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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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続 病院で死ぬということ
続 病院で死ぬということ―そして今、僕はホスピスに 続 病院で死ぬということ―そして今、僕はホスピスに
山崎 章郎 (1993/07)
主婦の友社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:続 病院で死ぬということ
 副題:そして今、僕はホスピスに
 著者:山崎章郎
 出版:主婦の友社
 定価:1300円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4079396392/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f604733%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 娘よ
 第2章 真昼の月
 第3章 再び僕自身のこと
 第4章 そして今、僕はホスピスにいる
 第5章 ホスピス棟の人々



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、平成5年7月に出版されています。
 
 著者は、紹介文をまとめてみると、医者として患者の死とどう
 向き合うかを真剣に考えてきた人です。
 
 著書も多数あって、この本の前著「病院で死ぬということ」は
 このメルマガ(5/7、Vol.361)でも紹介しました。



 ホスピスとはどうあるべきなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)ホスピスの条件とは?



 通常の医療とは違うようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)ホスピスの条件とは?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 いつ死んでも後悔しないように生きよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「ホスピスの条件」とはどのようなものなのでしょうか?

▽この著者の前著「病院で死ぬということ」を読んだときは、思わず
 涙してしまいました。
 
 尊厳ある死に関するドラマは、哀しみもありますが、なぜか感動も
 あります。
 
 末期ガンと診断され、全身をチューブにつながれたまま、死の
 瞬間には最愛の家族は立ち会えず、密閉された医師だけの空間の
 中で、無駄な延命措置が行われる場合もあります。
 
 ひどい場合は、新米医師の実験台になり、遺体が傷つけられたり
 します。
 
 そのような死とは対照的に、安らかな死を迎える人もいます。
 
 愛する家族に囲まれ、息を引き取る瞬間まで手を握ってもらったり
 声をかけてもらったり。
 
 「どちらの死を選ぶか?」と聞かれたら、確実に後者の方を選び
 ます。
 
 この本は、著者が、少しでも多くの人に尊厳のある死を迎える
 ことができるよう、自身を普通の医療現場からホスピスへと移し
 ホスピスとはどのようなものなのかを語った本です。
 
 前作と同様に様々な物語が描かれていて、やはり感動しました。
 
▽今回は、「ホスピスとはどうあるべきか?」という著者の考えを
 中心に紹介してみようと思います。
 
 著者が念願のホスピスへ異動したのは、1991年の10月の
 ことです。
 
 今から、約16年も前の話ですから、現状のホスピスがどのような
 状態にあるのか分かりません。
 
 とりあえずこの本に書いてあることを紹介したいと思います。
 
▽著者が考えるホスピスの条件を書き出してみます。

 1.ホスピスは末期患者、特に末期ガン患者およびその家族を
   応援するための施設でもあり、応援するためのプログラム
   でもある。
   
 2.ホスピスを支える理念は、末期ガン患者がその最後のとき
   まで、快適で患者自身の選択と意志にもとづいて生き抜く
   ことを応援するということである。
   
 3.ホスピスで行われる医療は、患者の苦痛を取り除くことに
   最大の力が注がれる。特に疼痛のコントロールは大きな柱
   となる。しかし、通常の制ガン治療も延命治療も患者が望む
   のであれば、当然提供される。
   
 4.ホスピスでは患者の意志と人権は最大限尊重され、守られる
   だろう。
   
 5.ホスピスでは患者自身の本音にもとづいた意志を応援する
   ために、常に患者に対して正しい情報が伝えられるだろう。
   ただし、患者自身が伝えないでほしいと望めば、それも可能
   である。
   
 6.ホスピスではキリスト教でも仏教でも他の宗教でも、患者が
   望む宗教的援助が受けられるだろう。
   
 7.ホスピスでは患者の家族は、患者同様に応援されることに
   なるだろう。
   
 8.ホスピスを支える人たちは医者、看護婦だけでなく、ソー
   シャルワーカー、栄養士、宗教家、そして多種多様な職業
   からなるボランティアなどであり、これらの人たちがチーム
   を組んで、患者のあらゆるニーズを可能な限り応援するだろう。
   
