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おやじむし

Author:おやじむし
私「おやじむし」の人生のメインテーマである「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を知ること、そして、「豊な人生を送る」という目標のために日々読書し、そこから得たことをアウトプットしたものです。

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生き方
生き方―人間として一番大切なこと 生き方―人間として一番大切なこと
稲盛 和夫 (2004/07)
サンマーク出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:生き方
 副題:人間として一番大切なこと
 著者:稲盛和夫
 出版:サンマーク出版
 定価:1700円+税
 購入:ブックオフで900円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763195433/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1693971%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ
 第1章 思いを実現させる
 第2章 原理原則から考える
 第3章 心を磨き、高める
 第4章 利他の心で生きる
 第5章 宇宙の流れと調和する



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2004年8月に出版されています。
 
 著者は、有名な方ですね。
 
 現在は京セラの名誉会長で、KDDIの最高顧問をされています。
 
 著書も多数あります。



 ビジネスの達人が到達した、人間の生き方とはどのようなもの
 なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)この世を生きる意味とは?



 これが分かれば、悩む人も少なくなるのではないかと思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)この世を生きる意味とは?

 「私たち人間が生きている意味、人生の目的はどこにあるので
 しょうか。もっとも根元的ともいえるその問いかけに、私はやはり
 真正面から、それは心を高めること。魂を磨くことにあると答え
 たいのです」

 「しかし、そういうものは現世限りで、いくらたくさんため込ん
 でも、どれ一つとしてあの世へ持ち越すことはできません。この
 世のことはこの世限りでいったん精算しなくてはならない」

 「そのなかでたった一つ滅びないものがあるとすれば、それは
 『魂』というものではないでしょうか。死を迎えるときには、
 現世でつくりあげた地位も名誉もすべて脱ぎ捨て、魂だけ携えて
 新しい旅立ちをしなくてはならないのです」

 「ですから、『この世へ何をしに来たのか』と問われたら、私は
 迷いもてらいもなく、生まれたときより少しでもましな人間になる、
 すなわちわずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくため
 だと答えます」
 
 「俗世間に生き、さまざまな苦楽を味わい、幸不幸の波に洗われ
 ながらも、やがて息絶えるその日まで、倦(う)まず弛(たゆ)
 まず一生懸命生きていく」
 
 「そのプロセスそのものを磨き砂として、おのれの人間性を高め、
 精神修養し、この世にやってきたときよりも高い次元の魂をもって
 この世を去っていく。私はこのことより他に、人間が生きる目的
 はないと思うのです」

 「一生懸命働くこと、感謝の心を忘れないこと、善き思い、正しい
 行いに努めること、素直な反省心でいつも自分を律すること、
 日々の暮らしの中で心を磨き、人格を高めつづけること」
 
 「すなわち、そのような当たり前のことを一生懸命行っていく
 ことに、まさに生きる意義があるし、それ以外に人間としての
 『行き方』はないように思います」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 魂を磨こう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「この世を生きる意味」とはどのようなものなのでしょうか?

▽この著者の書いた本で私が読む本は哲学的なことが多いのですが、
 難しくなくて簡単に理解できるので好きです。
 
 しかも、いろいろなことを実践している方の話には説得力があって
 内容も面白いです。
 
 この本は、著者が人生で得た、人間の「生きる意味」、そして
 その「生き方」を説いた内容となっています。
 
▽著者は本の冒頭で「この世を生きる意味」を次のように説明して
 います。
 
 「私たち人間が生きている意味、人生の目的はどこにあるので
 しょうか。もっとも根元的ともいえるその問いかけに、私はやはり
 真正面から、それは心を高めること。魂を磨くことにあると答え
 たいのです」
 
 著者が到達した「人間がこの世を生きる意味」とは、スピリチュ
 アルな視点でした。
 
▽人間は、欲がないと生きていけません。
 
 「生きていたい」という欲がないと、1秒たりとも生きていけ
 ないのです。
 
 そのために、人間は「欲深く」なりがちです。
 
 物を必要以上に持とうとしたり、地位や名誉を求めてみたりして
 しまいます。
 
 それはそれで、その人の「考え方、生き方」であり、他人がどうの
 こうの言うべきことでばありません。
 
 ただ、この世でいくら物質的に豊かになっても、名誉が与えられ
 ても死んでしまうと、それらは何の意味もありません。
 
 著者は言います。
 
 「しかし、そういうものは現世限りで、いくらたくさんため込ん
 でも、どれ一つとしてあの世へ持ち越すことはできません。この
 世のことはこの世限りでいったん精算しなくてはならない」
 
 財産などへたにこの世に残してしまうと、後に遺された者達の
 争いのタネになり、迷惑を被ることになります。
 
 財産は遺して死んではいけないのです。
 
 人は死ぬときは、全てをこの世に置いて行かなくてはなりません。
 
 しかし、一つだけ持って行くことができるものがあります。
 
 著者は言います。
 
 「そのなかでたった一つ滅びないものがあるとすれば、それは
 『魂』というものではないでしょうか。死を迎えるときには、
 現世でつくりあげた地位も名誉もすべて脱ぎ捨て、魂だけ携えて
 新しい旅立ちをしなくてはならないのです」
 
▽魂は、なくなるものではありません。
 
 永遠に存在します。
 
 何度も生まれ変わって経験してきた人生は、その魂の経験として
 永遠に残り続けます。
 
 ということは、人は魂の成長をさせないとならないということが
 理解できます。
 
 著者は言います。
 
 「ですから、『この世へ何をしに来たのか』と問われたら、私は
 迷いもてらいもなく、生まれたときより少しでもましな人間になる、
 すなわちわずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくため
 だと答えます」
 
 「俗世間に生き、さまざまな苦楽を味わい、幸不幸の波に洗われ
 ながらも、やがて息絶えるその日まで、倦(う)まず弛(たゆ)
 まず一生懸命生きていく」
 
 「そのプロセスそのものを磨き砂として、おのれの人間性を高め、
 精神修養し、この世にやってきたときよりも高い次元の魂をもって
 この世を去っていく。私はこのことより他に、人間が生きる目的
 はないと思うのです」
 
 人はこのように考えることができるようになると、きっと財産も
 名誉も必要がないと考えるようになります。
 
▽財産も名誉も、魂を磨くにはあまり必要のないものです。
 
 もしかしたら、今生は「富と名声を得て苦しむ」人生を自ら選択し、
 それを乗り越えることで魂を磨く、という修行をするために生ま
 れてきたのかもしれません。
 
 人はそれぞれ持って生まれた課題が違うので、一概に何が良くて
 何が悪くてということはないと思います。
 
 しかし、どのような人生であっても「魂の成長」を軸に自分の
 人生を計画してこの世に生まれてきています。
 
 したがって、人が生きる意味とは著者の主張するとおり、「魂を
 磨き、より高い次元の魂をもって死んでいく」ということになり
 そうです。
 
▽最後に、著者が提唱する「生き方」は次のように説明されています。

 「一生懸命働くこと、感謝の心を忘れないこと、善き思い、正しい
 行いに努めること、素直な反省心でいつも自分を律すること、
 日々の暮らしの中で心を磨き、人格を高めつづけること」
 
 「すなわち、そのような当たり前のことを一生懸命行っていく
 ことに、まさに生きる意義があるし、それ以外に人間としての
 『行き方』はないように思います」
 
 基本は、子どもの時に習った「道徳」です。





 この本には、著者が人生で得た様々な生きるためのヒントが、
 たくさん書かれています。
 
 その基本的な考えは、子どもの頃に親から言われたことです。
 
 「嘘をついてはいけない」
 「人をだましてはいけない」
 「人を傷つけてはいけない」
 「人に迷惑をかけてはいけない」
 「感謝すること」
 
 等々、人として生きる上で基礎的なことばかりです。
 
 「生き方」とはそんなに難しく考えることもないのかもしれません。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

すごい実行力
すごい「実行力」 すごい「実行力」
石田 淳 (2007/06/20)
三笠書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:すごい実行力
 著者:石田淳
 出版:知的生き方文庫
 定価:533円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4837976425/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1章 この10ページの「すごい力」を試してみて下さい
 2章 「自分を乗せるのがうまい人」ほど成功する!
 3章 この「効果」だけは、一人の例外もありえない
 4章 100%の実行力?確実に「夢をかなえる人」になる!
 5章 続ける技術?「精神力」は一切必要ありません!
 6章 「三日で結果が出る」を体感してみよう



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2007年7月(?)に出版されています。
 
 出たばかりということでしょうか。
 
 著者は、日本の行動科学マネジメントの第一人者、と紹介されて
 います。
 
 著書も何冊かあります。



 行動を科学する、とはどういうことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「実行力」をつけるためには?



 「実行力」は科学的に身につけることができるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「実行力」をつけるためには?

 「自分から進んで行動する場合を考えてみましょう。どんな条件が
 整っているでしょうか。
 
 『やりたいからやる』
 『行動するのが楽しい』
 『行動したあとにいいことがあるのを知っている』
 
 言葉に出さないまでも、そのような状況にあるはずです」

 著者は、「実行力」をつけるためには、大きく分けて次の3つの
 方法がある、と言います。
 
 1.行動の動機づけ条件をつくる
 
 2.行動を測定する
 
 3.行動を妨げるものを排除する

 「まず、行動したくなる理由(動機づけ条件となる環境)をつくる。
 そして行動を測定し、結果を確認する。さらに行動を邪魔する
 ファクターを取り除く。この3つがそろったとき、行動する環境
 が整います」
 
 「環境が整うと人は自然に行動に向かいます。その環境に順応
 しようとし、自発的に行動を始めるのです」
 
 「『実行力』を身につけるには、まず行動環境と整えることが
 欠かせません」

 「強化された行動は回数が増え、習慣化し、定着していきます。
 強化されない行動は反対に回数が減っていきます」
 
 「嫌いな行動をなかなか実行できないのは、ニードやメリットが
 感じられないからです。そしてその行動を強化していないからです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 習慣化したいことを考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「実行力」をつけるためにはどうすればいいのでしょうか?

▽特に、社会人になってから、自分の「実行力」の無さには、ほと
 ほと嫌になることがあります。
 
 何か新しいことを初めても、三日坊主で終わったり、自宅の机に
 向かって、自分がやるべき事を紙に書き出してみても、実行力が
 ないためにやらないことがたくさんあります。
 
 「やろう」と思ったことがすべて実行できていれば、今頃...
 
 と、「たら、れば」の話をしても仕方がないです。
 
 今後、どうやって「実行力」をつけるかを考えてみることにします。
 
▽やとうと思ったことの中で、実際に実行できたことを分析して
 みると、つぎのような条件で行動していることが考えられます。
 
 「自分がやりたいと思ったから」
 
 「やっていて楽しい」
 
 この2点が、私が実際に行動するときの条件になっています。
 
 強制的に人に押しつけられた場合や、やっいて楽しくないことは
 長続きしません。
 
 仕事に限っていうと、自分の好きなことだけやるわけにはいか
 ないので、やりたくなくてもやらざる終えないし、楽しくない
 ことでもやらないとならないです。
 
 しかし、仕事以外の自分のことについては、自分がやりたいと
 思って、しかも楽しくないと長続きしません。
 
▽著者は、行動するための条件について、以下のように述べています。

 「自分から進んで行動する場合を考えてみましょう。どんな条件が
 整っているでしょうか。
 
 『やりたいからやる』
 『行動するのが楽しい』
 『行動したあとにいいことがあるのを知っている』
 
 言葉に出さないまでも、そのような状況にあるはずです」
 
 たしかに、行動した後に何か良いことが待っていると思うと、
 がぜんやる気が湧いてきます。
 
 人が自ら起こした行動を長続きさせるには、「動機づけ条件」
 つまり「行動したくなる理由」が必要になるのです。
 
▽著者は、「実行力」をつけるためには、大きく分けて次の3つの
 方法がある、と言います。
 
 1.行動の動機づけ条件をつくる
 
 2.行動を測定する
 
 3.行動を妨げるものを排除する
 
 「まず、行動したくなる理由(動機づけ条件となる環境)をつくる。
 そして行動を測定し、結果を確認する。さらに行動を邪魔する
 ファクターを取り除く。この3つがそろったとき、行動する環境
 が整います」
 
 「環境が整うと人は自然に行動に向かいます。その環境に順応
 しようとし、自発的に行動を始めるのです」
 
 「『実行力』を身につけるには、まず行動環境と整えることが
 欠かせません」
 
▽行動環境と整えるといっても、自分の好きでもないことをやる
 にはどうすればいいのでしょうか?
 
 サラリーマンをしていると、決して自分が好きなことばかりできる
 わけではありません。
 
 自分が嫌いなこともやらないとならないです。
 
 こういう場合の「動機づけ」はどうすればいいのでしょうか?
 
