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Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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創世の守護神 下巻(2回目)
創世の守護神〈下〉 創世の守護神〈下〉
グラハム ハンコック、ロバート ボーヴァル 他 (1996/10)
翔泳社

この商品の詳細を見る



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:創世の守護神(下)
 著者:グラハム・ハンコック、ロバート・ボーヴァル
 出版:翔泳社
 定価:1500円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4881354213/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f838464%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第3部 二重性・続
  第10章 ホルス=王の探求
 第4部 地図
  第11章 見えない教団
  第12章 賢者たちと「従う者たち」
  第13章 星を追って
  第14章 空間と時間の座標
  第15章 空と地上が一つになるとき
  第16章 瓶の中のメッセージ?
  第17章 「最初の時」の場所
  第18章 始まりへの回帰
 付録1?6



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1996年10月に出版されています。
 
 著者の一人、グラハム・ハンコックは、大学で社会学を専攻し、
 現在は調査旅行と執筆に明け暮れる生活をしているそうです。
 
 「神々の指紋」「神々の刻印」は世界中でベストセラーになって
 います。
 
 もう一人の、ロバート・ボーヴァルは、土木建築技師として人生の
 大半をエジプトや中近東で過ごすうちに、ピラミッドと星の相関
 関係に興味を抱くようになったそうです。



 ピラミッドとスフィンクスの謎がいよいよ解き明かされます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)スフィンクスとピラミッドの本当の目的とは?



 ポイントは「二重性」にあります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)スフィンクスとピラミッドの本当の目的とは?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「スフィンクスとピラミッドの本当の目的」とはどのようなこと
 なのでしょうか?

▽前回の紹介では、エジプトの歴史というのは、現在分かっている
 王朝時代が始まる前に、36620年の年月が流れていると書か
 れた資料があることをお伝えしました。
 
 最初の王朝が始まったのが、紀元前2500年前。
 
 それ以前に36620年歴史があると書かれています。
 
 現在分かっている人類の歴史は、その時代には存在していない
 ことになっているのです。
 
▽ここで、天文学では一般的らしいのですが、私たちがあまり知ら
 ない地球の動きを説明します。
 
 それは「歳差運動」と呼ばれる動きで、言葉で説明するととても
 難しいのですが、ウィキペディアに分かりやすい写真が掲載されて
 いるのでこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B3%E5%B7%AE
 を参照ください。
 
 この歳差運動で、地軸が元の位置に戻るのに25800年かかり
 ます。
 
 1度動くのに71.6年かかります。
 
 歳差運動があることによってどうなるのかと言うと、春分点
 (太陽が毎年春に天の赤道を南から北へ横切る点)が、12宮
 (黄道を中心とした空における帯状の領域)の上を逆方向に
 動き、2100年で一つの星座を通り過ぎることになるそうです。
 
 現在の春分点は魚座と水瓶座との境界にあるそうです。
 
 つまり、時代によって同じ時期の同じ場所に見える星座というのは、
 変わるということになります。
 
 1度動くのに71.6年かかるので、人間にはその変化というのは
 見た目にはほとんど分からないと思われます。
 
 25800年見続けると、また同じ星座が同じ時期に同じ場所に
 見ることができるということになります。
 
 そして、このピラミッドを建造した人たちは、どうやらその歳差
 運動を知っていたらしいのです。
 
▽エジプトにあるピラミッドで特に有名な3つのピラミッドは、
 現在では、それぞれの王の墓と言われています。
 
 それぞれクフ王、カフラー王、メンカフラー王の墓と言われて
 いますが、遺体らしきものは一つも発見されていません。
 
 しかし、その配置を見ると3つのピラミッドが直線で並んでいる
 わけではなく、微妙にずれています。
 
 このずれは、天空に輝くオリオン座の中心にある三つの星(オリ
 オンベルト)の配置と全く同じ配置になっているのです。
 
 そして、ライオンの形をしたスフィンクスは、頭、肩、背中だけが
 地面の上に見えている姿で、真東の地平線を見つめています。
 
 ライオンとは日本語では獅子を示します。
 
 著者は、オリオンベルトと獅子座を、3大ピラミッドとスフィン
 クスに当てはめて、ある推測をします。
 
 著者は言います。
 
 「ギザの建造物は、悠久の昔の春分の夜明けに起こった天文学的
 にもめずらしい同時発生事件のモデルである。大スフィンクスが
 空の獅子座を見つめているだけでなく、(スフィンクスが見つ
 めている地平線から)太陽が昇ると同時に、オリオン・ベルト
 (三つのピラミッドのモデル)が南の子午線を横切るのだ」
 
 言葉にするとサッパリ分からないと思いますが、本には分かり
 やすいイラストが書かれています。
 
 現在は、そのような星座の状態にはなりません。
 
 真東を向いているスフィンクスが見つめる地平線上に、獅子座の
 頭、肩、背中が見えている状態で、オリオンベルトが地平線上に
 並んだときの状態が、地上に投影されていると言うのです。
 
 そして、歳差運動を計算したソフトを使って、コンピュータで
 再現してみると、なんと紀元前10500年に獅子座とオリオン座
 がそのような状態になるそうです。
 
▽星座が、上記のような状態になるのは夜明け前で、太陽はまだ
 地平線上には出ていません。
 
 この星座の状態のときは、カフラー王のピラミッドから伸びる
 「参道」上に太陽が昇ります。
 
 上記の状態で太陽の位置を図に示してみると、獅子座の後ろ足の
 12度ほど下に位置に当たるそうです。
 
 これを地上に投影してみると、スフィンクスの後ろ足のおよそ
 30メートル下に位置することになります。
 
 そして、そこには...





 この本には、ピラミッドとスフィンクスに関する謎が、著者の
 視点から書かれています。
 
 学説には決して受け入れられない説らしいのですが、ピラミッド群
 の位置、内部の構造、スフィンクスの位置、ピラミッド・テキスト
 の記述、そしてコンピュータを駆使して、全てを統合してみると、
 太古の昔に存在した文明が後世の文明に何かを伝えようとして
 いたのではないかという推測は、おそらく間違っていないと思い
 ます。
 
 そして、その謎というのは、ピラミッドの構造や寸法、内部構造を
 知ることによって、全てが計算できるようになっています。
 
 歳差運動まで計算できるのです。
 
 それほど正確にピラミッドは建造されているのです。
 
 何が真実かは私には分かりませんが、歴史とは見える物だけから
 判断するのではなく、見えないものも一つの可能性として考えて
 みるのも必要なのかもしれません。
 
 あくまでも「仮説」ですが、ピラミッドの謎に興味がある方は
 読んでみて下さい。
 
 とても興味深く読めます。



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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:創世の守護神(下)
 著者:グラハム・ハンコック、ロバート・ボーヴァル
 出版:翔泳社
 定価:1500円
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第3部 二重性・続
  第10章 ホルス=王の探求
 第4部 地図
  第11章 見えない教団
  第12章 賢者たちと「従う者たち」
  第13章 星を追って
  第14章 空間と時間の座標
  第15章 空と地上が一つになるとき
  第16章 瓶の中のメッセージ?
  第17章 「最初の時」の場所
  第18章 始まりへの回帰
 付録1?6



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1996年10月に出版されています。
 
 著者の一人、グラハム・ハンコックは、大学で社会学を専攻し、
 現在は調査旅行と執筆に明け暮れる生活をしているそうです。
 
 「神々の指紋」「神々の刻印」は世界中でベストセラーになって
 います。
 
 もう一人の、ロバート・ボーヴァルは、土木建築技師として人生の
 大半をエジプトや中近東で過ごすうちに、ピラミッドと星の相関
 関係に興味を抱くようになったそうです。



 ピラミッドとスフィンクスの謎がいよいよ解き明かされます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)スフィンクスとピラミッドの本当の目的とは?



 この仮説が本当だとしたら、なかなか面白いです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)スフィンクスとピラミッドの本当の目的とは?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「スフィンクスとピラミッドの本当の目的」とはどのようなこと
 なのでしょうか?

▽以前紹介した上巻(8/4、Vol.450)では、スフィンクスと
 ピラミッドは1万年以上前に建てられたのではないかとの仮説が
 ありました。
 
 スフィンクスの体に残っている水による侵食の跡は、最後の
 氷河期以前のものではないか、と著者は予想しています。
 
 地質学的に調査しても、もっとも現在に近く考えても紀元前
 7000年から5000年前に造られたものであるとの結果が
 出ているそうです。
 
 しかし、エジプト学者たちの現在の通説では、その頃には高度な
 文明を持った人類は存在しなかったことになっています。
 
 まだ旧石器時代だったと。
 
▽しかし、事実を積み上げていくと、いろいろと面白いことがわ
 かってきます。
 
 ピラミッドに関連する記述(ピラミッド・テキスト)がたくさん
 見つかっています。
 
 それが神話的に書かれているため、なかなか真実がわかりづらいの
 ですが、その資料を調べると、エジプトを支配した王の年代には
 3段階あったことが書かれています。
 
 1.最初の時代は神々が支配していた。この時代は、オシリスと
   イシスの子ホルスのときに全盛をきわめた。
 
 2.次は「ホルスに従う者たち」の時代。ホルスに従う者たちは
   人間のファラオであるメネス王の時代まで継続させた。
   
 3.その次は、「王朝」の王が支配するようになる。この時代が
   現在、クフ王だとか、カフラー王といった王朝の支配の時代
   となる。
 
 つまり、最初に「神」と言われる者たちがいて、次にそれを継承
 する者たちがいて、最後にファラオが支配した、と資料には書か
 れているのです。
 
 現在の学説では、3番目の時代からがエジプトの文明の時代と
 言われていて、それ以前の時代は単なる神話だとしか理解されて
 いないそうです。
 
▽その土地に伝わる神話というのは、ほとんどはなんらかの真実を
 含んでいるそうです。
 
 例えば、聖書には、「ノアの箱舟」という神話があって、洪水の
 中で山の頂に停泊することになっています。
 
 古代バビロニアの「7賢人」は、伝承によると洪水の時代を生きて
 ウルクという都を建設したと伝わっています。
 
 また、インドの伝承では「7賢人」が洪水で生き残り、洪水前の
 世界の知恵を後世の人々に残そうとした、と伝わっているそうです。
 
 こうした伝承は世界各国に残されているそうで、「洪水」がキー
 ワードになっています。
 
 そして、エジプトの「最初の時代」も洪水を生きぬいた人々から
 始まるのです。
 
 個人的には、この神話はでっち上げではなく、事実なのではない
 かと思います。
 
 先日読んだ、「神との対話3」の中でも「過去に、技術的には
 現在よりはるかに発達した文明が存在していたが、自らの技術を
 扱いきれなくなり滅亡した」と書かれていました。
 
 きっと、現在でも問題になっている「地球の温暖化」のような
 事象が起きて、世界が水に水没し、その文明の生き残りの人たちが
 それぞれの土地にたどり着いたのではないかと思われます。
 
 その一部は、エジプトの地に降り立ち、「最初の時代」を築いた
 のではないでしょうか?
 
 そして、「最初の時代」を築いた人たちは、何とかして自分たちの
 知識を後世の人たちに伝えようとしたのではないかと思われます。
 
 「その謎を、ピラミッドとスフィンクスに隠した」と著者は推測
 しています。
 
▽エジプトに残されている資料には「王位表」というのがあって、
 それには、次のように書かれているそうです。
 
 「ホルスに従う者たちの時代は13420年。ホルスに従う者
 たちの前の時代は23200年、合計36620年」
 
 つまり、エジプトの王朝が始まる前に36620年の歳月が
 流れていると書かれている資料があるそうです。
 
 当然、神話だと思われていますが...
 
 神話の割にはやけに具体的な数字です。
 

 楽しくなってきました。





 この本には、発見された目に見えるものだけを頼りにスフィンクス
 とピラミッドに関して調査するのではなく、目に見える物と「推測」
 でさまざまな可能性を探っています。
 
 その推測は確かに、確認できない事実もありますが、納得できる
 ことばかりです。
 
 スフィンクスとピラミッドがなぜ存在したのか?
 
 その謎は次回明らかにします。
 
 というわけで、明日もう一度紹介させていただきます。


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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:創世の守護神(下)
 著者:グラハム・ハンコック、ロバート・ボーヴァル
 出版:翔泳社
 定価:1500円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第3部 二重性・続
  第10章 ホルス=王の探求
 第4部 地図
  第11章 見えない教団
  第12章 賢者たちと「従う者たち」
  第13章 星を追って
  第14章 空間と時間の座標
  第15章 空と地上が一つになるとき
  第16章 瓶の中のメッセージ?
  第17章 「最初の時」の場所
  第18章 始まりへの回帰
 付録1?6



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1996年10月に出版されています。
 
 著者の一人、グラハム・ハンコックは、大学で社会学を専攻し、
 現在は調査旅行と執筆に明け暮れる生活をしているそうです。
 
 「神々の指紋」「神々の刻印」は世界中でベストセラーになって
 います。
 
 もう一人の、ロバート・ボーヴァルは、土木建築技師として人生の
 大半をエジプトや中近東で過ごすうちに、ピラミッドと星の相関
 関係に興味を抱くようになったそうです。



 ピラミッドとスフィンクスの謎がいよいよ解き明かされます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)スフィンクスとピラミッドの本当の目的とは?



 この仮説が本当だとしたら、なかなか面白いです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)スフィンクスとピラミッドの本当の目的とは?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「スフィンクスとピラミッドの本当の目的」とはどのようなこと
 なのでしょうか?

▽以前紹介した上巻(8/4、Vol.450)では、スフィンクスと
 ピラミッドは1万年以上前に建てられたのではないかとの仮説が
 ありました。
 
 スフィンクスの体に残っている水による侵食の跡は、最後の
 氷河期以前のものではないか、と著者は予想しています。
 
 地質学的に調査しても、もっとも現在に近く考えても紀元前
 7000年から5000年前に造られたものであるとの結果が
 出ているそうです。
 
 しかし、エジプト学者たちの現在の通説では、その頃には高度な
 文明を持った人類は存在しなかったことになっています。
 
 まだ旧石器時代だったと。
 
▽しかし、事実を積み上げていくと、いろいろと面白いことがわ
 かってきます。
 
 ピラミッドに関連する記述(ピラミッド・テキスト)がたくさん
 見つかっています。
 
 それが神話的に書かれているため、なかなか真実がわかりづらいの
 ですが、その資料を調べると、エジプトを支配した王の年代には
 3段階あったことが書かれています。
 
 1.最初の時代は神々が支配していた。この時代は、オシリスと
   イシスの子ホルスのときに全盛をきわめた。
 
 2.次は「ホルスに従う者たち」の時代。ホルスに従う者たちは
   人間のファラオであるメネス王の時代まで継続させた。
   
 3.その次は、「王朝」の王が支配するようになる。この時代が
   現在、クフ王だとか、カフラー王といった王朝の支配の時代
   となる。
 
 つまり、最初に「神」と言われる者たちがいて、次にそれを継承
 する者たちがいて、最後にファラオが支配した、と資料には書か
 れているのです。
 
 現在の学説では、3番目の時代からがエジプトの文明の時代と
 言われていて、それ以前の時代は単なる神話だとしか理解されて
 いないそうです。
 
▽その土地に伝わる神話というのは、ほとんどはなんらかの真実を
 含んでいるそうです。
 
 例えば、聖書には、「ノアの箱舟」という神話があって、洪水の
 中で山の頂に停泊することになっています。
 
 古代バビロニアの「7賢人」は、伝承によると洪水の時代を生きて
 ウルクという都を建設したと伝わっています。
 
 また、インドの伝承では「7賢人」が洪水で生き残り、洪水前の
 世界の知恵を後世の人々に残そうとした、と伝わっているそうです。
 
 こうした伝承は世界各国に残されているそうで、「洪水」がキー
 ワードになっています。
 
 そして、エジプトの「最初の時代」も洪水を生きぬいた人々から
 始まるのです。
 
 個人的には、この神話はでっち上げではなく、事実なのではない
 かと思います。
 
 先日読んだ、「神との対話3」の中でも「過去に、技術的には
 現在よりはるかに発達した文明が存在していたが、自らの技術を
 扱いきれなくなり滅亡した」と書かれていました。
 
 きっと、現在でも問題になっている「地球の温暖化」のような
 事象が起きて、世界が水に水没し、その文明の生き残りの人たちが
 それぞれの土地にたどり着いたのではないかと思われます。
 
 その一部は、エジプトの地に降り立ち、「最初の時代」を築いた
 のではないでしょうか?
 
 そして、「最初の時代」を築いた人たちは、何とかして自分たちの
 知識を後世の人たちに伝えようとしたのではないかと思われます。
 
 「その謎を、ピラミッドとスフィンクスに隠した」と著者は推測
 しています。
 
▽エジプトに残されている資料には「王位表」というのがあって、
 それには、次のように書かれているそうです。
 
 「ホルスに従う者たちの時代は13420年。ホルスに従う者
 たちの前の時代は23200年、合計36620年」
 
 つまり、エジプトの王朝が始まる前に36620年の歳月が
 流れていると書かれている資料があるそうです。
 
 当然、神話だと思われていますが...
 
 神話の割にはやけに具体的な数字です。
 

 楽しくなってきました。





 この本には、発見された目に見えるものだけを頼りにスフィンクス
 とピラミッドに関して調査するのではなく、目に見える物と「推測」
 でさまざまな可能性を探っています。
 
 その推測は確かに、確認できない事実もありますが、納得できる
 ことばかりです。
 
 スフィンクスとピラミッドがなぜ存在したのか?
 
 その謎は次回明らかにします。
 
 というわけで、明日もう一度紹介させていただきます。


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ストーカーの心理
ストーカーの心理 ストーカーの心理
荒木 創造 (2001/02)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ストーカーの心理
 著者:荒木創造
 出版:講談社+α新書
 定価:780円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062720590/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1317661%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第一章 ストーカーとはどんな人種か
 第二章 ストーカーたちとの奇妙な出会い[ケースA]
    女子学生を追う大学助教授
 第三章 ストーカーたちとの奇妙な出会い[ケースB]
    服役したコンピュータ技術者
 第四章 ストーカーたちとの奇妙な出会い[ケースC]
    女ストーカーの訪問
 第五章 ストーカーたちとの奇妙な出会い[ケースD]
    青春をストーカーとして生きた女
 第六章 あなたの息子をストーカーにしないために
    ?ストーカーを生む社会と家庭



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2001年2月に出版されています。
 
 著者は、1995年に「ストーカー」という本を翻訳し、日本で
 初めてストーカーという存在を紹介した方です。
 
 その後、ストーカー被害者、加害者からの相談が急速に増え始め、
 現在は心理カウンセラーとしてテレビ、新聞等で活躍されている
 そうです。
 
 著書も多数あります。



 ストーカーとはどのような心理状態にある人なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)ストーカーの心理とは?



 まるで子どものようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)ストーカーの心理とは?

 「彼らは自分をそのまま受け入れられないで、自分をまっすぐ
 見つめることができずに、いつも自分とは違う人間を演じている」
 
 「彼らのように自分をそのまま受け入れられずに、自分から目を
 そらしていると、人は大人になれない」
 
 「ところが、不幸なことに、かれらは大人になれない自分自身を
 意識していて、それがまた劣等感の源になってしまっているので
 ある。要するに、自分はいつまでもどこか子どものような気が
 しているので、子どもが大人を怖がるように、まわりの人間が
 怖くて仕方がないのである」
 
 「彼らのように幼児性と劣等感が心の中で渦巻いていると、人は
 少しでも拒絶されると、それ以上傷つくのを恐れて、自分の殻の
 奥深くに潜り込むか、相手を激しく攻撃するか、どちらかをやる
 しかない」
 
 「また、なぜ彼らは自分と相手は特別な関係だとすぐに思って
 しまうのかと言えば、彼らはいつも孤独で寂しいために、自分を
 許してくれたり、好いてくれたりしているように思える人に出会
 うと、あるいは、自分の好みの人に出会うと、自分とその人は
 特別な関係だと思いたがっているからなのである」
 
 「『自分とあの女(男)とは特別な関係だ』と思うことによって、
 孤独地獄から抜け出し、救われたいと思っているのである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「ストーカーの心理」とはどのようなものなのでしょうか?

▽現在はメジャーな言葉になってしまった「ストーカー」ですが、
 もちろんこのような言葉はつい最近まで日本にはありませんでした。
 
 このストーカーという言葉は、著者が初めて日本に紹介した言葉
 なのだそうです。
 
 2000年5月には、「ストーカー規制法」という法律が国会で
 成立しました。
 
 ストーカーとは英語で、「stalker」と書きます。
 
 日本語に訳すると「忍び寄るもの」です。
 
▽著者が受けてきた相談を分類すると、ストーカーは3つの型に
 分類されるそうです。

 1.別れ話のもつれ型   … 80%
 2.片思い型       … 18%
 3.純粋妄想恨み晴らし型 …  2%
 
 「別れ話のもつれ型」が一番多く、全体の80%を占めます。
 
 そして、一番多い「別れ話のもつれ型」が一番危険なのです。
 
▽この本では4つのストーカーのケースが紹介されています。
 
 その中の一つを簡単に紹介します。
 
 ストーカーをしていたのはコンピュータ技術者の男性。
 
 ある女性と付き合い始めたのですが、この男性は自分の気持ちを
 言葉にして表す事ができず、黙っていることで自分の不満を相手に
 伝えようとします。
 
 これがそもそもよく分からない心理なのですが、その態度を見て
 女性はイライラしてきて、わがままに振る舞ったそうです。
 
 ストーカーだった男性に話を聞いているので、実際は全然違うと
 思いますが...
 
 しばらくすると男性は女性に暴力をふるい始めます。
 
 それも次第にエスカレートし、当然女性は男性に合うのを嫌がる
 ようになります。
 
 男性は会って話をしたくて、この女性の家を訪れ、女性の両親に
 暴力をふるったことを詫び、女性に「許してくれ」と頭を下げたり、
 女性の家の近くの駅の改札口の前で待っていたり、女性の会社に
 毎日20回以上も電話をかけたりします。
 
 そして、またよりを戻し、しばらくは平和な日々が続きますが、
 また暴力が再会されます。
 
 DV(ドメスティック・バイオレンス)の典型的なパターンです。
 
 再度、女性が離れていった後も、この男性は執拗に後を追います。
 
 女性の会社に何十回も電話をかけ、女性の会社の玄関先で待って
 いるようになります。
 
 そのうち、会社の中にまで入ってくるようになり、そこで警察に
 連れて行かれます。
 
 しかし、警察では男性を説教しただけで釈放してしまいます。
 
 男性はこのころから凶暴性を帯び始め、仕事のあとにつきまとっ
 たり、「おまえを殺して、自分も死ぬ」などと言い始めます。
 
 それでも、女性がよりを戻そうとしないと、今度はお金を要求
 し始めます。
 
 男性に「付き合わないと写真をばらまくぞ」と脅され、女性は
 警察に相談しに行っても、「よく話し合いなさい」と言われる
 だけでとりあってもらえません。
 
 しかたなく、よりを戻すと、暴力はさらにエスカレートし、歯が
 折れ目も失明寸前になったところで、とうとう警察につかまって
 しまいます。
 
 かなり抜粋して書いてますが、怖いです。
 
▽このようなストーカーの心理とはどのようなものなのでしょうか?

 著者は、ストーカーになる人とは「自分を受け入れることができ
 ない人」だと言います。
 
 著者は言います。
 
 「彼らは自分をそのまま受け入れられないで、自分をまっすぐ
 見つめることができずに、いつも自分とは違う人間を演じている」
 
 「彼らのように自分をそのまま受け入れられずに、自分から目を
 そらしていると、人は大人になれない」
 
 「ところが、不幸なことに、かれらは大人になれない自分自身を
 意識していて、それがまた劣等感の源になってしまっているので
 ある。要するに、自分はいつまでもどこか子どものような気が
 しているので、子どもが大人を怖がるように、まわりの人間が
 怖くて仕方がないのである」
 
 「彼らのように幼児性と劣等感が心の中で渦巻いていると、人は
 少しでも拒絶されると、それ以上傷つくのを恐れて、自分の殻の
 奥深くに潜り込むか、相手を激しく攻撃するか、どちらかをやる
 しかない」
 
 「また、なぜ彼らは自分と相手は特別な関係だとすぐに思って
 しまうのかと言えば、彼らはいつも孤独で寂しいために、自分を
 許してくれたり、好いてくれたりしているように思える人に出会
 うと、あるいは、自分の好みの人に出会うと、自分とその人は
 特別な関係だと思いたがっているからなのである」
 
 「『自分とあの女(男)とは特別な関係だ』と思うことによって、
 孤独地獄から抜け出し、救われたいと思っているのである」
 
 ストーカーには、ずるさ、卑劣さ、幼児性、妄想癖、自己愛、
 身勝手、孤独、寂しさ、愛への強い欲求、劣等感、プライド、
 傷つきやすさ、恨み、残虐さ、といった性格を持っている人たち
 なのです。
 
 これらのキーワードは、最近よく読む本のなかに出てきます。
 
 「アダルト・チルドレン」の本を読んだ時に出てくる、キーワード
 と同じです。
 
 つまり、ストーカーになってしまう人の根本的な原因は、育てて
 くれた人にあるのです。
 
 やはり、そこに行き着きます。





 この本は、ストーカーの典型例がいくつか示されていて、その
 言動パターンが理解できます。
 
 以前は警察では「男女の痴話ゲンカ」として何も対処してくれま
 せんでしたが、現在では相談に乗ってくれるはずです。(たぶん)
 
 もし、ストーカーにつきまとわれているなら、まずは警察に相談
 しにいくのが一番だと思います。



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裁判官に気をつけろ!
裁判官に気をつけろ! 裁判官に気をつけろ!
日垣 隆 (2003/09)
角川書店

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:裁判官に気をつけろ!
 著者:日垣隆
 出版:角川書店
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4048838393/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 意外と法律問題はおもしろい
 第2章 犯罪を不成立にする七つのルール
 第3章 「了解不能」こそ了解不能だ
 第4章 日本から尊属殺人が消えた日
 第5章 裁判用語としての和姦と強姦
 第6章 色恋沙汰と性犯罪のあいだ
 第7章 迷走する「わいせつ」
 第8章 いまだ被害者不在の男根主義
 第9章 痴漢「冤罪」が絶えない理由
 第10章 日本は賭博粉飾国家である



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、平成15年8月に出版されています。
 
 著者は、ジャーナリストと紹介されています。
 
 著書も多数あります。



 日本の裁判官はどうもおかしいみたいです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)裁判官の何がおかしいのか?



