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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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淳
土師 守 (2002/05)
新潮社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:淳
 著者:土師守
 出版:新潮社
 定価:438円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/410133031X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1448133%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 誕生と成長
 永遠の別れ
 変わり果てた姿
 捜査
 犯人逮捕
 少年と人権
 不信
 報道被害
 少年法
 供述調書
 卒業、そして一周忌



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は平成14年6月に出版されています。
 
 平成10年9月に単行本が出版され、その文庫版になります。
 
 著者は、神戸連続幼児殺傷事件の被害者の父親です。



 悲劇をどの様に乗り越えてきたのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)少年犯罪被害者の親の心情とは?



 耐えられるものなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)少年犯罪被害者の親の心情とは?

 「少年だから犯罪は許されるのでしょうか。少年が犯人だと
 わかったら淳は生き返るのでしょうか。少年の人権、犯罪者の
 人権擁護をいうあまり、本当に守らなければならない真の『人権』
 というものを社会全体が見失っているのではないでしょうか」
 
 「最初に社会全体で守っていかなければならないのは誰なので
 しょうか。それは普通に、そして平穏に暮らしている一般の人々の
 はずです」

 「A少年には、多くの弁護士が付添人としてつきました。そして、
 『鑑別所への送致』『取り調べ時間の短縮』などの主張を行いま
 した」
 
 「しかし、これらの付添人に方々には、もっと被害者のことも
 考慮して欲しいと思います。人が殺されているという現実の重さを、
 第一に考えて欲しいのです」

 「少なくとも、真っ先に私たちの前に両親はやってくるべきだった
 と思います。それが人間として、最初にやるべき事だったと思って
 います」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「少年犯罪被害者の親の心情」とはどのようなものなのでしょうか?

▽前回、神戸連続幼児殺傷事件の犯人「少年A」の父母が書いた、
 「少年Aこの子を生んで……」という本を紹介しました。
 
 その本と同時に購入したのが、今回紹介する本です。
 
 この事件の被害者の一人、土師淳君の父親が書いています。
 
 子どもを3人持つ父親として、その気持ちは分からなくはないと
 言いたいですが、おそらく私の想像を遙かに超える苦痛だと思い
 ます。
 
 何の罪もない我が子が、何の理由もなく理不尽にも殺されて
 しまったとしたら、犯人に対する憎悪はすさまじいものがあると
 思います。
 
 しかも、この事件の犯人は逮捕当時14歳。
 
 「少年法」によって守られています。
 
▽私も以前から、この少年法という法律の意味が良く分からなかった
 のです。
 
 少年法に限らず、日本の法律では犯人、つまり「加害者」の人権が
 手厚く守られています。
 
 これに関しては、ある程度仕方がないかなと思っています。
 
 しかも、少年法になると、犯人の人権はもっと手厚く守られます。
 
 裁判は非公開で、事件の調書や裁判記録を読むことすらできません。
 (現在は少し改正されているようですが...)
 
 つまり、被害者の家族は、自分の家族がなぜ殺されなければならな
 かったのか、どのような状況で、どの様な心理状態だったのか、
 どのような生い立ちだったのか、それを知ることが一切できない
 のです。
 
▽例えば、万引きをしたとか、覚醒剤を使用したとか、被害者の
 いない犯罪の場合、もしくは被害者がいてもごく軽い犯罪の場合は、
 少年法の意味があるかもしれません。
 
 しかし、被害者が殺されたとか、傷ついたとかいった場合は、
 成人が起こす犯罪と同じに扱わなければならないと思います。
 
 大人と子どもの境界線が難しいですが、大人と同じ罪を追うべき
 だと思います。
 
 私の考えでは、小学校高学年、4、5年生くらいからは自分の
 行動に責任を持つべきだと思います。
 
 そして、当然その親にも育ててきた責任があります。
 
 実刑という形ではないにしても、その親の責任は生きている限り
 一生続くと思います。
 
▽また、「被害者」の人権の養護に関しては何の法律もありません。
 
 日本という国は、被害者とその家族の人権を守る法律がないのです。
 
 著者も同じ考えを持っているようです。
 
 著者は、事件が起きてから、犯罪による被害の他に、マスコミに
 よる人権蹂躙の被害に遭い、そして犯人が逮捕されてからも、
 事件の詳細が一切分からない、という二重三重の被害に遭ってい
 ます。
 