 著者は意図的な動機づけをするためのツールとして、「ささや
 かなご褒美、称賛、ポイント、グラフ」などをあげています。
 
 「ささやかなご褒美」とは、例えば「これが終わったら。コーヒー
 が一杯飲める」とか「10件のノルマが終わる毎にあめ玉を食べ
 られる」とかいうものです。
 
 何だか子供だましみたいですが、著者が提唱する「行動科学マネジ
 メント」では、その効果は実験データによって裏付けされている
 そうです。
 
 人は、上記の動機づけのツールを使うことによって、「ニードと
 メリットが得られる」と学習すると、その行動を繰り返します。
 
 行動を繰り返すことによって、その行動は「強化」されます。
 
 著者は言います。
 
 「強化された行動は回数が増え、習慣化し、定着していきます。
 強化されない行動は反対に回数が減っていきます」
 
 「嫌いな行動をなかなか実行できないのは、ニードやメリットが
 感じられないからです。そしてその行動を強化していないからです」
 
 これは、私もこのメルマガ発行で体験済みです。
 
 ただ、私の場合は得られるメリットが単なる「自己満足」だけ
 なので、「ささやかなご褒美」や「称賛」等が必要ありません。
 
 自分にご褒美を与えて、行動を強化するのは確かに有効かもしれ
 ませんが、その前に、その習慣化しようとしていることが「好きな
 こと」、「楽しいこと」でないといくらご褒美を準備しても、
 続かないと思います。
 
 要するに、嫌いなことは習慣化できない、ということです。





 この本には、人間が行動を起こすためには、どうすれば良いかを
 科学的に解説しています。
 
 確かに、精神論で説かれるよりは、科学的に解説された方が納得
 がいくかもしれません。
 
 ただ、個人的には、嫌いなことをわざわざ習慣化する必要はないと
 思うし、好きなことであれば、わざわざメリットを用意しなくても
 習慣化できるのではないかと思ってます。
 
 他にも、過剰行動、つまり喫煙や飲酒等を減らす方法も書いて
 あります。
 
 私には関係ないですが、これは、使えるかもしれません。



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トイレの法則
トイレの法則 「トイレ掃除」でわかった! 伸びる会社・伸びる人 トイレの法則 「トイレ掃除」でわかった! 伸びる会社・伸びる人
星野 延幸 (2007/01/27)
PHP研究所

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:トイレの法則
 副題:「トイレ掃除」でわかった! 伸びる会社・伸びる人
 著者:星野延幸
 出版:PHP研究所
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569659802/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4283320%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 法則1 チャンスは「人の嫌がること」にある
 法則2 トイレを見れば人がわかる
 法則3 トイレを見れば会社もわかる
 法則4 すぐにできる「人生の流れをよくする」方法
 法則5 「仕事のツマリ」はこれで解消できる
 法則6 トイレを鏡にしてわかったこと



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は、2007年9月に出版されています。
 
 著者は、15の職業を転々とし、最終的にトイレ専門の清掃会社を
 作り、海外へトイレ掃除の指導にいくなど、真剣にトイレ掃除を
 している方です。



 トイレを通じて著者がみているものとは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人はなぜトイレ掃除が嫌いなのか?



 トイレは人間にとって大切な場所です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人はなぜトイレ掃除が嫌いなのか?

 「人間は悪臭や汚れを嫌います。これは本能的なものです。
 それらを体に対する害と判断して、遠ざけようとする意識が働く
 からです。したがって、トイレから悪臭が発生していたり、便器に
 汚物が付着していたりすると、反射的に見るのもさわるのもいや
 になります。これが、人がトイレ掃除を嫌う最大の理由です」

 「それに付随した理由として、差別的な嫌悪感があります。これは
 生理的嫌悪感から導かれたものですが、『トイレ掃除はレベルの
 低い人の仕事』という観念が自然に社会に行き渡っているのです」
 
 「そのために、『オレは部長だからトイレ掃除なんかできない』
 という思いが出てきたり、教育ママがトイレ掃除をしている人を
 指さして『ちゃんとお勉強しないとあんな風になってしまいます
 からね』とダメ人間の実例のように言ったりするわけです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 これからもトイレ掃除は続けよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人はなぜトイレ掃除が嫌い」なのでしょうか?

▽我が家のトイレは、私が掃除します。

 1年半くらい前に、あるセミナーで隣の席になった人に
 
 「トイレ掃除をすると臨時収入がある」
 
 と教えてもらってから、自分で掃除をすることにしました。
 
 その結果...本当に臨時収入があります。
 
 その後、小林正観さんの本をよむようになってから、トイレ掃除と
 お金の関係は、どうやら「宇宙の法則」であることがわかったの
 です。
 
 正観さんの解説によると、家を新築したときに何人(7人だった
 かな?)かの神様がその家に入ろうとして遠くの方からやって
 くるそうです。
 
 その中に、一人だけ大きな荷物を背負って、ノロノロと歩いて
 来る神様がいます。
 
 神様たちは到着した順に、自分の気に入った部屋を自分の住みか
 とします。
 
 いつも大きな荷物を背負った神様は、歩くのが遅いので、一番
 最後に到着します。
 
 しかし、その神様が到着した時には、ほとんどの部屋は他の神様
 で埋まっていて、残っているのはトイレしかないのです。
 
 最後に到着した神様は、トイレに住むことになります。
 
 その神様が背負ってきた荷物の中には、財宝がたくさん入って
 いて、トイレ掃除をしてくれた人に、その財宝を惜しみなく与え
 てくれるのです。
 
 だから、トイレ掃除をすると「臨時収入がある」ということに
 なっているそうです。
 
▽最初の目的は、多少「不純」でしたが、トイレ掃除をするメリットは
 臨時収入だけではありません。
 
 やってみればわかりますが、爽快感と、なぜか充実感があります。
 
 普通に部屋を掃除した時よりも、充実感は確実にあります。
 
 続けているとやめられなくなります。
 
▽しかし、自分の家のトイレ掃除はそんなに抵抗無くできますが、
 例えば会社のトイレとか、公衆トイレとか、他人も使うトイレの
 掃除まではやりません。
 
 なぜか抵抗感があります。
 
 なぜなのでしょうか?
 
 それ以前に、トイレ掃除を何の抵抗もなくできる人は、そんなに
 多くないのではないでしょうか?
 
 最近は、「トイレ掃除ブーム」らしいので、やる人も増えたかも
 しれません。
 
 しかし、普通の家庭では、お母さんがゴム手袋をして、トイレ
 用の柄の付いたブラシで嫌々ながらに掃除をしているのがほとんど
 ではないでしょうか?
 
▽著者は、皆が嫌がってやりたくないトイレ掃除を専門とした会社を
 作った方です。
 
 著者は言います。
 
 「人間は悪臭や汚れを嫌います。これは本能的なものです。
 それらを体に対する害と判断して、遠ざけようとする意識が働く
 からです。したがって、トイレから悪臭が発生していたり、便器に
 汚物が付着していたりすると、反射的に見るのもさわるのもいや
 になります。これが、人がトイレ掃除を嫌う最大の理由です」
 
 確かに、嫌な臭いがすると近寄りたくなくなります。
 
 しかも、それ以外にも理由があります。
 
 「それに付随した理由として、差別的な嫌悪感があります。これは
 生理的嫌悪感から導かれたものですが、『トイレ掃除はレベルの
 低い人の仕事』という観念が自然に社会に行き渡っているのです」
 
 「そのために、『オレは部長だからトイレ掃除なんかできない』
 という思いが出てきたり、教育ママがトイレ掃除をしている人を
 指さして『ちゃんとお勉強しないとあんな風になってしまいます
 からね』とダメ人間の実例のように言ったりするわけです」
 
 たんなる「思い込み」で、トイレ掃除のレベルが低く見られてい
 ます。
 
 しかも、それを職業にしている人が、レベルを低く見られてしまう
 のは間違った考え方です。
 
 トイレを汚す人の方がレベルが低いと思わざるをえません。
 
 トイレが好きな私としては、きれいなトイレに入ると幸せな気分に
 なります。





 この本には、著者がトイレ掃除を仕事にすることになったいき
 さつや、トイレの汚さと企業成績との関係等が書かれています。
 
 著者は真剣にトイレ掃除のことを考えています。
 
 しかし、読み物としてあまり面白くないです。
 
 「このテーマでよく1冊書けたなぁ」
 
 というのが正直な感想です。
 
 自宅のトイレ掃除くらいは、やった方がいいです。
 
 臨時収入よりも、気分的に爽快になるのがうれしいです。



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インナーマザーは支配する(2回目)
インナーマザーは支配する―侵入する「お母さん」は危ない インナーマザーは支配する―侵入する「お母さん」は危ない
斎藤 学 (1998/05)
新講社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:インナーマザーは支配する
 副題:侵入する「お母さん」は危ない
 著者:斎藤学
 出版:新講社
 定価:1524円+税
 購入:ブックオフで850円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4915872270/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 苛酷な批判者「インナーマザー」
 第1章 あなたのお母さんは「聖母」ではない
 第2章 私の中の「私」、私の中の「母」
 第3章 「親教」の信者たち
 第4章 「親教」のマインドコントロールを解く
 第5章 子どもの領域、親の領域



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、1998年5月に出版されています。
 
 著者は、「家族機能研究所」の代表をされている方で、日本の
 嗜癖研究の第一人者と言われています。
 
 著書も多数あります。
 
 このメルマガでは何度も登場しています。



 「インナーマザー」に支配されると...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「親教」とは?



 「親教」はマインドコントロールします。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「親教」とは?

 「母親も父親も、『自分の』考えで子どもを教育する前に、
 『世間様』にひれふしている場合が多いからです」
 
 「自分の本音では『そのくらいいいんじゃないか』と思っても、
 『世間様』に後ろ指をさされないよう、『世間様』に恥ずかしく
 ないよう、『そんなことをするとご近所に笑われるから、しては
 いけません』としつける。『よい子母親』をやっているわけですが、
 子どもも親の意向を汲み取り、『世間様』を取り入れるように
 なります」
 
 「親が考えるであろう恐れや不安を、子どもは自分の恐れや不安
 として取り入れるようになるのです。こうして親と同様、『世間様』
 にひれふす子どもができあがります」
 
 「彼らにとって『世間様』は教祖なのです、教祖に従うよう親が
 子どもを躾(しつけ)という名目で支配してしまいます。これを
 私は『親教』と呼んでいます」

 「親教の信者たちは、大人になっても、『おまえはいたらない
 人間なんだから、もっとがんばれ』という声が、いつも心の中
 から聞こえてきます」
 
 「そこで、その『親』の声にしたがって必死に努力します。世間
 並みから遅れまいとがんばったり、逆に『世間並み』に反抗して
 逆らったりしながら、『その年になって、まだそんなことをして
 いるのか』という内なる親の声に怯えて、罪悪感を抱いたりして
 います」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の「世間様」を考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「親教」とはどのようなものなのでしょうか?

▽前回は「インナーマザー」について紹介しました。

 「インナーマザー」とは、母親に対する罪悪感が、心の中に取り
 込まれ、自分に対する過酷な批判者として居座ることを言います。
 
 実体がないのに、延々と自分の心を責め続けます。
 
 しかも、実体がないだけに解決のしようがなく、専門家の手助け
 が必要となる場合もあります。
 
 インナーマザーは、実際に自分の母親がそのまま心の中にいる
 状態ではありません。
 
 母親そのものというより「世間様」と言った方が良いようです。
 
▽「世間様」とはどういうことなのでしょうか?

 著者は言います。
 
 「母親も父親も、『自分の』考えで子どもを教育する前に、
 『世間様』にひれふしている場合が多いからです」
 
 「自分の本音では『そのくらいいいんじゃないか』と思っても、
 『世間様』に後ろ指をさされないよう、『世間様』に恥ずかしく
 ないよう、『そんなことをするとご近所に笑われるから、しては
 いけません』としつける。『よい子母親』をやっているわけですが、
 子どもも親の意向を汲み取り、『世間様』を取り入れるように
 なります」
 
 「親が考えるであろう恐れや不安を、子どもは自分の恐れや不安
 として取り入れるようになるのです。こうして親と同様、『世間様』
 にひれふす子どもができあがります」
 
 「彼らにとって『世間様』は教祖なのです、教祖に従うよう親が
 子どもを躾(しつけ)という名目で支配してしまいます。これを
 私は『親教』と呼んでいます」
 
 日本人にありがちな「宗教」ですね。
 
 私もその傾向にあるかもしれません。
 
▽では「親教」の唱える教義にはどのような考え方があるのでしょ
 うか?
 
 自分が「親教」に支配されているかどうかをどのように見分ければ
 いいのでしょうか?
 
 著者はいくつか簡単な例をあげています。
 
 「人様に迷惑をかけてはいけません」
 
 「世間並みから落ちこぼれないようにしなさい」
 
 「悪いことをしてはいけません」
 
 「働かざる者食うべからず」
 
 等々。
 
 「世間並み」ということが大切なので、年齢が重視されるそう
 です。
 
 「その年で...」というような考え方です。
 
 これらの考え方は、日本人の親であれば、ほとんどの人が持って
 いる考え方ではないでしょうか。
 
▽子どもにとっては親は絶対的な存在です。

 宗教でいうところの「唯一絶対神」です。
 
 つまり、子どもは「親教」の信者にならなければ、その家庭では
 生命の危険にさらされることを本能的に分かっています。
 
 それでも、思春期を経て大人になっていく過程で、親とは違う
 意見が出てくるし、親以外の世界からもさまざまな考え方を学んで
 成長していきます。
 
 これが普通の親子関係です。
 
 影響は色濃く残りますが、いつの間にか「親教」の信者ではなく
 なってしまうのです。
 
 しかし、いつまで経ってもこの「親教」のマインドコントロール
 から抜け出せない場合があるそうです。
 
 著者は言います。
 
 「親教の信者たちは、大人になっても、『おまえはいたらない
 人間なんだから、もっとがんばれ』という声が、いつも心の中
 から聞こえてきます」
 
 「そこで、その『親』の声にしたがって必死に努力します。世間
 並みから遅れまいとがんばったり、逆に『世間並み』に反抗して
 逆らったりしながら、『その年になって、まだそんなことをして
 いるのか』という内なる親の声に怯えて、罪悪感を抱いたりして
 います」
 
 「まぁ、いいか」という考え方ができなくなっているのです。
 
 私の場合、「まぁ、いいか」という考え方ができるので、悩んだ
 とき楽です。
 
 この「まぁ、いいか」は、実は母親譲りの考え方なのですが、
 視点を変えると、一種の「親教」かもしれません。
  
▽著者は、「親教」の信者の特徴をいくつかあげています。

 自分に該当する項目がないかチェックしてみて下さい。
 
 1.行動が周囲の期待に縛られる
 2.適正な自己評価ができない
 3.適正なNOがいえない
 4.嫉妬深く、相手を束縛する
 5.被害妄想におちいりやすい
 6.自分の感情が感じられない
 7.寂しがり屋で、愛されたがり屋である
 8.自分で自分をいじめる
 9.離人感がある
 10.親にほんのり「申し訳ない」と思っている
 
 いかがでしょうか?
 
