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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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子どもと悪
子どもと悪 子どもと悪
河合 隼雄 (1997/05)
岩波書店

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:子どもと悪
 著者:河合隼雄
 出版:岩波書店
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4000260642/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f885531%2f
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1447940/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 悪と創造
 2 悪とは何か
 3 盗み
 4 暴力と攻撃性
 5 うそ・秘密・性
 6 いじめ
 7 子どもをとりまく悪



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1997年5月に出版されています。
 
 著者は紹介文によると、臨床心理学、ユング心理学の第一人者
 であり、卓越したカウンセラーとしての経験と思想家としての
 幅広い教養を合わせて、独自の心理学・教育学を完成させつつ
 ある、とあります。

 著書も多数あります。



 子どもが持つ「悪」とはどのような意味があるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)善意という名の悪とは?



 善意も悪になりうるのです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)善意という名の悪とは?

 「芸術、芸能、スポーツなどの世界においても、日本人は指導
 しすぎて、子どもの個性を壊してしまうことがある。欠点をいち
 いち指摘するので、子どもが萎縮してしまい、のびのびと自分の
 可能性を伸ばすことができない」
 
 「確かに、指摘している事実は正しいのだが、そんなことを言って
 イジケさせるより、子どもが楽しく、自分のいいところを伸ばして
 行けばいい場合が多い」

 「子どもの心のなかから悪と見える形をとって芽生えてきたものが、
 どのように変容するのか、その経過を見る前に直ぐにその芽を
 むしりとってしまう大人の『善意』が強すぎるのである」

 「どうしてこうまで大人は子どもに善意の押しつけをするのだろう。
 基本的には、子ども自身の成長の可能性に信頼を置いて待って
 おればいいのに、それができない。なぜ、子どもを信頼できない
 のか。それは自分自身を信頼できないからである」

 「何とかしなければと思うものの、自分は『安定』しているので、
 つい子どもに対して、もっとがんばれとか、あれをしろこれを
 しろと言いたくなってくる。その結果は思わしくないことが生じる
 わけだから、どこかで現実認識が狂っていると考えるべきである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 子どもの悪をよく考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「善意という名の悪」とはどのようなことなのでしょうか?

▽日本人は子どもを育てるときに、どうしても欠点を指摘してしま
 います。
 
 できて当たり前。
 
 そしてできない部分を厳しく指摘します。
 
 こう書いている私もどちらかというとその傾向があります。
 
 受験勉強がその最たるものです。
 
 自分の得意科目は勉強しなくてもできるので、学校の先生も、
 塾でも不得意科目を伸ばすように指導されます。
 
 しかし、嫌いなことはいくら勉強しても嫌いなのです。
 
 これは、勉強に限ったことではないと思います。
 
 スポーツや音楽等の指導もどちらかというと、何とかして欠点を
 治そうとします。
 
 著者は言います。
 
 「芸術、芸能、スポーツなどの世界においても、日本人は指導
 しすぎて、子どもの個性を壊してしまうことがある。欠点をいち
 いち指摘するので、子どもが萎縮してしまい、のびのびと自分の
 可能性を伸ばすことができない」
 
 「確かに、指摘している事実は正しいのだが、そんなことを言って
 イジケさせるより、子どもが楽しく、自分のいいところを伸ばして
 行けばいい場合が多い」
 
 日本の親や教師は、指導することにせっかちで子どもの中から
 自ら育ってくるものを待つことができないのです。
 
 確かに言われるとおりです。
 
▽これは、芸術やスポーツに限ったことではなく、「悪」についても
 同じです。
 
 いきなり「悪」と言われても範囲が広すぎますが、ここでは「盗み」
 とか「うそ」、「暴力」等のことを言います。
 
 とうぜん、これらの悪は大人にとってみると「とんでもない」
 ということになります。
 
 しかし著者は、それを子どもが行った場合、「それは悪」と単純
 に切り捨ててしまうのはせっかちなのではないかと言っているの
 です。
 
 著者は言います。
 
 「子どもの心のなかから悪と見える形をとって芽生えてきたものが、
 どのように変容するのか、その経過を見る前に直ぐにその芽を
 むしりとってしまう大人の『善意』が強すぎるのである」
 
 つまり、子どもが起こす「悪」には、何らかのメッセージがある
 のではないかということです。
 
 確かに、盗みやうそ、暴力は悪いことなので、これには「やって
 はいけない」というしつけが必要です。
 
 しかし、その「悪」が何を意味するのか、その子にとってどう
 いう意味があるのか、また、親にとってどういう意味があるのかを
 考えなくてはならないのです。
 
 著者は言います。
 
 「どうしてこうまで大人は子どもに善意の押しつけをするのだろう。
 基本的には、子ども自身の成長の可能性に信頼を置いて待って
 おればいいのに、それができない。なぜ、子どもを信頼できない
 のか。それは自分自身を信頼できないからである」
 
 大人は自分自身を信頼していないために、子どもが「悪」を起こ
 すと、何かじっとしてはおられない感じがしてしまいます。
 
 子どもの悪の結果、どうなってしまうのか自分自身に信頼がない
 のです。
 
 どうやって指導すればいいのか、どう対処すればいいのか、その
 自信が親にはありません。
 
 著者は言います。
 
 「何とかしなければと思うものの、自分は『安定』しているので、
 つい子どもに対して、もっとがんばれとか、あれをしろこれを
 しろと言いたくなってくる。その結果は思わしくないことが生じる
 わけだから、どこかで現実認識が狂っていると考えるべきである」
 
 ここで言う「安定」とは、もう自分が変わりようがないことを
 示しています。
 
 自分の自信がなさが「安定」してしまっているので、自分の考え
 では子どもの悪に対してどのように指導していいのかわからず、
 一番かんたんな「あれをしろ、これをしろ」と言うことになるの
 です。
 
 子どもの悪が出てきたときには、自分を信頼し、子どもを信頼
 して、適切なしつけと、子どもを見守ることが大切なのです。
 
 とは言いつつも、難しいことですね。





 この本は、子どもが引き起こす悪について、主な種類と親の対処
 方法が解説されています。
 
 場合にもよるかと思いますが、子どもの悪には、親や先生、その
 まわりの人たちに対する何らかのメッセージが含まれていることが
 多いそうです。
 
 そのメッセージを見極めることが、子どもの悪に対処するには
 必要です。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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