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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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「自分のために生きていける」ということ
「自分のために生きていける」ということ―寂しくて、退屈な人たちへ 「自分のために生きていける」ということ―寂しくて、退屈な人たちへ
斎藤 学 (1997/05)
大和書房

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「自分のために生きていける」ということ
 副題:寂しくて、退屈な人たちへ
 著者:斎藤学
 出版:大和書房
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479790187/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f882640%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「退屈」に耐えられず、何かにすがりつく心
 第2章 人はなぜ、自分の「欲望」を見失うのか
 第3章 「寂しさ」の裏にひそむ「怒り」をくみ出せ
 第4章 あなたの「インナーチャイルド」の声に耳を傾けよう
 第5章 パワーゲームを降りて「魂の家族」をつくる
 第6章 「一人でいられる能力」が「親密な関係」をきずく



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■■



 この本は1997年5月に出版されています。
 
 著者は、私が最近特によく読むようになった斎藤学さんです。
 
 アルコール依存、薬物依存などの嗜癖(依存症)研究の第一人者
 と紹介されています。



 今回は生き方に関する内容です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)自分の欲望を見失うとどうなってしまうのか?



 人間にとって欲望は必要なようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)自分の欲望を見失うとどうなってしまうのか?

 「さまざまな欲望を追求できる条件が整っている現代ですが、
 心理的にはかんじがらめの制約があり、少しも自由ではありません」
 
 「昔のように堅固な家制度などないのに、相変わらず親の期待
 からは逃れられないし、あっちの欲望とこっちの欲望が選べず、
 葛藤している人がたくさんいます」
 
 「『お金を稼ぐため』に、『社会から落ちこぼれないため』に
 しかたなくイヤなことまで我慢して足並みをそろえています。
 自分の欲望を気ままに追求すれば、『わがまま』『常識はずれ』
 と非難され、足を引っ張られます」

 「私は、このおかしな共依存的な社会の中で、過食症などの病気
 になるのも当然ではないかと思うのです。私たちは多かれ少なかれ
 嗜癖(しへき)的です。そのゆがみを拡大し、特徴をはっきりと
 見せてくれるのが、さまざまな『依存症』という病気です」
 
 「そして、依存症の特徴は、社会の病理性の特徴でもあります。
 『おかしい、おかしい』といいながら、自分自身、その中にどっ
 ぷりはまってぬけられない…この社会システムの特徴です」

 「『他人のために』『社会のために』いきることを、気づかぬ
 うちにあなたの人生の中身にしてはならないのです。『自分の
 ために生きていく』ことこそ、まず第一にあなたが追求すること
 です」
 
 「『自分のために生きる』ことが、結果的に他人のためになり、
 社会に貢献するならいいのですが、他人や社会に自分の人生を
 のっとられているうちは、本当の意味で、『社会のために』生きる
 ことにさえなり得ないのです」

 「『他人のために』自分の欲望を押さえれば押さえるほど、押し
 込めた願望は幼児的なまま取り残され、そのうちにコントロールを
 失って噴出してきます。『私は世のために、人のために生きている』
 などという、一見、善意にあふれた人の行動ほど危険なものは
 ありません。この種の善意は、自分にも他人にも残酷なルールと
 批判を押しつけてくるからです」

 「あなたは、この社会の中で、自分の欲望を見失わずに生きて
 いるでしょうか。あなたをさまざまな数値や評価で縛ってくる
 ものから、距離を置いて堂々と生きているでしょうか。たくさんの
 価値観や選択肢の海の中で、自分の目標と自分の欲望を持って、
 進路を定められているでしょうか」
 
 「もしも今、あなたが自分の欲望を見失っていても、それはそれで
 いいのです。ロボットのように中身がなく空虚に生きていると
 感じていても、恥じる必要はありません。そうなったのにはそう
 なった理由があり、それ自体、あなたの人生の一部です」
 
 「あなたがロボット化した原因は、あなたが本当の欲望を見つけ
 出す物語に欠かせないエピソードになるでしょう。その原因を
 探っていくこと自体が貴重な旅になるはずです。そのために、
 自分の退屈感や寂しさから目をそらさず、また適当なものでごま
 かさず、じっくり向き合ってみてほしいのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分のことをもう一度考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「自分の欲望を見失うとどうなってしまう」のでしょうか?

