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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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青空のむこう
青空のむこう 青空のむこう
アレックス シアラー (2002/05)
求龍堂

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:青空のむこう
 著者:アレックス・シアラー
 出版:求龍堂
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763002112/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1445686%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 受付
 2 死者の国
 3 生者の国
 4 下の世界
 
 他多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :□□□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2002年5月に出版されています。
 
 著者は、大人向け、子ども向けの小説を多数発表しているイギリス
 の作家です。
 
 著書も多数あります。



 どのような物語なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読むことにします。



 今回のメッセージはどのようなメッセージなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しんで読むことにします。
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 一瞬々を後悔しないように生きよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●この世に生きている私たちにとって、死後の世界というのは「予測」
 でしかありません。
 
 「死後の世界はこうなっている」と説く人や本もありますが、
 その人も実際に死んだわけではないので「予測」しかできない
 のです。
 
 ただ、誰も分からないので自分の都合の良いように考えることは
 できます。
 
 それが、精神世界のことだったりするのではないかと思います。
 
 私は「他人の予測」の割には、すっかり信じ切ってますけど(笑)
 
 今回紹介する物語も、死後の世界のお話です。

▽簡単にストーリーを紹介します。
 
 この物語の主人公はハリーという、おそらく小学校高学年くらい
 の男の子です。
 
 ある日、ハリーは自転車に乗っていたのですが、トラックにはね
 られて死んでしまいます。
 
 物語は死んですぐ、「死者の国」の受付に並ぶところから始まり
 ます。
 
 「死者の国」には入り口があって、受付をすませなければ入れ
 ないのです。
 
 そこには閻魔大王ではなくて、ぶ厚いメガネをかけ、コンピュータ
 を操る男の人が一人います。
 
 ごく普通のおじさんと雑談を交わし、その受付で死者の国の案内が
 書いてある紙をもらいます。
 
 矢印は二つあって、一つには「現在地」、もう一つには「彼方の
 青い世界」と書いてあるだけです。
 
 何のことかさっぱりぱかりませんが、ハリーは「死者の国」を
 歩き始めます。
 
▽死者の国にはいろいろな時代の人がいて、みんな何かを探してい
 るような感じの人もいるし、目的地が決まって歩いていく人もい
 ます。
 
 どうやら目的は「彼方の青い世界」に行くことらしいのですが、
 この世界でうろうろしている人は、その世界とは別のものを探して
 いるようです。
 
 ハリーはそこで、アーサーという一人の少年に出会います。
 
 アーサーはハリーと同じくらいの歳ですが、ハリーより百数十年も
 前に死んでいます。
 
 それからずっと死者の国で、自分が生まれた時に死んでしまった
 母親を捜しています。
 
 母親が着ていた服についていたボタンを持って、そのボタンに
 合う服を着ている人女性をずっと捜しています。
 
 どうやら死者の国でうろうろしている人は、やり残したことを
 やりとげるためにいるみたいです。
 
▽死者の国でどうしていいかわからないハリーにアーサーがいろいろと
 教えてくれます。
 
 そして、規則違反ですが「生者の国」へ戻る方法も教えてくれ
 ます。
 
 ハリーはアーサーについて「生者の国」へ行ってみることにしま
 した。
 
 死んでしまうと、生者の国へ戻っても姿を現すことはできません。
 
 こちらの声は相手に聞こえないし、相手に触ることもできません。
 
 ただ、精神を集中させると、短い時間であれば、何かを動かしたり
 することはできるようです。
 
▽ハリーは死者の国で様々な体験をします。

 死者の国へきて、まだ数時間しか経過してないような気がして
 ましたが、生者の国へ戻ってみると、すでに何ヶ月か経っていま
 した。
 
 ハリーはまず、自分が通っていた学校へ行ってみます。
 
 同じクラスのみんなが自分がいなくなってどれくらい悲しい思い
 をしているかを見にきたのでした。
 
 しかし、誰を見てもそんなに悲しそうにしている人はいないし、
 自分が使っていたコート掛けやロッカーも知らないヤツが使って
 いたのです。
 
 ハリーは忘れ去られそうになっている自分にショックを受けます。
 
 それでも、教室の後ろの方に死んだハリーに宛てた、クラスの
 皆が書いた手紙が貼ってありました。
 
 その中に、ハリーが生きている時に嫌いだった少年の手紙が貼って
 あり、その少年の本心を知ることになります。
 
 生きている時には気が付かなかった気持ちを知って、少なからず
 感動してしまいます。
 
▽その後、ハリーは「生者の国」でうろうろしている、自分と同じ
 死者の国からきた人たち(いわゆる幽霊です)がたくさんいること
 を発見します。
 
 50年前からずっと愛犬を探している幽霊や、やることがなく
 ずっと映画館にいるたくさんの幽霊を発見し、こうはなりたくない
 と思います。
 
▽ハリーには生者の国に一つだけ心残りがありました。

 それは、死ぬ直前、家を出る時に姉のエギーと大げんかをして
 心にもないひどいことを言い合ってしまったことでした。
 
 ハリーは、そのまま家を出てトラックに跳ねられて死んでしまった
 のです。
 
 自分のお墓を見つけ、そこに来ていた自分の父親と一緒に家に
 帰ります。
 
 家では、皆が悲しみに沈んでいて、まるで「死んだ人」みたいに
 なっています。
 
 ハリーは自分が帰ってきたことを何とかして知らせようとしますが
 だれも気がついてくれません。
 
 声を掛けても、抱きついてもだれも分かってくれないのです。
 
 気が付いたのは猫のオルトだけでした。
 
 ハリーは姉の部屋に行って、自分と同じように後悔し、落ちこん
 でいるエギーに、何とか自分の気持ちを伝えようとします。
 
 しかし、いくら叫んでも声は伝わりません。
 
 そこでハリーが考えついた方法は、精神を集中させてある「物」を
 動かすことでした。
 
 そして...
 
 
 続きが気になる方は読んでみてください。





 この本に書かれているテーマは、「日々いかに生きるべきか」と
 言うことだと思います。
 
 自分の身近にいる人に対して、甘えからついついひどいことを
 言ってしまったりまいます。
 
 そのまま死んでしまったら、そのままになってしまうというのに...
 
 人は、いつ死んでもいいように、もっと身近な人を大切にすべき
 だと感じることができる本です。
 
 自分の大切な人とケンカして寝たら、もしかして明日どちらかが
 起きてこないかもしれません。
 
 だとしらた、後悔しないように日々一瞬々を大切に生きなければ
 ならないです。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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サイレントベビー
サイレント・ベビー―「おとなしい子」ほど、未来は危険 サイレント・ベビー―「おとなしい子」ほど、未来は危険
柳沢 慧 (1998/09)
クレスト社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:サイレントベビー
 副題:「おとなしい子」ほど、未来は危険
 著者:柳沢慧
 出版:クレスト社
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4877120777/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 無言の抵抗?増えつづけるサイレント・ベビー
 第2章 危険な未来?蝕まれる子どもの心と体
 第3章 「愛着」がなければ育たない?子どもにとっての母親とは何か
 第4章 サイレント・マザー?育児の基本技術を忘れていないか
 第5章 なぜ、わが子を愛せないのか
     ?虐待を受けた子どもとサイレント・ベビーの関係
 第6章 誰のための育児か?親の利便性だけを追求することの落とし穴
 第7章 母性とは「遺伝子の働き」である?なぜ、母親は育児不安に陥るのか
 第8章 健全な成長のために?サイレント・ベビーと他疾患との鑑別



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、平成10年9月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると医学博士で、日本小児科学会認定医です。
 
 山口県で小児科を開院されています。
 
 著書が何冊かあります。



 サイレントベビーとは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)サイレントベビーの危険性とは?



 赤ちゃんとは、本来コミュニケーションするものなのです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)サイレントベビーの危険性とは?

 「ところが、ふと気づくと、待合室から子どもたちの声がめっきり
 聞こえなくなった。患者が少ないというわけではない。待合室は
 順番待ちをしている親子でいっぱいだ。だが、赤ちゃんも子どもも
 母親もみな、静まりかえっている」
 
 「意識して観察してみると。とくに赤ちゃんの様子に変化が見られる。
 そして待合室だけでなく、診察中も泣いたり、笑ったり、グズ
 ついたりする子が少なくなっている」

 「『静かな赤ちゃん』の多くに共通しているのは、みな表情が
 乏しいことだ、目の輝きを失い、あの、赤ちゃん特有の可愛らしさ、
 微笑みがない。声を張り上げて泣くことも、『アー』『ウー』
 という声を発することも少ないように思えてならなかった」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 子どもとコミュニケーションしよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「サイレントベビーの危険性」とはどのようなことなのでしょうか?

▽自分に一人目の子どもができたとき、心の準備は全くできていま
 せんでした。

 嫁さんが妊娠してから10月10日もあったはずなのに、親として
 成長することは一切無く、生まれてきてから「どうしよう」と
 感じたことを記憶しています。
 
 親としての自覚は全く無く、中学生がそのまま年齢を重ねただけの
 ような人間が親になってしまったのです。
 
 正直、生まれてくるまで子どもが欲しいとも思っていませんでした。
 
 「子どもができるんだなぁ」
 
 くらいにしか考えていなかったのです。
 
 しかし、いざ生まれてみると、
 
 「俺って、こんな人間だったんだ...」
 
 と思えるほどいろいろと子どもの相手をしている自分がいました。
 
 自分の子どもがとてもかわいかったのです。
 
 その当時は、「これが親になるということなのかな」と思って
 いました。
 
 ただ、一人目の子どもが生まれた時期は、仕事依存症のような
 感じでしたので、育児はほとんど嫁さんに任せっきりで、親らしい
 こともほとんどしてませんでしたが...
 
▽私の母に、父の話を聞いたときも「同じだ」と思ったことがあり
 ます。
 
 姉が生まれたときに、父は母にこういったそうです。
 
 「俺ってこんなに子煩悩だとは知らなかった」
 
 「子煩悩」と言っても、父は高度経済成長期の企業戦士でしたので
 現在からすればたかが知れてます。
 
 でも、おそらく人間は子ども生まれて初めて、自分がこんな人間
 だったと気が付くのだと思います。
 
▽それは、我が子が愛おしいからだと思います。

 愛おしいために、喜んでオムツを変えたり、ミルクを飲ませたり、
 腕が痺れるまでずっと抱っこしていたり、夜中に泣き止むまで
 あやしていたり、ということが平気でできるようになります。
 
 赤ちゃんは、分かるような言葉は発しません。
 
 泣くのが仕事です。
 
 泣いて、笑って、「アー、ウー」と言葉を発するだけです。
 
 しかし、その泣き方にも色々あって、「アー、ウー」の発し方
 にもいろいろあって、笑い方にもいろいろあります。
 
 その区別は、私よりも嫁さんの方が確実に判断できていました。
 
 その泣き方で、お腹が空いたのか、オムツ(我が家は3人とも、
 私の母が作ってくれた布オムツで大きくなりました)が濡れたのか、
 別に不快なことがあったのかが瞬間に理解できるみたいです。
 
 つまり、赤ちゃんも母親とコミュニケーションをしているのです。
 
 分かるような言葉は発しませんが、分かるような泣き方と笑い方と
 仕草で親とコミュニケーションします。
 
 それが理解できる言葉を発しない赤ちゃんの意思伝達の方法なの
 です。
 
▽しかし著者によると、小児科を開院して数年が経過したある日
 ふと気が付いたそうです。
 
 小児科の待合室というのはとにかく騒がしいのが普通なのだそう
 です。
 
 しかし、著者が気が付いた時には、とても静かになっていたそう
 です。
 
 著者は言います。
 
 「ところが、ふと気づくと、待合室から子どもたちの声がめっきり
 聞こえなくなった。患者が少ないというわけではない。待合室は
 順番待ちをしている親子でいっぱいだ。だが、赤ちゃんも子どもも
 母親もみな、静まりかえっている」
 
 「意識して観察してみると。とくに赤ちゃんの様子に変化が見られる。
 そして待合室だけでなく、診察中も泣いたり、笑ったり、グズ
 ついたりする子が少なくなっている」
 
 我が家では、子どもが幼稚園に入った辺りから「公共の場では
 静かにしなさい」という教育をしてきたので、その時期からは
 小児科に行っても静かにしてました。
 
 しかし、著者が観察した結果、赤ちゃんまでもとても静かになった
 とのこと。
 
 著者は言います。
 
 「『静かな赤ちゃん』の多くに共通しているのは、みな表情が
 乏しいことだ、目の輝きを失い、あの、赤ちゃん特有の可愛らしさ、
 微笑みがない。声を張り上げて泣くことも、『アー』『ウー』
 という声を発することも少ないように思えてならなかった」
 
 著者は、このように表情が乏しく、一見静かに見える赤ちゃんを
 『サイレント・ベビー』と名付け注意深く観察するようになった
 そうです。
 
 サイレント・ベビーは、何らかの理由で心を閉ざした赤ちゃん
 なのだそうです。
 
 「赤ちゃんが心を閉ざす」というのは聞いたことがありませんが、
 実際に親とコミュニケーションをとろうとする赤ちゃんが減って
 いるそうです。
 
 そして、サイレント・ベビーが大きくなると、様々な問題が起きる
 可能性があるとのこと。
 
 その原因は、養育者(主に母親)のコミュニケーション不足が
 原因にあるようです。
 
 たくさん話しかけてあげましょう。





 この本は、サイレント・ベビーの危険性を書いた本です。
 
 その子が持って生まれた気質というのがあるのかも知れませんが、
 親が赤ちゃんの要求を無視し続けると、赤ちゃんは誰も信頼しなく
 なるそうです。
 
 そして、物言わぬ静かな赤ちゃんになってしまいます。
 
 そうならないためにも、母親の積極的なコミュニケーションと
 まわりの人間(父親、祖父母等)の支援が必要です。
 
 個人的には「父親の支援」が大切だと思っています。



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快癒力2
快癒力〈2〉この生き方・考え方が健康をもたらす 快癒力〈2〉この生き方・考え方が健康をもたらす
篠原 佳年 (1997/06)
サンマーク出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:快癒力2
 副題:この生き方・考え方が健康をもたらす
 著者:篠原佳年
 出版:サンマーク出版
 定価:1600円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763191853/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f892622%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ
 第1章 病気にかかってしまう本当の理由
 第2章 体からのメッセージはこう読む
 第3章 快癒力をつかむ四つの発想
 第4章 すべての選択権はあなたにある



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□


 この本は1997年6月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると、しのはら医院という病院の院長をされて
 います。
 
 膠原病、主に慢性関節リウマチを中心に治療を行っているそうです。
 
 著書も何冊かあります。



 最高の健康法とはどのような方法なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)快癒力をつかむ4つの発想とは?



 人間、考え方次第のようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)快癒力をつかむ4つの発想とは?

 1.「望んだものは全て手に入れている」
 
  患者にとって「病気が治らない」というのは、思っていた
  ことが実現した結果なのです。ということは、思い通りになった
  ということです。思いどおりになったものを、手放すわけが
  ありません。そうなれば当然、治るわけもないのです。
 
 2.「病気になとうろなるまいと、寿命がこないと死なない」
 
  治る可能性のある時点までに、生き方を変え、自分らしさを
  取り戻すことができれば、病気によって死ぬことを避けられる
  かもしれない。あるところまで行ってしまったら、どんなことを
  しようとあきらめるしかない。それは、寿命というものなのです。
  
 3.「あなたの体はあなたのものではない」
 
  あなたの意志には関係なく、あなたの体は生きているという
  ことなのです。人間の体こそ、自然そのもので、宇宙の全てが
  内蔵されているのだと気がついたら、いままでとは違うかたちで
  世界が見えてくるに違いありません。
  
 4.「あなたはあなたにしかなれない」
 
  あなたがどんなに頑張っても、あなたはあなた以外の人間には
  なれない。病気というのは、「いまのあなたは、あなたではない」
  ということを知らせているのです。つまり、病気というのは、
  自分が自分らしくないために起こるメッセージだといえるのです。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の生き方にストレスがないか考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「快癒力をつかむ4つの発想」とはどのようなものなのでしょうか?

▽何日か前に、この著者の前著「快癒力」を紹介しました。

 そこには、「あらゆる病気はその人が作りだしている」という
 ことが書かれていました。
 
 そして、病気が治らないのもその人にとって、治らない方が都合の
 良い理由があるからなのです。
 
 というようなことを考えると、病気になる人というのは現在の
 自分に何らかの不満があるということになりそうです。
 
 現在の自分に何の不満も無いのであれば、現在のままの自分で
 あり続けようとするはずです。
 
 しかし、病気になって現在の自分をやめようとする人は、現在の
 自分に不満があり「もう続けたくない」という心の声を、身体が
 敏感に、忠実に聞いてその通りの自分を作りだしてくれます。
 
 だから、病気にも感謝しないとならないのかもしれません。
 
▽著者は多くの病気の人を診ているとあることに気がついたそうです。

 著者は言います。
 
 「病気の人は、自分がやりたいことが浮かばない。わくわくする
 ことが思いつかないのだということです」
 
 確かに、病気になって苦しんでいるわけですから、わくわくする
 ことと言ってもなかなか思いつかないと思います。
 
 しかし、病気になる人というのは、現状の自分に不満を持って
 いるわけですから、自分がやりたいこと、わくわくすることを
 していないそうです。
 
 そこで、著者は自分の患者さんに、
 
 「治ったら、あなたは何をしたいですか」
 
 という質問をしてみるそうです。
 
 その結果、答えは次の5つのパターンしかなかったそうです。
 
 1.「絶句」
 
  …一番多いのが「絶句」だそうです。
  
 2.「仕事をしたい」
 
  …本当は仕事をやりたくないのに、やりたいと思うように自分を
   だましつつ生きてきたのですから病気にもなります。
 
 3.「家事をしたい」
 
  …「しなければならない」ものばかりで、決して「治ったら、
   わくわくしながらやりたい」ものではありません。
 
 4.「旅行に行きたい」
 
  …患者さんはかなり遠くから旅をしてくる人が多いそうです。
   したがって、特に行きたいわけではないそうです。
  
 5.「人のためになるようなことをしたい」
 
  …具体的にどんなことをしたいかは全く何も考えていないそう
   です。
 
 このように、病気になってしまう人は、どうしても病気が治りたい
 と思っている人たちではなく、たとえ病気が治っても戻りたく
 ない日常が待っているだけという人がほとんどのようです。
 
 これだと病気にもなるし、それが治るはずもありません。
 
 病気とは、自分の生き方に対する思いが現実になっただけに
 すぎないようです。
 
▽では、健康に生きていくためにはどのような考え方をすれば良い
 のでしょうか?
 
 著者は、以下にあげる4つのことが普段患者さんの言っている
 ことで、この本の中でも一番伝えたいことなのだそうです。
 
 簡単に紹介します。
 
 1.「望んだものは全て手に入れている」
 
  患者にとって「病気が治らない」というのは、思っていた
  ことが実現した結果なのです。ということは、思い通りになった
  ということです。思いどおりになったものを、手放すわけが
  ありません。そうなれば当然、治るわけもないのです。
 
 2.「病気になろうとなるまいと、寿命がこないと死なない」
 
  治る可能性のある時点までに、生き方を変え、自分らしさを
  取り戻すことができれば、病気によって死ぬことを避けられる
  かもしれない。あるところまで行ってしまったら、どんなことを
  しようとあきらめるしかない。それは、寿命というものなのです。
  
 3.「あなたの体はあなたのものではない」
 
  あなたの意志には関係なく、あなたの体は生きているという
  ことなのです。人間の体こそ、自然そのもので、宇宙の全てが
  内蔵されているのだと気がついたら、いままでとは違うかたちで
  世界が見えてくるに違いありません。
  
 4.「あなたはあなたにしかなれない」
 
  あなたがどんなに頑張っても、あなたはあなた以外の人間には
  なれない。病気というのは、「いまのあなたは、あなたではない」
  ということを知らせているのです。つまり、病気というのは、
  自分が自分らしくないために起こるメッセージだといえるのです。
 
 高い理想を描いて、自分では決してなれない自分になろうとして
 毎日ストレスを感じていると病気になります。
 
 現在の自分を受け入れて、その人生を十分に楽しむことが健康に
 なる秘訣のようです。





 この本には、病気を治すための方法というよりは、「いかに病気に
 ならないか」ということの方に重点を置いています。
 
 それには毎日、健康に気を遣うことではなく、薬や食事に気を
 遣って生活することでもなく、毎日をストレス無く楽しんで生活
 することが大切みたいです。
 
 健康とは「生き方」です。



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虹とひまわりの娘
虹とひまわりの娘 虹とひまわりの娘
本郷 由美子 (2003/05/29)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:虹とひまわりの娘
 著者:本郷由美子
 出版:講談社
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062117657/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1561738%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 あの日
 第2章 心育て
 第3章 優希のことが知りたくて
 第4章 出会い
 第5章 附属小の子どもたち
 第6章 いもうと
 第7章 またねっ!
 第8章 あの男に言いたいこと



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :□□□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2003年5月に出版されています。
 
 著者は、2001年6月8日に起きた「大阪教育大学付属池田
 小学校 児童殺傷事件」の被害者、本郷優希ちゃんの母親です。



 その悲しみにどうやって耐えることができたのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)著者が学んだこととは?



 悲しみに中でも学ぶことはたくさんあるみたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)著者が学んだこととは?

 「娘が司法解剖のための阪大病院に送られると聞き、すっかり
 取り乱した私が、『これ以上娘を傷つけないで、早く家に帰して!』
 と半狂乱状態になったときも、『ごめんね、ごめんね』と目を
 真っ赤にしながら、必死に落ち着かせようとしてくれました」
 
 「不安のあまり、ただ泣き続ける私の手を握って、いっしょに
 泣いてくれました。なにくれとなく私に気を遣い、トイレまで
 付き添ってくれました。身辺警護をかねて、通夜、告別式にも
 参列してくれました」
 
 「あの献身的な支えがなかったら、私たちは、もっと深い絶望の
 淵に追いやられていたことでしょう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分にできることを考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「著者が学んだこと」とはどのようなことだったのでしょうか?

▽2001年6月8日の白昼、包丁を持った男が小学校の低学年の
 校舎に侵入し、何の罪もない1、2年生合計15名を傷つけ、その
 うちの8名の命を奪うという凄惨な事件がおきました。
 
 犯人は宅間守という男性で、自殺願望があったらしく自分一人では
 死にきれなくて、抵抗しない低学年の児童を殺して死刑になろう
 としたらしいです。
 
 そして、犯人の望み通り戦後の歴史では2例目となる超スピードで
 死刑が執行されました。
 
 本人が望んでいたらしいので、望みが叶って犯人は満足なのかも
 しれません。
 
 しかし、被害者と遺族となってしまった家族にとってはたまった
 ものではないです。
 
 それこそ地獄のような苦しみ・悲しみを体験することになって
 しまいました。
 
▽著者は車に乗っていて、カーラジオで事件のことを知ります。

 そのまま車で学校まで駆けつけ、学校内に入りますが、同じクラス
 の子どもが整列しているなかに我が子を探しても見つかりません。
 
 何度か探してみましたが見つからないのです。
 
 このときの親の心境は、想像もつかないです。
 
 「ケガをして病院に運ばれたらしい」
 
 そういう情報を得て、父親は病院を当てもなく探し続けます。
 
 やっと搬送先の病院が分かって、我が子と会うことができますが
 すでに死亡しており、二度と声を聞くことはありませんでした。
 
 なぜ、こんなことが起きてしまったのか?
 
 なぜ、自分の娘が死ななくてはならなかったのか?
 
 なぜ、生きることが許されなかったのか?
 
 遺された親にしてみると理解できないことばかりだと思います。
 
▽搬送先の病院の霊安室で我が子と悲しい対面をしたあと、家に
 連れて帰れるかと思いきや、遺体はそこから司法解剖に回されて
 しまいます。
 
 遺族の「これ以上我が子を傷つけないで...」という願いも
 虚しく、その場で何時間も待たされてしまうのです。
 
 しかも、犯人が傷つけた以上に、我が子が傷つけられてしまうの
 です。
 
 このような犯罪に巻き込まれる家族は、一次被害の他に、二次被害、
 三次被害に遭わないとなりません。
 
 「これでもか!これでもか!」
 
 というくらいにズタズタにされてしまうのです。
 
 司法解剖、事情聴取、心ないマスコミによる報道被害、意味の
 わからない誹謗中傷、トラウマ、そして延々と続くことになり
 癒されることのない悲しみ。
 
 この手の事件にはつきものの被害です。
 
▽しかし、その中にあって遺族を支えてくれる人たちもたくさん
 いました。
 
 事件直後から遺族の支えになってくれた、女性刑事が2人いた
 そうです。
 
 この2人は、大阪府警の「被害者支援対策室」から派遣された
 方たちです。
 
 著者もこの人達がいなかったら大変なことになっていたと言います。
 
 「娘が司法解剖のための阪大病院に送られると聞き、すっかり
 取り乱した私が、『これ以上娘を傷つけないで、早く家に帰して!』
 と半狂乱状態になったときも、『ごめんね、ごめんね』と目を
 真っ赤にしながら、必死に落ち着かせようとしてくれました」
 
 「不安のあまり、ただ泣き続ける私の手を握って、いっしょに
 泣いてくれました。なにくれとなく私に気を遣い、トイレまで
 付き添ってくれました。身辺警護をかねて、通夜、告別式にも
 参列してくれました」
 
 「あの献身的な支えがなかったら、私たちは、もっと深い絶望の
 淵に追いやられていたことでしょう」
 
 仕事とは言え、女性刑事さんたちは我が身のように接してくれた
 みたいです。
 
▽この他にもたくさんの人たちが、著者の家族を支えます。

 「犯罪被害者の会」の4人の方々や、犯人に厳罰を求める署名を
 集めるために、いろいろと助けてくれたボランティアの人々、
 小学校のPTAの方々、友人知人、会社の方々、そして、署名を
 してくれた人々。
 
 また、アメリカのコロンバイン高校で起きた銃乱射事件の遺族の
 方々との交流や、小学校の先生、そして著者をずっと励まして
 くれる大切な2人の友人。
 
 著者は様々な多くの人たちに支えられていることを知ります。
 
 悲惨な事件の陰にあって、なかなかそう言ったことが伝えられ
 ないのですが、支えてくれる人はたくさんいます。
 
 それが分かっただけでも、少しだけ心の支えになるのではないかと
 思われます。
 
 後は、本人がどうやって乗り切るかだと思います。





 この本には、被害児童の親の気持ちが切々と訴えられています。
 
 普通だった幸せの日々を、突如としてなんの関係もない人間に
 めちゃくちゃに壊されてしまったのです。
 
 その心の痛みを知ることは到底できません。
 
 そのような中にあって、いろいろな人に支えられていることにも
 気が付きます。
 
 いつになっても癒されることはない心の痛みと、様々な人の心の
 支えを、今後どのように活かしていくかが、著者が背負った使命
 なのではないかと思います。



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ああ、長崎の鐘の音
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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ああ、長崎の鐘の音
 著者:ティラー・シットゥ
 出版:?
 定価:1300円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 ※ネットでの購入はできません。



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※目次はありません。


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は平成15年8月に出版されています。
 
 ISBNコードが付いていないので、おそらく長崎のどこかで
 販売されていた本だと思われます。
 
 著者は、ミャンマーの詩人で、職業は文化省の大臣代理と紹介
 されています。



 外国の方から見た長崎はどのように映ったのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)戦争の虚しさとは?