 9.ホスピスは施設でのケアもできるが、在宅ケアのプログラム
   も持っているので、患者が最後まで住みなれた自宅にいたい
   と望めば、それも十分可能となるだろう。
   
 10.ホスピスでは患者は定期的に行われるコンサートや、絵画の
   展示などの芸術にふれたり、参加することもできる。
   
 11.ホスピスでは、患者が歌手で、自分の余命がいくばくもない
   ことを承知していて、その最後をステージで歌を歌い、聴衆
   の喝采の中で迎えたいと望めば、その実現のために最大限の
   努力がなされるだろう。
   
 12.ホスピスの個室では、患者が患者の愛する人とともに同じ
   ベッドの中にいたとしても、だれも非難しないだろう。
   
 13.ホスピスでは、患者は患者の親しい人たちとの出会いを喜び、
   そして近く確実に訪れる別れのときを、患者が亡くなって
   からではなく、お互いに気持ちの交流ができるときに、涙を
   流しながら心から悲しみ合うことができる。
 
 これだけ提供されるのであれば、人は死ぬのが怖いとか寂しいと
 いう気持ちがなくなるかもしれません。
 
▽上記に書いたホスピスの条件の中で、「在宅ケア」について少し
 触れたいと思います。
 
 ほんの少し前まで、人は自宅で死んでいきました。
 
 明治期頃の少し昔のドラマを見ていると、聴診器を持った医者が
 いて、自宅の座敷に敷かれた布団で寝ている患者の脈を計り、
 「ご臨終です」の言葉で家族が泣き崩れる、という場面を何度か
 見ました。
 
 きっと、日本人は大昔から、病気の人が死を迎えるのは自宅だっ
 たのではないかと思います。
 
 それがいつの間にか、病院のベッドの上で死ぬことが当たり前に
 なってしまいました。
 
 治る見込みがある患者が病院にいて治療を受けるのは理解でき
 ますが、もう余命幾ばくもない患者が病院にいるのは、患者に
 とっては心残りではないかと思います。
 
 問題は、患者が家にいても、その家族が「何もしてあげられない」
 ということだと思います。
 
 でも、病気による苦痛さえ取り除いてあげれば、後は何もする
 必要が無いと思うのです。
 
 ただ、自宅にいて、愛する家族が近くにいてくれるだけで、死を
 迎える者にとっては十分なのではないでしょうか。
 
 そのために、ホスピスでは「在宅ケア」というプログラムも提供
 されています。
 
 ただし、往診できるのはホスピスから30分圏内の場所という
 制限があります。
 
 したがって、患者に痛みがある場合、その痛みをコントロール
 する薬を処方し、往診は地域の診療所の医師とホスピスが連絡
 をとりながら、在宅ケアを援護することができるそうです。
 
 当然、診療所の医師の理解が必要になります。
 
 普通の医師は「治す」という気持ちはありますが、「看取る」
 という気持ちは無いようです。
 
 病気を治すのが医師の仕事なので仕方ないのかもしれません。
 
 そこは、ホスピスと密に連絡を取り、医師の理解を求めます。
 
 それが可能になれば、住み慣れた自宅で死を迎えるのが夢では
 なくなるのではないかと思います。
 
 もう一つ問題があるとすれば、患者の家族にその意志があるか
 どうかだと思います。
 
 それは、これまでの患者と家族の関係、そしてもう一つ、家族の
 覚悟が必要だと思います。
 
 もしかしたら、そこが一番の問題かもしれません。





 この本には、前作同様に様々な物語が書かれています。
 
 人の死をめぐるドラマには、それぞれにいろいろな感情が渦巻い
 ています。
 
 「あきらめ」や「怒り」、もしかしたら「絶望」や「恐怖」と
 いうのもあるかもしれません。
 
 でも、やっぱり死ぬときは「安らかに」そして「静かに」死んで
 いきたいです。
 
 前作同様、「人の死」を考えてみるには良い本だと思います。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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