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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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本当は病んでいる「幸せな家族」
本当は病んでいる「幸せな家族」本当は病んでいる「幸せな家族」
(2000/04)
加藤 諦三

商品詳細を見る



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:本当は病んでいる「幸せな家族」
 著者:加藤諦三
 出版:PHP研究所
 定価:1150円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569610951/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1150753%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 家庭内の歪みは静かに深く進行していく
 第2章 子供苛めをする親の心理
 第3章 苛めのあり地獄から抜け出せない理由
 第4章 “家族愛”の陰で行われていること
 第5章 すべての不幸は“いい人”願望から生まれている
 第6章 人間関係を変えることが自信への第一歩
 第7章 苛められない人間になるために
 第8章 覚悟を決めて、自分の人生を切り開く



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2000年5月に出版されています。
 
 著者は、このメルマガでは何度も登場している加藤諦三さんです。
 
 現在、早稲田大学の教授です。



 「幸せな家族」の問題点とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)家族内のいじめとは?



 日本は昔からいじめ社会だったみたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)家族内のいじめとは?

 「苛めをなくしたければ、『現実から逃げない強さ』を教えな
 ければならない。もし父親が会社で誰かを苛めることができれば、
 父親は、家庭では家族の者を苛めないかもしれない」
 
 「会社で部下から尊敬され、家では妻から尊敬されれば、父親は
 満足して子供を苛めない。学校でも、会社でも、家庭でも、苛めは
 ストレスの解消なのである。心の満ち足りている人がどうして
 人を苛めるだろうか」
 
 「小学校でも中学校でも、子供は自分より弱い子供を苛めると
 気持ちがスッキリする。苛めれば家や学校の不満ははけるし、
 自分のほうが強いと思える。だから苛めをやめられない」

 「その子だってすき好んで『従順で素直』であったのではない。
 それ以外に生きていく方法が無かったから『従順で素直』なの
 である」
 
 「うつ病者になる子供は、皆によってたかって奴隷にされてし
 まったのである。皆がよってたかってその子を血祭りに上げた
 のである。それが自分たちのわがままに都合がいいからである」

 「苛められる人は、おそらく小さい頃に誰かから虐待を受けて
 いるのである。おそらく、多くの場合は親であろう。その虐待で
 怖くなっているのである。つまり苛められる人の特徴は、『言い
 返せない』『反撃できない』『戦い返せない』ということである」
 
 「これは小さい頃虐待を受けているからである。虐待といっても
 、心理的虐待を含む広い意味の虐待である」
 
 「心理的に健康な人は『言い返せばいいじゃないか』とか『自分を
 主張すればいいじゃないか』とか言う。しかし残酷な虐待を受けた
 人は、『相手を倒すチャンス』が来ても相手と戦えないのである」
 
 「戦うことが怖いのである。相手が怖いのである。倒せる相手
 でも戦うのが怖いのである。仕返しが怖いし、もし負けたらその
 時には、もっとむごい残虐な目に遭わされている」
 
 「小さいこといちど残酷な虐待を受けたら、人はもう怖くて戦え
 ない。自分より弱い相手でも怖くて戦えない。もし相手がこれ
 からもっと強くなって仕返しに来たらどうしようか、と思うから
 である」
 
 「仕返しが怖い、負けたら怖い、この恐怖感は残酷な虐待を体験
 した人にしか理解できない恐怖感である」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 仕事のストレスを減らそう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「家族内のいじめ」とはどのようなものなのでしょうか?

▽日本では、昔から小中学校での「苛め(いじめ)」が問題になって
 います。
 
 特に最近では苛めも陰湿になってきているという話もたくさん
 聞きます。
 
 でも、苛めは何も子どもたちに特別な事ではありません。
 
 大人が苛めの社会で生活しているので、当然その子どもも苛め
 社会にいることになります。
 
 子どもの苛めが表面に出ているだけで、基本は大人も苛め社会に
 います。
 
 日本には、どうやらかなり昔から苛めはあったみたいです。
 
 苛めの一つに「村八分」というのがありました。
 
 火事と葬式以外、その人が属する村では関係を持つことが許され
 ないことを言います。
 
 時代が近くなって、旧日本海軍や陸軍では、苛めが日常的に行わ
 れていました。
 
 このように苛めは現代になってから突然出現したものではなく、
 昔からどこにでも存在していたようです。
 
▽では、なぜ人は他人を苛めたくなるのでしょうか?

 著者は、「苛めはストレス解消だ」と言います。
 
 「苛めをなくしたければ、『現実から逃げない強さ』を教えな
 ければならない。もし父親が会社で誰かを苛めることができれば、
 父親は、家庭では家族の者を苛めないかもしれない」
 
 「会社で部下から尊敬され、家では妻から尊敬されれば、父親は
 満足して子供を苛めない。学校でも、会社でも、家庭でも、苛めは
 ストレスの解消なのである。心の満ち足りている人がどうして
 人を苛めるだろうか」
 
 「小学校でも中学校でも、子供は自分より弱い子供を苛めると
 気持ちがスッキリする。苛めれば家や学校の不満ははけるし、
 自分のほうが強いと思える。だから苛めをやめられない」
 
 個人的なストレス解消のために苛められる人はたまったものでは
 ありませんが、どこかで発散しないとストレスを溜め込むことに
 なってしまいます。
 
 大人が会社でストレスを抱えた時に、酒を飲むとか、カラオケで
 歌うとか、そういったストレス発散の手段を持っている人は、まだ
 健康かもしれません。
 
 しかし、そういったストレス発散の手段を持っていない大人は、
 自分より立場の弱い者や力の弱い者を苛めるようになります。
 
 会社の中で部下を苛めたり、そして最悪な場合、家庭に戻ってきて、
 家族に向けてストレスを発散する人がいます。
 
 家庭で親に苛められた子供は、どこかでストレスを発散しなく
 てはならなくなります。
 
 それでも、ストレスを発散させることができる子供はまだいいかも
 しれません。
 
 それができない子供はどうなってしまうかというと、「従順で
 素直なよい子」になってしまうのです。
 
 著者は言います。
 
 「その子だってすき好んで『従順で素直』であったのではない。
 それ以外に生きていく方法が無かったから『従順で素直』なの
 である」
 
 「うつ病者になる子供は、皆によってたかって奴隷にされてし
 まったのである。皆がよってたかってその子を血祭りに上げた
 のである。それが自分たちのわがままに都合がいいからである」
 
 このメルマガでは、何度も「従順で素直なよい子」の危険性を
 書いた本を紹介しています。
 
 テレビや新聞で報道される「凶悪」と呼ばれる未成年者による
 事件の犯人は、近所の人にインタビューをすると、ほとんどの
 人は、「挨拶をしっかりする素直なとてもいい子だったのに...」
 という答えが返ってきます。
 
 「従順で素直なよい子」は危険なのです。
 
▽家庭内での苛めは、ほとんどの場合被害者は子供です。

 子供が学校でためこんだストレスを家庭内で発散することは、
 まずありえないです。
 
 子供は、親に生命を握られていることを本能的に理解しているので
 親には逆らえません。
 
 したがって、親のなすがままに苛められることになります。
 
 そして、健康な人から見ると、そういった苛められる環境から
 「逃げてしまえばいいのに...」と思いますが、実はそんなに
 簡単には逃げられないのです。
 
 著者は言います。
 
 「苛められる人は、おそらく小さい頃に誰かから虐待を受けて
 いるのである。おそらく、多くの場合は親であろう。その虐待で
 怖くなっているのである。つまり苛められる人の特徴は、『言い
 返せない』『反撃できない』『戦い返せない』ということである」
 
 「これは小さい頃虐待を受けているからである。虐待といっても
 、心理的虐待を含む広い意味の虐待である」
 
 「心理的に健康な人は『言い返せばいいじゃないか』とか『自分を
 主張すればいいじゃないか』とか言う。しかし残酷な虐待を受けた
 人は、『相手を倒すチャンス』が来ても相手と戦えないのである」
 
 「戦うことが怖いのである。相手が怖いのである。倒せる相手
 でも戦うのが怖いのである。仕返しが怖いし、もし負けたらその
 時には、もっとむごい残虐な目に遭わされている」
 
 「小さい頃いちど残酷な虐待を受けたら、人はもう怖くて戦え
 ない。自分より弱い相手でも怖くて戦えない。もし相手がこれ
 からもっと強くなって仕返しに来たらどうしようか、と思うから
 である」
 
 「仕返しが怖い、負けたら怖い、この恐怖感は残酷な虐待を体験
 した人にしか理解できない恐怖感である」
 
 苛められる人というのは、必ずしもそうだとは限らないと思い
 ますが、家庭で親から苛められて育った経験があるのではないか、
 というのが著者の考えです。
 
 著者は、自分自身が親から心理的に虐待されて成長しているので
 そのあたりの心理分析には説得力があります。
 
 苛められても反撃ができない人は、反撃できないような家庭で
 育ってきたから、というのが理由の一つにあるのではないでしょうか。
 
 
 根本の原因を突き詰めて考えると、大人は仕事でストレスを抱えて
 はならないという結論に達するのではないでしょうか。





 この本は、社会での苛め、家庭での苛めに焦点をあてて、その
 原因を解説している本です。
 
 この手の本をこの著者が書くと、実体験をともなっているせいか、
 かなり説得力があります。
 
 苛めの原因は一つではなくて、さまざまな要因が絡まっていると
 考えられます。
 
 でもその多くは、大人が仕事との関わり方を見直せば、社会全体
 としてストレスが減り、苛めが少なくなるのではないかと思い
 ます。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

病気にならない人は知っている
病気にならない人は知っている病気にならない人は知っている
(2006/11)
ケヴィン トルドー

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:病気にならない人は知っている
 著者:ケヴィン・トルドー
 出版:幻冬舎
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4344012569/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4172987%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 Part1 私はこうして自然療法と出会った
 Part2 なぜ私たちは病気になるのか
 Part3 二度と病気にならないために
 Part4 なぜ私たちは太るのか
 Part5 食品成分表示の本当の読み方
 Part6 あなたの病気に対する「自然療法」
 Part7 国民の健康を食い物にする大企業
 Part8 病気にならないために知っておくべきこと



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2006年11月に出版されています。
 
 著者は、消費者保護の立場で闘う活動家として全米で注目されて
 いる人です。
 
 政府機関や巨大企業の嘘をあばく急先鋒として、全米で圧倒的な
 支持を受けているそうです。



 病気にならない人はいるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)病気にならない人が知っていることとは?



 自分にも出来ることがあるでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)病気にならない人が知っていることとは?

 「この出来事が私に一つの使命を与えた。薬や手術に頼らずに
 病気を防ぎ、治療する自然療法を見つける?それが私の一生を
 かけた使命となった。そして自然療法を探し求める過程で、自然
 療法を覆い隠そうとしている組織、企業、政府の関係機関がある
 ことも知った」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 健康に執着するのはやめよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「病気にならない人が知っていること」とはどのようなことなので
 しょうか?
 
▽スピリチュアル系の本や、心と身体の関係のことを書いた本を
 読むと、人間が病気になるのは、さまざまな意味があるという
 ことがわかります。
 
 病気になるのは、免疫システムの疾患であるため、主に「心」が
 関係してきます。
 
 つまり、これまでの、もしくは現在の「生き方」が間違ってますよ、
 という身体と心からのサインであるということが一つ。
 
 もう一つは、病気になることによって、病気を患っている様々な
 人の心と身体の痛みを知り、その苦しみを共有するということ
 だと思います。
 
 病気を一度もしたことがない人は、他人が病気で苦しんでいる姿を
 見ても、その苦しみはあまり実感として理解できないのではない
 でしょうか。
 
 そして、もう一つは病気を患っている人の魂の修行のため。
 
 病気になって何かを感じるために、病気になってしまうことです。
 
 例えば、輸血によって何らかの病気にかかった人等は、おそらく
 そういう理不尽な人生を歩むことで、何らかの魂の修行をしようと
 自分で計画してこの世に生まれてきたのではないかと思われます。
 
 個人的な意見ですが、人間が患う病気の中には、無駄な病気は
 一つもないのではないか、そう思ってます。
 
 しかし、現実的にはどこか身体がおかしくなると、人はその症状
 から抜け出そうと、診てもらいに病院へ行きます。
 
 現在の病院では症状に対する「対症療法」は行ってくれます。
 
 そして、それが解消されることになるのですが、根本の問題は、
 心の問題と魂の修行の問題なので、症状の緩和ができても、根本
 的な解決にはなっていません。
 
▽著者は自らそうした病気を体験しています。
 
 それは、心臓の病気で「僧帽弁逸脱」という聞いたことのない
 病名で、病院で診てもらったところ、現在では治療方法がない
 という病気だったそうです。
 
 現代の病院では見放された病気でしたが、著者は薬や手術をせず
 に病気を治療する「自然療法」で、わずか2ヶ月で根治した
 そうです。
 
 著者は言います。
 
 「この出来事が私に一つの使命を与えた。薬や手術に頼らずに
 病気を防ぎ、治療する自然療法を見つける?それが私の一生を
 かけた使命となった。そして自然療法を探し求める過程で、自然
 療法を覆い隠そうとしている組織、企業、政府の関係機関がある
 ことも知った」
 
 著者はアメリカの人なので、著者が書いている話はアメリカ政府、
 企業、及び組織の話だと思っていますが、もしかしたら日本も
 同じような状況になっているのではないかと思います。
 
▽医療技術は、日々進歩しているにもかかわらず、病気になる人の
 数は年々増えているそうです。
 
 日本でも、大学病院のような大きな病院になると、まさに黒山の
 人だかり状態で、こんなにも病気の人がいるのか?とビックリ
 するほどです。
 
 2時間の待ち時間で診療は3分なんてこともざらにあります。
 
 長寿になって、皆健康になっているかと思いきや、病院は何かの
 集会所のようになっていて、とても健康長寿な国とは思えません。
 
 これはなぜなのでしょうか?
 