 もしかして...と思われた方は、それぞれに詳細が書かれて
 ますので、読んでみてはいかがでしょうか。





 この本には、親として、特に母親(の役割)のあり方が書かれて
 います。
 
 結論的には、親の教育として役割は思春期に入るまでで、それ
 以降は、子どもは子どもの責任で生活させることです。
 
 お金は出すけど、口は出さない。
 
 そして、親は親で自分たちの人生を謳歌すればいいのです。
 
 一所懸命育てて、スネをかじられて、結局は最後に捨てられる
 のが親としての仕事です。
 
 江原啓之さんも何かの著書で書かれてましたが、「子育てはボラン
 ティア」なんですね。
 
 自分には物質的な見返りは何も残らないのです。
 
 その代わり、目に見えない精神的な見返りがたくさんあります。
 
 それに気が付けば、「親教」で子どもを支配する必要もなくなる
 のではないでしょうか。
 
 人の親である方、将来親になる予定の方には、お勧めの本です。



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インナーマザーは支配する
インナーマザーは支配する―侵入する「お母さん」は危ない インナーマザーは支配する―侵入する「お母さん」は危ない
斎藤 学 (1998/05)
新講社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:インナーマザーは支配する
 副題:侵入する「お母さん」は危ない
 著者:斎藤学
 出版:新講社
 定価:1524円+税
 購入:ブックオフで850円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4915872270/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 苛酷な批判者「インナーマザー」
 第1章 あなたのお母さんは「聖母」ではない
 第2章 私の中の「私」、私の中の「母」
 第3章 「親教」の信者たち
 第4章 「親教」のマインドコントロールを解く
 第5章 子どもの領域、親の領域



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、1998年5月に出版されています。
 
 著者は、「家族機能研究所」の代表をされている方で、日本の
 嗜癖研究の第一人者と言われています。
 
 著書も多数あります。
 
 このメルマガでは何度も登場しています。



 「侵入するお母さん」とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)インナーマザーとは?



 本当の母親の役割とは?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)インナーマザーとは?

 「何か非合理的な罪の意識に囚われている。それは多分、お父さん
 の死に関連していて、お母さんに向けられたものだ」
 
 「おそらく思春期に入っていたA子さんは、父という異性に、
 今までとは違った感情を向け始めていたのでしょう。この感情は
 少女たちを不安で包むものですから、彼女たちはそのことをあまり
 考えないようにして、父親を避けようとするものです。大急ぎで、
 家の外の同世代の男の子に感心を向け変える娘もいます」
 
 「この感情はまた母親への罪悪感を生みます。罪悪感は反転して、
 母親批判として表現されることが多い。一方で、この罪悪感は
 娘の心の内に取り込まれ、自分に対する過酷な批判者『インナー
 マザー』(内なる母)になります」
 
 「インナーマザーは、自分の無能、怠惰、醜さを責め、いっときも
 心を休ませてくれません。これに取り憑かれた娘は、『仕事人間』
 になるか『何もしない完璧主義者』になるか、さもなければ
 『痩せた体を追求する拒食・過食症者』や『容貌にこだわる醜貌
 恐怖症』になります」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の幸せをかみしめよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「インナーマザー」とは何なのでしょうか?

▽斎藤一人さんの著書に、こんな話がありました。

 「自分の親がいい親だと思うなら、普通と思わない方がいいよ。
 宝くじが当たったぐらいの確率なんだから...」
 
 それほど、人間にとって「親」というのは難しい存在なのかもしれ
 ません。
 
 私の親を自慢するわけではないですが、私にとってはごく普通の
 親です。(そう思っています)
 
 「育て方が悪い」とか、「親がそんなだから自分もこんなになって
 しまった」とか、そういうことは全く思ってなくて、親には何の
 恨みもありません。
 
 ただ「ありがとう」の感謝だけです。
 
 現在、離れて暮らしていますが、そのことについて何の罪悪感も
 持ってないし、私は長男ですが、「面倒を見なきゃ」という気持ち
 もあまりないです。(ないことはないですが...)
 
 これは、私の両親がしっかり「子離れ」をしてくれたおかげで
 私もしっかり「親離れ」ができているからだと思います。
 
 自分の両親も子離れ、親離れができているという方は喜んでくだ
 さい。
 
 宝くじに当たってます(笑)
 
▽しかし、世の中には「子離れ、親離れ」ができないでいる親子が
 います。
 
 親がまだ生きていて、結婚している子どもの生活にいろいろと
 口出しする人もいます。
 
 「これだけしてあげるから」とか「これだけしてあげたから」
 というセリフが出たら子離れできてません。
 
 また、自分では自立できずに生活を子どもに依存している親もい
 ます。
 
 子どもが距離を置こうとすると「恩知らず」と罵る親もいます。
 
 親の役目は、子どもが自立したら終わり。
 
 あとは、子どもに依存せず、自分の人生を楽しむのが普通です。
 
 そして、たまに年に1回くらい帰省して、懐かしく思えれば良い
 のではないでしょうか。
 
 それが、「子離れ、親離れ」できた親子だと思います。
 
▽親がまだ生きていて、「子離れ、親離れ」ができていない親子は
 まだ解決のしようがあるかもしれません。
 
 しかし、親は生きてない、もしくは、親とは離れて暮らしている
 のに、心の中にいつまでも居座っている親がいます。
 
 どうもこれがやっかいなようですね。
 
 人は、育ててくれた人の影響を強く受けて大人になります。
 
 私も「親離れ」できた大人だと思ってますが、話し方や考え方が、
 年を重ねる毎に親に似てきた感じがします。
 
 特に話し方は「父さんと同じだなぁ」と思わず笑ってしまうことが
 あります。
 
 それほど、育ててくれた人の影響というのは、後々まで残ります。
 
 おそらく死ぬまで同じだと思います。
 
 このように、自分の心の中には、親がいるのが普通ですが、この
 心の中にいる親が、その人を「支配」してしまう場合があります。
 
▽この本の冒頭に、ある家族の例が書かれています。
 
 30歳の女性(A子さん)は、14歳の時に父親が病気で亡く
 なってしまいます。
 
 それからしばらくして不登校が始まり、それでも高校や短大を
 何とか卒業して結婚までします。
 
 しかし、A子さんは父が死んでからずっと「生きている実感がない」
 と浮遊するように暮らしていました。
 
 A子さんは、父親が死んだ日から、ずっと放心状態(離人症障害)
 を引きずって30歳まで生きてきたのです。
 
 A子さんの両親は共働きで、お父さんの母親、つまりお祖母ちゃん
 が幼いA子さんの面倒をずっと見ていました。
 
 でも、面倒を見ながらこのお祖母ちゃんは嫁、つまりお母さんへの
 愚痴をA子さんにたれ流していました。
 
 著者に治療を求めてきたA子さんは、やたらに「お母さん」の
 悪口を言うそうです。
 
 「気が利かない」、「鈍感だ」、「冷たい」等々。
 
 しかし、理由を聞いてもはっきりした答えが返ってきません。
 
 しっかり、お祖母ちゃんに洗脳されています。
 
 著者は、A子さんを次のように分析します。
 
 「何か非合理的な罪の意識に囚われている。それは多分、お父さん
 の死に関連していて、お母さんに向けられたものだ」
 
 「おそらく思春期に入っていたA子さんは、父という異性に、
 今までとは違った感情を向け始めていたのでしょう。この感情は
 少女たちを不安で包むものですから、彼女たちはそのことをあまり
 考えないようにして、父親を避けようとするものです。大急ぎで、
 家の外の同世代の男の子に関心を向け変える娘もいます」
 
 「この感情はまた母親への罪悪感を生みます。罪悪感は反転して、
 母親批判として表現されることが多い。一方で、この罪悪感は
 娘の心の内に取り込まれ、自分に対する過酷な批判者『インナー
 マザー』(内なる母)になります」
 
 「インナーマザーは、自分の無能、怠惰、醜さを責め、いっときも
 心を休ませてくれません。これに取り憑かれた娘は、『仕事人間』
 になるか『何もしない完璧主義者』になるか、さもなければ
 『痩せた体を追求する拒食・過食症者』や『容貌にこだわる醜貌
 恐怖症』になります」
 
 「インナーマザー」とは、簡単に言うと、その人の勝手な思い
 込みなのですが、その勝手な思い込みがその人の心を支配して
 しまうのです。
 
 実体がない、心の中の問題であるだけに、なかなか解決のしよう
 がないのです。
 
 「心の中のお母さん」は、いつまでも責め続けます。
 
 おそらく死ぬまで。





 特に日本人は、「母子密着型」で子どもを育てるので、母親の
 影響がもろに子どもに出てしまいます。
 
 しかも、心の複雑な仕組みによって、普通の人には分からない
 ようなやり方でその人を支配してしまいます。
 
 こうなると専門家の手を借りなければ解決できません。
 
 この本には、「あなたのお母さんは『聖母』ではない」という
 ことが解説されています。
 
 もし、現在心の問題で悩んでいるのであれば、一度読んでみて
 ください。
 
 何かヒントがあるかもしれないです。
 
 
 次回もう一度、この本を紹介します。
 
 次は「親教」について解説します。



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子どもは親をまねて育つ
子どもは親をまねて育つ―しつけ上手な親になるための知恵 子どもは親をまねて育つ―しつけ上手な親になるための知恵
サル シビア (2000/11)
PHP研究所

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:子どもは親をまねて育つ
 副題:しつけ上手な親になるための知恵
 著者:サル・シビア
 出版:PHP研究所
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569609449/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 親が変われば、子どもも変わる
 2 子どもの「よい行動」に注目しよう
 3 子どもの「悪い行動」を直す方法
 4 多くの親が頭を悩ませる問題



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2000年11月に出版されています。
 
 著者は、アメリカで学校教育、子どもの情緒障害、問題行動、
 家族問題などのカウンセラーとして、子育てのためのワーク
 ショップを学校や起業も含めて全国的に展開しているそうです。
 
 著者自身も3児の父です。



 子どもを見ていると怖くなるときがあります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)子どものしつけはどうあるべきか?



 全ての親の課題でもあると思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)子どものしつけはどうあるべきか?

 「しつけとは、子どもに、自分で考え、どのようによりよい決定
 をするかを教えることである。自分の意思で行動を選び、責任を
 持つことを教えることである」
 
 「多くの親はしつけの目的について誤解している。彼らはしつけ
 の目的は子どもの行動をコントロールし、何が何でも子どもに
 言うことを聞かせることだと信じている。この目標は間違って
 いるし、とうてい達せられるものではない」
 
 「しつけの目的はコントロールすることではなく、協力を得る
 ことである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 親も進歩しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●子どものしつけはどうあるべきか?

▽今回は親のための本ですが、子どもがいない方は将来のために、
 子どもがすでに大きくなられた方は、悔やみながら(笑)読んで
 下さい。
 
 恐ろしいことに、子どもは親のコピーです。
 
 信じられないかもしれませんが、ほぼコピーされています。
 
 その子の持って生まれた資質が10%くらいで、あとは親の言動が
 コピーされています。
 
 特に、小学校低学年までは、ほとんど親のコピーで行動している
 と考えてもらって大丈夫だと思います。
 
 小学校の中高学年になってくると、だんだんと友人や先生等の
 周りの人の影響もでてきます。
 
 でも、たとえ大人になったとしても、親のコピーからは逃れられ
 ません。
 
 40歳になった私も、父親の言葉使いそっくりになっていることに
 気がつきました。
 
 そして、それは自分の孫にもコピーされていくことになります。
 
▽なぜ、親になると子どもの言動に腹が立つかというと、自分の
 悪いところが全て見えるからです。
 
 人間は、自分の言動の見たくない部分は見ようとしません。
 
 そして、その見たくない部分を他人の言動の中に発見して、その
 人に腹を立てます。
 
 自分の子どもの言動に腹が立ったなら、自分の姿を鏡に映して
 いると思えばいいのです。
 
 と、言うのは簡単ですが、実際はそんなに単純にいかないのが
 人間です。
 
▽というわけで、親は自分のことは棚に上げて、子どもにしつけを
 することになります。
 
 では「しつけ」とは何なのでしょうか?
 
 ほとんどの親は「しつけ」を「言うことを聞かせる」、つまり
 子どもをコントロールすることだと思っています。
 
 しかし、著者は「しつけ」について、以下のように定義します。
 
 「しつけとは、子どもに、自分で考え、どのようによりよい決定
 をするかを教えることである。自分の意思で行動を選び、責任を
 持つことを教えることである」
 
 「多くの親はしつけの目的について誤解している。彼らはしつけ
 の目的は子どもの行動をコントロールし、何が何でも子どもに
 言うことを聞かせることだと信じている。この目標は間違って
 いるし、とうてい達せられるものではない」
 
 「しつけの目的はコントロールすることではなく、協力を得る
 ことである」
 
▽個人的には、これは理想論だと思います。
 
 親になってこれができるなら、親の悩みはほとんどなくなります。
 
 現在の親は、育児書とか、育児雑誌をたくさんよんでいることと
 思います。
 
 それでも、実際にその場面になると「しつけ」は、子どもを親の
 意のままにコントロールすることに終始します。
 
 それは、親の「感情」が伴うからだと思われます。
 
 ということは、この本で書いている「しつけ」は、まず親から
 変わらなければできないということになります。
 
 きっと、こどもをしつけるよりこちらの方が難しいのではないで
 しょうか?
 
▽そんなこと言っても、親が子どもを教育しないと誰もやってくれ
 ません。
 
 なんとかしなきゃいけないのです。
 
 その具体策がこの本にはたくさん書かれています。
 
 その一部を紹介します。
 
 子どものしつけの場面でよく取り上げられるのは、おもちゃ売り
 場やお菓子売り場で子どもが暴れている場面です。
 
 これは、よく見かけますね。
 
 親は周りを気にして恥ずかしくなります。
 
 これをつぶさに見ていくと、次のような行動になってます。
 
 子どもは親に「お菓子を買って」とせがみます。
 
 親はとうぜん「ダメ」と言います。
 
 子どもはもっと大きな声で「買って」とお願いします。
 
 親は「ぜったい買いません」と突っぱねます。
 
 すると子どもは、足をばたばたさせて「買って、買って」と怒り
 始めます。
 
 「静かにしなさい!静かにしないと叩くよ!」
 
 すると子どもは、その場で寝転がって「買ってぇー!買ってぇー!」
 とじたばた始めます。
 
 このあたりで、親は恥ずかしくなって、「しかたない...」と
 お菓子を子どもに手渡します。
 
 けっこういろいろなところで見たことないですか?
 
