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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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家庭のない家族の時代
家庭のない家族の時代 家庭のない家族の時代
小此木 啓吾 (1983/01)
ABC出版

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:家庭のない家族の時代
 著者:小此木啓吾
 出版:ABC出版
 定価:1200円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4900387037/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f101738%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 感情の容れ物としての家庭
 第2章 家庭の中の山アラシ・ジレンマ
 第3章 思い込みで暮らす幻想家族
 第4章 日本的核家族
 第5章 父親不在と擬似同性愛社会
 第6章 男性月経社会の心理
 第7章 ネットワーク家族への道
 第8章 家族の未来
 エピローグ 人間観の革命




──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1983年に出版されています。
 
 著者は既に亡くなっています。
 
 大学の教授で、専攻は精神分析学、家族精神医学でした。
 
 わが国で数少ない家族精神医学の権威、と紹介されています。



 家族のベースは家庭のような気がしますが...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)家庭は感情の容れ物とは?



 家族の機能とはいったい何なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)家庭は感情の容れ物とは?

 「家庭には、家族それぞれが家庭の内外で味わう不満、腹立ち、
 悲しみ、あるいは喜びや楽しかった興奮、あらゆる感情を吐き
 出して、お互いの間でそれを吸収しあい抱え合う昨日がある。
 その意味で、家庭はそれぞれのメンバーにとって感情の容れ物
 である」
 
 「しかし、それだけに家族同士の間にはしょっちゅういさかいや
 争いのような感情のやりとりが起こる、家庭の中で発生する夫婦・
 親子の間の感情の高まりを、たえず抱えあい、吸収しあって暮らす
 のが家庭である」
 
 「現代の家族は、いちばん身近で遠慮気兼ねのいらない者同士の
 集まりである」

 「三世代型の拡大家族であれば、お母さんが病気になってもおばあ
 さんがいる、お父さんがどうかなってもおじいさんがいたり、
 おじさんがいる。つまり、子どもの養育に父親の代わり、母親の
 代わりをいろいろ与えられる。そういうゆとりがあった」
 
 「感情生活の面でも、同じ事がある。拡大家族だったら、お父さん
 がお母さんに乱暴すれば、おばあさんが来て止めるとか、お母さん
 が癇癪を起こせばおじいさんがかばってくれるとか、家族お互いの
 そういう緩和作用の中で暮らしていた」
 
 「ところが、核家族にはそれがない。お父さんとお母さんがけんか
 をすれば、子どもはその混乱や衝撃を直接うけるほかはない。
 たちまち父母の感情の嵐にまきこまれてしまう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 感情の容れ物をもっと大きくしてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「家庭は感情の容れ物」とはどういうことなのでしょうか?

▽人間にとって一番修行になるのは家族です。

 人間関係で一番気を遣うのは仕事の人間関係で、その次に気を
 遣うのは友人関係。
 
 一番気を遣わないのが家族です。
 
 したがって、家族の人間関係が精神的に一番の修行になります。
 
 それぞれの家庭で差はあると思いますが、家族の中でも一番気を
 遣わないのは父親です。
 
 その次は母親。
 
 もしかしたら、母親と父親が逆転している家庭もあるかもしれま
 せん。
 
 実は一番気を遣っているのが子どもです。
 
 父親が仕事で嫌なことがあると、外で発散できない父親は、家に
 帰ってからその感情をぶちまけます。
 
 昔自分がやっていたのは、嫁さんに仕事の愚痴を言うことでした。
 
 劣等感の強い父親になると、仕事の憂さ晴らしを家庭でします。
 
 家に帰ってから、自分の奥さんや子どもたちに八つ当たりする
 父親もいます。
 
 そういうときに一番被害を受けるのは子どもみたいです。
 
▽また、母親にしても近所付き合いや学校での会合などで嫌な事が
 あると、家庭で感情を吐き出します。
 
 それを聞くのはだいたい父親です。
 
 父親が仕事で家に帰ってこない場合、その矛先は子どもに行きます。
 
 子どもはささいなことで母親に叱られ、全てを受け止めます。
 
▽子どもも同様に、学校で先生に怒られたとか、友人とケンカ
 したとかいったことを家に帰ってから、母親に報告します。
 
 このように、家庭というのは、構成するメンバーの感情のはけ口
 となっているのです。
 
 著者は言います。
 
 「家庭には、家族それぞれが家庭の内外で味わう不満、腹立ち、
 悲しみ、あるいは喜びや楽しかった興奮、あらゆる感情を吐き
 出して、お互いの間でそれを吸収しあい抱え合う機能がある。
 その意味で、家庭はそれぞれのメンバーにとって感情の容れ物
 である」
 
 「しかし、それだけに家族同士の間にはしょっちゅういさかいや
 争いのような感情のやりとりが起こる、家庭の中で発生する夫婦・
 親子の間の感情の高まりを、たえず抱えあい、吸収しあって暮らす
 のが家庭である」
 
 「現代の家族は、いちばん身近で遠慮気兼ねのいらない者同士の
 集まりである」
 
 だから、家族は精神的に一番の修行になるのです。

▽では、一昔前の家族はどうだったのでしょうか。

 現在は「核家族」の時代です。
 
 ほとんどは「親と子」の二世代の関係しかありません。
 
 しかも、子どもは成人すると、家から出て行く場合が多いです。
 
 昔は3世代が当たり前でした。
 
 こういう家族を「拡大家族」と言います。
 
 拡大家族になると、先に書いた「感情の容れ物」が当然大きく
 なります。
 
 著者は言います。
 
 「三世代型の拡大家族であれば、お母さんが病気になってもおばあ
 さんがいる、お父さんがどうかなってもおじいさんがいたり、
 おじさんがいる。つまり、子どもの養育に父親の代わり、母親の
 代わりをいろいろ与えられる。そういうゆとりがあった」
 
 「感情生活の面でも、同じ事がある。拡大家族だったら、お父さん
 がお母さんに乱暴すれば、おばあさんが来て止めるとか、お母さん
 が癇癪を起こせばおじいさんがかばってくれるとか、家族がお互いの
 そういう緩和作用の中で暮らしていた」
 
 「ところが、核家族にはそれがない。お父さんとお母さんがけんか
 をすれば、子どもはその混乱や衝撃を直接うけるほかはない。
 たちまち父母の感情の嵐にまきこまれてしまう」
 
 拡大家族の方が、いろいろな面で感情を吸収し易いようです。
 
▽しかし、拡大家族が全てOKというわけでもなさそうです。
 
 特に外から来る「お嫁さん」という立場の女性にとっては、我慢が
 必要になることが多かったようです。
 
 また、拡大家族の場合、自宅が仕事場になっている場合が多かった
 ようで、そうなるとそこに生まれた男子は、自分の進路に関する
 自由はありません。
 
 したがって、一概に核家族が悪くて、拡大家族が良いとは言え
 ないような気がします。





 この本は、今から20年以上前に書かれた本です。
 
 若干情報が古い場合もありますが、家族の考え方は今でも通用
 すると思います。
 
 この本を読んでいると、その人の一生を左右することになる家族を、
 もっと真剣に考えなくてはならないような気がしてきます。
 
 修行するにしても楽しく修行したいです。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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