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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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二宮金次郎
二宮金次郎 二宮金次郎
松山 市造 (1993/12)
ポプラ社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:二宮金次郎
 著者:松山市造
 出版:ポプラ社
 定価:480円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで150円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 おしよせる大水
 ふるいわらじ
 おとうさん
 おとうとのために
 学問がしたい
 おかあさん
 おじさんの家へ
 じぶんのあぶら
 一ぴょうのもみ
 おひゃくしょうとおぼうさん
 金次郎ののぞみ
 おばあさんの家
 ほんとうのべんきょう
 ひとりだちになる
 ひろい世のなかへ
 服部家のたてなおし
 とのさまのたのみ
 こころをたがやす
 だんなはどこだ
 ひとのこころ
 ひとをあいする



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は昭和44年(1967年)8月に出版されています。
 昭和63年5月現在、第63刷となっています。
 現在は文庫版が出ているようなのです。長く読まれている本です。

 紹介文によると著者は児童教育に従事していた方のようです。

 子ども用の本なのでひらがなが多く、なかなか読みづらいのですが、
 二宮金次郎のことを簡単に知るには最高の本だと思います。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)二宮金次郎とはどのような人なのか?



 二宮金次郎と聞くと、勉強しながら仕事をした人として有名ですが、
 実際何をした人なのか知らない方も多いと思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)二宮金次郎とはどのような人なのか?

  すばらしい人です。詳細は下記を参照下さい。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【環境のせいにしない】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「二宮金次郎」とはどのような人なのでしょうか?