▽この著者の本は今まで4冊紹介してきました。

 Vol253:家族という名の孤独
 Vol261:家族の中の心の病
 Vol271:家族依存症
 Vol320?Vol322:子供の愛し方がわからない親たち
 
 いずれも、いろいろな依存症や児童虐待を取り上げ、その原因
 として家族の問題に焦点をあてて解説されています。
 
 家族の人間関係に興味がある私には、とても面白く読ませて
 もらっています。
 
 でも、依存症や児童虐待に苦しむ人たちのことを読むと、今の
 私からは現実離れした悲惨な状況に、気分はかなりブルーになり
 ます。
 
 どの本もとても面白いのですが、読んで爽快になるというもの
 ではありません。
 
▽この本は、これまで紹介した本とは少し違っています。

 著者がインタビュアーの質問に対して回答した内容が一冊の本に
 なっています。
 
 と言っても対談形式のようなものではなく、ほとんどは著者の
 話が書かれています。
 
 誰にむかって書かれているかというと、確かに依存症に苦しむ
 人たちに向かって書かれているのですが、その内容は、依存症
 ではない(と思っている)私たちが読んでも癒されます。
 
 その中から、少しだけ紹介します。
 
▽依存症と聞くと「アルコール依存」や「過食症」等が思い浮かび
 ますが、「依存」ということを考えると、日本人の多くは依存が
 強い家庭で育てられます。
 
 ワーカホリックの父親と良妻賢母の母親という共依存者に育て
 られているのです。
 
 家庭を顧みない父親は、会社という母親に依存し、夫に構って
 もらえない妻は自分の子供にベッタリになります。
 
 そして、現在の日本は欲望がむき出しになった社会です。
 
 やろうと思えばなんでもできて、自分の欲望を満たす手段はいくら
 でもあります。
 
 しかし、様々な欲望があるにもかかわらずそれを実現できないで
 います。
 
 著者は言います。
 
 「さまざまな欲望を追求できる条件が整っている現代ですが、
 心理的にはかんじがらめの制約があり、少しも自由ではありません」
 
 「昔のように堅固な家制度などないのに、相変わらず親の期待
 からは逃れられないし、あっちの欲望とこっちの欲望が選べず、
 葛藤している人がたくさんいます」
 
 「『お金を稼ぐため』に、『社会から落ちこぼれないため』に
 しかたなくイヤなことまで我慢して足並みをそろえています。
 自分の欲望を気ままに追求すれば、『わがまま』『常識はずれ』
 と非難され、足を引っ張られます」
 
 日本で生きていくためには働かなくてはなりません。
 
 働かないと、衣食住を満たすことができないのです。
 
 そして、少しレベルの高い生活をしようとすると、嫌な仕事も
 やらないとならないのが普通の人たちだと思います。
 
 自由であるように見えて、思ったほど欲望は実現できないのです。
 
▽著者は言います。

 「私は、このおかしな共依存的な社会の中で、過食症などの病気
 になるのも当然ではないかと思うのです。私たちは多かれ少なかれ
 嗜癖(しへき)的です。そのゆがみを拡大し、特徴をはっきりと
 見せてくれるのが、さまざまな『依存症』という病気です」
 
 「そして、依存症の特徴は、社会の病理性の特徴でもあります。
 『おかしい、おかしい』といいながら、自分自身、その中にどっ
 ぷりはまってぬけられない…この社会システムの特徴です」
 
