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この日記は、メルマガ「人生を成功に導く読書術!~おやじむしの3分書評~」の抜粋版です。
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プロフィール |
Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。
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人はなぜ学歴にこだわるのか。 |
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────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:人はなぜ学歴にこだわるのか。 著者:小田嶋隆 出版:メディアワークス 定価:1500円+税 購入:ブックオフで105円
────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://amazon.co.jp/o/ASIN/4840216479/oyajimushicom-22/ref=nosim/ 楽天ブックス http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1184597%2f
────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── クラスは階級の卵である 一流大学の学生にオンナが群がるというのは本当なのでしょうか 最終学歴の違う者同士は打ち解けた人間関係を形成できないのだろうか
他多数あるので省略します。
────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■□□□ 勇気 :□□□□□ 豊かな心:□□□□□ おすすめ:■■□□□
この本は、2000年9月に出版されています。 著者は、「コラムニスト」と紹介されています。 著書も多数あります。
なぜ学歴が必要なのでしょうか?
今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)学歴ってなんだ?
何の意味があるのでしょうか?
忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)学歴ってなんだ? ※今回は「もっと知りたい方のために」を参照ください。
────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【 特にありません 】
────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●「学歴」ってなんなのでしょうか?
▽アルバイトや仕事の面接を受けるときに「履歴書」というものを 書いてその会社へ提出します。 その履歴書には、「学歴」を書く欄があります。 でも、なぜ採用を決めるのに学歴が必要なのでしょうか? 確かに、ほんの数分の面接だけではその人のことは何もわから ないと思います。 仕事を探している人は、とりあえず働ければ良いわけですから 面接では言動に嘘八百があるかもしれません。 そのための「学歴」だと思われます。 じゃあ、「学歴」によって仕事のできが変わってくるのかというと そうではありません。 いくら学歴が高いからといって、仕事ができるとは限らないから です。 そして、いくら学歴が低いからと言って。仕事ができないかと いうと、そうでもありません。 ▽仕事という側面で見てみると、私が現在派遣されている職場では 大学卒の新入社員しか採用していません。 ただ、その新入社員と同時に、派遣社員も新人が入ってくる場合 があります。 派遣社員は、学歴が様々です。 高卒だったり、大卒だったり、いろいろいます。 それでも、「仕事ができる、できない」という視点だけで見た ときには学歴はあまり関係ないみたいです。 高卒でも、入社してわずか数ヶ月で、1?2年いる社員より仕事が できてしまう人もいます。 そこには、「どのくらい勉強ができるか?」というモノサシよりも 「どのくらい物覚えが早いか?どのくらい真剣に仕事するか?」 といった、全く別のモノサシがあります。 つまり、仕事に就いてしまえば学歴は関係ありません。 もちろん、その職種にもよると思いますが... ▽私の最終学歴は「専門学校卒」になります。 しかも、専門学校の3年間はバイトと遊びに明け暮れた日々でした。 家で机に向かって勉強したことは一回もありません。 その学歴で、生きていく上で何か困ったことがあったかというと、 まったくありません。 それなりに生活できるし、家庭も持ててるし、好き勝手に生きて いくことができています。 「大学」という最終学歴がなくても、ごく普通に生きていけます。 ▽私は、学歴がある・なしで人間を判断したことはありません。
ただ、大学へ行って、様々な専門的なことを学んできたことに 対して、素直に「いいなあ」と思うだけです。 2度、受験に失敗して、大学へ行けませんでしたから。 それ以外に羨ましいとか、劣等感を感じるようなことは一切あり ません。 もしかしたら、私は学歴があまり重要でない環境で生活している だけかもしれません。 ▽この本で書かれている「学歴」の話を読んでいると、
「学歴にこだわっている人って世の中にたくさんいるんだなあ」 と思いました。 この本の中で何度か取り上げられているのが、マスコミで働く 人たちのことです。 テレビ局や、新聞社、ラジオ局などでは、ほぼ100%大卒の 人間を採用するそうです。 それが良いのか悪いのかは分かりません。 ただ、そういう人たちばかりが集まっているので、テレビ番組の 中で、出演者が「中卒」という言葉を使っただけで、「不適切な 発言がありました」と訂正する、といった事態が発生してしまう のです。 つまり「中卒」という言葉は、テレビ局で働く人たちは差別用語 だと判断しているのです。 私には、なぜ差別用語なのか分かりませんが、どうやらそういう ことになっているみたいです。 おそらく、本当の「中卒」の人が聞いていても何の感情も起きて こないと思いますが... ▽学歴を誇るほど、ばからしいことはありません。 誇るなら、自分がどれだけ人生を楽しんでいるかを誇るべきだと 思います。 誇るなら、自分がどれだけ人に優しくできるかを誇るべきだと 思います。 誇るなら、自分がどれだけ家族を愛しているかを誇るべきだと 思います。 誇るなら、自分がどれだけ今の仕事が好きかを誇るべきだと思い ます。 誇るなら...
この本には、学歴にまつわる話がたくさん書かれています。 しかし、普段から学歴を気にしていない私にとっては、気づきも しなかったことがたくさん書かれていました。 著者はこの本の中で、おそらく学歴を批判しているのだと思うの ですが、気づいている部分が私とは全然違っていたりします。 著者自信、早稲田大学卒です。 したがって、私が考えるに、学歴を気にしているのが著者自信 なのではないかと思います。 学歴にこだわってないと、この本はおそらく書けません。 読んでいていまいちスッキリとしない本の作りです。
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人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
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