訪問者数

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メルマガ登録はこちらからどうぞ

この日記は、メルマガ「人生を成功に導く読書術!~おやじむしの3分書評~」の抜粋版です。 気に入っていただけましたらメルマガ登録をお願いします。

おやじむしの3分書評
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録できます。

登録フォーム
メルマガバックナンバー

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

RSSフィード

人生を成功に導く読書術!?おやじむしの3分書評?
私「おやじむし」が発行するメルマガ のブログ版です。 みなさん一緒に「豊かな人生」を目指しましょう
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

でっちあげ
でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相 でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相
福田 ますみ (2007/01/17)
新潮社

この商品の詳細を見る



いつもありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:でっちあげ
 副題:福岡「殺人教師」事件の真相
 著者:福田ますみ
 出版:新潮社
 定価:1400円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4103036710/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4272645%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 「史上最悪の殺人教師」
 第1章 発端 「血が汚れている」
 第2章 謝罪 「いじめでした」
 第3章 追放 停職6か月
 第4章 裁判 550対0の不条理
 第5章 PTSDごっこ、アメリカ人ごっこ
 第6章 判決 茶番劇の結末
 終 章 偽善者たちの群れ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2007年1月に出版されています。
 
 著者は、フリーのジャーナリストで、犯罪、ロシアなどをテーマに
 取材、執筆活動を行っているそうです。
 
 著者も何冊かあります。



 「殺人教師」とはどういうことなのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)先生に何が起こったのか?



 単なる行き違いではなさそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)先生に何が起こったのか?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照下さい。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 真実を見極める力を磨こう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「先生に何が起こった」のでしょうか?