 涙で顔をぐちゃぐちゃにしてお菓子やおもちゃを手にしている
 子どもは、間違いなくこの手法で欲しいものをゲットしています。
 
▽こんなときはどうすればいいのでしょうか?
 
 その前に、このことで子どもは何を学んで、親は何を学んだので
 しょうか。
 
 その答えは...





 この本には、幼児から思春期までの子どもに対する親のしつけの
 「理想論」が書かれています。
 
 この本に書いてあることが全て実践できる親なら、その子どもは
 とても素晴らしい人間になっていると思います。
 
 しかし、人間というのは「育てられたようにしか育てられない」
 のが普通です。
 
 だからといって親自身が変わらないのは、これも進歩のない考え
 です。
 
 できることから少しずつ、親が変わっていければいいのではない
 かと思います。



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人に優しくされる技術
人に優しくされる技術 人に優しくされる技術
にらさわ あきこ (2007/04/27)
中経出版

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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人に優しくされる技術
 著者:にらさわあきこ
 出版:中経出版
 定価:495円+税
 購入:ブックオフで300円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 頼ることから始めよう!
 第2章 応えられる人間になろう!
 第3章 簡単な「技術」を実行しよう!
 第4章 幸せになる義務を意識しよう!



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2007年5月に出版されています。
 
 著者は、NHKディレクターとして活躍した後、フリーになった
 方です。
 
 現在は、女性の幸せな生き方を追求し、美容・恋愛などの分野で
 取材・執筆活動を行っているそうです。
 
 著書も何冊かあります。



 「優しくする」というのは聞きますが、「優しくされる」という
 のはあまり聞きません。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)優しくされる技術とは?



 優しくされるのも技術です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)優しくされる技術とは?

 「やりたいことを思う通りに実現している人たちには、共通する
 『資質』がある?ということです。「その資質とは、『人に優しく
 される』資質です」
 
 「人に優しくされる人たちは、なにか行動を起こすたびにまわり
 から親切にしてもらえるので、その人が『もっている力』以上の
 成果を残すことができています。その結果、おおきなチャンスを
 引き寄せることができるので、結局は、やりたいことを好きな
 ときに実現させることができるのです」

 「人に『優しくされる』資質とは、生まれ持っている必要はなくて、
 誰もがちょっとしたコツで、いつからでも身につけられるもの
 だったのです」

 著者が頼ることのメリットを以下のようにまとめています。
 
 1.やりたいことができる
 
 2.やりたい以上のことができる
 
 3.頼った相手を喜ばせることができる/相手から感謝される
   (可能性がある)
   
 4.相手との関係が友好になる
 
 5.今まで「できなかったこと」ができるようになる
   (未知の能力が開発される)



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと頼ることを考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●優しくされる技術とは?

▽「優しくする」という言葉はよく聞きます。

 人に優しくすると、確実に人から優しくされます。
 
 これは「宇宙の法則」です。
 
 自分が投げかけたものが返ってきます。
 
 今生で優しくしてばかりで、何も返ってこなかったとしても、
 次の人生で、もしくはその次の人生でいつかは必ず返ってきます。
 
 でも「優しくされる」というのはあまり聞かない話です。
 
 「優しくするから優しくされる」は分かりますが、「優しくされる
 というのは良く分かりません。
 
 しかもそれには技術があるそうです。
 
▽著者は仕事柄、いろいろな人にインタビューをするそうですが、
 そのインタビューであることを発見したそうです。
 
 著者は言います。
 
 「やりたいことを思う通りに実現している人たちには、共通する
 『資質』がある?ということです。「その資質とは、『人に優しく
 される』資質です」
 
 「人に優しくされる人たちは、なにか行動を起こすたびにまわり
 から親切にしてもらえるので、その人が『もっている力』以上の
 成果を残すことができています。その結果、おおきなチャンスを
 引き寄せることができるので、結局は、やりたいことを好きな
 ときに実現させることができるのです」
 
 簡単に言うと、「皆から好かれる人」のような気がします。
 
 でも、この資質は自ら意識して身につくものではないと思います。
 
 持って生まれた資質と、育ってきた環境によって、特に育てて
 くれた親の影響によって、「人に好かれ、る好かれない」はでき
 あがるのではないかと思われます。
 
 と考えていたところ、著者は次のように書いていました。
 
 「人に『優しくされる』資質とは、生まれ持っている必要はなくて、
 誰もがちょっとしたコツで、いつからでも身につけられるもの
 だったのです」
 
 「ちょっとしたコツ」だけなら、何とかなりそうです。
 
 そして、人にやさしくされるようになると、いろいろなことに
 メリットがあるそうです。
 
▽では、「優しくされる」ためには、どうすればいいのでしょうか?

 ただ待っていても優しくされることはありません。
 
 著者は「まず頼ることが重要だ」と言います。
 
 人は、自分ではできない何かがあったときに人を頼ります。
 
 ということは、人を頼ると自分ではできなかった何かができる
 ようになるということになります。
 
 それだけではありません。
 
 著者が頼ることのメリットを以下のようにまとめています。
 
 1.やりたいことができる
 
 2.やりたい以上のことができる
 
 3.頼った相手を喜ばせることができる/相手から感謝される
   (可能性がある)
   
 4.相手との関係が友好になる
 
 5.今まで「できなかったこと」ができるようになる
   (未知の能力が開発される)
 
 確かにそうかもしれないです。

▽「頼ること」のメリットは理解できました。

 しかも、著者は「頼られる」方にもメリットがあると言います。
 
 これは、私も仕事で体験済みです。
 
 自分でも分からない仕事を頼まれたり、質問されたりすると、
 質問された方は分からないなりに調べて答えます。
 
 すると、自分の知らなかったことを知ることにもなるし、そう
 いう調べものをしているときに、自分でも困っていたことが
 書かれていたりすることがあります。
 
 だから、仕事では可能な限り質問に答えるようにしています。
 
 それでも分からなければ、知っていそうな人に聞きに行きます。
 
 このように頼られる方にもメリットはあるのです。
 
▽最初は、自分にできないことを人に頼ることから始めます。

 それができるようになったら、次は「自分にできることを頼む」
 ことを考えます。
 
 そうやって、コミュニケーションを取り、最終的に周りから
 「愛される」、つまり「優しくされる」人になるのです。






 この本には、今回紹介した他にも「優しくされる」ためのヒント
 がたくさん書かれています。
 
 でも、考えてみると、この本に書かれているようなことを考え
 ながら実践するとおそらく人にバレます。
 
 著者もきっと人に「優しくされること」を考えながら生きてきた
 わけではなく、「気がついて、思い返してみるとそうだった」と
 いう感じだと思います。
 
 「人に頼る」ということは、基本的に他人のことを受け入れて
 ないとできません。
 
 他人のことを受け入れるには、やはり育ってきた環境の影響が
 大きいのです。
 
 この本に書かれている「優しくされる技術」が、皆にも有効かと
 いうと、そうではないと思います。



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前世療法
前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘
ブライアン・L. ワイス (1996/09)
PHP研究所

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:前世療法
 副題:米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘
 著者:ブライアン・L・ワイス
 出版:PHP研究所
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569533019/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f826876%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 今回目次はありません。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、1991年1月に出版されています。
 
 ネットで調べてみると、全世界で200万部を売り上げている
 そうです。
 
 著者は、アメリカの精神科医で、紹介文によると、大学の教授を
 しています。



 前世を知るとなぜ治療になるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)マスターの教えとは?



 人間はなぜこの世に生きているのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)マスターの教えとは?

 「学ぶにもいろいろなレベルがあります。肉体を持たなければ
 学べないことがあるのです。痛みを感じないといけないのです。
 肉体のない時には痛みを感じません」
 
 「霊魂の姿でいる時は再生の時期なのです。魂が再生されるのです。
 人は肉体を持っている時、痛みを感じ傷つくことができます。
 しかし、霊魂の姿の時はその間隔がありません。幸福感と安らぎ
 の感覚だけなのです」
 
 「その時は、私達にとって再生の時なのです。霊の姿をとる時、
 人々は交流の仕方が全く異なります。肉体を持っている時にだけ…
 人間関係ということを体験できるのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の過去生を勝手に想像してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「マスターの教え」とはどのようなものなのでしょうか?

▽この本が出版された1991年頃は、「前世」だとか「スピリ
 チュアル」といった言葉が出始めの頃で、あまり世の中に浸透
 していなかったようです。
 
 現在では普通に使われていて、そのような言葉はあたりまえの
 ようになっています(たぶん)。
 
 この本の著者も、バリバリの唯物論者だったようで、そういう
 言葉には全然縁がなかったようです。
 
▽著者は精神科医で、精神病の原因を探るために「退行催眠」と
 いう手法を使います。
 
 精神疾患を抱える患者に催眠術をかけ、潜在意識へ抑圧された
 子どもの頃の記憶を呼び出して、その原因を突き止めることに
 よって、現在起きている精神の病を治すという手法です。
 
 大人になってからの精神疾患は、その原因の多くは子どもの頃に
 親やその周りの人たちから受けた心の傷のようです。
 
 特に、幼少期に受けた心の傷は、大人になってから明確な記憶
 として存在しないため、原因も分からず悩むことになります。
 
 「退行催眠」は封印された忌まわしい記憶を呼び戻し、治療に
 役立てます。
 
▽ある日、一人の女性患者が著者の元へ訪れ、治療がスタートします。

 その女性は神経症と強迫観念に悩み、日常生活もうまくいかなく
 なっていました。
 
 著者はその女性にさまざまな治療を施しますが、1年半経過しても
 症状は改善しません。
 
 そこで、退行催眠を行い子どもの頃にあった出来事を探ろうとし
 ます。
 
 そのときに、この女性は生まれる以前の過去(過去生)を思い
 出してしまったのです。
 
 その女性は現在までに、地球上で86回の輪廻転生を繰り返して
 いて、その過去生のいくつかを細かい描写で説明することができ
 ました。
 
 この本に出てくる一番古い記憶は、紀元前3500年前の記憶です。
 
 自分の魂がそんな昔の体験をしているなんて、考えただけでも
 ワクワクしてしまいます。
 
▽何かの本で「魂は10万回生まれ変わる」と書かれていました。

 私は、飯田史彦さんの「生きがいの創造シリーズ」のファンなので
 自分の過去生は一切知りませんが、魂の輪廻転生を信じています。
 
 地球上に存在するありとあらゆるモノには魂が宿っています。
 
 鉱物にも、植物にも、動物にも、雲にも、そして地球という星で
 さえも魂があります。
 
 今、人間として転生している私たちも、もしかしたら動物の魂
 だったり、植物の魂だったりしたことがあるかもしれません。
 
 そして、人間での魂の修行が終わると、別の星へ行って、別の
 形で魂の修行が行われるのだと思います。
 
 スケールが大きな話ですね。
 
▽退行催眠によって、さまざまな過去生を細かく描写する女性は、
 自分が現在苦しんでいる神経症や強迫観念の原因が過去生に体験
 したことに気がつき、あっという間に症状が軽くなっていきました。
 
 精神疾患で患者にとって一番不安なのは、やはり原因が分から
 ないということではないかと思います。
 
 精神科医も、苦しんでいる原因が分からないと治療のしようも
 ないのです。
 
 その原因が現世ではなく過去生にあったとしても、分かりさえ
 すればその治療ができるのです。
 
 その女性も自分の過去生を知ることによって、みるみる精神疾患が
 改善していきます。
 
▽また、この女性はいわゆる「チャネラー」としても優秀でした。

 この女性を通じて、魂を指導する魂(マスター)からの言葉を
 著者へ伝えるのです。
 
 このマスターの存在は、前出した「生きがいの創造」の中にも
 出てきます。
 
 人間がなぜ生きているのか、何のために魂は修行しているのかを
 教えてくれるのです。
 
 では、なぜ全ての人たちに教えてくれないのでしょうか?
 
 人間は生まれるときに、過去生を全て消し去って生まれてきます。
 
 もしかしたら、生まれて何年かは覚えているのかもしれませんが、
 大きくなるに従って、過去生を忘れてしまうようです。
 
 そして、過去生は忘れた方が魂の修行になります。
 
 修行だと分かっているとなかなか修行にならないからだと思われ
 ます。
 
 マスター達は、一部の人たちに魂の目的を伝えることによって、
 人間の生きるべき道を皆へ伝えようとします。
 
▽この本でも何度か、マスターが女性を通して著者へ話をする場面が
 書かれています。
 
 その中から、今回は一つだけ、人間がこの世で転生を繰り返す
 理由が書かれている部分を紹介します。
 
 「学ぶにもいろいろなレベルがあります。肉体を持たなければ
 学べないことがあるのです。痛みを感じないといけないのです。
 肉体のない時には痛みを感じません」
 
 「霊魂の姿でいる時は再生の時期なのです。魂が再生されるのです。
 人は肉体を持っている時、痛みを感じ傷つくことができます。
 しかし、霊魂の姿の時はその間隔がありません。幸福感と安らぎ
 の感覚だけなのです」
 
 「その時は、私達にとって再生の時なのです。霊の姿をとる時、
 人々は交流の仕方が全く異なります。肉体を持っている時にだけ…
 人間関係ということを体験できるのです」
 
 人間関係で悩むということは、魂が修行している時で、順調に
 修行中だということになります。
 
 現在、人間関係にあまり悩みのない私は修行が順調にいってない
 のでしょうか。
 
 うれしいような、うれしくないような...





