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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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死にゆく妻との旅路
死にゆく妻との旅路 (新潮文庫)死にゆく妻との旅路 (新潮文庫)
(2003/08)
清水 久典

商品詳細を見る



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:死にゆく妻との旅路
 著者:清水久典
 出版:新潮文庫
 定価:362円+税
 購入:ブックオフで200円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4101186219/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1587952%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 冬の日
 第1章 一緒に―西へ
 第2章 腕の温もり
 第3章 鳥取砂丘
 第4章 富士山
 第5章 夏の海辺、死の影
 第6章 鈴の音
 終 章 喪の時



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :□□□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、平成15年9月に出版されています。
 
 元もとは「新潮45」という雑誌に掲載された後、大幅に加筆され
 出版されました。
 
 著者は、中学卒業後、縫製会社に勤務し、やがて自分の工場を
 持ち経営するようになります。



 なぜこんなことに?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)幸せとは?



 考え方を変えるしかないような気がします。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)幸せとは?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 幸せの意味をもう一度考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「幸せ」とは何でしょうか?

▽ブックオフで本を探している時に、ふと目に付いたのがこの本
 でした。
 
 著者は作家ではなく、ごく普通の一般の人です。
 
 1947年(昭和22年)に生まれ、中学校卒業と同時に縫製
 会社に就職します。
 
 その後、高度成長期を縫製業一筋に生き、やがで、小さいながらも
 自分の工場を経営するまでになります。
 
 しかし、時が経つに連れ、中国製の安価な製品が市場に出回る
 ようになり、工場の経営は傾き、やがて借金の保証人になりますが、
 借りた人は返せないまま行方不明となります。
 
 その後、絵に描いたような不幸が訪れます。
 
 金策に走り回り、あちこちでお金を借りますが、やがて行き詰まり
 最終的に膨大な謝金を抱えてしまうのです。
 
 自己破産寸前まで追いつめられた時、それまで黙って付いてきた
 妻がガンであることが判明します。
 
▽高度成長期からバブル崩壊後、現在に至るまで上記のように、
 自分で小さな工場を経営していた人が、どのくらい経営破綻し
 借金まみれになったのでしょうか。
 
 良くて自己破産、悪ければ夜逃げ、最悪は自殺といった構図が
 見えてきます。
 
 安価な製品を安い賃金の国に求めるのは、「儲け」を考えたときに
 はしかたのないことかもしれません。
 
 しかし、それは自分の国の同じような中小企業の息の根を止める
 ことになります。
 
 読んでみると、著者はそのような多くの人達の中の一人に過ぎま
 せん。
 
 しかも、借金まみれでにっちもさっちもいかなくなり、あちこち
 金策に走り回り、家に帰った時、妻の様子がおかしいことに気が
 付きます。
 
 この著者は、現実逃避する傾向が強く「従業員に給与を払うための
 金策」と言いつつ、何の確信もない昔の知り合いを追いかけて、
 2ヶ月とか3ヶ月とか家に帰らなくなります。
 
 車の中で一人で生活し、各地の職安を巡って職探しをしたりしま
 すが、単なる現実逃避で、膨大な借金という現実から逃れたい
 だけでした。
 
 2ヶ月ぶりに家に帰ってみると、妻の様子がおかしく、著者は
 病院に連れて行きます。
 
 そこでガンであることが判明し、手術を受けることになります。
 
 手術代は著者の姉に出してもらいます。
 
 著者の妻は大腸ガンで、手術して患部を取り除きますが、医者
 には「早くて3ヶ月で再発します」と冷たく言われます。
 
 その後も、著者は現実から逃れるために、また病気の妻を残した
 まま逃避生活入ってしまいます。
 
 そして、何ヶ月かしてどうしようもなくなってノコノコと帰って
 きます。
 
 しかし、帰ってきたときに妻はかなり弱ってました。
 
 著者は妻に「病院へ行こう」と言いますが、妻は「いやだ」と
 言い張ります。
 
 病院に行くと、また一人になるからいやだと言うのです。
 
 「離れたくない」と。
 
▽著者と妻は、著者が会社を経営する前に勤めていた工場で知り
 合います。
 
 著者はあまり妻のことを省みる人ではありませんでした。
 
 好き勝手に生活し、自分の工場を経営している時は、ほとんど
 家庭を省みなかったのです。
 
 著者は妻のことを「お母さん」と呼び、妻は著者のことを「オッサン」
 と呼びます。
 
 手術後の妻を放って逃避生活をして帰ってから、妻が弱っている
 のを見て、初めて「申し訳ない」と思うようになります。
 
 著者は、自分の兄弟や親戚にもお金を借りていて、もう親戚を頼る
 わけにもいかなくなっていました。
 
 弱っている妻をワゴン車に乗せ、なけなしの50万円を持ったまま
 妻と2人の逃亡生活に出ます。
 
 車の中で生活しながら、各地の職安で職を探し、住めるところを
 探しますが、なかなか上手く行きません。
 
 そのうち、職を探すのもしなくなります。
 
 そして、次第に妻が弱っていくのが手に取るように分かります。
 
 著者は「病院に行こう」と妻にいいますが、妻は「病院はいや。
 病院に行くと離ればなれになるから。これ以上一人になるのはいや」
 と言いはります。
 
 著者もお金の事を妻に言われるとそれ以上病院に行くことを勧める
 わけにもいかなくなるのです。
 
▽妻との逃亡生活も9ヶ月に入ったとき、著者は妻の最後の時が
 近いことを悟ります。
 
 やがて...





 結果的に著者は「保護者遺棄致死」という罪で逮捕されてしまい
 ます。
 
 車に乗ったホームレスのような生活をしていて、絵に描いたような
 不幸な夫婦でしたが、妻の死にゆく姿を毎日車の中で見つつ、
 「離れたくない」という妻に、結婚して初めて「いとおしさ」を
 感じるようになります。
 
 妻の呼び方も「お母さん」から名前に代わり、これまで一緒に
 いてやれなかった分、ずっと死ぬまで一緒にいました。
 
 他人が見ると不幸な2人ですが、2人にとっては濃密で幸せな
 時間だったのではないかと思われます。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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