 先程も書きましたが、現在の医学が「対処療法」を行うだけで
 「根治」しないためです。
 
 根本的な解決にはなっていないため、再発を繰り返し、何度も
 何度も病院へいくことになるのです。
 
 そして、病院では「手術」と、大量の医薬品を投入することによって
 その病気自体の対処療法は行いますが、使用した医薬品で別の
 病気になることまでは考えていません。
 
 私自身、1歳の頃に熱を出しその時飲んだピリン系の解熱剤で
 死にかけています。
 
 著者は現在の医学を全否定しているわけではなく、必要のない
 治療や医薬品の投入をするのは間違っている、と主張しているの
 です。
 
▽現在の医学の常識は、どれも信じられないと著者は言います。

 10年前には真実だったことが、10年後には全くの嘘になる
 という状態がずっと続いています。
 
 その理由は、医療情報に関して、金儲けのために、政府と企業が
 真実を隠しているからだと主張しています。
 
 著者は、そういった医療関係から遠い存在にある、手術も薬も使用
 しない「自然療法」を勧めています。
 
 そして、普段の生活の中で可能な健康的な行動をたくさんあげて
 います。
 
 その一部を書き出してみます。
 
 ・腸内洗浄を行う
 ・重金属解毒を行う
 ・寄生虫駆除を行う
 ・カンジダ菌除去を行う
 ・きれいな水を毎日グラスで8杯飲む
 ・ミニトランポリンを1日10分使う
 ・1日1時間歩く
 等々
 
 この他にも、食の選び方等、さまざまな「身体に良いこと」を
 たくさん書いています。
 
 しかし、個人的に思うのは、上記で書いたようなことも、10年
 後には全くのでたらめであることがわかるかもしれないという
 ことです。





 この本には、お金を掛けずに自分でできる、病気を防ぐ方法が
 それこそ山のように書かれています。
 
 ただ、上にも書きましたが、この本に書いてあることが全て正しい
 とはどうしても思えません。
 
 医療業界の迷信を指摘していますが、自分でも似たような迷信を
 延々と書き連ねているようにしか思えません。
 
 どちらかと言うと「あるある大辞典」のノリです。
 
 一番大切なのは、何事にも執着しないことだと思うのですが...



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CD付[新版]生きがいの創造(7回目)
CD付[新版]生きがいの創造CD付[新版]生きがいの創造
(2003/03/20)
飯田 史彦

商品詳細を見る



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:CD付[新版]生きがいの創造
 著者:飯田史彦
 出版:PHP研究所
 定価:2400円
 購入:ブックオフで1250円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569627943/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1539848%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 過去の人生の記憶
 第2章 人生のしくみ
 第3章 愛する故人とのコミュニケーション
 第4章 「永遠の生命」を科学する意味
 第5章 「ブレイクスルー思考」による生きがい論



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は2003年4月に出版されています。
 
 1996年6月に初版の単行本が出版されています。
 
 本の帯には「50万部を越えるベストセラーを全面改訂」とあり
 ます。
 
 「生きがいの創造」はかなり売れているようです。

 著者の本職は、「人間の価値観について研究する経営心理学者」
 と紹介されています。

 著書も多数あります。



 今回はどのような発見があるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人生の自己評価とは?



 他人の心の痛みを知らないとならないです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人生の自己評価とは?

 「なかでも小学校で、体に障害のある生徒をいじめた時の場面が
 もっとも鮮明だった。クラスのほかの生徒達も彼をいじめていたが、
 私のいじめ方が一番ひどかった。当時の私は、からかっている
 だけの気持ちだったが、その一件を思い出している時、私はその
 生徒の体に入り込み、自分が与えた彼の苦しみを感じとっていた」
 
 「光の存在に包まれて自分の人生を振り返りながら、私は自分が
 他人とケンカをしたことをひとつひとつ再体験していったが、
 思い返している時の私は、なんと被害者の立場になっていたので
 ある」

 「彼が受けたはずの身体の痛みは感じなかったが、自分の頭が
 吹き飛ばされた時の混乱と、身体を離れ、もう二度と家には帰れ
 ないのだと気づいた時の、彼の悲しみを感じとった。そして、
 感情の連鎖反応が起こり、一家の働き手を失ったと知った時の、
 彼の家族の悲痛までもが伝わってきたのだ」

 「指導役の意識体たちは、罪を悔いる私たちをむやみに非難したり
 はせずに、自分自身で十分に反省するよう、見守っていてくれます」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 他人の心の痛みを感じよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人生の自己評価」とはどのようなことなのでしょうか?

▽忘れた頃にやってくる「生きがいの創造」です。

 私のバイブルとなっているこの本ですが、現在「決定版 生き
 がいの創造」というのが出版されていますが、とりあえずこの
 「新版」での紹介を続けます。
 
 これまでの「新版 生きがいの創造」の紹介は以下の通りです。
 
 第1回目 2007/03/22 Vol.315
 第2回目 2007/04/13 Vol.337
 第3回目 2007/07/02 Vol.417
 第4回目 2007/08/03 Vol.449
 第5回目 2007/09/06 Vol.484
 第6回目 2007/11/04 Vol.542
 
▽前回の第6回で「人生の自己評価」に関することを紹介しました。

 今回は、その補足を紹介します。
 
 人は死んだ後、意識体(魂の状態)になった時に、自分の人生を
 自分で評価します。
 
 そこでは、どれくらいの財産を築いたかとか、どのくらいの地位に
 いたかとか、どのくらいの名誉与えられたかなんてことは、一切
 問われません。
 
 逆に、どれだけ貧しくても、どれだけ普通のサラリーマンだと
 しても、自分の人生に関わる人達を幸せにしていたのであれば
 指導役の意識体から称賛されるのです。
 
 このように、自分の人生を終えたとき、人生の自己評価を行い
 ますが、その時にはいちいちその場面に戻り「再体験」するそう
 です。
 
 他人を傷つけた時、その気持ちを再体験して反省することになり
 ますが、その時は立場が逆転し、相手の立場になって再体験する
 ことになります。
 
 その時のことが次のように書かれています。
 
 「なかでも小学校で、体に障害のある生徒をいじめた時の場面が
 もっとも鮮明だった。クラスのほかの生徒達も彼をいじめていたが、
 私のいじめ方が一番ひどかった。当時の私は、からかっている
 だけの気持ちだったが、その一件を思い出している時、私はその
 生徒の体に入り込み、自分が与えた彼の苦しみを感じとっていた」
 
 「光の存在に包まれて自分の人生を振り返りながら、私は自分が
 他人とケンカをしたことをひとつひとつ再体験していったが、
 思い返している時の私は、なんと被害者の立場になっていたので
 ある」
 
 人生の自己評価で、自分の人生を再体験する場合、他人を傷つけた
 場合は相手の立場になって再体験するのです。
 
 それは、年齢が幼なかったとか、そういったことはあまり関係
 ないみたいですね。
 
 反省あるのみです。
 
▽このことは、戦争に参加した場合も同じ事が言えるのです。

 ベトナム戦争に参加した人が、ライフルで北ベトナム軍の大佐の
 頭を撃ったことを回想した人は、そのことを次のように回想した
 そうです。
 
 「彼が受けたはずの身体の痛みは感じなかったが、自分の頭が
 吹き飛ばされた時の混乱と、身体を離れ、もう二度と家には帰れ
 ないのだと気づいた時の、彼の悲しみを感じとった。そして、
 感情の連鎖反応が起こり、一家の働き手を失ったと知った時の、
 彼の家族の悲痛までもが伝わってきたのだ」
 
 人間は、戦争で人を殺すことは当たり前だと思っていますが、
 自分が死んだ後、殺した人の心の痛みどころか、その人の家族の
 心の痛みまでも再体験することになるのです。
 
 そして、直接人を殺していなくても、例えば武器を輸送し、その
 武器でたくさんの人が死んだとすると、死んだ人の心の痛みどころ
 か、その背後にいる家族の心の痛みまでも再体験するのです。
 
 原爆投下に関わった人などは、亡くなった後、大変なことを再体験
 したことと思います。
 
 戦争だから人を殺しても仕方がない、という都合のいいことは
 ないみたいです。
 
▽ある人生を終えた後、自己評価を行いますが、指導役の意識体
 たちに強制的に評価を受けるわけではなく、あくまでも「自己評価」
 するみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「指導役の意識体たちは、罪を悔いる私たちをむやみに非難したり
 はせずに、自分自身で十分に反省するよう、見守っていてくれます」
 
 決して閻魔大王のような存在ではないみたいです。
 
 生きているうちに、他人の心の痛みを分かってあげることができ
 れば、意識体の存在になったときに反省することも少なくなるの
 ではないかと思われます。
 
 ただ、現世にいる間は他人の心の痛みを直接感じることができない
 ために、なかなか相手の気持ちがわからないのです。
 
 そのことをよく考えて、日々人に接することが大切だと思います。





 本当は「人間関係の因果応報」のことを紹介しようと思っていた
 のですが、そこまでたどり着きませんでした。
 
 それは、いつのことになるか分かりませんが、次回の紹介とさせて
 いただきます。
 
 人生を終えたとき、自分で計画を立てた自分の人生を、自己評価
 します。
 
 その時に再体験するのは、自分に関わった人の心の痛みです。
 
 人間はついつい自己中心的に振る舞い、他人の気持ちまで考える
 ことがなかなかできませんが、その分、意識体の存在になった
 ときに、その心の痛みを体験しなくてはならなくなります。
 
 損得勘定だけで考えても、生きているうちに、他人の心の痛みを
 知ることは重要だと思います。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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給料だけじゃわからない!
給料だけじゃわからない!―[よのなか]の歩き方〈2〉  ちくま文庫給料だけじゃわからない!―[よのなか]の歩き方〈2〉 ちくま文庫
(2001/11)
藤原 和博

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:給料だけじゃわからない!
 副題:[よのなか]の歩き方(2)
 著者:藤原和博
 出版:ちくま文庫
 定価:580円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4480036830/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 自分の仕事の「時給偏差値」を割り出そう
 第2章 「勝ち組」につながる「幸福論」
 第3章 具体的戦略―私の場合
 第4章 明日のアクションのための練習問題
 付 録 社外秘資料公開!未来からのレポート「成熟社会には何が起こるか」
     ―英仏の成熟型社会から学ぶもの



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、2001年11月に出版されています。
 
 著者は、民間出身で初の中学校の校長になった方です。
 
 この本は、著者がリクルートの「フェロー」制度の第1号となった
 時代に書かれた本です。



 給料だけの仕事は面白くないです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)どのような仕事を選ぶべきか?



 個人的には、そこそこ納得のいく仕事をしていると思っています。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)どのような仕事を選ぶべきか?

 「自分に合った仕事を見つけ、持てるエネルギーをめいっぱい
 注ぎ込んでゆく。ただし、できるだけエネルギー効率をよくして、
 自分のパワーが無駄にならないようにするためには、ちょっと
 したコツがある」
 
 「それが新しい時代のワークデザインの方法、つまり自分が取り
 組んでいる仕事自体からも“エネルギーをもらう”ための仕事術だ」

 「仕事が、私たちの日常の半分以上の幸福を決めるとすれば、
 このような仕事と自分との新しい関係をつくる『ワークデザイン
 の技術』、すなわち『エネルギーをもらえる仕事術』が人生の
 幸福を大きく左右することになる」
 
 「ところが、どういうわけか、個人の人生にとって最も大事な
 この技術については、学校でも会社でも教えてはくれない」

 「日本のビジネス社会では、初めに名刺を出せば勝負がついた
 ような錯覚にとらわれる。何とか商事の工業製品営業部の部長と
 書いてあれば、名前など見なくても何をやっている人か想像がつく。
 何とか銀行の支店長や貸し付け係の係長も、何とか製作所の顧客
 サービス主任も、みんな“機能”で仕事をしている」
 
 「『あなたの仕事のテーマは何ですか?』
 『あなたは、どんなテーマを、仕事を通じて追っているんですか?』
 『あなたのテーマは、その仕事によって実現可能ですか?』
 今は容易に答えられなくても無理はない。しかしこの風潮は、
 この10年で必ず変化する」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 人生のテーマを認識しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「どのような仕事を選ぶべき」なのでしょうか?

▽人間にとって、仕事とは人生を左右する重要な要素です。

 でも、その仕事で悩んでいる人、自らの命を絶ってしまう人、
 はたまた仕事が楽しくて、やればやるほどパワーが沸いてくる人、
 と人それぞれです。
 
 スピリチュアルな視点で見ると、自分で人生計画を立てて生まれて
 来ているので、今の仕事に特に悩む必要もないはずなのですが、
 現実の世界のことしか感じることができない私たちは、悩み苦しむ
 ことになります。
 
 それもまた修行の一部なんですけど...
 
▽普通のサラリーマンであれば、普通の人で1日の3分の1を仕事に
 費やしているわけですが、通勤時間やその他の拘束時間を考えると
 3分の1では足りないではないかと思います。
 
 もしかしたら、1日の3分の2を仕事の時間にしている人もいます。
 
 人間にとって貴重な命の時間を過ごす「仕事」を、ただただ苦悩
 するために使うのは、とてももったいない話です。
 
 では、どのような仕事をすれば良いのでしょうか?
 