 この本は、目次もなく、しかも延々と、女性の過去生のことが
 語られています。
 
 そして、たまにマスター達の話が出てきます。
 
 現在だと、この本を読むよりは、飯田史彦さんの「生きがい
 シリーズ」か、江原啓之さんの本、もしくはニール・ドナルド・
 ウォルシュの「神との対話シリーズ」をおすすめします。



 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

おかげさまの生き方
おかげさまの生き方―「感謝の心」を持つと、新しい世界が開ける おかげさまの生き方―「感謝の心」を持つと、新しい世界が開ける
清水 公照 (1998/04)
大和出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:おかげさまの生き方
 副題:「感謝の心」を持つと、新しい世界が開ける
 著者:清水公照
 出版:大和出版
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4804714863/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f963872%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 “生きる座標軸”をちょっと動かしてごらん?欲望とどうつき合うか
 歳2章 “おかげさんの心”をもつと、新しい世界が開ける?人間が生きることの意味
 第3章 ムダに効用あり、効用にムダあり?歳月と遊びの心
 第4章 仕事が面白くなる努力をしているか?プロの技とアマの精神
 第5章 日本人として想うこと?四季の移ろいのなかで
 第6章 世界を同じ高さから見つめる?日本の原点とは
 第7章 死があるから生が輝く?人としてなすべきこと
 第8章 この飽食の時代に?空腹は最高の調味料
 第9章 東大寺と華厳宗?私の心の拠りどころ
 第10章 父母、そして私?はるかなる心の原点



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は1998年4月に出版されています。
 
 著者は「奈良東大寺の長老」と紹介されています。
 
 平成11年(1999年)に永眠されています。
 
 著者も多数あります。



 人はどう生きるべきなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)おかげさまの生き方とは?
 2)徳を積むとはどういうことか?



 「おかげさま」って無意識に使ってます。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)おかげさまの生き方とは?

 「おかげさんで、こうして、まだ、生かさせていただいており
 ます。ありがたいことです」

 「日本の、神でもなく、仏でもない、もっともっと大きな、ある
 いは、もっともっと小さな『生きていること』に対する素朴な
 感謝の言葉。それが『おかげさんで』なのである」

 「感謝しながら、喜びを分かち合う。生きるということは、一人
 で成り立っているのではなく、父母兄弟や周囲の人たち、さらに、
 このよに恵みをもたらしてくれる自然界によって与えられている
 ことを知ってもらいたいと思う」


 2)徳を積むとはどういうことか?

 「最初から『嫌いだ』といって物事や他人を敬遠して半減した
 人生を送るよりも、嫌いなものでも、じっくり付き合っていく
 内に好きになるかもしれず、そうした出会いによって、人生を
 豊かにしていくほうが、どんなに素晴らしいか」
 
 「徳を積むというのは、そういうことを示す。このよのいろいろな
 ことが理解できるから器量が大きくなれるわけではない。理解
 できないことが数多くあることを知って、なおかつ、さまざまな
 ことに感謝の気持ちを抱くこと。それが、徳なのである」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 徳を積むことを考えよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「おかげさまの生き方」とはどのような生き方なのでしょうか?

▽この本は、東大寺の住職だった著者が、その生き方を書いたもの
 です。
 
 ただ惜しいのは、ほとんどが「こんなことがありました」といった、
 回想録のようになっていることです。
 
 もう少し、生き方に焦点をあてて書いてあると良かったかもしれ
 ません。
 
 それでも、いくつかタメになるお話が書かれていたので、それを
 紹介しようと思います。
 
▽日本人は「おかげさまで...」という言葉を使います。

 この言葉は外国の挨拶にはないそうです。
 
 現代の私たちが使う時には、あまり意識して使っていないような
 気がします。
 
 「おかげさまで健康に暮らしています」とか、
 「おかげさまで仕事も順調です」のように使います。
 
 しかし、あまり意味無く使っています。
 
 この、「おかげさま」という言葉はどのような意味があるかと
 いうと、本来は「感謝」の意味があるようです。
 
▽著者が大晦日から正月にかけて仕事をしていると、いつも同じ
 場所で会うおばあさんがいたそうです。
 
 ある年、そのおばあさんは著者に言葉を掛けたそうです。
 
 「おかげさんで、こうして、まだ、生かさせていただいており
 ます。ありがたいことです」
 
 これが本来の使い方のようです。
 
 このおばあさんは、著者に対して「おかげさまで...」と述べて
 いるのではなく、何かに対して「おかげさんで...」と生か
 されていることに「感謝」をしているのです。
 
 何に対して感謝しているのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「日本の、神でもなく、仏でもない、もっともっと大きな、ある
 いは、もっともっと小さな『生きていること』に対する素朴な
 感謝の言葉。それが『おかげさんで』なのである」
 
 元もと日本には太古の昔から、この考え方があったようです。
 
 自然に、そして、宇宙に対して「生かされていること」を感謝
 するのが、本来の日本人の生き方のようです。
 
 さらに、著者は言います。
 
 「感謝しながら、喜びを分かち合う。生きるということは、一人
 で成り立っているのではなく、父母兄弟や周囲の人たち、さらに、
 この世に恵みをもたらしてくれる自然界によって与えられている
 ことを知ってもらいたいと思う」


●「徳を積む」とはどういうことなのでしょうか?

▽「徳を積む」というと、小さくてもいいから何かの善行を毎日
 毎日少しずつ積み重ねていくことを考えます。
 
 しかし、著者が言う「徳を積む」という意味は違うようです。
 
▽人には物事や、人に対してそれぞれ「好き嫌い」があります。

 これは、年を重ねる毎にハッキリしてくるし、さらに嫌いなことを
 避けるようになります。
 
 これは、楽に生きるためには仕方がないことだと思っていたの
 ですが、それはどうやら違うみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「最初から『嫌いだ』といって物事や他人を敬遠して半減した
 人生を送るよりも、嫌いなものでも、じっくり付き合っていく
 うちに好きになるかもしれず、そうした出会いによって、人生を
 豊かにしていくほうが、どんなに素晴らしいか」
 
 「徳を積むというのは、そういうことを示す。この世のいろいろな
 ことが理解できるから器量が大きくなれるわけではない。理解
 できないことが数多くあることを知って、なおかつ、さまざまな
 ことに感謝の気持ちを抱くこと。それが、徳なのである」
 
 好き嫌いせずに、いろいろな物や事、人に出会ってみて、そして
 人生を豊かにする。
 
 そして、自然に、宇宙に、様々なことに対して感謝すること。
 
 これが「徳を積む」ことのようです。
 
▽この考え方を前提に自分を振り返ってみると、年を重ねる毎に
 「徳を積む」姿勢が少なくなってきたように思います。
 
 さっそく今日から「徳を積む」ことを考えて行動してみます。





 この本は、古来日本人が持っていた「感謝の心」をもう一度見直
 そう、と思い直すことができる内容です。
 
 ただ、冒頭で書いたように、著者の「回想録」のような感じに
 なっています。
 
 それでも、所々に新しい発見があります。
 
 こういう、年寄りの話は聞いて(読んで)おいた方が、何かと
 役にたちます。



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楽しく上手にお金とつきあう
楽しく上手にお金とつきあう 楽しく上手にお金とつきあう
小林 正観 (2007/04/20)
大和書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:楽しく上手にお金とつきあう
 著者:小林正観
 出版:大和書房
 定価:1429円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479792023/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1章 心が軽くなる「お金の話」
 2章 努力しないほうがラクになる「生き方の法則」
 3章 幸せに満たされてしまう「感謝の方程式」




──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は2007年5月に出版されています。
 
 著者は、年に330回の講演をし、全国を回る生活を続けている
 方です。
 
 著書も多数あります。



 お金は持つ人によっては毒にも薬にもなります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)楽しく上手にお金と付き合う方法とは?



 どうすれば楽しくつきあえるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)楽しく上手にお金と付き合う方法とは?

 「動物には2つの本能があります。『自己保存』と『種の保存』。
 『人間』も動物です。けれども『人間』というのは、動物学上の
 『ヒト』とは違います。『人の間』に生きているから人間」
 
 「人間には3つ目の本能があると考えて下さい。それは『喜ば
 れるとうれしい』という本能です」

 「神様は、このよに存在する全てのものを、喜ばれるためにつくり
 ました。動物も、植物も、鉱物も、全部『喜ばれるため』に存在
 している。『喜ばれるため』というのは『役に立つため』という
 ことです」
 
 「『お金』も、もちろん『喜ばれるため』に存在しています。
 『喜ばれるとうれしい』のです。お金は、ただ『喜ばれるためだけ』
 に存在します。本人たちは喜ばれたいのです。喜ばれるように
 使ってもらおうと、喜ばれる方へ、喜ばれる方へ集まっていく」
 
 「ですから、喜ばれるお金の使い方とすれば、その人にはもっと
 もっとお金が集まってくるということです。喜ばれない使い方を
 すれば、あまりお金が集まってこない。それだけのこと」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 喜ばれるためのお金の使い方を考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「楽しく上手にお金と付き合う方法」とはどのような方法なの
 でしょうか?
 
▽お金というのは、持つ人によって意味合いが変わってきます。

 お金の意味合いが変わるというよりも、「持った人の性格が変わる」
 といった方が正しいです。
 
 人は、お金がからむと「本性」が出ます。
 
 お金に関する本性というのは、自分が育ってきた環境に影響され
 ます。
 
 親が楽しそうにお金を使っていると、その子どもは「お金を使う
 ことは楽しいことなのだ」と認識します。
 
 しかし、ほとんどの人はお金を使うことにネガティブな感情を
 抱えています。
 
 スーパーなどのレジが並んでいるところで、お金を払う人の表情を
 観察していると、すぐに分かります。
 
 ほとんどの人は、無表情でお金を使います。
 
 これは、お金を払うときのネガティブな感情を表に出さないよう
 にしているためで、お金が手元からなくなることに「恐怖」を
 感じています。
 
 お金を使うことが楽しいなら楽しい表情をするはずです。
 
 中には、怒ったような表情をする人もいます。
 
 しかも、お釣りを用意するレジ係の人の手元を睨みつけている
 人もいます。
 
 こういう人は、お金を使うことに「怒り」とか「不正」とか、
 そういった感情を抱えています。
 
 おそらく子どもの頃に親からそうやってお金の教育を受けてます。
 
 我が家では「お金を使うことは楽しいことなんだよ」というのを
 少しでも子どもたちに感じてもらおうと、いろいろ考えてやって
 いるのですが、親が親だけになかなか上手く伝わっていないかも
 しれません。
 
 お金を使うことは本来楽しいことなんです。
 
▽著者によると、人間には3つの本能があると言います。

 「動物には2つの本能があります。『自己保存』と『種の保存』。
 『人間』も動物です。けれども『人間』というのは、動物学上の
 『ヒト』とは違います。『人の間』に生きているから人間」
 
 「人間には3つ目の本能があると考えて下さい。それは『喜ば
 れるとうれしい』という本能です」
 
 確かに言われる通りです。
 
 自分がしたことで人に喜んでもらえると素直に嬉しいです。
 
 「ありがとう」と言われると、自然に笑顔になります。
 
 私はこれを毎朝コンビニで実践しています。
 
 コンビニで水とコーヒーを買って、レジでお金を払ってお釣りを
 もらうときに、「ありがとう」とか「どーも」と言うと、高い
 確率でレジ係の人は笑顔を見せてくれます。
 
 男性よりも女性の方が笑顔を見せてくれる率は高いです。
 
 朝のコンビニのレジ係の笑顔は、結果的に何万人かの人に影響を
 及ぼすことになるそうです。
 
 その話を聞いてから、コンビニのレジ係の人が笑顔になれるように
 「おはようございます」と「ありがとう」を言うことにしました。
 
 そして、お金を払うときは「笑顔」で。
 
▽著者は言います。
 
 「神様は、この世に存在する全てのものを、喜ばれるためにつくり
 ました。動物も、植物も、鉱物も、全部『喜ばれるため』に存在
 している。『喜ばれるため』というのは『役に立つため』という
 ことです」
 
 「『お金』も、もちろん『喜ばれるため』に存在しています。
 『喜ばれるとうれしい』のです。お金は、ただ『喜ばれるためだけ』
 に存在します。本人たちは喜ばれたいのです。喜ばれるように
 使ってもらおうと、喜ばれる方へ、喜ばれる方へ集まっていく」
 
 「ですから、喜ばれるお金の使い方をすれば、その人にはもっと
 もっとお金が集まってくるということです。喜ばれない使い方を
 すれば、あまりお金が集まってこない。それだけのこと」
 
 ということは、自分のためだけにお金を使っていると、「お金は
 集まってこない」ということになります。
 
 お金は役に立つために、喜んでもらうために使わなくてはなら
 ないのです。
 
 つまり、自分のために「あれを買って、これを買って、あそこへ
 行って、これで遊んで...」と自己満足のためにお金を使って
 いると、お金は集まってこないということになります。
 
▽これが顕著に表れるのが商売です。

 人の役に立つ商品、人に喜んでもらえる商品を売ると、お金は
 集まってきます。
 
 集まったお金で、また人の役に立つ商品を開発して売る。
 
 この繰り返しをしていれば、お金はたくさん集まってくるのでは
 ないでしょうか。
 
 そんなに単純ではないのかもしれないですが...

▽自分のことを考えてみると、人の役に立つようなお金の使い方を
 していませんね。
 
 ほぼ、自分のために使っています。
 
 たまに、「赤い羽根の共同募金」に寄付する程度です。
 
 結果的にお金は集まってこないです(笑)
 
 人の役に立つ使い方というのを研究してみようと思います。





 この本は、「お金との上手なつきあい方」の他にも、楽になる
 生き方、幸せになる方法について書かれています。
 
 お金は、無ければ生きていけませんが、ありすぎると生きるのが
 辛くなるみたいです。
 
 
 その人に、今現在必要な分だけ入ってくるのではないでしょうか。
 
 もし貧乏ならば、「それがあなたにちょうどいい」のかもしれま
 せん。
 
 正観さんの本は、斎藤一人さんの本と同じで、読んでいると心が
 軽くなります。
 
 この本もおすすめです。



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家族の痕跡
家族の痕跡―いちばん最後に残るもの 家族の痕跡―いちばん最後に残るもの
斎藤 環 (2006/01)
筑摩書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:家族の痕跡
 副題:いちばん最後に残るもの
 著者:斎藤環
 出版:筑摩書房
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで800円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4480842691/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 母親は「諸悪の根源」である
 第2章 システムとしての家族
 第3章 「世間」と「家族」と「個人」
 第4章 家族の価値観
 第5章 結婚と家族の理不尽



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2006年1月に出版されています。
 
 著者は、医学博士で現在はある病院の診療部長をしている方です。
 
 専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析、
 ひきこもり問題の治療・支援並びに啓蒙活動と紹介されています。



 人間の基礎は家族で作られます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)家族のダブルバインドとは?



