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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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ほめるな
ほめるな ほめるな
伊藤 進 (2005/03/17)
講談社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ほめるな
 著者:伊藤進
 出版:講談社現代新書
 定価:700円+税
 購入:ブックオフで350円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4061497774/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1774297%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2535629/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 蔓延する「ほめる教育」
 第2章 教育の根本目的は自立の支援
 第3章 「ほめる教育」は動物に芸を仕込む方法
 第4章 「ほめる教育」はアモーレ情熱をこわしてしまう
 第5章 心からほめることまで否定しているのではない
 第6章 「ほめる教育」の犠牲者たち
 第7章 必要なのは真の愛情
 第8章 インタラクティヴ型支援のすすめ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2005年3月に出版されています。
 
 著者は北海道教育大学の教授で、専門はコミュニケーション心理学
 で、心理学を批判的に見当しながら日常に生かすアプローチを
 展開中、と紹介されています。
 
 著者も何冊かあります。



 ほめると何がいけないのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)ほめるのはなぜだめなのか?



 ほめて育てるのもいろいろ弊害がありそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)ほめるのはなぜだめなのか?

 「『ほめる教育』推奨派の考え方に抜け落ちているもの?それは
 第一に、長期的視野です。そして第二に、教育の根本目的に対
 する認識です。この二つを欠いているために、ほめるということに
 ともなう弊害を見落としてしまっているのです」

 「動物ショーの動物たちが、長期間の訓練によって芸ができる
 ようになる。その後、動物たちは自立するのでしょうか?そんな
 話は聞いたことがありません。訓練の完了は、自立などではなく、
 あくまでもトレーナーの指示にしたがって、トレーナーの思い
 通りに動くようになることを意味します」
 
 「『ほめる教育』は、人間の子どもや若者たちにたいして、これ
 と本質的にはおなじことをやっているのです。わたくしたち大人
 は、このことをはっきり認識すべきです」

 「指示にしたがって動く受動的な存在を作り出す」

 「『ほめる教育』には、これに関連したもうひとつの弊害がある
 ことも指摘しておかなければなりません。それは、つねに他者
 からの評価の目ばかりを気にして生きる人間を作りだしてしまう
 ことです」

 「この『ほめる教育』の視点は、じつは、『ほめられるところが
 あれば価値があり、そうでなければ価値がない』という価値観に
 基づいています」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 バランスよくほめて育てよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●ほめるのはなぜだめなのでしょうか?

▽たとえば子育てをする場合、「子供はほめて育てよう」という
 ことがよく言われます。
 
 特に日本人は子育てをするのに、批判的な言葉で育てることが
 多いそうです。
 
 欠点を見つけて指摘し、それを改善させるというやり方です。
 
 以前はこの教育がされていました。
 
 それがいつからか、「子供はほめて育てよう」ということになって
 います。
 
 私もどちらかというと、欠点を発見する方が得意な方なので、
 なるべく良いところを見つけてほめてあげよう、と心に誓いました。
 
 短所を修正する教育より、長所を伸ばす教育の方が理にかなって
 いると思ったからです。
 
▽日本社会には「ほめる教育」推奨派の人たちというのがいるそうです。

 その人達の意見は次の通りです。
 
 「子供や若者を育てるときには、少しでもいいところを見つけて
 ほめてやればよい(あるいは、誉めてやることが必要だ)。なぜ
 ならば、ほめてやることによって子どもも若者も伸びていくから
 である」
 
 そして、ほめることによって次のような効果があると、主張して
 います。
 
 ・意欲をもたせる効果
 ・方向づける効果
 ・自信をあたえる効果
 ・人間関係をよくする効果
 
▽しかし著者は、「なんでもほめればいいってもんじゃない」と
 主張しています。
 
 著者は言います。
 
 「『ほめる教育』推奨派の考え方に抜け落ちているもの?それは
 第一に、長期的視野です。そして第二に、教育の根本目的に対
 する認識です。この二つを欠いているために、ほめるということに
 ともなう弊害を見落としてしまっているのです」
 
 教育の根本目的というのは「自立の支援」です。
 
 教育というのは、「長期的視野をもって、その人の自立の支援を
 すること」なのです。
 
▽著者は、「ほめる教育は動物に芸を仕込む方法と基本的には同じ
 である」と言います。
 
 動物に芸を仕込むには、少しずつ行動を教えて、それができたら
 ほめて、エサを与えて、を繰り返します。
 
 ほめる教育とは、それと同じであると言うのです。
 
 著者は言います。
 
 「動物ショーの動物たちが、長期間の訓練によって芸ができる
 ようになる。その後、動物たちは自立するのでしょうか?そんな
 話は聞いたことがありません。訓練の完了は、自立などではなく、
 あくまでもトレーナーの指示にしたがって、トレーナーの思い
 通りに動くようになることを意味します」
 
 「『ほめる教育』は、人間の子どもや若者たちにたいして、これ
 と本質的にはおなじことをやっているのです。わたくしたち大人
 は、このことをはっきり認識すべきです」
 
 動物と人間とを簡単に比較してしまうのもどうかと思いますが、
 確かに言われてみるとそうかもしれませんね。
 
 「ほめて育てるのがいい」と言われると、確かに悪いとは思わ
 ないです。
 
 欠点を指摘するよりは、ほめる教育をした方が「イメージ」が
 いいです。
 
 でも、イメージが良いだけではだめなようです。
 
 著者は、ほめる教育は
 
 「指示にしたがって動く受動的な存在を作り出す」
 
 と言っています。
 
 いわゆる指示待ち人間ができあがってしまうと指摘しています。
 
▽著者は他にも弊害があると主張します。

 「『ほめる教育』には、これに関連したもうひとつの弊害がある
 ことも指摘しておかなければなりません。それは、つねに他者
 からの評価の目ばかりを気にして生きる人間を作りだしてしまう
 ことです」
 
 子育てをしたことがある方なら分かると思いますが、特に子どもは
 ほめられるのが大好きです。
 
 公園の砂場で遊んでいるときに、その子が作ったものを一度
 ほめると、これも、これも自分が作ったものだと主張し、さらに
 ほめることを求めてきます。
 
 これは、自分では「悪いことではない」と思っていたのですが、
 毎回同じようにほめていると、もし、ほめられない日があると
 「ほめられる価値がない」と子どもが感じてしまっても不思議
 ではないと思うようになってきました。
 
 著者は言います。
 
 「この『ほめる教育』の視点は、じつは、『ほめられるところが
 あれば価値があり、そうでなければ価値がない』という価値観に
 基づいています」
 
 んーーー、こう書かれると単純に「ほめる」というのも問題あり
 のような気がします。





 この本には、「ほめる教育」の弊害がたくさん書かれていて、
 「子どもはほめて育てよう」と誓った身としては、気がつかな
 かった部分を指摘された感じです。
 
 ただ、著者は「絶対にほめるな」と主張しているわけではなく、
 ほめるべき所はほめ、間違っているところは指摘してあげるのが
 いいのではないか、と言っているのです。
 
 要するに、「バランスが必要だ」ということだと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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