 著者は次のように書いています。
 
 「自分に合った仕事を見つけ、持てるエネルギーをめいっぱい
 注ぎ込んでゆく。ただし、できるだけエネルギー効率をよくして、
 自分のパワーが無駄にならないようにするためには、ちょっと
 したコツがある」
 
 「それが新しい時代のワークデザインの方法、つまり自分が取り
 組んでいる仕事自体からも“エネルギーをもらう”ための仕事術だ」
 
 仕事とは「嫌なことでも我慢してやって、それに見合った報酬を
 もらう」と思っている人がたくさんいます。
 
 だから、そこの会社にいるのがつらいにもかかわらず、とことん
 までしがみついていなくてはならなくなるのです。
 
 我慢して我慢してしがみついてひたすら奉公しても、その会社から
 絶縁されて苦しむ人が大勢います。
 
 家族のため、お金のため、地位のためにつらい仕事を続けなくて
 はならないと思い込んでいます。
 
 その価値観を変えない限り、仕事からエネルギーをもらえることは
 ありません。
 
 仕事から、効率よくエネルギーをもらえることができれば、仕事を
 やればやるほど元気になっていくことができるのではないかと思い
 ます。
 
 個人的には、現在の仕事で見てみると、仕事の内容によっては
 エネルギーを奪われる場合もあるし、やればやるほどエネルギーを
 もらえる場合もあります。
 
 総合的に見ると、仕事でエネルギーをもらっている方だと思って
 ます。
 
 著者は言います。
 
 「仕事が、私たちの日常の半分以上の幸福を決めるとすれば、
 このような仕事と自分との新しい関係をつくる『ワークデザイン
 の技術』、すなわち『エネルギーをもらえる仕事術』が人生の
 幸福を大きく左右することになる」
 
 「ところが、どういうわけか、個人の人生にとって最も大事な
 この技術については、学校でも会社でも教えてはくれない」
 
 「人生の幸福」は、どのような状況にあっても、その人の見方、
 感じ方ひとつなのですが、普通に考えると仕事が人間の幸福を
 左右しているように見えます。
 
 そして、著者の言うとおり学校ではそのことを教えません。
 
 先日読んだ本では「学校は競争社会で闘うための人間を作りだし
 ている」と書いてありました。
 
 仕事は生活するためだけのものではなく、人生の幸福を味わう
 ためのものだ、ということを小学生のときからとことん教える
 ことができれば、幸せな大人がたくさん出現するのではないかと
 思います。
 
▽では、そのような仕事を見つけるためにはどうすればいいので
 しょうか。
 
 著者は「テーマを持つ」ことだと言います。
 
 「日本のビジネス社会では、初めに名刺を出せば勝負がついた
 ような錯覚にとらわれる。何とか商事の工業製品営業部の部長と
 書いてあれば、名前など見なくても何をやっている人か想像がつく。
 何とか銀行の支店長や貸し付け係の係長も、何とか製作所の顧客
 サービス主任も、みんな“機能”で仕事をしている」
 
 「『あなたの仕事のテーマは何ですか?』
 『あなたは、どんなテーマを、仕事を通じて追っているんですか?』
 『あなたのテーマは、その仕事によって実現可能ですか?』
 今は容易に答えられなくても無理はない。しかしこの風潮は、
 この10年で必ず変化する」
 
 確かに、今は希望する会社へ入ったとしても、希望する仕事が
 できるとは限りません。
 
 会社のニーズにあった作業に従事せざる終えないです。
 
 そこには必ずしも自分の人生のテーマを繁栄させることはできま
 せん。
 
 多くのサラリーマンが、著者が言うとおり「会社の機能」として
 仕事をしています。
 
 しかし、自分の「人生のテーマ」を仕事に反映させると、その
 仕事からパワーをもらえるようになるのです。
 
 「人生のテーマ」を見つけるのはなかなか難しいですが、目安は
 何時間やっても疲れないこと、逆にパワフルになれることだと
 思います。
 
 嫌々仕事をするより、テーマを持って仕事をしましょう。





 この本は、著者の仕事に対する考え方を書いたものです。
 
 半分くらいは著者の過去の話が占めています。
 
 決して著者と同じ事はできませんが、考え方としては参考になる
 のではないかと思います。



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お父さんのための子育て講座(学校・いじめ対策編)
お父さんのための子育て講座〈学校・いじめ対策編〉 (集英社文庫)お父さんのための子育て講座〈学校・いじめ対策編〉 (集英社文庫)
(1995/10)
ひろ さちや

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:お父さんのための子育て講座(学校・いじめ対策編)
 著者:ひろさちや
 出版:集英社文庫
 定価:540円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4087483886/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f758887%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1話 いじめを生み出す「頑張り社会」
 第2話 学校制度は廃止すべき!?
 第3話 なぜ日本人は不幸なのか
 第4話 いじめ事件から見えてくるもの
 第5話 父親が今すぐ子どもにできること
 第6話 非常識教育のすすめ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、1995年10月に出版されています。
 
 著者は、仏教思想家で、仏教を中心とした宗教問題の評論家として
 知られている方です。
 
 著書も多数あります。



 お父さんの子育てとは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)何を子どもに教えるべきか?



 「人生」でしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)何を子どもに教えるべきか?

 「例えば、ほんとうの学校においては、子どもたちが互いに助け
 合って生きる知恵が教えられるはずです。勉強のできる子は、
 勉強のできない子を助けてあげて、仲良く暮らすのが本当の社会
 です。目の不自由な子を、目が見える子が助けてあげて生きる、
 それが本当の生き方です」
 
 「ところが、日本の学校は、目の不自由な子を追い出してしまって
 います。いま学校には、目の不自由な子、耳の不自由な子、知的
 障害児は基本的にいません。そんなおかしな学校を作って、子ども
 たちを競争させています」
 
 「学校を競争の場にするには、ハンディキャップのある子は邪魔
 だから、彼らを隔離してしまっているのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の常識を疑ってみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「何を子どもに教えるべき」でしょうか?

▽この本は、1995年に出版されているので、今から12年前に
 書かれた内容です。
 
 しかし、その内容は現在でも充分通用する内容となっています。
 
 ということは、おそらくかなり昔から、学校教育のあり方とか
 子どもの教育のあり方というのは、変わっていないということが
 言えると思います。
 
▽小学校と中学校は義務教育なので、基本的には「嫌でも」行か
 なくてはならない、と私たち大人は思っています。
 
 行くのが当然だと。
 
 昔からある「いじめ」の問題は、子どもが学校に行きたくなく
 なる原因の一つです。
 
 いじめられる子どもは、学校へ行けばいじめられるのが分かって
 いて、だから「行きたくない」と言っても、親は義務教育だから
 行くのが当然と思っているため「行きなさい」と言います。
 
 これは、子どもに対し「いじめられに学校に行け」とメッセージを
 送っているのと同じです。
 
 そういった親の考え方、そして、学校教育のあり方の常識を覆し
 たのがこの本です。
 
▽現在の学校教育は全てが「競争」の上に成り立っています。

 表面上は「協力」とか「助け合い」といったことを教えている
 つもりでも、「成績をつける」とか「運動会で競争する」といった
 ことで、周りにいる人との差を発見し、それを称賛することで成り
 立っています。
 
 著者は本の冒頭で次のように書いています。
 
 「例えば、ほんとうの学校においては、子どもたちが互いに助け
 合って生きる知恵が教えられるはずです。勉強のできる子は、
 勉強のできない子を助けてあげて、仲良く暮らすのが本当の社会
 です。目の不自由な子を、目が見える子が助けてあげて生きる、
 それが本当の生き方です」
 
 「ところが、日本の学校は、目の不自由な子を追い出してしまって
 います。いま学校には、目の不自由な子、耳の不自由な子、知的
 障害児は基本的にいません。そんなおかしな学校を作って、子ども
 たちを競争させています」
 
 「学校を競争の場にするには、ハンディキャップのある子は邪魔
 だから、彼らを隔離してしまっているのです」
 
 確かに、著者の言うとおりだと思います。
 
 体に何らかの障害のある子を「自分たちとは違う人間である」と
 教えているのが、今の学校制度です。
 
 社会には、目の見えない人、耳の聞こえない人、言葉が出てこ
 ない人、体に障害がある人、知的障害がある人等、様々な人が
 混ざって生活しています。
 
 決して自分たちとは違う人間ではなく、全く同じ人間です。
 
 それなのに、学校では体に何らかのハンディキャップがある子は
 別の場所へ押し込めて、違う言い方をすると「隔離」して、体に
 特に何のハンディもない子どもばかりを集め、社会にはありえない
 状況を作りだし、そこで「勉強」の競争をさせているのです。
 
 なぜそうなってしまうのでしょうか?
 
 なぜ、「隔離」して教育しなくてはならないのでしょうか?
 
 それは、体にハンディのない子どもたちへの教育に影響が出るから
 と考えているからだと思います。
 
 大人達が、子どもたちの勉強に遅れが出ると、競争社会では生きて
 行けないと思い込んでいるためです。
 
 世界的に同じレベルの試験を行って、どこの国が一番優秀か?
 といったことがたまに報道されますが、たとえばこういった
 「競争」で遅れを取るわけにはいかない、と思い込んでいるのです。
 
 日本が競争社会であるがために、子どもの頃から競争社会を教え
 込み、競争に勝てるように、そのための「障害は隔離」して教育
 しなければならないと思っているのです。
 
 そうしなければ「勝てない」と。
 
 でも、何に勝とうとしているのでしょうか?
 
 それを突き詰めて考えていくと、現在の日本では「お金」という
 ことになるのではないでしょうか?
 
 その価値観から変えていかない限り、今の競争社会の価値基準を
 根底から変えて行かない限り、現在の学校教育は変わって行か
 ないのではないかと思います。
 
 本来であれば、そういった価値観を変えるところから話を始め
 ないとならないのですが、社会の価値観を変えるなんてことは、
 おそらくできません。
 
 著者はこの本の中で、現在の学校制度の中でどうやって子どもを
 守ればいいのかを主張しています。
 
 その主張の中心は「頑張らない」です。
 
 「人間は頑張ること、努力することに意味がある。頑張れ頑張れ」
 と教えているのが現在の教育です。
 
 この考え方が根底にあるために、頑張って努力して競争しなくては
 なりません。
 
 当然だと思われている常識を疑ってみる必要があります。






 この本には、現在の教育制度のあり方の問題や、その制度の中で
 どうやって我が子を守り育てていけばいいのか、といったことが
 書かれています。
 
 日本で生活していると、「そんなの無理」といった話がたくさん
 書かれています。
 
 著者もそれは「理想」だと分かっているみたいです。
 
 でも、親がその価値観を根底から変えていかないと、我が子を守る
 ことができないかもしれません。
 
 本の内容は、あまりお伝えできませんでしたが、かなりおすすめの
 本です。



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なんとなく、日本人
なんとなく、日本人―世界に通用する強さの秘密 (PHP新書)なんとなく、日本人―世界に通用する強さの秘密 (PHP新書)
(2006/05)
小笠原 泰

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:なんとなく、日本人
 副題:世界に通用する強さの秘密
 著者:小笠原泰
 出版:PHP新書
 定価:720円+税
 購入:ブックオフで350円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569649874/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4040215%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「なんとなく、日本人」が意味するもの
 第2章 日本人のアイデンティティを論理的に考える
 第3章 不思議な日本語
 第4章 日本人の自己構造
 第5章 日本的思考メカニズム
 第6章 受け入れるべき事実、打破すべき神話
 第7章 若者たちは日本を変えるか
 第8章 日本人の根源的強さとは何か
 終 章 思考の本質はひとつではない



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2006年5月に出版されています。
 
 著者は、海外の企業に長く勤め、現在は日本の企業で働いています。
 
 また静岡大学の客員教授もされています。
 
 著書も何冊かあります。



 日本人を分析すると...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本人の特徴とは?



 あらゆる面で特異な存在みたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本人の特徴とは?

 「欧米は『考える』『主張する』『選ぶ』社会であり。それに
 対して、日本は『思う』『共感する』『合わせる』社会であると
 いわれる。日本人は判官びいきなので、弱者が好きな国民だと思う」
 
 「イラクの人質事件や北朝鮮の拉致被害者の家族関係者には、
 自己責任などどこ吹く風で過度に同情的であるのだが、ひとたび、
 この弱者である人質の女性が解放されて『イラクに残りたい』と
 語り始めると、また、拉致被害者の家族が、小泉首相が子ども
 5人を帰国させたことを受けて、『予想したなかで最悪の結果』と
 『主張』しはじめると、一挙にバッシングに変わる」
 
 「これは、日本社会が本質的に主張の文化でないことを示すよい
 例ではなくだろうか」

 「じつは、日本語は、世界屈指の文脈依存言語なのである。印欧語
 はそれとは対照的に文脈非依存言語である」
 
 「文脈非依存言語では、センテンスはどのような状況であっても
 第3者の理解が可能であるという前提がある。しかし、文脈依存
 言語となると、個々の状況によって、文脈の理解の内容と範囲は
 自ずと限定される。すなわち、第3者の理解は保障されない」

 「日本人は、文法とは関係なく文脈で考える。だから日本人は
 英語で、『はい、違います(Yes, I do not)』や『いいえ、そう
 です(No,I do)』と言ってしまうのである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 日本人であることに誇りを持とう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「日本人の特徴」とはどのようなことなのでしょうか?

▽日本には、日本人でありながら日本や日本人のことを悪し様に言う
 人がいます。
 
 個人的には、日本という国が大好きで、日本人であることを誇り
 に思っているので、日本と日本人のことが嫌いな日本人の気持ちが
 良く分かりません。
 
 日本人のくせに、日本のこと、日本人のことを知らずに国際人に
 なることはできません。
 
 外国の人と親しくなると、必ず「日本人とは?」といった質問を
 受けるそうです。
 
 そこで、日本人のアイデンティティーや、日本の歴史について
 ある程度の主張を説明できないと、はずかしい思いをするそうです。
 
 個人的に、そのような状況になることはないと思いますが...
 
▽日本人と欧米人の違いにはどのようなことがあるでしょうか?

