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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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死ぬ瞬間
死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)
(2001/01)
エリザベス キューブラー・ロス

商品詳細を見る



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:死ぬ瞬間
 副題:死とその過程について
 著者:エリザベス・キューブラー・ロス
 出版:中公文庫
 定価:1048円+税
 購入:ブックオフで550円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4122037662/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1352053%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 死の恐怖について
 2 死とその過程に対するさまざまな姿勢
 3 第一段階/否認と孤立
 4 第二段階/怒り
 5 第三段階/取り引き
 6 第四段階/抑鬱
 7 第五段階/受容
 8 希望
 9 患者の家族
 10 末期患者へのインタビュー
 11 死とその過程に関するセミナーへの反応
 12 末期患者の精神療法



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2001年1月に出版されています。
 
 1998年4月に出版された単行本の文庫版となります。
 
 著者はスイスで生まれ、その後渡米し、シカゴにある大学病院で
 「死とその過程」に関するセミナーを始めた方です。
 
 1969年にこの本を出版し、国際的に有名になりました。
 
 著書も多数あります。



 死が近くなると人間はどのように振る舞うのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)死に至るまでの5段階とは?



 ほとんどの人は5つの段階を経るそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)死に至るまでの5段階とは?

 「私たちの無意識は、自分の命が本当にこの世で終わるとは思って
 いない。自分の命が終わらなければならないとするなら、それは
 常に他人による外部からの悪意ある干渉のせいだ」
 
 「簡単にいえば、私たちの無意識にとっては、死ぬのは殺される
 時だけであり、自然現象や老齢のために死ぬなんて考えられない
 のだ」
 
 「そのために、死は、それ自体が報いや罰をまねくような悪い
 行い、恐ろしい出来事を連想させるのである」

 五つの段階は、以下の通りです。

 第1段階 否認と孤立
 第2段階 怒り
 第3段階 取り引き
 第4段階 抑うつ
 第5段階 受容



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の死について考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「死に至るまでの5段階」とはどのようなものなのでしょうか?

▽著者の本は、以前「人生は廻る輪のように」(Vol.544,2007/11/6)
 を読んだことがあります。
 
 その本では、ずっと人の死を見つめてきた著者が、自分の死が
 近づいた時に得た一種の「悟り」を書いたものでした。
 
 「あらゆる人はひとつの同じ本源からやってきて、その同じ本源に
 帰っていく。わたしたちはひとしく、無条件に愛し、愛される
 ことを学ばなければならない」
 
 「人生に起こる全ての苦難、すべての悪夢、神がくだした罰の
 ようにみえるすべての試練は、実際には神からの贈り物である。
 それらは成長の機会であり、成長こそがいのちのただひとつの
 目的なのだ」
 
 ずっと死を見つめていくと、最終的にスピリチュアルな境地に
 達してしまうみたいです。
 
 今回紹介する本は著者の最初の作品で、末期患者へのインタビュー
 や観察によって、「死が近づいた人間が何を考えているのか」
 ということを研究した内容になっています。
 
▽なぜか人間は「死」に対して恐怖感を抱いています。

 死は人間にとって常に避けたいことであり、できれば死から遠い
 存在でいたい、と考えています。
 
 漠然とではありますが「最終的に自分は死ぬんだ」と頭の片隅
 にはありますが、それでいて
 
 「自分に限って死ぬことは絶対にありえない」
 
 とも考えています。
 
 死は確実にやってくるものだけど、今の自分には関係がない、
 対岸の火事だと思っているのが普通だと思います。
 
 人が死んだことがニュースで頻繁に報道されますが、人は皆
 「自分ではない。他人事」だと考えてしまいます。
 
 著者は言います。
 
 「私たちの無意識は、自分の命が本当にこの世で終わるとは思って
 いない。自分の命が終わらなければならないとするなら、それは
 常に他人による外部からの悪意ある干渉のせいだ」
 
 「簡単にいえば、私たちの無意識にとっては、死ぬのは殺される
 時だけであり、自然現象や老齢のために死ぬなんて考えられない
 のだ」
 
 「そのために、死は、それ自体が報いや罰をまねくような悪い
 行い、恐ろしい出来事を連想させるのである」
 
 だから、人間は死に対して恐怖を感じてしまうようです。
 
▽著者が、身近に確実に死を控えた末期患者たちにインタビューし、
 死へ至るまでに体験する様々な心の葛藤をまとめたところ、人の
 心理状態は、五つの段階を経るということが解ったそうです。
 