 人間は頭が良いのか悪いのか...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)戦争の虚しさとは?

 「戦のあとに残るものは、いつも骸と廃墟だけ。
 
  闘いが終わって、そこから始まるこの世のドラマはどこか虚しい。
  
  なぜなら、戦争とは強者が弱者を滅ぼすだけのことだから。
  
  残虐行為を犯すものが勇士となり、
  
  多くの人を殺した者が英雄となり、
  
  大いなる喝采をうけるという、
  
  それはそのまま神の愛と、摂理に背く、
  
  まことに罪深いことだから」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 人の痛みを知ろう。そして、人の愛を知ろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「戦争の虚しさ」とは?

▽1945年8月6日、アメリカ軍のB29が広島県広島市に人類初
 の原子爆弾を投下しました。
 
 その3日後、1945年8月9日午前11時2分、今度は長崎県
 長崎市に、アメリカ軍は二つ目の原子爆弾を投下しました。
 
 ウィキペディアによると当時の長崎市の人口24万人(推定)中、
 14万8千人が死傷したとあります。
 
 その後も、放射能が原因による様々な病気(例えば白血病)に
 よって、被爆した人々は気が遠くなるような長い間苦しんできま
 した。
 
 今でも苦しんでいる人、間接的に被害を受けている人等、まだまだ
 たくさんいるみたいです。
 
▽原爆投下を指示した、時のアメリカ合衆国大統領はトルーマン。

 その当時、既に虫の息だった日本軍は反撃する余力もなく、あとは
 戦争をどうやって終わらせるかを考えていて、いろいろアメリカに
 打診していたと聞きます。
 
 しかし、ドイツを見てみれば分かるとおり、旧ソ連とアメリカで
 共同で終了させた戦争は、占領した国を分断しなければなりません。
 
 それを恐れたアメリカは、ソ連が太平洋戦争に参戦する前に決着を
 つけたかったようです。
 
 そのために、虫の息だった日本に原爆を投下することを決定。
 
 表向きの理由は、「これ以上戦争による犠牲者を出さないため」
 だったとか。
 
 大笑いです。
 
 広島と長崎での死者が30万人を超えています。
 
▽それだけのことを日本軍がしてきたと言われています。

 真実はどうなのか知りません。
 
 何故か分かりませんが、現在の日本には、日本をいつまでも悪者に
 したい日本人がいます。
 
 また、それとは逆に日本の正当性を訴える日本人もいます。
 
 私にはどちらが本当のことを言っているのか分かりません。
 
 以前、戦争に関する様々な本を読んだときは、何が正しくて何が
 正しくないのか、全く判断できませんでした。
 
 何が真実で、何が嘘なのかは分かりませんが、「原爆を投下する」
 という行為が「間違っている」ということだけは分かります。
 
 何万人もの命を一瞬にして奪い、その後長い年月、多くの人たちを
 苦しめています。
 
 それが間違っていないはずはありません。
 
 もしかしたら、日本軍は同じようなことを諸外国に対してきたの
 かもしれません。
 
 現在に生きる私たちには、戦争が正しい行為だとは到底思えません
 が、それは現在に生活しているからであり、その時代に生きて
 いれば、おそらく「戦争は国を守るために当たり前の行為だ」と
 思っていたのではないでしょうか。
 
 たとえそうだとしても人の命を奪う行為が正しい行為だとは思え
 ません。
 
 まして、一瞬にして何万人もの人の命を奪うことは人間として
 正しい行為ではないと断言できます。
 
 原爆の投下を指示したトルーマン大統領と、その決定に関係した
 政治家や官僚たちにとって、遠いアメリカの地でその現場を決して
 見るわけではなく、想像したこともないと思います。
 
 ただ数字として「何万人が死ぬと予想される」ということと、
 その後のソ連との関係だけが気になるところだったのではないで
 しょうか。
 
 その陰には、一瞬にして身体が蒸発してしまった人の事や、
 目の前で両親の身体が吹き飛ばされてしまった人の事や、幼い
 我が子が黒こげになってしまい、悲痛のうちに亡くなってしまった
 人の事や、コンクリートに自身の陰だけを遺して消え去ってしまった
 人の事や、被爆したために、他人に知られることを恐れ、親族に
 よってひた隠しにされ、そのまま人知れず亡くなってしまった
 人達のことは、おそらく想像もつかないことと思います。
 
 それは、B29に乗って原爆を投下した人も同じ。
 
 人が苦しんでいる場面は見えません。
 
 人が死んでいく場面は見えません。
 
 悲痛のうちに我が子が死んでいく親の気持ちを思うこともありま
 せん。
 
 ただ原爆を投下することに成功したということだけです。
 
 それは、現代も同じ。
 
 まるでテレビゲームのようになってしまった爆撃シーンには
 そこに命があることは実感できません。
 
 その命に関わる人々の心の痛みは決して実感できません。
 
 現在戦争を続けている国々を指導する者達には、どうやらそういう
 ことを感じる能力に欠けているとしか思えないです。
 
▽そのことを詩にしたのが著者です。

 その詩は長くてとても全てを記載するわけにはいきません。
 
 ただ、その思いは私と同じようです。
 
 その中から戦争の虚しさを感じることができる部分を掲載します。
 
 「戦のあとに残るものは、いつも骸と廃墟だけ。
 
  闘いが終わって、そこから始まるこの世のドラマはどこか虚しい。
  
  なぜなら、戦争とは強者が弱者を滅ぼすだけのことだから。
  
  残虐行為を犯すものが勇士となり、
  
  多くの人を殺した者が英雄となり、
  
  大いなる喝采をうけるという、
  
  それはそのまま神の愛と、摂理に背く、
  
  まことに罪深いことだから」
 
 人類はいつになったら気がつくのでしょうか。





 この本は90頁しかない薄い本で、しかも何処で手に入るのかも
 分かりません。
 
 インターネットで検索しても出てきません。
 
 ただ、そこに書かれている思いは、平和を願う全ての人々が考え
 ていることだと思います。
 
 怒りはさらなる怒りを呼びよせます。
 
 愛はさらなる愛を呼びよせます。
 
 私にはこうして小さな声をあげることしかできません。
 
 「もう戦争は止めよう」



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診せてはいけない
診せてはいけない 診せてはいけない
森 功 (2001/09)
幻冬舎

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:診せてはいけない
 著者:森功
 出版:幻冬舎
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4344001222/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1377040%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 医療過誤・事故は必ず減らせる
 第2章 よい医者、悪い医者の見分け方
 第3章 命を預けるならこんな病院がいい
 第4章 かしこい患者になるために



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□




 この本は、2001年10月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると総合病院の院長をしていて、患者の側に
 たった医療をモットーに、執筆、講演、各種活動を続けている
 そうです。



 病院と医師の現状はどうなっているのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)よい医者、悪い医者の見分け方とは?



 知りたいですね。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)よい医者、悪い医者の見分け方とは?

 「はっきり言おう。医療過誤が起きる根本的な原因は、人の生命を
 預かる者としての医者のモラル、技術、知識などのレベルの低さに
 ある」
 
 「そして、レベルの低い医者をどんどん増やし続けていった
 張本人は、ほかでもない『医師会』と『国』である」

 「『薬価の差益で儲けよう』とか、『検査を増やし保険の点数を
 上げて儲けよう』などと、どうしたら自分たちの収入が良くなるか
 だけを考え続けているのである」
 
 「さらに悪いことに、何も勉強しようとしない、どうしようもない
 医者にレベルを合わせて、低レベルの彼らでも、高収入を得られる
 ようなシステムを作りあげてしまったのだ」
 
 「日本の医師会にとっては病人がどうなろうと、知ったことでは
 ない。最低レベルの開業医でも儲けられる仕組みができれば、
 それで十分なのだ」

 実際の医師である著者が、その見分け方を教えてくれてます。

 ・第一印象だけで医者を選ばず、診療内容の説明をきちんとして
  くれるかどうか、診察結果を公開してくれるかどうかを見ること。
  
 ・やたらに抗生物質を使う医者は信用してはいけない。
 
 ・薬の注意書きを無視する医者は信用してはいけない。
  薬に関しても情報公開をしてくれる医師を選ぶこと。
  
 ・自分の砦に閉じこもる医者には注意する。患者のニーズに応え
  てくれる医師を選ぶこと。
 
 ・心臓カテーテル検査に頼る医者には注意する。
  カテーテル検査は身体に負担をかける。
  
 ・救急医療の経験を積んでいる医者を選ぶこと。
 
 ・プロフェッサーの肩書きにだまされないこと。
  日本の「教授」の肩書きは、あまりあてにならない。
 
 ・金儲けに夢中になっている医者に診せてはいけない。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 医者を過信しないようにしよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「よい医者、悪い医者の見分け方」とは?

▽少なくとも私は病院に行くと、看てくれる医師を信頼します。
 
 人の命を握っている医師は「医療の専門家」だと思っているので、
 よもや間違いを起こすはずはないと思ってしまいます。
 
 しかし、実際は信用できない医師がたくさんいるみたいです。
 
▽何年か前、夏に「おたふくかぜ」になった時、熱が40度を超え
 て、かなり辛くて近くの病院に行ったのですが、「明日からお盆
 休みなので次は10日後に来て下さい」と言われたことがあります。
 
 そのときは、3軒目に行った総合病院で「脱水症状が起きてますね」
 と言われ、点滴を打ってもらいやっと少しだけ楽になった記憶が
 あります。
 
 とうぜん、最初にいった2軒の病院には二度と行かないと誓いま
 した。
 
 医師が休みにはいるのは理解できますが、苦しくてきている患者を
 楽にすることもなくお金だけ払わせる病院に腹が立ちました。
 
 その総合病院も、熱が下がらなくてあまりにも辛かったので、
 一週間のうちに何度か通ったのですが、診察してくれた医師の
 一人は、私の話を聞くだけで、どこかを触診するとかそういう
 ことはせず、パソコンの画面を見ながら対処方法と読み上げ、
 「薬を出しておきます」とだけ言った医師がいました。
 
▽なぜこのようなばかげた診察と医師が通用してしまうのでしょうか?

 著者は言います。
 
 「はっきり言おう。医療過誤が起きる根本的な原因は、人の生命を
 預かる者としての医者のモラル、技術、知識などのレベルの低さに
 ある」
 
 「そして、レベルの低い医者をどんどん増やし続けていった
 張本人は、ほかでもない『医師会』と『国』である」
 
 「日本医師会」という団体名は何度か聞いたことがあります。
 
 政治家の票集め団体としか思ってなかったのですが、本来の役割は
 違うみたいです。
 
 ドイツやアメリカ等先進諸国の「医師会」は、つねに医療のクォリ
 ティー・アップを追求する団体なのだそうです。
 
 そして、その団体はしっかりと機能を果たしています。
 
 しかし、日本医師会というところは、明治時代に創設された当初
 から一貫して「利益団体」であり続けているそうです。
 
 著者は言います。
 
 「『薬価の差益で儲けよう』とか、『検査を増やし保険の点数を
 上げて儲けよう』などと、どうしたら自分たちの収入が良くなるか
 だけを考え続けているのである」
 
 「さらに悪いことに、何も勉強しようとしない、どうしようもない
 医者にレベルを合わせて、低レベルの彼らでも、高収入を得られる
 ようなシステムを作りあげてしまったのだ」
 
 「日本の医師会にとっては病人がどうなろうと、知ったことでは
 ない。最低レベルの開業医でも儲けられる仕組みができれば、
 それで十分なのだ」
 
 例えば、腕のいい医者に看てもらうと検査や診察等が少ない回数で
 済みますが、レベルの低い医者に診てもらうと、検査や診察が何度も
 行われたりして、結局レベルの低い医者の方が多くの利益を得る
 ことになります。
 
 これはサラリーマンでも同じで、仕事が速く正確にできる人は、
 残業もせずに定時で帰ることができます。
 
 しかし、仕事が遅くミスが多い人は、残業して終わらせることに
 なります。
 
 それでも、残業申請をすれば残業代が入ります。
 
 現在はチェックが厳しくなってきて、生活残業はできなくなって
 きましたが...
 
 医療の世界でも同じみたいです。
 
 医師免許の更新もないし、「?専門医」の看板も、自分で勝手に
 掲げることができます。
 
 開業する前は「外科医」だったのに、開業すると同時に「内科医」と
 標榜することも可能なのです。
 
 また、医療ミスを起こしてその地域では医者ができなくなった
 としても、他県へ行くと横のつながりがないために、平気で医師を
 続けられたりするそうです。
 
▽では、どうやってよい医者と悪い医者を見分ければ良いのでしょ
 うか?
 
 おそらく素人の私たちでは見分けることができないと思います。
 
 実際の医師である著者が、その見分け方を教えてくれてます。
 
 箇条書きに紹介します。
 
 ・第一印象だけで医者を選ばず、診療内容の説明をきちんとして
  くれるかどうか、診察結果を公開してくれるかどうかを見ること。
  
 ・やたらに抗生物質を使う医者は信用してはいけない。
 
 ・薬の注意書きを無視する医者は信用してはいけない。
  薬に関しても情報公開をしてくれる医師を選ぶこと。
  
 ・自分の砦に閉じこもる医者には注意する。患者のニーズに応え
  てくれる医師を選ぶこと。
 
 ・心臓カテーテル検査に頼る医者には注意する。
  カテーテル検査は身体に負担をかける。
  
 ・救急医療の経験を積んでいる医者を選ぶこと。
 
 ・プロフェッサーの肩書きにだまされないこと。
  日本の「教授」の肩書きは、あまりあてにならない。
 
 ・金儲けに夢中になっている医者に診せてはいけない。
 
 
 なかなか難しそうです。
 
 病気にならない方が無難かもしれません。





 この本では、日本の医療システムの負の部分を、実際の医師で
 ある著者が暴露しています。
 
 世界一の長寿国の要因の一つに、日本の医療があげられることも
 ありますが、実際の現場はいろいろと問題があるみたいです。
 
 アメリカの医療に比べると、かなり遅れているみたいです。
 
 医師本位の医療ではなく、主役はあくまでも患者であることが
 大切だと思います。



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孤独力
孤独力―人間を成熟させる「ひとりの時間」(ソリテュード・タイム) (こころライブラリー) 孤独力―人間を成熟させる「ひとりの時間」(ソリテュード・タイム) (こころライブラリー)
津田 和寿澄 (2003/09)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:孤独力
 副題:人間を成熟させる「ひとりの時間」
 著者:津田和寿澄
 出版:講談社
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062594544/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 私が「孤独」に救われたとき
 第2章 積極的孤独の意味―ロンリネスからソリテュードへ
 第3章 ソリテュードが人をつくる
 第4章 「群れ」から「個」の時代へ
 第5章 ソリテュードを極めた人たちに学ぶ
 第6章 孤独の効用―ソリテュード・パワーとは
 第7章 ソリテュード・タイムの楽しみ方



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、2003年9月に出版されています。
 
 著者は、経営コンサルティング会社を経営している方です。



 なぜ、人間には孤独力が必要なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)孤独力とは?



 孤独は寂しいものですが...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)孤独力とは?

 「『孤独』のひとつの意味は、みなさんがよくイメージするもの
 です。それは社会との関係性を断ち切られ、つらく、暗く寂しい
 『消極的な孤独』のことです。これを『ロンリネス』と名付けます」
 
 「一方『消極的な孤独』を『ソリテュード』と名付け、この2種類
 をみなさんとの共通言語にしたいと思います」

 「いきることに光と自信を与え、しばしば新しい道筋を生み出す
 インキュベーター(揺籃器:ゆりかごのことです)の働きをし、
 解放をもたらすものです」
 
 「『孤独(ソリテュード)』の中にこそ、自分の魂が発行する
 時間が流れ、じっと耳を傾けると内なる静寂の声が聞こえてくる
 のです」
 
 「現実の生活に現れる事象だけではなく、心のどこか深いところで
 それを生み出している精妙な落ち着きに気が付いたように思える
 体験は、いつも輝かしく幸福感に満たされる瞬間となります」

 効用1:ソリテュードは勇気・決断を与える
 
 効用2:ソリテュードは自己バランスを取り戻す
 
 効用3:ソリテュードは考える力を高める
 
 効用4:ソリテュードは心身を総合する癒しへの道
 
 効用5:ソリテュードはストレス・フリーの人間関係を生む
 
 効用6:ソリテュードこそ21世紀の美人道



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 孤独を楽しもう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「孤独力」とはどのようなものなのでしょうか?

▽人にはそれぞれ特質というのがあります。

 一人でいることが何ともない人と、一人でいることに耐えられ
 ない人もいます。
 
 私はどちらかというと、一日の内で一人でいる時間がないと、
 耐えられない人間で、トイレの個室の中にいるとなぜか落ち着き
 ます。
 
 家でも、毎日4時に起きて、約2時間くらいの間は一人の時間を
 作っています。
 
 独身時代も一人でいることに何の不安も、何の恐れも持つことも
 なく、一人でできることをしてましたし、それを楽しむことも
 できました。
 
 さすがに現在は、結婚して10年になるので「ずっと一人でいろ」
 といわれたらしばらくは寂しい状態が続くかもしれません。
 
 でも、おそらく一人になっても普通に生きていくことはできるの
 ではないかと思ってます。
 
▽孤独に耐えられるかどうかは、個人の資質にもよると思われます。

 著者は幼稚園の頃から「みんなで一緒に元気よく」という教育
 方針に違和感を感じていたそうです。
 
 実は私も、幼稚園の頃の記憶はそんなに残ってないのですが、
 集団でやる「お遊戯会」等の行事が嫌いでした。
 
 今でも覚えているのは、お遊戯会で白いタイツをはかされて何か
 セリフを言うのが、とても恥ずかしくて嫌でした。
 
 そう考えると、かなり小さい頃から一人でいることの方が好き
 だったのではないかと思います。
 
▽著者は、「孤独」を二つに分けて考えています。

 著者は言います。
 
 「『孤独』のひとつの意味は、みなさんがよくイメージするもの
 です。それは社会との関係性を断ち切られ、つらく、暗く寂しい
 『消極的な孤独』のことです。これを『ロンリネス』と名付けます」
 
 「一方『積極的な孤独』を『ソリテュード』と名付け、この2種類
 をみなさんとの共通言語にしたいと思います」
 
 この本では「ソリテュード」の大切さを解説しています。
 
 「ソリテュード」とは、どのような状態なのでしょうか。
 
 著者は言います。
 
 「生きることに光と自信を与え、しばしば新しい道筋を生み出す
 インキュベーター(揺籃器:ゆりかごのことです)の働きをし、
 解放をもたらすものです」
 
 「『孤独(ソリテュード)』の中にこそ、自分の魂が発行する
 時間が流れ、じっと耳を傾けると内なる静寂の声が聞こえてくる
 のです」
 
 「現実の生活に現れる事象だけではなく、心のどこか深いところで
 それを生み出している精妙な落ち着きに気が付いたように思える
 体験は、いつも輝かしく幸福感に満たされる瞬間となります」
 
 何となく分かるような気がします。
 
 現代は、携帯電話やパソコンが発達しているので、常にだれかと
 つながっている(と本人は思っている)状態にあります。
 
 携帯がないと、「不安になる」「何も出来ない」という人も私の
 まわりにけっこういます。
 
 「ソリテュード」とは、「ロンリネス」という寂しく孤独の状態
 から、自分一人でも生きていけるという状態を確立することです。
 
 したがって、「ソリテュード」を体験した人とは、例え携帯が
 なくても、電話がなくても、パソコンがなくても決して「ロンリネス」
 の状態になることはなく、一人なら一人でその状態を楽しめる
 人のことだと思います。
 
▽「ソリテュード」の状態になると、何かいいことがあるのでしょうか?

 著者は「ソリテュードは『創造の源』である」と言い、その効用を
 5つあげています。
 
 効用1:ソリテュードは勇気・決断を与える
 
 効用2:ソリテュードは自己バランスを取り戻す
 
 効用3:ソリテュードは考える力を高める
 
 効用4:ソリテュードは心身を総合する癒しへの道
 
 効用5:ソリテュードはストレス・フリーの人間関係を生む
 
 効用6:ソリテュードこそ21世紀の美人道
 
 「ソリテュード」にはいろいろと良いことがあるみたいです。





 この本には、「孤独」という状態の中でも、「ソリテュード」
 という、「ポジティブな孤独」のことを解説し、その状態になる
 ことを推奨しています。
 
 私も「孤独」の状態を楽しめるようになって初めて、普通に人間
 関係を保つことができるようになるのではないかと思います。
 
 人に依存することなく、嫌なことは嫌と主張できる状態が、人間
 関係を上手く運ぶためには必要だと思います。
 
 ただ、人それぞれ持って生まれた資質というのがあるので、一概に、
 「みなソリテュードが必要だ」と言わなくてもいいのではないかと
 思います。
 
 孤独を楽しめるかどうかは人によって違います。



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ネグレクト(2回目)
ネグレクト―育児放棄-真奈ちゃんはなぜ死んだか (小学館文庫 す 2-1) ネグレクト―育児放棄-真奈ちゃんはなぜ死んだか (小学館文庫 す 2-1)
杉山 春 (2007/08)
小学館

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ネグレクト
 副題:育児放棄?真奈ちゃんはなぜ死んだか
 著者:杉山春
 出版:小学館文庫
 定価:552円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/409408195X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4486172%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 逆境
 第2章 出生
 第3章 発端
 第4章 餓死
 第5章 法廷



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2007年8月に出版されています。
 
 2004年11月に出版された単行本に加筆し、文庫版として
 出版されています。
 
 小学館ノンフィクション大賞を受賞しています。
 
 著者は、フリーランスライターと紹介されています。
 
 著書も何冊かあります。



 「育児放棄」をする親とはどの様に育ってきたのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)両親の生い立ちは?



 両親も被害者だったのではないでしょうか。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)両親の生い立ちは?
 
 「智則(真奈ちゃんの父親です)については、幼いころ母親に
 基本的なところで受け入れたれた経験がなく、その後もいじめに
 遭うなどの負荷がかかり、『適切な社会的発達ができなかった』
 とした」
 
 「二者関係が苦手で、自分が受け入れにくい場面からは、無意識
 のうちに逃げ出したり、回避したりするといった性格の特性が、
 述べられた」

 「雅美については成育歴を理由に、内面に『自分では解消でき
 ないほどのいやでいやでしかたがない苦しい思い、被害者感情、
 自信が持てない感情、不安の固まり』が渦巻いているが、状況に
 過剰反応をして極限まで頑張ると、こうした内面のコンプレックス、
 もやもやしたなんとも言えない感情が大きくふくらんでいく、
 とした」
 
 「そんな性格上の特質を抱えた上で、夫の母である聡子との確執
 があり、真奈が何かして欲しいと発するシグナルを素直に受け取れ
 なくなっていた。『こんなに一生懸命にやっているのに、なぜ、
 なついてくれないのだろう』という、不安や焦燥感がきわめて
 強かったと推論した」
 
 「真奈のケアをしなければならないという気持ちと、したくない
 という気持ちの相反する感情が拮抗し、身動きが取れなくなって
 いたのだという分析だった」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「両親の生い立ち」はどのようなものだったのでしょうか?

▽「ヒーヒー」という、真奈ちゃんの最後の叫びも聞こうとはしな
 かった両親。
 
 この本の内容を全て信じるとしたら、鬼畜としか言えないひどい
 両親です。
 
 人間の赤ん坊を育てたインドの狼の方が、まだ人間らしいかも
 しれません。
 
 ごく普通の人間にしてみると、とてもできるようなことではない
 です。
 
 しかし、「児童虐待」のケースは年々増えています。
 
 それも、表に出ているのは氷山の一角ではないかとも言われてい
 ます。
 
 なぜ、そのようなことに至ってしまうのでしょうか?
 
▽真奈ちゃんの両親はともに21歳と若く、まだとても親になる
 ような精神年齢ではなかったのではないかと思われます。
 
 ただ、年齢的なことを言うと、我が家の嫁さんは21歳で結婚、
 翌年に子どもが生まれているので、一概に早いとも言えません。
 
 それぞれの親の特徴を、判決文の解説部分から抜き出してみます。
 
 「智則(真奈ちゃんの父親です)については、幼いころ母親に
 基本的なところで受け入れたれた経験がなく、その後もいじめに
 遭うなどの負荷がかかり、『適切な社会的発達ができなかった』
 とした」
 
 「二者関係が苦手で、自分が受け入れにくい場面からは、無意識
 のうちに逃げ出したり、回避したりするといった性格の特性が、
 述べられた」
 
 智則は、妻の雅美がいくら苦しみを訴えても、真奈ちゃんがいくら
 苦しみを訴えても、家の中がゴミだらけで悪臭を放っていたと
 しても、家に帰ってくると真っ先にテレビゲームに熱中し、自分と
 外界とを分断していました。
 
 智則は「外では仕事、家では全てを忘れてテレビゲーム」と自分が
 作った家庭を振り返ることはほとんどなかったのです。
 
 その根本的な原因は、智則の母親(聡子)にあったようです。
 
▽母親である雅美について、判決文では次のように分析しています。

 「雅美については成育歴を理由に、内面に『自分では解消でき
 ないほどのいやでいやでしかたがない苦しい思い、被害者感情、
 自信が持てない感情、不安の固まり』が渦巻いているが、状況に
 過剰反応をして極限まで頑張ると、こうした内面のコンプレックス、
 もやもやしたなんとも言えない感情が大きくふくらんでいく、
 とした」
 
 「そんな性格上の特質を抱えた上で、夫の母である聡子との確執
 があり、真奈が何かして欲しいと発するシグナルを素直に受け取れ
 なくなっていた。『こんなに一生懸命にやっているのに、なぜ、
 なついてくれないのだろう』という、不安や焦燥感がきわめて
 強かったと推論した」
 
 「真奈のケアをしなければならないという気持ちと、したくない
 という気持ちの相反する感情が拮抗し、身動きが取れなくなって
 いたのだという分析だった」
 
 自分の義母の聡子が真奈ちゃんを預かっていくのが嫌だったの
 ですが、それに対して何も言えずにいます。
 
 そして、真奈ちゃんが何日かして帰ってくると、とうぜんやさしく
 接してくれる祖母の方がいいに決まっているので、別れ際に泣かれ
 たり、ご飯を食べさせてくれとせがんだり、いたずらをしたり、
 と自分では絶対にやらせないことを覚えて帰ってくるのです。
 
 雅美の義母である聡子へのそのような怒りは、帰ってきた真奈
 ちゃんに向けられてしまいました。
 
 義母宅から帰ってきた真奈ちゃんに、聡子が吸っているたばこの
 臭いが付いているといって、風呂場で真奈ちゃんをごしごし洗っ
 たりしています。
 
 このように、雅美に起こることは全て裏目に出ているような感じ
 です。
 
▽雅美は、子育てという現実から逃れるために、カタログショッ
 ピングにはまります。
 
 車の免許も取得して、自動車も買います。
 
 訪問販売で百数十万もする布団を買ったりもしてます。
 
 そうやって、「育児や家事」という現実から逃れようとしてました。
 
 しかし、夫の智則はそんな雅美の苦しみに一切踏み込もうとしま
 せん。
 
 家に帰ってくるとゲームに没頭してしまいます。
 
 「男は外で仕事、女は家で家事と子育てと思っていた」という
 あまりにもばかげた理由で、智則はゲームに現実逃避します。
 
 しかし、しばらくすると現実逃避していた雅美に、「借金返済」
 という現実が押し寄せてきます。
 
 そして、家事という現実、何よりも真奈ちゃんが上手く育たない
 という現実も押し寄せてきます。
 
 そういったプレッシャーを感じた雅美は、自分で身動きがとれ
 なくなり、全てを放棄してしまったのです。
 
▽全てを放棄してしまった雅美と、仕事とゲームに没頭することで
 現実逃避する智則。
 
 この両親の元で真奈ちゃんは次第に衰弱していきますが、助ける
 者はだれもいません。
 
 自分たちの親にも嘘を付いて真奈ちゃんを誰にも見せなかったの
 です。
 
▽2人の生い立ちを読んでみると、この2人もかなり悲惨な子ども
 時代を送っています。
 
 そして、2人の両親が自分にしたこととそっくりのことを、真奈
 ちゃんにしています。
 
 つまり、この事件の一番の被害者は、とうぜん亡くなった真奈
 ちゃんなのですが、その両親の雅美と智則も被害者です。
 
 智則の母親である聡子の生い立ちは分かりませんが、雅美の母親の
 秀子の生い立ちが詳細に書かれていますが、この人もかなり悲惨な
 生い立ちです。
 
 どの世代も、幼少期の親の愛を全く受け取ることができていません。
 
 そのような愛のない者どうしが結婚し、親になり我が子に愛を
 与えることができず、その子がまた同じ事を繰り返す。
 
 悪循環です。
 
 こうして見ていくと、皆が被害者です。
 
 どこかで断ち切らないとならないです。





 この本には、悲惨な事件のなかから、幼少期の親の愛の大切さが
 浮き彫りにされてきます。
 
 どこかで断ち切らないと、それは延々と繰り返され、世代間連鎖
 します。
 
 それには、さまざまな人の援助が必要になります。
 
 昔の日本がまさにそのような国だったのですが、おそらくもう
 戻ることはできません。
 
 別な方法を考えないと...