 いろいろと話はききますが...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)裁判官の何がおかしいのか?

 「新潟の少女監禁事件を通じて、一時間の監禁も9年2ヶ月も
 同じ監禁罪(5年以下の懲役)でしかないことが国民的に広く
 知れ渡りました。諸外国は刑法を凶悪事件に対応して頻繁に改正し、
 例えば監禁罪では被害者の年齢や監禁期間に応じて刑罰を変えて
 います」

 「不可思議なことに日本の裁判では、母親の子殺し(刑法上の
 凶悪犯罪)や酒気帯び交通殺人よりも、覚醒剤を持っているだけ
 (特別法違反のみ。被害者はいません)のほうが実刑は重いケース
 がほとんどでした」
 
 「にもかかわらず、違法の覚醒剤を打って2人を惨殺しても減刑
 される判決が2002年5月にも出ています。酔っぱらい天国
 なのですね、日本は」

 「加害者に心神喪失または耗弱を認定して無罪放免(不起訴)に
 してしまうケースは年間610件もあります。たった1年間の
 殺人に限っても、不起訴が何と115件、裁判で刑が減軽された
 ケースが24件もあるのです(平成14年版 犯罪白書より)」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 何が正しくて何が正しくないのか判断する目を持とう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「裁判官の何がおかしい」のでしょうか?

▽日本は法治国家です。

 法治国家とは何かと言うと、著者の言葉を借りると「法の条文
 だけがその正当性や不当性を決定する」ということになります。
 
 つまり、法律が現在の社会情勢と違っていたとしても、そのままの
 法律で裁かれてしまう、ということです。
 
 この世界には、法治国家ではない国も存在します。
 
 中東などは「宗治国家」があり、アジアには「党治国家」があり
 ます。
 
 北朝鮮は「人治国家」とも言われているそうです。
 
 確かに、法治国家の方が何となく安心して生活できそうな気が
 しますが、実はそうでもないのです。
 
▽法治国家というのは、先程も書きましたが、法律の方がおかしい
 としてもその法律で裁かれてしまいます。
 
 そこで、普通の国では現実にそぐわない法律は当然「修正」します。
 
 これは、当たり前の話です。
 
 憲法を持っている国は、現実にそぐわない場合は憲法ですら軌道
 修正します。
 
 これも、ごく当たり前の話です。
 
 しかし、日本という国は、法律を変えたり憲法を修正すること
 ができない国なのです。
 
 「できない国」ではなく、理由はよく分かりませんが「しない国」
 と言った方がいいと思います。
 
▽特に憲法は、戦後に制定されてから一度も修正されていません。

 全く現実にそぐわなくても、「解釈」という抜け道を使って利用
 しています。
 
 これは、憲法だけではなく、法律も同じように修正されないまま
 現在まで持ち越されているものがあります。
 
 明治政府が制定した法律が、現在でも使用されているものもあり
 ます。
 
 しかも、日本は「判例主義」といって、過去の裁判の結果が、
 その後の裁判の流れを決定します。
 
 例えば、50年くらい前にこのケースでは、こういった判決が
 出ているので、今回も同じような判決内容にする、といった感じ
 です。
 
 このやり方だと、確かに不平等感はないですが、臨機応変な裁判
 というのは期待できないです。
 
 そして、裁判官という職業もなかなか特殊な職業で、司法試験の
 勉強から始まって法律の仕事につくと、あまり現実社会の経験が
 少ない人が、人を裁くことになってしまいます。
 
 現実に、あきらかに考え方がおかしい裁判官がたくさんいます。
 
 というわけで、日本の裁判というのはおかしいところだらけなの
 です。
 
▽おかしな法律の例としてあげられているのが、新潟の少女監禁事件
 です。
 
 著者は言います。
 
 「新潟の少女監禁事件を通じて、一時間の監禁も9年2ヶ月も
 同じ監禁罪(5年以下の懲役)でしかないことが国民的に広く
 知れ渡りました。諸外国は刑法を凶悪事件に対応して頻繁に改正し、
 例えば監禁罪では被害者の年齢や監禁期間に応じて刑罰を変えて
 います」
 
 これは知りませんでした。
 
 この他にも次のような事実があります。
 
 「不可思議なことに日本の裁判では、母親の子殺し(刑法上の
 凶悪犯罪)や酒気帯び交通殺人よりも、覚醒剤を持っているだけ
 (特別法違反のみ。被害者はいません)のほうが実刑は重いケース
 がほとんどでした」
 
 「にもかかわらず、違法の覚醒剤を打って2人を惨殺しても減刑
 される判決が2002年5月にも出ています。酔っぱらい天国
 なのですね、日本は」
 
 指摘されてみないとまったく分かりませんでしたが、これが日本の
 裁判、及び裁判官の現実みたいです。
 
▽他にも、日本の裁判にはおかしな考え方がたくさんあります。

 例えば、「心神喪失」とか「心神耗弱」といった言葉です。
 
 つまり、殺人などの犯罪を犯した場合に精神鑑定がなされ、その
 結果によって、尋常ならざる精神状態だったと判断されれば、
 その犯罪に対する刑は無しになるか、もしくは減刑されてしまう
 というものです。
 
 殺人を犯す人間に冷静な人間はあまりいないと思いますが、日本
 という国はその考え方がごく普通に通ってしまうのです。
 
 たまにニュースで、「焦点は、そのとき心身喪失状態にあったか
 どうか、という部分になります」という話を聞きます。
 
 そのときの精神状態が加害者の刑に影響を及ぼします。
 
 著者は言います。
 
 「加害者に心神喪失または耗弱を認定して無罪放免(不起訴)に
 してしまうケースは年間610件もあります。たった1年間の
 殺人に限っても、不起訴が何と115件、裁判で刑が減軽された
 ケースが24件もあるのです(平成14年版 犯罪白書より)」
 
 このように、現在の日本では被害者側の感情を全く無視した裁き
 になっているのです。
 
 なぜなんでしょうね。





 この本は、日本の司法のおかしな部分をたくさん取り上げています。
 
 主に性犯罪に関する内容が多いですが、裁判官の判決文を読んで
 いるとあまりにも現実離れした内容が多々あります。
 
 もう少し現実に即した裁判を行って欲しいものです。
 
 一番いいのは、関わり合いにならないことです。



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日本人の清潔がアブナイ
日本人の清潔がアブナイ! 日本人の清潔がアブナイ!
藤田 紘一郎 (2000/06)
小学館

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:日本人の清潔がアブナイ
 著者:藤田紘一郎
 出版:小学館
 定価:1680円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4093873208/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1161144%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 過糞症に悩んだ日本人
 第2章 うんちができない子どもたち
 第3章 自分を消したい「平成無臭人」
 第4章 ツルツルボーイとサラサラガール
 第5章 孤独と疎外に悩む子育て中の専業主婦
 第6章 体が危ない子どもたち
 第7章 家畜人間に未来はあるか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□


 この本は、2000年7月に出版されています。
 
 著者は、東京医科歯科大学医学部教授をされています。
 
 専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学です。
 
 「カイチュウ博士」の異名をとる方です。
 
 著書も多数あります。



 清潔なのは何が危険なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)清潔なのはなぜ危険なのか?



 日本人はいつからきれい好きになったのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)清潔なのはなぜ危険なのか?

 「日本人は日本列島に住み始めたごく早い時期に、『糞便の価値』
 に気が付いた、とても頭のよい民族であると思われる。糞便が
 有機肥料として大変価値があることを知った、世界でも数少ない
 『優秀な民族』であったのだ」
 
 「なぜなら、回虫の玉子の化石が古い時代の遺跡から多数見つ
 かるからだ。つまり、人が回虫にかかっていたということは、
 糞便を有機肥料として利用していたことを示すからだ」
 
 「回虫に感染するためには、回虫にかかった人の糞便が、少なく
 とも一週間程度地上に置かれ、その中の回虫卵が何らかのルートで
 人の口に入らなければならないのだ」

 「『日本には回虫がいる。野蛮で不潔な国だ』と駐留連合軍
 総司令官マッカーサーが日本政府に話してから、日本人はあっと
 いう間に回虫を追放した」
 
 「回虫を追放した日本人は、次に自分たちを守っている身の回りの
 共生菌までも追放しだした。そして、最近では自分が出す汗や
 糞便の臭いまでけすようになってしまったのだ」

 「この『汗くささ』を予防する方法としてはまず、身体を洗い
 流して汗や分泌物を皮膚から取り去ること、汗そのものを出させ
 なくすること、皮膚に棲む常在菌の異常な繁殖を抑えること、
 の三つの方法が基本となる」
 
 「汗を出させなくするものが制汗剤、皮膚常在菌を押さえ込む
 のが抗菌剤だ。防臭グッズにはこれらの制汗剤や抗菌剤のほかに、
 臭いを吸着する成分や、ほかの香りで汗くささを隠す香料を組み
 合わせたものが多い」
 
 「しかし、ここでよく考えてみよう。人間はただ無意味に汗を
 出しているのではない。発刊は熱発散や感情の高揚時に重要な
 役割を演じているものだ。皮膚常在菌は病害細菌とたたかって
 排除し、外からの有害物資の皮膚への浸入を阻止して、僕たちを
 守ってくれている重要な菌なのだ」
 
 「これらの重要な働きをしている汗や皮膚常在菌を、ただ『汗
 くさい』というだけの理由で、徹底的に押さえ込むことが、はた
 して身体によいことなのだろうか」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 何事もほどほどに 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「清潔なのはなぜ危険」なのでしょうか?

▽この著者の本は、なかなか面白くて何冊か読んでいます。

 著者は「カイチュウ博士」と言われているほど、寄生虫が好きな
 方です。
 
 自分のお腹の中にも「サナダムシ」を飼ってるくらい、好きみたい
 です。
 
 ただ、これまで読んだ本は、寄生虫の話ばかりであまり気持ちの
 良い話ではないので、書評には書きませんでした。
 
 今回は少しテーマが違うので初めて紹介します。
 
▽日本人は清潔好きと言われています。

 現在はどこにでも抗菌グッズがあふれ、文房具にすら「抗菌」の
 文字を見ることができます。
 
 この「抗菌」というのも、たくさんあるうちのごく一部の菌に
 しか効果がないそうですが、最近は、人が手で触る部分を全て
 抗菌にしようとしているみたいです。
 
 日本人はいつからこのような清潔好きになったのかというと、
 どうやら戦後みたいです。
 
 著者は言います。
 
 「日本人は日本列島に住み始めたごく早い時期に、『糞便の価値』
 に気が付いた、とても頭のよい民族であると思われる。糞便が
 有機肥料として大変価値があることを知った、世界でも数少ない
 『優秀な民族』であったのだ」
 
 「なぜなら、回虫の玉子の化石が古い時代の遺跡から多数見つ
 かるからだ。つまり、人が回虫にかかっていたということは、
 糞便を有機肥料として利用していたことを示すからだ」
 
 「回虫に感染するためには、回虫にかかった人の糞便が、少なく
 とも一週間程度地上に置かれ、その中の回虫卵が何らかのルート
 で人の口に入らなければならないのだ」
 
 第二次世界大戦後、アメリカ軍が日本に駐留するようになって、
 日本の野菜をサラダにして食べたそうです。
 
 アメリカ人は、糞便を肥料にして作物を育てる方法を知らなかった
 ので、日本の野菜を食べて、たくさんのアメリカ人が多数の回虫に
 感染したそうです。
 
 それまで日本人というのは、野菜を生で食べるということがあまり
 無かったので、アメリカ人のように多数の回虫に感染することが
 なかったのです。
 
 著者は言います。
 
 「『日本には回虫がいる。野蛮で不潔な国だ』と駐留連合軍
 総司令官マッカーサーが日本政府に話してから、日本人はあっと
 いう間に回虫を追放した」
 
 「回虫を追放した日本人は、次に自分たちを守っている身の回りの
 共生菌までも追放しだした。そして、最近では自分が出す汗や
 糞便の臭いまでけすようになってしまったのだ」
 
 たまに、戦後の様子を写したビデオに頭から白い粉を掛けている
 場面が登場します。
 
 あれは「DDT」と呼ばれる薬で、頭に巣くう「シラミ」を退治
 する薬です。
 
 あの薬とセットで飲まされたのが「海人草」という、回虫駆除の
 薬だったそうです。
 
 そうした、強制的な回虫駆除により、日本に人の身体からは回虫が
 いなくなってしまったのです。
 
▽その回虫の感染率と反比例するように、日本人はさまざまな病気を
 発症するようになります。
 
 アトピー性皮膚炎、気管支ぜんそく、花粉症、そしてO157の
 ような「ヤワな」バイ菌に負けてしまうようになってしまったの
 です。
 
 著者の研究によると、寄生虫には、ヒトが花粉症やアトピー性
 皮膚炎を起こすことを抑制する効果があるらしいです。
 
▽戦後、自分の身体から寄生虫を追い出した日本人は、寄生虫が
 いなくなると、今度は体臭を消すことを考え始めます。
 
 体臭のほとんどは「汗くささ」です。
 
 人間に体臭があるのは当たり前の話です。
 
 「汗くさい」というのも、人間は汗をかいて体温を調節している
 ので、これもごく当たり前の話です。
 
 それなのに、日本人は自分の体臭を消そうとします。
 
 著者は言います。
 
 「この『汗くささ』を予防する方法としてはまず、身体を洗い
 流して汗や分泌物を皮膚から取り去ること、汗そのものを出させ
 なくすること、皮膚に棲む常在菌の異常な繁殖を抑えること、
 の三つの方法が基本となる」
 
 「汗を出させなくするものが制汗剤、皮膚常在菌を押さえ込む
 のが抗菌剤だ。防臭グッズにはこれらの制汗剤や抗菌剤のほかに、
 臭いを吸着する成分や、ほかの香りで汗くささを隠す香料を組み
 合わせたものが多い」
 
 「しかし、ここでよく考えてみよう。人間はただ無意味に汗を
 出しているのではない。発刊は熱発散や感情の高揚時に重要な
 役割を演じているものだ。皮膚常在菌は病害細菌とたたかって
 排除し、外からの有害物資の皮膚への浸入を阻止して、僕たちを
 守ってくれている重要な菌なのだ」
 
 「これらの重要な働きをしている汗や皮膚常在菌を、ただ『汗
 くさい』というだけの理由で、徹底的に押さえ込むことが、はた
 して身体によいことなのだろうか」
 
 人間の身体は、いろいろな部分バランスを保っています。
 
 なかなか上手くできているのです。
 
 それを強制的に押さえ込むのは、あまり身体によくなさそうです。
 
 かと言って、野放しに臭いのも周りへの迷惑になります。
 
 何事もほどほどが良いみたいです。





 この本は、異常に清潔好きな日本人に警告を発しているのと、
 学校でのトイレの問題、強い子どもを育てる方法、といった
 情報が満載です。
 
 O157という細菌は、普通であればそんなに問題にならない菌
 なのだそうでう。
 
 しかし、きれい好きになってしまった日本人には、O157の
 ような弱い細菌にまで負けるようになってしまいました。
 
 自分の臭いや菌が気になる方は、一度読んでみてください。



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深夜特急1
深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫) 深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
沢木 耕太郎 (1994/03)
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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:深夜特急1
 副題:香港・マカオ
 著者:沢木耕太郎
 出版:新潮文庫
 定価:400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4101235058/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 朝の光―発端
 第2章 黄金宮殿―香港
 第3章 賽の踊り―マカオ
 対 談 出発の年齢(山口文憲・沢木耕太郎)



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、平成6年3月に出版されています。
 
 1986(昭和61)年5月に単行本が出版され、その文庫版に
 なります。
 
 著者は、ウィキペディアによると、ノンフィクション作家、エッ
 セイスト、小説家、写真家、と書かれています。
 
 先日、このメルマガでも「無名」を紹介しました。
 
 著書も多数あります。



 深夜特急とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)どの様な話なのか?



 楽しんで読むことにします。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)どの様な話なのか?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 旅に出たい! 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「どの様な話」なのでしょうか?

▽この深夜特急は1巻から6巻まで出版されています。

 今回読んだのは、最初の1巻。
 
 これが面白ければ6巻まで読もうと思って最初の1冊を購入しま
 した。
 
 この本のファンだという人が私の周りには何人かいます。
 
 本のジャンルは、それこそ星の数ほどあって、人それぞれ好きな
 ジャンルは違います。
 
 「あー、それ読んだことある」という人はいても、それが好きか
 どうかという話になると、なかなか同じ作家、同じ本が好きな人は
 めったに出会えません。
 
 これまでだと、司馬遼太郎さんのファンには何人かいました。
 
 そして、この著者が好きな人も私の周りには何人かいます。
 
 特に、「深夜特急が好き」という人が多いです。
 
 というわけで、私も読んでみることにしました。
 
▽この話は、著者がインドのデリーという都市から、イギリスの
 ロンドンまで「乗り合いバス」で行く話を書いたノンフィクション
 です。
 
 つまり、「シルクロードを乗り合いバスで行く」ということに
 なります。
 
 「乗り合いバス」で行くのになぜ「深夜特急」なのでしょうか?
 
 本の冒頭に書いてあります。
 
 「深夜特急(=ミッドナイト・エクスプレス)」とは、トルコの
 刑務所に入れられた外国人受刑者たちの間の隠語である。脱獄
 することをミッドナイト・エクスプレスに乗る、と言ったのだ」
 
 著者がどういう気持ちでこの題名を付けたのか分かりませんが、
 26歳の時に、あり金全部かき集めて旅に出たそうです。
 
 それも、これといった理由があるわけではなく、なんとなくフラリ
 と旅に出たくなってしまったそうです。

 その頃には、物書きとしての仕事もしていたそうですが、それを
 すべて投げ捨てての出発だったのではないかと思われます。
  
 出発前には、友人たちと賭をしたそうです。
 
 「ユーラシア大陸を乗り合いバスで渡れるかどうか」
 
 9対1で「無理」ということだったそうです。
 
 普通の人だと絶対にそのような旅に出ようとは思いません。
 
▽私も以前社会人になってから、ゴールデンウィークや夏休みに
 なると、バイクに乗って九州や北海道に行きました。
 
 その直前に、バイクに乗っている友人達に「九州か北海道に行か
 ないか?」と聞いてみても、「行く」という人は誰もいませんで
 した。
 
 そういった「ノリ」で旅に出ることは、国内でさえできない
 みたいです。
 
 まして、外国へ、しかも乗り合いバスで、行けるかどうかも分から
 ない旅に出ようとする人はなかなかいないと思います。
 
 しかし、著者は何かから「脱走」するように旅に出てしまいます。
 
▽出発地点はインドのデリーという都市からですが、この1巻は
 その前の香港・マカオが舞台になっています。
 
 どういうことかと言うと、東京からインドまでの航空機のチケット
 を買ったときに、途中何カ所かに降りることができるチケット
 だったそうで、インドまでの途中にある香港に降り立つことに
 したのです。
 
 著者は、出発地点に向かう前に、香港にはまってしまいます。
 
 お金を節約するために、あやしい格安の宿(連れ込み宿)に宿泊し、
 そこから、いろいろな場所を散策します。
 
 そのころの香港はまだイギリス領です。
 
 通りを歩くと毎日がお祭り騒ぎのようなにぎわいで、その雰囲気が
 好きになってしまいます。
 
 香港と言えば「カジノ」。
 
 著者は最初遊び半分で、「大小」というサイコロ博打に手を出し
 ます。
 
 でも、あっと言う間に引き込まれてしまい、大金を損してしま
 います。
 
 そこで引き下がるわけにもいかず、いろいろと研究し、最終的に、
 投入した金額に近いところまで取り戻した時点で止めます。
 
 まだ出発地点にも到達していないのに、ギャンブルに大金を投入
 してしまうという著者の心意気が好きになってしまいました。
 
▽そして、冒頭からグイグイと引き込まれてしまう文章力は、あっと
 言う間に最後まで読めてしまいます。
 
 著者の当時のパワーがビシビシと感じられる本です。





 この本は、著者が若さに任せて旅に出て、そこで体験したこと、
 感じたこと、思ったことを、読み手を引き込んでしまう文章で
 表現した本です。
 
 自分が20代の時に、バイクに乗ってあちこち飛び歩いたことを
 思い出し、懐かしくなりました。
 
 40代になった今、その勇気が持てるかどうか心配です。



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電車に乗れない人たち
電車に乗れない人たち―大丈夫、パニック障害は治るよ! 電車に乗れない人たち―大丈夫、パニック障害は治るよ!
松本 桂樹 (2002/07)
WAVE出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:電車に乗れない人たち
 副題:大丈夫、パニック障害は治るよ!
 著者:松本桂樹
 出版:WAVE出版
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4872901347/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 PART1 「アレがまた起こったら…」
     ?私だけじゃない、みんな不安と闘っていた!
 PART2 「なぜ電車に乗れなくなってしまったの?」
     ?私がそうなった理由って?
 PART3 「電車に乗れないのは病気だったから!」
     ?パニック障害という病気
 PART4 「電車に乗れる日はくるの?」
     ?パニック障害からの脱出
 PART5 「もうパニックも怖くない」
     ?毎日を不安なくすごすためのヒント



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2002年7月に出版されています。
 
 著者は、臨床心理士、精神保健福祉士で、現在大学の非常勤講師
 をされています。
 
 著書も何冊かあります。



 電車は急に止まれません。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)パニック障害とは?



 知識として知っておこうと思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)パニック障害とは?

 突然起こるパニック症状には、以下のようなものがあります。
 
 1.激しい動悸、心悸亢進(心臓の動きが早く、強くなる)または
   心拍数の増加
 2.発刊
 3.身震いまたは全身・手足の震え
 4.息切れ感または息苦しさ
 5.窒息感
 6.胸の痛みまたは胸部不快感
 7.吐き気または腹部の不快感
 8.めまい、ふらつく感じ、頭が過軽くなる感じ、または気が
   遠くなるような感じ
 9.現実感喪失(現実でない感じ)
 10.コントロールを失うことへの恐怖、気が狂うことに対する恐怖
 11.死ぬことに対する恐怖
 12.感覚の異常(感覚の麻痺、しびれ、うずき感)
 13.冷汗または熱感(寒気がしたり、ほてったりする)
 
 ほとんどの場合、これらの症状が併発して起こるようです。

 「パニック発作が引き起こす症状は非常に激しいものです。また、
 数分という短時間で休息に症状がひどくなっていきます」
 
 「それだけに『このまま死んでしまうのではないか』という死の
 恐怖や、『頭がおかしくなってしまうのではないか』という恐怖
 をいだく人が少なくありません」
 
 「じっさいにパニック発作によって命を失うことはないのですが、
 発作じたいが強烈であること、しかもなんの予兆もなく突如と
 して引き起こされることから、一度経験すると、発作への恐怖感と
 不安感は想像を絶するほどのものとなります」

 「正確には、はじめて『パニック発作』を経験したあとも、たび
 たび発作を起こすようになってしまった場合、『パニック障害
 (パニック・ディスオーダー)』という心の病気にかかっていると
 考えていいでしょう」

 「意外に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、パニック
 障害になりやすい人は、基本的にストレスをためこんだまま耐え
 てしまう人、ある程度のストレスならグッとこらえてしまう人が
 多いようなのです」
 
 「つまりまじめでがまん強いのですが、それだけにストレスが
 ある限度を超えると発作を起こしてしまう。ストレスとパニック
 発作との関係でいうと、そのようなパターンが多い印象があります」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「パニック障害」とはどのような病気なのでしょうか?

▽現代はストレス社会と言われています。

 適度なストレスは人間が生きていく上で必要なものらしいのですが、
 それが度を超すといろいろ困ったことが起きてきます。
 
 身体に影響が出る場合は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍等があります。
 
 心に影響が出る場合は、うつ病、脅迫性障害等、数え切れない
 ほどあります。
 
 心と身体のバランスが崩れると、身体に影響が出るようになって
 います。
 
 そういうことを考えると「人間の体って上手くできてるなぁ」
 と思います。
 
 心がおかしければ身体のどこかに影響が出て、身体がおかしければ
 心のどこかに影響が出るようになっています。
 
▽今回紹介する本は、心と身体のバランスが崩れた時に発症する
 可能性がある「パニック障害」という心の病のことが書かれてい
 ます。
 
 「パニック障害」とはどのような症状なのでしょうか?
 
 ある時電車に乗っていると、「動機が激しくなり」「めまいがし」
 「呼吸困難におちいり」「胸が痛んで」、「手足がふるえ」、
 「吐き気があり」、「しびれがある」、このような症状が出て
 くることがあるそうです。
 
 ある時突然、何の前触れもなく動機が激しくなって呼吸困難に
 おちいると、確かに「死ぬのでは?」と思うかもしれません。
 
 電車に乗っている時や、歩いている時ならまだ助かるかもしれ
 ませんが、自動車を運転している時や、危険が伴う作業をして
 いる場合は命に関わることになるかもしれません。
 
 突然起こるパニック症状には、以下のようなものがあります。
 
 1.激しい動悸、心悸亢進(心臓の動きが早く、強くなる)または
   心拍数の増加
 2.発刊
 3.身震いまたは全身・手足の震え
 4.息切れ感または息苦しさ
 5.窒息感
 6.胸の痛みまたは胸部不快感
 7.吐き気または腹部の不快感
 8.めまい、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、または気が遠く
   なるような感じ
 9.現実感喪失(現実でない感じ)
 10.コントロールを失うことへの恐怖、気が狂うことに対する恐怖
 11.死ぬことに対する恐怖
 12.感覚の異常(感覚の麻痺、しびれ、うずき感)
 13.冷汗または熱感(寒気がしたり、ほてったりする)
 
 ほとんどの場合、これらの症状が併発して起こるようです。
 
 著者は言います。
 
 「パニック発作が引き起こす症状は非常に激しいものです。また、
 数分という短時間で急速に症状がひどくなっていきます」
 
 「それだけに『このまま死んでしまうのではないか』という死の
 恐怖や、『頭がおかしくなってしまうのではないか』という恐怖
 をいだく人が少なくありません」
 
 「じっさいにパニック発作によって命を失うことはないのですが、
 発作じたいが強烈であること、しかもなんの予兆もなく突如と
 して引き起こされることから、一度経験すると、発作への恐怖感と
 不安感は想像を絶するほどのものとなります」
 
 まさに「パニック」という言葉がぴったりの症状です。
 
 例えば電車の中で一度この「パニック発作」を経験してしまうと
 次回から電車に乗るのが怖くなります。
 
 「また、あの発作に襲われるのではないか?」
 
 そういった不安・恐怖が常にあって、その不安・恐怖が心の負担
 になって次の発作を引き起こす、ということになるみたいです。
 
▽ただ、「パニック発作」自体は病気ではありません。

 著者は言います。
 
 「正確には、はじめて『パニック発作』を経験したあとも、たび
 たび発作を起こすようになってしまった場合、『パニック障害
 (パニック・ディスオーダー)』という心の病気にかかっていると
 考えていいでしょう」
 
 では、その原因はどこまで判明しているのでしょうか?
 