 著者は言います。
 
 「少年だから犯罪は許されるのでしょうか。少年が犯人だと
 わかったら淳は生き返るのでしょうか。少年の人権、犯罪者の
 人権擁護をいうあまり、本当に守らなければならない真の『人権』
 というものを社会全体が見失っているのではないでしょうか」
 
 「最初に社会全体で守っていかなければならないのは誰なので
 しょうか。それは普通に、そして平穏に暮らしている一般の人々の
 はずです」
 
 私も同感です。
 
 「少年だから」という理由で犯罪を許しているから、罪を犯す
 少年は「つかまっても罪に問われない」ということを十分承知の
 上で犯行に及んでいる場合もあります。
 
 少年法を逆手に取って犯行に及んでいるという、許せない人間も
 います。
 
 全ての少年犯罪がそうではないと思いますが、罪は罪です。
 
 少年の更生も大切かもしれませんが、その前に被害者側の人権と
 心情を理解すべきだと思います。
 
 「少年だから...」なんて言い訳は絶対に許されるべきでは
 ありません。
 
 著者は言います。
 
 「A少年には、多くの弁護士が付添人としてつきました。そして、
 『鑑別所への送致』『取り調べ時間の短縮』などの主張を行いま
 した」
 
 「しかし、これらの付添人に方々には、もっと被害者のことも
 考慮して欲しいと思います。人が殺されているという現実の重さを、
 第一に考えて欲しいのです」
 
 少年Aには国選弁護人として、国民の税金で弁護士が何人もついた
 ようです。
 
 しかし、被害者の遺族は自分でお金を出さないと自分の弁護士を
 付けることもできず、警察の取り調べ、マスコミの報道被害から
 身を守ることすらできません。
 
 例え少年といえども、保護する前に自分が犯した罪を自覚する
 べきだと思います。
 
 個人的な意見を言わせてもらうと、犯した罪の内容にもよりますが、
 例え少年であったとしても、大人と同じ罪の償いをすべきだと
 思います。
 
▽著者は、少年Aの両親についても、不信をあらわにしています。

 少年Aの両親は、逮捕後からこれまで(おそらく現在も)被害者
 の元に訪れ謝罪をしていないのです。
 
 「少年Aこの子を生んで……」の中では、延々と謝罪の言葉が
 語られていました。
 
 しかし、被害者と被害者の遺族に対しては、直接謝罪したわけでは
 ありません。
 
 少年Aの両親は、おそらく被害者の気持ちになって考えることが
 できない人たちなのです。
 
 そのことは、著者の次の言葉に表れています。
 
 「少なくとも、真っ先に私たちの前に両親はやってくるべきだった
 と思います。それが人間として、最初にやるべき事だったと思って
 います」
 
 自分の子どもが犯罪を犯した場合、犯人が何歳であったとしても、
 それは親の責任です。
 
 例え、子どもが自立していたとしてもです。
 
 そして、育ててきた責任に対する謝罪をするべきだと思います。
 
 民事訴訟等の裁判に関しては、子どもが自立していれば、親が
 責任を取る必要は無いと思います。
 
 ただ、被害者に対して真っ先に謝罪をすべきだと思います。
 
 少年Aの両親から書面での謝罪はあったみたいです。
 
 しかし、いくら書面で謝罪の言葉を述べても、気持ちは伝わりません。
 
 しかも、もう一人の被害者の女の子の遺族にも、一字一句違わない
 全く同じ文面の書面での謝罪があったそうです。
 
 名前だけ違っていたと...
 
 誰かに言われて書かされたとしか思えない文面だったようです。
 
 他人の気持ちが分からない人だとしか思えないです。
 
 絶対にあってほしくないですが、著者と同じ立場になったとき、
 はたして私に耐えられるかどうか...





 この本は、著者の気持ちが淡々と語られてますが、世の中の理不尽な
 ことに対する怒りがふつふつと感じられます。
 
 著者の怒りは3つのことに向けられています。
 
 ひとつは加害者の少年Aとその両親。
 
 ひとつはマスコミによる被害者の人権を蹂躙する報道被害。
 
 もう一つは理不尽な少年法です。
 
 どれに対しても、言葉を選んで冷静に書かれています。
 
 私には、著者がとても大人に感じられます。
 
 おそらく私にはマネできません。
 
 その前に、マネするような事態にはなりたくないです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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