 著者は本の冒頭で次のように説明しています。
 
 「欧米は『考える』『主張する』『選ぶ』社会であり。それに
 対して、日本は『思う』『共感する』『合わせる』社会であると
 いわれる。日本人は判官びいきなので、弱者が好きな国民だと
 思う」
 
 「イラクの人質事件や北朝鮮の拉致被害者の家族関係者には、
 自己責任などどこ吹く風で過度に同情的であるのだが、ひとたび、
 この弱者である人質の女性が解放されて『イラクに残りたい』と
 語り始めると、また、拉致被害者の家族が、小泉首相が子ども
 5人を帰国させたことを受けて、『予想したなかで最悪の結果』と
 『主張』しはじめると、一挙にバッシングに変わる」
 
 「これは、日本社会が本質的に主張の文化でないことを示すよい
 例ではなくだろうか」
 
 イラクの人質事件や拉致被害者の家族が帰国したときのことは
 よく覚えています。
 
 何を隠そう、私も同じように感じていた1人です。
 
 特に、拉致被害者の家族が北朝鮮から帰国したときは、「小泉さん
 よくやった」と思いました。
 
 それに対して、「最悪の結果」と言った事には、少なからず
 「そんな言い方ないだろう」と思ったことを思えています。
 
 そのような考え方が、どうやら典型的な日本人の考え方みたいです。
 
 日本では「個」を主張することは、受け入れられないことのよう
 です。

▽著者は、日本人の特徴として日本語を指摘しています。

 著者は言います。
 
 「じつは、日本語は、世界屈指の文脈依存言語なのである。印欧語
 はそれとは対照的に文脈非依存言語である」
 
 「文脈非依存言語では、センテンスはどのような状況であっても
 第3者の理解が可能であるという前提がある。しかし、文脈依存
 言語となると、個々の状況によって、文脈の理解の内容と範囲は
 自ずと限定される。すなわち、第3者の理解は保障されない」
 
 言葉で書くと難しいですが、例えば「けっこうです」とか
 「いいですよ」といった返答は話の内容、つまり文脈を理解して
 いないと、イエスでもノーでもどちらともとれます。
 
 これは、英語などの言語にはないため、日本語を学ぶ外国人は
 「日本語は難しい」と言うそうです。
 
 著者は言います。
 
 「日本人は、文法とは関係なく文脈で考える。だから日本人は
 英語で、『はい、違います(Yes, I do not)』や『いいえ、そう
 です(No,I do)』と言ってしまうのである」
 
 私は英語を話せないので良く分かりませんが、日本語をそのまま
 英語にすると訳がわからなくなりそうです。
 
 中学校から高校、そして大学と、都合7年間も英語の授業を受けて
 いるのに、ほとんどの日本人が英語が話せないのは、こういった
 事情があるからではないかと思います。
 
 日本語は、系統を持たない言語で、日本の中だけで独自に発展
 してきた言語のようです。
 
 「場の空気」を読まないと会話がギクシャクするし、「阿吽の
 呼吸」や「以心伝心」を理解してないと、会話が成り立たない
 場合があります。
 
 これは、英語をはじめとする言語にはないそうです。
 
▽言語の他にも、日本人の特徴として、死に対する考え方や、宗教に
 対する考え方、何にでも感情移入し意思疎通をして感情移入して
 しまうということがあります。
 
 そして、何でも取り入れてオタク化してしまう、といのも日本人の
 特徴です。
 
 こうして客観的に説明されると、日本人は世界に類をみない民族
 のように思えてきます。
 
 また、そう思って嬉しくなるのが日本人のようです。





 この本には、海外勤務が長かった著者が、外国人と日本人を比較
 し、分析したことが詳細に書かれています。
 
 普段日本に住んでいると、外国との比較がなかなかできないために
 「日本人とは?」といったことを考える機会がありません。
 
 若干、言い回しが難しい部分もありますが、日本人でありながら
 あまり意識してない部分が、実は日本人の特徴だったりすることが
 本を読むと理解できます。
 
 日本人を理解するために一度読んでみることをお勧めします。


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赤いツァーリ 上(2回目)
赤いツァーリ―スターリン、封印された生涯〈上〉赤いツァーリ―スターリン、封印された生涯〈上〉
(1996/04)
エドワード ラジンスキー

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:赤いツァーリ 上
 副題:スターリン、封印された生涯
 著者:エドワード・ラジンスキー
 出版:NHK出版
 定価:2600円
 購入:図書館で借りてきました



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※たくさんあるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1996年4月に出版されています。
 
 著者は、ロシアの劇作家、歴史家と紹介されています。
 
 著書も何冊かあります。



 どのような子ども時代を送ってきのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)スターリンとはどのような人だったのか?



 権力とは恐ろしいものです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)スターリンとはどのような人だったのか?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「スターリンとはどのような人だった」のでしょうか?

▽前回はスターリンの子ども時代のことを紹介しました。

 子ども時代は「ソソ」とよばれ、成長するに従って「コーバ」
 という名前を自分につけます。
 
 「コーバ」とはグルジアの作家が書いた作品の主人公の名前で、
 金持ちを狙って強盗を働いたグルジアのロビン・フッドと呼ばれて
 いたそうです。
 
 そして、革命に従事する間、この「コーバ」という名前で行動
 します。
 
 母親の希望で神学校に進んでいたコーバでしたが、しだいに
 「革命」にのめり込んでいくことになります。
 
 その頃、コーバはウラジーミル・ウリヤノフという革命家の思想に
 出会います。
 
 後に「レーニン」と呼ばれるようになるこの人は、コーバの人生に
 きわめて大きな役割を持つようになります。
 
▽ロシアで行われていた「革命」とはどのようなものだったので
 しょうか?
 
 以前読んだ佐々敦之さんの「東大落城」や「連合赤軍あさま山荘
 事件」に出てきた言葉がこの本にもたくさんでてきます。
 
 日本でも、戦後「学生運動」という形で「革命」を起こそうと
 しますが、日本では「革命」とか「共産主義思想」というのが
 肌に合わなかったみたいです。
 
 しかし、ロシアではその「革命」が成功したのです。
 
 革命とはどのようなことなのか、簡単な説明が書いてあります。
 
 「19世紀の末に革命的テロリズムの思想が多くの若者たちの
 心をとらえた。革命の名において殺すことは革命的報復行為と
 呼ばれた。銀行や裕福な家を襲い、革命の資金を集めることは
 『収奪』と呼ばれた。殺害や収奪を実行する武装行動隊はロマン
 チックなロビン・フッドと考えられた」
 
 ロシアの文豪、ドフトエフスキーの作品はこの頃の時代背景を
 元に生まれています。
 
 この頃のロシアの民衆は、ツァーリ(皇帝)による圧政に苦しんで
 いて、官僚や富農など裕福な人種のことを「ブルジョア」といって
 さげすみ、テロの的にしていたのです。
 
 「革命」とは建前上、貧しい労働者階級の人達を助け、平等な
 世界を創造するというのが主旨でしたが、それは次第に変化して
 いくことになります。
 
▽革命の主人公はレーニン。

 コーバはレーニンの忠実な右腕として、革命の手腕を少しずつ
 学んでいくことになります。
 
 しかし、できるだけ表に出ることはなく、控えめに行動します。
 
 出る杭は打たれ、この世から抹殺されてしまうためです。
 
 1917年2月、「2月革命」と呼ばれる事態が起きます。
 
 この革命により約300年続いたロマノフ王朝は終わりを告げ、
 臨時政府と第2の権力であるソヴェト(ソヴィエト)が発足します。
 
 詳細は省略しますが、その後の10月革命でレーニンを議長とする
 人民委員会議を設立し、権力を握ります。
 
 革命により、皇帝一家は銃殺され、圧政は終了したはずでした。
 
 しかし、本当の圧政がここから始まります。
 
 革命と同時に内戦が始まり、テロが横行します。
 
 「目的が重要なら?その達成のためには手段は重要ではない」
 というのが革命家の教訓なのです。
 
 「革命」のためなら、誰が死のうが、何人死のうが知ったことでは
 ないのです。
 
 罪はでっち上げられ、裁判も何も無しで、でっち上げられた資料
 だけで、敵対する人達は銃殺されます。
 
 ここで暗躍するのが「チェカー」と呼ばれる秘密警察で、後の
 ゲーペーウー(後にKGB)となり、レーニンとスターリンは
 この秘密警察を利用し、皇帝の圧政以上の圧政を作り上げることに
 なるのです。
 
▽革命が成功し、内戦も終わりレーニンがソヴェトの権力者として
 君臨します。
 
 しかし、後継者を育てるために、自分の右腕たちにさまざまな
 組織の長を任せます。
 
 その中でも「書記局の長(書記長)」として絶対的な権力を握って
 しまうのがスターリンでした。
 
 控えめに行動していたスターリンは、レーニンが病気で倒れ、
 静養している間に着々と手を打ち、気が付いた時には絶対的な
 権力を握っていました。
 
 レーニンは死の直前にそのことに気が付き、スターリンを敵と
 考え始めますが、時すでに遅しでスターリンは病気のため死んで
 しまいます。
 
 スターリンは、この革命の主導者を「神」として利用します。
 
 全てが計算づくで、権力は全てスターリンの手に握られてしまう
 のです。
 
 レーニン亡き後に、権力争いが起きますが、秘密警察を握っている
 スターリンは、敵対する者の情報を全て掴んでいました。
 
 かつてのスターリンの盟友、レーニンの弟子たちは、スターリンに
 よって葬り去られたり、国外へ追放されたりし、彼の周りには
 自分の存在を脅かす人達は一切いなくなります。
 
 ロシアで起きていた「革命」とは、表面上は皇帝の圧政からの
 民衆の解放でしたが、その実は皇帝以上の恐怖政治を招き、
 民衆は貧しい者から富める者まで全てが苦しむことになります。
 
 嘘で塗り固められた理想国家だったのです。
 
 まるで現在のどこかの国のように...





 全てをお伝えするのは当然無理として、まとめるのも私の力量では
 無理です(笑)
 
 上巻で、スターリンが全ての権力を握るところまでが書かれてい
 ます。
 
 読んでみて感じたのは、ロシアという国の「暗黒」です。
 
 現在はどうか分かりませんが、民衆はずっと圧政に苦しんでいま
 した。
 
 革命後はそれ以上の「恐怖」がありました。
 
 それを生み出すロシアの歴史というのに興味が湧いてきます。
 
 
 下巻がありますが、まだ全然読んでいません。
 
 下巻は、また別の機会に紹介します。



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赤いツァーリ 上
赤いツァーリ―スターリン、封印された生涯〈上〉赤いツァーリ―スターリン、封印された生涯〈上〉
(1996/04)
エドワード ラジンスキー

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:赤いツァーリ 上
 副題:スターリン、封印された生涯
 著者:エドワード・ラジンスキー
 出版:NHK出版
 定価:2600円
 購入:図書館で借りてきました



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4140802553/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f799122%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※たくさんあるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1996年4月に出版されています。
 
 著者は、ロシアの劇作家、歴史家と紹介されています。
 
 著書も何冊かあります。



 どのような子ども時代を送ってきのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)スターリンとはどのような人だったのか?



 キーワードは「暴力」と「死」です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)スターリンとはどのような人だったのか?

 「スターリンはわれわれに絶大な影響をあたえた。・・・ヤルタ
 会談(1945年2月に行われた、ルーズベルト、チャーチル、
 スターリンによる首脳会談)で彼が会場に入ってきた時、全員が
 まるで号令をかけられたように立ち上がった。そして驚いたことに、
 どうしてか両手をびっとズボンの縫い目にあてていた」
 
 「ある時チャーチルは立たぬ事に決めていた。スターリンが入って
 きた?すると自然を超えた力のようなものがチャーチルを立ち
 上がらせてしまったのである」

 「ある時、酔った父が幼い息子を持ち上げて、力まかせに床に
 叩きつけた。そのために幼子は何日か血尿がとまらなかった」
 
 「最初の数年かわいそうなケケ(母親)は、ベソ(父親)が酔って
 暴れはじめると、おびえきっている幼子を抱きかかえて、近所へ
 逃げた」

 「家の主人となった母は、夫をおとなしくさせたげんこつを、
 今度は息子のしつけに向けた。いうことを聞かないと容赦なく
 ぶった」
 
 「だから彼が後に『どうして母さんはわたしをあんなにひどく
 ぶったのですか?』と尋ねる立派な理由があったわけだ」
 
 「『ぶつ』ということが永久に彼の潜在意識に残った。『ぶつ』
 ?これは育成を意味するのだ。そしてこの言葉は政敵との闘争で
 最も好まれるものとなるのである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「スターリンとはどのような人だった」のでしょうか?

▽昨年末になぜか急にスターリンのことが知りたくなって、図書館
 で借りてきました。
 
 正月休みは全然読まなくて、延長して借りていて、今頃になって
 ようやく読み始めました。
 
 スターリンの知識としては、「太平洋戦争当時のソ連の責任者」
 くらいしかありません。
 
 なぜ知りたくなったのか分かりませんが、とにかく上下巻各500頁
 くらいの本で、読むのに気合いが必要です。
 
▽ツァーリとは「皇帝」という意味で、ソ連のイメージ食の「赤」が
 付いています。
 
 共産主義のソ連で「赤いツァーリ」とは矛盾していますが、読んで
 みるとその意味が分かります。
 
 その存在の雰囲気を、同時代のイギリスの首相ウィンストン・
 チャーチルは次のように表現しているそうです。
 
 「スターリンはわれわれに絶大な影響をあたえた。・・・ヤルタ
 会談(1945年2月に行われた、ルーズベルト、チャーチル、
 スターリンによる首脳会談)で彼が会場に入ってきた時、全員が
 まるで号令をかけられたように立ち上がった。そして驚いたことに、
 どうしてか両手をびっとズボンの縫い目にあてていた」
 
 「ある時チャーチルは立たぬ事に決めていた。スターリンが入って
 きた?すると自然を超えた力のようなものがチャーチルを立ち
 上がらせてしまったのである」
 
 この話から分かることは、何らかの人を恐れさせる雰囲気を持って
 いる人だ、ということです。
 
 こういう人はたまにいます。
 
 それまで、楽しい雰囲気で話をしながら仕事をしていたのに、
 その上司が事務所に入ってきたとたんに、冷たい空気が流れ、
 誰も話をしなくなってしまうような人。
 
 とうぜん誰からも恐れられ嫌われているわけですが、その人に
 輪を掛けたような人物だったみたいです。
 
▽上巻を読んだ時のキーワードは「学習」「革命」「権力」「暴力」
 そして「死」です。
 
 この人がソ連の指導者になるまでに、何人の人が死んでいったのか
 分からないくらい「死」が軽いです。
 
 ソ連の「赤」はどうやら「血の色」でもあるみたいです。
 
 共産主義という人間の理想社会を目指していたにもかかわらず、
 結果的には「独裁国家」を作り上げてしまった人です。
 
 共産主義社会は、「ユートピア」ということで当時いろいろな
 国が目指していて、皇帝による圧政からの脱却を目指していました。
 
 ロシアに続きドイツ、そして中国、北朝鮮等、様々な国が共産主義
 を取りましたが、「皇帝による圧政以上の圧政を人々に与える
 ことになる」というのがどの国でも同じみたいです。
 
 そして、共産主義国家は次第に崩壊していきます。
 
 残っているのは、中国、北朝鮮、ベトナム、キューバ、ラオス等
 ごく限られた国だけのようです。
 
 現在の中国は政治思想と実際の国家が真逆になっていますが、
 今後どのような国になっていくのでしょうか?
 
