訪問者数

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メルマガ登録はこちらからどうぞ

この日記は、メルマガ「人生を成功に導く読書術!~おやじむしの3分書評~」の抜粋版です。 気に入っていただけましたらメルマガ登録をお願いします。

おやじむしの3分書評
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録できます。

登録フォーム
メルマガバックナンバー

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

RSSフィード

人生を成功に導く読書術!?おやじむしの3分書評?
私「おやじむし」が発行するメルマガ のブログ版です。 みなさん一緒に「豊かな人生」を目指しましょう
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

病院で死ぬということ
病院で死ぬということ 病院で死ぬということ
山崎 章郎 (1990/10)
主婦の友社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:病院で死ぬということ
 著者:山崎章郎
 出版:主婦の友社
 定価:1300円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4079368364/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f435856%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ある男の死
 密室
 脅迫
 シベリア
 希望
 僕自身のこと
 15分間
 パニック
 5月の風の中で
 約束
 「息子へ」
 そして、僕はホスピスを目ざす



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は平成2年10月に出版されています。
 
 ネットで調べてみると、120万部とあります。
 
 かなり売れたようです。
 
 著者は、紹介文によると、消化器外科のお医者さんで、現在は
 ホスピス関連の仕事をしています。



 自宅で死ぬのと、病院で死ぬのはどのように違うのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)病院で死ぬということはどういうことか?



 病院で死ぬとどうなるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)病院で死ぬということはどういうことか?

 「自分が死を予感するほどの全身状態のときには、明るい元気な
 声で無理やり励まされるよりは、自分との別れが近いことを哀しん
 で涙を流してもらう方が、はるかに安らぎを得られるのではない
 だろうか」

 「このような悲惨な状況になぜ、患者や家族の不満が爆発しない
 のかといえば、ほとんどの末期ガン患者は自分の実状を知らずに
 闘病し、家族も医療者も患者に真実を伝えないことを当然として
 いるからなのだ」
 
 「これらのことを当然としている日本人の価値観が変わらなければ、
 この日本の医療現場の現状が、そう簡単に変わるとは思えない」
 
 「だが、変わらない限り、普通の病院は、自分の真実を知った
 うえで、自分なりの人生を生き抜きたいと考えている自立的な
 人たちにとっては、最悪の場所でありつづけるだろう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 死について考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「病院で死ぬということはどういうこと」なのでしょうか?