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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ネグレクト
 副題:育児放棄?真奈ちゃんはなぜ死んだか
 著者:杉山春
 出版:小学館文庫
 定価:552円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/409408195X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 逆境
 第2章 出生
 第3章 発端
 第4章 餓死
 第5章 法廷



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2007年8月に出版されています。
 
 2004年11月に出版された単行本に加筆し、文庫版として
 出版されています。
 
 小学館ノンフィクション大賞を受賞しています。
 
 著者は、フリーランスライターと紹介されています。
 
 著書も何冊かあります。



 「育児放棄」とはどのような状態のことをいうのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)育児放棄とは?



 なぜ...?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)育児放棄とは?

 「3歳になったばかりのその女の子は、二十日間近くもダンボール
 の中に入れられ、ほとんど食事を与えられず、ミイラのように
 なって死んだ。両親はともに21歳、十代で親になった茶髪の
 夫婦だった」
 
 「真奈ちゃんの死亡時の身長89センチは3歳の女児としては
 ほぼ平均だったが、体重はわずかに5キロ。標準の中央値とされる
 13.6キロの4割にも満たなかった」
 
 「オムツは糞尿でふくれあがり腰から太股辺りまでが便にまみれ、
 強い悪臭を放っていた。皮下脂肪は失われ、皮膚は老人のように
 かさかさに乾いていた」
 
 「身体の割におおきな頭を黒々と髪が覆い、頬の肉が削げていた。
 目の周囲の脂肪が完全に失われていたため、瞼(まぶた)を閉じる
 ことができず、眼球が乾燥し白目が黒褐色に変色していた。足は
 股関節と膝関節がそれぞれ直角に曲がって固まっており、2、3
 週間は動かしていないかったことを物語っていた」

 「12月4日付けのシートによれば、耳栓も購入している。真奈は
 このころになると、『ひーひー』という、甲高い金属音のような
 声で泣くようになっていた。この泣き声は、餓死する子どもの
 末期に特有なものだという」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「育児放棄」とはどのような状態なのでしょうか?

▽人間が現在のように繁栄したのは、子どもを産み・育ててきた
 からです。
 
 人間の赤ん坊は、自分の力だけでは決して生きることができません。
 
 かなり長い期間、親(育ててくれる人)による養育が必要になり
 ます。
 
 これは仕方のないことで、人間は子どもが自立できるまで育てる
 ことで、人口を増やしてきました。
 
 つまり、人間にとって子どもを育てることは遺伝子の中に組み
 込まれた一つの機能だと考えられます。
 
 しかし、世の中には子育てがなかなか普通にできない親がいます。
 
 そういう親でも普通に子育てができないなりに、子どもに様々な
 影響を与えながらも、自立できるまでには育てることができます。
 
 しっかりと栄養を与えてあげれば、問題を抱えつつも身体は大きく
 なり個体を保つことができるようになります。
 
▽しかし、養育する人がネグレクト(育児放棄)すると、それさえも
 できなくなります。
 
 今回紹介する本で語られているのは、2000年12月に起きた
 3歳の女の子(真奈ちゃん)が自宅で「餓死」していたという
 事件です。
 
 女の子の状態を以下に記します。
 
 「3歳になったばかりのその女の子は、二十日間近くもダンボール
 の中に入れられ、ほとんど食事を与えられず、ミイラのように
 なって死んだ。両親はともに21歳、十代で親になった茶髪の
 夫婦だった」
 
 「真奈ちゃんの死亡時の身長89センチは3歳の女児としては
 ほぼ平均だったが、体重はわずかに5キロ。標準の中央値とされる
 13.6キロの4割にも満たなかった」
 
 「オムツは糞尿でふくれあがり腰から太股辺りまでが便にまみれ、
 強い悪臭を放っていた。皮下脂肪は失われ、皮膚は老人のように
 かさかさに乾いていた」
 
 「身体の割におおきな頭を黒々と髪が覆い、頬の肉が削げていた。
 目の周囲の脂肪が完全に失われていたため、瞼(まぶた)を閉じる
 ことができず、眼球が乾燥し白目が黒褐色に変色していた。足は
 股関節と膝関節がそれぞれ直角に曲がって固まっており、2、3
 週間は動かしていないかったことを物語っていた」
 
 これが、日本で起きた事件だというのが信じられないです。
 
 現在の日本では「餓死」というのはめずらしい言葉です。
 
 普通に生きていれば、餓死することのほうが難しいのではないで
 しょうか。
 
 しかし、大人の養育を必要とする子どもにとっては、育ててくれる
 人の対応の仕方一つで「餓死」してしまうのです。
 
▽なぜ、3歳の女の子「真奈ちゃん」は餓死しなければならなかった
 のでしょうか?
 
 母親の村田雅美は、結婚した時は18歳。
 
 中学校を卒業後、働きながら夜間高校に通いますが、2ヶ月あまり
 で仕事は退職し、夜間高校も退学します。
 
 そして、夜になると、暴走族仲間とツルんで遊ぶようになります。
 
 雅美の両親は離婚していて、母(真奈ちゃんの祖母)秀子は
 トラック運転手をしていて忙しく、雅美との交流はあったものの、
 メールでのやりとりが多かったみたいです。
 
 父親の村田智則は結婚したときは18歳の高校3年生で、生真面目
 な印象の男の子でした。
 
 智則の実父と母(真奈ちゃんの祖母)聡子は智則が年長組の時に
 離婚しています。
 
 聡子が再婚したのは智則が2年生の頃になります。
 
 真奈ちゃんの両親は若い2人で、しかも自分の親も様々な問題を
 抱えていて、そのための心の葛藤を持ちつつ大人に成ろうとして
 いる状態で、結婚・出産という形になったのです。
 
 普通で言うと、お互いに「思春期」のまっただ中にいることに
 なり、大人への階段を一段ずつ登っている最中に、身体だけは
 大人になり子どももできて、アンバランスな状態になってしまった
 のだと思われます。
 
 たとえ18歳で親になったとしても、子どもを普通に育てている
 親もいます。
 
 一概に、結婚が早すぎるとは言えないと思います。
 
 ただ、心の準備が全く出来ていなかったと言った方が正しいかも
 しれません。
 
▽最初の事件は真奈ちゃんが1歳半の時でした。

 急性硬膜化血腫と硬膜外血腫の合併症で、軽微な脳挫傷も併発
 して病院に担ぎ込まれました。
 
 明らかに「幼児虐待」なのですが、証拠もないし遊んでいたら
 突然倒れたということだったので、病院側も問題にしませんでした。
 
 これを契機に、真奈ちゃんは父親に近寄らなくなります。
 
 退院してからの真奈ちゃんの状態がおかしくなってきたのを境に
 父智則は、真奈ちゃんの暴力を振るうようになります。
 
 やがて相手にしなくなって、仕事とテレビゲームに逃げるように
 なります。
 
 母雅美も最初は子育てをやりますが、自分の思い通りに動いて
 くれない真奈ちゃんにだんだんと嫌気がさしてきます。
 
 一歳半検診に行ったときに、真奈ちゃんが同世代の子どもたちと
 「比較」して、身体の成長も、言葉の発達も、行動も全てにおいて
 「遅れている」という認識を持ちます。
 
 「自分は母親失格である」そう思うようになります。
 
 そして、その焦りは子育てに現れます。
 
 母親失格の責任は真奈ちゃんにあるように感じ、自分でも虐待を
 するようになります。
 
 いたずらをする真奈ちゃんを囲いを作って3畳間に押し込み、
 食事も適当に与えるようになります。
 
 智則は仕事に没頭し、家に帰ってくると何の会話もなくテレビ
 ゲームに没頭します。
 
 雅美は、心の不安を取り除くように、カタログショッピングに
 はまり、いろいろな物を買い込んで最終的に経済的に立ちゆか
 なくなってきます。
 
 それでも、誰にも相談できず、夫にすら相談できずにいました。
 
▽そして、12月の始め、雅美は耳栓を購入しています。

 「12月4日付けのシートによれば、耳栓も購入している。真奈は
 このころになると、『ひーひー』という、甲高い金属音のような
 声で泣くようになっていた。この泣き声は、餓死する子どもの
 末期に特有なものだという」
 
 区切られた3畳間のダンボールの中で、糞尿まみれになりながら
 目も閉じることはできず、最後の助けを求める声も両親には届かず
 真奈ちゃんは死んでいったのです。





 なんと言っていいのやら言葉が見つかりません。
 
 この両親は、真奈ちゃんを通して何を学ぶべきだったのでしょうか。
 
 いろいろな選択肢があったと思いますが、もっと違う選択ができ
 なかったのでしょうか。
 
 
 次回もう一度紹介させてください。



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人の望むようにしすぎる人、平気で人を支配したがる人
人の望むようにしすぎる人、平気で人を支配したがる人―対人関係を幸福にする心のしくみ 人の望むようにしすぎる人、平気で人を支配したがる人―対人関係を幸福にする心のしくみ
岩月 謙司 (2002/08)
あさ出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人の望むようにしすぎる人、平気で人を支配したがる人
 副題:対人関係を幸福にする心のしくみ
 著者:岩月謙司
 出版:あさ出版
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 対人関係のルーツはどこにあるのか
 第1章 自分の矛盾に気がついていない人々
 第2章 人の期待に応えようとしすぎる人、平気で人を傷つける人
 第3章 人間関係に悪循環が生まれるメカニズム
 第4章 怒りは怒りを誘発し、やさしさはやさしさを誘発する
 第5章 男と女―支え合う関係
 第6章 ある女性の手記?「私は、私が気持ちいいことをする」
     自分不信・男性不信・人生不信からの解放



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2002年8月に出版されています。
 
 1997年に発行された「人はなぜ人間関係に悩むか」を加筆
 修正したものだそうです。
 
 著者は、このメルマガでも何度か登場している方で、現在は大学院
 の教授をしています。
 
 専門は動物生理学、人間行動学です。
 
 著書も多数あります。



 人間関係の問題はどこから発生するのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)現在の人間関係の根本原因とは?



 だいたい想像はつきますが...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)現在の人間関係の根本原因とは?

 「対人問題のルーツをたどっていくと、たいてい親子関係に行き
 着くのである。カラクリはこうである」
 
 「親自身の問題が夫婦関係の問題を生み、夫婦関係の問題が親子
 関係の問題を発生させる。そして親子関係の問題が、子ども自身
 の友人問題、結婚問題、就職問題を発生させる。こうして問題が
 まるで遺伝でもするように伝わっていく」

 「たとえば夫婦関係だ。自分の親に愛され足りなくて『なぜもっと
 愛してくれなかったのか』という恨みを親にいだいていると、
 それを無意識に配偶者にぶつけてしまうことがよくある」
 
 「些細なことがきっかけで大げんかになるのは、このためである。
 自分の親に対する不満を上乗せして怒り狂うのである」
 
 「こうした代理戦争というカラクリに気がつかないと、夫も妻も
 相手が悪いから自分はこんなにも腹が立つのだと解釈するので、
 夫婦関係はどんどん険悪になる。夫婦関係が悪化すると、家庭が
 癒しの場でなく、ストレス発生の場となってしまう」

 1.親が子どもに洗脳教育をしてしまうことである。
 
 2.親から愛され足りないという思い残しが、夫婦関係を悪く
   することである。
 
 3.親の葛藤や矛盾が子どもの自我を引き裂いてしまうことである



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと自分を見つめ直してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「現在の人間関係の根本原因」とはどこにあるのでしょうか?

▽人間関係で悩む人の根本を探ってみると、その原因のほとんどは
 親(育ててくれた人)に行き当たるみたいです。
 
 現在、夫婦関係や男女関係で悩んでいる人は、自分の両親を見て
 みるとその原因が分かるかもしれません。
 
 また、上司との折り合いがつかなくて悩んでいる部下や、逆に
 どうしても気に入らない部下がいる上司等は、自分と父親との
 関係に何らかの問題があるかもしれません。
 
 著者は言います。
 
 「対人問題のルーツをたどっていくと、たいてい親子関係に行き
 着くのである。カラクリはこうである」
 
 「親自身の問題が夫婦関係の問題を生み、夫婦関係の問題が親子
 関係の問題を発生させる。そして親子関係の問題が、子ども自身
 の友人問題、結婚問題、就職問題を発生させる。こうして問題が
 まるで遺伝でもするように伝わっていく」
 
 この原理は、夫婦関係を見てみると良く分かります。
 
 一番分かりやすいのは、アルコール依存の父親を持った娘です。
 
 自分の配偶者を選ぶとき、自分の父親に似たような男性を選ぶ
 傾向にあるそうです。
 
 子どもの頃に、一番嫌いだった人間を自分の配偶者に選んでしまう
 というのは、とても信じられないかもしれませんが、そういう風な
 仕組みになっているみたいです。
 
 最初に選ぶときは、見た目も実際の姿もアルコール依存とは全く
 関係のない男性を選びますが、時が経つにつれて自分が選んだ
 男性が、自分の父親に似てくるのだそうです。
 
 そして、気が付いた時には、アルコール依存の夫に振り回され
 ている、自分の母親と同じような人生を歩むようになってしまい
 ます。
 
 上手いことできているというか、「自分で親を選んで生まれてくる」
 ということは、そういう苦労をする課題を背負ってこの世に生まれ
 てきたのだと思います。
 
 著者は言います。
 
 「たとえば夫婦関係だ。自分の親に愛され足りなくて『なぜもっと
 愛してくれなかったのか』という恨みを親にいだいていると、
 それを無意識に配偶者にぶつけてしまうことがよくある」
 
 「些細なことがきっかけで大げんかになるのは、このためである。
 自分の親に対する不満を上乗せして怒り狂うのである」
 
 「こうした代理戦争というカラクリに気がつかないと、夫も妻も
 相手が悪いから自分はこんなにも腹が立つのだと解釈するので、
 夫婦関係はどんどん険悪になる。夫婦関係が悪化すると、家庭が
 癒しの場でなく、ストレス発生の場となってしまう」
 
 自分の妻や夫との関係が上手くいってない場合は、自分の両親、
 そして相手の両親のことを思い出してみると、何か原因が分かる
 かもしれません。
 
▽具体的に、親が子に与える影響とはどのようなものがあるので
 しょうか?
 
 著者は、親の子に与える悪影響は三つあると言います。
 
 以下に簡単に紹介します。
 
 1.親が子どもに洗脳教育をしてしまうことである。
 
   例えば、親自身が人間不信の人だと、無意識のうちに、子ども
   に人間不信をうえつけてしまう。
 
 2.親から愛され足りないという思い残しが、夫婦関係を悪く
   することである。
   
   なぜもっと自分を愛してくれなかったのか、という恨みや
   怒りが大きいと、その恨みや怒りを無意識に自分の配偶者に
   向けて吐き出してしまう。
 
 3.親の葛藤や矛盾が子どもの自我を引き裂いてしまうことである
 
   例えば親が「お前を愛しているよ」と口で言いながら、実際
   には無視したり、虐待したりすると、それが愛なのだと勘違い
   してしまう。だから、自分に暴力を振るうような人を好きに
   なり、結婚してしまう。
   
 これが怖いのは、親も意識してこのような態度を取っているわけ
 ではないということです。
 
 その親自身も自分の親にそうやって育てられてきたので、なんら
 意識することもありません。
 
 それが当たり前の世界で生活してきたのです。
 
 したがって、自分の人間関係の問題の根本原因が自分の親だと
 判明したとしても、親を責めてはいけません。
 
 言ってみれば、親も被害者なのです。
 
 もし気が付いたら「負の連鎖を自分の代で止める」くらいの
 気合い生きてみれば、突破口が開けるのではないでしょうか。





 この本は、対人関係の問題を抱えた人にとっては、そのメカニズムが
 良く分かる本になっています。
 
 対人関係に悩む人は「奴隷タイプ」と「暴君タイプ」、そのどち
 らのタイプも持っている人がいるみたいです。
 
 「暴君タイプ」は私の知っている人で何人かいますが、「確かに!」
 と何度も頷きました。
 
 私は暴君でもなければ、奴隷でもないと思っていますが、自覚が
 ないのが特徴のようなのでもう少し自己分析が必要みたいです。



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十二番目の天使
十二番目の天使―ジュニア版 十二番目の天使―ジュニア版
オグ・マンディーノ、坂本 貢一 他 (2002/04)
求竜堂

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:十二番目の天使
 副題:ジュニア版
 著者:オグ・マンディーノ
 出版:求龍堂
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで200円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763002058/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1.引き出しの中の拳銃
 2.親友ビル
 3.傷だらけの茶色いボール
 
 他、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :□□□□□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2002年4月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると、世界中でもっとも多くの読者をもつ
 人生哲学作家として知られているそうです。
 
 著書も多数あります。



 どのような物語なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)今回は楽しんで読みます。



 この著者の本はいつも楽しめます。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)今回は楽しんで読みます。

 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 絶対、絶対、絶対、あきらめるな! 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●この本は、2001年に出版された「十二番目の天使」を、原書
 に忠実に、子どもたちに読みやすいように再度翻訳し、全ての
 漢字に読み仮名をつけてジュニア版として出版されたものです。
 
 以前、「子どもたちのために」と大量の本を購入したときの一冊
 です。
 
 しかし、親が「読んで欲しいな」と思って買い与えた本は見向き
 もしません。
 
 そのとき買った本は、マンガ以外ほとんど読んでいないみたいです。
 
 私も子どもの頃は、親が買ってきた本はほとんど読まず、自分で
 見つけてきた本ばかり読んでました。
 
 しかたがないです。
 
▽では、簡単にストーリーを紹介します。

 ジョン・ハーディングはまだ40歳前の成功したビジネスマンで、
 アメリカのボーランドという町にあるコンピュータ会社の新しい
 社長として、妻と息子とともにこの引っ越してきました。
 
 この町はジョンが生まれた育った場所で、子どもの頃はここで
 リトルリーグに入って活躍していました。
 
 町では歓迎式典まで開催され、ジョンは幸せの絶頂にいます。
 
 しかし、その幸せも長くは続きませんでした。
 
 引っ越して来てから数週間後、最愛の妻と息子を交通事故で失って
 しまったのです。
 
 ジョンは何もする気が起きず、家の鍵は全部締め切ってしまい、
 電話線も抜いて、外界との連絡を全て切ってしまいます。
 
 「もうこれ以上生きていてもしかたがない」
 
 自殺しようと拳銃を机の上に置いてしばらく考えていました。
 
 そのとき、ドアを叩く音がします。
 
 それがジョンの幼なじみのビル・ウェストでした。
 
 ビルは、ジョンが外界とのつながりを遮断していることを知り、
 病気の身体を押して、ジョンの家にやってきたのです。
 
 ビルの登場で自殺はしばらく延期することになりました。
 
▽ビルはこのとき、ジョンを野球場へ連れ出し、昔ジョンとビルが
 所属していたリトルリーグの監督を引き受けることを依頼します。
 
 きっと、一人にしておいたら危ないと感じたビルが、ジョンに
 目標を与えたかったのでしょう。
 
 ジョンは最初断りますが、なんとなく引き受けてしまいます。
 
 そして、外界との連絡を取り始めると、元気づけてくれる人が
 たくさんいることに気が付きます。
 
 まだ、自殺の危機を脱したわけではありませんが、ジョンはリトル
 リーグの監督に集中します。
 
▽リトルリーグでは、毎年チームの監督が集まり、ドラフト会議で
 どの子がどのチームへ所属するかを決定します。
 
 その前に選抜テストがあって、その結果を基にチーム力のバランス
 をとるためにドラフト会議が行われます。
 
 各チーム12名ずつ決めて行きますが、一番最後に残ったのが、
 ティモシー・ノーブルという一番からだが小さく、一番野球が
 下手な子で、ジョンが引き受けることになりました。
 
 この町のリトルリーグでは、控えの選手も毎試合2イニング以上は
 必ず出場しなければなりません。
 
 ティモシーは、打つのも、守るのも、走るのもまたくダメで、
 それでも試合に出さないとなりません。
 
 使い方がむずかしそうです。
 
▽しかし、ティモイシーはそんなことはまったく気にせず、ベンチ
 にいるときは応援団長として、チームを盛り上げます。
 
 そんな、ティモシーの口ぐせは、
 
 「毎日、毎日、あらゆる面で、ぼくはどんどんよくなっている!」
 
 と
 
 「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめるな!」
 
 の2つでした。
 
 ティモシーがこれを繰り返すので、いつしかチームメイトやスタ
 ンドの応援団も、このかけ声で応援するようになりました。
 
 ティモシーは技術はてんでダメでしたが、明らかにムードメーカー
 としてチームを引っ張っています。
 
▽決してあきらめないティモシーの目標は、シーズンが終わるまでに
 ヒットを一本打つこと。
 
 ティモシーが打席に立ち、討ち取られるたびにチームの誰もが
 悔しがります。
 
 ジョンはそんなティモシーの姿に、同じ背丈だった自分の息子の
 面影を重ね、いろいろと力になってあげます。
 
 ティモシーの家は両親が離婚してしまい、母親と一緒に住んで
 いて、かなり貧しい生活をしています。
 
 グローブも買えず、ボロボロのグローブを使っていました。
 
 ジョンは、死んだ息子が使っていたグローブをティモシーにプレ
 ゼントします。
 
 また、ティモシーは遠い遠い道のりを自転車で球場まで通って
 いましたが、自転車が壊れてしまい、歩いて家まで帰ろうとします。
 
 それを知ったジョンは、これも自分の息子に買ってあげた新品の
 自転車をティモシーにプレゼントします。
 
▽リトルーリーグのシーズンも最終戦になり、この試合で勝った方が
 優勝チームとなります。
 
 最後の試合、いつもは仕事で見に来られなかったティモシーの
 母親も観客席にいます。
 
 みんなの期待の中、ティモシーは打席に立ち、とうとう最終戦で
 タイムリーヒットを放ちます。
 
 そして自らもホームを踏みます。
 
 こうして、ティモシーの活躍もあり、チームは見事に優勝します。
 
 ジョンは、ティモシーにたくさんの勇気と希望をもらい、もう
 自殺することなんて考えられなくなってました。
 
 リーグ戦が終了してから、ジョンは社長としての仕事に復帰し、
 忙しい日々を送ります。
 
 そして、数ヶ月経ったある日、ティモシー親子の面倒を見ている
 という医師から連絡がジョンの元へ入ります。
 
 そこで知らされた驚愕の事実とは...
 
 続きが気になる方はぜひ読んでみてください。





 この本は、生きることの素晴らしさ、そして勇気と希望を教えて
 くれます。
 
 いくら辛くても、いくら寂しくても、

 「毎日、毎日、あらゆる面で、私はどんどんよくなっている!」
 
 そして、
 
 「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめるな!」
 
 この二つの言葉で乗り切れそうな気がしてきました。
 
 お勧めの本です。



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僕の妻はエイリアン
僕の妻はエイリアン 「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 僕の妻はエイリアン 「高機能自閉症」との不思議な結婚生活
泉 流星 (2005/09/29)
新潮社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:僕の妻はエイリアン
 副題:「高機能自閉症」との不思議な結婚生活
 著者:泉流星
 出版:新潮社
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4103001119/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3649089%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 妻との日常?生活していて、ちょっと風変わりなこと
 第2章 妻から見た世界?普通とはかなり違う、妻の五感
 第3章 異星人妻は、努力して人間のフリにはげむ?世の中に適応するために



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、2005年9月に出版されています。
 
 著者は、デジカメ等を作る工場で使う製造マシンの設計・開発が
 専門のサラリーマン技術者、と紹介されています。
 
 著者がもう一冊あります。



 「エイリアン妻」とはどのような妻なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)高機能自閉症とは?



 日常生活が大変そうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)高機能自閉症とは?

 「地球の医学書では、妻の言う異星人のことを高機能の自閉症者と
 呼んでいる。ところが、高機能自閉症だとかアスペルガー症候群
 とかいうものは、大きく言えばすべて発達障害というカテゴリーの
 中に入るんだ」
 
 「これはその名の通り、子どもが成長と共に発達する過程で見つ
 かる何らかの不具合を意味している」
 
 「当然、普通は児童精神科医の管轄になるわけで、困ったことに、
 大人になってから自閉症やアスペルガー症候群の疑いがあると
 思っても、成人を見てくれる医者を見つけること自体、とても
 難しい」

 人によって程度は違うようですが、以下の3つの特徴があるそう
 です。
 
 1.人の気持ちや場の状況を読めず、人と上手く関わることが
   むずかしい。
   
 2.ことばがうまく使えないか、使えてもいくらか不自然さが
   あって、人とスムーズにコミュニケーションすることがむず
   かしい。
   
 3.特定のものごとに強くこだわったり、常に同じパターンで
   行動することを好む、そうした、自分の普段の生活が乱される
   とひどく混乱してしまい、落ち着いていられなくなる。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「高機能自閉症とは」どのような症状なのでしょうか?

▽この本は題名に惹かれて購入しました。

 自分の嫁さんが異星人(エイリアン)だったら...楽しいかも
 しれませんね。
 
 地球人が知らない宇宙のいろいろな謎が分かるかもしれませんし、
 UFOに乗って宇宙旅行ができるかもしれません。
 
 ただ、MIB(Men In Black:映画です)に出てくるような、
 エイリアンは嫌です...
 
▽この本に登場するエイリアン妻は、れっきとした地球人です。

 地球人なんですが、なぜかエイリアンなのです。
 
 なぜかと言うと、この妻は「自閉症」なのです。
 
 自閉症というと、私のいとこにひとり自閉症の子がいました。
 
 大変みたいです。
 
 でも、この本に書かれている妻は「高機能自閉症」と診断されて
 います。
 
▽では、「高機能自閉症」とはどの様な症状なのでしょうか?
 