 「人々が平等な国家」とうい理想は、人間が指導する限りありえ
 ないのではないかと思われます。
 
▽スターリンはどのような子ども時代を送ってきたのでしょうか?

 スターリンの過去はかなり秘密が多いみたいです。
 
 というのも、スターリンがソ連の指導者になると、その過去は
 塗り替えられ、消されてしまい、やがて嘘の過去ができあがって
 しまうのです。
 
 今でもどこかの国の指導者は似たような状況になっています。
 
 スターリンとは後につけた名前で、本名は「ヨシフ・ヴィッサリ
 オノヴィチ・ジュガシヴィリ」と日本人にとっては舌を噛みそうな
 名前です。
 
 グルジアという町で、母(エカテリーナ)と靴職人の父(ヴィッサリオン)
 の間に生まれ、貧しい家庭に育ちます。
 
 幼年時代(ソソと呼ばれていました)は父親の暴力がひどかった
 ようです。
 
 母親の話が書かれています。
 
 「ある時、酔った父が幼い息子を持ち上げて、力まかせに床に
 叩きつけた。そのために幼子は何日か血尿がとまらなかった」
 
 「最初の数年かわいそうなケケ(母親)は、ベソ(父親)が酔って
 暴れはじめると、おびえきっている幼子を抱きかかえて、近所へ
 逃げた」
 
 スターリンは、酒を飲んでは暴れる父親がいる家庭で育ったのです。
 
 しかし母親は労働とともに次第に力が強くなり、逆に酔いどれの
 父親は母親にかなわなくなります。
 
 しばらくして、妻にかなわなくなった夫は家を出て行きます。
 
 父が去った家に平和が訪れたかというと、実はそうではありま
 せんでした。
 
 「家の主人となった母は、夫をおとなしくさせたげんこつを、
 今度は息子のしつけに向けた。いうことを聞かないと容赦なく
 ぶった」
 
 「だから彼が後に『どうして母さんはわたしをあんなにひどく
 ぶったのですか?』と尋ねる立派な理由があったわけだ」
 
 「『ぶつ』ということが永久に彼の潜在意識に残った。『ぶつ』
 ?これは育成を意味するのだ。そしてこの言葉は政敵との闘争で
 最も好まれるものとなるのである」
 
 以前、アリス・ミラーの「魂の殺人」でヒトラーのことが書かれて
 いましたが、彼も同じように親の暴力に耐えていました。
 
 幼少期の暴力は将来の人格形成に何らかの影響を及ぼすみたいです。





 この上巻は主に、スターリンの幼少期から、ソ連の指導者となり
 権力を手中に収めるまでのことが書かれています。
 
 スターリンの人生を貫いているのは「暴力」。
 
 受ける側から次第に与える側になります。
 
 次回、もう一度紹介させてもらいます。



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男の子は母親次第
男の子は母親次第男の子は母親次第
(1998/02)
宗内 数雄

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:男の子は母親次第
 著者:宗内数雄
 出版:毎日新聞社
 定価:1429円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4620312096/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 男の子は母親次第
 第2章 優れた母親とは
 第3章 本音で語り本音で当たる
 第4章 母親としての自分を磨く
 第5章 留意・注意すべきこと
 第6章 母親としての豊かな期待



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、1998年2月に出版されています。
 
 著者は、ずっと教師をしていた人で、元・明治学院中学の副校長
 をしていたそうです。
 
 紹介文によると、「教育の甘いも酸いも極めつくした人」と書か
 れています。
 
 著書も何冊かあります。



 教育者が考えている母親像とはどのようなものなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)優れた母親像とは?



 母親は「良妻賢母」でなくてはならないようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)優れた母親像とは?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照して下さい。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「優れた母親像」とはどのような母親なのでしょうか?

▽今回は読みながら、赤ペンで何度も何カ所も「?」マークを付けた
 本です。
 
 最近ではめずらしく、著者が主張する意見に反対で、かなり批判
 的に読んでしまいました。
 
 冒頭の「はじめに」に書かれていた次の2つの言葉、
 
 「男の子は次第にひ弱になった」

 「筆者はいつも、『男の子は男の子らしく』などを口ぐせにして
 いますが...」
 
 これを読んだだけで、頭の中にクエスチョンマーク(?)がたく
 さん出てきました。
 
 「男の子はどの子も健康でたくましくなくてはならない」ので
 しょうか?
 
 「男の子らしく」とは、どのようなことを示しているのでしょうか?
 
 その基準はどこにあるのでしょうか?
 
 偏見のある学校教育を受けた周りの人たちから「男の子らしくない、
 ひ弱だ」と言われて、「自分はダメなんだ」と悩んでいる子ども
 だっているのです。
 
 私自身、男の子らしくないです。
 
 つまらないことでくよくよ悩むことはあるし、スポーツもやら
 ないで本ばっかり読んでいます。
 
 でも、ごく普通に生活しています。
 
 「男の子は男の子らしく」という偏ったイメージを持っている
 人が教育を語る限り、日本の社会は競争意識から抜けられない
 ような気がします。
 
▽「男の子は男の子らしく」とくると、「女の子は女の子らしく」
 と続きます。
 
 著者はそのイメージで母親像を語っています。
 
 子ども、特に男の子を持つ母親は「良妻賢母」でなくてはならない
 というのが著者の主張のようです。
 
 「良妻賢母」のイメージというのは、明治期の男性たちが、理想の
 女性像として勝手に考えたイメージです。
 
 そのような理想の女性像、母親像に縛られて、子育てに悩んでいる
 母親だっています。
 
 個人的には、「良妻賢母」なんて、そんな勝手な女性像は捨てて
 しまった方がいいのではないかと思っています。
 
 ダメな親でぜんぜん構わないです。
 
 だって、まともな親の方が少ないんですから。
 
▽著者の主張をいくつか書いてみます。

 「男の子の出来は母親で決まる」
 
 著者は、「我が子を優れた男の子に育てる母親とはどのような
 母親か?」ということをこの本で訴えているのですが、そもそも
 「男の子の出来」とは何を基準に語っているのでしょうか?
 
 人間の価値とは、人間の数だけあって、画一的な人間の価値が
 あるわけではないのです。
 
 「勉強ができる」とか、「スポーツをする」だとか、「金銭感覚が
 しっかりしている」とか、「誠実である」とか、「嘘をつかない」
 とか、「常に努力し目標に向かって邁進する能力がある」とか、
 そんなところです。
 
 そういった画一的な「人間の価値像」を持っているために、その
 イメージから外れた人間を発見すると、その人を批判してしまう
 のです。
 
 そして、「出来の悪い男の子が育つのは母親の教育が悪いから」
 といった主張になっています。
 
 確かに、人は母親の影響を大きく受けて育ちます。
 
 この日本では、子育てで子どもに一番近いのが母親です。
 
 子どもの人格形成には母親の影響を受けますが、それだけでは
 ありません。
 
 父親の影響だって当然あるし、周りにいる友達の影響だってあるし、
 学校の教師の影響もあるし、成長するに従って、自分の周りに
 存在する人々の影響も受けます。
 
 母親一人の責任ではないのです。
 
 母親の影響は受けますが、ある程度成長したら、そこから後は
 その子ども自身が解決する課題になります。
 
 アル中の親の元で育ち、成長してもアダルトチルドレンとして
 精神的に悩みながら人生を送る人だっています。
 
 たとえそうなったとしても、その悩みから脱するのは、本人の
 人生の課題です。
 
 親が後々まで責任を持つことではありません。
 
 どんなに世間一般で言う親としての理想からはずれていたとしても
 親は親、子どもは子ども、成長してからは子ども自身の責任で
 生きて行かなくてはならないと思います。
 
 何しろ私自身が、その理想の親とはかけ離れた存在です。
 
 でも、理想の人間、理想の親にはどうやってもなれないし、なろう
 とも思わないし、したがって、理想の子育てなんて絶対にでき
 ません。
 
 「人間は育てられたようにしか育てられない」というのが私が
 日頃感じていることです。
 
 いかに自分で自分を受け入れるかが問題だと思います。
 
 したがって、この本に書いてあるような「良妻賢母」のイメージ
 のような母親になることはないと思います。
 
 
 ぜんぜん書評になってないですね(笑)





 この本は、著者の勝手な母親のイメージを延々と書いた内容に
 なっています。
 
 「かなり古くさい説教オヤジ」というイメージが湧いてきます。
 
 著者はずっと教育者だったために、どうしても「理想の人間像」
 ができあがっています。
 
 「理想の人間像は時とともに変化する」ということを考えてい
 ないと、「偏った人間像」を持ってしまうような気がします。
 
 「人はそれぞれの価値がある」くらいに考えて、その価値を受け
 入れることが必要なのではないでしょうか。


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アダルトチルドレン・マザー
アダルトチルドレン・マザー―「よい母」があぶない (学陽文庫)アダルトチルドレン・マザー―「よい母」があぶない (学陽文庫)
(1998/06)
橘 由子

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:アダルトチルドレン・マザー
 副題:「よい母」があぶない
 著者:橘由子
 出版:学陽書房
 定価:1442円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 「よい母」があぶない
 第1部 相反するメッセージ
  第1章 「良妻賢母」の呪縛
  第2章 「やればできる」の落とし穴
 第2部 母親が子どもを支配するとき
  第3章 あなたのことはママが一番よく知ってるのよ
  第4章 感情操作の呪文
 第3部 母からの自立
  第5章 支配する母の素顔
  第6章 遅ればせの反抗期



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1996年11月に出版されています。
 
 著者は現在、フリーライターとして執筆、講演などで活躍されて
 いるそうです。
 
 著書も何冊かあります。



 アダルトチルドレン・マザーとは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)アダルトチルドレン・マザーとは?



 いろいろと大変みたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)アダルトチルドレン・マザーとは?

 「私の母は他人から見て非の打ちどころのない『よい母親』だった。
 そしてそんな母に育てられた長女の私は人もうらやむ『よい子』
 だった」
 
 「その『よい子』が40歳をいくつか過ぎたいまになって『人生
 ちっとも楽しくない』と呪文のようにつぶやきながら、自分の
 生をどこかで呪いながら生きている」
 
 「私はずっと母の期待に添うように頑張って生きてきた。学歴や
 就職のみならず、性格や人間関係、ものの考え方、異性との関
 わり方、結婚相手の選択に至るまで、気がつくと母の期待通りに
 動いてきた」
 
 「その結果、知らず知らずのうちに『(母親を代表とする)周囲の
 期待に添うように振る舞う』『それに反する行動をとると罪悪感
 にさいなまれて、いてもたってもいられなくなる』といった生き
 づらさをかかえこんでしまったのである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 何かできることはないか? 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「アダルトチルドレン・マザー」とはどのような人なのでしょうか?

▽「アダルトチルドレン」とは、直訳すると「大人子ども」という
 わけのわからない言葉になります。
 
 本来の意味は、簡単に言ってしまうと、アルコホリック(アル中)
 の親を持つ子どもたちが、成長して精神的な問題を抱えている
 状態のことを「アダルトチルドレン」と言ってました。
 
 現在では、アル中だけではなく様々な問題を持った親を持つ子ども
 のことを総称して「アダルトチルドレン」と言います。
 
 アダルトチルドレン関係の本はそれなりに読みましたが、どの
 人も、とても悲惨な家庭状況の中で育っていて、成人しても自殺
 未遂を繰り返したり、過食症や拒食症に苦しんだり、親と同じ
 ようにアル中になってしまったり、薬物や性倒錯、ギャンブル等の
 依存症に苦しんだりします。
 
 でも、こういうのはとても分かりやすいアダルトチルドレンの
 例です。
 
 こういった典型的なアダルトチルドレンと呼ばれる人達は、自分で
 気が付いたり、他人に勧められたりして、専門家の治療が受け
 やすいです。
 
 気づけばの話ですが...
 