▽現代に生きる私たちのほとんどは、生まれるときには産婦人科の
 病院で生まれます。
 
 そして、死ぬときには病院で死にます。
 
 ほんの一昔前は、子どもを生むときは、助産婦さんの手を借りて
 自宅で生むのが普通でした。
 
 死ぬのも自宅でというのが普通でした。
 
 しかし、現在は生まれるのも病院で、死ぬのも病院で行われます。
 
 死ぬことに関して言えば、通夜や葬式こそ自宅で行う場合もあり
 ますが、死ぬ瞬間はほとんどが病院で迎えることになります。
 
 つまり、生まれる瞬間と死ぬ瞬間が家庭から切り離されてしまっ
 たのです。
 
▽人が生まれるときは、どこで生まれたかなどあまり気にしてないと
 思います。
 
 でも、死ぬときは本人はどこで死ぬのかがわかります。
 
 特に病気等で死ぬ場合は、自分がどこで死ぬのか当然分かります。
 
 病院で死ぬほとんどの人は、きっと「死ぬ瞬間くらい住み慣れた
 我が家で死にたい」と思っているのではないでしょうか。
 
 しかし、現在の家庭では死と向き合うことがなくなってしまった
 ため、病人を受け入れることができません。
 
 「何かあっても対処できない」ということなのです。
 
 しかも、家庭にいる人の日常生活があります。
 
 死ぬ時期が明確に分かっていれば、それまでの間仕事を休んだり
 して準備ができますが、人はいつ死ぬかなんて分からないです。
 
 誰かが、その病人の看病をしないとならないし、それも看病する
 人への負担になります。
 
 自宅で死を迎えることは、現在ではとても難しいことなのです。
 
▽この本には、死を間近に控えた人と、その人を取り巻く家族、
 そして、担当する医者の間で引き起こされる様々な葛藤が詳細に
 描かれています。
 
 事例がいくつか紹介されていますが、前半の方に出てくるのは、
 死の主導権を医者が握っているパターンです。
 
 事例に出てくる患者は末期ガンの患者で、助かる見込みがほとんど
 なく、あとは死を待つのみです。
 
 死ぬ瞬間、患者の家族は病室から出され、心臓マッサージや、
 強心剤の投与、気管確保のチューブ挿入等、むなしい延命治療が
 行われます。
 
 そこでは患者が経験が浅い医師の実験台になることもあります。
 
 延命治療は、わずか数分間心臓を動かすだけで、生き返ることは
 ありません。
 
 それでも、医者は延命治療を「医者の使命」だと思っているらしい
 のです。
 
 全部の医者がそうではないと思います。
 
 ほんの一握りの医者だけがそうなのであって、ほとんどの医者は
 「尊厳ある死」を大切にしていることと思います。
 
 しかし、この本で描かれている医者や病院も実際に存在することを
 考えると、やりきれない気持ちです。
 
 死亡診断書を楯に、遺族に対して病理解剖を強要する医者と病院が
 いたりします。
 
 なぜ、このようなことになるかと言うと、病理解剖をさせてもらう
 ということは、遺族が医者や病院への信頼の証みたいになっている
 ようなのです。
 
 その病理解剖の率を誇っている病院もあって、その実体は「病理
 解剖をさせてもらわないと死亡診断書は書かない」という脅迫
 なのです。
 
 患者との最後の別れである死の瞬間、その場から閉め出され、
 死の尊厳を台無しにする虚しい延命治療が行われ、しかも、その後
 哀しみに暮れる遺族は、医者が遺体を切り刻む間、何時間も待た
 なくてはならないのです。
 
 現在の人間の「死」とは、死ぬ人と、遺族のものにはならない
 場合が多いようです。
 
▽著者は言います。
 
 「自分が死を予感するほどの全身状態のときには、明るい元気な
 声で無理やり励まされるよりは、自分との別れが近いことを哀しん
 で涙を流してもらう方が、はるかに安らぎを得られるのではない
 だろうか」
 
 死の瞬間には、自分がどれだけ愛されていたかが分かれば、その人
 は満足して死んでいけるのではないでしょうか。
 
 しかし、実際は家族も、医者も、死ぬ本人の気持ちに答えられ
 ないのが現状です。
 
 では、どうすればいいのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「このような悲惨な状況になぜ、患者や家族の不満が爆発しない
 のかといえば、ほとんどの末期ガン患者は自分の実状を知らずに
 闘病し、家族も医療者も患者に真実を伝えないことを当然として
 いるからなのだ」
 
 「これらのことを当然としている日本人の価値観が変わらなければ、
 この日本の医療現場の現状が、そう簡単に変わるとは思えない」
 
 「だが、変わらない限り、普通の病院は、自分の真実を知った
 うえで、自分なりの人生を生き抜きたいと考えている自立的な
 人たちにとっては、最悪の場所でありつづけるだろう」
 
 家族も医者も、死と患者に対する価値観が変わらなければ、
 「尊厳ある死」を得ることはできないのです。
 





 私が死ぬ瞬間は、やはり愛する人に囲まれて「また合おうね」と
 言ってもらえれば、これほど嬉しいことはないと思います。
 
 この本の後半を読んでいるときに、涙が溢れてきました。
 
 患者と医者、そして、患者の家族との間に築かれる信頼関係は、
 その死に関係する人たちにとって、感動を呼び起こすことができる
 のです。
 
 人間の全ての死が、そうなって欲しいです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【メルマガバックナンバー】→ http://www.mag2.com/m/0000194014.html
 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
 【ライブドアブログ】→http://blog.livedoor.jp/oyajimushimushi/
 【アメバブログ】→http://ameblo.jp/oyajimushi
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://successread.blog66.fc2.com/tb.php/355-f0d1f0c1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。