 普通、自閉症というとイメージ的には子どもに見られる症状と
 思ってましたが、どうもそうでもないみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「地球の医学書では、妻の言う異星人のことを高機能の自閉症者と
 呼んでいる。ところが、高機能自閉症だとかアスペルガー症候群
 とかいうものは、大きく言えばすべて発達障害というカテゴリーの
 中に入るんだ」
 
 「これはその名の通り、子どもが成長と共に発達する過程で見つ
 かる何らかの不具合を意味している」
 
 「当然、普通は児童精神科医の管轄になるわけで、困ったことに、
 大人になってから自閉症やアスペルガー症候群の疑いがあると
 思っても、成人を見てくれる医者を見つけること自体、とても
 難しい」
 
 自閉症の大人を見てくれる医者がいないということは、大人に
 なると自閉症は治ってしまうのか、それとも別の精神障害として
 診断されてしまう、ということでしょうか。
 
▽「自閉症」と言っても、その範囲はかなり広いようです。

 知的障害をともない、言葉が不自由な人もいれば、普通に生活し
 社会に適応している人々もいるそうです。
 
 そういう人たちの中には、自分が自閉症だとは思っていない人
 たちもいるようです。
 
▽自閉症にはどのような特徴があるのでしょうか?

 人によって程度は違うようですが、以下の3つの特徴があるそう
 です。
 
 1.人の気持ちや場の状況を読めず、人と上手く関わることが
   むずかしい。
   
 2.ことばがうまく使えないか、使えてもいくらか不自然さが
   あって、人とスムーズにコミュニケーションすることがむず
   かしい。
   
 3.特定のものごとに強くこだわったり、常に同じパターンで
   行動することを好む、そうした、自分の普段の生活が乱される
   とひどく混乱してしまい、落ち着いていられなくなる。
   
 
 自閉症と気が付かないと、大変そうです。
 
 この本に出てくるエイリアン妻は自閉症ではありますが、大学も
 出ていて知能に遅れはないし、言葉も普通に話すことができるので
 「高機能自閉症」とか「アスペルガー症候群」と分類されるよう
 です。
 
▽この診断をしてくれる医師を発見したのはエイリアン妻で、膨大な
 資料とインターネットから自分で発見し、検査を受け診断して
 もらったそうです。
 
 ただ、診断してもらって「高機能自閉症」とか「アスペルガー
 症候群」と分かったところで、それがなんの役に立つかというと
 実は何の役にも立たないのです。
 
 首から「私は高機能自閉症です」とプラカードを下げて歩いて
 いるわけではないので、話をすると、誤解を受けるみたいです。
 
 人の気持ちや場の状況が読めないため、人間どうしの会話のほと
 んどを占めるボディランゲージ等の「メタメッセージ」が一切
 理解できません。
 
 話をしている相手が傷ついていてもそれが理解できず、社交辞令
 も通用せず、言葉通りそのまま受け取ってしまうのです。
 
▽でも、不思議なのはなぜ、そのような女性と著者が結婚したのか
 ということです。
 
 実は、著者と妻がおつきあいしたのはわずか半年て、ほとんどは
 遠距離恋愛だったそうです。
 
 その状態でお互いが結婚を決めたそうです。
 
 つまり、著者は妻が得意な症状の持ち主だということを知らずに
 結婚したということになります。
 
 したがって、結婚してからが大変だったみたいです。
 
 それでも10年経過しているということは、いろいろな障害が
 ありつつも夫婦お互いが理解しようと努力していると言うこと
 だと思います。





 この本には、普通の生活が送れない妻との結婚生活が、著者の
 軽快な文章に乗って書かれています。
 
 結婚生活に危機もあったようですが、それでも乗り越えています。
 
 お互いの理解があれば何とかなるものなんですね。



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精霊流し
精霊流し (幻冬舎文庫) 精霊流し (幻冬舎文庫)
さだ まさし (2003/08)
幻冬舎

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:精霊流し
 著者:さだまさし
 出版:幻灯舎
 定価:1429円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4344001117/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1話 薔薇の木
 第2話 遠雷
 第3話 身代わり
 第4話 Aマイナーのバラード
 第5話 精霊流し
 第6話 らくだや野馬
 第7話 明暗
 第8話 鬼火
 エピローグ きみを忘れない



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :□□□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2001年9月に出版されています。
 
 著者は、「グレープ」というデュオを結成し、「精霊流し」
 「無縁坂」等が大ヒットしたそうです。
 
 現在は作家としても活躍されています。



 どのような物語なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)今回は楽しんで読もう。



 どのような文章を書くのか楽しみです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)今回は楽しんで読もう。

 ※「もっと知りたい方のために」を参照下さい。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●さだまさしさんはウィキペディアによると、本名は「佐田雅志」
 です。
 
 「グレープ」というフォークソングデュオを結成し、いくつか
 ヒットを出しています。
 
 でも、曲は聴いたことがありますが、年代的に合わないので
 リアルタイムで見た記憶がありません。
 
 知っているのは、ソロで活動をしている時代です。
 
 「関白宣言」「おやじの一番長い日」「秋桜」「道化師のソネット」
 「防人の詩」、他には「北の国から」の主題歌?も知っています。
 
 有名な曲だけのようです。
 
 ウィキペディアには、もっとたくさんの曲を歌っていることが
 書かれています。
 
 さださんの曲は歌詞がとても素敵です。
 
 「おやじの一番長い日」は、娘を嫁にやる父親の気持ちを兄の
 視線で書かれた詩で、この曲が一番好きです。
 
 このような著者は、どのような物語を書くのでしょうか。
 
▽本の題名になっている「精霊流し」は、グレープ時代にヒットした
 曲です。
 
 長崎でお盆に行われる行事で、初盆を迎える家が船を造り、死者の
 魂を弔う意味があるそうです。
 
 ただ、現在ではかなり派手になってきていて、「お祭り」と思わ
 れている感があるそうですが、あくまでも仏教行事です。
 
▽物語は、目次の通り、八つのパートに分かれています。

 物語自体は、著者の生い立ちを基本として、それにいくつかの
 物語を書き足したものだと思われます。
 
 ほとんどは著者の自伝だと思います。
 
 主人公の櫻井雅彦は、長崎で生まれ、小学校卒業と同時にバァイ
 オリンの修行のために一人で上京します。
 
 裕福な家庭の子どもだったのかというと、実は全くそんなことは
 ありません。
 
 確かにもっと小さな頃は裕福な家庭で、バァイオリンを習い始め
 たのも裕福な頃でした。
 
 しかし徐々に没落し、とうとう日々の食べ物にも窮するように
 なります。
 
 それでも、雅彦の母親はバァイオリンを辞めさせませんでした。
 
 周囲におかしいと思われながらも、必死で雅彦のバァイオリン
 だけは費用を捻出していたのです。
 
 そんな雅彦でしたが、音大には落ちてしまい、とうとうバァイ
 オリンはあきらめてしまいます。
 
 それから紆余曲折。
 
 雅彦は、居酒屋の仕事の無理がたたり、肝臓を悪くして故郷で
 ある長崎に帰ることになります。
 
 と、ストーリー的には、そんなに目まぐるしく変わっていくわけ
 ではなく、感動ストーリーかというと、全くそんなことはありま
 せん。
 
 人生は、人それぞれドラマがあって、感動があって、苦しみが
 あります。
 
 それは、ごく普通に生きる私たちでも同じだと思います。
 
 問題は、それを文章にしたときにどう表現するかで、一人ひとりの
 物語が、誰もが涙する物語にもなるし、「ふーん」としか思われ
 ないような物語にもなります。
 
▽この本は、それぞれ8つの章毎に、何らかの「人の死」が描かれ
 ています。
 
 「死」はそれだけで大変なできごとで、遺された人々には「悲しみ」
 だけが残ります。
 
 著者は、その「死」を、そして遺された人たちの「悲しみ」を、
 あくまでも「美しく」描いています。
 
 読んでいると、自然に目頭が熱くなります。
 
 でも、涙がこぼれる落ちるほどでもありません。
 
 そこに、著者の上手さが出ているのではないかと思います。
 
 人の死は悲しいはずですが、悲しみを語った物語ではなく、死に
 まつわる人間の「愛」を語った物語となっています。
 
 読み終わった後に、なんだかあたたかくなる本です。





 私には、絶対に著者のような文章は書けません。
 
 育ってきた環境が違うし、感受性も違います。
 
 著者のような文章を書いてみたいですね。
 
 うらやましい限りです。



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娘は男親のどこを見ているか
娘は男親のどこを見ているか (講談社プラスアルファ新書) 娘は男親のどこを見ているか (講談社プラスアルファ新書)
岩月 謙司 (2003/05)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:娘は男親のどこを見ているか
 著者:岩月謙司
 出版:講談社プラスアルファ新書
 定価:680円+税
 購入:ブックオフで250円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062721945/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1559139%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序章 父と娘の不思議な関係
 第1章 娘のサイン
 第2章 娘を幸せにする父親・不幸にする父親
 第3章 妻との絆
 第4章 互いを親から解放できる夫婦



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2003年5月に出版されています。
 
 著者は、動物行動生理学、人間行動学(対人関係論)を専攻する
 大学の教授です。
 
 著書も多数あります。



 父親は娘の理想の男性なのです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)娘は男親のどこを見ているのか?



 どこを見られているのでしょう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)娘は男親のどこを見ているのか?

 「父親と娘は、親子というよりは恋人に近い関係です。母親と
 息子の関係は何処までも親子なのに対し、父親と娘は、限りなく
 恋人に近い関係なのです」
 
 「恋人や夫との違いは、性的な関係があるかないか、という点
 くらいで、それ以外はイコールと言って差し支えありません」
 
 「娘は、幼少期から、『父親に振る向いてもらいたい』『父親に
 ヤキモチをやかせてみたい』『父親に興味、関心を持ってもらい
 たい』と、まるで恋人に対して願うようなことを考えています。
 早い話が、父親を恋人にしたいと思っているのです」

 「だからこそ、父親を恋人にできないと腹を立てるのです。娘に
 とって男親とは、自分を愛する素敵なパパであってほしいのです。
 恋人としてふさわしい男性でもあってほしいのです」
 
 「娘は、男親を『素敵な男性』と認めることができてはじめて、
 彼を『お父さん』として受け入れることができるのです」

 「娘の父親に対する要求は、大変高いものです。なにしろ、この
 世でもっとも尊敬したい人、それが父親だからです」
 
 「この世でもっとも頼りたい人、それが父親です。父親は、自分
 にとって頼りがいのある騎士であって欲しいのです。娘は、そんな
 頼もしい父親に守られて安心したいのです」

 「じつは、女性が初対面の男性に対して魅力と感じることは、
 高学歴とか、高身長、高収入とは限りません。誠実さとも限り
 ません。女性がもともと持っている『理想の男性像』に一番似て
 いる男性に、まずは魅力を感じているのです。つまり、お見合い
 パーティーでは、父親と一番似ている人に女性は惹かれるのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 娘の理想の男性として自覚しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「娘は男親のどこを見ている」のでしょうか?

▽私はこれでも3人の子どもの父親です。

 上から長女(小5)、長男(小3)、次男(小1)で、よく言わ
 れる「一姫二太郎」+三太郎です。

 「一姫二太郎」の由来をネットで調べてみると、

 「女の子の方が男の子よりも夜泣きが少なく、病気にもなり
 にくいのが一般的で、女の子の方が母親の手助けを早くからして
 くれるため、女の子を最初に産むと理想的な育児が出来るという
 意味で良いとされた」

 とありました。

 たしかに、長女は病気が少なかったです。
 
 特に大きな病気をするわけでもなく、すくすくと育ってくれました。
 現在は小学5年生ですが、もう少しで嫁さんの背丈に届きそうです。

▽娘がいるでの、本のタイトルに惹かれて買ってしまいました。

 今まで娘が(というか、子ども達が)父親のことをどう思っている
 かなんて、ほとんど気にしてきませんでした。
 
 私は「親が人生を幸せに生きていれば、子どもも人生を幸せに
 生きることができる」と考えるようになったので、基本的には
 自分のことを中心に考えて行動しています。
 
 したがって、必ずしも子どもの希望を聞いてあげるわけではなくて
 「嫌なことは嫌」と主張をします。
 
 子どもにとってはわがままオヤジだと思います。
 
▽娘は男親のことをどの様に見ているのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「父親と娘は、親子というよりは恋人に近い関係です。母親と
 息子の関係は何処までも親子なのに対し、父親と娘は、限りなく
 恋人に近い関係なのです」
 
 「恋人や夫との違いは、性的な関係があるかないか、という点
 くらいで、それ以外はイコールと言って差し支えありません」
 
 「娘は、幼少期から、『父親に振り向いてもらいたい』『父親に
 ヤキモチをやかせてみたい』『父親に興味、関心を持ってもらい
 たい』と、まるで恋人に対して願うようなことを考えています。
 早い話が、父親を恋人にしたいと思っているのです」
 
 あらら、そりゃ大変です。
 
 娘にとっての理想の男性は、なんと「父親」だったのです。
 
 その割には、年頃の娘は父親を嫌っている場合が多いみたいです。
 
 「娘がほとんど口を聞いてくれない。無視され、避けられている」
 
 というのをよく聞きます。
 
 その理由も、娘の理想の男性像が父親である、ということの起因
 しているみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「だからこそ、父親を恋人にできないと腹を立てるのです。娘に
 とって男親とは、自分を愛する素敵なパパであってほしいのです。
 恋人としてふさわしい男性でもあってほしいのです」
 
 「娘は、男親を『素敵な男性』と認めることができてはじめて、
 彼を『お父さん』として受け入れることができるのです」
 
 つまり、「娘に嫌われている」と感じているお父さんは、娘の
 恋人としてふさわしくない男性になっているのかもしれません。
 
 しかし、父親にとってみると、勝手に理想を創りあげられて、
 勝手に好き嫌いを判断されて「何を勝手な...」と思いますが、
 そんな父親の思いは無視され、娘が父親に要求する理想は大変
 高いものみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「娘の父親に対する要求は、大変高いものです。なにしろ、この
 世でもっとも尊敬したい人、それが父親だからです」
 
 「この世でもっとも頼りたい人、それが父親です。父親は、自分
 にとって頼りがいのある騎士であって欲しいのです。娘は、そんな
 頼もしい父親に守られて安心したいのです」
 
 娘に嫌われないためには、娘の要求を満たすように努力しなければ
 ならないみたいですね。
 
 私は降りさせてもらいます(笑)
 
▽先程も書きましたが、娘にとって理想の男性像は父親です。
 
 恋愛するにしても、結婚するにしても、相手の男性を選ぶ基準に
 「理想の男性像」があります。
 
 その理想の男性が娘にとっては父親になります。
 
 したがって、昔から「娘は父親と似た人と結婚する」と言われて
 いるそうです。
 
 確かに、私の妹を見てみると、父親と同じタイプの男性を選んで
 います。
 
 あながち間違いではなさそうです。
 
 著者は言います。
 
 「じつは、女性が初対面の男性に対して魅力と感じることは、
 高学歴とか、高身長、高収入とは限りません。誠実さとも限り
 ません。女性がもともと持っている『理想の男性像』に一番似て
 いる男性に、まずは魅力を感じているのです。つまり、お見合い
 パーティーでは、父親と一番似ている人に女性は惹かれるのです」
 
 娘の結婚に責任があるのはどうやら父親のようです。





 この本の前半は、娘が父親をどのように見ているかが解説されて
 います。
 
 後半部分は、夫婦のありかたについて書かれています。
 
 なぜ夫婦のあり方かというと、娘は両親の付き合い方をつぶさに
 観察しているからだそうです。
 
 そして、その付き合い方を自分が結婚した時に採用してしまう
 そうです。
 
 娘の将来の幸せは母親と、そして父親に委ねられています。



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眠れぬ夜の壁
眠れぬ夜の壁 眠れぬ夜の壁
佳里 富美 (1997/12)
さんが出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:眠れぬ夜の壁
 著者:佳里富美
 出版:さんが出版
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4880960276/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f935711%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 人は変われる
 第1章 苦悩の始まり
 第2章 母の期待
 第3章 ラナイの月
 
 他、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、1997年12月に出版されています。
 
 著者は、大人になってから自分がアダルトチルドレンであることに
 気づき、それを乗り越え作家に転身、現在に至るそうです。



 実際のアダルトチルドレンとはどのような状態なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)アダルトチルドレンの実際とは?



 微妙な部分で悩んでいるみたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)アダルトチルドレンの実際とは?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 親教の教祖になってないか確認しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「アダルトチルドレンの実際」とはどのようなものなのでしょうか?

▽斎藤学さんの本や、加藤諦三さん等の本をたくさん読むように
 なって、「アダルトチルドレン」という状態があることを知りま
 した。
 
 元もと「アダルトチルドレン」は、アメリカで、アルコール依存
 の親を持つ子どもたちが大人になったときに、様々な問題を抱えて
 しまうことに対して、付けられた名前です。
 
 それが今では、アルコール依存の親を持つ子供ばかりではなく、
 親によって様々な影響を受け大人になってしまい、主に人間関係等
 で悩むようになってしまった人たちのことを総称してアダルト
 チルドレンと呼ぶようになりました。
 
 ただ、事例として本に紹介されているような人たちは、薬物や
 アルコール、仕事等に依存し、過食や拒食を繰り返し、また、
 精神科への入退院を繰り返すような、それこそ「悲惨」な人生を
 送っている人たちばかりです。
 
 分かりやすい事例です。
 
 しかし、実際は今回紹介する本の中に出てくるように、薬物や
 アルコールに依存しているわけではないけれど、なんとなく人生に
 生きづらさを感じ、
 
 「この苦しみから抜け出すには、死ぬしかないかなあ」
 
 と考えている人が書います。
 
 世の中には、このタイプのアダルトチルドレンの方が多いのでは
 ないかと思われます。
 
▽この本は「手記」と言った方が正解かもしれません。

 24、25歳くらいの女性が書いた本で、著者は大人になってから
 自分が人間関係や、完璧主義等でいつも悩んでいる原因が、自分の
 母親のであることに気がつきます。
 
 簡単に言うと、著者が「自分はアダルトチルドレンである」と
 気がついて、それを克服した経緯がノンフィクション形式で書か
 れています。
 
▽そもそも、アダルトチルドレンとはどのような状態の人のことを
 言うのでしょうか。
 
 アダルトチルドレンとは、無条件の愛情を必要とする幼少期
 (だいたい6歳くらいまでの子ども時代)に、親、特に母親から
 必要な愛情を与えてもらえず、自分の存在に自信が持てないまま
 大人になってしまい、その愛情飢餓感ゆえに、どこへ言っても
 人付き合いが難しくなり、生きづらさを感じてしまう人のことを
 言います。
 
 それが高じると、アルコールやドラッグ、仕事、恋愛等に依存
 してしまうようになります。
 
 斎藤学さんの表現を借りると「親教」の信者になってしまいます。
 
 悪い成績をとった時に不機嫌な顔を見せる親、良いこと、正しい
 ことをした時だけ笑顔を見せる親、何をやっても他の子と比較
 してしまう親、子どもの意見は無視し、全てにおいて自分の意見を
 通してしまう親、等々。
 
 親にしてみれば、何気なく行っている普段の生活態度が、実は
 子どもに深刻な影響を与えている場合があります。
 
 実は、その親も自分の親に同じことをされて大人になっているの
 です。
 
 したがって、アダルトチルドレンの親自身も生きづらさを感じて
 いて、そのままの状態で親になってしまったのです。
 
 そうやって、世代間の悪循環が続きます。
 
 「自分の存在に自身が持てない」

 「人の視線が異常に気になる」
 
 「他人の不正や裏切りが絶対に許せない」
 
 「自分の気持ちを性格に相手に伝えることができず、嫌なことが
 嫌だと言えない」
 
 「他人とつき合うとき、傷つくことを恐れ最初から距離を置いて
 つき合ってしまい、誰とも本音でつき合うことができない」
 
 「親に逆らえない。親の言うことを聞いていると安心する」
 
 こういった、病気とは言えないようなことで、四六時中悩んでいる
 人は、アダルトチルドレンだと考えた方が良いかもしれません。
 
▽そのような大人になってしまった著者は25歳になっても、母親の
 影響から抜け出せないでいます。
 
 短大を出て銀行に務めますが、そこを退職。
 
 母の勧めるままに、ハワイへ語学留学します。
 
 この母親は、著者がハワイに行くときに「遊びにいくつもりで
 いいのよ」と送り出しています。
 
 それなのに、ハワイから帰ってくると結婚を勧め、それを著者が
 断ると、次のように言ったのです。
 
 「ママがフーちゃん(著者のことです)をハワイに行かせたのはね、
 前によくあなたに電話がかかってきた桜井さんが英語、得意だった
 でしょ。それを見て、もしかするとフーちゃんが結婚する相手が
 海外転勤になるってこともありえるなって思ったの。それでパパと
 相談して、フーちゃんが全然英語を話せないからそうなったとき
 のために英会話をやらせたのよ」
 
 25歳にもなった娘にとっては大きなお世話です。
 
 この母親の答えを聞いて著者は唖然とします。
 
 全ては、母親の手のひらで踊らされていたと気づきます。
 
 このときのことを著者は次のように表現しています。
 
 「ショックだった。私は自覚している以上に親のひいたレールの
 上を走っていたのだ。そのレールはどこまで続いているのだろうか。
 ・・・死ぬまでだ」
 
 「私自身がそのレール以外で選択できる道は、死ぬ事への道だけ
 だと思った。それだけが親も止められぬ自分の唯一の自由だと
 思った。私にとって死とは自由への憧れと両親への抵抗と自分の
 人生へのあきらめであった」
 
 たしかに、そう思っても仕方がないかもしれません。
 
 著者は何とか母親から逃れようとあがきますが、全ては母親の
 意のままに動かされてしまいます。
 
 アダルトチルドレンとは、まさに親にコントロールされてしまう
 「親教」の信者のようです。





 この本には、著者がアダルトチルドレンを自覚し、克服していく
 様子が描かれています。
 
 ただ、個人的なことが細かく描写されていて、読んでいる方が
 ついていけません。
 
 私もかなり飛ばして読んでしまいました。
 
 しかも、金銭的にはとても豊かな家庭に生まれていて、仕事を
 辞めて語学留学ができたり、アルバイトをして過ごしたりと、
 そこそこお嬢様の暮らしができています。
 
 書いている本人はかなり悩んでいたようですが、まだ貧しくない
 からましな方かもしれません。
 
 300頁を超えていますが、私が知りたい分部はわずかしか
 無かったような気がします。
 
 ただ、著者と同じようなことで悩んでいる方には、勇気がもら
 える本かもしれません。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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 【豊かな人生研究委員会HP】→ http://www.oyajimushi.com/
 【楽天日記】→ http://plaza.rakuten.co.jp/successread
 【FC2ブログ】→ http://successread.blog66.fc2.com/
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子どもの自信をつける言葉トラウマになる言葉
子どもの自信をつける言葉 トラウマになる言葉―毎日の何気ないひと言が大切な理由 子どもの自信をつける言葉 トラウマになる言葉―毎日の何気ないひと言が大切な理由
加藤 諦三 (2002/11)
青春出版社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:子どもの自信をつける言葉トラウマになる言葉
 副題:毎日の何気ないひと言が大切な理由
 著者:加藤諦三
 出版:青春出版社
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4413033752/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1505997%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 親の何気ないひと言が生んでしまう“トラウマ”に気づこう
  1 やる気になるひと言、やる気をなくすひと言
  2 こころを伸ばす動かし方、ダメにする動かし方
  3 「どうしてあなたはできないの」という言葉
  4 「役に立つ人間」に育つか「ダメな子」に育つかの境界線
  5 無意識に子どもを縛る言葉
  6 子どもの心に届く叱り方
  7 挫折する人は何処が違うのか
 第2部 子どもの“小さな自信”を大きく育てていこう
  8 生きる力がわいてくる聞き方、伝え方
  9 関心の持ち方で子どもは伸びる
  10 楽しい親子の会話が「ふれあいの心」を育む



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2002年12月に出版されています。
 
 著者は、早稲田大学の教授です。
 
 このメルマガではおなじみの著者になります。



 子どもに対してはどのような言葉を投げかければいいのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)子どもを傷つける言葉とは?



 すべては言葉から始まります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)子どもを傷つける言葉とは?

 「『あなたさえいなければお父さんと別れるのに』などと言うのは、
 言葉で与えられるこの破壊的なメッセージである」

 「こう言われると『自分は母親の不幸の原因である』と子ども
 は思ってしまう。つまり『自分はいないほうがいい』ということ
 になってしまう」

 「『おまえ達を育てることがどんなに大変なことか。どんなに
 苦労の多いことか』ということをいつも父親から言われる子ども
 もいるであろう」
 
 「おまえを食べさせるためにお父さんはこんなイヤな思いを会社
 でしている、などと言われる子どもも『自分はいないほうがいい』
 と感じるであろう」

 「お前を食べさせるために、今日もイヤな会社に行かなければ
 ならない、という顔を毎朝父親にされたら、子どもは自分に自身
 を失い、鬱(うつ)になるだろう」
 
 「自分なんかいないほうがいいのだ、と感じた子どもがどうして
 生きることに積極的になれるだろうか」
 
 「親が不満いっぱいで働いてくれても、子どもは喜ばない。しかし
 恩着せがましい親とつき合うためには、それでも子どもは感謝を
 しなければならない」
 
 「そこで自分の本当の感情を抑圧しなければならない。そして
 それがひどくなれば最後はうつ病になる」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 何気ない言葉に気をつけよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「子どもを傷つける言葉」とはどのような言葉なのでしょうか?