 しかし、こういった分かりやすい例とは別に、表面上はごく普通の
 家庭に育っているけれど、自分が成長してみると、人生の生き
 づらさに苦しむ人たちもいます。
 
 それは、結婚して子どもが出来ても、40歳でも50歳でも、
 自分で気が付かなければ墓場まで苦しむことになります。
 
▽この本の著者も、そのような生きづらさを抱えて悩みながら生きる
 人たちの一人です。
 
 問題なのは自分の母親。
 
 どのようなことで苦しんでいるのかが簡単に書かれています。
 
 「私の母は他人から見て非の打ちどころのない『よい母親』だった。
 そしてそんな母に育てられた長女の私は人もうらやむ『よい子』
 だった」
 
 「その『よい子』が40歳をいくつか過ぎたいまになって『人生
 ちっとも楽しくない』と呪文のようにつぶやきながら、自分の
 生をどこかで呪いながら生きている」
 
 「私はずっと母の期待に添うように頑張って生きてきた。学歴や
 就職のみならず、性格や人間関係、ものの考え方、異性との関
 わり方、結婚相手の選択に至るまで、気がつくと母の期待通りに
 動いてきた」
 
 「その結果、知らず知らずのうちに『(母親を代表とする)周囲の
 期待に添うように振る舞う』『それに反する行動をとると罪悪感
 にさいなまれて、いてもたってもいられなくなる』といった生き
 づらさをかかえこんでしまったのである」
 
 原因は良く分からないけど、こういった生きづらさをかかえ、
 自分の人生を楽しめない人達のことも広い意味で「アダルトチルド
 レン」と呼びます。
 
 分かりづらいアダルトチルドレンなので、なかなか専門家に相談
 するわけにもいかず、一人で悩み苦しむことになります。
 
 そして、そのアダルトチルドレンに子どもができると、その子どもに
 対しても、自分の親にされてきたことと同じ事をするのです。
 
 こうやって負の連鎖が続きます。
 
▽どのような母親が問題なのでしょうか?
 
 ひと言でいうと「良い母親」「良妻賢母」「母の鏡のような人」。
 
 「期待というやさしい暴力」を持つ母親が問題なのです。
 
 自分が果たせなかったことを我が子に期待し、それが当然のよう
 に考えています。
 
 「あなたのことはママが一番よく知ってるのよ」
 
 こういった言葉で我が子を呪縛します。
 
 「あなたのことはあなたよりもママの方がが良く知っているから、
 ママのことを聞いていればいいの」
 
 こう言われて育った子どもは、自分の考えを持たなくなります。
 
 このような母親は、「無私無欲の良妻賢母」というイメージを
 自他共に持っています。
 
 したがって、他人から見るととても素晴らしいお母さんにしか
 見えず、その子が大人になっても「良妻賢母」の自分の母親の
 呪縛から逃れられなません。
 
 自分が親になったとき、子育てが自分の母のようには上手くできず
 そのためにさらに悩みます。
 
 それが現在、我が子の虐待という形で現れている場合もあるの
 ではないかと思います。
 
 このような女性は実はたくさんいるのではないでしょうか。
 
 「良妻賢母」という女性のイメージは、明治以降の男性が作り
 上げた理想の女性像に過ぎません。
 
 人間ができていない親がいてもぜんぜんかまわないのではないで
 しょうか。





 この本は、アダルトチルドレンを自称する著者が、自分の心情を
 思い切りぶつけたような内容になっていて、その苦しみがよく
 分かります。
 
 「良い母」「無私無欲の良妻賢母」「子どもが生きがい」「自分
 を犠牲にして家族につくす母」。
 
 こういった母親はあくまでも男性の勝手な理想を掲げただけです。
 
 たしかに子育ては母親の力が大きく、母親次第でどのような子ども
 が育つかがだいたい決まってきます。
 
 だからといって、自分を犠牲にしてまで子育てすることはないし、
 夫につくすこともないと思います。
 
 個人的には、母親も自分の人生は楽しむべきだと思います。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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もう一日
もう一日 for one more dayもう一日 for one more day
(2007/02/24)
ミッチ・アルボム

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:もう一日
 副題:for one more day
 著者:ミッチ・アルボム
 出版:NHK出版
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4140811749/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※目次はありません。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :□□□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2007年2月に出版されています。
 
 著者は、作家、スポーツ・ジャーナリストと紹介されています。
 
 その他に、映画の脚本、無体脚本なども手掛けているそうです。
 
 著書も何冊かあります。



 どのような物語なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。



 たまには小説でも。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読もう。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 後悔しないように生きよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●この著者の本は、以前「モリー先生との火曜日」(Vol.319,2007/3/26)
 を紹介しました。
 
 多少印象に残っていたので、同じ作家が書いた本ということで、
 購入しました。
 
 本の帯には「アメリカで400万部、続伸中のベストセラー」と
 書いてあります。
 
 期待が持てます。
 
▽ストーリーをざっと紹介します。

 主人公は、元メジャーリーガーのチャールズ・ベネト(通称チック)。
 
 ワールドシリーズにも出たことがあります。
 
 ただし、メージャーリガーだったのはほんの数週間だけで、その後
 膝のケガのため泣かず飛ばずの野球人生を送ります。
 
 そして、野球の世界は10年で終わりを告げました。
 
 ありがちな設定です。
 
 その後は、絵に描いたような転落人生を歩みます。
 
 セールスマンになりますが、上手い投資話に乗ってお金をつぎ
 込みますが、失敗。
 
 それが原因でセールスの職も失います。
 
 酒に逃げ、妻子には愛想をつかれ、一人になってさらに酒に溺れて
 しまいます。
 
 自分の娘の結婚式にも呼ばれず、写真と短い手紙だけが送られて
 きました。
 
 チックは娘の人生からも追い出されてしまったのです。
 
 物語はそんなチックが自殺するところから始まります。
 
 酒を飲んだまま、ハイウェイに入り、途中で逆送、入り口から
 入ってきたトラックと衝突し、はじき飛ばされてしまいます。
 
 しかし、チックは生きていました。
 
 そのまま歩いていくと、自分の生まれ故郷にたどり着きます。
 
 そこで給水塔の上からもう一度身を投げますが、やはり死ねま
 せん。
 
 気が付くと、自分の母親がいる実家にたどり着いてました。
 
 しかし、母親は何年か前に死んでいました。
 
 チックは自分のついた嘘によって、母親の死に目に会えなかった
 のです。

▽チック少年は、妹のロバータ、父親と母親の4人暮らしでした。

 しかし、チックが11歳の時父親が姿を消します。
 
 両親が離婚してしまったのです。
 
 物語は、両親が存在していた思い出話から、母親が女手一つで
 2人の子どもを育てる話に変わります。
 
 チックが子どもだった時代のアメリカでは、まだ離婚はめずらしく、
 世間は、家を出て行った父ではなく、その家に残った母親のことを
 悪く言ってました。
 
 チックの母親は美しかったため、それまで友人づきあいしていた
 母親の女友達は、一人になったチックの母親を自分のライバルだと
 思い込み、つらくあたるようになります。
 
 女性が離婚して一人で暮らしていくのがつらい時代だったのです。
 
 しかし、チックは成長すると共に、母親がうっとうしくなって
 きて邪険に扱うようになります。
 
▽チックは成長とともに、父親に教えられた野球が上手くなり、
 その甲斐あって奨学金をもらって大学へ行けるようになります。
 
 チックの母親はとても喜びますが、2年生の時、離婚した父親が
 急に現れ、メジャーに行くことを勧められ、母親の反対には耳も
 貸さず、大学を辞めプロ野球に転向してしまいます。
 
 最初の何年かは調子も良く、運良くメジャーリーガーとなり、
 これも運良くワールドシリーズに少しだけ登場しますが、その
 翌年、不運にもケガをしてしまいその後はいくら頑張っても思う
 ようにプレーができなくなってしまい、10年目で野球を辞めて
 しまいます。
 
 そこからは立派?に転落人生を歩み始めます。
 
▽回想シーンと平行して、死んだはずの母親との会話が始まります。

 母親は、最後に見たときと同じ60代後半の姿で、ある数人の
 女性のもとへ順番に呼ばれ、昔仕事にしていたメイクを施します。
 
 その数人の女性は母親が知っている人で、3人でいろいろな話を
 しながら、チックは人生についての教えを授けられます。
 
 3人目に呼ばれていった先の女性は、チックが知らない人でした。
 
 母親もその女性とは、あまり話をしません。
 
 そのとき、チックは母親から、なぜ父と母が離婚したのか、その
 真相を知ることになります。
 
▽チックは母親との一日によって、人生にとって何が大切なのかを
 知ることになります。
 
 そして...





 この本は、人生で取り戻したい一日を取り戻せるとしたら、どう
 するか?人生で大切なことは何なのか?をテーマにした作品です。
 
 チックの場合は、最愛の母親に会って「ごめんなさい」という
 ことだったようです。
 
 そして、未来で取り戻すはずの一日を、今過ごすことも可能だと
 言うことが分かります。
 
 人生は長いようで短いです。
 
 後悔しないように生きていきたいです。



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不自然な収穫
不自然な収穫―遺伝子組み換え食品:“夢の食品”は本当に安全か?不自然な収穫―遺伝子組み換え食品:“夢の食品”は本当に安全か?
(1999/06)
インゲボルグ ボーエンズ

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:不自然な収穫
 副題:遺伝子組み換え食品:“夢の食品”は本当に安全か?
 著者:インゲボルグ・ボーエンズ
 出版:光文社
 定価:1700円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4334960928/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1073449%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第一章 生命の手品師?遺伝子組み換え技術の誕生
 第二章 培養皿から店先へ?市場を席巻するバイオ企業
 第三章 国を越え怪物化する企業?アグリビジネスの成長史
 第四章 進歩的な酪農家!??BST牛乳をめぐる論議
 第五章 安全な食品という神話?緩慢な規制の陥穽
 第六章 夢の畑?駆除される雑草たちの反乱
 第七章 医薬品工場としての動物?ニューバイオ医薬品の可能性
 第八章 進歩の代償??絶滅していく数千種の動植物
 第九章 食物を薬に、薬を食物に?機能性食品の治療効果
 第十章 大学という名の会社?企業助成金の問題点
 第十一章 バイオへの公共投資?地域振興への熱い期待
 第十二章 狂牛病とイギリス人?ヨーロッパのバイオ食品嫌悪の原点
 第十三章 反対運動家の肖像?さまざまな抵抗の歴史
 第十四章 飢餓の救世主?従来型農業の再評価



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1999年7月に出版されています。
 
 著者は、カナダの科学ジャーナリストで、新聞、雑誌、テレビ
 などのさまざまなメディアで活躍されている方です。



 食べることは人間が生きていく上で絶対に欠かせないことなの
 ですが...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)遺伝子組み換え食品の危険性とは?



 ハッキリしたことは分かりません。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)遺伝子組み換え食品の危険性とは?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「遺伝子組み換え食品の危険性」とはどのようなことなのでしょうか?

▽人間が生きていく上で絶対に必要になるのが「食べること」です。

 人は何かを食べないと生命を維持できません。
 
 その食べる物が無くなってしまうということは、人間にとって
 とても恐ろしいことなのです。
 
 日本の人口は減る傾向にありますが、世界の人口は増えていて
 将来的に「食糧危機」が考えられています。
 
 特に日本は、食物の6割以上を輸入に頼っています。
 
 食糧危機が起きて食物の輸入ができなくなった場合、日本人は
 生命を維持することができなくなってしまうのです。
 
 最近は特に「中国産」を多く見かけますが、その中国からの輸入品
 にいろいろな問題が出ています。
 
▽将来の食糧危機を見据え、先進国の「バイオ企業」が、様々な
 食べ物について、遺伝子を組み換えた食品を研究しています。
 
 自然に存在するさまざまな食べ物、野菜、家畜、魚等の遺伝子を
 操作し、「夢の食品」を作ろうとしています。
 
 例えば、「腐らないトマト」「農薬より強い大豆」「虫を殺す
 ジャガイモ」「37倍に成長した魚」等々、これまで自然界には
 存在しなかった食物を、「遺伝子組み換え技術」によって作り
 出しているのです。
 
 この本の出版が1999年ですので、現在ではこの本に書いて
 ある内容よりももっと様々な分野と様々な食べ物について「遺伝子
 組み替え技術」が使われているのではないかと考えられます。
 
 現在よく見られるのは、「大豆」に関する記述です。
 
 「遺伝子組み換えではない」と明記してある加工食品がたくさん
 あります。
 
 逆に言うと、それほど「遺伝子組み換え大豆」というのは普及
 しているということになるのではないかと思います。
 
▽「遺伝子組み換え食品」と言っても、その種類(手法?)は様々
 です。
 
 直接、植物や動物の遺伝子を操作する場合もあるし、植物の遺伝子
 操作と農薬を組み合わせたり、動物に遺伝子組み換えホルモン
 を投与したり、動物に与えるエサに遺伝子組み換え食品を配合
 したり、といろいろな方法が考えられています。
 
 一例をあげると、実際にアメリカで使われていたものに、乳牛に
 使用する「ウシ成長ホルモンBGH」(BSTと呼ばれる)と
 いうのがあって、この「遺伝子組み換え医薬品」をウシに注射
 すると、牛乳の生産量が25%も上昇するそうです。
 
 BSTは本来、屠殺したウシの下垂体からしか抽出できなかった
 ため、大量に生産することができませんでした。
 
 しかし、ある国際的な科学企業がBST産生遺伝子をウシから
 取り出して、大腸菌に挿入した後、培養タンクで増殖させる方法
 を考え出したのです。
 
 この「遺伝子組み換えBST」はウシに定期的に投入しなくては
 なりません。
 
 これを使用することによって、とうぜん牛乳の生産量が上がり
 ますが、アメリカではそれ以前に、すでに牛乳が過剰生産されて
 いて、政府が余った牛乳を買い取り処分する、といったような
 事態になっていました。
 