 その五つの段階は、以下の通りです。
 
 第1段階 否認と孤立
 第2段階 怒り
 第3段階 取り引き
 第4段階 抑うつ
 第5段階 受容
 
 それぞれを簡単に紹介します。
 
 第1段階 否認と孤立
  
  ほとんどの人は不治の病であることを知ったとき、はじめは
  「いや、私のことじゃない。そんなことがあるはずがない」と
  思ったという。誰にでも最初に訪れるのがこの否認である。
  
  予期しないショッキングな知らせを受けたときにその衝撃を
  やわらげるものとして、この否認という機能があるのだ。
  
  否認はいつでもどんな患者にも必要なものであり、重い病気の
  末期よりむしろ初期に必要である。
  
  死を否認するために、周りの人たち、看護婦や医師、家族や
  友人からみると、とてもわがままに見えてしまうため、孤立
  してしまう。
  
 第2段階 怒り
  
  第1段階の否認を維持することができなくなると、怒り・激情・
  妬み・憤慨といった感情がそれに取って代わる。そして必然的に、
  「どうして私なのか」という疑問が頭をもたげる。
  
  大切にされ、理解され、気にかけてもらい、わずかな時間でも
  割いてもらえる患者は、じきに声をやわらげ、怒って何かを
  要求をすることも少なくなるだろう。
  
 第3段階 取り引き

  患者はまず第1段階では悲しい事実を直視することができず、
  第2段階では自分以外の人間や神に対して怒りを覚える。
  そしてその後、その「避けられない結果」を先に延ばすべく
  なんとか交渉しようとする段階に入っていく。
  
  たいていの場合、願うのは延命であり、その次に、2、3日でも
  痛みや身体的な苦痛なしに過ごさせてほしいということである。
  
  ほとんどの取引相手は神である。
  
 第4段階 抑うつ

  手術をしなくてはならない、再入院を余儀なくされる、いま
  までになかった症状がいろいろ出てくる、体力がなくなって
  きて身体も痩せてくる?そうしたことによって、もはや自分の
  病気を否定できなくなると、末期患者が楽観的な態度をとり
  続けることはできない。無気力さや冷静さ、苦悩や怒りは、
  すぐに大きな喪失感に取って変わられる。
  
  死期の近い患者には、この世との永遠の別れのために心の準備を
  しなくてはならないという深い苦悩がある。
  
 第5段階 受容
 
  この段階に達するまでに、患者はかつてもっていた様々な感情、
  すなわち生きている者や健康な者への嫉妬、まだ死を直視する
  必要のない者達への怒りなどを表現した。多くの大切な人々や
  場所から切り離されえる喪失感を嘆いてきた。そうして患者は
  ある程度の期待をもって、最後の時が近づくのを静観するよう
  になる。
  
  受容を幸福な段階と誤認してはならない。受容とは感情がほと
  んど欠落した状態である。あたかも痛みが消え、苦闘が終わり、
  ある患者の言葉を借りれば「長い旅路の前の最後の休息」の
  ときが訪れたかのように感じられる。
  
  この時期は、患者自身よりもその家族に、多くの助けと理解と
  支えが必要になる。
  
  避けられない死を避けようともがけばもがくほど、死を否定
  しようとすればするほど、受容というこの最終段階に堂々と
  落ち着いて到達するのが難しくなる。
  
 以上、死へ至るまでの人間の心理状態の5段階を紹介しました。
 
 個人差はありますが、ほとんどの人は上記の過程を経て最終的に
 死を受容することになるそうです。
 
 もちろん、病気による末期患者を対象としているので、事故や
 心筋梗塞等、死までの余裕がない場合は違った過程を経るのかも
 しれません。
 
 いずれにしろ、最終的には受け入れざる終えない状況になります。





 この本は、死をテーマとして見つめてきた精神科医が到達した
 死への心理状態の変化を解説した内容となっています。
 
 この過程を知ることによって、周りにいる人たち、医師や看護士が、
 患者とその家族等身近な人たちへの対応を考えることができます。
 
 死への5段階が理解できると、患者が何を考えているのかを理解
 することができ、患者に不快な思いをさせずに死への支度をさせる
 ことができるようになるのです。
 
 次回、もう一度紹介します。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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