▽日々の生活の中で、言葉ほど人間を傷つけたり、励ましたりできる
 ものはありません。
 
 身体を傷つけるには刃物等の凶器がなければならないですが、
 心を傷つけるには刃物は必要ありません。
 
 言葉さえあれば、心は傷つき、そして身体まで蝕んでいくことに
 なります。
 
 何気なく言ったひと言が、相手を死ぬほど悩ませることもあります。
 
▽子どもを育てるときも同じで、言葉は特に重要になります。
 
 その中に一つに、子どもに対して「存在するな」というメッセージを
 与える言葉があるそうです。
 
 著者は言います。
 
 「『あなたさえいなければお父さんと別れるのに』などと言うのは、
 言葉で与えられるこの破壊的なメッセージである」
 
 これは強烈ですね。
 
 言っている親は、おそらく何も考えてないと思います。
 
 言葉自体は、責任転嫁で、自分の不幸を子どものせいにしている
 だけです。
 
 自分のことだけで頭がいっぱいで、その言葉が子どもにとって
 どのくらいの意味を持つのかなんてこれっぽっちも考えていません。
 
 著者は言います。
 
 「こう言われると『自分は母親の不幸の原因である』と子ども
 は思ってしまう。つまり『自分はいないほうがいい』ということ
 になってしまう」
 
 親の何気ないひと言は、子どもに「お前は存在するな!」という
 メッセージを与えてしまうのです。
 
▽他にも、次のような言葉も同じように「お前は存在するな!」と
 いうメッセージになるそうです。
 
 「『おまえ達を育てることがどんなに大変なことか。どんなに
 苦労の多いことか』ということをいつも父親から言われる子ども
 もいるであろう」
 
 「おまえを食べさせるためにお父さんはこんなイヤな思いを会社
 でしている、などと言われる子どもも『自分はいないほうがいい』
 と感じるであろう」
 
 父親にとってみると、愚痴を言ってみただけなのですが、その
 子どもにとってみると、
 
 「父親の不幸の原因は自分だ。自分は存在しない方がいい」
 
 そう思っても仕方がありません。
 
▽このように、親の何気ない無神経な言葉を言われ続けた子どもは
 どうなってしまうのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「お前を食べさせるために、今日もイヤな会社に行かなければ
 ならない、という顔を毎朝父親にされたら、子どもは自分に自身
 を失い、鬱(うつ)になるだろう」
 
 「自分なんかいないほうがいいのだ、と感じた子どもがどうして
 生きることに積極的になれるだろうか」
 
 「親が不満いっぱいで働いてくれても、子どもは喜ばない。しかし
 恩着せがましい親とつき合うためには、それでも子どもは感謝を
 しなければならない」
 
 「そこで自分の本当の感情を抑圧しなければならない。そして
 それがひどくなれば最後はうつ病になる」
 
 「お前は存在するな!」と言われ続けた子どもは、確かに、自分の
 存在自体に自信がなくなると思います。
 
▽そこで、自分の親のことを思い出してみましたが、私は幸せ
 みたいです。
 
 思い出す限り、両親から「お前は、存在するな!」というメッセージを
 受け取ったことはありません。
 
 父親は自分の仕事に誇りを持ってやっていたように思います。
 
 母親も、家庭と仕事のかけ持ちで忙しい人でしたが、「お前さえ
 いなければ...」と言われたことは一度もありませんでした。
 
▽また、親としての自分のことも考えてみました。
 
 私は二人目の子どもが生まれた時に転職しましたが、少なくとも
 それからは、仕事がイヤだと思ったことはほとんどありません。
 
 「お前たちを食べさせるために、今日もイヤな会社に行かなければ
 ならない」
 
 といった言葉も態度もとっていないと思います。
 
 というよりも、仕事が楽しいので会社に行くことに苦痛も不満も
 ありません。
 
 「父ちゃんは毎日楽しいよ。仕事も楽しいし、仕事以外でも楽しいよ」
 と、最近はなるべく子どもたちの前で口に出すようにしてます。
 
 実際、楽しい日々を過ごしてます。





 この本には、普段大人が何気なく発している言葉が、子どもに
 どのような影響を与えるのか、そして、そのような言葉を発する
 親はどのような人間なのかを解説しています。
 
 著者自身、自分の親が困った親だったみたいで、自分が大人に
 なって気がつくまで、大変な思いをしてきたようです。
 
 したがって、その分析力は信頼できると思います。
 
 言葉を発している親は、ほとんど何も気にしていません。
 
 しかし、子どもが受け取るメッセージというのは、深刻な場合も
 あります。
 
 そして、そのまま大人になると、我が子に同じ事を繰り返して
 しまいます。
 
 気になる方は読んでみて下さい。



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食の堕落と日本人
食の堕落と日本人 (小学館文庫) 食の堕落と日本人 (小学館文庫)
小泉 武夫 (2004/09)
小学館

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:食の堕落と日本人
 著者:小泉武夫
 出版:東洋経済新報社
 定価:1500円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 日本食を食べない日本人は堕落する
 第2章 日本の食の堕落と崩壊
 第3章 美しき哉、日本食の本質
 第4章 日本食の将来
 第5章 この国の食の堕落をいかに食い止めるか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、2001年6月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると、学者、作家、エッセイスト、冒険家、
 発明家と多才な方です。



 本来の日本人の食事とはどのようなものだったのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本人の食事とは?



 中華よりも、洋食よりも、やっぱりご飯とみそ汁が一番です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本人の食事とは?

 「日本人というのは、昔から主に魚を食し、雑穀根茎、陸稲水稲
 を食うという食生活を、何千年にもわたってつくりあげてきて、
 その食文化の範囲の中で生きてきた民族なのである」
 
 「長期間にわたってこのような食生活を続けたことによって、
 私たちの遺伝子には、そのようなものを食うのに適した情報が
 遺伝子に刷り込まれるようになった」
 
 「言うまでもなく、私たちの身体は、この遺伝子にコントロール
 されている」

 「長い間、日本人の食事というのは、朝はご飯に味噌汁、納豆と
 漬け物、焼いた目刺しあたりが定番で、昼はご飯と竹輪の煮付けに
 漬け物と味噌汁、夜は飯と煮魚とほうれん草のおひたしと味噌汁
 というように、だいたいの相場は決まっていた」
 
 「これが標準的で、このような定番のほかにさまざまな繊維食品、
 たとえば山菜、ヤマゴボウ、サトイモといった根菜、大根や
 蕪(カブラ)のような野菜が季節のものとして絶えず食卓に
 のぼった、このような和食の歴史は、有史以前の、少なくとも
 2千年前まで遡ることができる」

 「こうして日本食を繰り返し食べ継いできたために、私たち
 日本人は、身体も心もそのような食べ物に対応してつくられて
 きたのである。そして、その情報が遺伝子に刷り込まれて現代の
 日本人に受け継がれてきた」
 
 「たとえば、日本人の大腸が、繊維分の多い食事に適応して長く
 なってきたというのもその長い食習慣から固定された遺伝子に
 よるものである」

 「そんなところに、自分の身体に対応していない外国式の食事
 ばかりをとっていればどうなるか。身体や心に微妙な歪みが
 発生するのは当然の成り行きというものである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 日本食を大切にしよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「日本人の食事」とはどうあるべきなのでしょうか?

▽毎日の食事というのは、人間が生きていく上での活力源です。

 そして、食事はその国や地域によって違ってきます。
 
 私が一番好きなのは、やはり日本食です。
 
 40年も日本で生活しているので当たり前と言えば当たり前ですが、
 やっぱり日本人には、ご飯とみそ汁、そして魚、納豆、旬の野菜の
 おひたし、根野菜の煮付け、漬け物、豆腐等が定番ではないで
 しょうか。
 
 以前、まだ一人暮らしをしている時に、一時期「牛丼の吉野屋」に
 凝ったことがあります。
 
 吉野屋といっても、毎日牛丼を食べていたわけではなく、朝、
 会社に行く前に吉野屋によって「朝定(朝定食のこと)」を
 頼みます。
 
 どんぶり飯に納豆、焼き魚(鮭)、生卵、味付けノリ、お新香、
 みそ汁が付いていたと思います。
 
 一人暮らしをしていると、どうしても朝食が手抜きになります。
 
 マクドナルドで「朝マック」もありますが、やはり朝は「ご飯に
 みそ汁」というのが私には合います。
 
 現在、私の朝食は6時前から始まるので、嫁さんはまだ夢の中。
 
 したがって、冷蔵庫に入っているもので済ませます。
 
 それでも、炊きたてのご飯と漬け物、たまにインスタントのみそ汁
 前日の残りの焼き魚や野菜の煮付け等が朝食になります。
 
 日本人の私には、少なくとも朝は日本食じゃないと始まりません。
 
 そう思っている方もたくさんいると思います。
 
▽外国に数日旅行してみると分かりますが、ほんの2、3日で日本
 食が食べたくなります。
 
 白いご飯に、みそ汁、そして納豆が一番食べたくなります。
 
 何十年か食べ慣れているというのもありますが、著者によると、
 そこには「民族の遺伝子」というものがあるのではないかと言い
 ます。
 
 「日本人というのは、昔から主に魚を食し、雑穀根茎、陸稲水稲
 を食うという食生活を、何千年にもわたってつくりあげてきて、
 その食文化の範囲の中で生きてきた民族なのである」
 
 「長期間にわたってこのような食生活を続けたことによって、
 私たちの遺伝子には、そのようなものを食すのに適した情報が
 遺伝子に刷り込まれるようになった」
 
 「言うまでもなく、私たちの身体は、この遺伝子にコントロール
 されている」
 
 私も「日本人の体質」という遺伝子は確実に存在すると思います。
 
 著者はさらに言います。
 
 「長い間、日本人の食事というのは、朝はご飯に味噌汁、納豆と
 漬け物、焼いた目刺しあたりが定番で、昼はご飯と竹輪の煮付けに
 漬け物と味噌汁、夜は飯と煮魚とほうれん草のおひたしと味噌汁
 というように、だいたいの相場は決まっていた」
 
 「これが標準的で、このような定番のほかにさまざまな繊維食品、
 たとえば山菜、ヤマゴボウ、サトイモといった根菜、大根や
 蕪(カブラ)のような野菜が季節のものとして絶えず食卓に
 のぼった、このような和食の歴史は、有史以前の、少なくとも
 2千年前まで遡ることができる」
 
 2千年の期間、日本人の体質は日本食に合うように慣れてきたの
 です。
 
 日本人の体質に合うように変化してきたというよりも、
 
 「日本人の体質にあった食べ物を選んで食べてきた」
 
 と言った方がいいのかもしれません。
 
 だから、日本人が日本食を食べたくなるのは普通なのかもしれま
 せん。
 
 著者は言います。
 
 「こうして日本食を繰り返し食べ継いできたために、私たち
 日本人は、身体も心もそのような食べ物に対応してつくられて
 きたのである。そして、その情報が遺伝子に刷り込まれて現代の
 日本人に受け継がれてきた」
 
 「たとえば、日本人の大腸が、繊維分の多い食事に適応して長く
 なってきたというのもその長い食習慣から固定された遺伝子に
 よるものである」
 
 この話は、よく聞きます。
 
 日本人は大腸が長いために、肉を消化するのに適していないそう
 です。
 
 長い大腸は、食物繊維が多い植物を消化するのに適しているの
 です。
 
 2千年も自分の身体に合った食事をしてきたのに、日本人はここ
 数十年という短い期間で食生活を変えようとしているのです。
 
 ジャンクフードや、スナック菓子、パン等、もともと日本人が
 食べ物としてなかった物を食べるようになった結果、いろいろな
 問題が出ている、と著者は言います。
 
 「そんなところに、自分の身体に対応していない外国式の食事
 ばかりをとっていればどうなるか。身体や心に微妙な歪みが
 発生するのは当然の成り行きというものである」
 
 科学的に証明されているわけではありませんが、身体と心は、
 バランスで成り立っています。
 
 どちらかのバランスが崩れれば、片方のバランスも崩れます。
 
 したがって、著者の言っていることもあながち間違いとは言い
 切れないのではないかと思います。
 
 日本人(少なくとも私)はやっぱり、ご飯と味噌汁です。





 この本は、日本の食の危機について書かれています。
 
 ただ、科学的データについて書かれている部分もありますが、
 ほとんどは、どこかのオヤジの愚痴みたいな感じで書かれてい
 ます。
 
 そういうつもりで読めば、そこそこ楽しめます。



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両親をしつけよう!
両親をしつけよう! (文研じゅべにーる) 両親をしつけよう! (文研じゅべにーる)
ささめや ゆき、ピート ジョンソン 他 (2006/09)
文研出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:両親をしつけよう!
 著者:ピート・ジョンソン
 出版:文研出版
 定価:1365円
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4580815661/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 ガリ勉村に越してきた
 2 母さんがおかしくなる
 3 悪夢のはじまり
 
 他、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2006年9月に出版されています。
 
 カバーにはシールが貼ってあって、小学校高学年用の課題図書
 と書かれています。
 
 著者は、紹介文によると、通学の教師をしたのち作家になった
 人で、子どものための楽しい本をたくさん書いているそうです。



 課題図書に推薦された本とはどのような本なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)両親のしつけ方とは?



 ぜひ知りたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)両親のしつけ方とは?

 ※今回は「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 親は自分世界をしっかり持とう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「両親のしつけ方」とはどのような方法なのでしょうか?

▽今本は、小学校高学年用の「課題図書」に指定されています。

 「課題図書って何だろう?」と思い、ネットで調べてみると、
 「青少年読書感想文全国コンクール」用の2007年度の推薦
 図書のようです。
 
 本の選択は何でもいいみたいですが、「この本を推薦します」
 ということらしいです。
 
 その一覧をみてみたところ、題名から「読みでみたい」と思った
 のは小学生低学年用の本だけで、残りは私は絶対に読まない本です(笑)
 
 小学校の頃から、本はそれなりに読んでましたが、主に読んで
 たのは、江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズやルブランだった
 ので、課題図書として推薦されている本は1度も読んだことが
 なかったです。
 
 そもそも人に勧められた本で、面白いと思ったことがほとんど
 ありません。
 
▽今回紹介するこの本は、嫁さんが長女(小5)の夏休みの宿題の
 ために買った本です。
 
 読み終わった長女に聞いてみると「おもしろかった」とのこと
 なので、私も読んでみることにしました。
 
 簡単にストーリーを紹介します。
 
▽この物語の主人公はルーイという、おそらく小学校高学年の少年
 です。
 
 舞台は現代のイギリス。
 
 父親の仕事の都合で、オーストラリアからイギリスの都会に越して
 きました。
 
 物語は、ルーイの日記を読むという形式で進んでいきます。
 
 小学生の日記としては、かなり上手い気がしますが、その辺は
 気にしないことにします。
 
▽ルーイが越してきた地区は、教育熱心な場所らしく、ルーイは
 「ガリ勉村」と読んでいます。
 
 学校では、テスト、テストの毎日。
 
 近所の人たちの家に招待したり、されたりしても、話すことは
 自分の子どもの自慢話ばかりです。
 
 うちの子どもは成績がこれくらいで、どこそこの塾に通っていて
 習い事は何をしていて...
 
 幸い、私はそのような近所の人には出会ったことがないので、
 良く分かりませんが、私が住んでいる地区は横浜でもかなり教育
 熱心な親が住んでいる町なのだそうです。
 
 私自身は興味ないですが...
 
▽越してきた当初、ルーイの両親は子どもの教育にはほとんど興味を
 示していませんでした。
 
 そういう環境で生活していたのでしょう。
 
 しかし、あっと言う間に周囲の環境に染まってしまいます。
 
 ルーイや弟の成績を気にし始め、塾や習い事を勧めるようになり
 ます。
 
 そしてとうとう、勉強している間、ルーイの部屋で監視するように
 なります。
 
 親の言い分は、当然のごとく
 
 「お前のためを思ってやっているんだ」
 
 です。
 
 ありがちですね。
 
 両親の視線は全て子どもたちに向き、自分たち事には見向きも
 しなくなります。
 
▽しかし、おかしくなった両親を持つルーイの将来の目標は
 「お笑い芸人」です。
 
 ルーイはジョークや面白いことを言って周囲を笑わせるのが大好き
 なのです。
 
 そのようなルーイですが、ガリ勉村の学校になかなかなじめず
 学校では問題児扱いされてしまいます。
 
▽ある日、ルーイは両親から勧められた、ドラマを教えてくれる
 講座に参加します。

 あまり乗り気ではありませんでしたが、お笑い芸人を目指している
 ルーイにとって、将来何かの役に立つかもしれないと思い、参加
 することにしました。
 
 そこで、マディという女の子に出会います。
 
 ルーイのお笑い芸人としての才能を見出したマディは、ルーイの
 マネージャーをかってでます。
 
▽そして、ある日マディからテレビ出演のオーディションがある
 ことを告げられます。
 
 しかし、オーディションがある日は平日。
 
 しかも、両親は「ガリ勉村」の環境に染まってしまい、興味が
 あるのは、子どもの成績が良くなることだけです。
 
 オーディションに賛成してくれるわけがありません。
 
 そこで、ルーイとマディは作戦を錬ってオーディションに参加
 することにしたのです。
 
 1次オーディションは見事合格。
 
 しかし、学校を休んだことはすぐにばれてしまいました。
 
 とうぜん、学校では親を呼び出されて叱られ、家でも両親に叱
 られます。
 
 しかし、ルーイはマディから教えてもらった「両親のしつけ方」
 を実践します。
 
 それは、効果抜群の方法で、両親は次第にルーイに干渉できなく
 なってしまいます。
 
▽2次オーディションの日程も決まり、後はどうやってそれに参加
 するかが問題になりました。
 
 とうぜん、親の承諾がひつようになるわけですが、それをルーイと
 マディはどうやって乗り切るのか?
 
 そして、「両親のしつけ」は上手くいくのか?
 
 ルーイのお笑い芸人としての道は開けるのか?
 
 ガリ勉村の学校との関係はどうなってしまうのか?
 
 先を知りたい方は、読んでみてください。
 
 そこそこ面白いです。





 この本は、周囲の環境に染まってしまい、おかしくなってしまった
 両親に、どうやって「おかしい」ということに気がついてもらうか?
 ということと、自分の将来の夢をどのようの実現していくのか
 という二つの側面が描かれています。
 
 両親のしつけ方に関しては、納得です。
 
 たしかにこの方法をとれば、親はビックリすると思います。
 
 でも、ほとんどの家庭では子どもが思春期になると体験すること
 なのかもしれません。


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社長をだせ!
宝島社文庫「社長をだせ!」 (宝島社文庫) 宝島社文庫「社長をだせ!」 (宝島社文庫)
川田 茂雄 (2004/10/15)
宝島社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:社長をだせ!
 副題:実録クレームとの死闘
 著者:川田茂雄
 出版:宝島社
 定価:1400円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 私が噛みつかれた“トンデモない奴ら”
 第2章 すべて実例!こんなクレーマーには、この処方箋
 第3章 クレームは世につれ
 終 章 クレームとは、なんなのだろう?



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2003年8月に出版されています。
 
 著者は、あるカメラメーカーで、消費者相談室、各サービスセンター
 所長を務め、多くのクレームを解決してきた方です。
 
 現在は退社され、「クレーム処理研究会」を主宰し、各企業への
 CS指導、講演活動をされています。



 どのようなクレームがあるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)クレームの種類とは?



 クレーム処理をする人は大変です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)クレームの種類とは?

 ・ごね得型
  …金品の要求(拡大損害の賠償要求)
  
 ・プライド回復型
  …自身のプライド回復(謝罪要求)
 
 ・神経質型
  …高品質要求(音、色、感触、ゴミ、キズ)
 
 ・思い込み型
  …使い勝手・使用説明書改善・特注品製作要求
 
 ・新興宗教型
  …相手の間違いを正し、教育する
 
 ・特待要求型
  …上位者と話をしたい、特別扱いを要求
 
 ・自己実現型
  …理想実現のために企業を動かしたい
 
 ・真理追求型
  …小さな問題でも徹底的な事故解析を要求
 
 ・愉快犯型
  …クレームをつけることに快感を覚える
 
 ・泣き寝入り型
  …クレームをつけない



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと大人になろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「クレームの種類」にはどのような種類があるのでしょうか?

▽この本を読んでみて、自分が何かのクレームをつけたことがあるか
 どうかを思い出してみました。
 
 過去に2度ほどクレームをつけたことがあります。
 
 一度は、6,7年前にデジカメを買った時に、家電量販店でいろ
 いろ話を聞いて、勧められた充電器を購入したのですが、家に
 帰ってからインターネットで買ったデジカメのことを調べてみると、
 そのデジカメ専用の充電器が発売されていることが分かりました。
 
 コンセントからその充電器を通して、直接デジカメに繋げることも
 可能で、電池無しで撮影ができるものでした。
 
 機能的には、専用の充電器の方が良かったので、1000円くらい
 の値段の差がありましたが、翌日交換して欲しい旨を伝えました。
 
 すでに、何枚か写真をとった後で、買った充電池は使用済みです。
 
 その次の日に店頭に行って同じ店員に説明すると、
 
 「あー、あの高いヤツ...」
 
 といって、10分くらい待たされて交換してもらえました。
 
 高かろうがどうしようが、購入する選択肢として勧めるべきだと
 文句をいろいろ考えましたが、交換してもらえれば文句はなく、
 差額もキチッと支払って帰ってきました。
 
 もう一つは、パソコンのウィルスチェックソフトで、テレビで
 よくCMを流しているメーカーの製品でした。
 
 安かったので購入したのですが、購入してから3ヶ月くらいで
 いろいろと探ってみると、「ウィルスパターン」が全く更新されて
 いないことに気がつきました。
 
 説明書を読んでみても、原因が分からず、ネットで調べてみても
 分かりません。
 
 そこで、メーカーへメールを出してみました。
 
 現象と自分でチェックしたことをを詳細に書いて、何とか対応
 して欲しい旨を伝えました。
 
 それから約2週間くらいして返事が来たのですが、説明書に書いて
 あることをやってくれと書いてあっただけでした。
 
 それから、何度かメールのやりとりがあったのですが、最終的に
 1ヶ月くらいほったらかしにされたあげく、再度催促のメールを
 出して、
 
 「ほったらかしは困る。指示してもらえれば、やれることはやる
 から...」
 
 と書いてみたところ、
 
 「こちらでは対応できないので返金します」
 
 との返事でした。
 
 私の方は、「返金してくれ」とか、「責任とってくれ」とか言って
 いるわけではなくて、「何とか更新できるようにして欲しい」と
 言っているだけだったのですが、「めんどくさい」と思ったのか
 「返金します」との回答でした。
 
 とうぜん、このメーカーのソフトは2度と買わないと心に誓い
 ましたが...
 
 いずれにしても、そんなに無理のないクレームのつけ方だと思い
 ます。
 
▽このように、メーカーや販売店はクレーム処理一つで、顧客を
 一人失ってしまうかもしれないのです。
 
 一人だったら大勢に影響はないかもしれませんが、例えば私が
 ネット上で、ウィルスチェックソフトのメーカーとのやりとりを
 掲載したとしたら、もしかしたら、大問題になっていたかもしれ
 ません。
 
 クレーム処理とは、かなり神経を使わないとならないことのよう
 です。
 
▽この本には、様々なクレームをつける人の事が書かれています。

 やくざまがいの若者がいたり、本物のやくざがいたりして、
 クレーム処理する人も大変です。
 
 著者は、そのような中でずっとクレーム処理をしてきた方です。
 
 その著者が、クレーマーの種類を何種類かあげています。
 
 以下に簡単に紹介します。
 
 ・ごね得型
  …金品の要求(拡大損害の賠償要求)
  
 ・プライド回復型
  …自身のプライド回復(謝罪要求)
 
 ・神経質型
  …高品質要求(音、色、感触、ゴミ、キズ)
 
 ・思い込み型
  …使い勝手・使用説明書改善・特注品製作要求
 
 ・新興宗教型
  …相手の間違いを正し、教育する
 
 ・特待要求型
  …上位者と話をしたい、特別扱いを要求
 
 ・自己実現型
  …理想実現のために企業を動かしたい
 
 ・真理追求型
  …小さな問題でも徹底的な事故解析を要求
 
 ・愉快犯型
  …クレームをつけることに快感を覚える
 
 ・泣き寝入り型
  …クレームをつけない
  
 最後の「泣き寝入り型」以外、いずれの型のクレーマーも、
 人間的にはかなりレベルの低い人間のように思います。
 
 そういう私は...、私の場合、クレーマーではなくて、単に
 苦情を伝えていただけみたいです。
 
 クレーマーにはなれそうもないです。





 この本には、さまざまなクレーマーとの戦いが書かれています。
 
 私にはクレーム処理はおそらくできません。
 
 それに耐えられるだけの人間性が出来ていません。
 
 神経が太くないとできないし、我慢強くないとできないと思い
 ます。
 
 そして、クレーマーにもなれません。
 
 はずかしくてそんなことできないです。



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「そ・わ・か」の法則
「そ・わ・か」の法則 「そ・わ・か」の法則
小林 正観 (2007/04/17)
サンマーク出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「そ・わ・か」の法則
 著者:小林正観
 出版:サンマーク出版
 定価:1500円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 神様に好かれるための3つの法則
 第1章 そ・わ・かの「そ」?掃除でお金が流れ込む
 第2章 そ・わ・かの「わ」?笑いは人生を肯定する
 第3章 そ・わ・かの「か」?感謝のもつすごい力
 第4章 そ・わ・かの実践?究極の欲深い人になろう
 第5章 幸せのしくみ?心がすべてを決めている
 第6章 人間関係のしくみ?夫婦も親子も魂を磨くための砥石
 エピローグ 喜ばれる生き方が人生を輝かせる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2007年4月に出版されています。
 
 著者は、最近特によく読むようになった小林正観さんです。



 今回は何が得られるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人間関係のしくみとは?



 人間関係は人にとっては一番の悩みになります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人間関係のしくみとは?

 「隣の人とは、99.9%の遺伝子が一緒。自分の子どもや親と
 いうような場合は、さらに近い関係です。“私”が思うことに
 よって、“私”がニコニコすることによって、近くにいる人の
 身体の細胞が変わる」

 「今、自分の家族に、すごく元気のない人がいる。病気の人がいる。
 引きこもりの人がいる。うつ病傾向の人がいる。自閉症傾向の人
 がいる。そういう人をどうしたら治してあげられるでしょうか」

 「そういう人に私が言うのは、その人をどうこうするのをやめて、
 自分がどう生きるかだけを考える、ということ。家族は、まったく
 と言っていいほど遺伝子の組成構造が同じなので、『私』が元気に
 楽しく幸せに明るき生きていると、家族の人はどんどん元気に
 なります」
 
 「もし、家族で一人でも、楽しく幸せでニコニコしていて、
 『ああ、今こういうふうに丈夫に幸せに生きていられることは、
 本当にありがたいね』と宇宙に向かって感謝をしている人がいると、
 それが伝わって、他の家族も元気になってしまいます」
 
 「ものすごく簡単です。共鳴共振」
 
 「しかも、他人だと思っている人も、目の前の人もなんと99.9%
 の遺伝子が一緒。まわりの人は、ニコニコと笑っているあなたの
 影響を受けて、より元気になるでしょう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 人に喜ばれる存在になろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人間関係のしくみ」とはどのようなことなのでしょうか?

