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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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木を見る西洋人森を見る東洋人
木を見る西洋人 森を見る東洋人思考の違いはいかにして生まれるか 木を見る西洋人 森を見る東洋人思考の違いはいかにして生まれるか
リチャード・E・ニスベット (2004/06/04)
ダイヤモンド社

この商品の詳細を見る



──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:木を見る西洋人森を見る東洋人
 副題:思考の違いはいかにして生まれるか
 著者:リチャード・E・ニスベット
 出版:ダイヤモンド社
 定価:2000円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 世界に対する見方はひとつではない
 第1章 古代ギリシア人と中国人は世界をどう捉えたか
 第2章 思考の違いが生まれた社会的背景
 第3章 西洋的な自己と東洋的な自己
 第4章 目に映る世界のかたち
 第5章 原因推測の研究から得られた証拠
 第6章 世界は名詞の集まりか、動詞の集まりか
 第7章 東洋人が論理を重視してこなかった理由
 第8章 思考の本質が世界共通でないとしたら
 エピローグ われわれはどこへ向かうのか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2004年6月に出版されています。
 
 著者は、アメリカの大学で心理学の教授をしている人です。
 心理学の世界では活躍している方です。

 東洋と西洋、あまりにも漠然としたくくりですが、根本的に何か
 違いがあるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)西洋人と東洋人の定義とは?
 2)古代ギリシア人と中国人は世界をどうとらえたのか?
 3)自己の考え方の違いとは?



 あまり、西洋人と付きあう機会がありませんが、知識として知って
 おきたいと思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)西洋人と東洋人の定義とは?

 「私が東洋(東アジア)という場合には、中国及び中国文化に多大
 な影響を受けた国々(主として日本と韓国)を想定している。
 これらの国の人々は、場合に応じて『東アジア人』『東洋人』
 『アジア人』などと略される」

 「また、私が西洋人という場合には、ヨーロッパ文化に身を置く
 人々を示す。ヨーロッパ系アメリカ人という場合には、アジア系
 を除く、黒人、白人、ヒスパニック系のアメリカ人全てが含まれる」
 
 「東アジア地域の多くの文化は、社会や政治のさまざまな面に
 おいて全体として互いに似通っているし、逆に西洋の国々とは
 異なっている」
 
 「この説明では東洋について多くの知識をもつ人を満足させるこ
 とはできないかもしれないが、しかし我慢して欲しい。無数の違い
 はあるにせよ、ある程度の一般化が妥当性をもつ場合もある」


 2)古代ギリシア人と中国人は世界をどうとらえたのか?

 「ギリシア人は他のどんな古代人よりも、そして実際のところ
 ほとんどの現代人よりも明確に、個人の『主体性』の観念を持っ
 ていた。それはすなわち、自分の人生を自分で選択したままに
 生きるという考え方である。ギリシア人の幸福の定義には、制約
 から解き放たれた人生を謳歌するという意味が含まれていた」

 「ギリシアにおける主体性に対応する中国の概念といえば『調和』
 である。中国では個人は何よりもまず、氏族や村落、そして家族
 といった『集合体の一員』だった」
 
 「中国の主たる道徳体系である『儒教』の本質は、主君と臣民、
 親と子、兄と弟、友と友の間に存在する義務の集大成である」


 3)自己の考え方の違いとは?

 「西洋人は東洋人に比べて、自分を高く評価したり他者から高く
 評価されたりすることについての関心が高い。アメリカ人が自分
 について好意的にコメントする傾向は日本人よりもはるかに強い」
 
 「これに対してアジア人は、たいていの側面で自分のことを低く
 評価する。彼らは自分の長所をあまり多くあげないだけではなく、
 自分に短所があることを主張したがる」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【お互いの性質を理解し、分かり合えるようになろう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「西洋人と東洋人の定義」はどうなっているのでしょうか?

▽西洋人、東洋人と言っても、範囲があいまいです。
 そこで、著者は以下のように定義しています。
 
 「私が東洋(東アジア)という場合には、中国及び中国文化に多大
 な影響を受けた国々(主として日本と韓国)を想定している。
 これらの国の人々は、場合に応じて『東アジア人』『東洋人』
 『アジア人』などと略される」

 「また、私が西洋人という場合には、ヨーロッパ文化に身を置く
 人々を示す。ヨーロッパ系アメリカ人という場合には、アジア系
 を除く、黒人、白人、ヒスパニック系のアメリカ人全てが含まれる」
 
 私はこのくくり方に少しばかり疑問を持ちました。
 
 「東洋人といっても、中国、韓国、日本では思想や考え方が全然
 違う」
 
 そう思ったのですが、著者はそのことについても次のように説明
 しています。
 
 「東アジア地域の多くの文化は、社会や政治のさまざまな面に
 おいて全体として互いに似通っているし、逆に西洋の国々とは
 異なっている」
 
 「この説明では東洋について多くの知識をもつ人を満足させるこ
 とはできないかもしれないが、しかし我慢して欲しい。無数の違い
 はあるにせよ、ある程度の一般化が妥当性をもつ場合もある」
 
 細かいことを言うと、私が感じているように、違う部分は多々あ
 ります。
 
 しかし、もっと基本のレベルをみてみると、同じ部分がたくさん
 あるそうなのです。
 
 そこを理解して、東洋人というくくりで読んでみます。


●では「古代ギリシア人と中国人は世界をどうとらえた」のでしょ
 うか?
 
