本には「父親のどこが問題?」という章があります。

 母性という言葉がありますが、父性という言葉もあります。
 
 「母性」はなんとなくわかりますが、「父性」と言われてもなか
 なかピンときません。
 
 「父性」と聞くと、「強い」というイメージがあります。
 
 父親に必要な「父性」とは、どのようなことなのでしょうか。
 
 著者は言います。
 
 「たとえて言うならば、『突撃!』と号令がかかったときに、
 真っ先に突撃して死ぬのがもっとも強い父性だと思われていました。
 しかし、そういうときに『どうして突撃しなければならないのか』
 と問いただすのが、本当の父性なのです」
 
 「日本では、『なぜわれわれは命令に服すべきなのか』とか、
 そういうことは誰も言ってきませんでした」
 
 ということは、武士の時代から明治、昭和にかけて思われてきた
 「強い男」というのは、本当の父性の現れではない、ということ
 になります。
 
 父性とは、「本当に大切なことは何なのか?」ということを、
 いかなる場面でも考えることができることだったのです。
 
 著者は言います。
 
 「本当に強い父親というのは、子どもに対して、『世間がどうで
 あれ、自分の道を歩め。おまえのことはおれが守る』ということ
 でなければならないのに、日本の父親は、『世間の笑いものに
 ならないように』などと、世間の代弁者になってしまいます」
 
 「世間がどうであれ、自分の道を歩め。おまえのことはおれが守る」
 
 こんなことが言える父親になりたいですね。
 
 それには、父親自身が自分の道を歩んでいないと言えないセリフ
 です。
 
▽ただ、先程も少し書きましたが、日本で言われる「父性の復権」
 という主張を読んでみると、明治期の父親像を想像している場合が
 ほとんどなのだそうです。
 
 しかし、著者は「それは違う」と主張しています。
 
 「日本で、これから父親が強くなろうとしたら、まったく新しい
 父親像というものをつくりだす覚悟が必要です。明治の父親は
 強かったからとあれを真似しようと思ったら、大きな間違いを
 起こすことになります」
 
 「あれは、父親がいばるための制度であったにすぎません。人間
 としては、鍛えられていませんでした」
 
 確かに、いろいろな本を読んでみると、明治期の父親というのは
 「家長制度」の上に成り立っていました。
 
 人間ができているかどうかはまた別問題で、とりあえず跡取り
 というだけで、家の中でいばっていられたのです。
 
 どうやらそれは本来の「父性」ではないみたいです。
 
▽では、本当の父性とはどのようなものなのでしょうか?

 比べても仕方がないのですが、西欧の父性というのが書いてあり
 ます。
 
 著者は言います。
 
 「西欧のきびしい父性というのは、個人主義をつくるための根本
 原理です。言い換えれば、『個人で生きる力のない者は死ね』と
 いうのが父性原理です。ですから、きびしい父性というものは、
 日本人はなかなか持ちにくいわけです」
 
 確かに、大昔から日本人は「和」を大切に生きてきました。
 
 個人主義とは正反対の生き方です。
 
 「皆で相談し合って決めていきましょう」というのが、もともとの
 日本のやり方です。
 
 でも、本来の父性というのは、個人主義を基本に持ってないと
 「父性」とは言えないもののようです。
 
 著者は言います。
 
 「日本人は本当の父性というものを理解できていません。『父親
 を強くしろ』と言っている人は、『怖い父親』のことばかりを思い
 描いています。怖い父親というのは、父性原理ではなく、母性原理
 の体現者として怖かっただけです」
 
 「父親の存在感というのは、殺すか生かすかという生殺与奪の
 権力と、それを行使する判断力や勇気を持っていなければ出ては
 きません」
 
 ということは、日本人には「父性」をもつことは難しい、という
 ことになると思います。
 
 古来、日本人は「和をもって尊しとなす」の精神で生きてきました。
 
 それを、いきなり個人主義を基本に「父性」を確立しようとしても
 無理があります。
 
 つまり、この日本で「父性」を考える場合、新たに創り出すしか
 ない、ということになります。
 
 著者は言います。
 
 「本来の意味での父性というのは、日本の歴史にはなかったこと
 です。だから、父権の復活ではなくて、私たちは父性を創り出して
 行かなければならないのです。日本のカルチャーの中から、そう
 いう父親を創造していくのだと言うくらいの気構えがないと、
 達成することはできないでしょう」
 
 「父親を創造する」
 
 なかなかいい響きです。
 





 この本は、著者が様々な臨床心理士たちの質問に答える形で書か
 れています。
 
 父親とは何か?母親とは何か?子どもにとっての親とはどのような
 ものなのかが、分かりやすく書かれています。
 
 
 著者は、父親には全般的に「宗教観」が必要だと主張しています。
 
 命とか、死とか、人生等を明確に家族に伝えることが出来るのが
 父親の役割として必要だと書いています。
 
 父親には何らかの人生哲学が必要みたいです。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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