▽著者の本をたくさん読むようになって、とうぜんのことですが
 書いてあることはだんだん似てきます。
 
 この本も、すでに知っていることがたくさん書いてありますが、
 それもそのはず、最後の方に「弘園社」と「宝来社」で刊行されて
 いる本を参考にしました、と書かれています。
 
 「弘園社」と「宝来社」は著者の本を出版するために作られた
 出版社です。
 
 書いてあることが似ているのは当たり前みたいです。
 
 「そわかの法則」は別の本にも書いてあったので、今回は別な
 部分を紹介したいと思います。
 
▽人間が持っている遺伝子は当然ながら一人ひとり違います。

 それは「指紋」に代表されるように、世界に自分と同じ人間は
 2人と存在しません。
 
 しかし、DNAという視点からその違いを見てみると、隣の人とは
 DNAが99.9%同じなのだそうです。
 
 違いは0.1%だけなのだそうです。
 
 その0.1%の違いで、指紋が違っていて、顔が違っていて、
 様々な部分が違っています。
 
▽「ほとんどが同じ」ということは、「共鳴」するということでも
 あります。
 
 人間か共鳴するとはどういうことかと言うと、例えば、最近自分
 には嫌なことがたくさんあって気分が落ちこんでいるとします。
 
 しばらく立ち直れそうもありません。
 
 もし、この人が家庭の主婦で、夫がいて子どもがいるとすると、
 この主婦の醸し出す雰囲気は、確実に他の家族に伝染します。
 
 母親が不安でいると、子どもは確実に不安になります。
 
 夫が仕事から帰ってきて、妻の落ちこんだ表情をひと目見ただけで
 その夫も妻の雰囲気が伝染します。
 
 妻が気がついた時にはなぜか夫も機嫌が悪い、という状況になり
 ます。
 
 これを「共鳴」と言います。
 
▽この主婦の「落ち込み」を、今度は逆にいつも「ニコニコ」の
 状態にいると、子どもたちもニコニコになり、仕事から帰ってきた
 夫も、妻の姿を一目見ただけで、疲れて機嫌が悪かった状態が
 一気に解消し、夫もニコニコの状態になります。
 
 とうぜん、我が家も体験済みです。
 
 主婦だけではなく、夫の雰囲気でも家族の雰囲気は一変します。
 
 それだけ、身近にいる人間同士は「共鳴」します。
 
▽私が著者の本を読んで、真っ先に実践したのは「そわかの法則」
 次に、この「共鳴」のことでした。
 
 著者は言います。
 
 「隣の人とは、99.9%の遺伝子が一緒。自分の子どもや親と
 いうような場合は、さらに近い関係です。“私”が思うことに
 よって、“私”がニコニコすることによって、近くにいる人の
 身体の細胞が変わる」
 
 その人の「思い」は、近くにいる人の「思い」にも影響を与え、
 身体にも影響を与えるのです。
 
 もしかしたら、病気の人も治してしまうパワーがあるかもしれま
 せん。
 
▽著者は、1年のほとんどを講演活動に費やしています。

 そこで、いろいろな人に相談を受けるそうです。
 
 「今、自分の家族に、すごく元気のない人がいる。病気の人がいる。
 引きこもりの人がいる。うつ病傾向の人がいる。自閉症傾向の人
 がいる。そういう人をどうしたら治してあげられるでしょうか」
 
 確かに、当事者としては悩みますね。
 
 治してあげたいと思うのは当然です。
 
 しかし、著者は次のように答えるそうです。
 
 「そういう人に私が言うのは、その人をどうこうするのをやめて、
 自分がどう生きるかだけを考える、ということ。家族は、まったく
 と言っていいほど遺伝子の組成構造が同じなので、『私』が元気に
 楽しく幸せに明るき生きていると、家族の人はどんどん元気に
 なります」
 
 「もし、家族で一人でも、楽しく幸せでニコニコしていて、
 『ああ、今こういうふうに丈夫に幸せに生きていられることは、
 本当にありがたいね』と宇宙に向かって感謝をしている人がいると、
 それが伝わって、他の家族も元気になってしまいます」
 
 「ものすごく簡単です。共鳴共振」
 
 「しかも、他人だと思っている人も、目の前の人もなんと99.9%
 の遺伝子が一緒。まわりの人は、ニコニコと笑っているあなたの
 影響を受けて、より元気になるでしょう」
 
 自分が人を変えようとするのではなく、自分が変わることによって
 身近な人を共鳴させて変えてしまおう、ということなのです。
 
 確かに、人を強制的に変えようとするより、こちらの方が楽みたい
 です。
 
 さっそく今からやってみましょう。





 この本の本題は、「そわかの法則」の解説ですが、その他にも
 人間が生きていく上で大切なことがたくさん書かれています。
 
 そのなかでも「人間は人に喜ばれるために生きる」というのが
 心に響きました。
 
 自分は人に喜ばれているだろうか?
 
 いなくてもいい存在になってないだろうか?
 
 そう考えると、メルマガの読者が400名もいるということは
 多少は「喜ばれる存在」なっていると思っていいのでしょうか?



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HELP!キレる子どもたちの心の叫び
HELP!キレる子どもたちの心の叫び―青木和雄のカウンセリングファイル HELP!キレる子どもたちの心の叫び―青木和雄のカウンセリングファイル
青木 和雄 (2000/11)
金の星社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:HELP!キレる子どもたちの心の叫び
 副題:青木和雄のカウンセリングファイル
 著者:青木和雄
 出版:金の星社
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4323070179/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1203798%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 「三輪車」
 2 「カナリア」
 3 「タイムロス」
 4 「ヘルプ」
 5 「ナイフ」



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2000年11月に出版されています。
 
 著者は、ずっと教育に携わってきて、現在、教育カウンセラーを
 されている方です。
 
 また、「神奈川県子どもの人権専門委員長」という肩書きもあり
 ます。
 
 著者も多数あります。



 著者が見てきた、子どもたちの心の叫びとは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)子どもたちの心の叫びとは?



 今の子どもたちは大変です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)子どもたちの心の叫びとは?

 「パパ、いいの。奈央(女の子の名前です)ね、みじゅくじだから、
 みんなにおいつくように、たくさんがんばらなくちゃいけないの」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 話を聞いてあげよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「子どもたちの心の叫び」とはどのような叫びなのでしょうか?

▽親子の人間関係を書いた本を読んでいると、その子どもと親が
 今回の人生で何を課題としているかがよく分かります。
 
 他人事なので客観的に観察することができるからでしょうか。
 
 なぜ、そうしなくてはならないのか?
 
 なぜ、そうまでして「しつけ」をしなければならないのか?
 
 なぜ、そこまで怯えて生活しなくてはならないのか?
 
 簡単に言ってしまえば、
 
 「今回の人生であなたが自分で選んだ克服すべき課題だから...」
 
 ということになりますが、この世に生まれたきたときには、
 そんな課題なんてすっかり忘れています。
 
 そこで、親も子も苦しまなくてはならないのです。
 
 お互い、自分で選択して生まれてきているので、乗り越えられる
 はずです。
 
▽と、スピリチュアルな観点から意見を言ってみたところで、当事者
 の親子にとってみると、「知った風なこと言うな!」と叱られ
 そうです。
 
 もしかしたら死んでしまいたいほど悩んでいるのかもしれないのに、
 私のように、特に何の問題もなく生きている人間に、
 
 「とやかく言われたくない」
 
 と思われるかもしれません。
 
 確かにそうなんですが、それでも、関連する本を何冊か読んで、
 それを紹介することくらいはできます。
 
 苦しんでいる人は自分が客観的に観察できていない場合が多い
 ようです。
 
 当事者なのでしかたありませんが、第3者的な視線で自分を観て
 みることも必要です。
 
▽この本に登場する親子も、私から観ると「親子関係の本の一冊
 でも読んでみれば、何がおかしいか、どうすればならないかが
 少しでもわかるかもしれないのに」と思います。
 
 でも、なぜか悩んでいる人のところには、そう言った情報は
 いかないみたいです。
 
 もしかしたら、本ぐらい読みあさっているのかもしれません。
 
 でも、それを実践できないでいるのかもしれません。
 
▽この本には、5組の親子が登場します。

 未熟児で生まれた我が子が平均より劣っているといって、きびしく
 教育してしまい、逆に母親なしでは何もできなくなってしまった
 子ども。
 
 継母の虐待にさらされて、一日中白い壁に向かって何かブツブツ
 言うようになってしまった子ども。
 
 教育者の祖母と母の家にうまれ、監視されながら分刻みの勉強を
 強いられる息子。
 
 学校で教師と生徒のイジメに耐えていたけど、「もう、がんばれ
 ない」と親に訴えた子ども。
 
 私立の有名校に入ることが何よりのステータスだと思っている
 親の元で、学校の理不尽な対応に泣き寝入りするしかないと、
 ひたすら耐えている高校生。
 
 このような親子が著者の元へカウンセリングを受けにくるそうです。
 
 カウンセリングを受けられた親子はまだ幸せかもしれません。
 
 世の中にはおそらく、苦しみながらもなんとなく歳を重ねていく
 親子の方が多いのでしょう。
 
 そうやって、乗り越えるべき事を乗り越えないまま、子どもは
 大きくなり、やがて結婚。
 
 そして、その苦しみは次の世代へ持ち越されることになるのです。
 
 苦しんだ子どもは大人になってからも、人間関係に苦しみ、満た
 されない毎日を過ごすことになります。
 
 原因もわからず...
 
▽この本の冒頭で紹介されている親子について、心が締め付けられる
 ような言葉が出てきます。

 いくつか抜粋してお伝えします。
 
 何事も他人と競争しなくては済まない母親の元へ、女の子は未熟児
 で生まれ、何事においても「平均値」と比較されてしまいます。
 
 「平均と比べると、太ももが5センチも細いのよ。どうしよう」
 
 「(娘がはじめて「パパ」と言葉を発した日に)平均よりずっと
 遅れているのよねえ」
 
 「みんな、ちゃんとできているのに、なんであなたはできないの」
 
 「やっとできたの?ほかの子は、もう、とっくにできてるのよ」
 
 「(クリスマスプレゼントに父親に三輪車を買ってもらって)
 なんで三輪車なの?恥ずかしいわ。三輪車なんて。みんな2歳で
 乗るものよ」
 
 そして、ママとパパが娘のことでケンカを始めると、女の子は
 こう言ったのです。
 
 「パパ、いいの。奈央(女の子の名前です)ね、みじゅくじだから、
 みんなにおいつくように、たくさんがんばらなくちゃいけないの」
 
 思わず涙が出てしまいます。
 
 幼い子に、こんな言葉を決して言わせてはならないです。
 
 自分が苦しんでいたら、そして、子どもが「苦しい」と少しでも
 サインを出していたら、相談してみましょう。
 
 話を聞いてくれる専門の機関はたくさんあります。
 
 そこへ行って話を聞いてもらいましょう。





 この本には、人間であることに苦しんでいる子どもたちのことが
 書かれています。
 
 ある程度大きくなれば、自分の主張もできますが、まだ小さいと
 なかなか自己主張ができません。
 
 そういうときは親が気づいてあげなくてはならないです。
 
 でも、無理なんだろうな...



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快癒力
快癒力―そのイメージを変えれば健康になれる (サンマーク文庫) 快癒力―そのイメージを変えれば健康になれる (サンマーク文庫)
篠原 佳年 (2000/06)
サンマーク出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:快癒力
 副題:そのイメージを変えれば健康になれる
 著者:篠原佳年
 出版:サンマーク出版
 定価:1600円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763191608/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1164564%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 病気になる人、ならない人の違い
 第2章 だれでも過去は変えられる
 第3章 病気が治ってしまう三つのタイプ
 第4章 自分を振り返るチャンスがある



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1996年6月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると、しのはら医院という病院の院長をされて
 います。
 
 膠原病、主に慢性関節リウマチを中心に治療を行っているそうです。



 健康はイメージで作られます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)病気になる人と、ならない人の違いとは?



 病気は何のためにあるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)病気になる人と、ならない人の違いとは?

 「あらゆる病気は、その人自信が自分の超能力でつくり出して
 います。胃潰瘍もガンもリウマチも、自分の潜在意識が体内に
 つくり出したもの、言い換えれば意識が物質化したものにほか
 なりません」

 「私が多くの患者さんと接してきて、『この人は治らないな』と
 感じる人には3つのタイプがあります」
 
 「第1は『治りたいとバタバタする人』、第2は『治らないと
 思っている人』、第3は『治らないほうが都合がよい人』、この
 3つのタイプの人はだいたい治りません」

 「病気を治すにはどうしたらいいかとよく聞かれます。私のこれ
 までの経験で言えば、第1に『病気をあきらめた人』、第2に
 『病気を忘れた人』、第3に『人のために生きようとする人』は、
 病気が治癒しやすい生き方をしている人たちです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 いろいろなことを意識で変えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「病気になる人と、ならない人の違い」とはどのような違いなので
 しょうか?
 
▽病気になるのと、健康でいられるのとどちらが良いか?と聞か
 れると、当然健康でいるのが一番です。
 
 しかし、健康というのは、病気になってみて初めてそのありがたさが
 理解できます。
 
▽私自信、これまでにいろいろな病気を患ってきました。
 
 高校生の頃に2度体験した、「急性胃炎」。
 
 大人になってから体験した「尿管結石」。
 
 これも大人になってから体験した「おたふく風邪」
 
 記憶の無いところでは、1歳の頃に死にぞこなった「薬負け」。
 
 等々、あげてみればたくさんあります。
 
 だれでも、重い軽いはあってもいくつかの病気は体験しているの
 ではないでしょうか。
 
▽では、人間はなぜ病気になるのでしょうか?
 
 病気にならないのが一番いいに決まってます。
 
 それでも、人は病気になります。
 
 著者は言います。
 
 「あらゆる病気は、その人自信が自分の超能力でつくり出して
 います。胃潰瘍もガンもリウマチも、自分の潜在意識が体内に
 つくり出したもの、言い換えれば意識が物質化したものにほか
 なりません」
 
 こんなことを言う医者もあまりいないかもしれませんね。
 
 しかし、「病気は自分がつくり出している」というのは、あながち
 間違いではないみたいです。
 
 例えば、社会人がお昼にどこかの定食屋で、「こんな食生活して
 いたら病気になっちゃうかも...」と思いながら毎日食事を
 していると、確実に病気になります。
 
▽実は、「かぜ」も同じです。
 
 私は以前、ずっとこう思ってました。
 
 「季節の変わりめに必ずかぜにかかる」
 
 それまでは、春と秋の2回必ず風邪をひいて熱を出していました。
 
 だから、「自分の身体は、季節が変わるときの温度変化に弱いんだ」
 とばかり思っていたのです。
 
 しかし、あるとき次のように考えることにしました。
 
 「『かぜ』なんて、自分の勘違いで、実はそんな病気はなかった
 んだ。だから私は絶対にかぜはひかない」
 
 そう思い込んだら、まったくかぜをひかなくなりました。
 
 仕事から家に帰ってきて、喉が痛くて熱がある時も、
 
 「大丈夫。明日になると気分良く起きられる」
 
 と、寝る前に思い込んで寝ると、翌日は本当に何事もなかった
 ように起きられます。
 
 その証拠に、メルマガの発行を初めてから450日以上経過して
 ますが、寝不足はありますけど、一度もかぜをひいたり大きな
 病気になったことはありません。
 
 毎日本を読まなくてはならないし、書評も書かなくてはなりません。
 
 病気になってられないのです。
 
 もしかしたら、「寝不足」というのも自分がそう思っているだけで、
 実は「寝不足」という状況は無いのかもしれません。
 
 明日から、寝る前に同じように
 
 「寝不足なんて自分の勘違いだ。明日はスッキリ目が覚める」
 
 と思い込んでみようと思います。
 
▽著者が言うように、病気は自分の意識がつくり出しているとしか
 思えません。
 
 「ウィルス」が引き起こす病気というのもありますが、確かに
 「ウィルス」は存在します。
 
 しかし、「ウィルス」に感染して発病するかしないかは、本人の
 意識次第だと思われます。
 
 同じ条件で、発病する人・しない人がいるということは、
 「身体の抵抗力がない」と意識のどこかで考えていて、その意識が
 発病を促してしまうのではないかと考えられます。
 
 あらゆる病気は、そのい人自身がつくり出しているのです。
 
▽著者がたくさんの病人を見てきて、治るか治らないかを判断でき
 るようになったそうです。
 
 著者は言います。
 
 「私が多くの患者さんと接してきて、『この人は治らないな』と
 感じる人には3つのタイプがあります」
 
 「第1は『治りたいとバタバタする人』、第2は『治らないと
 思っている人』、第3は『治らないほうが都合がよい人』、この
 3つのタイプの人はだいたい治りません」
 
 第1のタイプの人は、病気に執着しているため治らないそうです。
 
 第2、第3の人は治らないほうがいいと思っているために、治り
 ません。
 
 いずれも意識の問題ですね。
 
▽では、病気を治すためにはどうしたらいいのでしょうか?

 著者は言います。
 
 「病気を治すにはどうしたらいいかとよく聞かれます。私のこれ
 までの経験で言えば、第1に『病気をあきらめた人』、第2に
 『病気を忘れた人』、第3に『人のために生きようとする人』は、
 病気が治癒しやすい生き方をしている人たちです」
 
 いずれの3つのタイプも、病気に「執着しないこと」がポイント
 みたいです。
 
 病気になったら病気を忘れることが、病気を治す一番いい方法
 みたいです。
 
 病気は意識を変えることによって、予防もできます。





 この本には、人間の体が持っている「超能力」が病気を引き起こし
 そして、その超能力が病気を治す、ということが書かれています。
 
 著者はこれまで様々な体験をしてきて、人間にはすごい能力が
 あることを確信しています。
 
 その様々な体験から、「病気になるのも治すのもその人次第だ」、
 という結論に達したようです。
 
 私も素人ながらそう思ってます。



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人はなぜ学歴にこだわるのか。
人はなぜ学歴にこだわるのか。 人はなぜ学歴にこだわるのか。
小田嶋 隆 (2000/09)
メディアワークス

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人はなぜ学歴にこだわるのか。
 著者:小田嶋隆
 出版:メディアワークス
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4840216479/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 クラスは階級の卵である
 一流大学の学生にオンナが群がるというのは本当なのでしょうか
 最終学歴の違う者同士は打ち解けた人間関係を形成できないのだろうか

 他多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、2000年9月に出版されています。
 
 著者は、「コラムニスト」と紹介されています。
 
 著書も多数あります。



 なぜ学歴が必要なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)学歴ってなんだ?



 何の意味があるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)学歴ってなんだ?
 
 ※今回は「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「学歴」ってなんなのでしょうか?

▽アルバイトや仕事の面接を受けるときに「履歴書」というものを
 書いてその会社へ提出します。
 
 その履歴書には、「学歴」を書く欄があります。
 
 でも、なぜ採用を決めるのに学歴が必要なのでしょうか?
 
 確かに、ほんの数分の面接だけではその人のことは何もわから
 ないと思います。
 
 仕事を探している人は、とりあえず働ければ良いわけですから
 面接では言動に嘘八百があるかもしれません。
 
 そのための「学歴」だと思われます。
 
 じゃあ、「学歴」によって仕事のできが変わってくるのかというと
 そうではありません。
 
 いくら学歴が高いからといって、仕事ができるとは限らないから
 です。
 
 そして、いくら学歴が低いからと言って。仕事ができないかと
 いうと、そうでもありません。
 
▽仕事という側面で見てみると、私が現在派遣されている職場では
 大学卒の新入社員しか採用していません。
 
 ただ、その新入社員と同時に、派遣社員も新人が入ってくる場合
 があります。
 
 派遣社員は、学歴が様々です。
 
 高卒だったり、大卒だったり、いろいろいます。
 
 それでも、「仕事ができる、できない」という視点だけで見た
 ときには学歴はあまり関係ないみたいです。
 
 高卒でも、入社してわずか数ヶ月で、1?2年いる社員より仕事が
 できてしまう人もいます。
 
 そこには、「どのくらい勉強ができるか?」というモノサシよりも
 「どのくらい物覚えが早いか?どのくらい真剣に仕事するか?」
 といった、全く別のモノサシがあります。
 
 つまり、仕事に就いてしまえば学歴は関係ありません。
 
 もちろん、その職種にもよると思いますが...
 
▽私の最終学歴は「専門学校卒」になります。
 
 しかも、専門学校の3年間はバイトと遊びに明け暮れた日々でした。
 
 家で机に向かって勉強したことは一回もありません。
 
 その学歴で、生きていく上で何か困ったことがあったかというと、
 まったくありません。
 
 それなりに生活できるし、家庭も持ててるし、好き勝手に生きて
 いくことができています。
 
 「大学」という最終学歴がなくても、ごく普通に生きていけます。
 
▽私は、学歴がある・なしで人間を判断したことはありません。

 ただ、大学へ行って、様々な専門的なことを学んできたことに
 対して、素直に「いいなあ」と思うだけです。
 
 2度、受験に失敗して、大学へ行けませんでしたから。
 
 それ以外に羨ましいとか、劣等感を感じるようなことは一切あり
 ません。
 
 もしかしたら、私は学歴があまり重要でない環境で生活している
 だけかもしれません。
 
▽この本で書かれている「学歴」の話を読んでいると、

 「学歴にこだわっている人って世の中にたくさんいるんだなあ」
 
 と思いました。
 
 この本の中で何度か取り上げられているのが、マスコミで働く
 人たちのことです。
 
 テレビ局や、新聞社、ラジオ局などでは、ほぼ100%大卒の
 人間を採用するそうです。
 
 それが良いのか悪いのかは分かりません。
 
 ただ、そういう人たちばかりが集まっているので、テレビ番組の
 中で、出演者が「中卒」という言葉を使っただけで、「不適切な
 発言がありました」と訂正する、といった事態が発生してしまう
 のです。
 
 つまり「中卒」という言葉は、テレビ局で働く人たちは差別用語
 だと判断しているのです。
 
 私には、なぜ差別用語なのか分かりませんが、どうやらそういう
 ことになっているみたいです。
 
 おそらく、本当の「中卒」の人が聞いていても何の感情も起きて
 こないと思いますが...
 
▽学歴を誇るほど、ばからしいことはありません。
 
 誇るなら、自分がどれだけ人生を楽しんでいるかを誇るべきだと
 思います。
 
 誇るなら、自分がどれだけ人に優しくできるかを誇るべきだと
 思います。
 
 誇るなら、自分がどれだけ家族を愛しているかを誇るべきだと
 思います。
 
 誇るなら、自分がどれだけ今の仕事が好きかを誇るべきだと思い
 ます。
 
 誇るなら...





 この本には、学歴にまつわる話がたくさん書かれています。
 
 しかし、普段から学歴を気にしていない私にとっては、気づきも
 しなかったことがたくさん書かれていました。
 
 著者はこの本の中で、おそらく学歴を批判しているのだと思うの
 ですが、気づいている部分が私とは全然違っていたりします。
 
 著者自信、早稲田大学卒です。
 
 したがって、私が考えるに、学歴を気にしているのが著者自信
 なのではないかと思います。
 
 学歴にこだわってないと、この本はおそらく書けません。
 
 読んでいていまいちスッキリとしない本の作りです。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

神との対話3(2回目)
神との対話〈3〉宇宙になる自分になる 神との対話〈3〉宇宙になる自分になる
ニール・ドナルド ウォルシュ (1999/05)
サンマーク出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:神との対話3
 副題:宇宙になる自分になる
 著者:ニール・ドナルド・ウォルシュ
 出版:サンマーク出版
 定価:2000円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763192612/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1061113%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は、1999年5月に出版されています。

 著者は、現在、依頼にこたえて講演を行ったり、ワークショップを
 開催するなど、『神との対話』にこめられたメッセージをおおぜい
 の人に伝え、理解してもらうための活動を続けているそうです。



 宇宙の仕組みとは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人が眠るのはなぜか?



 なぜ人間には睡眠が必要なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人が眠るのはなぜか?

 「魂は離れるのだよ。それも、前に説明した『死』の場合だけ
 ではない。だが、不幸から離れるのではなく再生したいから、
 若返りたいから、身体から離れる」
 
 「すると、しょっちゅう離れるわけですか?」
 
 「毎日」
 
 「魂は毎日、身体から離れているんですか?いつですか?」
 
 「魂がもっと大きな経験をしたいと思ったとき。その経験で若返る」
 
 「ただ、離れるんですか?」
 
 「そう。魂はいつでも身体から離れる。一生を通じて何度でも。
 だから、眠りというものを編み出したのだ」
 
 「眠っているとき、魂は身体から離れるのですか?」
 
 「もちろん。それが眠りだ」

 「人生を通じて、魂はときおり若返ろうとする。身体と呼ぶ運搬車
 をごろごろとひきずっていく燃料を補給すると言ってもいい」
 
 「魂は本来の状態に戻りたいと思う、魂は軽くて、自由だ。それに、
 安らかで喜びに満ちている。同時に何の制約も苦痛もない、完璧な
 知恵、完璧な愛だ」
 
 「魂はこれらのすべてであり、それ以上だ。だが、身体とともに
 あるときには、それをめったに経験できない。だから、折り合いを
 つけることにした」
 
 「選んだ自分を創造し、経験するために必要なだけ、身体にとど
 まろう。ただし、そうしたいと思ったら、身体から離れよう!
 そして、眠りと呼ばれる経験を通じて、毎日それを実行している」

 「眠るのは、身体が休息を必要としているからだと思っていました」
 
 「それは間違いだ、逆だよ。魂が休息を求めている。だから身体が
 『眠りに落ちる』のだ。魂は身体の制約にうんざりし、重さにも
 うんざりし、自由のなさにうんざりすると、文字通り身体から
 抜け出す(時には、立ったままでも)」
 
 「『燃料を補給』しようと思うと、魂は身体から抜け出す。真実で
 ないこと、偽りの現実、想像上の危険に飽きあきし、つながりと
 確信と休息と、精神の目覚めをもう一度味わいたいと思ったときだ」
 
 「最初に身体を擁した魂は、これは非常にむずかしい経験だと
 感じる。とても疲れるのだ。とくに、新しく到着した魂は疲れる。
 だから赤ん坊はしょっちゅう眠っている」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 眠いときは素直に眠ろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人が眠る」のはなぜなのでしょうか?

▽人にはなぜ睡眠が必要なのでしょうか?