 ダブルバインドって何でしょう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)家族のダブルバインドとは?

 「ダブルバインドとは、その場から逃げ出せない状況において、
 重要な相手から、あるメッセージ(たとえば言葉)と、これに
 矛盾するメタ・メッセージ(例えば表情)を同時に受け取らな
 ければならないような状況を示す」
 
 「たとえば、統合失調症(分裂病)で入院中の息子を母親が
 見舞いに来たとしよう。患者が喜んで母親の肩を抱くと、母親は
 思わず体をこわばらせる。患者がおどろいて体を離すと、母親は
 『もう私のことが好きじゃないの?』と尋ねる。その言葉に患者が
 赤面すると、今度は『そんなにまごついちゃいけないわ』と言わ
 れる。このやりとりの結果、患者の症状は悪化する」

 「ところが統合失調症においては、矛盾を矛盾のまま受け止めて
 しまい、メッセージを処理できないまま混乱に陥ってしまうのだ」

 「こうした状況は、患者は母親の表現(自分への嫌悪感)を正確に
 識別したために罰せられ、かつまた不正確に識別した(肩を抱く)
 ために罰せられるということになる」
 
 「このような、逃げ場のないコミュニケーション状況をダブル
 バインドと呼ぶ」

 「肯定的な言語メッセージを、否定的な態度で示されるとき、
 人は一般に混乱したりはしない。言葉で『愛しているよ』と言い
 ながら、態度はいかにも面倒くさそうだったりしたら、人はどう
 感ずるか。同じ態度で『愛していない』と言われた場合以上に、
 拒否された印象を持つのではないだろうか」
 
 「要するに、ある態度を、その態度と矛盾する言語メッセージと
 ともに表明する場合、その態度はいっそう真実みを帯びて受け止め
 られるのではないか」

 「家族という場所は、こうしたメッセージとメタ・メッセージが
 さまざまに錯綜する、特異なコミュニケーション空間である。
 精神医学が対象とする疾患のかなりの部分は、こうした家族
 コミュニケーションの磁場から、さまざまな影響を強く受けて
 しまう」

 「就労せずひきこもり続ける息子に対して、多くの母親が、愚痴や
 叱咤激励でなんとか動かそうと試みる。しかしその一方で、我が子
 からの要求に振り回され続けている」
 
 「三度の食事を部屋まで運び、求めに応じて金銭を渡し、欲しい
 ゲームソフトを買いに店へ走らされ、『自分をこんな風に育てた』
 親への罵詈雑言を、えんえんと聞かされる」
 
 「母親はその一切を受容しつつ、しかし許すのではない。理不尽な
 要求に従いながらも。わが子に対してはほぼ常に、愚痴と文句で
 応ずるのだ」

 「多くのひきこもりを抱えた母親たちが、わが子に『はやく自立
 しなさい』『家からでなさい』という否定的メッセージを繰り
 返し与えつつ、実はわが子の生活を曖昧に支え続けている」
 
 「無限に許す母親がいけないのではない。そんな母親こそ例外的
 存在なのだ。否定の言葉とともに抱きしめることが、いかに人を
 束縛するか」
 
 「引きこもる本人は、そうした姿勢に秘められた矛盾を意識しつ
 つも、もはや関係の磁場から立ち去ることができなくなる。これ
 こそが私の考える『日本的ダブルバインド』の本質である」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の言動を思い返してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「家族のダブルバインド」とは何のことを言っているのでしょうか?

▽「ダブルバインド」という言葉は初めて知りました。

 日本語でいうと「板挟み」と訳されます。
 
 著者は言います。
 
 「ダブルバインドとは、その場から逃げ出せない状況において、
 重要な相手から、あるメッセージ(たとえば言葉)と、これに
 矛盾するメタ・メッセージ(例えば表情)を同時に受け取らな
 ければならないような状況を示す」
 
 「たとえば、統合失調症(分裂病)で入院中の息子を母親が
 見舞いに来たとしよう。患者が喜んで母親の肩を抱くと、母親は
 思わず体をこわばらせる。患者がおどろいて体を離すと、母親は
 『もう私のことが好きじゃないの?』と尋ねる。その言葉に患者が
 赤面すると、今度は『そんなにまごついちゃいけないわ』と言わ
 れる。このやりとりの結果、患者の症状は悪化する」
 
 まさに「板挟み」状態です。
 
 言葉と、態度・表情のどちらを採用しても罰せられるのです。
 
 しかし、私たちは言葉通りには受け取りません。
 
 普通は、態度や表情(メタ・メッセージ)の方を優先して考えます。
 
 上記のような例であれば、普通は「母親は自分のことが好きじゃ
 ないんだな」というふうに受け取ります。
 
 著者は言います。
 
 「ところが統合失調症においては、矛盾を矛盾のまま受け止めて
 しまい、メッセージを処理できないまま混乱に陥ってしまうのだ」
 
 これが、病気を悪化させることになります。
 
 「こうした状況は、患者は母親の表現(自分への嫌悪感)を正確に
 識別したために罰せられ、かつまた不正確に識別した(肩を抱く)
 ために罰せられるということになる」
 
 「このような、逃げ場のないコミュニケーション状況をダブル
 バインドと呼ぶ」
 
 言葉と態度・表情が一致していれば何の問題も起きませんが、
 人間は複雑な生き物ですから、しばしば矛盾が生じます。
 
 しかし、普通の人はダブルバインドを意識することなく生活する
 ことができます。
 
 著者は言います。
 
 「肯定的な言語メッセージを、否定的な態度で示されるとき、
 人は一般に混乱したりはしない。言葉で『愛しているよ』と言い
 ながら、態度はいかにも面倒くさそうだったりしたら、人はどう
 感ずるか。同じ態度で『愛していない』と言われた場合以上に、
 拒否された印象を持つのではないだろうか」
 
 「要するに、ある態度を、その態度と矛盾する言語メッセージと
 ともに表明する場合、その態度はいっそう真実みを帯びて受け止め
 られるのではないか」
 
 ダブルバインドで表現することは、その「態度」が示すメッセージ
 が「強化」されてしまうのです。
 
▽そこで、「家族」という空間を見た場合、このダブルバインドが
 多々発生する場所になります。
 
 著者は言います。
 
 「家族という場所は、こうしたメッセージとメタ・メッセージが
 さまざまに錯綜する、特異なコミュニケーション空間である。
 精神医学が対象とする疾患のかなりの部分は、こうした家族
 コミュニケーションの磁場から、さまざまな影響を強く受けて
 しまう」
 
 精神疾患の多くは、その原因が家族である場合が多いのです。
 
▽著者は、「ひきこもり」治療の専門家です。

 「ひきこもり」のいる家庭では、このダブルバインドが随所に
 見られるようです。
 
 著者は言います。
 
 「就労せずひきこもり続ける息子に対して、多くの母親が、愚痴や
 叱咤激励でなんとか動かそうと試みる。しかしその一方で、我が子
 からの要求に振り回され続けている」
 
 「三度の食事を部屋まで運び、求めに応じて金銭を渡し、欲しい
 ゲームソフトを買いに店へ走らされ、『自分をこんな風に育てた』
 親への罵詈雑言を、えんえんと聞かされる」
 
 「母親はその一切を受容しつつ、しかし許すのではない。理不尽な
 要求に従いながらも。わが子に対してはほぼ常に、愚痴と文句で
 応ずるのだ」
 
 「ひきこもり」の現場を見たことがないので、どのような状況に
 あるのかぜんぜん分かりませんが、本を読む限りでは、母親は
 ひきこもりのわが子の要求に答え続けます。
 
 そして、この態度が続くことによって、一層「ひきこもり」は
 強化されていまうことになるのです。
 
 「多くのひきこもりを抱えた母親たちが、わが子に『はやく自立
 しなさい』『家からでなさい』という否定的メッセージを繰り
 返し与えつつ、実はわが子の生活を曖昧に支え続けている」
 
 「無限に許す母親がいけないのではない。そんな母親こそ例外的
 存在なのだ。否定の言葉とともに抱きしめることが、いかに人を
 束縛するか」
 
 「引きこもる本人は、そうした姿勢に秘められた矛盾を意識しつ
 つも、もはや関係の磁場から立ち去ることができなくなる。これ
 こそが私の考える『日本的ダブルバインド』の本質である」
 
 この「ひきこもり」の状態というのは、外国人にとっては理解
 できないそうです。
 
 「なぜ親は成人しても働かない子どもを、家から追い出さないのか?」
 
 言われて当たり前です。
 
 私も同じ意見です。
 
 しかし、ことはそんなに単純ではないようです。
 
 ひきこもりは、親と子どもがお互いに依存している、いわゆる
 「共依存」的な状態です。
 
 解消するには、このダブルバインドを崩せば良いのではないかと
 思います。





 この本には、家族に関する著者のいろいろな考え方が書かれてい
 ます。
 
 専門家の話はとても勉強になりますが、かなり難しい本です。
 
 言葉の使い方、表現の方法が、私のような一般人を相手に書かれて
 いないような気がします。
 
 もう少し簡単に書いてくれると嬉しかったのですが...



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でっちあげ
でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相 でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相
福田 ますみ (2007/01/17)
新潮社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:でっちあげ
 副題:福岡「殺人教師」事件の真相
 著者:福田ますみ
 出版:新潮社
 定価:1400円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4103036710/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 「史上最悪の殺人教師」
 第1章 発端 「血が汚れている」
 第2章 謝罪 「いじめでした」
 第3章 追放 停職6か月
 第4章 裁判 550対0の不条理
 第5章 PTSDごっこ、アメリカ人ごっこ
 第6章 判決 茶番劇の結末
 終 章 偽善者たちの群れ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2007年1月に出版されています。
 
 著者は、フリーのジャーナリストで、犯罪、ロシアなどをテーマに
 取材、執筆活動を行っているそうです。
 
 著者も何冊かあります。



 「殺人教師」とはどういうことなのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)先生に何が起こったのか?



 単なる行き違いではなさそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)先生に何が起こったのか?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照下さい。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 真実を見極める力を磨こう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「先生に何が起こった」のでしょうか?

▽福岡で起きた「殺人教師」事件。

 私もかすかに記憶にあります。
 
 そのときは確かテレビを見ていて、「ひどい先生がいるなぁ」
 くらいにしか思ってませんでした。
 
 確か、ワイドショーで放送されているのを見たような気がします。
 
 しかし、「熱しやすく冷めやすい」という日本人の特性で、
 すっかりそんなことは忘れてました。
 
 先日たまたま、産経新聞の本の紹介記事を読んでいたら目に止
 まったので、本屋さんで購入しました。
 
▽本の紹介記事に何が書いてあったか忘れてしまったのですが、
 そのとき考えたことは、
 
 「先生と児童の親の間で何が起こって、どのような行き違いで
 裁判になってしまったのだろう?」
 
 ということでした。
 
 3人の小学生の子どもを持つ親としては、とても身近に感じられ
 ます。
 
 ただ、読んでいくうちに「行き違い」とかそういう問題では無い
 ことが分かってきます。
 
 本の題名通り「でっちあげ」です。
 
▽この事件の発端は、平成15年6月の朝日新聞の西部本社版に、

 「小4の母『曾祖父は米国人』教諭、直後からいじめ」
 
 という記事がのったところからはじまります。
 
 それから、全国紙の雑誌に、それに関する記事が掲載され、全国的
 に話題になっていったようです。
 
▽「殺人教師」に仕立てられた男性教諭は、平成15年5月、ある
 男児の家を家庭訪問します。
 
 しかも、この男児の母親の都合で夜8時に家に呼び出され、そこ
 から約2時間半にわたって、母親主導でいろいろな話をします。
 
 その話の中で、先生はこの母親に仕事について尋ねました。
 
 すると、この母親は「通訳や翻訳をしています」と答え、次の
 ように言ったのです。

 「私の祖父が、裕二(男児の名)にとってみればひいお祖父ちゃん
 がアメリカ人で、今、アメリカに住んでいます。私も小さな頃に
 向こうに住んでいたんですよ」
 
 そこで、この先生は次のように受けました。
 
 「だからですね。アメリカの方と血が混ざっているから、裕二君は
 ハーフ的な顔立ちをしているんですね。目や鼻がはっきりして
 いるんですね」
 
 そしてこの母親も、何事もなかったように答えます。
 
 「3代目ですから特徴がでているんでしょうね」
 
 この会話を読む限りなんら問題はないような気がします。
 
 母親も素直に答えているし、言葉のキャッチボールができてます。
 
 しかし、この会話が後で大きな問題になるのです。

 この他にも、男性教諭はこの家庭訪問で様々な話をします。

▽また、この男児は学校では問題児です。

 別の児童に暴力を振るったり、片づけができなかったりします。
 
 男性教諭はそれでも、根気よく少年と付きあいます。
 
 実際、生徒や親には、この男性教諭の評判は良かったそうです。
 
▽家庭訪問の日から3週間後、この男性教諭は校長先生から呼び
 出しを受けます。
 
 何事かと思い行ってみると、家庭訪問した男児の母親、つまり
 2時間半にわたって話をした母親とその夫から、学校へ抗議あった
 のです。
 
 その抗議の内容とは、
 
 「裕二君は純粋ではないんですよね」
 
 「裕二君は血が混じっているんですね」
 
 と言って、延々とアメリカ批判を繰り返した。
 
 それを聞いた母親が、
 
 「それは差別ですか。学校では差別はいけないと教えているの
 ではないですか」
 
 と抗議すると、この男性教諭は開き直り、次のように言った。
 
 「日本は島国で純粋な血だったのに、だんだん外国人が入り汚れた
 血が混ざってきた。悲しいことに、今では純粋な日本人はずいぶん
 減っている」
 
 と差別意識をむき出しにして、3時間も演説した。
 
 等々、ありもしない会話をでっちあげ、学校に抗議をしにやって
 きたのです。
 
▽そして、この他にも、男児に対する体罰と嫌がらせを校長先生に
 訴えました。
 
 鼻から大量の出血を伴う暴力や、両耳がちぎれて化膿するくらいの
 暴力など、ありもしない暴力を受けたとも主張するのです。
 
 この男性教諭にとってみると寝耳に水です。
 
 しかし、この先生もはっきりしない。
 
 なぜか、体罰があったと決めつける校長先生と教頭先生は、
 「早く認めろ」と言わんばかりに男性教諭を責め立てます。
 
 この先生も、はっきり言えばいいのに、もしかしたら自分がそう
 思っていないだけで、体罰があったのかも...と煮え切らない
 態度をとったために、とうとう犯人扱いされてしまいます。
 
▽それからも話はどんどん大きくなり、最終的にこの男児の両親は
 教師によるイジメが原因のPTSDを理由に、男性教諭と福岡市を
 相手取って損害賠償請求を求める民事訴訟を起こすまでになって
 しまうのです。
 
 どこをどうすれば、民事訴訟になるのか分かりませんが、この
 男性教諭をとりまく環境が全て「殺人教師」の方へ流れていくこと
 になります。
 
 そして、その結末は...
 