 ストレスによる心の病気はまだ解明されていない部分がたくさん
 あります。
 
 ただ、「パニック障害になりやすいタイプ」というのがあるそう
 です。
 
 著者は言います。
 
 「意外に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、パニック
 障害になりやすい人は、基本的にストレスをためこんだまま耐え
 てしまう人、ある程度のストレスならグッとこらえてしまう人が
 多いようなのです」
 
 「つまりまじめでがまん強いのですが、それだけにストレスが
 ある限度を超えると発作を起こしてしまう。ストレスとパニック
 発作との関係でいうと、そのようなパターンが多い印象があります」
 
 ストレスに耐性がある人は、様々なことを乗り越えて行ける人
 なのですが、ストレスを貯める器の限度を超えてしまうと、急激に
 激しい発作が起こる可能性があるみたいです。
 
 そこそこいい加減な人間の方が「パニック障害」にはならない
 ようです。





 この本には、「パニック障害」にかんする事例と、その判断基準
 そして、改善方法が紹介されています。
 
 結論を簡単に言ってしまうと、「パニック障害は必ず治ります。
 それには心の専門家の診断を受けましょう」ということです。
 
 身体に急激に現れる症状のため、内科を訪れる人が多く、検査の
 結果、「何も異常ありません」と言われるそうです。
 
 そうなると、余計不安がますことになります。
 
 内科ではなく「精神科」へ行きましょう。



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あの世の話
あの世の話 (文春文庫) あの世の話 (文春文庫)
佐藤 愛子、江原 啓之 他 (2001/12)
文藝春秋

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:あの世の話
 著者:佐藤愛子、江原啓之
 出版:文春文庫
 定価:381円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4167450054/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1398951%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1章 死んでからでは遅すぎる大事な話
 2章 「霊能者」に本音で聞きたかったこと
 3章 いい霊と困った霊とのつき合い方
 4章 大変な霊体験になぜ出合ったのか
 5章 霊が教える「自分が幸せになる生き方」



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2001年12月に出版されています。
 
 1998年11月に単行本が出版され、その文庫版です。
 
 2007年7月時点で第19冊となっています。
 
 著者の一人、佐藤愛子さんは作家で、直木賞、女流文学賞、
 菊池寛賞を受賞されています。
 
 著書も多数あります。
 
 もう一人、江原啓之さんは、スピリチュアルカウンセラーです。

 このメルマガでは何度も登場しています。
 
 著書も多数あります。



 あの世の仕組みはかなり複雑なようです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)あの世はどうなっているのか?



 一度死んでみれば分かるのですが...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)あの世はどうなっているのか?

 「私たちの心霊科学の世界では、いわゆるこの現世と、亡くなった
 ばかりのときにいる世界を、もっと細かく幽現界という言い方を
 するんです」
 
 「幽界と現界の間である、幽現界というのがいわゆる四十九日
 までいられるという世界ですね。その次にくるのが幽界。そして、
 霊界というところ」
 
 「その幽界も段階の世界ですから、いわゆる差別界なんですけれ
 ども、下層部、中層部、上層部というようなことで分かれていく
 そうなんです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 より良く幸せに生きよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「あの世はどうなっている」のでしょうか?

▽この世に生きている私たちには、死んだ後どうなってしまうのか
 知ることはできません。
 
 「まったく何も無くなってしまう」と考えている人もいるし、
 「身体から魂が離れて『あの世』という所へ行く」と考えている
 人もいます。
 
 どちらを信じてもその人の勝手ですが、「なぜこの世があるのか」
 ということを考えてみると「まったく何も無くなってしまう」と
 いうのは考えにくいです。
 
 「死んでしまったらまったく何も無くなってしまう」と考えると
 何のために生きているのか分からなくなります。
 
 好き勝手放題、やりたいことだけやって生きていればいいことに
 なってしまいます。
 
 他人のことなど考えずに、自分さえ良ければそれでいいという
 考え方になっても仕方ありません。
 
 しかし、現在生きている人間は、決してそうはなっていません。
 
 確かに、他国へやたらに戦争を仕掛け、自国の利益しか考えて
 いない国の指導者もいますが、基本的に人間は「より良く生きる」
 という根本的な思想を持って生きています。
 
 電車やバスに乗って、目の前にお年寄りが立ったら席を譲ることや、
 「困っている人がいると助けなければ」と思うのは、意識しなく
 ても人間が「より良く生きる」という考え方をしているからだと
 思います。
 
 ということは、死んだ後も「何か」が残って、その「何か」が
 これまでに積み重ねてきた事実を評価するシステムがあると考える
 のが妥当かと思います。
 
 その「何か」が「魂」というものであって、魂は永遠に存在する
 ものなのではないかと考えられます。
 
 そう考えると、「この世で生きる」ということはかなり重要な
 意味を持つことになります。
 
▽「あの世」があると仮定して、「あの世」とはどのようなシステム
 になっているのでしょうか?
 
 死んでみれば分かることですが、「とりあえず一回死んで見るか」
 と軽く実行してみるわけにはいかないので、そういう知識を持って
 いる人に聞いてみるのが一番いいかと思います。
 
 著者の江原さんは心霊研究をされていて、死後の世界に詳しい
 方です。
 
 江原さんは死後の世界を次のように説明しています。
 
 「私たちの心霊科学の世界では、いわゆるこの現世と、亡くなった
 ばかりのときにいる世界を、もっと細かく幽現界という言い方を
 するんです」
 
 「幽界と現界の間である、幽現界というのがいわゆる四十九日
 までいられるという世界ですね。その次にくるのが幽界。そして、
 霊界というところ」
 
 「その幽界も段階の世界ですから、いわゆる差別界なんですけれ
 ども、下層部、中層部、上層部というようなことで分かれていく
 そうなんです」
 
 現世→幽現界→幽界(下層部、中層部、上層部)→霊界という
 順序になっているようです。
 
 幽界というところは、その人の心のあり方や想念で作られる世界
 で、その中層部に行くと、「サマーランド」と呼ばれる極楽に
 近いところなるそうです。
 
 そこからさらに霊格が向上すると霊界というところへ行き、そこで
 さらに魂の修行をするそうです。
 
 霊界に行くと、またこの世に再生するかどうかを決定するそうです。
 
 つまり、どこまでいっても自分を磨くということをしていかな
 ければならないのです。
 
 じゃあ、「何もこの世に生まれてこなくても、霊界で修行すれば
 いいじゃなか?」と思いますが、実は、物質界と霊界では修行の
 密度が違うそうです。
 
 物質界では、自由にならない身体があって、物質に振り回される
 ためにかなりいい修行になるみたいです。
 
 そして、物質界というのはこの世だけなのです。
 
 だから、霊界に行ったとしても、また再生し現世に生まれてくる
 のです。
 
 そういったことを考えてみると、一番の修行になる現世をどう
 生きるかがかなり重要なことになります。
 
 自分の人生を見直してみないとならないです。





 この本は、著者2人の対談形式になっています。
 
 現世に生きている私たちには、死後のことはわかりません。
 
 しかし、「死後の世界は存在し、そこでは魂の修行が永遠に続く」
 と考えると、自分の生き様を考えなくてはならないです。



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子供部屋に入れない親たち
子供部屋に入れない親たち―精神障害者の移送現場から 子供部屋に入れない親たち―精神障害者の移送現場から
押川 剛 (2001/01)
幻冬舎

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:子供部屋に入れない親たち
 副題:精神障害者の移送現場から
 著者:押川剛
 出版:幻冬舎
 定価:1500円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4344000536/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1679139%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 「精神障害者移送サービス」という仕事
 2 家族の情景?移送ドキュメント
 3 私が患者を説得できる理由
 4 「患者」と「家族」の溝と絆
 5 これから予想される事態、それにどう備えるか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2001年2月に出版されています。
 
 著者は、警備会社の創業者で精神障害者移送サービスを専門に
 行っています。
 
 著書も何冊かあります。



 精神障害者移送サービスと子供部屋に入れない親とはどのような
 関係にあるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)精神障害者移送サービスとは?



 初めて知った職業です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)精神障害者移送サービスとは?

 「私が移送で見てきたケースだと、刃物を振り回して家庭内で
 暴れている十代の少年は、母親に対して憎しみを抱いていました」
 
 「身近な女性である母親に対して、すべての女性に対する歪んだ
 憎悪が向けられているようでした」
 
 「裕福な家庭では、子供は親にとってアクセサリーだったりします。
 良い学校に合格して欲しい、医者になってほしいなどと言いながら、
 自分を飾る存在の一つになって欲しいと願っているのです」
 
 「そんな親にとって子供は、まさに人、物、金の一部でしかない
 のです。親が子供を、自分の気持ちを満たすための存在にして
 いれば、子供も自分勝手に気持ちいいことを求めるようになって
 も不思議はありません」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「精神障害者移送サービス」とはどのような仕事なのでしょうか?

▽「精神障害者移送サービス」という職種があるのを初めて知った
 のですが、どのようなことをするのでしょうか。
 
 家庭内暴力や引きこもり、普通ではない言動をとったり、刃物を
 ちらつかせたりして親を脅したり、といった何らかの問題を
 抱えている人間を、病院へ移送する仕事です。
 
 ひとくくりに「精神障害者」と書かれていますが、はたからみると
 障害者に見えますが、本人にとってみると障害者でもなんでもなく、
 ほとんどの場合は移送を依頼してくる親や親戚の「被害者」なの
 です。
 
 自分の力では手を付けられなくなった親は、心が壊れている自分の
 子供を病院に連れて行くことさえできません。
 
 暴れられたり、部屋に閉じこもって全く話ができなかったり、
 刃物を持って脅されたり、暴力を振るわれたりするので、自分
 ではどうしようもなくなってしまうのです。
 
 そういった子どもたち(子どもと呼べない年齢の人がほとんど
 ですが...)を説得し、納得させて病院に連れて行くのが
 「精神障害者移送サービス」と言われる仕事です。
 
▽この「精神障害者移送サービス」は、いろいろと批判を受けている
 会社もあるそうです。
 
 嫌がる本人を何人かで拘束し、無理やり車に押し込み、病院へ
 移送する会社もあるそうで、マスコミのバッシングを受けたり
 することもあります。
 
 著者が経営する警備会社では、無理に拘束したりすることはなく
 かならず本人と話をして説得し、本人の同意の元に病院へ移送
 するそうです。
 
 たとえ相手が刃物を持っていようとも、何年もひきこもっていたと
 しても、かならず本人を説得して病院に連れて行きます。
 
 以前、佐賀で起きたバスジャック事件を見て、著者は「自分だったら
 犯人の少年を絶対に説得できたのに...」と書いてます。
 
▽では、実際の移送の現場とはどのようなものなのでしょうか。

 この本には様々なケースが紹介されています。
 
 自分の娘が部屋に閉じこもって刃物を持っていて、今日の夕方
 までに病院に連れていかないと入院できない、と訴えてくる父親
 がいます。
 
 移送サービスを利用しようとする人はほとんどの場合、かなり
 せっぱ詰まっています。
 
 費用がいくらかかるか聞かれるので教えると、その父親は額の
 多さにびっくりし悩み始めます。
 
 金額ではないと思うのですが、提示された額に父親が決心できず
 何度かの交渉の末、ようやくその父親は依頼することにしました。
 
 家に到着してみると、身内が何人も集まっていたそうです。
 
 人がたくさんいても、誰もその娘を説得することができません
 でした。
 
 カギがかけられたドアノブを取り外し、そこから中を覗いてみると
 果物ナイフを手にして立っている女性がいます。
 
 それでも著者は逡巡することなくドアを開け中へ入っていきました。
 
 「こんなもの持っちゃ駄目だよ」
 
 そう言って果物ナイフを掴み、そこから女性の説得を始めます。
 
 刃物を取り上げられた娘に向かって、興奮した様子の母親が
 
 「どれだけ恥を書かせれば気が済むの!!」
 
 と詰め寄ります。
 
 我が子の心の葛藤の根本原因が自分だということをまったく
 分かっていない親の言葉です。
 
 母親には部屋の外に出てもらって、娘と著者だけになって説得を
 始めます。
 
 母親を黙らせた著者に娘は心を許したらしく、あっさりと説得に
 応じ病院に行くことを承諾します。
 
 このように、著者の会社が行っている「移送サービス」とは、
 緊急と危険を要する仕事なのです。
 
 依頼をしてくる親というのは、社会的に成功している裕福な家庭の
 親が多いとのこと。
 
 しかも、著者が呼ばれて現場に駆けつけると、依頼者から見下した
 ように扱われることも多々あるそうです。
 
 上流意識の強い家庭にありがちな態度なのだそうです。
 
▽著者が言うには、移送サービスを依頼してくる家というのは、
 実際に現場に行ってみて話を聞いてみると、親に問題がある場合
 がほとんどなのだそうです。
 
 問題となっている子どもはやはり「被害者」なのです。
 
 著者は言います。
 
 「私が移送で見てきたケースだと、刃物を振り回して家庭内で
 暴れている十代の少年は、母親に対して憎しみを抱いていました」
 
 「身近な女性である母親に対して、すべての女性に対する歪んだ
 憎悪が向けられているようでした」
 
 「裕福な家庭では、子供は親にとってアクセサリーだったりします。
 良い学校に合格して欲しい、医者になってほしいなどと言いながら、
 自分を飾る存在の一つになって欲しいと願っているのです」
 
 「そんな親にとって子供は、まさに人、物、金の一部でしかない
 のです。親が子供を、自分の気持ちを満たすための存在にして
 いれば、子供も自分勝手に気持ちいいことを求めるようになって
 も不思議はありません」
 
 人間の本性が見える緊迫した移送の現場では、その根本原因が
 何なのかが著者にはすぐに分かってしまいます。
 
 困っているのは、依頼してくる親のように見えますが、本当に
 助けが必要なのは、移送される本人である場合がほとんどのよう
 です。





 この本には、「精神障害者移送サービス」の仕事の内容と、いろ
 いろなケース、そして、著者が見てきた現場から得た家族、社会
 の問題点を指摘する内容となっています。
 
 そこから見えてくるキーワードは「家族」と「性」だそうです。
 
 移送対象者は10代と30代が多いそうです。
 
 その両方に見えてくるのは、家族の問題と、性の問題になるそう
 です。
 
 事件は現場で起こっています。



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時間の止まった家
時間の止まった家 「要介護」の現場から (光文社新書) 時間の止まった家 「要介護」の現場から (光文社新書)
関 なおみ (2005/02/16)
光文社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:時間の止まった家
 副題:「要介護」の現場から
 著者:関なおみ
 出版:光文社新書
 定価:720円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4334032923/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1763324%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「物あふれ」と家
 第2章 「生き物」と「衛生」と家
 第3章 「一人暮らし」と家
 第4章 「不安」と「介護」と家
 第5章 「共依存」と家
 第6章 「さすらい」と家



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2005年2月に出版されています。
 
 著者は、小児外科医として大学病院勤務の後、介護保険制度開始
 前後の1999年より2002年まで東京の基幹型在宅介護支援
 センターに勤務されていたそうです。
 
 現在は、ロンドン大学に行かれています。
 
 著書も何冊かあります。



 実際の現場とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)要介護の現場とは?



 事実は...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)要介護の現場とは?

 「家庭の中は、母親が発病する前からこのような状況だったため、
 片麻痺となり、車いすでなければ移動できなくなった母親を介護
 できる者はいなかった」
 
 「手間がかかるようになった本人に対して、家族が、『公園の
 ゴミ箱に捨てるぞ』と脅すので、彼女は絶対に外に出ようとしない。
 トイレも必死になって一人で行く」
 
 「ヘルパーが母親のために作った食事は家族の口に入ってしまい、
 ほとんど食べていないことに気がついたのは、彼女が栄養失調で
 倒れてしまったあとだった」
 
 「家族に見捨てられることが怖くて、いくらお腹が空いていても、
 それを頑固に否定していたのである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 介護のことを勉強しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「要介護の現場」とはどのようなものなのでしょうか?

▽日本では西暦2000年に介護保険制度が始まりました。

 私も40歳になったので、額は良く分かりませんが、保険料を
 支払っています。
 
 保険料も知らないですが、介護保険の内容も知りません。
 
 自分がどのような状態になれば介護制度が利用できるのか、全く
 知りませんでした。
 
 しかし、この本を読む限り、どのような状況になろうともこの
 日本にいる限り生きていけるような気がしてきました。
 
▽著者は、介護保険制度がスタートした頃、介護サービスが民間へ
 移行しようとしていた時期に、保険福祉センターというところで
 専門の医師として働いていた方です。
 
 その中でも、民間のサービスに敬遠される「困難ケース」と呼ば
 れる人々を個別に対応する部署にいたそうです。
 
 「困難ケース」とは、どの様なケースかと言うと、著者の言葉では
 「不思議な人々」がいる家で要介護の判断をするケースです。
 
▽人間にはいろいろな人がいるので、どのような生活をしていようと
 その人の勝手です。
 
 しかし、歳をとって子どもたちも独立し、しかも疎遠であったり
 すると、自分に介護が必要な場合でも、「介護」という言葉すら
 知らない、知っていてもどうすれば利用できるのか分からない、
 という状態の人もいます。
 
 この本の冒頭で紹介されている78歳の男性は、戦後立てられた
 今にも倒れそうなバラック小屋に未だに済んでいて、近所から
 悪臭等の苦情が区役所に寄せられていました。
 
 トイレには便器や床もなく、直接下水管が見えていたそうです。
 
 広さは約4畳くらいしかなく、畳は腐っていて、奥には壁が無く
 隣の家の壁が雨風をしのぐ役割をしていて、天井からの雨漏りも
 壁を伝っていました。
 
 この男性は、家の中にある財産を集めてみると1千万円以上ある
 にも関わらずそのような生活をしていました。
 
 軽度の認知障害があり、「ここで誰も知らないうちに静かに死んで
 いければ、それ以上の望みはない」と立ち退こうとはしなかったの
 です。
 
 男性の家の中には思い出がいっぱい詰まっていて、その家を移動
 することができなかったのです。
 
 「介護」という言葉には、「医療」という言葉が付随しますが、
 この男性のように「医療」は余り必要がない「介護」というのも
 存在します。

▽もう一例、「困難ケース」を紹介します。

 題名は「キンダーガーデン(幼稚園)」と付けられています。
 
 既に交通事故で死亡してしまった父親はアルコール依存症で、
 70歳の母親は小脳からの出血の後、片側が麻痺してしまい、
 車いすが無いと生活できない状態です。
 
 子どもが3人います。
 
 長男は38歳で登校拒否、性同一性障害の疑いがあります。
 
 次男は28歳で引きこもり、かつ家庭内暴力。
 
 長女は26歳で同性愛者。
 
 まるで絵に描いたような「共依存家族」です。
 
 次男と長女は独立して仕事を初めていたそうです。
 
 母親は「要介護」状態なのですが、誰も介護ができる人がいません。
 
 小脳の出血で入院した病院から「家族の介護力に不安がある」
 との連絡を受け、保健師が訪問するようになりました。
 
 死んだ父親と病気の母親はどちらもアルコール依存の家庭で虐待
 されて育った人で、その子どもたちもそれぞれに何らかの問題を
 抱えていました。
 
 その家庭の状況を、著者は次のように書いています。
 
 「家庭の中は、母親が発病する前からこのような状況だったため、
 片麻痺となり、車いすでなければ移動できなくなった母親を介護
 できる者はいなかった」
 
 「手間がかかるようになった本人に対して、家族が、『公園の
 ゴミ箱に捨てるぞ』と脅すので、彼女は絶対に外に出ようとしない。
 トイレも必死になって一人で行く」
 
 「ヘルパーが母親のために作った食事は家族の口に入ってしまい、
 ほとんど食べていないことに気がついたのは、彼女が栄養失調で
 倒れてしまったあとだった」
 
 「家族に見捨てられることが怖くて、いくらお腹が空いていても、
 それを頑固に否定していたのである」
 
 人にはそれぞれに背負った課題があることは理解しているつもり
 ですが、何もここまでこの家族に課題を背負わせなくてもいいの
 ではないか、と思えてきます。
 
 「要介護」の状態とは、身体の介護も必要ですが、家族の心理的な
 介護も必要なのです。
 
 「介護」の現場を少しでも知ることができて良かったと思います。





 この本には、介護が必要な人、家族の中でも「困難ケース」と
 呼ばれるケースが23例紹介されています。

 他人の状況と自分の状況を比較することは間違っていることは
 十分に承知しています。
 
 しかし、私はこの本を読んで、現在の自分の幸せを実感しました。
 
 家にいれば普通に話ができる家族がいて、普通にご飯が食べられて、
 雨風がしのげる家があって、普通に衛生的な生活ができて、普通に
 仕事ができて、朝普通に目覚めることができる。
 
 しかも、本が読めて書評まで書いています。
 
 こんな幸せなことないです。
 
 「何事もなく普通である」ということは、もしかしたらとてつも
 なく幸せなことなのかもしれません。


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キリスト教は邪教です!



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:キリスト教は邪教です!
 副題:現代語訳『アンチクリスト』
 著者:フリードリッヒ・ニーチェ
 出版:講談社+α新書
 定価:800円+税
 購入:図書館で借りました



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062723123/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1787862%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「神様」ってそういうことだったのか
 第2章 キリスト教が世界をダメにする
 第3章 キリスト教はイエスの教えにあらず
 第4章 戦争を生み出す『新約聖書』
 第5章 敵はキリスト教なり



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2005年4月に出版されています。
 
 著者は、1844年?1900年に存在した、ドイツの哲学者です。
 
 名前だけは知っています。
 
 著書も多数あります。



 何を根拠にキリスト教を否定しているのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)イエスの教えとは?




 実はぜんぜん違うところにあったようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)イエスの教えとは?

 「最初に確認しておきたいのは、イエスの教えの中には『罪と罰』や
 『報い』といった考え方がないことです。神と人間との距離関係は
 全て取り払われている」
 
 「イエスにとって、『信仰によってうけることのできる幸福』
 とは、約束事ではなく、もっと現実的なものでした。それは
 『信仰』ではなく、行動する過程で決まるのです」
 
 「イエスの教えはこうです」
 
 「自分に悪意を持っている人に対して、言葉でも、心のうちでも、
 決して刃向かわない」
 
 「外国人と自分の国の人を区別しない。ユダヤ人と非ユダヤ人を
 区別しない」
 
 「誰に対しても腹を立てない。誰をも軽蔑しない」
 
 「法廷に訴えることもなく、誰の弁護も引き受けない」
 
 「どんなことがあっても、たとえ妻が浮気をしても、離婚はしない」
 
 「イエスはこれらの教えを実行に移そうとしました」

 「イエスは自分が『神の子』であると感じるために、現実的に
 人生を生き抜くしかなかったのです。そのことをイエスは本能的
 に知っていました」
 
 「どんなやり方をしても、『天国』に生きているという感じが
 どうもつかめない。そんなときには、どうすれば『自分が天国に
 いる』『自分は永遠である』と感じるようになれるのか。そういう
 疑問をイエスは持っていたわけです」
 
 「要するに、これはイエスのライフスタイルであって、新しい
 信仰ではなかったのですね」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の宗教観を確立しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「イエスの教え」とはどのような教えだったのでしょうか?