 ずっと寝ないとどうなってしまうかというと、様々な幻覚を見る
 と何かの本に書いてありました。
 
 でも、死ぬことはなくて、死ぬ前に必ず寝てしまうみたいです。
 
 「身体を休めるために睡眠が必要だ」とも言われます。
 
 20代とか30代の頃は1日?2日くらい寝なくても、平気で
 仕事をしていました。
 
 身体に体力があったから寝なくても大丈夫だと思っていたのですが、
 どうやら本当は違っていたみたいです。
 
 神と著者は以下のように対話しています。
 
 「魂は離れるのだよ。それも、前に説明した『死』の場合だけ
 ではない。だが、不幸から離れるのではなく再生したいから、
 若返りたいから、身体から離れる」
 
 「すると、しょっちゅう離れるわけですか?」
 
 「毎日」
 
 「魂は毎日、身体から離れているんですか?いつですか?」
 
 「魂がもっと大きな経験をしたいと思ったとき。その経験で若返る」
 
 「ただ、離れるんですか?」
 
 「そう。魂はいつでも身体から離れる。一生を通じて何度でも。
 だから、眠りというものを編み出したのだ」
 
 「眠っているとき、魂は身体から離れるのですか?」
 
 「もちろん。それが眠りだ」
 
 どうやら、寝ている間に私たちの魂は身体から離れ、何らかの
 エネルギー補給を行っているみたいです。
 
 神はさらに言います。
 
 「人生を通じて、魂はときおり若返ろうとする。身体と呼ぶ運搬車
 をごろごろとひきずっていく燃料を補給すると言ってもいい」
 
 「魂は本来の状態に戻りたいと思う、魂は軽くて、自由だ。それに、
 安らかで喜びに満ちている。同時に何の制約も苦痛もない、完璧な
 知恵、完璧な愛だ」
 
 「魂はこれらのすべてであり、それ以上だ。だが、身体とともに
 あるときには、それをめったに経験できない。だから、折り合いを
 つけることにした」
 
 「選んだ自分を創造し、経験するために必要なだけ、身体にとど
 まろう。ただし、そうしたいと思ったら、身体から離れよう!
 そして、眠りと呼ばれる経験を通じて、毎日それを実行している」
 
 私たちの身体が存在する物質界では、魂にとっては重い鎧を着て
 歩いているようなものみたいです。
 
 決して、身体に宿ることが嫌なのではないですが、それでも、
 どこかでエネルギー補給をしないとならないみたいです。
 
 それが、どうやら「眠り」というものの正体のようです。
 
 したがって、眠いときは「魂が疲れている」ときなのです。
 
▽いくら睡眠不足で眠いときでも、自分の好きな事や、好きな仕事を
 している時は、眠気なんて全く感じなくなります。
 
 疲れていた身体が嘘のように何ともなくなります。
 
 そういうときは、身体がワクワクしてきて、何時間でも集中する
 ことができます。
 
 きっとこういったときは、起きながらにして魂がエネルギーを
 補給している時なのではないでしょうか。
 
 ということは、自分の好きな事、好きな仕事をするということは
 魂にとっては喜ばしいことなのではないかと思います。
 
▽身体が疲れると眠くなるのかと思っていましたが、どうやら違う
 みたいです。
 
 著者は神に言います。
 
 「眠るのは、身体が休息を必要としているからだと思っていました」
 
 「それは間違いだ、逆だよ。魂が休息を求めている。だから身体が
 『眠りに落ちる』のだ。魂は身体の制約にうんざりし、重さにも
 うんざりし、自由のなさにうんざりすると、文字通り身体から
 抜け出す(時には、立ったままでも)」
 
 「『燃料を補給』しようと思うと、魂は身体から抜け出す。真実で
 ないこと、偽りの現実、想像上の危険に飽きあきし、つながりと
 確信と休息と、精神の目覚めをもう一度味わいたいと思ったときだ」
 
 「最初に身体を擁した魂は、これは非常にむずかしい経験だと
 感じる。とても疲れるのだ。とくに、新しく到着した魂は疲れる。
 だから赤ん坊はしょっちゅう眠っている」
 
 たしかに、このように説明されると納得できます。
 
 確か「神との対話」の1作目で、人間の身体のことについて書か
 れていました。
 
 現在、日本では世界一の平均寿命を誇ってますが、実はもともと
 身体というのは、100年経過しても壊れないようにかなり頑丈に
 作ってあるそうです。
 
 それを、人間が誤った使い方をするので、70歳くらいになると
 交換時期がくるようになっているそうです。
 
 したがって、眠りというのは、身体が休息を必要としているのでは
 ないということです。
 
 魂が休息するための眠りです。
 
 眠くなったら寝るのが一番みたいです。





 実はこの本、2日かけてもまだ読み終えていません。
 
 残りがまだ200頁くらいあります。
 
 内容を紹介するのは、この2回目で終了しますが、残りは夏休みに
 でも読もうと思ってます。
 
 
 この本は、私にとって知りたい情報があまりにもたくさん書か
 れています。
 
 普通の本だと、「何を知りたいか?」という目標を定めて本を
 読み始めるのですが、この本は目標が絞れません。
 
 全ページが私にとって、見逃すことができない内容になっています。
 
 1作目も3回くらい読み返してますが、読み返す毎に新たな発見が
 あります。
 
 2作目も、今回読んだ3作目も、また何度も読むことになると
 思います。
 
 お勧めのシリーズです。
 
 多少難しい部分もありますが、ぜひ読んでみて下さい。




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神との対話3
神との対話〈3〉宇宙になる自分になる 神との対話〈3〉宇宙になる自分になる
ニール・ドナルド ウォルシュ (1999/05)
サンマーク出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:神との対話3
 副題:宇宙になる自分になる
 著者:ニール・ドナルド・ウォルシュ
 出版:サンマーク出版
 定価:2000円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763192612/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1061113%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は、1999年5月に出版されています。

 著者は、現在、依頼にこたえて講演を行ったり、ワークショップを
 開催するなど、『神との対話』にこめられたメッセージをおおぜい
 の人に伝え、理解してもらうための活動を続けているそうです。



 宇宙の仕組みとは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)思考と創造の関係とは?



 思考と創造には面白い関係があります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)思考と創造の関係とは?

 「(魂の状態になって)もし子どものことを考えたとすれば、
 子どもがどこにいようと、たちまち魂は子どものそばにいる」
 
 「こうして魂は、どこへでも行きたいところに思考のスピードで
 行けるだけでなく、いっぺんに二つの場所にいられることも学ぶ。
 それどころか、三つの場所でも、五つの場所でも同じだ」

 「(あの世とこの世の)唯一の違いは、結果を経験する速度だ。
 物質的な生命の世界では、思考と経験の間にずれがあるだろう。
 霊(いのち)の領域では、そのずれがない。結果は即座に現れる」
 
 「物質的な世界の魂が、霊的な魂と同じくらいすばやく効果的に
 思考をコントロールする方法を学べば、人生はがらりと変わる
 だろう。個々の現実の創造に関しては、思考のコントロール
 (ひとによっては、それを祈りと呼ぶ)がすべてなのだよ」

 「もちろん魂が体のなかに宿っているときでも同じだ。ただ、
 結果がそれほどすぐに出ないだけだ」
 
 「思考と創造のあいだにある『時間』のずれ(何日、何週間、
 何ヶ月、あるいは何年かもしれないが)、それが、物事は自分が
 起こすのではなく自分の身にふりかかかるのだという幻想のもとだ」
 
 「この幻想のために、自分自身がものごとの原因であることを
 忘れる。この忘却も、『システムのなかに組み込まれて』いた
 プロセスの一部だ」
 
 「ほんとうの自分を忘れなければ、ほんとうの自分を創造する
 ことはできない。だから幻想によって忘れるのには、ちゃんと
 目的があるのだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 楽しいことを考えよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「思考と創造の関係」とはどのような関係なのでしょうか?

▽この本で、著者と対話している「神」は、存在するかしないかは、
 読んでいる人が自分で決めることです。
 
 しかし人間は、いくら科学技術が発達したとしても、「生命」を
 ZEROから創り出すことはできません。
 
 アメーバ1つさえ創ることはできないのです。
 
 そういうことを考えると、「神」と呼んで良いかどうか分かりま
 せんが、何らかの創造主がいるとしか考えられなくなります。
 
 そうすると、人間は「生かされている」ことになります。
 
 創造主の何かの目的のために。
 
 それが何なのかは、物質界にいる限り分からないと思います。
 
▽神は、宇宙にいろいろな仕組みを作りました。

 その一つに、物質界と魂の世界があります。
 
 物質界は、私たちがいる世界です。
 
 様々な制限がある世界で、さまざまな経験を積み重ねます。
 
 それは、この世に生まれてから死ぬまで続きます。
 
 この世に住んでいる私たちには、長い人生かもしれませんが、
 あの世にいる魂にとっては、一瞬の出来事でしかないみたいです。
 
▽この世とあの世は全然違うみたいですが、その中でも「時間と空間」
 の考え方が全然違うそうです。
 
 この世で死んでも、生命そのものは死にません。
 
 私たちの本質は魂です。
 
 魂の状態になると、時間と空間という制限から解放されるみたい
 です。
 
 時間と空間の世界に住んでいる私たちには、なかなか理解でき
 ないことですが、死んで魂の状態になると、思考したことがすぐに
 実現します。
 
 神は言います。
 
 「(魂の状態になって)もし子どものことを考えたとすれば、
 子どもがどこにいようと、たちまち魂は子どものそばにいる」
 
 「こうして魂は、どこへでも行きたいところに思考のスピードで
 行けるだけでなく、いっぺんに二つの場所にいられることも学ぶ。
 それどころか、三つの場所でも、五つの場所でも同じだ」
 
 つまり、魂の状態になると、「思考を集中すれば現実になる」
 ということになります。
 
 神はさらに言います。
 
 「(あの世とこの世の)唯一の違いは、結果を経験する速度だ。
 物質的な生命の世界では、思考と経験の間にずれがあるだろう。
 霊(いのち)の領域では、そのずれがない。結果は即座に現れる」
 
 「物質的な世界の魂が、霊的な魂と同じくらいすばやく効果的に
 思考をコントロールする方法を学べば、人生はがらりと変わる
 だろう。個々の現実の創造に関しては、思考のコントロール
 (ひとによっては、それを祈りと呼ぶ)がすべてなのだよ」
 
 魂の状態になると、思考した瞬間にそれが実現するようです。
 
 時間と空間に何の制限もなく、思考したスピードでそれが実現
 します。
 
 「思考したことは実現する」これはどうやら事実のようです。
 
 そして、この事実はこの世で生きているときも同じみたいです。
 
 神は言います。
 
 「もちろん魂が体のなかに宿っているときでも同じだ。ただ、
 結果がそれほどすぐに出ないだけだ」
 
 「思考と創造のあいだにある『時間』のずれ(何日、何週間、
 何ヶ月、あるいは何年かもしれないが)、それが、物事は自分が
 起こすのではなく自分の身にふりかかかるのだという幻想のもとだ」
 
 「この幻想のために、自分自身がものごとの原因であることを
 忘れる。この忘却も、『システムのなかに組み込まれて』いた
 プロセスの一部だ」
 
 「ほんとうの自分を忘れなければ、ほんとうの自分を創造する
 ことはできない。だから幻想によって忘れるのには、ちゃんと
 目的があるのだ」
 
 あの世に魂が存在している場合は、思考のスピードでそれが実現
 します。
 
 そして、この世で身体の中に存在する場合も、思考が実現する
 仕組みは全く同じですが、実現するスピードが遅くなるだけです。
 
 「良くも悪くも、自分が思考したことは実現する」
 
 このことを考えると、自分の「思考」に気を付けなければなら
 ないことに気がつきます。
 
 例えば、車を運転する前に、事故を起こした場面を想像したとし
 ます。
 
 これは危険ですね。
 
 事故を起こしたくないばっかりに、事故のことを想像してしまい、
 結果的に事故へつながってしまうのです。
 
 しかも、時間を置いて。
 
 したがって、事故が現実になったときには、「なんてついてないん
 だろう」ということになります。
 
 この世で自分に起きる全ての出来事は、自分が引き寄せているの
 です。
 
 逆にこれを利用しない手はないですね。





 この本は、「神との対話」3部作の中でも、最大の量の情報が
 含まれています。
 
 そして、神と著者との対話の一字一句に重みがあります。
 
 この世に存在する「時間」の考え方や、人生の仕組みについても、
 詳細に書かれています。
 
 ただ、真剣に読まないと、神はたまに難しい哲学的なことを
 言います。
 
 気が抜けない読書です。
 
 この本は、全部で450頁もあって、とても一日で読める量では
 ありません。
 
 というわけで、明日もう一度紹介させてください。



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ペイ・フォワード
ペイ・フォワード―「可能の王国」 ペイ・フォワード―「可能の王国」
キャサリン・ライアン ハイド (2000/12)
角川書店

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ペイ・フォワード
 副題:可能の王国
 著者:キャサリン・ライアン・ハイド
 出版:角川書店
 定価:1000円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4048970100/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1304022%2f



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 原題は「PAY IT FORWORD」でペイ・フォワードの間に"IT"が入り
 ます。

 この物語は2000年に映画化されています。

 その時の主人公の男の子は、「AI」や「シックス・センス」で
 主演していた「ハーレイ・ジョエル・オスメント」さんです。

 まだ映画は見たことないのですが、是が非でも見たくなりました。
 DVD借りてきます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 ※今回は楽しむことにします。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 やってみようかな? 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●この本は1年以上前に読んだ本ですが、再度読んでみました。

 今回は小説なのであらすじを簡単にご紹介します。

▽主人公のトレヴァーは12歳の少年です。

 これがまた、かなりできた素直な少年です。

 その母親のアーリーンはアル中から抜け出そうと苦しんでいる
 女性です。

 トレヴァーの父親、リッキーはとんでもない奴で家族を置いて、
 借金残して出て行ってしまいます。

 こんな両親を持ったトレヴァーなのに、とてもすばらしい少年です。
 よくグレずに育っていると思います。

 色々な親子の人間関係のことを書いた本を読んでいると、この
 ような両親の元に育った子供は、だいたい何らかの問題を抱えて
 いる場合が多いのですが、トレヴァーはそんな問題はものともせず
 まるで嘘のように素直に育っています。
 
 まあ、小説ですし...

▽そんなある日、トレヴァーの学校の社会科の先生としてルーベン
 が赴任してきます。
 
 ルーベンはベトナム戦争で怪我をしてしまい、顔の左側や、片手
 に大きな傷を負っています。
 
 また、片目も無いので海賊のように黒い眼帯をしています。

 そして、心にも大きな傷を持っています。
 顔に傷を負ってしまったために他人の視線がとても気になり、
 自分の殻に閉じこもっています。
 
 戦争というのは、人間の心を破壊してしまうみたい出来事のよう
 です。
 
 以前読んだ、「少年は戦場へ旅立った」も、アメリカの南北戦争
 に参加した少年の話でしたが、戦争が終わってもPTSDに苦しめ
 られ、とうとう自殺してしまいます。
 
 PTSDはベトナム戦争から帰ってきた人たちを苦しめました。
 
 戦争が終わっても、その人の心の中では戦争はいつまでも続いて
 しまうのです。
 
 ルーベンもどうやら、戦争が終わっても心の傷は癒されていない
 ようです。
 
▽そのルーベンの授業で、課題が出されます。
 
 「もし君たちが世界を変えたいと思ったら何をするか?」
 
 私がもし世界を変えたいと思ったら、「世界を変えたい」と一所
 懸命祈ります。
 
 世界のみんなで変えたいと思っていることを祈れば、変わるのでは
 ないかと思います。
 
 例えば「戦争を終わらせたい」、そのように世界のみんなが願えば
 願ったとおりになります。
 
 どうやって広めるかが問題ですが...
 
▽トレヴァーがいるクラスでは、この課題に答えた子供が4名。
 その中にトレヴァーもいます。
 
 トレヴァーが考えた方法が本の題名にもなっている
 「ペイ・イット・フォワード」です。
 
 どういうしくみかと言うと、トレヴァーが自分の周りで助けを
 必要としている3名を見つけ、何らかの方法で助けます。
 
 そして、助けられた人はトレヴァーに恩を返すのではなく、助け
 を必要としている他の3名を見つけて助けます。
 
 助けられた人は...と広がり、そして世界を変えようと考えます。
 
 それが「ペイ・イット・フォワード」です。
 
 ガキのくせになかなか素晴らしいことを考えます。
 
▽トレヴァーは最初にホームレスでヤク中の男性ジェリーに、新聞
 配達で稼いだお金を渡し、再生のチャンスを与えます。
 
 ジェリーはまじめに1ヶ月間働き給料を貰います。
 
 そして、家を借りて...と思っていたところ、1ヶ月分の給料
 をまた、クスリの購入に使ってしまい今度は警察に捕まってしま
 います。
 
 次にトレヴァーは新聞配達先のおばあさん、グリンバーグさんの
 家の庭を、かなりの時間を掛けて、無償で、きれいに掃除・手入
 れをします。
 
 しかし、グリーンバーグさんは数日後病気で亡くなってしまいます。
 
 3人目。トレヴァーは自分の母親のアーリーンを助けようと、
 教師のルーベンとの仲を取り持とうとします。
 
 しかし、お互い心にキズを持つ者同士、なかなか上手くいきません。
 ケンカ別れになってしまいます。
 
 トレヴァーは、社会科の課題について、計画は失敗だったことを
 発表します。
 
 しかし、発表した四人の中では最高点を取ります。
 
▽「ペイ・イット・フォワード」は、トレヴァーから第1段階で
 失敗していたものと思っていましたが、静かに少しずつ広がりを
 見せます。
 
 最初に助けたホームレスのジェリーは釈放後、自殺しようとして
 いる女性を助けます。
 
 次に助けた、グリンバーグさんは死ぬ直前に、いつも行くお店の
 店員の青年に、そんなに多くはないけど遺産を残します。
 その他2名にも遺産を分けます。
 
 最後に助けた自分の母親、アーリーンも次第に素直になり、ルー
 ベンとの仲が急速に接近していきます。
 
▽しばらくすると、アメリカの全然違う地域で「ペイ・イット・
 フォワード」運動が広がりを見せていきます。
 
 それを、調査レポーターのクリスが追いかけていきます。
 
 そして、とうとう「ペイ・イット・フォワード」運動の最初の
 考案者であるトレヴァーにたどり着きます。
 
 テレビで放送され、大統領にもホワイトハウスに招待され、
 トレヴァーは一躍有名人になります。
 
▽アーリーンとルーベンも、さまざまな難局を乗り越えつつ、とう
 とう結婚することになりました。
 
 そして、トレヴァーが最高の日を迎えた時...





 結末が気になる方は、ぜひ買って読んでみて下さい。
 
 結末はアメリカ的ではありますが、すごく楽しめるストーリーです。
 
 おすすめの本です。
 


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生きるのが辛いのは決してあなたのせいではない
生きるのが辛いのは決してあなたのせいではない―きずな喪失症候群 生きるのが辛いのは決してあなたのせいではない―きずな喪失症候群
加藤 諦三 (1999/04)
PHP研究所

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:生きるのが辛いのは決してあなたのせいではない
 副題:きずな喪失症候群
 著者:加藤諦三
 出版:PHP研究所
 定価:1238円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 人間関係は、幸せの源でも不幸の源でもある
 第2章 自分のある人は、ずるい人から狙われない
 第3章 人を見抜く能力を鍛えよう
 第4章 親しさは、時間と努力の積み重ねから生まれる
 第5章 「心」をもたない人からは逃げなさい
 第6章 「母なるもの」が、人間関係の基礎をつくる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1999年4月に出版されています。
 
 著者は、このメルマガでは何度も登場している加藤諦三さんです。
 
 現在、早稲田大学の教授をしています。



 なぜ生きるのが辛くなるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)きずな喪失症候群とは?



 根本原因は...?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)きずな喪失症候群とは?
 
 「きずな喪失症候群と言っているのは、殴る側の人、搾取する
 側の人、支配する側の人、いじめる側の人、わがまま放題の人、
 怠ける側の人、利用する側の人、操作する側の人、騙す側の人、
 得する側の人、である」
 
 「それに対して燃えつき症候群の人とは、殴られる側の人、搾取
 される側の人、支配される側の人、いじめられる側の人、じっと
 我慢する側の人、ただ働きする側の人、利用される側の人、操作
 される側の人、騙される側の人、損する側の人、である。要するに、
 ずるい人にうまくやられる人である」
 
 「不安なときに攻撃的対応をするのが、きずな喪失症候群の人
 である。迎合するのが、燃えつき症候群の人である」

 「燃えつきる人が愛を求めているのに比べて、きずな喪失症候群
 の人は、利益を求めている。燃えつきる人が『認めてくれ!』と
 叫んでいるのに比べて。きずな喪失症候群の人は、『わかってくれ!』
 と叫んで、自分の正当性を主張している」

 「一口に言って、きずな喪失症候群は、子ども時代に深い絶望感に
 苦しめられた人々である。そしてそこから立ち上がれない人々で
 ある」
 
 「きずな喪失症候群を生み出す大きな原因の一つは、成熟の時間の
 欠如であるが、もう一つは『母なるもの』の体験の欠如である。
 愛を体験できていないことである」

 「『子どもは善意と愛情と正義を信じて人生を始める』。しかし
 それが裏切られる。子供に無関心な親、子供が嫌いな親、子供
 よりも自分を守る親などと接して、子供は信頼感を打ち砕かれ、
 絶望していく」
 
 「無力な子供の絶望は恨みをともなう。子供に力があれば、親に
 裏切られたときに力で対抗できる。しかし子供は、心理的にも
 社会的にも肉体的にも無力である」
 
 「そこで、信頼感が打ち砕かれたときに根深い恨みを持つ。それが
 きずな喪失症候群の恨みである。『裏切りと失望の傷痕を心の
 奥深くで味わった人はまた、人生を憎み始め得るということである』」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もう一度、自分のことを観察してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「きずな喪失症候群」とはどういうことなのでしょうか?

▽世の中には、私のように、生きるのが辛いともなんとも思って
 ない人と、毎日々息をしていることすら辛い人とがいます。
 
 その人たちに実際に起こる現象が同じ事であっても、受け止め方
 が全く違うので、一人の人は何とも思わなくて、もう一人の人は
 心が痛むような現象になったりします。
 
 簡単に言ってしまうと、心の問題です。
 
 ただ、宇宙の法則として、「生きるのが辛い」と思っている人には
 本当に辛いことが次々に起きて、何とも思ってない人には、何も
 起きません。
 
 生きるのが辛い人は、ほとんどは人間関係で悩む場合が多いよう
 です。
 
 そういう波動を出しているので、同じ波動を出している人を自ら
 引き寄せます。
 
▽この本で紹介されているのは、「きずな喪失症候群」の人と、
 「燃えつき症候群」の人です。
 
 この言葉は、著者が造った造語です。
 
 実際にはこのような言葉はありません。
 
 それぞれ、どのような人のことを言っているのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「きずな喪失症候群と言っているのは、殴る側の人、搾取する
 側の人、支配する側の人、いじめる側の人、わがまま放題の人、
 怠ける側の人、利用する側の人、操作する側の人、騙す側の人、
 得する側の人、である」
 
 「それに対して燃えつき症候群の人とは、殴られる側の人、搾取
 される側の人、支配される側の人、いじめられる側の人、じっと
 我慢する側の人、ただ働きする側の人、利用される側の人、操作
 される側の人、騙される側の人、損する側の人、である。要するに、
 ずるい人にうまくやられる人である」
 
 「不安なときに攻撃的対応をするのが、きずな喪失症候群の人
 である。迎合するのが、燃えつき症候群の人である」
 
 生きるのが辛いと思っていない人にとっては、あまり関係のない
 世界かもしれません。
 
 しかし、きずな喪失症候群の人と、燃えつき症候群の人は、職場
 という舞台でよくよく観察してみると、たくさん見受けられます。
 
 ワンマン社長の発言にはニコニコしながら何も文句は言わず、
 ただただ話を合わせる部長。
 
 ワンマン社長が「きずな喪失症候群」で、部長が「燃えつき症候群」
 という構図です。
 
 他には、瞬間湯沸かし器のように毎日怒りを部下にぶちまける
 上司と、その上司に毎日のように叱られ続けている部下もそうです。
 
 普通の人には耐えられないような状況にいても、お互い耐えられる
 のです。
 
 著者は、いろいろな例を上げていますが、象徴的なのは次の例だと
 思います。
 
 著者は言います。
 
 「燃えつきる人が愛を求めているのに比べて、きずな喪失症候群
 の人は、利益を求めている。燃えつきる人が『認めてくれ!』と
 叫んでいるのに比べて。きずな喪失症候群の人は、『わかってくれ!』
 と叫んで、自分の正当性を主張している」
 
 確かにそうかもしれないです。
 
▽では、なぜこのような辛い人生になってしまうのでしょうか?

 いずれの人も、いつになっても心が満たされていません。
 
 自分の望む結果が手に入ったとしても、決して満足することは
 ないのです。
 
 どこにその原因があるのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「一口に言って、きずな喪失症候群は、子ども時代に深い絶望感に
 苦しめられた人々である。そしてそこから立ち上がれない人々で
 ある」
 
 「きずな喪失症候群を生み出す大きな原因の一つは、成熟の時間の
 欠如であるが、もう一つは『母なるもの』の体験の欠如である。
 愛を体験できていないことである」
 
 やはり、根本原因は「親の愛の欠如」だったのです。
 
 子ども時代に、「母なるものの愛」の体験ができなかったために
 その愛を求める大人になってしまったのです。
 
 著者はさらに言います。
 
 「『子どもは善意と愛情と正義を信じて人生を始める』。しかし
 それが裏切られる。子供に無関心な親、子供が嫌いな親、子供
 よりも自分を守る親などと接して、子供は信頼感を打ち砕かれ、
 絶望していく」
 
 「無力な子供の絶望は恨みをともなう。子供に力があれば、親に
 裏切られたときに力で対抗できる。しかし子供は、心理的にも
 社会的にも肉体的にも無力である」
 
 「そこで、信頼感が打ち砕かれたときに根深い恨みを持つ。それが
 きずな喪失症候群の恨みである。『裏切りと失望の傷痕を心の
 奥深くで味わった人はまた、人生を憎み始め得るということである』」
 
 人生に恨みをもったまま大人になると、たりないものを埋めよう
 とする心理が働きます。
 
 しかし、足りないものは「母の愛」であり、それを与えてくれる
 人は世の中に母以外ありえないのです。
 
 そこで、延々と苦しむことになります。
 
 だから、「生きるのが辛いのは決してあなたのせいではない」
 のです。
 
 自分のせいではないけれど辛いのです。





 この本には、きずな喪失症候群の人と、燃えつき症候群の人の
 ことが延々と書いてあります。
 
 読んでいると多少疲れてきますが、自分の周りのことをよくよく
 思い返してみると、あの人はきずな喪失症候群だとか、燃えつき
 症候群だとかが見えてきます。
 
 私は今のところ、人間関係に恵まれているみたいです。
 
 ありがたいです。


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創世の守護神(上)
創世の守護神〈上〉 創世の守護神〈上〉
グラハム ハンコック、ロバート ボーヴァル 他 (1996/10)
翔泳社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:創世の守護神(上)
 著者:グラハム・ハンコック、ロバート・ボーヴァル
 出版:翔泳社
 定価:1500円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 謎
  第1章 地平線の住人
  第2章 スフィンクスの謎
  第3章 深まるミステリー
  第4章 星と時間
 第2部 探求者たち
  第5章 霊能者、学者、スフィンクス
  第6章 鉄板、フリーメーソン、遺品、シャフト
  第7章 ロボット、ドイツ人、扉
 第3部 二重性
  第8章 二重性の手掛かり
  第9章 スフィンクスとその地平線



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1996年10月に出版されています。
 
 著者の一人、グラハム・ハンコックは、大学で社会学を専攻し、
 現在は調査旅行と執筆に明け暮れる生活をしているそうです。
 
 「神々の指紋」「神々の刻印」は世界中でベストセラーになって
 いるそうです。
 
 もう一人の、ロバート・ボーヴァルは、土木建築技師として人生の
 大半をエジプトや中近東で過ごすうちに、ピラミッドと星の相関
 関係に興味を抱くようになったそうです。



 ピラミッドは何のために存在するのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)ピラミッドやスフィンクスは何のために造られたのか?



 知りたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)ピラミッドやスフィンクスは何のために造られたのか?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「ピラミッドやスフィンクスは何のために造られた」のでしょうか?

▽現代を生きる私たちは、基本的に未来を知ることはできません。

 たまに見える人もいますが、きっと知らない方が楽しいです。
 
 しかし、過去についてはある程度知ることができます。
 
 何らかの文献が残っていたり、伝承が残っていたり、近代であれば
 映像として記録に遺されていたりすれば、全てではないにしても
 ある程度の過去は知ることができます。
 
 そして、人々は近いにしろ、遠くにしろ、過去にとても興味が
 あります。
 
 しかし、近い過去であれば、比較的真実に近い過去を知ることは
 できますが、遠い過去になると、仮説でしかなくなります。
 
 特に、歴史家や考古学者と呼ばれる人々にとっては、自分が立てた
 仮説が正しいかどうかを知りたくてうずうずしていると思います。
 
 現在の科学力では仮説を確認することはできませんが...
 
