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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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日本の父へ再び
日本の父へ再び 日本の父へ再び
グスタフ フォス (1987/04)
新潮社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:日本の父へ再び
 著者:グスタフ・フォス
 出版:新潮社
 定価:1400円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 立身出世の功罪
 2 「立心」出世の勧め
 3 子供は家庭で育つ
 4 父親の価値観、子供の人生
 5 責任感のある人間を
 6 ボーイ・フレント、ガール・フレンド
 7 祖国愛は何故タブーなのか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は昭和62(1987)年4月に発行されています。
 本には平成7年1月8刷とあります。
 長く読まれている本ですね。
 amazonで調べてみると、前作の「日本の父へ」はベストセラーと
 なっているようです。
 
 著者は、1947年に栄光学園の初代校長に就任とあります。
 戦後の混乱期に占領軍の指示によって学校を建設します。
 
 日本の父親は危機に瀕しているようです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「立心」出世とは何?
 2)家庭での子どもの教育はどうあるべきか?
 3)父親は子どもに何を教えないとならないのか?



 父親として知っておくべきことがたくさんありそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「立心」出世とは何?

 「身を立てて出世する人間よりも、むしろ、心を立てて、真心を
 持って自己の人生を聡明に送りながら、他人のために尽す人間を
 育てていく?こうした人間教育こそが教師に求められている」


 2)家庭での子どもの教育はどうあるべきか?

 「若い人たちにぜひとも持たせたいゆとりは、多くの親が子供に
 負わせている過剰な受験勉強の縮小によって始めて可能になるも
 のなのである」
 
 「そのためには、親や教師や社会一般が持つ子育てに対する価値
 観を徹底的に修正していく、ということである」

 「教育の『教』は、入試のために必要な学科だけを指すのではない。
 『教』の内容の核となるべきものは、人間のよき魂やよき心を形成
 してゆくことでなければならない」


 3)父親は子どもに何を教えないとならないのか?

 「お父さんがどんな風に人生に伴う浮き沈みにぶつかってきたのか、
 どのように成功や失敗をしながら、人生の楽しいこと、辛いこと
 を受け止めたのか、そのことを子供は知りたがる。抽象的な説教
 がましい感想は抜きにした実話こそ、息子は、娘は、心の糧にし
 たいのである」
 
 「方向を変え、子供のほうに向き直り、真正面からぶつかって、
 人生のありのままの実態を話しなさい」
 
 「父親が、自分の先輩としての、社会人としての、日本人としての、
 長い経験によって培われた良識や経験を人生と社会生活の指針と
 して説き、分からせ、従わせる?その姿勢や努力こそ、現代っ子
 がオヤジに求めている」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【オヤジの人生を教えてあげよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「『立心』出世」とは何でしょうか?

▽著者は「教える」ことを、次のように説明しています。

 「教えるということは、知識を与えることだけではない。教え子を、
 人類が長い歴史を通して得られた人生の知恵に与らせ(あずからせ)
 ながら、彼らを真の人間に形成していく業である。」
 
 「身を立てて出世する人間よりも、むしろ、心を立てて、真心を
 持って自己の人生を聡明に送りながら、他人のために尽す人間を
 育てていく?こうした人間教育こそが教師に求められている」
 
 「立身出世」ではなく「立心出世」をする人間を育てて行かなけ
 ればならないのです。
 
 教師がやるべきことは「人間教育」なのです。
 こう言われたら先生は責任重大です。現在ではなかなかできない
 のではないでしょうか?
 
 しかし、「人間教育」を教えるための土壌は、やはり家庭教育に
 あるのではないでしょうか?

 家庭での基礎的な教育ができていないと、人の話を聞くことがで
 きないし、自ら考えることもできないのです。
 
 そう考えると、家庭教育と学校教育、どちらも大切なのです。


●では「家庭での子どもの教育」はどうあるべきなのでしょうか?