▽日本人の特徴として、諸外国の技術や考え方を何でも取り込んで
 自分のモノにしてしまう、というのがあります。
 
 文字にしてもそうだし、科学についても同じです。
 
 そして宗教も同じで、元もと日本の宗教として土着宗教(神道と
 言うことにします)がありましたが、仏教が入ってきたら、
 神道+仏教という方向へ進んできました。
 
 「神様仏様」「やおろずの神」といった、キリスト教等の一神教
 の宗教を信仰している人にとってみると、とても信じられない
 宗教観を持っています。
 
 キリスト教が入ってきたときも、その性格のため、一部の権力者
 から疎まれてはいましたが、基本的には受け入れられたようです。
 
▽日本の歴史では、キリスト教はずっと弾圧されてきました。
 
 しかし、現在ではいろいろなところでキリスト教は「利用」され
 ています。
 
 クリスマスと結婚式くらいでしょうか。
 
 それも、キリスト教を信用しているわけではなく、ただ単純に
 「利用」しているだけに過ぎません。
 
 現在では日本のキリスト教信者は人口の1%くらいなのだそう
 です。
 
 個人的な意見では、昔から多神教の教えが根付いていた日本には
 一神教のキリスト教の教えのみを受け入れるということができな
 かったのではないかと思います。
 
 「神様、仏様、イエス様」と、神様の中の一人になってしまう
 みたいです。
 
▽現在では全世界の約30%の人々がキリスト教を信仰している
 そうです。
 
 そのキリスト教をこき下ろしているのが「アンチクリスト」を
 書いたニーチェです。
 
 この本はその現代語訳で、とても分かりやすく書いてあります。
 
▽個人的には、宗教というものに対してあまり良いイメージは持って
 いません。
 
 どうしてかと言うと、教えを説いた人と、現在伝わっている書物が
 別物のような感じがするためです。
 
 キリスト教にしろ、仏教にしろ、その他の宗教にしろ、その教えを
 説いた人がいて、その人の教えをまとめたものが、「聖書」とか
 「教典」と言われているのですが、実際に教えを説いた人は、
 書物を一切残していないのです。
 
 例えばキリスト教は、イエスの死後数百年してから聖書がまとめ
 られています。
 
 イエスの弟子(12人でしたっけ?)たちが教えを広めたことに
 なっていますが、その弟子達は、誰一人としてイエスの本当の
 教えを理解している人がいなかったと言われています。
 
 つまり、「聖書」や「教典」はイエスやブッダの直接の言葉では
 なく、又聞きの話なのです。
 
 聖書を読んでみると分かりますが、何が言いたいのかサッパリ
 分かりません。
 
 牧師さんなど聖書を勉強した人が教えてくれないと、たぶん理解が
 できないと思います。
 
 しかし、イエスもブッダもいろいろな人に向かって、いろいろな
 話をしているようです。
 
 富める者から貧しい者まで、聞こうとする者に対して、「その人が
 理解できるように」教えを説いていたはずなのです。
 
 誰でも理解できるように話をしていたはずなのです。
 
 それが、書物になると、とたんに難しくなってしまいます。
 
 ということは、現在に伝えられている書物というのは、おそらく
 ありもしないことが書かれていて、時の権力者の都合が良いように
 書かれているのではないかと予想されます。
 
 何を信じるかは、その人次第ですが、私には「神との対話」に
 出てくる神の言葉の方が、素直に読むことができます。
 
 「神は人を裁くことは決してない。神にとって、この世に起こる
 事象は良いも悪いもない。ただ、観察しているだけ」
 
 こちらの方がしっくりきます。
 
▽では、じっさいにイエスという人は、何を伝えようとしていたの
 でしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「最初に確認しておきたいのは、イエスの教えの中には『罪と罰』や
 『報い』といった考え方がないことです。神と人間との距離関係は
 全て取り払われている」
 
 「イエスにとって、『信仰によってうけることのできる幸福』
 とは、約束事ではなく、もっと現実的なものでした。それは
 『信仰』ではなく、行動する過程で決まるのです」
 
 「イエスの教えはこうです」
 
 「自分に悪意を持っている人に対して、言葉でも、心のうちでも、
 決して刃向かわない」
 
 「外国人と自分の国の人を区別しない。ユダヤ人と非ユダヤ人を
 区別しない」
 
 「誰に対しても腹を立てない。誰をも軽蔑しない」
 
 「法廷に訴えることもなく、誰の弁護も引き受けない」
 
 「どんなことがあっても、たとえ妻が浮気をしても、離婚はしない」
 
 「イエスはこれらの教えを実行に移そうとしました」
 
 イエスにとっては、「信仰」や「儀式」や「祈り」というのは
 意味の無いもので、「実践」を通してのみ神へと導かれると
 考えていたみたいです。
 
 イエスは、当時勢力を保っていたユダヤ教の教えを全て否定した
 ために、罰せられることになってしまったのです。
 
 著者は言います。
 
 「イエスは自分が『神の子』であると感じるために、現実的に
 人生を生き抜くしかなかったのです。そのことをイエスは本能的
 に知っていました」
 
 「どんなやり方をしても、『天国』に生きているという感じが
 どうもつかめない。そんなときには、どうすれば『自分が天国に
 いる』『自分は永遠である』と感じるようになれるのか。そういう
 疑問をイエスは持っていたわけです」
 
 「要するに、これはイエスのライフスタイルであって、新しい
 信仰ではなかったのですね」
 
 何となく私が感じていたことを言葉にしてくれたような気がします。
 
 イエスは決して「信仰しなさい」と言ったわけではなく、
 「この宇宙はこういう仕組みになっているので、こういう時は
 こんなふうの考えたらいいんじゃないの?」と説いていたのでは
 ないかと考えられるのです。
 
 どちらかと言うと、小林正観さんのような感じで、話を聞きに
 来た人に説いていたのではないかと思います。
 
 それが、イエスの死後いつの間にか全然違った方向へ進んでしまい、
 現在の「キリスト教」という宗教になってしまったのだと思います。
 
 先程も書きましたが、どうやらイエスの弟子たちはイエスのことを
 全く理解していなかったみたいです。
 
 本当のイエスの教えを聞いてみたいです。





 この本は、キリスト教を「諸悪の根元」と言い切っていて、全編
 でこき下ろしています。
 
 世の中から戦争がなくならないのもキリスト教のせいで、間違った
 教えが延々と現代まで伝えられている、と主張しています。
 
 個人的には、「あながち間違いではないな」と思っていて、キリ
 スト教さえなければ、と言いますか、世の中に宗教というものが
 なければ、無駄な争いは減り、平和に生きていくことができるの
 ではないかと考えています。
 
 要は「自分がどうあるべきか。何を選択すればいいのか」だと
 思います。



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あなたの知らない妻がいる
あなたの知らない妻がいる ―熟年離婚にあわないために あなたの知らない妻がいる ―熟年離婚にあわないために
狭間 恵三子 (2006/08/23)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:あなたの知らない妻がいる
 副題:熟年離婚にあわないために
 著者:狭間恵三子
 出版:講談社+α新書
 定価:800円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062723956/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 夫と妻の「くい違い」
 第1章 妻への関心が低い、ワンマン型夫婦
 第2章 無関心のバランス、割り切り型夫婦
 第3章 夫婦の「愛」を意識する欧米諸国
 第4章 儒教精神が揺らぐ韓国の夫婦
 第5章 日本の夫は妻が嫌いなのか?
 第6章 日本の夫婦の幸せなかたち
 第7章 夫婦のリ・デザイン



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2006年8月に出版されています。
 
 著者は、サントリーの次世代研究所という部署で、家族関係・
 親子関係の調査、子どもの育ちや環境、現代人のコミュニケー
 ション・付き合い方の研究等をされている方です。



 テーマは「熟年離婚」です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)納得していない夫婦のかたちとは?



 どうせなら納得して末永く...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)納得していない夫婦のかたちとは?

 「居心地のいい時間を感じるのは誰といる時が多いですか?」
 
 男性は「夫婦でいるとき」が最も多く57.5%。
 
 女性は「一人の時」が1位で60%、「夫婦でいるとき」はその
 半分の30%。
 
 「あなたはこれまでに離婚を考えたことがありますか?」
 
 「はい」と答えた男性は25%。
 
 「はい」と答えた女性は46%。
 
 「『ワンマン型夫婦』は、妻の経済力とは関係なく、夫の発言権
 が強く、夫を中心に生活が営まれている関係です」
 
 「基本的に夫は家庭や妻に対する関心よりも、自分の仕事や趣味に
 対するマインドシェアが高いようです」
 
 「一方、妻は確固とした自分の世界をもつ『強い男性』への憧憬
 もあり、不満と満足が混在しています」
 
 「『割り切り型夫婦』は、夫婦といえども個人と個人、それぞれ
 が独立した存在として、互いに干渉しすぎない関係です」
 
 「子育てのような共通目標があると家族としての関係は深まり
 ますが、基本的には相手の領域に踏み込まず、夫婦が別々の趣味を
 もち、各々充実しています」

 「『妻は平々凡々と生きているだけです。私とは趣味が合わないし、
 会話はあまりまりません』」
 
 「では、妻の存在意味は何なのか、というと『身の回りの世話を
 してくれること』。大原さんは、家事は何も手伝ってないし、
 子育ても、子どもの教育もほとんど妻にまかせきりでした」

 「夫婦の接点が少なすぎることを除けば、『夫婦関係はそこそこ
 うまくいっている』そうです」

 「妻としても身の回りの世話をするという役割ははたしている
 ものの、夫と力を合わせて家庭をつくっていくことなどさっさと
 あきらめて、自分の世界の交友関係を楽しんだり、得意なことを
 活かして自己実現をはかっているのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 コミュニケーションしよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「納得していない夫婦の型」とはどのような型なのでしょうか?

▽「豊かな人生研究委員会(会員約1名)」の「会長」をしている
 私としては、「人間の幸せってなんだろう」というようなことを
 たまに考えます。
 
 ある年齢になると結婚して、夫婦になって、やがて子どもが生まれ
 家族という単位になります。
 
 この家族という単位は約20年から30年続き、やがて子どもが
 独り立ちすると、また夫婦という単位に戻っていきます。
 
 そうやって、人間は歴史を積み重ねてきました。
 
 決して独身の人の幸せを否定しているわけではありません。
 
 幸せは人それぞれですので、豊かな人生の形態は一つではないと
 思います。
 
 ただ、今回はほとんどの人が体験すると思われる「夫婦」に的を
 絞ってみたいと思います。
 
▽夫婦から家族になって、また夫婦に戻っても、ずっと中心にある
 のは「夫婦」です。
 
 斎藤一人さんが「人生で一番の修行は結婚だ」と言っていた通り
 夫婦になると様々な問題を抱え始めます。
 
 長年連れ添っているにもかかわらず、その考え方にはかなりの
 ズレが生じています。
 
 7年前に、団塊世代を中心としたミドル世代の夫婦200組に
 アンケートを取ったところ、次のような数字が出たそうです。
 
 「居心地のいい時間を感じるのは誰といる時が多いですか?」
 
 男性は「夫婦でいるとき」が最も多く57.5%。
 
 女性は「一人の時」が1位で60%、「夫婦でいるとき」はその
 半分の30%。
 
 また、「あなたはこれまでに離婚を考えたことがありますか?」
 という質問には、次のような数字がでたそうです。
 
 「はい」と答えた男性は25%。
 
 「はい」と答えた女性は46%。
 
 どうやら、夫と妻の考え方の間には、何らかの溝があるようです。
 
▽その溝とはどのようなものなのでしょうか?
 
 著者が言うには、納得してない夫婦の典型的な例が「ワンマン型
 夫婦」と「割り切り型夫婦」なのだそうです。
 
 著者は言います。
 
 「『ワンマン型夫婦』は、妻の経済力とは関係なく、夫の発言権
 が強く、夫を中心に生活が営まれている関係です」
 
 「基本的に夫は家庭や妻に対する関心よりも、自分の仕事や趣味に
 対するマインドシェアが高いようです」
 
 「一方、妻は確固とした自分の世界をもつ『強い男性』への憧憬
 もあり、不満と満足が混在しています」
 
 「『割り切り型夫婦』は、夫婦といえども個人と個人、それぞれ
 が独立した存在として、互いに干渉しすぎない関係です」
 
 「子育てのような共通目標があると家族としての関係は深まり
 ますが、基本的には相手の領域に踏み込まず、夫婦が別々の趣味を
 もち、各々充実しています」
 
 「あっ、うちも...」と思ったことがある方もいるかもしれま
 せん。
 
▽この「納得していない夫婦」は、よくよく読んでみると、夫の
 一方的な勘違いで成り立っている部分があります。
 
 ここではモデルケースとして、ある大原さん夫婦のことが書かれ
 ています。
 
 その夫の言い分として、次のような話が載っています。
 
 「『妻は平々凡々と生きているだけです。私とは趣味が合わないし、
 会話はあまりまりません』」
 
 「では、妻の存在意味は何なのか、というと『身の回りの世話を
 してくれること』。大原さんは、家事は何も手伝ってないし、
 子育ても、子どもの教育もほとんど妻にまかせきりでした」
 
 そして、夫は次のように思っています。
 
 「夫婦の接点が少なすぎることを除けば、『夫婦関係はそこそこ
 うまくいっている』そうです」
 
 しかし、妻は当然ながらそんなことは思っていません。
 
 「妻としても身の回りの世話をするという役割ははたしている
 ものの、夫と力を合わせて家庭をつくっていくことなどさっさと
 あきらめて、自分の世界の交友関係を楽しんだり、得意なことを
 活かして自己実現をはかっているのです」
 
▽これらの話から、まるでかみ合ってない夫婦像が思い浮かびます。
 
 おそらくほとんどの日本人の夫婦はモデルケースとして紹介されて
 いるような夫婦なのではないかと思われます。
 
 夫の身勝手な思い込みと、あきらめきった妻が作った「自分の世界」。
 
 夫の知らない妻は確実にいて、もしかしたら夫の経済力がなく
 なった時点で、「離婚」という形になるかもしれません。
 
 そうならないためにもできることはたくさんあると思います。





 この本は、団塊世代の夫婦が、お互いをどの様考えているか、
 ということが書いてあります。
 
 夫にとってはかなり厳しいことも書いてあります。
 
 そして、理想の夫婦のモデルケースも書かれています。
 
 その基本はやはりコミュニケーションのようです。



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老人と海
老人と海 老人と海
ヘミングウェイ、福田 恒存 他 (1966/06)
新潮社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:老人と海
 著者:ヘミングウェイ
 出版:新潮文庫
 定価:400円+税
 購入:ブックオフで250円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4102100040/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1654567%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※目次はありません。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、昭和41年(1966年)6月に出版されていて、
 平成7年5月時点で第84刷(!)となっています。
 
 長く読まれている本です。
 
 著者はアメリカの作家で、この「老人と海」は1952年に発表
 されていて、ピューリッツア賞を受賞しています。
 
 また、1954年にはノーベル文学賞も受賞しています。
 
 1961年に猟銃自殺しています。



 どのような文章を書くのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)どのような物語なのか?



 楽しんで読もう。


 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)どのような物語なのか?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「どのような物語」なのでしょうか?

▽先日、ブックオフの文庫版コーナーの外国人作家の棚をうろうろ
 していたときに、目に入ってきたのがこの本でした。
 
 実はヘミングウェイの本を読むのは今回が初めてです。
 
 名前は知っていましたが、その作品は今回紹介する「老人と海」と
 「武器よさらば」しか知りませんでした。
 
 ウィキペディアで調べてみると、長編が10作品、短編集が7作品、
 その他が6作品発表されています。
 
 その中でも、「老人と海」が高く評価され、ノーベル文学賞を
 受賞しています。
 
▽作品の舞台はキューバのとある漁港。

 時代背景は、最後の方に飛行機が出てくるので、そんなに大昔の
 時代の話ではありません。
 
 主人公は、「サンチャゴ」という老漁師で、毎日小舟に乗って
 たった一人で漁に出ます。
 
 しかし、老人はこのところ不漁続きで、84日間1匹も釣れて
 いません。
 
 最初は、ある少年(助手?)が1人付いていて2人で漁に出かけ
 ていましたが、不漁が40日続いた時点で、少年の両親が別の舟に
 乗せてしまいます。
 
 少年は本当は老漁師と一緒に漁に出たいのですが、そうもいか
 ないようです。
 
▽老漁師は1匹も釣れなくなって85日目、いつものように舟に
 乗り込みます。
 
 そして「今日は少し遠出しよう」と沖へ出かけます。
 
 いくつか仕掛けを作り、魚が食いつくのを待ちます。
 
 その仕掛けの一つに引きがありました。
 
 右手に綱を持ち替えて魚が食らいつくのを待ちます。
 
 綱の先には手作りの鉤(カギ)が付いていて、そこには鰯が何匹か
 エサとして付けられています。
 
 すると、右手に持った綱に引きがありました。
 
▽ハッキリ言ってしまうと、このあたりまでの前半約30ページ
 くらいはそんなに緊迫した雰囲気もないし、ツキから見放された
 老漁師の哀愁が書かれているだけで、読むのを止めようかと思った
 ほどです。
 
 しかし、ピューリッツア賞を受賞するほどの作品がそれで終わる
 わけはない、こんなに長く読まれているのは何か理由がある、
 そう思って読み続けました。
 
 読み続けて正解でした。
 
 右手に持ち替えた綱(いわゆる釣り糸)と、エサをもぎ取って
 行こうとする魚との攻防が始まったあたりから、急に緊迫した
 場面になります。
 
 この作品は、ここからの描写がすごいです。
 
▽エサを食べようかどうしようか迷っている魚の気持ちを、老漁師は
 まるで目に見えているかのように感じています。
 
 そして、とうとう魚はエサに食い付きました。
 
 老漁師はエサに食い付いた魚のすさまじい力を感じます。
 
 老漁師が乗っているのはおそらく2人か3人乗りくらいの木の船で
 帆で風を受けて進む舟です。
 
 そして、最終的に釣り上げることになる魚は「カジキマグロ」で
 老漁師が乗っている舟よりも大きな巨大魚です。
 
 エサに食い付いたところから、老漁師と巨大魚との息もつかせぬ
 闘いが始まります。
 
 巨大魚は、綱を身体に巻き付けた老漁師と、老漁師が乗っている
 舟をぐいぐいと沖へ引っ張って行きます。
 
 そしてまるまる3日間、舟ごと老漁師を引きずり回します。
 
 すさまじいパワーです。
 
 その間、ギラギラ照りつける太陽の中、老漁師はわずかな水と
 釣りの餌として取っておいたわずかな魚と、巨大魚との闘いの
 最中に釣った魚を食べて踏ん張ります。
 
 手に傷を負い、身体のあちこちにも傷を負い、途中で気を失い
 かけながらも老漁師は巨大魚をしとめます。
 
 エサに食らいついてから4日目のことです。
 
 老漁師は、魚の余りの大きさに舟に引き上げることはあきらめ、
 舟の横にくくりつけて港へ引き返すことにしました。
 
 このクラスの魚は、漁師が一冬越せるくらいの収入になるそうです。
 
 やっとの思いで闘いに勝った老漁師ですが、ここから第2の闘いが
 始まります。
 
 
 まだ、読んでなくて続きを知りたい方はぜひ読んでみて下さい。
 
 かなり面白いです。





 この本は、きっと釣り好きの人にとってはもっと面白い本だろうと
 思います。
 
 初めの方はあまり特徴のない内容ですが、途中からぐいぐい引き
 込まれてしまいます。
 
 引き込まれ方はシドニィ・シェルダンの本に似ています。
 
 最後の方は、出だしと同じく哀愁漂う老人の姿に戻ってしまい
 ますが、どこかに満足感が感じられます。
 
 こういう緊迫した文章はどうしたら書けるようになるのでしょうか。


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読んだだけで人生が変わる能天気思考法
読んだだけで人生が変わる能天気思考法―前にすすむための52のヒント 読んだだけで人生が変わる能天気思考法―前にすすむための52のヒント
生井 利幸 (2005/08)
マイクロマガジン社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:読んだだけで人生が変わる能天気思考法
 副題:前にすすむための52のヒント
 著者:生井利幸
 出版:マイクロマガジン社
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4896372115/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1章 能天気型ハッピーライフのすすめ
 2章 能天気がダイナミックに仕事を成功させる
 3章 能天気は恋愛上手
 4章 能天気が確実にグッドフューチャーを掴む



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は2005年8月に出版されています。
 
 著者は、大学で法学を専攻していた方で、現在は作家として執筆・
 講演を行う傍ら、企業等の顧問を務めている方です。
 
 著書も多数あります。




 能天気になれればそれに越したことはないですが...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)能天気思考法とは?



 どのような効果があるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)能天気思考法とは?

 「私は“能天気”になることこそ、あなたの『夢』を実現する
 ための、初めの一歩であると確信します」
 
 「私は、人の人生というものは、結局、『やるか・やらないか』
 だと考えています。つまり、『行動力があるかどうか』という
 ことですね」
 
 「行動をおこすためには、ぜひとも“能天気”になることが必要
 です。『できなかったらどうしよう』というプレッシャーに怖じ気
 づく前に、『きっとできる!』と“能天気”に考え、まずは行動
 してみることです。実際に行動しなければ、『できる』ことも
 『できない』ままで終わってしまいます」

 ・毎日、くよくよするよりも、ハッピーなことを考えよう!
  
 ・100のうち、100のすべてがうまくいっている人はどこにも
  いない
  
 ・イヤな上司がいたら、単にイヤだと思うだけでなく、その人の
  いいところを見つけ出してみよう!
 
 ・最も避けるべきことは、失敗ではなく、『失敗を恐れ、何も
  しない』ということである
  
 ・相手に自分の劣等感を言えるようになったらもはやそれは劣等感
  ではなくなる
  
 ・「自分の目の前に最高の幸せがある」のを認識しないことこそ、
  人生における最大の不幸である



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「能天気思考法」とはどのような思考法なのでしょうか?

▽人間の性格には様々なものがあります。

 人の数と同じ数だけ性格があります。
 
 当たり前です。
 
 心配性の人、怒りっぽい人、泣くのが趣味の人、いつも楽しそうに
 笑っている人、何かに怯えている人、神経質な人等、様々です。
 
 人それぞれいろいろな性格があって、世の中が成り立っています。
 
 みな同じ性格なら、きっと世界はあまり楽しくなさそうです。
 
 この本で主張している「能天気になろう」というのも、理屈は
 分かります。
 
 あまりくよくよと悩まず、何事にも能天気で生きて行くことが
 できれば、人生楽しそうです。
 
 でも、絶対にそうはならないのが人間のおもしろいところです。
 
 神経質でいつも何事か不安を抱えている人は、いくら「能天気に
 なろう」と決意しても能天気には決してなれません。
 
 怒りっぽくて、他人のやることなすことが全て気に入らない人が
 いくら「能天気になろう」と決意しても、絶対に能天気はなれ
 ないのです。
 
 身も蓋もない言い方をすると、能天気になれるのは、もともと
 そういった資質を持った人で、能天気な親に育てられてきた人で
 なければなれません。
 
 と、頭から批判的な考え方をすると、本を読んだ意味がなくなって
 しまいますね。
 
 普通に本の紹介をします。
 
▽「能天気」になると、何が良いのでしょうか。
 
 著者は言います。
 
 「私は“能天気”になることこそ、あなたの『夢』を実現する
 ための、初めの一歩であると確信します」
 
 「私は、人の人生というものは、結局、『やるか・やらないか』
 だと考えています。つまり、『行動力があるかどうか』という
 ことですね」
 
 「行動をおこすためには、ぜひとも“能天気”になることが必要
 です。『できなかったらどうしよう』というプレッシャーに怖じ気
 づく前に、『きっとできる!』と“能天気”に考え、まずは行動
 してみることです。実際に行動しなければ、『できる』ことも
 『できない』ままで終わってしまいます」
 
 能天気になるということは、自分の夢を実現するための行動を
 起こすのに必要な素質のようです。
 
▽では、どうすれば能天気になれるのでしょうか?
 
 この本には能天気になるための、ものの考え方が52紹介されて
 います。
 
 そのなかからいくつか書き出して見ます。
 
 ・毎日、くよくよするよりも、ハッピーなことを考えよう!
 
  悩みがあるのは誰も同じです。ですから、悩みがあっても、
  おおらかな気持ちを持って、能天気になりましょう。頭の中で
  能天気なことを考えれば、些細なことなど気にならなくなり、
  すこぶるハッピーになることができます。
  
 ・100のうち、100のすべてがうまくいっている人はどこにも
  いない
  
  人生は思い通りにならないから面白い代物なのです。この世の
  中に、100のうち、100すべてが思い通りになる人はいま
  せん。だからこそ、人間は、『じぶんなりの工夫して生きる』
  というおもしろさを味わえるのです。
  
 ・イヤな上司がいたら、単にイヤだと思うだけでなく、その人の
  いいところを見つけ出してみよう!
  
  イヤな上司でも、いいところは必ずあるものです。自分から
  積極的にいいところを見つけ出し、できるだけ、上司との間に
  『心の壁』を作らないようにするべきです。
 
 ・最も避けるべきことは、失敗ではなく、『失敗を恐れ、何も
  しない』ということである
  
  ここであなたに提案したいことは、『人間は失敗を通して成長
  するものだ!』『失敗を恐れず、とにかくやってみよう!』
  という“能天気型”発想法を供えて欲しいということなのです。
  
 ・相手に自分の劣等感を言えるようになったらもはやそれは劣等感
  ではなくなる
  
  劣等感は、それを言わなければ心の中でずっと重くのしかかり、
  言ってしまえば、それはもう劣等感ではなくなるのです。
  
 ・「自分の目の前に最高の幸せがある」のを認識しないことこそ、
  人生における最大の不幸である
  
  自分の目の前にこそ最高の幸せがある、つまり、「目の前にいる
  パートナーこそが最も大切にすべき人」なのです。
 
 
 以上、いくつか抜粋してみました。
 
 賛成できる部分もありますが、著者だからそう思えるのではないか、
 という部分がほとんどでした。





 この本は、能天気になるための思考法が書かれています。
 
 言いたいことはすごくよく分かります。
 
 成功法則本や自己啓発本に書いてあることと同じ事が書いてあり
 ます。
 
 しかし、それが皆に当てはまるのかというと絶対にそんなことは
 ないです。
 
 能天気の素質がない人にこの本を読んでもらっても、おそらく
 能天気にはなれません。
 
 大人になった自分の性格を変えるのは、普通の人にはできないと
 思います。
 
 人間関係や親子関係の本をたくさん読んできて、そして、自分の
 ことをいろいろと考えてみると、性格はそう簡単には変えられ
 ないです。



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心配性をやめる本
心配性をやめる本 心配性をやめる本
メリー・M グールディング、ロバート・L. グールディング 他 (1995/03)
日本評論社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:心配性をやめる本
 著者:メリー・M・グールディング、ロバート・L・グールディング
 出版:日本評論社
 定価:1957円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4535560145/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 心配中毒
 第2章 心配は習いおぼえるもの
 第3章 家族の心配をコピーする
 第4章 心配テスト?100の質問、それはあなたにとって
 第5章 成長すること
 第6章 考えること
 第7章 行動すること
 第8章 感じること
 第9章 幸福であること
 第10章 成功すること
 
 ※他、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1995年4月に出版されています。
 
 著者の一人、ロバートさんはもう亡くなられてますが、アメリカの
 精神科医だった人で「再決断療法」という心理療法を確立した方です。
 
 もう一人の著者、メリーさんはロバートさんの奥さんで、この人も
 心理療法家です。
 
 著書も何冊かあります。



 心配性をやめるにはどうすればいいのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)心配性をやめる方法とは?



 考え方を変えるだけみたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)心配性をやめる方法とは?