 気になる方は読んでみてください。





 この本を読んでいて、前半の方は腹が立って仕方がありません
 でした。
 
 被害妄想なのか、単なる「ゆすり・たかり」なのか訳のわから
 ない親。
 
 親から抗議があると、先生をどうしても悪者にしなければなら
 ない校長と教頭。
 
 その校長の話を聞いて、真実かどうかもわからないのに、マスコミ
 対策向けとしか思えない「停職6ヶ月」を言い渡す、市の教育
 委員会。
 
 真実かどうかもわからないのに、「報道の自由」という言葉の
 暴力を盾に、いい加減なことを報道するマスコミ。
 
 何が目的なのか分からないけど、明らかにおかしい親の主張を
 全面的に支持し、裁判を支える弁護士(550人も名を連ねて
 いるそうです)。
 
 これも何が目的か分からないけど、PTSDを無理やり認定しよう
 とする病院。
 
 この両親の報復が怖くて、真実の証言をすることを拒む同じクラス
 の児童の親。
 
 そして、煮え切らない先生。
 
 どれをとっても、読んでいて腹が立つことばかりでした。
 
 この親の次に腹が立つのは「マスコミ」です。
 
 あることないこと確認もしないで報道するのは、あまりにもひど
 すぎます。
 
 だから私は新聞もテレビもほとんど見なくなりました。
 
 半分は嘘だと思って見たほうが良いです。
 
 そう言う意味では、この本も真実の程は分かりません。
 
 最終的には、裁判の結果で分かると思います。
 
 ちなみに1審の判決は、原告側の主張はほぼ退けられました。
 
 つまり、先生の主張がほぼ通った形になったようです。
 
 現在も、まだ裁判は続いています。



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対人関係
対人関係 対人関係
藤原 和博 (2002/01/28)
かんき出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:対人関係
 著者:藤原和博
 出版:かんき出版
 定価:1000円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4761259825/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 世界中に「自分ネットワーク」を広げる方法
 2 お金でもなく名誉でもなく
 3 あなたが「忘れられない人」になるために



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2002年1月に出版されています。
 
 著者は、民間からは初となる中学校の校長になった方です。
 
 このメルマガでも何度か紹介しています。



 対人関係はどのように構築すれば良いのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)自分ネットワークを広げる方法とは?



 私のネットワークはかなり狭いです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)自分ネットワークを広げる方法とは?

 「実際には、名刺交換をしただけの人を『人脈』に加えてしまう
 人はけっこう多いようです。私自信が名刺を受け取る側の立場から
 いわせてもらうと、異業種交流会などで名刺プラス多少の情報を
 交換した程度では、家に帰ってから名刺を整理する時点で相手の
 キャラクターのことをほとんど覚えていないことが、正直いって
 多い。だから、お互いの記憶の中に印象が残らない限り、ネット
 ワークは生まれません」
 
 「大切なのは『人脈』じゃなくて『自分ネットワーク』。その違い
 をひと言で説明すると、出会いに“!(感嘆符=ビックリマーク)”
 がついているかどうかという点に尽きます」

 「つまり、どんあ小さなことでもいいから“!”印の対人関係を
 築けること。それが、豊かな人生を約束します」

 「そのためには、まず出会った相手に対して“!”を演出する
 技術が必要になります」
 
 「それは『問いかける』ことなんです」

 「ときどき『よくぞ聞いてくれた!』『それを話したかったんだ!』
 と思うような質問をする人がいますよね。こういう人は、例外
 なくネットワークづくりがうまい」
 
 「つまり、感動の“!”は、質問の“?”から始まる。このことを
 胸に刻んでおいてください」

 「それは『相手がいちばん話したいこと』を想像するということ
 です。これは私がいつも心がけていること」
 
 「会話の中で、相手が話したいことを探して『問いかけ』ができる
 ようになると、ぐっと会話が深まって、個人的な対人関係も深まる
 はずです」
 
 「問いかけることで、『相手は何をいちばんしゃべりたいのか』、
 『何者だと認めてもらいたいのか』を探っていく。これがコミュニ
 ケーションにとって非常に大切なことであり、対人関係のすべて
 といってもいいくらいです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 「自分ネットワーク」を広げてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「自分ネットワークを広げる方法」とはどのような方法なので
 しょうか?
 
▽人脈を構築する方法としてよく聞くのが「異業種交流会」などに
 参加することです。
 
 私も以前、参加してみようかと思っていろいろ探っていたのですが、
 「人脈」って何だろうと考えた時に、「名刺交換して少しだけ話を
 すること?」と疑問に思ったことがあります。
 
 私自信のことを考えてみても、名刺交換して少しだけ話をしても
 その人のことは顔も覚えてなければ、何の話をした人かもほとんど
 覚えてないです。
 
 「名刺コレクション」が趣味の人にとってはいいかもしれません。
 
▽私の人脈は他の人と比べると、おそらくかなり狭いです。

 子どものころから全国各地を転勤や引っ越しで転々としていますが、
 筆まめじゃないし、頻繁に電話するわけでもないので、なかなか
 つながりが残りません。
 
 私自信も人つきあいがそんなに得意ではなく、どちらかというと
 一人でいる時間の方が好きです。
 
 そんな自分を少しだけ変えてみようと思って、異業種交流会に
 参加してみようと思ったのですが、結局参加しませんでした。
 
 著者もそのことを指摘しています。
 
 「実際には、名刺交換をしただけの人を『人脈』に加えてしまう
 人はけっこう多いようです。私自信が名刺を受け取る側の立場から
 いわせてもらうと、異業種交流会などで名刺プラス多少の情報を
 交換した程度では、家に帰ってから名刺を整理する時点で相手の
 キャラクターのことをほとんど覚えていないことが、正直いって
 多い。だから、お互いの記憶の中に印象が残らない限り、ネット
 ワークは生まれません」
 
 「大切なのは『人脈』じゃなくて『自分ネットワーク』。その違い
 をひと言で説明すると、出会いに“!(感嘆符=ビックリマーク)”
 がついているかどうかという点に尽きます」
 
▽私も転職する前の会社では、他の会社の方とたくさん出会って
 きました。
 
 そして、良くも悪くも印象に残っているのは「!」や「!?」が
 付くような人でした。
 
 私の場合、そこから「人脈」に発展させるのが下手みたいです。
 
 著者の言うとおり、出会って印象に残るのは「!」が付く人です。
 
 「つまり、どんあ小さなことでもいいから“!”印の対人関係を
 築けること。それが、豊かな人生を約束します」
 
▽では、出会った人に「!」を与えるにはどうすれば良いのでしょうか?

 名刺交換した程度の表面的な関係から、「自分ネットワーク」の
 関係に発展させるためには、「!」がつく何かがないとならない
 です。
 
 著者は言います。
 
 「そのためには、まず出会った相手に対して“!”を演出する
 技術が必要になります」
 
 「それは『問いかける』ことなんです」
 
 受け身でいては「自分ネットワーク」を作ることはできません。
 
 自ら相手に「問いかける」ことで、相手に「!」を感じてもらう
 のです。
 
 著者は言います。
 
 「ときどき『よくぞ聞いてくれた!』『それを話したかったんだ!』
 と思うような質問をする人がいますよね。こういう人は、例外
 なくネットワークづくりがうまい」
 
 「つまり、感動の“!”は、質問の“?”から始まる。このことを
 胸に刻んでおいてください」
 
▽では、どのような質問をすれば相手は「!」を感じてくれるの
 でしょうか?
 
 実は、そんなこと分かるわけ訳がないです。
 
 相手の頭の中にあることなんてこちらには見えませんから。
 
 著者もケースバイケースなので分からないと言ってますが、勘所は
 あるそうです。
 
 「それは『相手がいちばん話したいこと』を想像するということ
 です。これは私がいつも心がけていること」
 
 「会話の中で、相手が話したいことを探して『問いかけ』ができる
 ようになると、ぐっと会話が深まって、個人的な対人関係も深まる
 はずです」
 
 「問いかけることで、『相手は何をいちばんしゃべりたいのか』、
 『何者だと認めてもらいたいのか』を探っていく。これがコミュニ
 ケーションにとって非常に大切なことであり、対人関係のすべて
 といってもいいくらいです」
 
 これは、例えば仕事で打ち合わせをする場合などは想像つきやすい
 かもしれません。
 
 ホームページや業種内容について調べることができれば、その
 業界に関する苦労している部分等の話が分かります。
 
 そのことについて「問いかけ」をすれば話は弾むと思います。
 
 しかし、対個人だと予備知識無しで会話を始めないとならないです。
 
 この場合も、相手に「問いかける」ことでコミュニケーションを
 築くことが可能です。
 
 その方法がいくつか書かれていますが、一つは相手との共通項を
 見つけることです。
 
 今度、機会があったらやってみます。





 この本には、自分ネットワークを築くためのコミュニケーションの
 取り方がたくさん書かれています。
 
 人とのコミュニケーションは、その人がもともと持っている特質や
 育ってきた環境などが影響しています。
 
 したがって、誰もが著者のようなコミュニケーションが可能な
 わけではないと思います。
 
 ただ、そのように自分を割り切ってしまうと、「自分ネットワーク」を
 広げることができなくなります。
 
 私ももう少しチャレンジしてみようと思います。



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窓ガラスが鏡に変わる時
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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:窓ガラスが鏡に変わる時
 著者:島至
 出版:英代
 定価:1200円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 ※インターネット販売のみ受け付けているようです。
 http://www.spic.co.jp/book



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 鏡
 2 愛する
 3 生きる
 4 想う
 5 気づく



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2004年2月に出版されています。
 
 自費出版でしょうか、インターネット販売のみ受け付けています。
 
 著者は、独立系ソフトハウスの代表取締役をされている方です。
 
 この本は、その会社のホームーページで「社長の一言メッセージ」
 として公開されていたものを集めたものです。



 いろいろなことに気づくことが大切です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)幸せになる考え方とは?



 考え方一つだと思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)幸せになる考え方とは?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の足下を見てみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「幸せになる考え方」とはどのような考え方なのでしょうか?

▽この本は薄くて、絵がほとんどで文字が少ししか書いてありません。

 真剣に読んでも、15分くらいで読めてしまいます。
 
 著者が自社の社員向けにホームページ上で公開していたメッセージ
 をまとめて本にしたものです。
 
 著者がどのような人物なのか全く知りませんが、かいてあることに
 多少なりと共感したので紹介します。
 
▽本の冒頭には次のようなメッセージがあります。

 「幸せになりたいと思っているあなたへ
 
  あなたは今十分に幸せです
  
  美しくなりたいと思っているあなたへ
  
  あなたはとても美しい人です
  
  自分はまだまだダメだと思っているあなたへ
  
  あなたはとても素晴らしい人です
  
  人はそのままで充分素敵で美しい存在です
  
  そこに『気づく』ことです」
  
 この一文を読んで、この本を買うことにしました。
  
 幸せは探しても見つからないのです。
 
 私たち人間が理解できる、「幸せの宇宙の法則」ってそんなに
 難しくないと思います。
 
 ただ、周りの人間が誰も気がついいないので、気づくのが難しい
 だけだと思います。
 
▽次のメッセージもいいですね。

 「永遠とは永久に長く続けることではない
 
  この一瞬 今日一日 今年一年を
  
  一生こころに残るような
  
  キラメキのある時間にすることである
  
  永遠の愛とは長く愛することではない
  
  今後何があろうとも
  
  一生こころに残る程
  
  今 深く愛することである」
  
 今、この現実を大切にしないと永遠にはならないのです。
 
 「永遠の愛」とは自分が死んだ後も、残された人たちの心のなかに
 生きているものなのかもしれません。
 
▽次のメッセージも「幸せ」の定義になると思います。

 「人生に『たくさん』はいらない
 
  大切にしているものがいくつかあればいい
  
  今 大切にしているものを
  
  もっともっと大切にしていきたい」
  
 幸せになるためには、シンプルな人生が一番だと思います。
 
 あれも、これも、それも全て手に入れないと幸せにはなれない、
 そう思っていると、永遠に何かを追いかけることになってしまい
 ます。
 
 ムダなものは捨てて、本当に必要なものだけで生きていければ
 こんなに楽なことはないと思います。
 
▽次のメッセージは、いろいろな人が本に書いていることです。

 「過去の出来事自体には『楽しい』とか
 
  『悲しい』といった色はついていない
  
  過去の出来事を『楽しく』思い出すか
  
  『悲しく』思い出すかは
  
  今のあなたの心が決めている
  
  人生に対する計画というのは
  
  今後のことや明日のことを考える前に
  
  たった今を素敵に生きることから始めるものである
  
  今を素敵に生きている人の人生には
  
  過去に『素晴らしい思い出』が
  
  未来には『大きな希望』が
  
  生まれてくるのである」
 
 現実が幸せに思えないと、未来も過去も幸せには思えません。
 
 これは、何千年も昔から言われてきたことです。
 
 でも、人間はなかなかそれに気づくことができません。
 
 「今」が幸せならば過去も幸せになるし、いついまでたっても幸せ
 です。





 この本には、今回紹介したような、短いメッセージがいくつか
 書いてあって、どれも「今、をいかに考えるか」ということが
 解説されています。
 
 100ページくらいしかなくて、あっと言う間に読めますが、
 残念ながら一般の書店では手に入らないようです。
 
 でも、この手の本はたくさん出版されています。
 
 立ち読みでもいいので、一度読んでみると、小さな気づきがあると
 思います。
 
 「幸せ」は考えかた次第だと思っています。



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僕はパパを殺すことに決めた(2回目)
僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実 僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実
草薙 厚子 (2007/05/22)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:僕はパパを殺すことに決めた
 副題:奈良エリート少年自宅放火事件の真実
 著者:草薙厚子
 出版:講談社
 定価:1500円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062139170/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4368218%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 逮捕/焼け落ちた絆
 第一章 計画/殺害カレンダー
 第二章 離婚/学歴コンプレックス
 第三章 神童/飛び級と算数オリンピック
 第四章 家出/継母が打ち明けた苦悩
 第五章 破綻/カンニング
 第六章 決行/6月20日、保護者会当日
 第七章 逃亡/ひたすら北へ
 第八章 葛藤/娘を殺した「孫」との面会
 第九章 鑑定/少年が抱えていた「障害」
 終 章 慕情/裁判所で流した涙



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2007年5月に出版されています。
 
 出たばかりの本です。
 
 著者は、元東京少年鑑別所の法務教官をしていた方で、現在は
 フリージャーナリストをされています。
 
 著書も何冊かあります。



 少年にいったい何が起きていたのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)加害少年の育った環境とは?