▽著者は次のように主張します。

 「一方的な出世教育にメスをいれ、それを人間教育の本来の姿に
 変えて行くほかない」
 
 そのために「ゆとり」の時間を設置したりするような応急手当に
 期待できるものではないと著者は言います。

 「若い人たちにぜひとも持たせたいゆとりは、多くの親が子供に
 負わせている過剰な受験勉強の縮小によって始めて可能になるも
 のなのである」
 
 「そのためには、親や教師や社会一般が持つ子育てに対する価値
 観を徹底的に修正していく、ということである」

 これは難しい部分ですね。
 現在では「中卒」だと色々な面で苦労しますね。
 
 斉藤一人さんみたいな方もいらっしゃいますが、普通に生活する
 分には、ある程度の「学歴」がないとつらいものがあります。
 
 だから、親や教師や社会一般が持つ価値感を変えないとならない
 のです。
 
▽私個人の意見を言わせてもらうと、普通にご飯が食べることがで
 きて、普通に生きるだけならば、学歴は必要ないと思っています。
 
 私自身、「専門学校卒」ですが、3人の子供を育てることができ
 るくらいの、普通の生活は送ることはできています。

 問題は、その普通の生活の中に、「幸せ」をたくさん見つける
 技術だと思います。
 
 受験戦争で得た学歴は、生きて行く上ではあまり役立っていない
 のではないですか?

 少なくとも、私が生きて行くうえで「学歴」が必要になったこと
 は一度もありません。

▽また、著者は次のように言っています。

 「教育の『教』は、入試のために必要な学科だけを指すのではない。
 『教』の内容の核となるべきものは、人間のよき魂やよき心を形成
 してゆくことでなければならない」
 
 学科を教えることも大切ですが、それよりも大切にしなければな
 らないことがあるのです。
 
 これは、学校で教えるよりも、家庭で教えることの方が重要にな
 りますね。
 
 しかし、現在では、親の教育ができていないために、子供の教育
 ができていない場合が多いようです。
 
 例えば、幼稚園の入園式や卒園式に出席してみると分かりますが、
 「うるさい」の一言です。
 
 子供たちではないですよ。親がうるさいのです。
 
 マイクで幼稚園の先生に「お静かにお願いします」と言われても、
 全く効果ありません。それが、式が終わるまで続きます。
 
 子供の教育の前に、親の教育が必要です。
 
 そのためには、自分に「教育」が足りないと自覚して、勉強する
 しかないですね。それには本を読むのが一番だと思います。
 
 大人になったら、誰もそんなこと教えてくれませんからね。


●次に「父親は子どもに何を教えないとならない」のでしょうか?

▽著者は「母親の教育」も必要であるが、同じように「父親の教育」
 も必要であるといいます。

 「お父さんがどんな風に人生に伴う浮き沈みにぶつかってきたのか、
 どのように成功や失敗をしながら、人生の楽しいこと、辛いこと
 を受け止めたのか、そのことを子供は知りたがる。抽象的な説教
 がましい感想は抜きにした実話こそ、息子は、娘は、心の糧にし
 たいのである」
 
 「方向を変え、子供のほうに向き直り、真正面からぶつかって、
 人生のありのままの実態を話しなさい」
 
 「父親が、自分の先輩としての、社会人としての、日本人としての、
 長い経験によって培われた良識や経験を人生と社会生活の指針と
 して説き、分からせ、従わせる?その姿勢や努力こそ、現代っ子
 がオヤジに求めている」
 
 父親はお金を稼ぐことだけが仕事ではありません。お金を稼ぐこ
 とは父親の仕事の一部分でしかないのです。
 
 本当の父親の仕事は、人生を教える、人間を教えることなのです。

 父親の責任は重いです。





 この本を読んでいたときは、出版年月を知らずに読んでいました。
 
 「現在の問題を鋭く指摘しているな」と思い、共感しながら読ん
 でいたのですが、読み終わった後に「1987年出版」と書かれ
 ているのを見て、びっくりしました。
 
 今から約20年も前に書かれた本なのです。
 
 ということは20年前から、問題は明らかになっていたにもかか
 わらず、何も解決していないのです。いや、むしろ悪くなってい
 るのではないでしょうか。
 
 世の中の、教育に関わる方々、特に父親の方々、頑張りましょう。
 人や社会の責任にせず、自分の責任で教育しましょう。

 この本は是非読んで下さい。
 強くおすすめします。

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