 「心配性の人たちは独創力があります。ほんのちょっとした刺激
 をもとに、手の込んだフィクションを紡ぎ出すことができます。
 小切手が1枚段残高不足で戻って雇用物なら、破産物語をまる
 まる一編作り上げてしまいます。たまたま1回芳しくない成績表
 がくれば、一生を棒に振ったほどの大失敗を空想します」

 「心配性の人は、たとえ心配のために悲劇に巻き込まれたとしても、
 心から同情してはもらえません」
 
 「最初のうちこそ同情したり、何かと説得して心配をやめさせ
 ようと努力したりしてくれる友人たちもあるかもしれませんが、
 やがては彼らも心配性の人たちをあざ笑ったり、叱りつけたり、
 『くるかもしれない破滅』の物語を聞かされることに飽き飽き
 したりしはじめます」
 
 「その結果心配性の人たちは、ないしょで心配するようになり、
 ひいては『密室で自分を拷問にかける人』になっていきます。」

 「心配性の人たちは中毒患者なのです。薬物やアルコールに中毒
 している人があるように、彼らは心配に中毒しているのです」
 
 「心配は、自分で起こす心理的中毒症で、子どものころに身につき、
 一生続くものなのです。それは一つの癖です」
 
 「それは人を何時間もの間、何日もの間、いやそれどころかまる
 まる一生、暗い気持ちの帳で包んでしまいます」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 心配を分析してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「心配性をやめる方法」とはどのような方法なのでしょうか?

▽人間はいろいろなことを心配しながら生きています。

 心配するから生きていけるというのもあるのですが、心配が度を
 超すと生きているのが辛くなってきます。
 
 全てが「心配」で覆われてしまい、常に何かに対して心配する
 ことになります。
 
 以前「心配」について、いろいろと考えてみた結果、あることを
 発見しました。
 
 「心配」とは、まだ起きていない未来のことについてあれこれと
 最悪の状況を考えているに過ぎないのです。
 
 まだ起きていないことを集中して考えてしまうため、その心配事を
 引き寄せる可能性が高くなります。
 
 そうやって、心配を実現するしてしまうと、さらにさまざまな
 ことに心配をしてしまいます。
 
 悪循環です。
 
 著者は言います。
 
 「心配性の人たちは独創力があります。ほんのちょっとした刺激
 をもとに、手の込んだフィクションを紡ぎ出すことができます。
 小切手が1枚残高不足で戻ってこようものなら、破産物語をまる
 まる一編作り上げてしまいます。たまたま1回芳しくない成績表
 がくれば、一生を棒に振ったほどの大失敗を空想します」
 
▽自分一人で心配しているだけなら、何も問題はありません。

 しかし、心配性の人というのは必ず周囲の人に影響を与えます。
 
 自分のパートナーを巻き込んだり、自分の子どもを巻き込んだり、
 職場の人を巻き込んだりします。
 
 著者は言います。
 
 「心配性の人は、たとえ心配のために悲劇に巻き込まれたとしても、
 心から同情してはもらえません」
 
 「最初のうちこそ同情したり、何かと説得して心配をやめさせ
 ようと努力したりしてくれる友人たちもあるかもしれませんが、
 やがては彼らも心配性の人たちをあざ笑ったり、叱りつけたり、
 『くるかもしれない破滅』の物語を聞かされることに飽き飽き
 したりしはじめます」
 
 「その結果心配性の人たちは、ないしょで心配するようになり、
 ひいては『密室で自分を拷問にかける人』になっていきます。」
 
 心配性も度が過ぎると、周りからも敬遠され、次第に孤独で
 心配するようになってしまうのです。
 
 心と身体に悪そうです。
 
 周りの人たちは、心配性の人たちのことを、「好きで心配している」
 と思うようになり、相手にされなくなります。
 
 著者は言います。
 
 「心配性の人たちは中毒患者なのです。薬物やアルコールに中毒
 している人があるように、彼らは心配に中毒しているのです」
 
 「心配は、自分で起こす心理的中毒症で、子どものころに身につき、
 一生続くものなのです。それは一つの癖です」
 
 「それは人を何時間もの間、何日もの間、いやそれどころかまる
 まる一生、暗い気持ちの帳で包んでしまいます」
 
 根本的な原因は、やはり子どもの頃にあるみたいです。
 
▽でも、心配性中毒は治すことができます。

 しかも、上手くいけば今日とか明日、もしくは一週間といった
 単位で治すことができるそうです。
 
 その治し方を簡単に紹介します。
 
 まず、もうこれ以上心配したくないことを一つ選び、次の質問に
 答えます。
 
 1.その心配は、現実のものになる可能性があるだろうか。
 
 2.その心配が現実になる可能性(確率)はどのくらいあるだろうか。
 
 3.私の心配が、現実のものになりそうな時期はいつか。
 
 この最初の三つの質問に対する答えをよくよく見てみると、おそ
 らくその心配は現実化する可能性は低いか、まったく現実化する
 可能性はないのではないかと思われます。
 
 もし、少しでもその心配が実現しそうだったら、次の質問に答え
 ます。
 
 4.その心配が現実化するのを防ぐために、何かできることがあるか。
 
 5.私の心配が現実のものになるのを防ぐために、私はどんな
   行動が取れるだろうか
 
 6.私はその行動を取る医師があるか。
 
 7.これが私が取る行動だ。
 
   いつですか。
   どこでですか。
   なぜですか。
   誰がですか。
   どのようにですか。
   その他に何かありますか。
   
 
 これらの質問は、些細な心配事から、重大な心配事まで応用でき
 ます。
 
 そして、いろいろと考えてみると、心配というのは実は実現しない
 可能性の方が高いと言うことに気がつきます。
 
 たとえ、実現する可能性が高くても、まだ実際に起きていない
 未来のことなので、回避する方法はいくらでもあるのではないで
 しょうか。





 この本には、心配性の人が自分で心配性をやめる方法が分かり
 やすく書いてあります。
 
 そして、様々な事例が山のように書いてあります。
 
 300頁を超えていますが、読むポイントはそんなに多くありま
 せん。
 
 自分が心配性で日々安心して生活できないという方には、おすすめ
 の本です。
 
 心配はするけども、すぐに忘れてしまう私には今のところあまり
 必要のない本です。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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人生ノート
人生ノート 人生ノート
美輪 明宏 (1998/04)
Parco

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人生ノート
 著者:美輪明宏
 出版:PARCO出版
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4891945699/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f966979%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 日常生活の心がけ
 2 「男は強くて女は弱い」という錯覚
 3 子どもの教育・親の教育
 4 情報型日本社会の不思議
 5 人生はプラス・マイナス・ゼロ


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1998年4月に出版されています。
 
 著者は、17歳でプロ歌手としてデビューし、現在は演劇、コン
 サート、TV、ラジオ、講演活動などで幅広く活躍中の方です。
 
 著書も多数あります。



 著者の人生訓とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)生きがいを分けるとは?



 人生はちょうど良くできています。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)生きがいを分けるとは?

 「毎年、新入社員が入ります。会社は新入社員を口から食べ、
 養分だけ吸収すると、お尻から老社員という食べカスを吐き出す
 のです。会社だけが生きがいだった人たちは、生きがいから三行半
 の縁切状をつきつけられて出ていきます」
 
 「定年後、生きがいをなくして、どうやって生きていったらよい
 ものやら、途方にくれる人も、これからどんどん出てくるでしょう」

 「生きがいを会社一つにしぼって、家庭も何も『ふり捨てて型』
 の人は、会社を辞めた後、オレはいったいあの会社にとって何
 だったんだろう。オレは今まで何をしてきたんだろう、とむなしい
 虚脱感にとらわれ、自己嫌悪に襲われてしまいます」

 「家庭にも生きがいを感じ、趣味にも、女にも、副業にも色気を
 感じ、会社にも生きがいをと、エネルギーをじょうずに分散して
 生きていけば、一つや二つの生きがいがなくなっても、他の生き
 がいがまだいくつか残っているから、十分、老後も若い頃と同じ
 ように生きていけるはずなのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっともっと楽しいことを見つけよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「生きがいを分ける」とはどういうことなのでしょうか?

▽日本は高齢化社会と言われています。

 どの国も歴史上体験したことがないくらいの高齢化社会なのだ
 そうです。
 
 この世には「時間」というものが流れているので、歳をとるのは
 しかたのないことです。
 
 でも若いときも人生だし、歳をとっても自分の人生にかわりは
 ありません。
 
 ただし、日本人の特性として「仕事に依存する」という人が多い
 ようです。
 
 特にもうそろそろ定年を迎えようとする「サラリーマン男性」は
 仕事に依存している人が多いので、その仕事を取り上げられた
 定年後の人生の過ごし方が問題になります。
 
 定年後、数年して亡くなってしまう男性が多いそうです。
 
 日々の生活に「張り」が無くなるのだと思います。
 
 せっかく、毎日の嫌なことを我慢し、
 
 「リタイヤしたらあれをやって、これをやって...」
 
 といろいろなことを考えていたのに、いざリタイヤしてみると、
 自分には何も残っていないことに気がつきます。
 
 自分の人生は仕事しか無かったのです。
 
 このことを著者は次のように表現してきます。
 
 「毎年、新入社員が入ります。会社は新入社員を口から食べ、
 養分だけ吸収すると、お尻から老社員という食べカスを吐き出す
 のです。会社だけが生きがいだった人たちは、生きがいから三行半
 の縁切状をつきつけられて出ていきます」
 
 「定年後、生きがいをなくして、どうやって生きていったらよい
 ものやら、途方にくれる人も、これからどんどん出てくるでしょう」
 
 厳しい言い方かもしれませんが、なかなか真実を突いていると
 思います。
 
 自分がいくら仕事に依存したとしても、会社は自分に依存しては
 くれません。
 
 年齢が来て、頭も身体も柔軟性がなくなってきたところで「食べカス」
 として吐き出されてしまうのです。
 
 著者は言います。
 
 「生きがいを会社一つにしぼって、家庭も何も『ふり捨てて型』
 の人は、会社を辞めた後、オレはいったいあの会社にとって何
 だったんだろう。オレは今まで何をしてきたんだろう、とむなしい
 虚脱感にとらわれ、自己嫌悪に襲われてしまいます」
 
▽現在は、定年してからの人生も長いです。

 平均寿命で考えても、定年してから約20年弱くらいは生きて
 いることになります。
 
 定年後の20年を何もせずボーっと生きるわけには行かないです。
 
 では、どうすればいいのでしょう?
 
 著者は、そのためには、在社中から生きがいをいくつかにわけて
 持つことだと言います。
 
 「家庭にも生きがいを感じ、趣味にも、女にも、副業にも色気を
 感じ、会社にも生きがいをと、エネルギーをじょうずに分散して
 生きていけば、一つや二つの生きがいがなくなっても、他の生き
 がいがまだいくつか残っているから、十分、老後も若い頃と同じ
 ように生きていけるはずなのです」
 
 私もこの意見には賛成で、仕事は仕事で一所懸命にやる、絶対に
 手を抜かないでやります。
 
 仕事が楽しければベストですが、そうでもない人はたくさんいる
 と思いますが、とにかく仕事は一所懸命にやります。
 
 でも、仕事にかける情熱と同じくらい、別のことにもエネルギー
 を向けるのです。
 
 当然、「別のこと」は「楽しいこと」でなくてはならないです。
 
 定時以降や休日は、仕事の事は忘れ、家でゴロゴロするのも
 止めて、仕事以外で自分のやりたいことを、これも一所懸命に
 やります。
 
 これをたくさん作っておけば、仕事がなくなっても何も恐れる
 ことはありません。
 
 残り20年程の自分の人生を楽しく熱く生きることができます。
 
 「生きがいを分ける」と著者は言いますが、分けるのではなく
 エネルギーを倍増させるというのが正しいと思います。
 
 とにかく人生楽しんだ方がいいです。





 この本は、著者の人生訓となっています。
 
 読んでいて、著者と同じ考え方がたくさんあることに気がつきま
 した。
 
 「人生はプラス・マイナス・ゼロ」というのもそうです。
 
 人間の人生は上手いことできているらしく、「人生楽ありゃ苦も
 あるさ」です。
 
 平均すると、ゼロになります。
 
 現世ではそう見えなくても、魂の次元で見てみると確実にプラス・
 マイナスはゼロになるみたいです。
 
 悪いことばかりは続きません。
 
 それよりも、人生楽しく生きるべきです。


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自分の弱さとどうつきあうか
自分の弱さとどうつきあうか―大人になれない大人のための心理学 自分の弱さとどうつきあうか―大人になれない大人のための心理学
加藤 諦三 (2003/05)
ダイヤモンド社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分の弱さとどうつきあうか
 副題:大人になれない大人のための心理学
 著者:加藤諦三
 出版:ダイヤモンド社
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478732558/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1558010%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 生きることが辛いのは誰かのせいだろうか?
 2 人生の重荷は背負うことで意味が生まれてくる
 3 過去を積み重ねることで今ができる、未来へつながる
 4 心の葛藤は成長によって解決していく
 5 「自分なりの生き方」という口実に逃げてはいけない
 6 不満で、孤独で、自分がわからないとき
 7 嘘でない自分自身の人生を生き始めよう
 8 自分自身の心と触れ合う、周囲の人の心と触れ合う



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2003年5月に出版されています。
 
 著者は、心理学者で現在早稲田大学の教授をされています。
 
 著書も多数あります。



 自分の弱さとは、どのような弱さなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)大人になれない大人とは?



 自分はまだガキだと思ってます。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)大人になれない大人とは?

 「もちろん口ではそう言いながらも彼らは心の底では世の中に
 認めてもらいたいのである。集団自殺した彼らも、あるいは
 『世の中なんてくだらない』と虚勢を張る若者も、『私を認めて!』
 『オレを認めてくれ!』と叫んでいるだけである」
 
 「『私たちは精神的なものを求める高貴な人間である』と言い、
 自己賛美に酔っている。自分たちのほうが世の中の人たちより
 優れていると感じることで満足しようとする」

 「実は彼らの本質は精神的なものを求めるということとは反対で、
 脅迫的に名声を追求しているだけである。彼らにとって第一に
 大切なことは『他人に優越すること』である」
 
 「しかし彼らには脂ぎった精悍な事業家のような強さがない。
 心の底では世俗の中での成功を求めながら、現実から逃げて
 しまっているために。今の生活からは満足が得られない」
 
 「この集団は心が満たされていない人々の集まりである。そこで
 満たされない人々が集まって『私たちはこの世の中の人よりも
 優れている』と主張することで満足感を得ようとしている」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと大人になろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「大人になれない大人」とはどのような大人のことなのでしょうか?

▽この本は、1997年3月にアメリカで起きた、「ヘブンズゲート」
 という宗教団体のメンバー39人が集団自殺したという事件に
 ついて、著者がそのメンバーの心理を解き明かしてくれます。
 
 確か日本でも報道され、かすかに記憶にあります。
 
 そのカルト集団が自殺するまえに、メンバーがそれぞれビデオの
 前で話をするという異例の事態になったそうです。
 
 そのビデオを著者がアメリカのテレビで見ていて、そこに映って
 いたメンバーの表情や話し方、そして話の内容から、本当の主張が
 どこにあるのかを書いたものです。
 
▽事件の簡単なあらましは以下の通りです。

 「ヘブンズゲート」のメンバーはカリフォルニアにある豪華な
 家で集団自殺したそうです。
 
 「ヘール・ポップ彗星と一緒にUFOが迎えにくる。それに乗って
 神の国へ行く」
 
 「私たちは特別な人間」
 
 「自分たちは天使として地球に送られてきた」
 
 「自分たちはこの世の一般の人々よりも精神的なものを大切にする
 優れた人間で、自分たちが死ぬのはこの世ではそうした精神的な
 ものが与えられないからだ」
 
 といったようなことを主張していたそうです。
 
 日本でも何度か聞いたことがあるようなセリフです。
 
▽なぜ、彼らは「私たちは高貴な存在で、あなたたちは俗物」という
 ような考えを持ってしまうのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「もちろん口ではそう言いながらも彼らは心の底では世の中に
 認めてもらいたいのである。集団自殺した彼らも、あるいは
 『世の中なんてくだらない』と虚勢を張る若者も、『私を認めて!』
 『オレを認めてくれ!』と叫んでいるだけである」
 
 「『私たちは精神的なものを求める高貴な人間である』と言い、
 自己賛美に酔っている。自分たちのほうが世の中の人たちより
 優れていると感じることで満足しようとする」
 
 どうやらだれも認めてくれなかった自分のことを主張しようと
 しているみたいです。
 
 まるで、子どもが「聞いて、聞いて!」と自己主張をするのと
 同じようなことなのかもしれません。
 
 年齢を重ね、「聞いて!」という主張が素直にできなくなった
 ために、自殺という手段を使い、しかも死の前にビデオに収まって
 メッセージを残すという手段をとったみたいです。
 
 では、なせ彼らはそのような主張をしているのでしょう。
 
 著者は言います。
 
 「実は彼らの本質は精神的なものを求めるということとは反対で、
 脅迫的に名声を追求しているだけである。彼らにとって第一に
 大切なことは『他人に優越すること』である」
 
 「しかし彼らには脂ぎった精悍な事業家のような強さがない。
 心の底では世俗の中での成功を求めながら、現実から逃げて
 しまっているために。今の生活からは満足が得られない」
 
 「この集団は心が満たされていない人々の集まりである。そこで
 満たされない人々が集まって『私たちはこの世の中の人よりも
 優れている』と主張することで満足感を得ようとしている」
 
 何ともややこしい心理状態ですが、『私たちはこの世の中の人
 よりも優れている』という考え方が高じてくると、オウム真理教の
 ように他人に危害を加える、という考えに発展してしまうのだと
 思います。
 
 ここで紹介されている「ヘブンズゲート」のメンバーは、運良く?
 自殺のする方を選択しましたが、俗物の世の中から離れて生活
 している得体の知れないカルト集団もあり怖いです。
 
 これらの人々も、言いたいことは「聞いて、聞いて!」と自己
 主張する子どもと同じなのではないかと思われます。
 
 簡単に言うと、「世間の大人達に認めてもらって優越感に浸ること」
 、どうやら一番の根っこはそういうことみたいです。
 
 つまり「大人になれない大人」たちとは、自分たちが世間から
 認めてもらえなくて、「私たちを認めて!」と素直に主張できず
 「私たちは、あなた方よりも優れている」と主張している人々の
 ことのようです。
 
 人間の精神の根っこというのは、やっぱり子どもの頃に基礎が
 できあがるみたいです。





 この本は、「ヘブンズゲート」という宗教団体の集団自殺という
 事件を元に「大人になれない大人」たちのことを、著者の視点で
 詳細に解説した本です。
 
 その心理状態については理解できましたが、このテーマで1冊の
 本を書くのはなかなか難しいのではないかと思われます。
 
 同じようなことを、別の表現で何度も解説されている箇所がたく
 さんあります。
 
 本の題名にある「自分の弱さ」とは他人の言うことを素直に聞け
 ないことのようです。



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妻には言えない・・・。
妻には、言えない…。―なぜ夫たちは、だまってしまうのか。沈黙の裏で、どんな言葉をのみこんでいるのか。 妻には、言えない…。―なぜ夫たちは、だまってしまうのか。沈黙の裏で、どんな言葉をのみこんでいるのか。
吉村 和久 (2002/04)
主婦の友社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:妻には言えない・・・。
 副題:なぜ夫たちは、だまってしまうのか。
    沈黙の裏で、どんな言葉をのみこんでいるのか。
 著者:吉村和久
 出版:主婦の友社
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで650円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4072339970/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1437111%2f
 



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 かさむ出費。ゆらぐ家族の絆
 「パート妻」を抱える夫の憂鬱
 妻からの心離れ?夫たちの事情
 妻に言えない「隠しごと」
 男たちの「更年期」
 「セックスレス夫」の言い分
 妻を失うことを恐れるとき
 夫が「男」に戻るとき
 親との同居?男たちの本音
 夫たちが向き合っている「親の老い」
 子育て以降、介護以前?夫婦関係のエアポケットは、すぐそこにある
 夫が悩む「妻との理想の関係」



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、平成14年5月に出版されています。
 
 著者は、テレビドラマのシナリオライター、広告関係のコピー
 ライターを経て、現在はフリーのルポライターをしているそうです。



 妻には言えないこととはどのようなことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)妻には言えない事とは?



 なぜ、言えないのでしょう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)妻には言えない事とは?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 相手の気持ちを思いやろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「妻には言えない事」とはどのようなことなのでしょうか?

▽世の中の人間関係の中で、時間の経過と共に両極端になってしまう
 ことがあるのが夫婦関係だと思います。
 
 結婚当初は、情熱的な愛があって何でも乗り超えていけるような
 気持ちがありますが、それが年数を経る毎にマンネリ化し、相手の
 嫌な部分ばかりを見てしまい、最終的に憎しみ合うという関係に
 なったりもします。
 
 斎藤一人さんも、人生で一番修行になるのは夫婦関係だと言って
 ます。
 
 好き合って一緒になって、嫌な部分ばかりが見えてくるように
 なるのですが、それを全て受け入れて、それでもパートナーの
 ことが大切だとお互いに思えるような関係を築いて行くのが夫婦
 関係だと思います。
 
 たぶん、お互いに「受け入れる」しか方法はないと思います。
 
 と偉そうなことを書いてますが、私もまだまだ修行の身です。
 
▽夫婦の間には様々な悩みが発生します。

 お金の悩み、仕事に関する悩み、嫁姑関係の悩み、子どものしつけ
 の悩み、健康の悩み、浮気の悩み、セックスレスの悩み等々。
 
 ほとんどの場合、パートナーの立場で考え、現実と向き合い、
 必要ならばカウンセラー等の第3者を交えて話し合うなど、十分に
 話し合い、お互いがお互いのことを理解すれば、解決への道は
 必ずあるはずです。
 
 それがいつの間にか、自分本位に物事を考えるようになり、パート
 ナーに何も伝えなくても自分の気持ちは理解してくれるはずと、
 おかしな幻想を抱いたりします。
 
 「以心伝心」なんてありえないと思った方がいいです。
 
 きっと、こういう事は結婚当初はお互いに理解していたのだと
 思います。
 
 「何でも話し合って解決していける夫婦になりたいと思います」
 
 ホテルの披露宴会場でウェイターのアルバイトをしていた私は
 この言葉を何度も聞いたことがあります。
 
 また、親戚のおじさんやおばさん方も似たような言い方でお互いに
 十分話し合いなさい、と言葉を贈ります。
 
 でも、時間の経過とともに、その言葉は忘れられ、いつの間にか
 お互いに憎しみ合う関係になってしまいます。
 
▽この本には、お互いの気持ちを思いやることができず、自分の
 ことを自分勝手に考えてしまい、上手にコミュニケーションが
 とれなくて、怒りを溜め込んでいる夫婦関係の話がたくさん書か
 れています。
 
 例えば、会社からリストラされ、やっとの思いで再就職先を見つけ
 たばかりの42歳の夫。
 
 当然年収は下がります。
 
 試用期間のため、必死に働きその日に家に帰ったのが夜中の12時
 です。
 
 やっと一日が終わって生き抜きができると思い、冷蔵庫の発泡酒を
 手にしようと、冷蔵庫に向かった夫を妻はノートパソコンの前に
 座らせます。
 
 パソコンで「教育費算定シュミレータ」の結果を見せられ、
 
 「6年後からこんなに上がるんだからね。ほら、ここちゃんと
 見てよ!」
 
 「ちゃんと採用されても、年収は減るのよね。ねぇ、そうなんで
 しょ?」
 
 教育費は、6年後に年間200万円を超すと結果が出ていて、
 ピーク時は年間361万円と予想されています。
 
 その予想結果を見て、妻は夫を責めるのです。
 
 夫は次のようにインタビューに答えています。
 
 「夫は金を稼いでくるのが当然だと思ってる。まったく妻って
 のは、ずうずうしい生きものですね」
 
 確かに、そのシュミレーションが現実なのかもしれません。
 
 そして、お金を稼いでくるのは夫の仕事なのかもしれません。
 
 ただ、奥さんは自分の気持ちを主張し相手に押しつけているだけ、
 旦那さんは、自分の気持ちを主張できず、心の中で怒りを溜め
 込んでいるだけ。
 
 つまり、お互いの気持ちを知ろうとする努力が全く欠けているの
 です。
 
 お互いの思いやりがありません。
 
 こうなってしまうと、夫婦関係は殺伐としてきます。
 
 この本に紹介されているどのケースも、もう一歩お互いの気持ちを
 考える努力があれば、夫婦関係がギクシャクすることが無くなる
 のではないかと思われます。
 
 コミュニケーション不足が原因みたいです。





 この本は、修復可能な夫婦関係のケースや、修復不可能なケース、
 もう離婚してしまったケース等、様々な夫婦間の問題が書かれ
 ています。
 
 読んでいると暗くなる話ばかりです。
 
 その中でも、夫婦の危機をなんとか乗り切ったケースもいくつか
 紹介されています。
 
 危機を乗り切ったケースは、やはりコミュニケーションを取り、
 お互いの気持ちを理解しようとしたところから始まっているみ
 たいです。
 
 お互いを思いやる気持ち大切です。
 
 
 上記したケースの場合、個人的な意見として、教育費は必要ない
 と思います。
 
 我が家も自分の家庭の資産状況から将来のシュミレーションを
 したことがありますが教育費の有無によって、大きく変わってき
 ます。
 
 私は、家族全員、とりわけ夫婦の幸せが一番だと考えていますので
 教育費をたくさん支出することによって、家計が苦しくなるくらい
 だったら教育費なんて必要ないと思っています。
 
 勉強したい人は、社会人になってもしっかり勉強します。
 
 必ずしも無理してお金を出さなくてもいいと思います。



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彼女は嘘をついている
彼女は嘘をついている 彼女は嘘をついている
小泉 知樹 (2006/12)
文藝春秋

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:彼女は嘘をついている
 著者:小泉知樹
 出版:文藝春秋
 定価:1524円+税
 購入:ブックオフで800円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4163687009/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4240920%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 逮捕
 第2章 取調べ
 第3章 東京拘置所へ
 第4章 罪状認否
 第5章 証人尋問・反対尋問
 第6章 被告人質問
 第7章 保釈金 異例の五百万円
 第8章 論告求刑 懲役二年
 第9章 最終弁論・判決
 第10章 控訴審
 第11章 控訴棄却・上告審
 第12章 上告棄却・収監



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■■



 この本は2006年12月に出版されています。
 
 著者は、ごく普通のサラリーマンだった方です。



 日本の司法は何かがおかしいです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)冤罪とは?