▽福岡で起きた「殺人教師」事件。

 私もかすかに記憶にあります。
 
 そのときは確かテレビを見ていて、「ひどい先生がいるなぁ」
 くらいにしか思ってませんでした。
 
 確か、ワイドショーで放送されているのを見たような気がします。
 
 しかし、「熱しやすく冷めやすい」という日本人の特性で、
 すっかりそんなことは忘れてました。
 
 先日たまたま、産経新聞の本の紹介記事を読んでいたら目に止
 まったので、本屋さんで購入しました。
 
▽本の紹介記事に何が書いてあったか忘れてしまったのですが、
 そのとき考えたことは、
 
 「先生と児童の親の間で何が起こって、どのような行き違いで
 裁判になってしまったのだろう?」
 
 ということでした。
 
 3人の小学生の子どもを持つ親としては、とても身近に感じられ
 ます。
 
 ただ、読んでいくうちに「行き違い」とかそういう問題では無い
 ことが分かってきます。
 
 本の題名通り「でっちあげ」です。
 
▽この事件の発端は、平成15年6月の朝日新聞の西部本社版に、

 「小4の母『曾祖父は米国人』教諭、直後からいじめ」
 
 という記事がのったところからはじまります。
 
 それから、全国紙の雑誌に、それに関する記事が掲載され、全国的
 に話題になっていったようです。
 
▽「殺人教師」に仕立てられた男性教諭は、平成15年5月、ある
 男児の家を家庭訪問します。
 
 しかも、この男児の母親の都合で夜8時に家に呼び出され、そこ
 から約2時間半にわたって、母親主導でいろいろな話をします。
 
 その話の中で、先生はこの母親に仕事について尋ねました。
 
 すると、この母親は「通訳や翻訳をしています」と答え、次の
 ように言ったのです。

 「私の祖父が、裕二(男児の名)にとってみればひいお祖父ちゃん
 がアメリカ人で、今、アメリカに住んでいます。私も小さな頃に
 向こうに住んでいたんですよ」
 
 そこで、この先生は次のように受けました。
 
 「だからですね。アメリカの方と血が混ざっているから、裕二君は
 ハーフ的な顔立ちをしているんですね。目や鼻がはっきりして
 いるんですね」
 
 そしてこの母親も、何事もなかったように答えます。
 
 「3代目ですから特徴がでているんでしょうね」
 
 この会話を読む限りなんら問題はないような気がします。
 
 母親も素直に答えているし、言葉のキャッチボールができてます。
 
 しかし、この会話が後で大きな問題になるのです。

 この他にも、男性教諭はこの家庭訪問で様々な話をします。

▽また、この男児は学校では問題児です。

 別の児童に暴力を振るったり、片づけができなかったりします。
 
 男性教諭はそれでも、根気よく少年と付きあいます。
 
 実際、生徒や親には、この男性教諭の評判は良かったそうです。
 
▽家庭訪問の日から3週間後、この男性教諭は校長先生から呼び
 出しを受けます。
 
 何事かと思い行ってみると、家庭訪問した男児の母親、つまり
 2時間半にわたって話をした母親とその夫から、学校へ抗議あった
 のです。
 
 その抗議の内容とは、
 
 「裕二君は純粋ではないんですよね」
 
 「裕二君は血が混じっているんですね」
 
 と言って、延々とアメリカ批判を繰り返した。
 
 それを聞いた母親が、
 
 「それは差別ですか。学校では差別はいけないと教えているの
 ではないですか」
 
 と抗議すると、この男性教諭は開き直り、次のように言った。
 
 「日本は島国で純粋な血だったのに、だんだん外国人が入り汚れた
 血が混ざってきた。悲しいことに、今では純粋な日本人はずいぶん
 減っている」
 
 と差別意識をむき出しにして、3時間も演説した。
 
 等々、ありもしない会話をでっちあげ、学校に抗議をしにやって
 きたのです。
 
▽そして、この他にも、男児に対する体罰と嫌がらせを校長先生に
 訴えました。
 
 鼻から大量の出血を伴う暴力や、両耳がちぎれて化膿するくらいの
 暴力など、ありもしない暴力を受けたとも主張するのです。
 
 この男性教諭にとってみると寝耳に水です。
 
 しかし、この先生もはっきりしない。
 
 なぜか、体罰があったと決めつける校長先生と教頭先生は、
 「早く認めろ」と言わんばかりに男性教諭を責め立てます。
 
 この先生も、はっきり言えばいいのに、もしかしたら自分がそう
 思っていないだけで、体罰があったのかも...と煮え切らない
 態度をとったために、とうとう犯人扱いされてしまいます。
 
▽それからも話はどんどん大きくなり、最終的にこの男児の両親は
 教師によるイジメが原因のPTSDを理由に、男性教諭と福岡市を
 相手取って損害賠償請求を求める民事訴訟を起こすまでになって
 しまうのです。
 
 どこをどうすれば、民事訴訟になるのか分かりませんが、この
 男性教諭をとりまく環境が全て「殺人教師」の方へ流れていくこと
 になります。
 
 そして、その結末は...
 
 気になる方は読んでみてください。





 この本を読んでいて、前半の方は腹が立って仕方がありません
 でした。
 
 被害妄想なのか、単なる「ゆすり・たかり」なのか訳のわから
 ない親。
 
 親から抗議があると、先生をどうしても悪者にしなければなら
 ない校長と教頭。
 
 その校長の話を聞いて、真実かどうかもわからないのに、マスコミ
 対策向けとしか思えない「停職6ヶ月」を言い渡す、市の教育
 委員会。
 
 真実かどうかもわからないのに、「報道の自由」という言葉の
 暴力を盾に、いい加減なことを報道するマスコミ。
 
 何が目的なのか分からないけど、明らかにおかしい親の主張を
 全面的に支持し、裁判を支える弁護士(550人も名を連ねて
 いるそうです)。
 
 これも何が目的か分からないけど、PTSDを無理やり認定しよう
 とする病院。
 
 この両親の報復が怖くて、真実の証言をすることを拒む同じクラス
 の児童の親。
 
 そして、煮え切らない先生。
 
 どれをとっても、読んでいて腹が立つことばかりでした。
 
 この親の次に腹が立つのは「マスコミ」です。
 
 あることないこと確認もしないで報道するのは、あまりにもひど
 すぎます。
 
 だから私は新聞もテレビもほとんど見なくなりました。
 
 半分は嘘だと思って見たほうが良いです。
 
 そう言う意味では、この本も真実の程は分かりません。
 
 最終的には、裁判の結果で分かると思います。
 
 ちなみに1審の判決は、原告側の主張はほぼ退けられました。
 
 つまり、先生の主張がほぼ通った形になったようです。
 
 現在も、まだ裁判は続いています。



最後まで読んでいただきありがとうございます。ご協力お願いします(クリックしてください)→人気blogランキングへ


 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【メルマガバックナンバー】→ http://www.mag2.com/m/0000194014.html
 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
 【ライブドアブログ】→http://blog.livedoor.jp/oyajimushimushi/
 【アメバブログ】→http://ameblo.jp/oyajimushi
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://successread.blog66.fc2.com/tb.php/398-59a6243e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。