▽特に、人類の最初の文明だとか、もっと古ければ、生物誕生の
 歴史だとか、もっともっと古ければ、地球が誕生した瞬間だとか、
 宇宙誕生の歴史だとか、古ければ古いほど人々は知りたくなるの
 ではないでしょうか。
 
 私も、とても興味があります。
 
 中学・高校ではあれほど歴史が嫌いだったのに、今では歴史関係の
 本を読むのが好きです。
 
▽この本には、エジプトに存在するピラミッドとスフィンクスに
 焦点を当てて、創造の謎を解き明かそうというものです。
 
 ギザにあるスフィンクスとピラミッドは、古代エジプトの第4
 王朝のファラオ、カフラー王によって建造されたとするのが現在の
 考古学者の一般的な意見なのだそうです。
 
 カフラー王は、紀元前2520年唐?紀元前2494年までエジ
 プトを統治していたとのこと。
 
 エジプトに関する様々な文献の中では、次のように書かれている
 そうです。
 
 「スフィンクスは、カフラー王を象徴している」
 
 というわけで、ピラミッドはカフラー王の墓で、スフィンクスも
 同じ時期に造られたという見解です。
 
▽しかし、一つおかしな点が出てきました。

 現在のスフィンクスは風化が激しいそうです。
 
 特に、「水による浸食」が首のあたりまで達しているとのことです。
 
 一般的な見方だと、ナイル川が洪水を起こしそれによって浸食
 されたとみるのが普通ですが、それが「スフィンクスの首のあたり
 まで」ということになると、高さが18メートルの洪水になるの
 です。
 
 これは洪水とは言いませんね。
 
 しかも、スフィンクスとは別の、同じように水に浸食されている
 部分を探ってみると、そこからさらに30メートルの高さの洪水が
 襲った計算になるそうです。
 
 したがってどうやら洪水が原因でスフィンクスの身体が水に浸食
 されていたわけではなさそうです。
 
▽さらに、地質学的調査によるとスフィンクスの建造時期は、もっと
 も保守的に考えても「紀元前7000年から前5000年」に
 なるとのこと。
 
 エジプト学者たちは、その頃のナイル地方には、新石器時代の
 原始的な狩猟採集民しか住んでいなかったと主張しているそうです。
 
 従って、スフィンクスが「紀元前7000年から前5000年」に
 造られるはずがないと言って、まったくこの意見にはとりあって
 くれないのだそうです。
 
 水による浸食が起きるのは、長い年月、水の中に埋まっていな
 ければなりません。
 
 それが可能なのは、地球が最後の氷河期が終わった時代よりも
 前に建造されていなければならないのです。
 
 そうなると、スフィンクスは紀元前15000年以前に造られて
 いたのではないかということになります。
 
 楽しくなってきました。
 
 エジプトを調査している学者たちの間では、高度な文明を持った
 人類は、約2500年前、最初にナイル川流域に住み着いたことに
 なっています。
 
 それ以前には、高度な文明はなかったと...
 
 しかし、どうやらスフィンクスとピラミッドというのは、それ
 よりもはるか以前にもっと優れた文明を持つ太古の人々によって
 造られているそうです。
 
▽また、ピラミッドを形作っている石は、一つひとつが200トン
 あって、これを現代のクレーン技術で持ち上げることは、ほぼ
 不可能なのだそうです。
 
 それを、あれだけたくさんの石を積み重ねているのは、現在の
 私たちよりもはるかに高度な文明によって造られているとしか
 考えられないのです。
 
 しかも、信じられないくらい精巧に。
 
 現在の建築技術を持ってしても、ピラミッドのような精巧な建物を
 造るのは至難の業なのだそうです。
 
▽では、スフィンクスとピラミッドは、誰が、いつ、何の目的で
 造ったのでしょうか?
 
 それが、この本で解き明かされます。
 
 あくまでも仮説でしかありませんが...





 この本は、学者が書いているわけではないので、文献的な価値は
 ほとんど無いかもしれません。
 
 しかし、著者が言っていることは、考古学者たちが言っている
 ことよりもスジが通っている気がします。
 
 ピラミッドとスフィンクスは適当に造られていたわけではなく、
 ある法則に基づいて、信じられないくらい精巧に作られています。
 
 それは、天空の星たちに関係しています。
 
 興味がある方は読んでみて下さい。
 
 下巻がまだ手元にないので、手に入り次第読んでみたいと思います。
 
 歴史は楽しい。



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飯田 史彦 (2003/03/20)
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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:CD付[新版]生きがいの創造
 著者:飯田史彦
 出版:PHP研究所
 定価:2400円
 購入:ブックオフで1250円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569627943/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1539848%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 過去の人生の記憶
 第2章 人生のしくみ
 第3章 愛する故人とのコミュニケーション
 第4章 「永遠の生命」を科学する意味
 第5章 「ブレイクスルー思考」による生きがい論



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は2003年4月に出版されています。
 
 1996年6月に初版の単行本が出版されています。
 
 本の帯には「50万部を越えるベストセラーを全面改訂」とあり
 ます。
 
 「生きがいの創造」はかなり売れているようです。

 著者の本職は、「人間の価値観について研究する経営心理学者」
 と紹介されています。

 著書も多数あります。



 今回はどのような発見があるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)死後の世界でのコミュニケーション方法とは?



 死後の世界ではどのように会話が成り立つのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)死後の世界でのコミュニケーション方法とは?

 「もともとトランスパーソナルな存在(自己を超えてつながり
 合っている存在)である私たちは、この物質世界を訪れてひとつの
 肉体に入ったあとでも、肉体的な制限は受けながらも、やはり
 トランスパーソナルな存在として、心の奥ではつながり合って
 いるというわけです」
 
 「たとえば、ある磁石(私)と別の磁石(あなた)が、間に1枚
 の紙(肉体)を置いていても引き付け合うように、物質的には
 紙(肉体)によって遮断されているかのように見えても、実は
 磁力(見えないコミュニケーション)によって結ばれているのです」
 
 「また、人生を終えたあとで、すでに先立っていた人々の意識体と
 コミュニケーションをとり、その人生での人間関係の秘密を理解
 して互いに許し合うという、一種の儀式のような過程が待っている
 ようです」
 
 「このような(退行催眠での)証言は実に多いため、人生で出会う
 人々は、親友も宿敵もみな、深い理由に基づき、必然性があって
 出会っているのだということがわかります」

 「まず、生前は『キンキンした声でまくし立てるようにしゃべる人』
 であった姉が、他界したあとには、『穏やかで、落ち着いてみて、
 まるで、一緒にいる人の心を包み込むような感じ』になっていた
 という点です」
 
 「言い換えれば、私たちは、この物質世界で生きている時には
 自己中心的な性格であったとしても、人生を終えて本来の姿に
 なったあとには、みな『善なる存在』に戻っていくのです」
 
 「また、『今は、夫の気持ちも理解できます』という証言からは、
 物質世界では理解できなかった人の気持ちや、複雑な人間関係の
 しくみも、人生を終えて本来の姿に戻ったあとには、すべて理解
 できるようになることがわかります」
 
 「死後には完全にトランスパーソナルな状態に戻るため、自分
 以外の存在の気持ちが、手に取るようにわかるからです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 現在は何を解決すべきか考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「死後の世界でのコミュニケーション方法」とはどのような方法
 なのでしょうか?

▽前回(3回目、Vol417)のメルマガで「愛する個人との再会」の
 ことについて紹介しました。
 
 人は死んで肉体は機能しなくなっても、魂(この本では「意識体」
 と表現しています。以降「意識体」と書きます)は永遠に存在し
 ます。
 
 肉体という鎧を脱ぎ捨てた後、「意識体」は時間も空間も存在
 しなくなり、何処へでも瞬時に飛んでいけるようになります。
 
 ということは、たとえ愛する人が亡くなったとしても、いつでも
 どこでもつながっていることができるということになります。
 
 ただし、肉体は存在しないので、基本的には触れることも会話を
 することもできません。
 
 でも、つながっていられることは確かなのです。
 
▽死後の世界へ旅立ち、肉体を持たない「意識体」という存在に
 なった時、どのようにして他の意識体たちとコミュニケーション
 をとるのでしょうか?
 
 ここでは、退行催眠によって、前世で死んだときの場面に戻った時
 のことが書かれています。
 
 どうやら、「思いが通じ合う」というコミュニケーション方法を
 とるようです。
 
 相手の思っていることが実際に会話を交わさなくても分かって
 しまうのです。
 
 物質界に存在していると、「思いが通じ合う」という状態は、
 あまりよくないかもしれません。
 
 表面上は、上手く付きあっていたとしても、心の中では全く違う
 ことを考えている場合もあります。
 
 しかし、肉体を脱ぎ捨てて意識体になると、特にそのような心配は
 いらないみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「もともとトランスパーソナルな存在(自己を超えてつながり
 合っている存在)である私たちは、この物質世界を訪れてひとつの
 肉体に入ったあとでも、肉体的な制限は受けながらも、やはり
 トランスパーソナルな存在として、心の奥ではつながり合って
 いるというわけです」
 
 「たとえば、ある磁石(私)と別の磁石(あなた)が、間に1枚
 の紙(肉体)を置いていても引き付け合うように、物質的には
 紙(肉体)によって遮断されているかのように見えても、実は
 磁力(見えないコミュニケーション)によって結ばれているのです」
 
 「また、人生を終えたあとで、すでに先立っていた人々の意識体と
 コミュニケーションをとり、その人生での人間関係の秘密を理解
 して互いに許し合うという、一種の儀式のような過程が待っている
 ようです」
 
 「このような(退行催眠での)証言は実に多いため、人生で出会う
 人々は、親友も宿敵もみな、深い理由に基づき、必然性があって
 出会っているのだということがわかります」
 
 つまり、愛で包まれている意識体どうし、肉体を持たない状態
 では、本来は憎しみもなにもなく、したがって「思いが通じ合う」
 という状態であっても、何の不都合もないのです。
 
 しかも、物質界に肉体を持って生まれたときは、人間関係を学ぶ
 ために、お互いが様々な役割を持って生まれてくるのです。
 
 そこには、お互いを死ぬまで憎しみ合うような関係を持つかも
 しれないし、表面上は何事もなく付き合っていたとしても、心の
 中では嫌っている、という状態になるかもしれません。
 
 しかし、それは何かを学ぶためにそういう役割を持って物質界に
 生まれてきたのです。
 
 例え肉体を持っていたとしても、人間の本質は「愛に包まれた
 意識体」なのです。
 
▽他にも、退行催眠によって、様々な証言が得られているそうです。

 著者は言います。
 
 「まず、生前は『キンキンした声でまくし立てるようにしゃべる人』
 であった姉が、他界したあとには、『穏やかで、落ち着いてみて、
 まるで、一緒にいる人の心を包み込むような感じ』になっていた
 という点です」
 
 「言い換えれば、私たちは、この物質世界で生きている時には
 自己中心的な性格であったとしても、人生を終えて本来の姿に
 なったあとには、みな『善なる存在』に戻っていくのです」
 
 「また、『今は、夫の気持ちも理解できます』という証言からは、
 物質世界では理解できなかった人の気持ちや、複雑な人間関係の
 しくみも、人生を終えて本来の姿に戻ったあとには、すべて理解
 できるようになることがわかります」
 
 「死後には完全にトランスパーソナルな状態に戻るため、自分
 以外の存在の気持ちが、手に取るようにわかるからです」
 
 たとえ現在、どうしても分かり合えない人がいたとしても、死んで
 意識体の状態になると、なぜ分かり合えなかったかが理解できる
 ようになる、ということになります。
 
 できれば、現世で分かり合えるのがベストなのでしょうが、たとえ
 分かり合えなくても、死後までその分かり合えない関係を引きずる
 ことはありません。
 
 現在、人間関係で苦しんでいる人も、自分で計画している人生を
 終えた後は、「愛に包まれた意識体」になります。
 
 安心してください。
 
 しかし、本来の目的は、おそらく人間として生きている間に解決
 すべき人間関係だと思います。
 
 解決の道を探る努力をしてみましょう。





 今回は、死後の世界でのコミュニケーションについて紹介しました。
 
 死んで肉体が亡くなった後の世界というのは、「愛に包まれている」
 世界なのです。
 
 だとすると、安心して(?)現在を苦しむことができるという
 ことです。
 
 しかし、「自殺して楽になろう」というのは確実に間違っている
 みたいです。
 
 安心して現在を苦しみましょう。



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父親の力母親の力
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 ◆今日読んだ本
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 題名:父親の力母親の力
 副題:「イエ」を出て「家」に帰る
 著者:河合隼雄
 出版:講談社+α新書
 定価:838円+税
 購入:ブックオフで450円



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 ◆今日の本 購入情報
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 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062722844/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1732520%2f



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 ◆本の目次
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 第1章 「家族」とはなんなのか
 第2章 親子・夫婦の不協和音
 第3章 父親のどこが問題?
 第4章 母親のなにが問題?
 第5章 子どもにとっていい家庭とは?
 第6章 問題にどう対処するか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□


 この本は、2004年11月に出版されています。
 
 著者は、先日亡くなってしまいました。
 
 紹介文によると、臨床心理学者、京都大学名誉教授、スイスの
 ユング研究所に留学後、日本にユング派心理療法を確立、とあり
 ます。
 
 文化庁長官を歴任されています。
 
 著書も多数あります。



 父親のどこが問題なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)父親の問題とは?



 父親とはどのような存在なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)父親の問題とは?

 「たとえて言うならば、『突撃!』と号令がかかったときに、
 真っ先に突撃して死ぬのがもっとも強い父性だと思われていました。
 しかし、そういうときに『どうして突撃しなければならないのか』
 と問いただすのが、本当の父性なのです」
 
 「日本では、『なぜわれわれは命令に服すべきなのか』とか、
 そういうことは誰も言ってきませんでした」

 「本当に強い父親というのは、子どもに対して、『世間がどうで
 あれ、自分の道を歩め。おまえのことはおれが守る』ということ
 でなければならないのに、日本の父親は、『世間の笑いものに
 ならないように』などと、世間の代弁者になってしまいます」

 「日本で、これから父親が強くなろうとしたら、まったく新しい
 父親像というものをつくりだす覚悟が必要です。明治の父親は
 強かったからとあれを真似しようと思ったら、大きな間違いを
 起こすことになります」
 
 「あれは、父親がいばるための制度であったにすぎません。人間
 としては、鍛えられていませんでした」

 「西欧のきびしい父性というのは、個人主義をつくるための根本
 原理です。言い換えれば、『個人で生きる力のない者は死ね』と
 いうのが父性原理です。ですから、きびしい父性というものは、
 日本人はなかなか持ちにくいわけです」

 「日本人は本当の父性というものを理解できていません。『父親
 を強くしろ』と言っている人は、『怖い父親』のことばかりを思い
 描いています。怖い父親というのは、父性原理ではなく、母性原理
 の体現者として怖かっただけです」
 
 「父親の存在感というのは、殺すか生かすかという生殺与奪の
 権力と、それを行使する判断力や勇気を持っていなければ出ては
 きません」

 「本来の意味での父性というのは、日本の歴史にはなかったこと
 です。だから、父権の復活ではなくて、私たちは父性を創り出して
 行かなければならないのです。日本のカルチャーの中から、そう
 いう父親を創造していくのだと言うくらいの気構えがないと、
 達成することはできないでしょう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の人生哲学を確立しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「父親の問題」とはどのようなことなのでしょうか?

▽この本には「父親のどこが問題?」という章があります。

 母性という言葉がありますが、父性という言葉もあります。
 
 「母性」はなんとなくわかりますが、「父性」と言われてもなか
 なかピンときません。
 
 「父性」と聞くと、「強い」というイメージがあります。
 
 父親に必要な「父性」とは、どのようなことなのでしょうか。
 
 著者は言います。
 
 「たとえて言うならば、『突撃!』と号令がかかったときに、
 真っ先に突撃して死ぬのがもっとも強い父性だと思われていました。
 しかし、そういうときに『どうして突撃しなければならないのか』
 と問いただすのが、本当の父性なのです」
 
 「日本では、『なぜわれわれは命令に服すべきなのか』とか、
 そういうことは誰も言ってきませんでした」
 
 ということは、武士の時代から明治、昭和にかけて思われてきた
 「強い男」というのは、本当の父性の現れではない、ということ
 になります。
 
 父性とは、「本当に大切なことは何なのか?」ということを、
 いかなる場面でも考えることができることだったのです。
 
 著者は言います。
 
 「本当に強い父親というのは、子どもに対して、『世間がどうで
 あれ、自分の道を歩め。おまえのことはおれが守る』ということ
 でなければならないのに、日本の父親は、『世間の笑いものに
 ならないように』などと、世間の代弁者になってしまいます」
 
 「世間がどうであれ、自分の道を歩め。おまえのことはおれが守る」
 
 こんなことが言える父親になりたいですね。
 
 それには、父親自身が自分の道を歩んでいないと言えないセリフ
 です。
 
▽ただ、先程も少し書きましたが、日本で言われる「父性の復権」
 という主張を読んでみると、明治期の父親像を想像している場合が
 ほとんどなのだそうです。
 
 しかし、著者は「それは違う」と主張しています。
 
 「日本で、これから父親が強くなろうとしたら、まったく新しい
 父親像というものをつくりだす覚悟が必要です。明治の父親は
 強かったからとあれを真似しようと思ったら、大きな間違いを
 起こすことになります」
 
 「あれは、父親がいばるための制度であったにすぎません。人間
 としては、鍛えられていませんでした」
 
 確かに、いろいろな本を読んでみると、明治期の父親というのは
 「家長制度」の上に成り立っていました。
 
 人間ができているかどうかはまた別問題で、とりあえず跡取り
 というだけで、家の中でいばっていられたのです。
 
 どうやらそれは本来の「父性」ではないみたいです。
 
▽では、本当の父性とはどのようなものなのでしょうか?

 比べても仕方がないのですが、西欧の父性というのが書いてあり
 ます。
 
 著者は言います。
 
 「西欧のきびしい父性というのは、個人主義をつくるための根本
 原理です。言い換えれば、『個人で生きる力のない者は死ね』と
 いうのが父性原理です。ですから、きびしい父性というものは、
 日本人はなかなか持ちにくいわけです」
 
 確かに、大昔から日本人は「和」を大切に生きてきました。
 
 個人主義とは正反対の生き方です。
 
 「皆で相談し合って決めていきましょう」というのが、もともとの
 日本のやり方です。
 
 でも、本来の父性というのは、個人主義を基本に持ってないと
 「父性」とは言えないもののようです。
 
 著者は言います。
 
 「日本人は本当の父性というものを理解できていません。『父親
 を強くしろ』と言っている人は、『怖い父親』のことばかりを思い
 描いています。怖い父親というのは、父性原理ではなく、母性原理
 の体現者として怖かっただけです」
 
 「父親の存在感というのは、殺すか生かすかという生殺与奪の
 権力と、それを行使する判断力や勇気を持っていなければ出ては
 きません」
 
 ということは、日本人には「父性」をもつことは難しい、という
 ことになると思います。
 
 古来、日本人は「和をもって尊しとなす」の精神で生きてきました。
 
 それを、いきなり個人主義を基本に「父性」を確立しようとしても
 無理があります。
 
 つまり、この日本で「父性」を考える場合、新たに創り出すしか
 ない、ということになります。
 
 著者は言います。
 
 「本来の意味での父性というのは、日本の歴史にはなかったこと
 です。だから、父権の復活ではなくて、私たちは父性を創り出して
 行かなければならないのです。日本のカルチャーの中から、そう
 いう父親を創造していくのだと言うくらいの気構えがないと、
 達成することはできないでしょう」
 
 「父親を創造する」
 
 なかなかいい響きです。
 





 この本は、著者が様々な臨床心理士たちの質問に答える形で書か
 れています。
 
 父親とは何か?母親とは何か?子どもにとっての親とはどのような
 ものなのかが、分かりやすく書かれています。
 
 
 著者は、父親には全般的に「宗教観」が必要だと主張しています。
 
 命とか、死とか、人生等を明確に家族に伝えることが出来るのが
 父親の役割として必要だと書いています。
 
 父親には何らかの人生哲学が必要みたいです。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

学校に行かなければ死なずにすんだ子ども
学校に行かなければ死なずにすんだ子ども 学校に行かなければ死なずにすんだ子ども
石坂 啓 (2001/04)
幻冬舎

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 ◆今日読んだ本
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 題名:学校に行かなければ死なずにすんだ子ども
 著者:石坂 啓
 出版:幻冬社
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4344000749/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1337628%2f



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 ◆本の目次
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 1 学校の近くにいる子どもたちへ子どもの近くにいる大人たちへ
 2 子どもの周辺
 3 小学生たち



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、2001年5月に出版されています。
 
 著者は、女性の漫画家で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門で
 大賞を受賞しているそうです。
 
 著書が多数有ります。



 教育問題の本だと思って買ったのですが...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)学校の問題点とは?



 いろいろと問題はあります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)学校の問題点とは?

 「学校は、降りてもいい場所であると、大人たちはまず子どもに
 言ってあげてください。何が何でも学校に合わせる必要はないの
 だと」
 
 「自分の心や身体が傷つけられるように感じた場合、自分自身の
 声がSOSを発していると感じた場合、危険な場所からまず離れる
 ことが必要です。それは正当な判断です」
 
 「学校に行けなかったらどうするんだとか、みんなが行っているの
 にどうして行けないんだとか、周囲が子どもに強いてはいけません」



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 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと子どもたちを見つめてみよう 】



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 ●もっと知りたい方のために
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●「学校の問題点」とはどのような部分なのでしょうか?

▽この本は、題名に引かれて買いました。

 確かに、学校に行かなければ死なずにすんだ子どもたちは日本
 全国にたくさんいます。
 
 日本の教育の問題点を論じた本かと思って買ったのですが、実際に
 教育問題を訴えているのは、270頁中、前半の70頁分くらい
 しかありません。
 
 残りは、著者の子育てエッセイみたいなのが延々と続きます。
 
 どうやら、この本のために書いた部分は、前半の70頁くらいで
 あとの200頁は雑誌の連載記事を編集したもののようです。
 
 それでもせっかく貴重な時間を使って読んだので、前半の部分
 からいくつか紹介します。
 
▽人間はなぜ学校に行かなければならないのでしょうか?
 
 先進国と言われる国々では、幼少期から小学校へ通って「教育」
 します。
 
 しかも、6歳からの9年間は「義務教育」といって、必ず行かな
 ければなりません。
 
 例え学校が面白くなくても行かなければならないのです。
 
 面白くないだけなら良いかもしれませんが、中には学校に通うのが
 死にたくなるほどつらい子どもだっています。
 
 先日読んだ「未来の君が待つ場所へ」の宮本延春さんのように
 「小中学校は毎日地獄の日々だった」という人もいます。
 
 そのような思いをしてまでなぜ学校に通わなければならないので
 しょうか?
 
 大人の世界に置き換えてみると分かりやすいかもしれません。
 
 もし、自分が会社へ行って、毎日30?40名の社員から言葉と
 体の暴力を受けていたとしたらどうするでしょうか?
 
 とりあえずその会社に行くのを辞めて、別の仕事を探します。
 
 確実に9年間も我慢して会社へ通う、なんて人はまずいないと
 思います。
 
 もしかしたら、いじめられて2、3日でうつ病か何かになって
 しまうかもしれません。
 
 それなのに、子どもは毎日いじめられたとしても、「義務教育
 だから学校へ行きなさい」と言われてしまうのです。
 
▽もう一つ別の見方をしてみます。

 例えばどこかへ就職したとして、その仕事が自分には全く合わない
 ということが分かったとします。
 
 例えば、プログラムを作ったり、文章を書いたりするのが好きな
 技術系の私が営業職の仕事に就いたとしたら、私は間違いなく
 その仕事を辞めます。
 
 今でも、その仕事をやれと言われたら確実に辞めます。
 
 それは、私のやりたいことではないから。
 
 大人が職業を選ぶときは「職業選択の自由」が憲法で保障されて
 います。
 
 それなのに、小中学校へ通う子どもたちは、いくら自分に勉強が
 合わないと思っても、いくら自分には体育は面白くないと思っても、
 どれだけ算数が理解できないと思っても、そこを辞めることは
 できないのです。
 
 大人は、職業を選択する自由が憲法で保障されているのに、子ども
 たちは何を学ぶか選ぶことすらできません。
 
 これは明らかにおかしいです。
 
 勉強をしたい人は、二宮金次郎みたいに、寺子屋の外にいても
 勉強します。
 
 そういう子どもたちがもっと深い勉強をすればいいだけで、勉強が
 自分に合わない、つらいと思った子どもたちは、「読み書き・計算」
 くらいは教えてもらって、後は自由に学びたいことを学ばせる、
 というのが一番良いのではないでしょうか。
 
 そうすれば、学校へ行くのが楽しくなるのではないかと思います。
 
▽学校の先生も同じです。

 人間は、どんなに素晴らしい人格の持ち主でも、自分とは合わ
 ないと思う人が必ずいます。
 
 大人であれば、避けようと思えばいくらでも避けられます。
 
 会社で自分とは合わない上司がいたとしても、簡単な話、会社を
 辞めれば、その関係から抜けることができます。
 
 会社を辞めなくても、異動願いが通用するのであれば、嫌いな
 上司の元からいなくなることができるのです。
 
 学校の先生も同じではないでしょうか?
 
 いくら素晴らしい先生であったとしても、合わない子は合いません。
 
 でも、学校というところは「逃げ場」がありません。
 
 嫌いな先生に当たったとしても、最低1年は我慢しないとなら
 ないのです。
 
 自分で選ぶことができないので、もしかしたら合わない先生と
 2年とかそれ以上の期間を毎日過ごさなければならないのです。
 
 勉強が嫌いで、先生も嫌いで、毎日学校でいじめられている子どもも、
 その学校へ行かなければならないのです。
 
 大人で置き換えてみると、自分にはその仕事がぜんぜん合わなくて、
 上司も嫌いで、しかも他の社員から毎日いじめられたとしたら、
 どうなってしまうでしょうか。
 
 それでも、「仕事に行け」と言われたら、確実に心が壊れます。
 
 子どもも同じです。
 
 だとしたら、子どもだって「逃げる権利」があってもいいのでは
 ないでしょうか?
 
 嫌だったら学校に行かなければいい。
 
 簡単にそう思います。
 
▽著者も次のように言います。

 「学校は、降りてもいい場所であると、大人たちはまず子どもに
 言ってあげてください。何が何でも学校に合わせる必要はないの
 だと」
 
 「自分の心や身体が傷つけられるように感じた場合、自分自身の
 声がSOSを発していると感じた場合、危険な場所からまず離れる
 ことが必要です。それは正当な判断です」
 
 「学校に行けなかったらどうするんだとか、みんなが行っているの
 にどうして行けないんだとか、周囲が子どもに強いてはいけません」
 
 確かにそうだと思います。
 
 先程も書いたとおり、大人には逃げ道がいくらでもあるのに、
 子どもたちには逃げ道がない、という状況は間違っています。
 
 子どもたちにも、たくさんの逃げ道を用意してあげるべきだと
 思います。
 
 まずは家庭から。





 この本の最初の70頁くらいまでは、教育問題として納得できる
 ことが書いてあります。
 
 そこまではよかったのですが、その後は子育てエッセイになって
 いて、読むところはあまりないです。
 
 好きな人にはいいかもしれませんが...
 
 子どもたちの教育現場は、理不尽な部分が多々あります。
 
 学校で一度習って、その後の人生では一度も使わないことが山ほど
 あります。
 
 そんなことに時間を割いていろいろ無駄なことを詰め込むよりは
 自分がやっていて楽しいことを見つけた方が、後々の人生で役に
 立つのではないかと思います。
 
 大人になってから自分の好きなことを見つけるというのは、大変
 難しいことです。
 
 何十年も封印してきたのですから、そうやすやすと見つかるわけ
 がありません。
 
 だとしたら、封印しなければいいと思います。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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