 腹立たしい限りです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)冤罪とは?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 気を付けよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「冤罪」とはどのようなものなのでしょうか?

▽この本は、今年の1月に上映された「それでもボクはやっていない」
 という映画の原作になっています。
 
 監督は周防正行さんで、本の帯に周防監督のコメントが書かれて
 います。
 
 「無実であっても、無罪になるとは限らない。この事件に対する
 怒りが、ボクの映画の核心だ」
 
 周防監督が言うとおり、この本の著者である小泉さんは、ある日
 電車の中で女子高生に痴漢に「でっちあげ」られ、無実の罪で
 有罪となり、刑に服すことになります。
 
 最近は、なるべく怒りを持たないように生きていくのが私の目標
 でもあるのですが、読んでいると久々に怒りがこみ上げてきました。
 
 こんな理不尽なことが日本の司法の現場では平気で行われている
 ということがとても信じられないです。
 
▽著者は、いつものように出勤し、いつもの場所からいつもの電車
 にのり、いつもの駅で降りようとします。
 
 しかし、降りる駅近くになって、カバンを持っていた右手を女性に
 掴まれ「痴漢です!」と言われてしまいます。
 
 著者は単なる勘違いだと思い、駅で降りてホームの駅員に自ら
 「痴漢に間違われたのだがどうすればいいか?」と尋ねます。
 
 この間、女性に腕を掴まれていたわけでもなく、痴漢なんてやって
 ないという自信から、身の潔白を証明しようと進んで駅員に尋ねた
 のです。
 
 つまり逃げようと思えばいくらでも逃げられたわけですが、著者は
 やっていないのだから、とうぜん逃げなくても良いと思ってます。
 
 警察へ行って事情を説明すれば、しっかり調べてくれて自分の
 無実が証明されるはずだと...
 
 しかし、現実はそう甘くなく、著者は極めて理不尽な世界へ突き
 落とされてしまいます。
 
▽自ら進んで警察に来た著者は、すでに犯人扱いされていることに
 気がつきます。
 
 警察署でトイレに行きたくてそれを警察官に言うと、その警察官
 は「何も言わず」右手に「汚いビニール袋」をかぶせます。
 
 手を下に向ければポトッって落ちてしまうようにかぶせたのです。
 
 そのままトイレにつれていかれ、トイレも警察官に見張られながら
 用を足すことになりました。
 
 とうぜん、ビニール袋は落ちます。
 
 著者はビニール袋をとって用を足し、手を洗って再度ビニール袋を
 かぶせます。
 
 誰だってやりそうな行動ですが、実はこれが裁判では「証拠隠滅」
 ということになってしまいます。
 
 何の説明もなく、ただ右手に汚いビニール袋をかぶせられただけ
 です。
 
 全く信じられないことの連続です。
 
▽信じられないのは、これ一つだけではありません。
 
 警察官、検察官、裁判官、日本の司法を司る全ての部署の人間が
 皆このような対応なのです。
 
 著者は最初から最後まで「痴漢なんてやっていない。私は無実だ」
 と訴えているにもかかわらず、その言葉は一つも理解してもらえ
 ません。
 
 警察に行った時点で、例え自ら身の潔白を証明しようとしても、
 全て無駄なあがきになってしまいます。
 
 全てにおいて犯人扱いなのです。
 
▽著者はその日のうちに拘置所に入れられ、それから1ヶ月半くらい
 拘留され、起訴されてしまいます。
 
 保釈金は異例の500万円。
 
 公判が行われ、ありもしない「でっちあげ」の事実が全て裁判官に
 信じられてしまい、有罪判決を受けてしまいます。
 
 素人の私が読んでも、どちらが嘘を言っているのかわかるような
 起訴状なのですが、裁判官はいろいろと有名な裁判官だったらしく
 有罪にされてしまいます。
 
 著者はビックリ仰天です。
 
 私もビックリでした。
 
▽著者が訴えられた痴漢行為とは、女子高生の陰部に指を入れた
 という行為なのだそうです。
 
 しかし、著者は高校生のときのオートバイ事故で右手首と右肩を
 骨折してしまい、右手首が回転せず、手のひらが上に向かないの
 です。
 
 2審ではそれを病院で検査してもらい、医師の診断書を証拠として
 提出しました。
 
 つまり、著者の身体では、混んでいる電車の中で、立ったまま
 女性の陰部に指を入れるという行為は「不可能」なのです。
 
 それにも関わらず、2審では検察側も全く指摘していない方法を
 裁判官が「でっちあげ」て、それを根拠に著者を有罪にしてしま
 います。
 
 そして、なぜか控訴は棄却。
 
 上告審もなぜか棄却され、1年6ヶ月の刑が確定し、著者は収監
 されてしまいます。
 
 著者の主張は全て退けられ、「でっちあげ」の事実が真実として
 まかり通ってしまったのです。
 
 こんな理不尽なことが日本の司法ではまかり通っているのです。
 
▽本来であれば、この手の本は話半分で読むのですが、書かれている
 内容の半分は実際の裁判で使われた起訴状や、裁判官とのやり
 とり等がほとんどです。
 
 つまり、嘘を差し挟む部分が少ないのです。
 
 そして、その起訴状等を読む限り、素人の私でも「でっちあげ」、
 つまり、冤罪だということが普通に理解できます。
 
 それなのに、司法機関が全員で著者を有罪にしようとしていると
 しか思えません。
 
 読んでいて久々に腹が立ちました。





 この本は、痴漢の冤罪についてかかれた本です。
 
 痴漢という行為は許し難い行為ですが、被害者を装い、それを
 でっちあげる行為も、何が目的か理解できませんが、絶対に許せ
 ないです。
 
 被害者の女子高生のことについてはあまり詳しく書かれていま
 せんが、どうやら遅刻が多く、その理由として「電車で痴漢にあった」
 ことを理由にしようとしていたようです。
 
 そのために、著者と著者に関係する人々全てに、耐え難い苦痛を
 与えているのです。
 
 人ごとながら、著者には頑張ってもらって無実を証明して欲しい
 です。



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いつもカヤの外にいると思う人たち
いつもカヤの外にいると思う人たち いつもカヤの外にいると思う人たち
イレーン・サベージ、沢木 昇 他 (2000/07)
扶桑社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:いつもカヤの外にいると思う人たち
 著者:イレーン・サベージ
 出版:扶桑社
 定価:1524円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4594029191/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 拒絶に過敏な人々
 第1章 過剰反応のいろいろ
 第2章 自分に向ける拒絶メッセージ
 第3章 コミュニケーション不全
 第4章 過剰な期待と幻滅
 第5章 二度とあんな目にはあいたくない
 
 他、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2000年7月に出版されています。
 
 著者は家族心理学の権威で、アメリカで25年にわたって個人、
 カップル、家族のカウンセリングを続けている方です。



 拒絶恐怖症とはどのような症状なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)拒絶恐怖症とは?



 やっぱり原因は...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)拒絶恐怖症とは?
 
 「誰かのちょっとした言葉や行動を誤解して、必要以上に傷ついて
 しまうとき、みなさんは、相手の言動を、個人攻撃と錯覚している
 のかもしれません。『私は拒絶されてしまった?』そんな思いに、
 全身を乗っ取られてしまったのです」
 
 「そんなときの反応は、ほとんど反射的なもので、実際のでき
 ごとの大切さとは、全く釣り合っていません。本当は、目の前の
 現実に反応しているのではなく、古い記憶、子どものころに誰かに
 拒絶された記憶に反応しているのかもしれません」
 
 「これは同じ場所ばかり何度も傷つけられ、傷がふさがらなく
 なった状態に似ています」

 「大人になったのにまだ、拒絶されるのが必要以上に怖い。そんな
 場合は、子ども時代の経験とつながりはないか、調べてみると役に
 立つかもしれません」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 気を付けて子どもと接しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「拒絶恐怖症」とはどのような症状なのでしょうか?

▽例えば、他人との会話の中で、誰かが言った何気ないひと言が
 とても気になる場合があります。
 
 それは、名指しで指摘されたわけではなく、ただ単にその人の
 気持ちを述べただけに過ぎないはずなのに、その言葉に必要以上に
 こだわる場合があります。
 
 例えば、この本の事例でも紹介されていますが、セキをしている
 人に向かって「いやだねぇ」と言ったとします。
 
 言った本人は、「カゼはいやだねぇ、身体を大事にしなよ」という
 意味で言ったにもかかわらず、それを聞いた人は、

 「セキはいやだねぇ。近くでセキをするんじゃないよ。カゼが
 うつったらどうするんだよ」

 という意味で受け取ったりします。
 
 何気ないひと言が、受け取る人によっては心にナイフのように
 突き刺さる場合があります。
 
 簡単に言ってしまうと単なる「勘違い」なのですが、どうして
 そういう受け取り方になってしまうのでしょうか。
 
 著者は言います。
 
 「誰かのちょっとした言葉や行動を誤解して、必要以上に傷ついて
 しまうとき、みなさんは、相手の言動を、個人攻撃と錯覚している
 のかもしれません。『私は拒絶されてしまった?』そんな思いに、
 全身を乗っ取られてしまったのです」
 
 「そんなときの反応は、ほとんど反射的なもので、実際のでき
 ごとの大切さとは、全く釣り合っていません。本当は、目の前の
 現実に反応しているのではなく、古い記憶、子どものころに誰かに
 拒絶された記憶に反応しているのかもしれません」
 
 「これは同じ場所ばかり何度も傷つけられ、傷がふさがらなく
 なった状態に似ています」
 
 誰かの何気ないひと言に過敏に反応し、勝手に意味を解釈し、
 相手の感情とは全く無関係に傷ついてしまうことは、誰でも少な
 からずあるのではないかと思います。
 
 これは、言葉だけではありません。
 
 会話をしている相手の表情や声の調子、しぐさ等に過敏に反応
 してしまう場合も同じです。
 
 これらのように、話し手の意思とは全く無関係に、自分勝手な
 反応をしてしまうのは、どうやら子どもの頃身につけた習慣に
 強く影響されてしまうようです。
 
 人間は、子どもの頃に身につけた習慣を、大人になってもズルズルと
 ひきずって人生を送っているのです。
 
▽子どもの頃に体験する「恐怖」には2種類あるそうです、一つは
 「見捨てられる恐怖」、もう一つは「侵入される恐怖」です。
 
 「見捨てられる恐怖」はなんとなく理解できますが、「侵入される
 恐怖」とは親の「過干渉」によって感じる恐怖です。
 
 「もし拒否されたらどうしよう」と感じ、些細な頼み事さえできず
 にいる人たちがたくさんいます。
 
 私も少なからずあります。
 
 しかし著者は、自分が本当に恐れているのは何なのか、案外気が
 付いていないと言います。
 
 「大人になったのにまだ、拒絶されるのが必要以上に怖い。そんな
 場合は、子ども時代の経験とつながりはないか、調べてみると役に
 立つかもしれません」
 
 子どもが傷つくのは、大人にとってはほんのささいな行動や言葉
 なのです。
 
 しかも、何度も何度も、繰り返し繰り返し親の拒絶を体験して
 いるのならまだしも、たった一度の受け答えによって、その時の
 感情を一生引きずって歩く場合もあります。
 
 こうなると、拒絶感を克服するのは本人の意識を変えるしか方法
 がありません。
 
 拒絶感を感じさせた本人は全く意識していないのが普通です。
 
▽「拒絶感」にはどのようなものがあるでしょうか。

 この本には、膨大な事例が書いてあります。
 
 ある人は、「みんなに見捨てられるに決まっている、誰も、僕
 なんかにかまっているヒマはないんだから」と思ってます。
 
 勝手な思い込みなのですが、この感情というのは、子どもの頃に
 体験に基づいています。
 
 この人の場合、母親は教師をしていて、子どもの頃に十分に時間を
 とってふれ合うことができませんでした。
 
 逆に、生徒達には人気があって「お母さん」と呼ぶ子どももいた
 そうです。
 
 また、この人の父親は人助けが好きで、いつもみんなの世話を
 焼いていた人だったそうです。
 
 話を聞いてもらいたかった時も、父親は困っている人を助ける
 ために家を出て行ったりするのです。
 
 このようなことが重なって、いつのまにか「みんなに見捨てられる
 に決まっている...」という気持ちをずっと引きずったまま
 大人になってしまっています。
 
 こういった子どもの頃の体験が元で現在も苦しんでいる人は、
 たくさんいると思います。
 
 仕方のないことです。
 
 あとは自分でいかに気が付くかが問題です。





 この本は、アルコール依存症の親を持った人たちから、ごく普通の
 家庭で育った人までいろいろな人が感じる「拒絶感」が解説されて
 います。
 
 「拒絶感」の原因のほとんどは「親の責任だ」といわれても仕方が
 ないです。
 
 完璧な親なんていません。
 
 したがって、自ら克服するしかないのかもしれません。
 
 
 アメリカの学者が書く本によくあるように、465ページもあって
 全て読むには相当な時間が必要です。
 
 事例を読んでいると、「あっ、あるある」ということがいくつか
 ありました。
 
 克服法も書いてあるので、「拒絶感」を感じている方は読んで
 みるといいかもしれません。



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アポロってほんとうに月に行ったの?
アポロって本当に月に行ったの? (朝日文庫) アポロって本当に月に行ったの? (朝日文庫)
エム・ハーガ (2004/02/14)
朝日新聞社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:アポロってほんとうに月に行ったの?
 著者:エム・ハーガ
 出版:朝日文庫
 定価:476円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4022614366/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1640519%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 米国国民の20%は月面着陸を信じていない?
 そもそもアポロ計画とは何だったのか
 映画「カプリコン・1」を知っていますか?
 結局、何が行われたのか?



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2004年2月に出版されています。
 
 2002年9月に単行本が出版され、その文庫版になります。
 
 著者は、紹介文によると、マルチプランナー&クリエーターと
 書かれています。



 本当は何が行われていたのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)アポロの疑惑とは?



 どのようなことが噂されているのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)アポロの疑惑とは?

 ※今回は「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 真実を見抜こう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「アポロの疑惑」とはどのような疑惑だったのでしょうか?

▽2007年現在、人類は頻繁に宇宙に行くようになり、数年前
 には二十数億円で宇宙旅行が売りに出されていました。
 
 ずいぶん身近になってきましたが21世紀の現在でも、私たち
 ごく普通の市民にはほとんど関係がない世界です。
 
 詳しくは知らないのですが、現在は宇宙ステーションでいろいろと
 調査をしている段階みたいです。
 
 しかし今から38年前、1969年7月20日、まだ私が2歳の頃、
 アメリカ合衆国が打ち上げたアポロ11号が人類で初めて月面に
 着陸しました。
 
 地球から一番近い星である月は、一番近いと言いつつも、空を飛べ
 ない人間にとっては遠い遠い存在でした。
 
 その月面にアポロ11号のアームストロング船長が人類で初めて
 降り立ったのです。
 
 人類の歴史的瞬間は全世界に放映され、世界が沸き立ちました。
 
 今から「38年も」前の話です。
 
▽月面とはどのような所なのでしょうか。

 月面の温度は昼間、つまり太陽が当たっている時は117度、
 夜間は夜明け前に?169度になるそうです。
 
 これは、月に空気(大気)が存在しないために起こる温度差で、
 太陽の影響をモロにうけます。
 
 環境的には旅行に行くような所じゃないみたいです。
 
 とてもウサギが住めるような場所ではないということです。
 
 重力は地球の1/6程度しかなく、ということは当然体重も1/6、
 ダイエット中の方は幸せな気分になれそうな場所です。
 
 重力が地球の1/6しかないということは、ジャンプすると、
 ふわりふわりと飛べるようになるとのことです。
 
▽そのような過酷な月面へ人類は38年も前に降り立ったのです。

 人類で初めて月面に降り立ったアポロ11号の飛行士は、星条旗を
 月面に打ち立てたました。
 
 まるで、「ここはアメリカのものだ」と言わんばかりです。
 
 この本には、星条旗が風で誇らしげにはためいている写真が掲載
 されています。
 
 この写真は、人類の歴史の一つとして色々なところで見ることが
 できます。
 
 しかし、変なんです。
 
 先程も書いたとおり、月面には大気(空気)が存在しません。
 
 大気が存在しないということは「風が吹かない」ということなの
 です。
 
 先日の朝、出がけに子どもと一緒に「オハスタ」を見ていると
 電池で動く卓上扇風機をある器に入れて空気を抜いて真空状態に
 するとどうなるか?という実験をやってました。
 
 扇風機のプロペラの部分には風が分かるように、電気屋さんの
 エアコン売り場でよく見かけるようなビニールのピラピラが付けて
 あります。
 
 徐々に空気を抜いていくと、扇風機は回転しているにもかかわらず、
 ビニールのピラピラは全く動かなくなりました。
 
 空気が存在しない場所では、扇風機をまわしても風は発生しないの
 です。
 
 にもかかわらず、写真に写っている星条旗はバタバタと音が聞こえ
 そうなくらいはためいています。
 
 あきらかに空気が存在する場所で撮影された写真です。
 
▽他にも、いろいろな写真が掲載されいます。
 
 例えば、同じ写真に写っている2人の宇宙飛行士の陰がお互い
 別々な方向に向いています。
 
 NASAでは、写真を撮影するのにフラッシュやライトのような
 物は使用していないということです。
 
 つまり、写真を撮影したときの光源は太陽しかないのです。
 
 それにもかかわらず、陰が別々な方向に伸びているというのは
 どういうことなのでしょうか。
 
 太陽の他に光源があるということになります。
 
▽このような写真がたくさんあります。
 
 写真には太陽の光が写っていて、いわゆる「逆光」になっている
 のですが、そこに写っている物はかなり細かい部分までハッキリ
 写っています。
 
 逆光にはフラッシュかライトを当てないと、カメラには写らない
 はずなのです。
 
 これも、何らかの光源が別に存在することを意味しているのでは
 ないかと思われます。
 
▽他にもいろいろあります。
 
 宇宙空間が写った写真がたくさんありますが、そのどれにも星が
 一つも写っていません。
 
 地球と違って大気が存在しないので、星はキレイに見えるはず
 なのです。
 
 にもかかわらず、どの写真の宇宙空間にも星は一つも写ってい
 ないのです。
 
 まるでどこかのスタジオをで撮影されたかのようです。
 
 適当に星を配置すると、専門家が見るとすぐに分かるそうです。
 
 「新しい星が発見された」と大騒ぎになるので星は写さなかった
 のではないかということでした。
 
▽このように様々な写真から判断して、著者はアポロは月面には
 行っていないのではないかと結論づけています。
 
 今やアメリカ国民の1/5がアポロは月に到着していないと信じて
 いるそうです。
 
 しかも、アポロ11号から13号の失敗を除いて17号まで、
 全て月面に到着していないのではないかと予想しています。
 
 この本を読む限り、アポロは月面に降り立っていないと考えられ
 ます。





 この本には、アポロ計画のことを主に取り上げてますが、著者が
 言いたいところは別にあって、「何が真実かを見抜くことが必要だ」
 ということだと思います。
 
 現在はインターネットが普及していて、どの情報が本物なのか
 見極めることがより難しくなっています。
 
 個人、企業、国に至るまで、情報操作しようと思えばいくらでも
 できます。
 
 真実を見抜く観察眼は必要ですが、それは個人では難しいことです。
 
 いずれも話半分で情報を取り込んだ方が利口かもしれません。



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運を育てる
運を育てる―肝心なのは負けたあと (ノン・ポシェット) 運を育てる―肝心なのは負けたあと (ノン・ポシェット)
米長 邦雄 (1999/02)
祥伝社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:運を育てる
 副題:肝心なのは負けたあと
 著者:米長邦雄
 出版:クレスト社
 定価:1600円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4877120076/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1038185%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 生涯の女運を賭けた勝負
 第2章 眼前の一局に生きる
 第3章 「惜福」で生きる
 第4章 馬鹿になれるか
 第5章 トップの気概とは何か
 第6章 女神の好きな国・嫌いな国
 第7章 奇跡の起こし方
 第8章 薹が立って咲く
 第9章 七度目の名人戦
 第10章 仰げは尊し



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、平成5年7月に出版されています。
 
 著者は、将棋界では有名な方で、さまざまなタイトルを獲得して
 います。
 
 「永世棋聖」という称号を持っています。
 
 著書も何冊かあります。



 運を育てる方法とは、どのような方法なのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)勝利の女神の判断基準とは?



 勝負師にとって、勝利の女神に嫌われるのは大変なことのよう
 です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)勝利の女神の判断基準とは?

 「女神の判断基準は二つである。それ以外のことに彼女はおそ
 らく目を向けない。これは、勝負師としての経験から言って、
 まず間違いのないところだ」
 
 「一つは、いかなる局面においても『自分が接待に正しい』と
 思ってはならないということだ。謙虚でなければならない。どん
 なに自身があっても、それを絶対と思い込んで発言してはなら
 ないということだ」
 
 「もう一つは、笑いがなければならない、ということだ。どん
 なにきちんと正しく身を処していても、その過程でまったく笑い
 がない場合には、どこかで破綻が生じる。少なくとも大成、大勝
 することはない」
 
 「勝利の女神に関するこの二つの考え方は、私の勝負哲学という
 より、人生哲学なのだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 「謙虚+笑い」を実践しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「勝利の女神の判断基準」とはどのような基準なのでしょうか?

▽スピリチュアルな見方をすると、自分の人生は全て自分で計画
 していることになっています。
 
 自分の人生の全ての選択を自分で計画し、どれを選択するとどう
 なるというのは、あらかじめ決まっています。
 
 どれを選択しても、自分の計画通りの人生であるので、人生に
 失敗はないし、自分がどの様な現状にあっても順調な学びの中に
 あるのです。
 
 (この世の基準で)よりよく生きたいのであれば、よりよい選択
 が必要になります。
 
 しかし、この世に生きている私たちは、自分の人生を自分で計画
 しているなんてことは全く覚えていません。
 
 覚えていると何も面白くなさそうです。
 
 覚えていないために、様々な場面で様々な選択をし、その結果が
 幸運だったり不運だったりします。
 
 幸運も不運も、人によって受け取り方は違います。
 
 しかし、将棋などの勝負の世界に生きている人たちにとって、
 「運」というのはとても重要な要因となります。
 
 勝負師は運をつかむために、様々なことを気にします。
 
 ギャンブルを日常的にやる方でしたら、いろいろな行動にゲン担ぎ」
 をすることと思います。
 
 そうすることによって「勝利の女神」が自分に微笑んでくれると
 思っています。
 
 結果的に、自分の選択による結論が起きたに過ぎないのですが、
 この世に生きる人たちにとっては「勝利の女神が微笑んだ」という
 ことになります。
 
 そして、勝負師たちは「勝利の女神」に嫌われることを避けようと
 します。
 
 著者は、勝負の世界で生きてきた経験から、勝利の女神が微笑んで
 くれる判断基準というのを二つつかんだそうです。
 
 著者は言います。
 
 「女神の判断基準は二つである。それ以外のことに彼女はおそ
 らく目を向けない。これは、勝負師としての経験から言って、
 まず間違いのないところだ」
 
 「一つは、いかなる局面においても『自分が絶対に正しい』と
 思ってはならないということだ。謙虚でなければならない。どん
 なに自身があっても、それを絶対と思い込んで発言してはなら
 ないということだ」
 
 「もう一つは、笑いがなければならない、ということだ。どん
 なにきちんと正しく身を処していても、その過程でまったく笑い
 がない場合には、どこかで破綻が生じる。少なくとも大成、大勝
 することはない」
 
 「勝利の女神に関するこの二つの考え方は、私の勝負哲学という
 より、人生哲学なのだ」
 
 一つ目の「謙虚でなければならない」というのは、なんとなく
 分かりそうな気がします。
 
 生き方を説く本を読むと、謙虚であることの大切さが書かれている
 ものがたくさんあります。
 
 しかし、意外なのは二つ目の「笑い」です。
 
 何か重要なことを選択するときでも、そこに「笑い」がないと
 勝利の女神は決して微笑んでくれないということなのです。
 
 勝利の女神は「笑い」が好きみたいです。
 
 そう言えば、このメルマガで何度も紹介している小林正観さんが
 提唱している「そ・わ・かの法則」も、「笑い」が含まれています。
 
 そして、何事にも「謙虚」でないことには「感謝」することは
 できません。
 
 人生を楽しく生きるためには、謙虚と笑いは必須のようです。
 
▽そして、勝利の女神が最も嫌う言葉というのがあるそうです。

 「どうせ俺なんて...」
 
 この言葉はどうやら勝利の女神が一番嫌う言葉なのだそうです。
 
 気を付けなければ...





 この本は、著者のたどってきた勝負師の人生の中でつかんだ、
 人生という勝負にどうやって勝利の女神を微笑ませるか、という
 ことがいろいろとかかれてます。
 
 著者の謙虚さにはスジが通っていて、例え自分よりはるか年下の
 人に将棋の教えを乞うことが多々あって、そのときはかならず
 「先生」と呼んでいるそうです。
 
 読んでいると、勝利の女神というのは墓参りだとかそういった
 勝負には余り関係がなさそうな部分をしっかりと見ているみたい
 です。
 
 自分の「運」が悪いと思っている方には、おすすめの本です。



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無名
無名 (幻冬舎文庫) 無名 (幻冬舎文庫)
沢木 耕太郎 (2006/08)
幻冬舎

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:無名
 著者:沢木耕太郎
 出版:幻冬舎文庫
 定価:533円+税
 購入:ブックオフで300円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4344408284/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4101658%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 天の配列
 第2章 生きすぎて
 第3章 差し引けば
 第4章 酒徒
 第5章 竜舌蘭
 第6章 吹き抜ける
 第7章 白い布
 第8章 その肩の
 第9章 隅田川



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、平成18年8月に出版されています。
 
 2003年9月に単行本が出版され、その文庫版となります。
 
 著者は、独自の手法と文体で数々の作品を生み出し、ノンフィク
 ションの世界を広げたと言われているそうです。
 
 著書も多数あります。



 どのような物語なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)身近な人の死とはどのようなものなのか?



 病気になると大変みたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)身近な人の死とはどのようなものなのか?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと自分の親のことについて知ろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「身近な人の死」とはどのようなものなのでしょうか?