 まさに私が抜けられない状態かもしれません。
 
 「自分のやりたいことだけやって生活したい」と思いつつも、
 家族も含めそれなりの生活をしたい、させてあげたいと考えている
 ので、抜けられないという一面があります。
 
 ただ、日本の歴史や社会の歴史をみても、皆が好きなことだけ
 やって生活していた時代などありません。
 
 日本もつい最近まで、ほとんどが農民でした。
 
 それが現在では、状況的にはやろうと思えばなんでもやれるのです。
 
 しかし、何かに依存して「他人のために生きている」ため、その
 欲望を満たすことができなくなっています。
 
 依存症者というのは、他人のために生きることを拒否するために
 病気になっています。
 
 しかし、依存症という自覚症状がない私たちのような普通の人間は、
 他人のために生きていることに気がついてさえいないのです。
 
 著者は言います。
 
 「『他人のために』『社会のために』いきることを、気づかぬ
 うちにあなたの人生の中身にしてはならないのです。『自分の
 ために生きていく』ことこそ、まず第一にあなたが追求すること
 です」
 
 「『自分のために生きる』ことが、結果的に他人のためになり、
 社会に貢献するならいいのですが、他人や社会に自分の人生を
 のっとられているうちは、本当の意味で、『社会のために』生きる
 ことにさえなり得ないのです」
 
 要するに、自分のために生きられない人間が、他人のためにいきる
 ことはどこかが間違っているということだと思います。
 
 私もこの意見には賛成です。
 
 「自分を犠牲にして他人に奉仕する」というのも、話を聞くと
 美談に聞こえますが、本心から奉仕することができるかというと、
 普通の人にはおそらくできないです。
 
 マザー・テレサもぱっと見他人に奉仕しているように見えますが、
 マザー・テレサは他人を助けることが自分を満たすことであった
 からできたのです。
 
 著者は言います。
 
 「『他人のために』自分の欲望を押さえれば押さえるほど、押し
 込めた願望は幼児的なまま取り残され、そのうちにコントロールを
 失って噴出してきます。『私は世のために、人のために生きている』
 などという、一見、善意にあふれた人の行動ほど危険なものは
 ありません。この種の善意は、自分にも他人にも残酷なルールと
 批判を押しつけてくるからです」
 
▽では、どうやって生きていけばいいのでしょうか?

 少し長いですが引用します。
 
 「あなたは、この社会の中で、自分の欲望を見失わずに生きて
 いるでしょうか。あなたをさまざまな数値や評価で縛ってくる
 ものから、距離を置いて堂々と生きているでしょうか。たくさんの
 価値観や選択肢の海の中で、自分の目標と自分の欲望を持って、
 進路を定められているでしょうか」
 
 「もしも今、あなたが自分の欲望を見失っていても、それはそれで
 いいのです。ロボットのように中身がなく空虚に生きていると
 感じていても、恥じる必要はありません。そうなったのにはそう
 なった理由があり、それ自体、あなたの人生の一部です」
 
 「あなたがロボット化した原因は、あなたが本当の欲望を見つけ
 出す物語に欠かせないエピソードになるでしょう。その原因を
 探っていくこと自体が貴重な旅になるはずです。そのために、
 自分の退屈感や寂しさから目をそらさず、また適当なものでごま
 かさず、じっくり向き合ってみてほしいのです」
 
 現在、何もやることが見つからず退屈を感じている人は、それ
 自体が人生の一部だということです。
 
 ということは、間違った道にそれているのではなく、正しい道
 のりの途中にいるということだと思います。
 
 自分を見つめ直して見ることが大切です。





 この本は、依存症で苦しむ人たちを長年見てきた著者が、そこから
 感じた人生の生き方を表現したものです。
 
 そして、依存症で苦しむところまではいってないけれど、依存症的
 な社会で、それなりに苦しんでいる普通の人たちにとっても、
 癒しになる話がたくさん書いてあります。
 
 人生を自分のものとして生きてみたい人には、おすすめの一冊です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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