訪問者数

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メルマガ登録はこちらからどうぞ

この日記は、メルマガ「人生を成功に導く読書術!~おやじむしの3分書評~」の抜粋版です。 気に入っていただけましたらメルマガ登録をお願いします。

おやじむしの3分書評
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録できます。

登録フォーム
メルマガバックナンバー

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

RSSフィード

人生を成功に導く読書術!?おやじむしの3分書評?
私「おやじむし」が発行するメルマガ のブログ版です。 みなさん一緒に「豊かな人生」を目指しましょう
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

失敗学のすすめ
失敗学のすすめ 失敗学のすすめ
畑村 洋太郎 (2000/11)
講談社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:失敗学のすすめ
 著者:畑村洋太郎
 出版:講談社
 定価:1600円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 失敗に学ぶ
 第1章 失敗とは何か
 第2章 失敗の種類と特徴
 第3章 失敗情報の伝わり方・伝え方
 第4章 全体を理解する
 第5章 失敗こそが創造を生む
 第6章 失敗を立体的にとらえる
 第7章 致命的な失敗をなくす
 第8章 失敗を生かすシステムづくり
 エピローグ 失敗を肯定しよう



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2000年11月に出版されています。
 ネットで調べてみると「16万部突破」と書かれています。
 売れているようですね。
 
 著者は「東京大学大学院工学系研究科教授」と紹介されています。
 著者も多数あり、「失敗学」の本が多数を占めます。

 失敗に対してとても厳しい日本ですが、その失敗から何を学ぶべき
 なのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ致命的な失敗が続くのか?
 2)なぜ失敗に学ぶ必要があるのか?
 3)失敗の種類とは?



 失敗の生かし方を知りたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ致命的な失敗が続くのか?

 「失敗を隠すことによって起きるのは、次の失敗、さらに大きな
 失敗という、より大きなマイナスの結果でしかありません。失敗
 から目を背けるあまり、結果として、『まさか』という致命的な
 事故が繰り返し起こっているのだとすれば、失敗に対するこの見方
 そのものを変えていく必要があります」


 2)なぜ失敗に学ぶ必要があるのか?

 「小さな失敗を不用意に避けることは、将来起こりうる大きな失敗
 の準備をしていることだということも、もっと私たちは知るべき
 なのです」
 
 「受験用の勉強と本当の意味での自分の知識との隙間を埋めるには、
 やはり体感・実感がともなった体験学習が必要で、失敗することを
 厭わず、失敗体験を積極的に活用する必要があります」
 
 「実際、必要な失敗をあえて経験させながら、子ども自身が学び
 取るようにしてはじめて、子どもの判断能力は倍加するものです」


 3)失敗の種類とは?

 「失敗には『許される失敗(よい失敗)と許されない失敗(悪い
 失敗)』があります」
 
 「人が成長する上で、必ず経験しなければならない失敗があるの
 です。これが『よい失敗』で、別の言葉を使えば、『必要な失敗』
 といえます。そして、『よい失敗』『必要な失敗』は、成長や発展
 を促すためにもどんどん経験すべきなのです」
 
 「端的にいえば、『よい失敗』に含まれない失敗がすべてこの
 『悪い失敗』だと考えて間違いありません」
 
 「何も学ぶことができず、単なる不注意や誤判断などから繰り返
 される失敗は、それが個人にしか影響を与えない小さなものでも、
 明らかに『悪い失敗』です」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【失敗を体験しよう。そのために行動しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「なぜ致命的な失敗が続く」のでしょうか?

▽この本で扱っている「失敗」は、主に悲惨な事故を伴う事件を
 例にあげています。
 
 今からだと少し古くなりますが、

 「1999年秋に問題になったJR西日本のトンネルのコンク
 リート剥落事故
 「1999年9月に起きた東海村JCOの臨界事故
 「2000年3月に起きた地下鉄日比谷線の脱線事故

 などの事故をあげています。
 
 臨海事故や脱線事故は致命的ですね。
 死者が出ています。
 
 人は失敗に対して、どうしても「恥ずかしい」「人に知られたく
 ない」と言って、臭い物ものに蓋をしてしまうのです。
 
 著者は言います。
 
 「失敗を隠すことによって起きるのは、次の失敗、さらに大きな
 失敗という、より大きなマイナスの結果でしかありません。失敗
 から目を背けるあまり、結果として、『まさか』という致命的な
 事故が繰り返し起こっているのだとすれば、失敗に対するこの見方
 そのものを変えていく必要があります」
 
 小さな失敗を隠すことによって大きくなってしまうのです。
 そして、場合によっては最終的に取り返しのつかない、「致命的
 な失敗」を犯してしまうことになるのです。
 
 これは、大きな事故につながるような企業の失敗もありますが、
 個人の失敗についても同じことが言えると思います。

▽例えば、「車の事故」がそうですね。

 事故の被害者は別ですが、加害者になった方は思いつくことが
 たくさんあるはずです。

 事故を起こす以前に「ヒヤッ」としたことや、「ドキッ」とした
 ことがたくさんあったのではないかと思います。

 これは「小さな失敗」がたくさん起きているということだと思う
 のです。
 
 これに気が付かない(実際は自分の失敗だと考えない)で隠す
 ことにより次の「ヒヤッ」や「ドキッ」が起きます。
 
 そして、最後には大きな事故につながると思うのです。
 
 私は何年か前に、事故の被害者になりました。

 子ども達3人と車に乗って制限速度以内で走っていたら、交差点で
 信号無視の車に後部横に追突され、西部警察(古いかな?)の
 ように車が横転した事があります。
 
 後ほど、警察の話によると、加害者の方(この人も家族連れでした)
 は「ヒヤッ」とすることが多々あって、大きくないですが過去にも
 事故を起こしたことが2度あったそうです。
 