▽この本は、89歳の著者の父親が脳内出血で入院したことから
 始まります。
 
 脳内出血自体は、放っておくしかなく、「安静にして2週間くらい
 入院していれば退院できる」とのことでした。
 
 しかし、89歳の老人の入院というのはなかなか怖いようで、
 何日か歩かないだけで、食欲はなくなり、身体は弱り、抵抗力が
 なくなっていきます。
 
 すると、坂道を転げるように「死」へと向かって行きます。
 
 簡単に言ってしまえば寿命だったのでしょう。
 
 抵抗力が亡くなった著者の父は、熱を発し、しっかりしている
 ときもあれば、ぼけているときもあります。
 
 著者と著者の姉2人、そして母親で代わるがわる病院で看病します。
 
 しかし、もうそろそろ危ないという時期になったときに、家族の
 総意で父の自宅へ帰ることになりました。
 
 自宅で死を迎えさせることにしたのです。
 
▽病院で看病している間に、著者は自分の父のことについて、
 いろいろなことを考えたり、思い出したりします。
 
 そして、父親のことをほとんど知らないことに気が付きます。
 
 著者の父親の死というのは、普通に見るとごくありふれたもので
 しかないのですが、人間にはそれぞれ一人ひとりの人生ドラマが
 あります。
 
 著者の父親で言うと、89年の人生がぎっしりと詰まっているの
 です。
 
 その人生は本人にしか解りません。
 
 自分のパートナーにだって解らないし、血を分けた自分の子ども
 にだってほとんど解らないのです。
 
▽私の親はまだ2人とも健在です。
 
 ただ、父親はもう70歳を超えていて、これまでに軽い脳梗塞で
 何度か入院してます。
 
 日常生活には支障がないくらいの障害しか残ってないので、介護も
 必要ないし、毎日母と2人でウォーキングしています。
 
 父と母が結婚してからの人生は、お互いがお互いの半分くらいは
 見えているかもしれませんが、それでも半分はわからないと思い
 ます。
 
 まして、息子の私から見た父の人生は、ほとんど知らないに等しい
 のです。
 
 何を信条として生きてきたのか、どのような宗教観を持っている
 のか、どのような人生観を持っているのか、何に苦労したのか、
 幸せな青春時代を送ったのか、それとも不幸な青春時代だったのか、
 何が好きで、何が嫌いで、これだけは譲れないことは何なんか、
 幸せな結婚生活だったのか、仕事はどのくらい頑張ったのか、
 子どもができて嬉しかったのか、そうでもなかったのか。
 
 よくよく考えてみると何も知りません。
 
 一番身近な肉親であるにも関わらず、ほとんど知りません。
 
 というか、今まで息子である私自身、父親の人生に関心を寄せた
 ことがありませんでした。(母親のことも同じですが...)
 
▽著者も同じ思いだったみたいです。
 
 著者の父親は、通信機器の会社を一代で気づいた祖父の家庭に
 生まれ、裕福な家庭で育ちましたが、戦争が終わると会社も無く
 なってしまいます。
 
 これといった特技もない、著者の父は生活のほとんどを母の頑張り
 に支えられます。
 
 一号の酒と本があれば、他には何もいらないというような人だった
 そうです。
 
 しかし、本を大量に読んできたせいか、その知識量は膨大で、
 作家である著者でも太刀打ちできない程の知識量だったのです。
 
▽著者が知っている父親の情報量と、私が知っている父親の情報量
 にはおそらく雲泥の差があります。
 
 私自分の父親の両親(つまり私の祖父母)の名前すら知らない
 ことに気が付きました。
 
 母方の祖父母の方は、何度も会ったことがあるし名前も知って
 います。
 
 しかし、父の家庭のことに関しては、ほとんど知りません。
 
 おじさんおばさんにも、片手で十分足りるくらいしか会ったことが
 ありません。
 
 人にとって自分の親というのは、その生き様については何も知ら
 ないまま、わずかな思い出とともに、いなくなってしまう存在
 なのかもしれません。





 この本には、著者が何もしらない父のことを、父が後半生に書き
 留めた俳句や手記を元に、どのような人生を歩んできたのかを、
 著者なりにひもといていこうとする物語です。
 
 寝たきりになってしまい、介護が必要になったときの家族の大変
 さと、その心情が解りやすく描写されていて、とても他人事とは
 思えない感じで読めました。
 
 まったくの「無名」の人の人生を中心に語った物語なので、派手さ
 は一切ありません。
 
 しかし、その身近な物語に思わず引き込まれてます。



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CD付[新版]生きがいの創造(5回目)
CD付[新版]生きがいの創造 CD付[新版]生きがいの創造
飯田 史彦 (2003/03/20)
PHP研究所

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:CD付[新版]生きがいの創造
 著者:飯田史彦
 出版:PHP研究所
 定価:2400円
 購入:ブックオフで1250円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569627943/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1539848%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 過去の人生の記憶
 第2章 人生のしくみ
 第3章 愛する故人とのコミュニケーション
 第4章 「永遠の生命」を科学する意味
 第5章 「ブレイクスルー思考」による生きがい論



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は2003年4月に出版されています。
 
 1996年6月に初版の単行本が出版されています。
 
 本の帯には「50万部を越えるベストセラーを全面改訂」とあり
 ます。
 
 「生きがいの創造」はかなり売れているようです。

 著者の本職は、「人間の価値観について研究する経営心理学者」
 と紹介されています。

 著書も多数あります。



 今回はどのような発見があるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)死んだ後に気が付くこととは?



 いろいろなことに気づくようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)死んだ後に気が付くこととは?

 「人生を終えてから初めて『愛』の大切さに気づく人が多く、
 十分に愛してあげなかった人々への罪悪感から、その人たちへの
 罪滅ぼしの意味も込めて、その後の人生を見守って助けようと
 することが少なくないようです」

 「人生を終えた後でも、物質世界に遺した愛する人たちのそばに
 いて、意識体の姿で見守っていたという記憶が、催眠状態で次々
 に出てきます」
 
 「このような記憶からは、私たちにとって、『別離』という言葉が
 幻想に過ぎないことがわかります。私たちは愛する人たちと、
 心の奥で、永遠に『つながって』いるのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 後悔しないように生きよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「死んだ後に気が付くこと」とはどのようなことなのでしょうか?

▽前回の紹介では、人は死んだ後、トランスパーソナルな状態
 (自己を超えてつながり合っている存在)に戻るため、あの世へ
 先だっていった人たちと再会しますが、その人たちののことが
 手に取るように解るようになります。
 
 そして、自分が何をすべきだったのかが全て理解出来るようになる
 ということでした。
 
 ということは、死んでみないと本当の自分の目的が何だったのか
 というのは解らないということになります。
 
 それに気が付くことが、この世で私たちに課せられた(と言うか、
 自分で自分に課した)課題なのです。
 
▽人生の大きな目的は、「愛」について学ぶことにあるそうです。

 そして、死んだとたんにそのことに気が付く(思い出す)のです。
 
 著者は言います。
 
 「人生を終えてから初めて『愛』の大切さに気づく人が多く、
 十分に愛してあげなかった人々への罪悪感から、その人たちへの
 罪滅ぼしの意味も込めて、その後の人生を見守って助けようと
 することが少なくないようです」
 
 例えば、我が子を虐待して育ててしまい、十分な愛を与えること
 ができず、結果的に離ればなれに暮らすことになってしまった
 ような現実があったとします。
 
 その子どもも、親からの愛を十分に与えてもらえなかったため、
 その結果として、またその子どもにも愛を与えることが出来ません
 でした。
 
 それでも人生を終えた後は、愛を十分に与えてあげられなかった
 ことを後悔し、まだこの世に残っている我が子を見守ろうとする
 ことが多いのです。
 
 本当は、この世で生きている間に気がつかなくてはならなかった
 のですが、それが思い通りにいかなかたっとしても、死後全てに
 気がつくのです。
 
 だとしたら、現在自分はどうすれば良いのか?
 
 自分が生まれる前に計画してきたこととは何なのか?
 
 自分にとって何が一番ベストなのか?
 
 といったことを常に考えながら、この世を生きていくことが、
 死後に後悔することがなくなるということではないでしょうか。
 
▽死んでしまうと、物質としてこの世に残ることはできません。

 復活することもできません。
 
 死後、自分の身体から抜け出しトランスパーソナルな状態になると、
 自分の行きたい空間に瞬時に行けるようになります。
 
 よく、誰かが亡くなった直後に「虫の知らせ」がある、という
 ことを聞きます。
 
 これは、気のせいでもなんでもなく、亡くなった人が別れの挨拶に
 来ているのです。
 
 しかし、物質的な身体がないために直接コミュニケーションを
 とることはできません。
 
 この世で生きている人にとっては、物質的なことしか目に見え
 ないのでなかなか理解できませんが、亡くなった人とは、常に
 つながっている状態にあります。
 
 自分が気が付かないだけです。
 
 この世で愛する人と別れ、自分が遺されたとしても、その人の
 ことを心に思うだけで、その人の意識体はすぐ側にいてくれます。
 
 これらのことは、数多くの「退行催眠」による被験者の証言に
 よって、明らかになっているそうです。
 
 著者は言います。
 
 「人生を終えた後でも、物質世界に遺した愛する人たちのそばに
 いて、意識体の姿で見守っていたという記憶が、催眠状態で次々
 に出てきます」
 
 「このような記憶からは、私たちにとって、『別離』という言葉が
 幻想に過ぎないことがわかります。私たちは愛する人たちと、
 心の奥で、永遠に『つながって』いるのです」
 
▽この世で生きていると、愛する人たちとの別れというのは、悲しい
 限りです。
 
 身体はなくなって自然に帰っていきます。
 
 物質界にいる私たちには、永遠の別れにしか思えません。
 
 二度と会えないのですから。
 
 しかし、実際は常につながっているのです。
 
 亡くなった人のことを心で思えば、その人の意識体はすぐ側に
 来て見守ってくれています。
 
 確かに言葉を交わすことは出来ませんが、思いは確実に伝わります。
 
 生きていたときは言えなかったことがあったら、心に思うだけで
 相手に伝わります。
 
 物質的な身体があるかないか、「死」とはただそれだけのこと
 みたいです。





 今回は、死んだ後に気が付くことということを紹介しました。
 
 死後は様々なことに気が付くみたいです。
 
 本来は、生きている間に気がつければ一番なのですが、なかなか
 そうもいかないみたいです。
 
 誰かが亡くなって、何か後悔することがあったなら、心でその
 ことを思うだけで、亡くなった人の意識体には確実にその思いは
 届きます。
 
 思いを伝えましょう。



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夫と妻の心理学
夫と妻の心理学―豊かな結婚生活のために 夫と妻の心理学―豊かな結婚生活のために
近藤 裕 (1981/07)
創元社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:夫と妻の心理学
 副題:豊かな結婚生活のために
 著者:近藤裕
 出版:創元社
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4422110411/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f11549%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 夫婦関係のさまざま
 第2部 夫婦関係の改善


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1981年7月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると、教育学博士(臨床心理学)で、ライフ
 マネジメント研究所の所長をされています。
 
 著書も多数あります。



 豊かな夫婦生活を送るためにはどうすれば良いのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)夫婦関係の六つの適応性とは?



 夫婦関係を気づくには何が必要なのでしょう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)夫婦関係の六つの適応性とは?

 1.自由
 
  一方が支配し、他方が隷属するということがない関係。
  結婚の相手をいつまでも一人の友人、それも、もっとも親しい
  友人であると考えるところに、その者との間にある距離をおき、
  個の自由を維持しながら、しかも、深いつながりや、付き合い
  を求め、築く努力が生まれてくると思うし、また、そうする
  ことによって、なれ合いによる甘えた関係や、甘えすぎた、
  べったりとくっついた生活を避けることができる。
  
 2.共同性
 
  結婚生活という一つの共同体を営むには、お互いが自由人で
  あるということを確立しておくことが前提となる。
  自分が自由人であって、はじめて、相手に「与えること」が
  可能となる。
 
 3.創造性
 
  固定化した夫婦の関わり方から脱皮し、新しい関わり方を求める
  意思、長い、能力を意味する。また、夫婦関係において不満足な
  面を改善し、誤りを正していこうとする意思力、勇気でもある。
  さらに、新しいことを試みる冒険の心でもある。
  
 4.信頼性
 
  結婚生活において信頼性を養うことがたいせつであることは
  いうまでもない。
  裏切られないという気持ちを抱かせるような関係にあるという
  ことが、信頼することの前提となる。
  
 5.柔軟性
 
  結婚生活で一番重要な適性が柔軟性である。
  柔軟性は相手を受け容れるという愛情のあるとことから生まれ、
  育てられていく。また、お互いの成長のために共同生活を営んで
  いるという結婚の目的が明確に意識され、確認されあうことに
  よって養われていくものである。
  
 6.共感性
 
  愛するということは、相手の心を受け容れるということなので
  ある。そして、相手の心を受け容れるということは、「自分が
  相手の心の中に入ると同時に、相手を自分の心の中に受け入れる
  こと」を意味する。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 日々学習しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「夫婦関係の六つの適応性」とはどのようなものなのでしょうか?

▽人間は大人になると結婚して夫婦になる人が大勢います。

 日本では、一人の男性と一人の女性が結婚することになっています。
 
 「なぜ結婚するのか?」と聞かれると、結婚当初は「いつまでも
 一緒にいたいから」というの意見が多いのではないでしょうか?
 
 結婚準備のためのカウンセリングを受けにくる若いカップルに
 著者が「何が目的で結婚するの?」という質問をしてみると、
 男性は次のような回答が多いそうです。
 
 「そろそろ結婚してもいい年だと思いまして...」
 
 「いやぁー、もう会社の同僚はみんな結婚してましてね。どうも
 世帯をもたないと社会的信用がないもんで...」
 
 というのが多いそうです。
 
 また、女性は次のような回答が多いそうです。
 
 「やっぱり、女性は遅かれ早かれ、男性に食べさせてもらうんですもの」
 
 「親に、この人なら大丈夫だといってすすめられたものですから」
 
 「だって、好きな人ができたんですもの」
 
 この本は26年前に書かれているので、現在とは意見が違うかも
 しれません。
 
 しかし、似たり寄ったりの意見ではないかと思います。
 
 実は結婚するときは、そんなに大それた決意もなく、「ただ一緒に
 いたい」、「適齢期だから」、「世間体が」といったことで結婚
 する人がほとんどではないかと思います。
 
▽そうやって軽い気持ちで結婚すると、結婚してからが大変です。

 同棲生活が長いのであれば、お互いの良いところ悪いところが
 ある程度見えているかもしれません。
 
 しかし、同棲生活もなくいきなり結婚生活に入ると様々な相手の
 嫌な部分が目に付きます。
 
 良いところよりも嫌なところが目に付くのです。
 
 結婚当初は、それを覆い隠すくらいの情熱がありますが、半年、
 1年経過するうちにだんだんと熱も冷め、そうなると、相手の
 言動がいちいち目に付くようになります。
 
 結婚するまでの長い間、まったく別々の家庭で、別々の環境で
 大人になった2人が、いきなり一緒になるのです。
 
 何事もなく上手くいく方が難しいのではないかと思います。
 
▽アメリカでは結婚した半数の夫婦が離婚するそうです。
 
 現在は日本でも離婚が多いです。
 
 ではなぜ、結婚が上手くいかなくなる場合が多いのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「理由はいたって簡単である。夫婦としての健康的な関わり方、
 その技能(スキル)なるものを学習しないまま結婚生活に入り、
 結婚後の生活においても、その学習を怠っているということが
 根本的な原因であると言えるだろう」
 
 人は結婚生活を自分の両親を見てしか学習していません。
 
 自ら学習して結婚するなんてことはできないのです。
 
 自分の両親が素晴らしい夫婦で、パートナーの両親も素晴らしい
 夫婦であったとしても、その子どもが結婚して夫婦生活が上手く
 送れるかというと、そうもいかないのが現実なのではないかと
 思います。
 
 それは形式的に素晴らしいと見えただけで、どのような心の葛藤
 があったのか、夫婦としてどのような危機があったのか、子ども
 はそこまで学習できません。
 
 ということは、お互いに結婚してから学習していくしかないのです。
 
 学習することによって、夫婦の結婚生活が徐々に作られるという
 ことになりそうです。
 
 その学習を怠ると、最悪は「離婚」という形にならざるおえない
 のではないでしょうか。
 
 全ては結婚してからお互いが相手のことを理解し、譲り合い、
 主張し、妥協点を見つけていくことが必要だと思います。
 
▽著者は、 夫婦関係の限定して考えてみた場合、少なくとも次の
 六つの適応性(対人関係を営む上に必要な素質)を欠くことは
 できないといいます。
 
 簡単に紹介します。
 
 1.自由
 
  一方が支配し、他方が隷属するということがない関係。
  結婚の相手をいつまでも一人の友人、それも、もっとも親しい
  友人であると考えるところに、その者との間にある距離をおき、
  個の自由を維持しながら、しかも、深いつながりや、付き合い
  を求め、築く努力が生まれてくると思うし、また、そうする
  ことによって、なれ合いによる甘えた関係や、甘えすぎた、
  べったりとくっついた生活を避けることができる。
  
 2.共同性
 
  結婚生活という一つの共同体を営むには、お互いが自由人で
  あるということを確立しておくことが前提となる。
  自分が自由人であって、はじめて、相手に「与えること」が
  可能となる。
 
 3.創造性
 
  固定化した夫婦の関わり方から脱皮し、新しい関わり方を求める
  意思、願い、能力を意味する。また、夫婦関係において不満足な
  面を改善し、誤りを正していこうとする意思力、勇気でもある。
  さらに、新しいことを試みる冒険の心でもある。
  
 4.信頼性
 
  結婚生活において信頼性を養うことがたいせつであることは
  いうまでもない。
  裏切られないという気持ちを抱かせるような関係にあるという
  ことが、信頼することの前提となる。
  
 5.柔軟性
 
  結婚生活で一番重要な適性が柔軟性である。
  柔軟性は相手を受け容れるという愛情のあるとことから生まれ、
  育てられていく。また、お互いの成長のために共同生活を営んで
  いるという結婚の目的が明確に意識され、確認されあうことに
  よって養われていくものである。
  
 6.共感性
 
  愛するということは、相手の心を受け容れるということなので
  ある。そして、相手の心を受け容れるということは、「自分が
  相手の心の中に入ると同時に、相手を自分の心の中に受け入れる
  こと」を意味する。
 
 
 夫婦関係とは、はお互いが上に書いた六つの素質を磨いていく
 努力をしなければならないということです。
 
 待っているだけ、与えられるだけではダメなんですね。





 この本は、前半が「交流分析」に基づいた夫婦関係の交流パターン
 の解説と、後半は著者が実際のカウンセリングから得た夫婦関係の
 改善策を書いています。
 
 夫婦関係で全く悩みがない人は世の中の夫婦ではほとんどいない
 と思います。
 
 もし、現在が「危機だ!」と思う方は読んでみて下さい。
 
 きっと何かが掴めると思います。
 
 そして、原因は相手ではなく、自分の中にあると気が付くかも
 しれません。



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なぜ美人ばかりが得をするのか
なぜ美人ばかりが得をするのか なぜ美人ばかりが得をするのか
ナンシー エトコフ (2000/12)
草思社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:なぜ美人ばかりが得をするのか
 著者:ナンシー・エトコフ
 出版:草思社
 定価:1900円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4794210191/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1210589%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1章 なにが美しさをきめるのか
 2章 美人は赤ん坊にでもわかる
 3章 男は写真で、女は履歴で相手を選ぶ
 4章 人はなぜ髪と肌にこだわるのか
 5章 顔は多くを物語る
 6章 サイズが肝心
 7章 ファッションの誘惑
 8章 声、しぐさ、匂い、そしてフェロモン



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2000年12月に出版されています。
 
 著者は、ハーヴァード大学で教育学修士、ボストン大学で心理学
 博士の資格をとり、その後マサチューセッツ工科大学で脳と認知
 科学の研究を行っていて、現在はハーヴァード医科大学で教える
 かたわら、マサチューセッツ総合病院で心理学者として臨床に
 あたっているそうです。
 
 すごい経歴の人です。



 やっぱり美人は得なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)美人はなぜ得なのか?



 どのような部分が得なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)美人はなぜ得なのか?

 「もはや『美しいものは善なり』とは言えないと考える人も多い
 だろうが、美しい人が優遇される例は、魅力のない人が差別される
 例とならんで、いともかんたんにあげることができる」
 
 「幼児から大人まで美しい人は優遇され、プラスに評価される。
 それは男性も女性も同じである」
 
 「美しい人は、セックスの相手が見つかりやすい。美しい人は
 裁判でも情状酌量をあたえられやすいし、見知らぬ人から協力を
 得られる率も高い。美しさは、わずかとはいえ確実に社会的にも
 経済的にも有利であり、同様に、醜さは社会的に不利な立場や
 差別を招きやすい」

 「見かけのいい人は、おこないも大目に見られる。そして見かけの
 わるい人は、短絡的な判断をくだされる。太った人はなまけ者で
 食い意地が張っている、といったたぐいである。私たちは美しさ
 はかならずしも善ではないとわかっている。だが、人は常に冷静
 な意識に導かれて行動するわけではない」

 「見かけのいい大人は、万引きやカンニングから凶悪犯罪まで、
 うまくやりおおせることが多いようだ。取り調べを受ける(容疑
 をかけられる)ことも少なく、取り調べを受けても告訴され有罪
 になる率は少ない」
 
 「警察官も陪審員も、現場の状況や当人の過去の行動だけでなく、
 外見をも考慮に入れて、『この人にそんなことができるだとうか』
 と考えるのだ。教師達が同じ成績表を見ながら、生徒の外見に
 よって異なった評価をくだしたのと同様である。この効果は魅力的
 な女性の場合に特にものを言う」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 美しくなろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「美人はなぜ得」なのでしょうか?

▽「美しい人」の定義というのは、かなり曖昧のような気がします。

 人それぞれ美人の基準が違います。
 
 年齢によっても違うし、民族によっても違うし、同じ民族でも
 時代によって違います。
 
 特に、民族によって美人の基準はハッキリ違います。
 
 実際、私はアメリカでトップモデルと呼ばれる人たちのことを
 「美しい」と思ったことがあまりないです。
 
 どこかアンバランスな感じがします。
 
 また、どこか忘れましたが、南の国へ行くと、ふくよかな女性に
 人気がある国もあります。
 
 「世界共通で美人」はいないのではないでしょうか。
 
 また、日本で考えた場合も、時代によって美人の基準がぜんぜん
 変わってきます。
 
 「美人」の定義とはかなり曖昧なことのようです。
 
▽それぞれの民族で「美しい人」は、男性も女性もやっぱり
 「得してる」と思います。
 
 著者は言います。
 
 「もはや『美しいものは善なり』とは言えないと考える人も多い
 だろうが、美しい人が優遇される例は、魅力のない人が差別される
 例とならんで、いともかんたんにあげることができる」
 
 「幼児から大人まで美しい人は優遇され、プラスに評価される。
 それは男性も女性も同じである」
 
 「美しい人は、セックスの相手が見つかりやすい。美しい人は
 裁判でも情状酌量をあたえられやすいし、見知らぬ人から協力を
 得られる率も高い。美しさは、わずかとはいえ確実に社会的にも
 経済的にも有利であり、同様に、醜さは社会的に不利な立場や
 差別を招きやすい」
 
 実際に「美しい人」というのは得することが多いみたいです。
 
▽よく「見かけよりも行いや生き方が大切だ」と言われます。

 私自身も、見てくれより実際の生き方の方が大事だと思っています。
 
 そうは言っても、現実的に現在の社会では見てくれのいい人の
 方が得をするみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「見かけのいい人は、おこないも大目に見られる。そして見かけの
 わるい人は、短絡的な判断をくだされる。太った人はなまけ者で
 食い意地が張っている、といったたぐいである。私たちは美しさ
 はかならずしも善ではないとわかっている。だが、人は常に冷静
 な意識に導かれて行動するわけではない」
 
 内面的な美しさというのは、その人と時間を掛けて付き合って
 みないと分かりません。
 
 それができない場合は、人は外見で判断してしまいます。
 
 これは仕方のないことです。
 
 外見で判断されることによって、様々に得することがあるようです。
 
 そういうことを実際に実験している心理学者がいます。
 
 男子学生に女性の写真を見せて、
 「家具を動かすのを手伝う」
 「血液を提供する」
 「溺れそうな彼女を1.5キロ泳いで助ける」
 「燃え上がる建物から彼女を助け出す」
 「テロリストの手投げ弾から身を挺して助ける」
 といったことをする場合に、美人の女性とそうではない女性の
 どちらを選ぶか、というテストを行うとほとんどの男子学生は、
 美人の方を助けると回答するそうです。
 
 別の実験では、車のタイヤがパンクしたという設定で、美人の
 女性とそうでない女性が道端に立った場合、美人の方が早く助けて
 もらえたそうです。
 
 著者は言います。
 
 「見かけのいい大人は、万引きやカンニングから凶悪犯罪まで、
 うまくやりおおせることが多いようだ。取り調べを受ける(容疑
 をかけられる)ことも少なく、取り調べを受けても告訴され有罪
 になる率は少ない」
 
 「警察官も陪審員も、現場の状況や当人の過去の行動だけでなく、
 外見をも考慮に入れて、『この人にそんなことができるだとうか』
 と考えるのだ。教師達が同じ成績表を見ながら、生徒の外見に
 よって異なった評価をくだしたのと同様である。この効果は魅力的
 な女性の場合に特にものを言う」
 
 とにかく、美しい人というのは、そうでない人よりも何かとお得
 みたいです。





 この本には、美に関する人間の感じ方、美の本質とは何か、といった
 ことが書いてある本です。
 
 ただ、外国の学者が書く本にありがちで、しつこいくらいに書いて
 あるので知りたい部分だけ読むのにそんなに時間はかかりません。
 
 時間をたくさんかけるような本ではないです。
 
 個人的には、美人というのは確かに得する存在に見えるかもしれ
 ませんが、人間の人生は一生を終えるときにだいたい平均化される
 と考えています。
 
 人によって差があるかもしれませんが、良いこともあれば悪い
 こともあるし、悪いことがあれば良いことも必ずあります。
 
 古くさい言い方かも知れませんが、外見の美しさより内面の美しさ
 の方が大切だと思います。
 
 そして、内面の美しさというのは将来かならず顔に出ます。
 
 その人の生き様が顔に出てくるのです。
 
 美しくなりたいのであれば、生き方を考えないとならないです。



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メルヘン・セラピー「般若になったつる」
メルヘン・セラピー「般若になったつる」―絵語りで癒す心のほころび メルヘン・セラピー「般若になったつる」―絵語りで癒す心のほころび
岩月 謙司 (2002/07)
佼成出版社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:メルヘン・セラピー「般若になったつる」
 副題:絵語りで癒す心のほころび
 著者:岩月謙司
 出版:佼成出版社
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4333019680/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1466659%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 般若になったつる
 Q&A?あなたらしく生きるために



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、平成14年7月に出版されています。
 
 著者は、香川大学の教授で、動物生理学、動物行動学および人間
 行動学(対人関係論、親子関係論)を専攻しています。
 
 著書も多数あります。
 
 また、挿絵は奥さんの岩月マリさんが書かれています。



 どのようなお話なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)どのような物語なのか?