 この「遺伝子組み換えBST」を使用することによって利益を
 得ることができるのは、開発したバイオ企業とその技術を導入
 した大規模な酪農家だけなのだそうです。
 
▽必要性があまり感じられない「遺伝子組み換えBST」ですが、
 問題はそれを投与したウシから搾乳された牛乳を飲んだ場合です。
 
 人間に何の影響もなければ問題ありません。
 
 開発元の企業は当然「人間には影響はない」と主張します。
 
 そして、実際も人間に影響が出ているという事実は公表されて
 ません。
 
 たとえどこかで人間に影響がでていたとしても、それがBSTを
 使用したウシから搾乳された牛乳を飲んだからかどうかの因果
 関係は永遠に分からないのです。
 
 しかし、BSTを投与したウシには様々な影響が出ています。
 
 注射直後にウシが死んだとか、投与したウシに健康障害が多数
 発生し相当数処分したとか、乳房炎が発生したとか、ウシに対する
 様々な影響が出ているのです。
 
 BSTを使用するとどうしてもウシの感染症発現率が増加する
 ため、抗生物質の使用量も増加するとのこと。
 
 ウシに抗生物質を使用すると、牛乳の中にはほぼ確実に残留する
 そうです。
 
 それが人間にどのような影響を及ぼすのかは分かりません。
 
▽先程も書きましたが、遺伝子組み換え技術を使った食品を食べて
 人間に何か影響が出たとしても、その因果関係はおそらく分かり
 ません。
 
 分かったとしても長い時間が掛かると思われます。
 
 そして、因果関係がハッキリとしない限り、次々と遺伝子組み
 換え技術を使った食品は生産され、人間に影響を与え続けるのです。
 
 いろいろなことを考えるとなかなか恐ろしいです。 





 この本は、遺伝子組み換え技術を用いて収穫された食物が持つ
 危険性を訴えている本です。
 
 確かに、「食料危機」という課題がありますが、向かう方向が
 間違っていると、違う意味での「食料危機」になってしまいます。
 
 人間は自らの手で大腸菌一つ生命を作ることはできません。
 
 おそらく人間は、自然の植物や動物の生命を操作する技術と倫理は
 持ち合わせていないと思います。
 
 身の程に合った技術を使用するのが望ましいのではないかと思われ
 ます。



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「病は気から」の科学
「病は気から」の科学―心と体の不思議な関係 (講談社プラスアルファ文庫)「病は気から」の科学―心と体の不思議な関係 (講談社プラスアルファ文庫)
(2004/10)
高田 明和

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「病は気から」の科学
 副題:心と身体の不思議な関係
 著者:高田明和
 出版:講談社+α文庫
 定価:648円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062568861/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 体におよぼす「心」の作用
 第1章 「気」が体に与える影響
 第2章 同種療法「毒をもって毒を制す」の波紋
 第3章 歴史を動かした病
 第4章 性格が深く関わる心臓病
 第5章 心と体の抵抗力
 第6章 夢の作用
 第7章 脳が病むと心も病む
 第8章 心を伝える脳のしくみ
 第9章 記憶・感情・行動の源「大脳辺縁系」
 第10章 心が知能におよぼす影響
 第11章 安心感が寿命をのばす
 第12章 精神状態は健康にどう影響するか?
 第13章 心と老い



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、2004年10月に出版されています。
 
 著者は、浜松医科大学の名誉教授で、血液と生理学分野で国際的
 な活躍をされている方です。
 
 著書も多数あります。



 「病は気から」のはずだったのですが...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)心と身体の関係とは?



 身体は心で作られています。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)心と身体の関係とは?



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「心と身体の関係」とはどのようなものなのでしょうか?

▽この本は、1989年に刊行された内容に新しい学説等を取り
 入れて編集し直した内容になっています。
 
 したがって、本の中で示されているデータ等が若干古いですが、
 まあ気にせず読んでいきましょう。
 
▽昨年の11月の末くらいに、休みの日の読書とメルマガ発行を
 お休みしようと決意したとたんにかぜをひき、今年の正月休みは
 何ともなかったのですが、休み明けの1月7日に出勤した時点から
 調子が悪くなり、火水木と会社を休み、金曜日にやっとの事で出勤
 した次第です。
 
 メルマガを発行する少し前から、「俺は絶対にカゼをひかない」と
 自分に言い聞かせ、マルマガを日刊で発行している間は一度も
 かぜをひきませんでした。
 
 単なる偶然か、やはり気が弛んでしまったのか分かりません。
 
 しかし、こう2月連続でかぜをひくと、やはり「病は気から」と
 考えてしまいます。
 
 そして、あながち世間一般的に流行っているかぜも
 「こころ(気)の持ちよう」みたいです。
 
▽日本の死亡原因のトップは「がん」です。

 そして、第2位は「心疾患」つまり心筋梗塞等の心臓の病気です。
 
 第3位は「脳血管疾患」、脳梗塞等の脳の血管に関する病気です。
 
 この上位3位までで、死亡原因の約60%を占めます。
 
 この中の心臓病を患う患者には、ある特定の性格があるそうです。
 
 その性格が3つあげられています。
 
 1.非常に競争的で野心的である
 
 2.早口で喋り、他人の話をしばしばさえぎる
 
 3.敵意をもやしたり怒ったりすることが以上に多い
 
 なんとなく分かるような気がします。
 
 1950年頃アメリカで、心臓病学者が診察室を開いていて、
 家具の修理にきた職人が次のようなことを行ったそうです。
 
 「この診察室の椅子(ソファー)は、他の部分は新品同様なのに
 前方のカド(腿の裏側が当たる部分)だけはすり切れている」
 
 つまり、心臓を患う人というのは、椅子に深く腰掛けないで、
 浅めに腰掛ける人が多い、ということになります。
 
 「せっかちな人」が心臓病を患う可能性が高いのかもしれません。
 
▽血管内で血液が凝固する(血栓(けっせん)ができる)最大の
 原因は、血管壁の「ふくらみ」で、これを粥腫(じゅくしゅ)
 「アテローマ」と言います。
 
 著者は言います。
 
 「アテローマ性動脈硬化の成因には、いろいろありますが、
 血行力学的変化、つまり、血管の収縮などもおおきな役割を果た
 しています」
 
 「また交感神経は怒りの時に興奮しますが、その結果、副腎から
 放出されるアドレナリンは血小板を刺激し、粘着、凝集を促進
 します。また、交感神経の末端から放出されるノルアドレナリンは、
 血管を収縮させ、血流を乱します」
 
 「さらに血小板から出る、血小板由来増殖因子(PGDF)は、
 血管壁の中膜と呼ばれる膜の平滑筋を増殖させ、内膜下に引き
 寄せます。このように、怒りや敵意はアテローマ形成に大きな
 役割を果たしていると考えられます」
 
 「怒り」や「敵意」等で感情の起伏があると、血管が収縮し、
 血管壁がなめらかではなくなってしまい、血栓ができやすくなって
 しまうのです。
 
 できるだけ「怒り」や「敵意」の感情を発しない方が良いのでは
 ないかと思います。
 
▽死亡原因のトップの「がん」は、自己免疫疾患と呼ばれる病気で、
 人間の体の中では、1日の内に多数のがん細胞が発生している
 そうです。
 
 自己免疫機能が普通に働いている場合は、身体の中に異常な細胞が
 発生すると、その細胞を殺すようにできています。
 
 人間の体って素晴らしいです。
 
 ところが、免疫機能が正常に働かないと、異常な細胞は生き残って
 しまい増殖を始めます。
 
 それが「がん」になります。
 
 その自己免疫機能が正常に働くかどうかは、「こころ」のあり方に
 左右されてしまうのです。
 
 心と身体が連動する仕組みは、いったい誰が創ったんでしょうね?





 この本は、こころと身体の関係について解説した本です。
 
 ただ、冒頭にも書いたように情報が古いのと、書いてあることが
 あまりにも専門的過ぎて、雑学的にその関係を知りたい人にとっ
 ては、分かりづらい内容となっています。
 
 こころと身体は密接に関係しています。
 
 こころは、胃に穴を開けることもできるし、こころが発する
 「言葉」によって他人の身体に影響を与えることもできます。
 
 「こころの影響が身体に出る」といったほうが正しいと思います。
 
 私の「かぜ」の原因も、やはり「こころ」が原因なんでしょうね。



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志村流
志村流―金・ビジネス・人生の成功哲学志村流―金・ビジネス・人生の成功哲学
(2002/03)
志村 けん

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:志村流
 副題:金・ビジネス・人生の成功哲学
 著者:志村けん
 出版:マガジンハウス
 定価:1300円+税(文庫版が出てます)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4838713215/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 人生?一生が二十四時間だとしたら
 第2章 お金?肝には金を使え
 第3章 ビジネス?常識なくして成功なし
 第4章 処世術?マネがマネーを生む



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2002年3月22日に出版されています。
 
 著者は、日本人ならほとんどの人が知っているのではないかと
 思われる方です。
 
 1974年4月にドリフターズに加入し、1986年からは単独で
 活動されています。
 
 著書も何冊かあります。



 志村流の成功哲学とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)成功するのに大切なこととは?



 いろいろな部分で志村流です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)成功するのに大切なこととは?

 「仕事をしていくうえで、必ず守っていることがひとつある。
 それは、そんなときでも約束の時間前に現場に入る、ということだ」
 
 「当たり前といえば当たり前の話だが、昔から最低でも十分前
 には約束の場所に到着するようにしている。それは、相手がどんな
 に偉くても、有名でも、金持ちでも、年下でも、後輩でも、全く
 変わらない」
 
 「仕事のスタート時点では、いつも相手と対等でいたいと思って
 いるからだ。もし時間に遅れてしまえば、相手に対して引け目を
 感じたり、借りを作ってしまうことになる。まだ仕事をしても
 いないうちから、相手に借りを作るのはごめんだし、いやだよな」

 「どんな業界でも最低限度のルールを守らない奴や常識のない
 人間は成功しない」

 「常識というのは、人間の基本の智恵なんだと思うよ。守って
 損することはない。深夜のタクシー料金じゃないけれど、日ごろ、
 常識の2、3割り増しを心がけていれば、まず間違いない線で
 いけるんじゃないのかな」

 「人間だれしも、ホメられてうれしくない者はいない。どんな
 人でも、どこかしらよいところがあったり、感心したりすることを
 やったりする。そんなときは、素直にホメてあげるのがいちばんだよ」
 
 「ホメるということは、相手の長所や成果をちゃんと評価し、
 認めて、それを相手にきちんと伝えることだ。相手をうれしがら
 せることだけが目的で、心にもないことを言うおべっかやお世辞
 とは根本的に違うと思うよ」

 「人をホメることが出来るのは、自分自身にゆとりがある証拠
 だと思うよ。逆に、人をホメることで素直な気持ちになれたりする。
 人をホメられる素直な気持ちを持ち続けることができれば、いつの
 日にか、ブーメランみたいに、自分への評価という形でいい結果が
 自分のところに返ってくる」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分のやるべきことを見つめよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「成功するのに大切なこと」とはどのようなことなのでしょうか?

▽「志村けん」と言えば、私のような40代前半の人は、子どもの頃
 毎週土曜日の夜8時はとても楽しみにしていたのではないでしょうか?
 
 いつもは8時以降テレビを見るのは禁止だったのですが、土曜日の
 「8時だよ!全員集合」と、その後の「Gメン75」は特別に
 見て良いことになってました。
 
 「8時だよ!全員集合」で活躍していたのが著者です。
 
 確か、荒井注さんがドリフを脱退した後釜に加入してきたと思い
 ます。
 
 ドリフが解散してからは、「バカ殿様」「変なおじさん」「ひとみ
 ばあさん」といったキャラクターが長い間親しまれています。
 
 現在、どのぐらいテレビに出ているのか分かりません。
 
 我が家の子どもたちも「バカ殿様」がやっていると必ず見て大笑い
 しています。
 
▽そんな著者の成功法則を書いたのが今回紹介する本です。

 最近はあまり成功法則本を読まなくなったのですが、ブックオフで
 パラパラとめくって見た限り、ありきたりの成功法則でもなさ
 そうだったので買ってみました。
 
 その中の一つ、著者が仕事をしていくうえで大切なことが書いて
 ありました。
 
 著者は言います。
 
 「仕事をしていくうえで、必ず守っていることがひとつある。
 それは、そんなときでも約束の時間前に現場に入る、ということだ」
 
 「当たり前といえば当たり前の話だが、昔から最低でも十分前
 には約束の場所に到着するようにしている。それは、相手がどんな
 に偉くても、有名でも、金持ちでも、年下でも、後輩でも、全く
 変わらない」
 
 「仕事のスタート時点では、いつも相手と対等でいたいと思って
 いるからだ。もし時間に遅れてしまえば、相手に対して引け目を
 感じたり、借りを作ってしまうことになる。まだ仕事をしても
 いないうちから、相手に借りを作るのはごめんだし、いやだよな」
 
 本当に当たり前と言えば当たり前です。
 
 でも、この時間を守ることができない人が世の中にはたくさんい
 ます。
 
 職種はどうであれ、日本で仕事をして生活している限り、「時間を
 守る」というのは必須です。
 
 著者は言います。
 
 「どんな業界でも最低限度のルールを守らない奴や常識のない
 人間は成功しない」
 
 成功する、しないに関わらず、最低限度のルールや常識は守ら
 ないとならないです。
 
 さらにこんなことも書いています。
 
 「常識というのは、人間の基本の智恵なんだと思うよ。守って
 損することはない。深夜のタクシー料金じゃないけれど、日ごろ、
 常識の2、3割り増しを心がけていれば、まず間違いない線で
 いけるんじゃないのかな」
 
▽また、人間同士がコミュニケーションをとるのにとても重要なのは、
 「人をホメること」だそうです。
 
 著者は言います。
 
 「人間だれしも、ホメられてうれしくない者はいない。どんな
 人でも、どこかしらよいところがあったり、感心したりすることを
 やったりする。そんなときは、素直にホメてあげるのがいちばんだよ」
 
 「ホメるということは、相手の長所や成果をちゃんと評価し、
 認めて、それを相手にきちんと伝えることだ。相手をうれしがら
 せることだけが目的で、心にもないことを言うおべっかやお世辞
 とは根本的に違うと思うよ」
 
 普段あまり人をホメることをしてない人が他人をホメるには、
 ある程度練習しないとできないです。
 
 他人をホメることができない人は、おそらく自分をホメることも
 できません。
 
 「人をホメてないなぁ」と感じたら、まず自分をホメてあげると
 他人に対してもホメることができるようになります。
 
 著者は言います。
 
 「人をホメることが出来るのは、自分自身にゆとりがある証拠
 だと思うよ。逆に、人をホメることで素直な気持ちになれたりする。
 人をホメられる素直な気持ちを持ち続けることができれば、いつの
 日にか、ブーメランみたいに、自分への評価という形でいい結果が
 自分のところに返ってくる」
 