 私の知人で、バイクに乗っていた人は、何回も事故を起こしてい
 ました。
 
 このような方たちは、小さな「ヒヤッ」や「ドキッ」が起きたと
 きに、なぜそれが起きたのか、失敗の原因を究明することによって
 次の事故が起きなかったのではないかと思うのです。


●では「なぜ失敗に学ぶ必要がある」のでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「小さな失敗を不用意に避けることは、将来起こりうる大きな失敗
 の準備をしていることだということも、もっと私たちは知るべき
 なのです」
 
 逆に言うと、小さな失敗を真摯に受け止め分析することによって、
 将来起こるかもしれなかった大きな失敗を阻止することができる
 ということだと思います。
 
 そのためには「体験学習」が必要なのです。
 著者は言います。
 
 「受験用の勉強と本当の意味での自分の知識との隙間を埋めるには、
 やはり体感・実感がともなった体験学習が必要で、失敗することを
 厭わず、失敗体験を積極的に活用する必要があります」
 
 「実際、必要な失敗をあえて経験させながら、子ども自身が学び
 取るようにしてはじめて、子どもの判断能力は倍加するものです」
 
 大人になって分かりますが、子どもの頃のいろいろな体験はとても
 役に立ちます。
 
▽一例をあげると、この本にも紹介されていますが「ナイフの使い方」
 がそうですね。
 
 私が小学校のころは「シャープペン禁止」で、学校には鉛筆削り
 もありませんでした。
 
 みんなカッターナイフや肥後の守(小刀)を学校に持ってきて、
 自分で鉛筆を削ってました。
 
 先生が「上手な鉛筆の削り方」の講習をしてくれたことを覚えて
 います。
 
 鉛筆の削り方が上手いと先生に誉められるのです。
 
 だからよく指を切ってました。
 そうして、ナイフの使い方を実体験で覚えたのです。
 
 でも、不思議と他人に「ケガをさせる」という事件は起きなかっ
 たような気がします。
 
 ナイフで体を傷つけると痛いという実体験があるので、大人に
 なってからもナイフへの抵抗感はありませんが、逆に怖さを知っ
 ています。
 
 今の子ども達は、「学校へのナイフ持ち込み禁止」なのだそうです。
 鉛筆削りは、教室備え付けのものを使うか、今ならふでばこに鉛筆
 削りが付いています。
 
 良いのか悪いのかは分かりません。
 でも、「ナイフとはどういう物か?」という体験ができなくなっ
 たような気がします。


●では「失敗の種類」にはどのようなものがあるのでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「失敗には『許される失敗(よい失敗)と許されない失敗(悪い
 失敗)』があります」
 
 よい失敗とは「起こってしまった失敗から人々が学び、その経験
 を生かすことで『未知』なる知識の発掘に成功することができる」
 のです。
 
 著者は言います。
 
 「人が成長する上で、必ず経験しなければならない失敗があるの
 です。これが『よい失敗』で、別の言葉を使えば、『必要な失敗』
 といえます。そして、『よい失敗』『必要な失敗』は、成長や発展
 を促すためにもどんどん経験すべきなのです」
 
 では、「許されない失敗(悪い失敗)」とはどのような失敗なの
 でしょうか?
 
 「端的にいえば、『よい失敗』に含まれない失敗がすべてこの
 『悪い失敗』だと考えて間違いありません」
 
 「何も学ぶことができず、単なる不注意や誤判断などから繰り返
 される失敗は、それが個人にしか影響を与えない小さなものでも、
 明らかに『悪い失敗』です」
 
 「その失敗から学ぶことができるかどうか」それがよい失敗、
 悪い失敗の区別なのです。
 
 著者は「よい失敗」は数としては以外に少ないと言っています。
 
 ということは、みんな他人の失敗から学んでいないということ
 なのです。
 
 でも、他人の失敗、例えば個人の失敗談なんてそうそう聞ける
 ものでもないですよね。
 
 本屋さんに行っても、あるのは「成功体験」がほとんどで、個人の
 失敗体験をまとめた本などほとんどありません。
 
 でも、もしあったとしても誰も買わないかもしれませんね。
 あえて失敗体験が載っている本としてあげるとしたら「自伝」で
 しょうか。
 
 個人の失敗体験を得るには、実際失敗した人の体験談を聞くのが
 一番かも知れません。
 
 でも、「よい失敗」をしている人がそんなにたくさんいるとは思
 えないです。





 この本を読んでいると、「失敗」はある日ある時突発的に起きる
 わけではないということが分かります。
 
 「ハインリッヒの法則」というのがあって、1件の重大災害の裏
 には、29件のかすり傷程度の軽災害があり、さらにその裏には
 ケガまではないものの300件のヒヤリとした体験が存在している
 というものです。
 
 その300件のヒヤリ体験をいかに早くつみ取るか、これが大きな
 失敗を防ぐ方法です。
 
 でも皆さん、そんなことは百も承知のはずなのに...



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
 【ライブドアブログ】→http://blog.livedoor.jp/oyajimushimushi/
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://successread.blog66.fc2.com/tb.php/108-c45fab23
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。