 何の話なのでしょう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)どのような物語なのか?

 ※今回は「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の「生き役」を確認しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「どのような物語」なのでしょうか?

▽「メルヘン・セラピー」という題名に惹かれて買ってしまった
 本です。
 
 著者は、このメルマガでは何度も登場している岩月謙司さんです。
 
 メルヘン・セラピーとは、現在の状況とかけ離れてしまった日本の
 昔話に対し、新しい昔話を創作し、現代の状況に合わせた教えに
 しようとしたものです。
 
 本の前半は「般若になったつる」という創作昔話、後半はその話に
 関連するQAが記載されています。
 
▽「般若になったつる」を簡単に紹介します。
 
 昔、ある呉服問屋に奉公に出ていた「つる」という15歳の少女
 がいました。
 
 つるは気だてが良く、男性の奉公人から可愛がられていましたが、
 若い女性の奉公人には嫉妬されるようになり、イジメがはじまり
 ました。
 
 毎日つらいイジメに遭い、一日しかないお盆休みも泣きながら家に
 帰り、母親に話を聞いてもらうしかできません。
 
 家を変える頃には真っ暗になってしまい、心配した父親はつるに
 お面を持たせ「悪いヤツがいたら、これをかぶって自分の身を
 守るんだよ」とつるに教えます。
 
 それは般若のお面でした。
 
 すっかり暗くなってしまった奉公先へ帰る山道で、怖くなった
 つるは般若のお面を付けてあるきます。
 
 すると、それを見た近所の家の子どもがびっくりしてしまいます。
 
 
 奉公先の女性達からのイジメは相変わらずです。
 
 この頃の奉公人の休みはお盆と正月の2日間しかありません。
 
 つるは毎日のイジメに気が狂いそうでした。
 
 ある日、つるが自分の荷物を片付けていると、お盆の時父さん
 からもらった般若のお面が出てきました。
 
 つるはそこであることを思いつきます。
 
 自分をイジメる人たちを驚かせて復習してやろう、と考えます。
 
 奉公人の女性達が銭湯へ行った帰り、般若の面を着けて、近くの
 橋で待ち伏せします。
 
 女性たちが通りかかったとき、「つるをイジメたやつは食って
 しまうぞお!」と脅します。
 
 つるは秘密の近道を通って、先に奉公先へ帰り、その女性たちを
 待ちます。
 
 それからはすっかりつるに対するイジメがなくなりました。
 
 その女性達はつるを見るとオドオドするようになり、つるはそれを
 見下すようになってました。
 
 しかし、つるは人を驚かせた快感が忘れられず、周に一度は奉公先
 を抜け出して般若の面をかぶり人を驚かせるようになってしまい
 ました。
 
 そしてある日、「これで最後にしよう」と思って般若の面をかぶり
 通りがかりの女性たちを驚かせ、お面を外そうとしたとき、般若の
 面が顔から外れなくなってしまったのです。
 
 つるは逃げだし、気が付いたときには古びたお寺の前にいました。
 
 そこでお寺の和尚さんに事情を話し、しばらくお寺で使っても
 らうことになりました。
 
 つるは毎日、お寺から半里ほど登ったところにある泉まで水を
 くみに出かけます。
 
 そこの泉には、般若の顔が見事に写ってしまいます。
 
 そこで日を過ごすうちに、つるは和尚さんのいろいろなことを
 教えてもらいます。
 
 人間には「怒り」があること。
 
 その怒りを抑えるには、自分が楽しいことをして、悦びを得ること。
 
 自分にとって最も楽しい「生き約」を見つけること。
 
 そうすれば、怒りを抑えて生きていけるということ。
 
 
 ある日、つるは死にそうになっている子猫を拾って帰り、寝床と
 食べ物を与えます。
 
 子猫は元気を取り戻し、般若の顔のつるになつきます。
 
 つるは何日か子猫と戯れるうちに、子猫がいない生活は考えられ
 ない程になっていました。
 
 数ヶ月して、子猫がいなくなってしまうと、つるは子猫を愛して
 いたことに気が付きます。
 
 毎日のお寺への奉公で、「人に必要にされている」ということと、
 子猫に「愛する」ことを学んだつるは、ある日いつものように
 水くみへ行って、水面の自分の顔を覗いてみると、そこには般若
 の顔はなく、元の美しい少女の顔に戻ってました。
 
 つるは嬉しくなって、お寺に向かって走ります。
 
 「和尚さんにお礼を言わなくちゃ」
 
 そう思い、つるは夢中で走ります。
 
 しかし、そこで見た光景とは...





 この本は、人間が本来持っている「怒り」という感情が、「イジメ
 に会う」という体験で、なぜ心優しい少女の心を蝕んでしまうのか?
 
 なぜ、鬼と化してしまうのか?
 
 どうすれば、その怒りを抑えて生きていけるのか?
 
 なぜ、人間は怒りを持ってしまうのか?
 
 怒りを持っている人間はどうすれば怒りを解消することができるのか?
 
 こういったことがQAで分かるようになっています。
 
 結論的には、人間は楽しむためにこの世に生まれてきた、という
 ことです。
 
 人生を十二分に楽しむために、どう生きていけば良いのかを教えて
 くれる本です。



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ママぼくをダメにしないで
ママぼくをダメにしないで ママぼくをダメにしないで
鈴村 悠 (1996/03)
心交社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ママぼくをダメにしないで
 著者:鈴村悠
 出版:至上館
 定価:1600円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4883022498/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f792468%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1985年3月に出版されています。
 
 現在は、心交社という出版社から再刊されています。
 
 著者は紹介文によると、元中学校教諭で心理療法家、PTA家庭
 学講師とあります。



 大人になると子どものことが分からなくなります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)何が子どもをダメにするのか?



 何が悪いのでしょう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)何が子どもをダメにするのか?

 「ようやく歩けるようになった。ボクは毎日が楽しくてしょうが
 ない。アッ。食卓の上にいろいろなものがある。よし探検に行こう。
 アッ。またボクの歩みより早く片付けてしまう。ママのいじわる!!」
 
 「与えられた単純な玩具ばかりがボクの友達なのか・・・。あーあ、
 つまらない。頭にコブができたっていいでしょ。ボクはいろいろな
 体験をしてみたいんだ」
 
 「何もしないで、しばらくじーっとしていたら、ママは、
 『おとなしい子だね。いい子だね』ってボクをほめるんだ。ママの
 ペースに従っていると。ボクはきっと駄目になる」

 「誕生一年余りのこどもの歩みによる探検は、エクスプローション
 といって、これからの人間づくりに重要な役割があるのです。
 まず、積極性をつくる基礎となります。探求心を育てます、即ち
 生活力を旺盛にする第一歩なのです」
 
 「ですから、よほど危険の無い限り、こどもを解放し、見守り、
 こどもの探検の手助けをすることが、こどもに生活力を与える教育
 として、すばらしいことなのです」

 「父親が、厳しく子をしつけると、だいたい失敗です。こどもは、
 やる気のないボヤッとした人間になりやすいのです。その理由は、
 こどもは、何をするにも失敗することを恐れ、自分で何か試みよう
 とする気力を失うからです」
 
 「新しい行動さえしなければ、無地でいられという、ずるさが
 身につくからです」
 
 「こどもの勉強机の横に座っているお父さん、ただちに、やめて
 ください」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 子どもの頃のことを思い出してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「何が子どもをダメにする」のでしょうか?

▽この本は20年以上前に書かれた本です。

 1985年というと、中曽根さんが総理大臣をしている頃です。
 
 私が18歳の頃です。
 
 その頃から、もしくはそれ以前から、子どもは何かを叫んでいた
 みたいです。
 
 ただ、子どもが本心を的確に表現するわけではありません。
 
 この本では、著者が子どもの声を代弁した「詩」のような文が
 あって、そのことについて著者が解説を加えています。
 
 例えば、
 
 「ようやく歩けるようになった。ボクは毎日が楽しくてしょうが
 ない。アッ。食卓の上にいろいろなものがある。よし探検に行こう。
 アッ。またボクの歩みより早く片付けてしまう。ママのいじわる!!」
 
 「与えられた単純な玩具ばかりがボクの友達なのか・・・。あーあ、
 つまらない。頭にコブができたっていいでしょ。ボクはいろいろな
 体験をしてみたいんだ」
 
 「何もしないで、しばらくじーっとしていたら、ママは、
 『おとなしい子だね。いい子だね』ってボクをほめるんだ。ママの
 ペースに従っていると。ボクはきっと駄目になる」
 
 子どもの本心は分かりません。
 
 そしてたぶん「ボクはきっと駄目になる」とも思ってません。
 
 小学生くらいまでは、子どもは親のなすがままです。
 
 ということは、親次第で子どもはダメになってしまうのです。
 
 「ダメになる」という言い方は良くないですね。
 
 ダメな人間はこの世にはいません。
 
 何かの必要があって自ら望んでこの世に生まれてきました。
 
 ただ、親次第で子どもが生きづらくなり、人生を左右されることも
 あると思います。
 
 著者はこの本でそれを伝えようとしています。
 
▽子どもが生まれて一年くらいすると立って歩くようになります。

 我が家も、1キロの餅を和菓子屋さんに頼んで作ってもらい、
 それを子どもに担がせて歩かせました。
 
 泣きながら歩いていたのを記憶しています。
 
 子どもは立って歩くようになると、目が離せなくなります。
 
 ハイハイの頃も目が離せませんが、歩くようになると行動範囲が
 拡がります。
 
 そして、いろいろと探検を始めます。
 
 著者は言います。
 
 「誕生一年余りのこどもの歩みによる探検は、エクスプローション
 といって、これからの人間づくりに重要な役割があるのです。
 まず、積極性をつくる基礎となります。探求心を育てます、即ち
 生活力を旺盛にする第一歩なのです」
 
 「ですから、よほど危険の無い限り、こどもを解放し、見守り、
 こどもの探検の手助けをすることが、こどもに生活力を与える教育
 として、すばらしいことなのです」
 
 つまり、親が「良い」と思っていること、「悪い」と思っている
 ことは、子どもにとってそのまま「良い」か「悪い」のかの判断
 とすることは、よくないことなのかもしれません。
 
 判定が難しいですが...
 
 本当は、自分の子どもの頃のことをしっかり覚えていて、自分が
 大人になったときに、
 
 「これは嫌だった。本当はこうして欲しかったんだ」
 
 と子育てに活かせることができればいいのですが、人間は大人に
 なると自分が育てられたようにしか、我が子を育てられないのです。
 
 難しいですね。
 
▽もう一つ、父親としてとても気になった部分があるので紹介します。

 著者は言います。
 
 「父親が、厳しく子をしつけると、だいたい失敗です。こどもは、
 やる気のないボヤッとした人間になりやすいのです。その理由は、
 こどもは、何をするにも失敗することを恐れ、自分で何か試みよう
 とする気力を失うからです」
 
 「新しい行動さえしなければ、無事でいられという、ずるさが
 身につくからです」
 
 「こどもの勉強机の横に座っているお父さん、ただちにやめて
 ください」
 
 このことは、以前読んだ「僕はパパを殺すことに決めた」でも
 怖いくらいに理解できました。
 
 また、小林正観さんも著書の中で書いてます。
 
 「子どもの教育は100%母親が参加したときだけ上手くいき、
 天才が育つ可能性がある。父親の手が入ると絶対に天才は育たない」
 
 父親は子どもの教育には手を出さず、母親任せが良いみたいです。
 
▽では、母親に子どものことを押しつければ良いのかとというと、
 そうではなくて、父親の役目は、母親が安定して子育てをできる
 ように、金銭的なサポートと、母親が安心して子育てをできるように、
 精神的なサポートをしてあげなければならないのです。
 
 父親は子どもに勉強を教えるのではなく、世の中の仕組みや、
 世界観、宗教観を教えなくてはならないのです。
 
 父親の役目も大切です。





 この本には、子どもの心を代弁した詩と、子育ての知恵がたくさん
 書かれています。
 
 20年以上前に書かれていますが、現在でも十分に通用します。
 
 というよりは、子育ては何も変わってないということになりそう
 です。


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脳内革命
脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える 脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える
春山 茂雄 (1995/05)
サンマーク出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:脳内革命
 副題:脳から出るホルモンが生き方を変える
 著者:春山茂雄
 出版:サンマーク出版
 定価:1600円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763191233/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 東洋医学と西洋医学の接点で治療
 第1章 医学が証明するプラス発想の効果
 第2章 筋肉をつければ病気にはならない
 第3章 いつまでも脳を若く保つ食生活
 第4章 脳が若ければ百二十五歳まで生きられる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、1995年6月に出版されています。
 
 著者は、医学博士で紹介文によると総合病院の院長をされています。
 
 しかし、ウィキペディアで検索してみると、その後波瀾万丈な
 人生を送っているみたいですね。
 
 ネットで検索してみると、この本と次の本「脳内革命2」で合わ
 せて530万部(!)売り上げたそうです。



 どのようなことが書いてあったのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)病気にならない方法とは?



 「病は気から」です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)病気にならない方法とは?

 「人間は怒ったり強いストレスを感じると、脳からノルアドレナ
 リンという物質が分泌されます。この物質はホルモンの一種なの
 ですが、どういうわけかものすごい毒性をもっている。自然界に
 ある毒物では毒蛇に次ぐ毒性を持つとも言われています」

 「一方でβ?エンドルフィンというホルモンがあります。この
 ホルモンは脳内モルヒネとしていちばん効力のある物質ですが、
 この両者に奇妙な相関関係があることが判明したのです」
 
 「人から何か言われて『いやだな』と思うと、脳内に毒性のある
 ノルアドレナリンが分泌される。そのとき逆に『いいな』と思うと
 β?エンドルフィン」が出るのです」

 「成人病というのは、原因のほとんどが脂肪がらみです。ストレス
 と脂肪、この二つが重なったらだいだい病気ゾーンに入っていき
 ます」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「病気にならない方法」とはどのような方法なのでしょうか?

▽この本は、ネットで調べてみると530万部とか600万部と
 いった数字で売れたみたいです。
 
 ブックオフへ行くと、いつもたくさん並んでいます。
 
 私は買わなかったのですが、以前嫁さんがブックオフで買って
 本棚に並んでいたので読んでみることにしました。
 
 500万部を超えるような本とはどのような本だったのか?
 
 それに興味が湧いて読んでみることにしました。
 
▽ネットでいろいろと調べてみると、著者の春山さんはこの本が
 売れた後、その印税でいろいろ手広くやっていたようですが、
 その後、2006年に破産し、病院も閉鎖されているようです。
 
 それだけでしたら、人生いろいろあるので仕方がないです。
 
 しかし、ネットで検索して出てくるのは、あまり評判の良くない
 話ばかりです。
 
 ネットでの話ですので、話半分で読んだとしても、脱税やら、
 いい加減な診察やらいろいろと評判の良くない話が出てきます。
 
 売れた本を書いた人が、素晴らしい人間だとは限らないということ
 ですね。
 
 本が売れて人生が変わってしまったみたいです。
 
 宝くじが当たって人生が変わってしまったのとあまり違いはない
 みたいです。
 
▽そんなことはさておいて、本の書評です。
 
 人間には様々な感情があります。
 
 怒り、恐怖、不安、不満、悲しみ、感動、愛情、喜び、優しさ、
 等々、心がウキウキする感情から、生きているのが嫌になるくらい
 の感情まで様々です。
 
 そして、その感情を感じる毎に人間は脳からある物質が分泌される
 そうです。
 
 著者は言います。
 
 「人間は怒ったり強いストレスを感じると、脳からノルアドレナ
 リンという物質が分泌されます。この物質はホルモンの一種なの
 ですが、どういうわけかものすごい毒性をもっている。自然界に
 ある毒物では毒蛇に次ぐ毒性を持つとも言われています」
 
 ホルモンが毒性をもっているかどうかは知りませんが、脳から
 「ノルアドレナリン」が出ている話はよく聞きます。
 
 毒性と言えば、人に対して悪口や、怒りを発している時は、口から
 毒を吐いていて、虫くらいなら簡単に殺せるくらいの毒性はある
 そうです。
 
 ノルアドレナリンに毒性があるというのもあながち間違いでは
 ないかもしれません。
 
 毒性があるかどうかはわかりませんが、人間にとって怒り、恐怖、
 不安、不満等のいわゆる「負の感情」は、身体にはよくありません。
 
 ずっと怒りを感じていると、確実に身体に変調をきたします。
 
 それ以上に不安を感じ、いつもストレスを感じていると身体も
 おかしくなりますが、精神的にもおかしくなってしまいます。
 
 それとは逆に、感動、愛情、喜び、優しさ等のいわゆる「正の感情」
 は身体に良い影響が出ます。
 
 著者は言います。
 
 「一方でβ?エンドルフィンというホルモンがあります。この
 ホルモンは脳内モルヒネとしていちばん効力のある物質ですが、
 この両者に奇妙な相関関係があることが判明したのです」
 
 「人から何か言われて『いやだな』と思うと、脳内に毒性のある
 ノルアドレナリンが分泌される。そのとき逆に『いいな』と思うと
 β?エンドルフィン」が出るのです」
 
 ということは、いつもβ?エンドルフィンがでていれば、いつも
 幸せ、いつも健康ということになりそうです。
 
 目指すはそこのような気がします。
 
▽病気にならない方法ですが、この「β?エンドルフィン」を活用
 することが大切なようです。
 
 著者は言います。
 
 「成人病というのは、原因のほとんどが脂肪がらみです。ストレス
 と脂肪、この二つが重なったらだいだい病気ゾーンに入っていき
 ます」
 
 そこで、著者が提唱する病気にならない方法ですが、
 「食事、運動、瞑想」の三つなのだそうです。
 
 しかし、現代人はそれがなかなかできないから困っています。





 はっきり言わせてもらうと、なぜ500万部を超えるような本に
 なったのか分かりません。
 
 この本によく出てくる言葉に「プラス発想をしよう」というのが
 あります。
 
 私もプラス発想することが大切だとは思っています。
 
 思っていますが、人はなかなかプラス発想ができないで、不安の
 なかで生きているのが現実なのではないかと思います。
 
 不安に埋もれている人は「プラス発想」ができないので、この本を
 読んでもおそらく何の解決にもなりません。

 そこからどうやって抜け出すのか、どうやって行動を起こせば
 いいのかを知ることが大切です。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

アダルト・チルドレン
アダルト・チルドレン―自信はないけど、生きていく アダルト・チルドレン―自信はないけど、生きていく
西山 明 (1995/12)
三五館

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 ◆今日読んだ本
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 題名:アダルト・チルドレン
 副題:自信はないけど、生きていく
 著者:西山明
 出版:三五館
 定価:1456円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
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 アマゾン
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 楽天ブックス
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 ◆本の目次
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 1章 怒り
 2章 恐れ
 3章 同情
 4章 不安
 5章 アダルト・チルドレン―あるサイコロジストとの対談



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 ▼本の成分解析
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 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1995年12月に出版されています。
 
 12年前の本です。
 
 著者は、紹介文によると、共同通信社社会部に所属する記者で、
 いじめや家族問題、そして若者の現場など数多くのルポを手掛けて
 いるそうです。
 
 著書も多数あります。



 アダルトチルドレンとはどのような存在なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)アダルトチルドレンの実際とは?



 悲惨な人生を送っています。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)アダルトチルドレンの実際とは?

 ※今回は「もっと知りたい方のために」を参照ください。



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 ★今日から実行すること
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 【 特にありません 】



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 ●もっと知りたい方のために
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●「アダルトチルドレンの実際」とはどのようなものなのでしょうか?

▽もう何冊もアダルトチルドレンに関する本を読みました。

 アダルトチルドレンの人生は、私がこれまで送ってきた人生とは
 かけ離れた世界にあります。
 
 アダルトチルドレンとは、アメリカの臨床の現場から生まれた
 言葉で、本来はアルコール依存症の親を持ち成人した子どもたち
 (ACOD:アダルト・チルドレン・オブ・アルコホリック)
 のことを示していました。
 
 日本で紹介されるようになって、アルコール依存症の家族ばかりで
 なく、薬物依存、ギャンブル依存、ワーカホリック等の親を持つ
 子どもたちや、家族関係が上手く機能していない家庭で育った人
 たちのことを総称して「アダルトチルドレン」と呼ぶようになり
 ました。
 
 アルコール依存症の人を治療するには、いくら本人に「酒をやめろ」
 と言っても無理な話なのです。
 
 単純にお酒が好きなら別ですが、酒を飲む本当の目的は全く別の
 所にあるからです。
 
 アルコール依存症を治すには、その家族から見直さないと、本当
 の治療にはなりません。
 
 アルコール依存症の人には必ずそれを支える人物が家族内にいます。
 
 見た目は支えているように見えませんが、その人がいることで
 バランスを保っているのです。
 
 アルコール依存症の男性には、ほとんどの場合、献身的な妻が
 いるそうです。
 
 なんとか夫のアルコール依存を治そうと日夜頑張っています。
 
 働かない夫のために、自分が働いて家族を養い夫の酒癖を直そうと
 必死に努力します。
 
 夫をコントロールしようと躍起になっているのです。
 
 気持ちが夫に集中していると、自分のことを考えなくて済むから
 です。
 
 そうしていれば、自分の心の空虚感と真剣に向き合わなくて済み
 ます。
 
 夫は夫で、ある時期酒をやめ妻を喜ばせますが、また時期がくれば
 酒を飲み妻を絶望させ、妻をコントロールしようとします。
 
 夫婦でお互いにコントロールしあっているのがアルコール依存症の
 家族なのです。
 
 これを「共依存」といいます。
 
▽これは、アルコール依存に限った話ではありません。

 薬物依存、ギャンブル依存、ワーカホリック(仕事依存)等、
 何かに依存していないと生きていけない人をパートナーに持つ人は、
 必ずもう片方のパートナーにも問題があるみたいです。
 
 そして、可哀想なのはそのような親を持った子どもたちです。
 
 お互いが共依存の関係にある親を持った子どもたちは、世の中が
 信じられなくなります。
 
 昨夜あれほどお酒のことでケンカしていたにもかかわらず、翌朝
 には何事もなかったように夫婦を「演じている」親がいます。
 
 このギャップに子どもはついていけなくなります。
 
 世の中は何が真実で、何が嘘なのか分からなくなり、全てが信じ
 られなくなります。
 
 また、共依存の親を持つと、お互いがお互いのことで精一杯で
 生きているので、子どもに関心が向きません。
 
 我が子が何に苦しんでいて、なぜ悩み、どうしたいのか、という
 ことに気持ちが向かないのです。
 
 それどころか、自分の子どもに対して、夫の愚痴を言い続けたり、
 ひたすら自分の意のままに動くように命令したり、「お前さえ
 いなければ...」と子どもに自分の不幸の責任を押しつけたり
 します。
 
 自分中心に世界が回っているために、子どものことまで気が回ら
 ないばかりか、自分の子どもまでコントロールの対象にしてし
 まいます。
 
 結果、子どもたちは、自ら家族の責任を一身に背負ってしまったり、
 ひたすら従順な人間になってしまったり、親の愚痴を聞きなぐ
 さめる役目を背負ったりします。
 
 本来、子どもというのは自己中心的な存在で、自己主張をする
 ものなのですが、それが一切できない家庭で育ちます。
 
 親が中心に世界が回っているのです。
 
 こういった子どもたちは、幼少期から親の愛が得られません。
 
 ほんの子どもの頃から、家庭内で自分の役割を持ち、ひたすら
 「従順なよい子」になります。
 
 そうしないと家庭の中では生きていけないのです。
 
 こういった子どもたちが大人になると「アダルトチルドレン」と
 呼ばれる存在となります。
 
 アダルトチルドレンは子どもの頃にどうしても得られなかった
 親の愛や視線を、別の何かに依存することによって埋めようとし
 ます。
 
 それは、お酒だったり、薬物だったり、ギャンブルだったり、
 仕事だったり、恋愛だったり、食べ物だったり...
 
 何かに依存しますが、本当に欲しいものは絶対に手に入りません。
 
 いくら望んでも手に入らないので、さらに望みます。
 
 やがて、自分の欲しいものを埋めてくれそうな人を「嗅覚」で
 探しだし結婚します。
 
 やがて子どもが出来て...
 
 歴史が繰り返されることになります。
 
▽この本には、4人アダルトチルドレンの例が書かれています。

 ほとんどが女性の例で、いつも「死」を考えています。
 
 「生きていても仕方がない。死にたい」
 
 決して自分の思い通りには生きていけません。
 
 全てにおいてまわりの人たちの言いなりでしかいきてけないのです。
 
 大人になっても、子ども時代と同じ満たされない心を抱えたまま
 生きて行くしかありません。
 
 全てが流されるままに生きています。
 
 つらそうです。





 この本を読んでいると、とっても暗い気持ちになります。
 
 最後に40頁分くらい、カウンセラーへインタビューした内容が
 書かれていますが、残念ながら解決策は書かれていません。
 
 アダルトチルドレンの紹介をしただけの本です。
 
 「何だか生きているのがつらい」
 
 そう思っている方は読んでみると何か感ずる部分があるかもしれ
 ません。



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