 きっと人生に成功した人は、「人に与えた分が返ってくる」という
 ことが感覚として理解できている人だと思います。





 この本は、著者が長年芸能界で培ってきた、人生に成功するための
 法則が書かれています。
 
 著者が作ったキャラクターはビジネスとして成功しています。
 
 それよりも、今の仕事が「自分がやるべきこと」と一致している
 ことが成功するためには必要だと思います。
 
 それがたまたま著者の場合、お笑いの世界でした。
 
 どのような世界でも「人生に成功する」ためには基本は同じこと
 のような気がします。



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日本人とは何か。(2回目)
日本人とは何か。―神話の世界から近代まで、その行動原理を探る (NON SELECT)日本人とは何か。―神話の世界から近代まで、その行動原理を探る (NON SELECT)
(2006/07)
山本 七平

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:日本人とは何か。
 副題:神話の世界から近代まで、その行動原理を探る
 著者:山本七平
 出版:詳伝社
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで750円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4396500939/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4060343%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 「大勢三転考」の日本?伊達千広が描いた歴史観
 第1部 「骨の代」から「職の代」へ
  1章 日本人とは何か
  2章 文字の創造
  3章 律令制の成立
  4章 神話と伝説の世界
  5章 仏教の伝来
  6章 <民主主義>の奇妙な発生
 第2部 「職の代」から「名の代」へ
  7章 武家と一夫一婦制
  8章 武家革命と日本式法治国家の成立
  9章 武家砲の特徴
  10章 エコノミック・アニマルの出現
  11章 下克上と集団主義の発生
  12章 貨幣と契約と組織?中世の終わり
 第3部 名の代・西欧の衝撃
  13章 土一揆・一向宗・キリシタン
  14章 貿易・植民地化・奴隷・典礼問題
  15章 オランダ人とイギリス人
  16章 「鎖国」は果たしてあったのか
  17章 キリシタン思想の影響
 第4部 伊達千広の現代
  18章 家康の創出した体制
  19章 幕藩体制の下で
  20章 タテ社会と下克上
  21章 五公公民と藩の経営
  22章 幕藩体制下の経済
  23章 江戸時代の技術
  24章 江戸時代の民衆生活
  25章 江戸時代の思想
  26章 現代日本人の原型
  27章 現代日本国の原型
 エピローグ 明治維新の出発点



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、平成18年8月に出版されています。
 
 1989年(平成元年)に上下2巻として刊行されたものを、
 1巻にして再刊したものです。
 
 著者は、最近読むことが多くなった山本七平さんです。
 
 日本の文化と社会を独自の手法で分析していく論考は「山本学」
 と称されいまなお広く読み継がれているそうです。



 現代の日本人は日本の歴史を背負っています。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本人の宗教観とは?



 これも面白いです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本人の宗教観とは?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと日本のことについて勉強してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「日本人の宗教観とは」どのようなものだったのでしょうか?

▽この本は800ページに渡り日本の歴史について解説されています。

 その全てをお伝えするのは到底無理なので、個人的に気になった
 部分に絞ってお伝えします。
 
 その気になった部分とは「日本人の宗教観」です。
 
 日本人に「あなたの宗教は?」と聞くと、大多数の人は「特定の
 宗教には参加していません」と言うそうです。
 
 私もその中の一人ですが、特定の宗教に参加していないにもかか
 わらず、誰かが死ぬとほとんどの場合、仏式の葬式を行います。
 
 そして、節分や祭り等、それぞれの季節毎にいろいろな神式の
 行事が組み込まれています。
 
 でも、お経は全く知らないし、神道のことについてもほとんど
 知識はありません。
 
 これは、一神教(キリスト教、イスラム教、ユダヤ教等)を信仰
 する民族にとっては、信じられないことのようです。
 
▽日本は明治元年(1868年)に政府が「神仏判然令」を公布
 するまで、神道と仏教が一体化していました。
 
 仏教の寺院の境内に神社があったり、また神社に社僧(または
 供僧(ぐそう))がいたり、仏像が御神体の神社があったりで
 ハッキリと分かれていなかったのです。
 
 そう言えば先日、浅草の浅草寺に行った時、「お寺だから正月
 はすいているだろう」と予想して行ってみると、お寺の境内まで
 続く仲見世通りに、隙間が無いくらいの人が行列を作って参拝
 しています。
 
 「お寺に初詣?」と変な感じがしましたが、日本の歴史では当たり
 前のことみたいです。
 
▽中国を経て朝鮮から日本に伝わってきた仏教は、道教と儒教も
 含まれていたそうです。
 
 元もと日本には土着宗教があって、それを統一していったのが
 神道と言われているもので、その大元締めが天皇だったのです。
 
 そして、仏教が伝わってきたときに、その天皇が仏教も取り入れて
 しまったのです。
 
 それが西暦587年頃の話です。
 
 その頃から、いろいろな宗教が混ざっていたんですね。
 
▽やがて、キリスト教が日本に伝わってきます。
 
 キリスト教は日本の歴史の中で「弾圧されていた」というイメージ
 がありますが、実はそんなことはなかったようです。
 
 武士の中にもキリスト教を信じていた人達はたくさんいたし、
 信長や秀吉、そして家康もキリスト教という宗教に関しては特に
 禁止はしていなかったのです。
 
 ところが、ときどきの権力者はキリシタンを禁止します。
 
 それは、「国内の安定」ということを考えた場合、キリスト教が
 それを脅かすから、というのが理由でした。
 
 信長の時代も、秀吉の時代も、家康の場合も、宗教に関しては
 特にうるさくはなかったのですが、その宗教団体が武力を持って
 政治に干渉してくる「一揆」をとても恐れていたのです。
 
 国内政治の安定を脅かす宗教は弾圧する、というのが日本の権力者
 が行ってきたことなのです。
 
 したがって、それさえなければ時の権力者も宗教については特に
 禁止することもなかったのです。
 
 元々は「八百万の神々」と言われるように、多神教の土着宗教の
 素地があったので、仏教を受け入れることもできて、キリスト教も
 受け入れることができたみたいです。
 
 受け入れて、みな一緒にしてしまうのが昔からの日本人の特徴です。
 
▽そう思って現在の日本を見てみると、いろいろな面で変わって
 ないということが分かります。
 
 「受け入れてみな一緒にしてしまう」
 
 宗教に限らず、これが日本人の特徴のようです。





 歴史のことについて書かれた本の書評を書くのはなかなか難しい
 です。
 
 要約して書くことになりますが、要約すればするほどいい加減に
 伝えているような気分になってきます。
 
 日本人の特性は「受け入れてみな一緒にしてしまう」ということ
 ですが、さらにもう一つ「受け入れたものを独自に変化・発展
 させる」という特性もありそうです。
 
 日本人っておもしろい民族です。


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日本人とは何か。
日本人とは何か。―神話の世界から近代まで、その行動原理を探る (NON SELECT)日本人とは何か。―神話の世界から近代まで、その行動原理を探る (NON SELECT)
(2006/07)
山本 七平

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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:日本人とは何か。
 副題:神話の世界から近代まで、その行動原理を探る
 著者:山本七平
 出版:詳伝社
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで750円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 「大勢三転考」の日本?伊達千広が描いた歴史観
 第1部 「骨の代」から「職の代」へ
  1章 日本人とは何か
  2章 文字の創造
  3章 律令制の成立
  4章 神話と伝説の世界
  5章 仏教の伝来
  6章 <民主主義>の奇妙な発生
 第2部 「職の代」から「名の代」へ
  7章 武家と一夫一婦制
  8章 武家革命と日本式法治国家の成立
  9章 武家砲の特徴
  10章 エコノミック・アニマルの出現
  11章 下克上と集団主義の発生
  12章 貨幣と契約と組織?中世の終わり
 第3部 名の代・西欧の衝撃
  13章 土一揆・一向宗・キリシタン
  14章 貿易・植民地化・奴隷・典礼問題
  15章 オランダ人とイギリス人
  16章 「鎖国」は果たしてあったのか
  17章 キリシタン思想の影響
 第4部 伊達千広の現代
  18章 家康の創出した体制
  19章 幕藩体制の下で
  20章 タテ社会と下克上
  21章 五公公民と藩の経営
  22章 幕藩体制下の経済
  23章 江戸時代の技術
  24章 江戸時代の民衆生活
  25章 江戸時代の思想
  26章 現代日本人の原型
  27章 現代日本国の原型
 エピローグ 明治維新の出発点



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、平成18年8月に出版されています。
 
 1989年(平成元年)に上下2巻として刊行されたものを、
 1巻にして再刊したものです。
 
 著者は、最近読むことが多くなった山本七平さんです。
 
 日本の文化と社会を独自の手法で分析していく論考は「山本学」
 と称されいまなお広く読み継がれているそうです。



 現代の日本人は日本の歴史を背負っています。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本人の特徴とは?



 「これぞ日本人」と思われる部分を読んでみました。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本人の特徴とは?

 「当時の中国と日本とを比較した人がいたとしたら、その文化
 格差は、まさに絶望的懸隔(けんかく)と見えたでしょう。常に
 そう見られて不思議でない民族なんです。それが何かの刺激で
 恐ろしいばかりの速度で駆け出すというだけです。いわば、人類史
 を駆け抜けてきた民族なんです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと日本のことを勉強しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「日本人の特徴」とはどのような特徴なのでしょうか?

▽中学生の時に日本史を習った時は、暗記ものが苦手で「苦」以外
 の何ものでもありませんでした。
 
 高校生の時は「歴史だけは避けよう」ということで社会科は地理を
 選択し、日本史も世界史も歴史からは遠ざかってました。
 
 高校を卒業し、大学も落ちて勉強とあまり関係なくなってから
 時代小説を読み始めました。
 
 これがまた最高に面白いです。
 
 それからも歴史小説を中心に歴史もの、特に日本史に関する本を
 読み続けています。
 
 小説なのでどこまでが真実でどこまでが嘘なのか分かりませんが、
 歴史を知るということは、日本人のルーツを探ることになります。
 
 日本人のルーツを知るということは、自分のルーツを知ること
 にもなりそうです。
 
▽よく日本の歴史を敗戦前と敗戦後で分けて考える人がいます。

 敗戦前の日本は軍国主義で、敗戦後の日本は民主主義になった、
 という考え方があります。
 
 テレビや新聞などのメディアでも「戦前、戦後」といった言い方を
 聞くことがあります。
 
 しかし、日本の歴史を史実が目に見える形で残っている時から
 眺めてくると、日本は戦前と戦後でスッパリと分けられるわけでは
 なくて、数千年の歴史を背負った形で存在しているということが
 分かります。
 
 例えば、民主主義は戦後にアメリカから持ち込まれ、いきなり
 始まったわけではありません。
 
 確かに民主主義が持ち込まれましたが、それは日本の歴史の中で
 共鳴する「何か」があったために簡単に受け入れられたのです。
 
 これは「掘り起こし共鳴理論」と呼ばれているそうです。
 
 つまり、日本の歴史の中に民主主義の蓄積があったために、戦後
 アメリカから民主主義がもたらされたとき、何の抵抗もなく受け
 入れられたみたいです。
 
 その後、日本以外でアメリカに蹂躙された国ではアメリカの民主
 主義は受け入れられていません。
 
 人間は世代交代をしているので、遺伝子に何か組み込まれている
 のではないかと思われます。
 
▽また、戦後は民主主義とともにキリスト教も入ってきているはず
 ですが、日本のキリスト教信者は、日本の人口の1%にも達して
 いません。
 
 このことは、先程の「掘り起こし共鳴理論」からすると、キリスト
 教は伝わったけれど広まった歴史がない、ということになります。
 
 このように考えてみると、現代の日本と日本人は、連綿と続く
 時間の中で蓄積されてきた歴史を背負っていることが理解できます。
 
 逆に言うと、現代の日本人がこれからの日本と日本人を作って
 いくことにもなります。
 
 責任重大です。
 
▽では、日本の歴史のさわりだけでもお伝えします。

 日本は東アジアで最も遅れていた後進国でした。
 
 その頃、隣の中国は超先進国で、その隣の朝鮮も中国の属国として
 かなり発展していました。
 
 紀元ゼロ年頃、中国では代数の初歩を解いていたそうです。
 
 しかし、当時の日本はやっと水稲栽培の技術が全国的に広がった
 段階で、まだみずからの文字も持たす、統一国家も形成してなくて、
 どうやら石器時代から脱却した状態だったのです。
 
 また、農業に必要な「暦」が発見されたのは、中国では紀元前
 600年頃で、この頃の日本は縄文時代後期でまだ石器時代、
 もちろん農業なんて全く知らない状態でした。
 
 著者は言います。
 
 「当時の中国と日本とを比較した人がいたとしたら、その文化
 格差は、まさに絶望的懸隔(けんかく)と見えたでしょう。常に
 そう見られて不思議でない民族なんです。それが何かの刺激で
 恐ろしいばかりの速度で駆け出すというだけです。いわば、人類史
 を駆け抜けてきた民族なんです」
 
 特に日本の現代史、特に「明治維新」「戦後」を見ると、著者が
 言っていることがよく理解できます。
 
 昔から熱しやすい民族みたいです。





 この本は、日本の歴史が縄文時代から明治維新の前までのことに
 ついて書かれています。
 
 これまで、日本の歴史については、ピンポイントで読んできました。
 
 こうして一貫した歴史を読むのは始めてでしたが、「やっぱり
 そうなんだ」と思うことが多々ありました。
 
 歴史の中の日本も、現在の日本もそんなに変わりはないのかも
 しれません。
 
 日本の歴史はとても分かりやすいですが、全部で811ページ
 あるので読むのにかなり根性が必要です。
 
 次回、もう1度紹介させていただきます。



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