▽二宮金次郎は、今から約220年前、1786年(天明7年)に、
 相模の国栢山(かやま)村(今の小田原市栢山)に生まれました。
 
 金次郎が4歳の時、村に流れている酒匂川が氾濫し、金次郎の家
 の田は、ほとんどが石でごろごろした荒れ地になってしまいます。
 
 金次郎の父、利右衛門は7年がかりでやっと田を元通りにしますが、
 無理がたたり、病気で寝込んでしまいます。
 
 7年間、米や作物を作ることができなかったので、とても貧乏です。

 すると、当然、11歳の金次郎は、おかあさんと二人、一家の重要
 な働き手となります。
 
 しかし、この金次郎ただ者ではないです。
 とても11歳(今で言うと小学校6年生)とは思えない、できた
 子どもです。
 
 夜遅くまで働く母親の心配をしたり、働いたお金で病気がちの父に
 お酒を買ってきてあげたり。
 
 父親の利右衛門が正直な人間だったため、金次郎も正直な、分か
 ち合うことができる人間に育っています。
 
▽金次郎が12歳の時、三男の富次郎が生まれます。

 しかし、長年の無理がたたり、父の利右衛門はとうとう亡くなっ
 てしまいます。
 
 金次郎が13歳の時です。
 
 小さな子どもを抱えた母親はなかなか仕事をすることができません。
 すると、一家の働き手は金次郎一人になります。
 
 金次郎は、仕事をしながら「学問」を始めます。
 「大学」や「論語」を原文で読み、意味を自分で考えます。
 
 冬になると、山の中にたき木を取りに行きます。往復8キロ。
 この間、金次郎は歩きながら、本を広げて大声で読み上げます。
 
 この場面が、日本にたくさんある、銅像になっている部分です。

▽金次郎が15歳の時、母親が亡くなってしまいます。
 弟二人を、母の実家へあずけ、一人で働くことになりました。
 
 しかし、酒匂川の氾濫してしまったため、せっかく耕した畑が、
 ダメになってしまいます。
 
 金次郎は、万兵衛おじさんの家にやっかいになります。
 しかし、当時の農家では「学問」をすることができません。

 夜、明かりをつけて本を読むことを「油がもったいない」と禁止
 された金次郎は、自分で菜種を栽培し、油を作ります。
 
 このとき、金次郎は「土のちからの不思議」を知ります。
 人間の力が土の恵みを十分に活かすことを知ります。
 
▽金次郎が19歳の時の弟との会話が書かれています。

 金次郎はこの歳ですでに、「人間はお互い助け合って生きている」
 ということを悟っています。
 
 何歳になっても「自分の力で生きているんだ」と思っている人た
 ちとは大分違いますね。

▽金次郎が19歳の時、元住んでいた家に戻り、独り立ちすること
 になります。
 
 しかし、家は4年間も放って置かれたためボロボロの状態です。
 金次郎が修理をしていると、近所の人たちが集まって手伝ってく
 れます。
 
 「ここの亡くなった親父さんにはとても世話になったから」という
 理由で皆が手伝ってくれるのです。
 
 人間、徳を積むと自分の子孫にまでそのお返しがまわってきます。
 「自分」を中心に世界を作ってはだめなのです。
 
▽23歳の時、金次郎は没落していた二宮家の立て直しに成功します。

 しかし、金次郎は自分の田を全て人に預け、侍の雇い人になります。
 金次郎は、もっと世の中のことが知りたい、もっと学問がしたい
 と思い、小田原に出てきます。
 
 そうこうしているうちに、金次郎は雇われていた侍、服部十郎兵衛
 に、服部家の立て直しを頼まれます。

 この時代、侍(服部十郎兵衛は家老)が百姓にこのようなことを
 頼むのは、王様が乞食にものをたのむようなことだったのです。

 しかし、ボロボロだった服部家を、金次郎は4年目には「大丈夫」
 と見当がつくまでに立て直すのです。

▽この金次郎の働きが、小田原の殿様の耳に入り、殿様の親戚で桜町
 (現在の栃木県二宮町)の殿様の土地の再興を頼むのです。
 
 立て直すのに約10年のめどをつけ、元もと住んでいた栢山村の
 家と田畑を売り払い、家族3人で桜町に移ります。

 1823年(文政6年)金次郎が36歳の頃です。
 
 金次郎が着いた桜町は荒れ放題でした。
 田畑が荒れているのは、人間の心が荒れているからだと思い、
 いろいろと手を打ちます。
 
 しかし、なかなか金次郎の心が分かってもらえません。
 6年たってもあまり進歩がないのです。
 
 金次郎も「やめてしまおう」と思ったことが何度もありましたが、
 金次郎はこう考えました。
 
 「自分の本当の心が、皆に伝わらないのは、自分が悪いからだ」
 
 そして、ある時、金次郎は成田で断食を断行します。
 それを聞いた、金次郎の奥さんも立行(寝るときも立ったまま)
 を行います。
 
 これを見ていた村の人々は、金次郎を呼び戻しに行きます。
 金次郎はやっと分かってくれたかと納得して村へ戻りました。
 
 金次郎は、相手に変わってもらうのではなく、自分が行動するこ
 とによって、人々を、人々の心を変えたのです。
 
 まるで、スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」の世界で
 すね。
 
 人を変えようとしても、絶対無理なんです。ストレスがたまるだ
 けです。人に変わって欲しければ、自分が行動することが大事な
 んですね。
 
▽金次郎は、ここで、「分かち合い」の大切さも村人に教えています。

 「分かち合う」ことで、幸せが増えることを。
 これは、現代でもおなじですね。分かち合うと増えるのです。
 
▽また、金次郎は「天保の大飢饉」を経験します。

 しかし、金次郎は天候を予想し、寒さに強い穀物をたくさん植え
 させ、準備を万全に整えます。
 
 そして、桜町では、蓄えていた食べ物のおかげで一人も飢え死に
 する者がいませんでした。
 
 そして、別のところに食べ物を送ったりして、たくさんの人々を
 飢えから救ったのです。
 
▽いつしか、人々は金次郎のことを「尊徳先生」と呼ぶようになり
 ます。
 
 そして、66歳で亡くなるまで、各地の村や家の建て直しに奔走
 します。
 
 そして、1856年(安静3年)の十月、家族や弟子達に見守ら
 れながら、金次郎は一生を閉じたのです。





 二宮金次郎というと「仕事しながら勉強した人」しか、分からな
 かったのですが、とてもすごい人だったのですね。

 あちこちの学校で銅像が建つのも理解できるような気がします。
 
 今とは時代が違うとは言え、現在の子ども達とのあまりのギャップ
 に驚いてしまいました。
 
 私たちも含め、現代の人々はとても恵まれた環境で勉強している
 んだなと思います。

 二宮尊徳が書いた著述がいくつか出ているようなので、探して読
 んでみたいと思います。



──────────────────────────────
 ◆編集後記
──────────────────────────────
 「テレビを捨てていい?」
 
 と、以前子供たちに聞いたことがあります。
 すると、
 
 「ポケモンとドラえもんとクレヨンしんちゃんが見られなくなる
 からダメ」
 
 と言われました。
 そっちに洗脳されていたか!



 では今日はこの辺で。



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