▽ここで言う、古代ギリシアと中国とは、2500年前のことを
 示しています。
 
 ここから、延々とその違いについて述べられていて、多少読むのに
 疲れてしまったのですが、抜粋してお伝えします。
 
▽最初に観念的な部分の話が出てきます。
 
 著者は次のように言います。
 
 「ギリシア人は他のどんな古代人よりも、そして実際のところ
 ほとんどの現代人よりも明確に、個人の『主体性』の観念を持っ
 ていた。それはすなわち、自分の人生を自分で選択したままに
 生きるという考え方である。ギリシア人の幸福の定義には、制約
 から解き放たれた人生を謳歌するという意味が含まれていた」
 
 このころから、「個人」が大切にされてきたのですね。
 
 また、このようなギリシア人の主体性の観念はまた、討論(ディ
 ベート)の伝統を盛り上げる刺激になったのだそうです。
 
 「一介の市民が君主に討論を挑むことさえ可能だったし、ときには
 聴衆を自分の側になびかせることもできたのである」
 
 確かに、中国人や韓国人はどうか分かりませんが、日本人は討論
 がへたくそだという話はよく聞きます。
 
 そう言う私も、平常心で友人と激しく討論するなんてことはでき
 ないです。
 
▽次に、古代中国人について、著者は次のように言います。
 
 「ギリシアにおける主体性に対応する中国の概念といえば『調和』
 である。中国では個人は何よりもまず、氏族や村落、そして家族
 といった『集合体の一員』だった」
 
 「中国の主たる道徳体系である『儒教』の本質は、主君と臣民、
 親と子、兄と弟、友と友の間に存在する義務の集大成である」
 
 古代中国にはギリシア人の考える「個人の自由」に相当する概念
 はなかったそうです。
 
 しかし、それを「束縛されている」とは思っていなかったのです。
 
 中国人のことはあまりよく知りませんが、家族を大切にするとい
 う話はよく聞きます。
 
 私には、古代ギリシアと古代中国の違いに驚くより、2500年
 も前にできた観念が現在でも浸透している方が驚きです。
 
 逆に、2500年も前に定着してしまったので今でも生きている
 のかもしれません。


●では「自己の考え方の違い」とはどのような違いなのでしょうか?

▽ここでも、延々と西洋人と東洋人の違いについて述べられています。

 抜粋してご紹介します。
 
 著者は言います。
 
 「西洋人は東洋人に比べて、自分を高く評価したり他者から高く
 評価されたりすることについての関心が高い。アメリカ人が自分
 について好意的にコメントする傾向は日本人よりもはるかに強い」
 
 「これに対してアジア人は、たいていの側面で自分のことを低く
 評価する。彼らは自分の長所をあまり多くあげないだけではなく、
 自分に短所があることを主張したがる」
 
 「集団に適応するためには、他者をいらだたせたり迷惑をかけた
 りするもとになるような自分の欠点は克服しなくてはならない」
 
 アメリカ人とおつきあいしたことはないので良く分かりませんが、
 確かに日本人は自分のことを謙遜する場合が多いです。
 
 例えば、自己紹介する場合などでも、自分のすごいところを紹介
 することはなかなかしません。
 
 どちらかというと、「自分にはこんな欠点があります」と紹介し
 ます。
 
 自慢話をする人もあまりいません。
 聞く方も「自慢話かよ」ってなってしまいます。
 
▽自分の家族を他人に紹介する場合も同じですね。
 
 「うちの愚妻が」とか「我が家の愚息が」とか「できの悪い子ど
 もで」等、はよく聞きますね。
 
 私も以前はそうでしたが、今は絶対に言いません。
 かといってあまり自慢話もしないです。
 
 自分のことを高く評価して話すというのは、勇気がいります。
 聞く方も日本人だと、あまり良く受け取ってもらえません。
 
 その点、子ども達の話を聞いていると、自慢話ばかりです。
 自慢したそうなことをつついて聞いてみると、ニコニコしながら
 話してくれます。
 
 いくつぐらいから、自分のことを謙遜して表現するようになるの
 でしょうか?

 その点は西洋人の方が素直だと言えるかもしれませんね。





 この本は、本文だけで254ページもあります。
 
 そのほとんどが、西洋人と東洋人の違いについて述べられています。
 従って、最初は興味深く「あるある」と思いながら読めるのですが、
 全てを読むにはかなりの忍耐力を必要とします。
 
 もし、西洋人とおつきあいするようになったら、この本を参照し
 つつ、理解したいと思います。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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