 少年はとことん追いつめられます。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)加害少年の育った環境とは?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 人間の価値についてもう一度考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
▽小学校に入学する前から、父親の「教育」という暴力を受けて
 育ってきた少年は、小学校時代は「天才」と呼ばれ、中学校は
 奈良県でも有名な中高一貫の進学校へ合格します。
 
 父親の勉強の指導から逃れられたのは、入学してほんの数ヶ月で
 した。
 
 入学した学校はレベルが高く、少年は惨憺たる成績をとってしまい
 ます。
 
 そこから、再び父親の指導の元に少年の勉強が始まることになり
 ます。
 
 ただ、中学校になると父親の知識ではとても勉強を指導すること
 はできず、勉強を教えるのではなく「監視」するようになります。
 
 問題を解くのが遅いと殴られ、居眠りをしても殴られ、なにを
 しても殴る蹴るの暴行が待っているのです。
 
▽それは、少年が高校生になっても変わりませんでした。

 高校生になれば父親の指導もなくなるかと思っていた少年でしたが、
 その淡い期待は見事に裏切られます。
 
 高校に進学しても、少年の正面に腰を下ろし、勉強の監視を続ける
 のです。
 
 この頃から少年は、ほんのわずかでしたが、父親に抵抗を示す
 ようになりました。
 
 少しだけ口答えをしてみたり、叩こうとした手を払いのけてみたり、
 一度は、家出まで決行します。
 
 でも、ほんのわずかな抵抗です。
 
 思春期の少年に対して、小学生の時と同じ態度で接するのは、
 少年にとっては苦痛以外の何ものでもありません。
 
 父親の頭の中には、そんな気遣いはみじんもないようで、息子は
 自分の所有物でしかないのです。
 
▽少年が高校1年生になってから初めての中間テストがありました。
 
 少年は中学生になってから、成績はあまり良くなかったのですが、
 それでも、全ての教科で平均点を上回っていたのです。
 
 少年は少年なりに努力していたのです。
 
 その努力は、過去一度も父親にほめられたことはありません。
 
 良い成績で当たり前、成績が悪いと暴力が待っているのです。
 
 少年はどのような気持ちで勉強していたのでしょうか。
 
▽中間テストの結果はまずまずでした。

 しかし、英語だけが平均点を20点も下回ってしまったのです。
 
 平均点に届かないということは、少年にとっては肉体的な苦痛を
 意味します。
 
 父親から執拗な暴力を受けることになるのです。
 
 少年はそれをどうしても避けたかった、父親の暴力を回避した
 かったので、思わず嘘をついてしまいます。
 
 「平均より7点上やった」
 
 この一言で、時限爆弾のスイッチが入ってしまったのです。
 
 その場の暴力から逃れたい一心でつい口から出てしまった嘘。
 
 私からみると、たわいのない嘘です。
 
 しかし、少年にとってみると、この嘘は致命的でした。
 
▽以前、中学生の時に成績表を改ざんした時や、カンニングがばれた
 とき、少年は父親から特に激しい暴行を受けています。
 
 このとき、「今度やったら殺すからな」と言われていました。
 
 実の父親からそう言われたのです。
 
 父親は単なる脅し文句として考えていたようですが、毎日暴行を
 受けていた少年にとっては、不正をはたらくことは「死」を意味
 していたのです。
 
 父親の激しい暴力から逃れるために、ついつい不正をしてしまい、
 それがばれると、さらに激しい暴力を受けてしまいます。
 
 少年は父親から逃れることができないのです。
 
 これは、つらいでしょうね。
 
 何処に行っても、何をしていても、父親の陰に脅え、安らげる
 はずの家も安らぎは与えてくれないのです。
 
 家を出ても行く当てがなく帰って来るしかありません。
 
▽不正をはたらくと激しい暴力が待っているにもかかわらず、嘘を
 ついてしまった少年は、何日か後に開かれる「保護者会」で自分が
 嘘をついてしまったことが確実にばれることを悟りました。
 
 保護者会にはいつも父親が出席していて、この場で中間テスト等の
 結果が保護者に伝えられることになっているのです。
 
 そうすると、少年が英語の点数で嘘をついたことがばれてしまう
 のです。
 
 「英語の点数が平均点に20点足りない」
 
 たったこれだけの理由でした。
 
 少年は、父親を殺害することを決心します。
 
 「パパを殺さないと僕が殺される」
 
▽それから、少年は保護者会のまでの間、父親を殺害する方法を
 いろいろと考え始めます。
 
 包丁やバット、ゴルフクラブ、重り入りの竹刀。
 
 しかし、少年にとってはどれも成功するようには思えませんでした。
 
 一度に殺すことができないと、父親に殺される。
 
 そう思っていたのです。
 
 そして、とうとう焼き殺すことを考えつきます。
 
 方法は決まりました。
 
 あとは実行に移すのみです。
 
▽保護者会の前日の夜、家に帰ってみると、父親は帰ってこない
 ことが判明します。
 
 それでも、今夜決行しないと明日は保護者会です。
 
 少年は、父親がいないにも関わらず、放火を決行することにしま
 した。
 
▽朝方、サラダ油を家の中にまき散らし、タオルを燃やして導火線の
 ようにし、そのまま家を出て逃走します。
 
 所持金わずか3000円。
 
 火を付けた家は、「父親以外」の寝ていた3人が一酸化炭素
 中毒で死亡し、焼け落ちてしまったのです。
 
 保護者会の当日、少年の目標は達成されたのです。
 
▽父親の捜索願いで少年は逃亡先で保護されてしまいます。

 保護されたときも、民家に侵入し、靴を脱いでソファで寝ていた
 所を住人に見つかり、あわてて逃げましたが、なぜか戻ってきた
 ところを住人の通報で来ていた警察官につかまってしまったのです。
 
 犯行の非道さに比べ、なんとも間の抜けた捕まり方です。
 
▽つかまった少年は、感情が動くこともなく、警察の調べに対し
 淡々と応えていきます。
 
 そして、「なぜ父親がいないと分かっていたのに放火しなければ
 ならなかったのか?」その答えは...





 少年の最大の敵だった父親はまだ生きています。
 
 そして、父親は少年が帰ってきたら受け入れるとまで言っている
 のです。
 
 しかし、この父親が変われるとは到底思えません。
 
 少年が戻ってきたら、今度は「反省が足りない!」と言って、
 暴行を働くに違いありません。
 
 この父親にとって少年は単なる所有物でしかないのですから...
 
 この本は、著者がかき集めた検察調書を元に構成されています。
 
 したがって、内容的にはほぼ信じられるのではないかと考えてい
 ます。
 
 著者が推測する部分を省いて読んでみても、少年への父親による
 暴力と、成績に対する異常な執着が読みとれます。
 
 父親から離れて暮らさないと、少年の未来は暗いです。



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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:僕はパパを殺すことに決めた
 副題:奈良エリート少年自宅放火事件の真実
 著者:草薙厚子
 出版:講談社
 定価:1500円+税
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──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 逮捕/焼け落ちた絆
 第一章 計画/殺害カレンダー
 第二章 離婚/学歴コンプレックス
 第三章 神童/飛び級と算数オリンピック
 第四章 家出/継母が打ち明けた苦悩
 第五章 破綻/カンニング
 第六章 決行/6月20日、保護者会当日
 第七章 逃亡/ひたすら北へ
 第八章 葛藤/娘を殺した「孫」との面会
 第九章 鑑定/少年が抱えていた「障害」
 終 章 慕情/裁判所で流した涙



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2007年5月に出版されています。
 
 出たばかりの本です。
 
 著者は、元東京少年鑑別所の法務教官をしていた方で、現在は
 フリージャーナリストをされています。
 
 著書も何冊かあります。



 少年にいったい何が起きていたのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)加害少年の育った環境とは?



 かなり追いつめられていたようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)加害少年の育った環境とは?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の幸せをかみしめよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「加害少年の育った環境」とはどのようなものだったのでしょうか?

▽私は新聞を読みません。

 ただ、一週間に一度土曜だったか日曜だったか忘れましたが、
 我が家でとっている産経新聞には、見開き2ページに本の紹介
 記事が載ります
 
 そこに書かれていたのが今回紹介する本です。
 
 題名が衝撃的ですね。
 
 でも、こんな事件があったことすら忘れてました。
 
 それほど最近は「親殺し」というのはめずらしくなくなっています。
 
▽この本を興味本位で読めば、そんなに意味のある本ではありません。

 しかし、「家族」という視点で読んでいくと、涙が出るくらい
 悲しい本です。
 
 この家族には何があったのでしょうか。
 
▽この事件は奈良で起きた放火事件です。

 父親(47歳)は医師で、この日は夜勤で家にいませんでした。
 
 亡くなったのは、母親(38歳)と次男(7歳)、長女(5歳)
 でした。
 
 死因はいずれも一酸化炭素中毒です。
 
 犯人は、この家の長男(16歳)でした。
 
▽この長男は、奈良県でも有名な進学校に通う高校1年生で、いわ
 ゆるエリート校といわれる学校に通学していました。
 
 成績は平均点くらいでしたが、それでも京大とか大阪大をねらえる
 学力はあったそうです。
 
▽今回少年が殺すことになった母親は継母で、生みの母は少年が
 幼稚園のころに離婚しています。
 
 その離婚の原因は、父親の暴力と金銭問題、そして女性問題でした。
 
 父親の暴力の原因は、長男への教育です。
 
 この父親は、抜き打ちで長男が通う幼稚園に参観し、長男が積極的
 に手を挙げなかったと言っては、「お前の教育が悪い」と妻に対し
 殴る蹴るの暴行を働いていたのです。
 
 長男が幼稚園のころから、父親が勉強をさせていました。
 
 しかし、その出来が悪いときは、母親が殴られていたのです。
 
 それが続くと、母親も長男につらく当たるようになります。
 
 「お前がもっとしっかりしていれば...」
 
 母親も、まだ幼稚園の長男に厳しく勉強を教えるようになります。
 
▽しかし、母親はこの父親に我慢ができず、とうとう離婚することに
 なります。
 
 父親の両親と、母親の両親を交え話をしても埒があかず、この
 父親は怒りが抑えられず、母親の父つまり自分の義理の父に対し
 ても殴りかかります。
 
 こんな所にはいられない、そう判断した母親の父は、娘を連れて
 家を出ようとしました。
 
 そのとき、この少年の妹は母親に泣きついてきたので、抱きかかえ
 られてそのまま2度と帰ることはありませんでした。
 
 少年はなぜか父方の祖母にそばから離れず、そのまま残ってしま
 います。
 
 これも、理由があったのですが...
 
 この夫婦は4年間争って離婚します。
 
 娘は母親が引き取り、長男は父親が引き取ることになったのです。
 
 少年は、産み母親のことを聞くと、父親や祖母が機嫌が悪くなる
 ことを知って、聞くことがなかったそうです。
 
 まだ4、5歳であるにもかかわらずです。

▽ここから、少年が高校1年生になるまで「教育」という名の拷問が
 続きます。
 
 母親というクッションがなくなった少年は、父親から勉強を強制
 されながら、同時に暴力も受けるようになります。
 
 「なんでこんな簡単な問題ができないんだ」「時間がかかりすぎる」
 等々、小学生のころから殴られて勉強していたのです。
 
 そして、異常に成績に執着します。
 
 小学校一年生の通知表を見て、「なぜ全てが『よくできました』
 ではないのか?」と担任を自宅に呼び出し、説明させるという
 徹底ぶりです。
 
 塾にも通っていて、学校が終わると塾で勉強、塾が終わって家に
 帰ってくると、父親の指導と暴力で夜まで勉強。
 
 家族旅行に行っても、勉強道具を持っていかされ、ホテルで勉強。
 
 しかも、成績が悪いと殴る蹴るの激しい暴行を受けます。
 
▽離婚が成立してすぐ、父親は別の女性と結婚します。

 継母と長男はすぐに慣れ、長男はもともとやさしい性格で、その後
 に生まれた次男と長女の面倒を良く見ていたそうです。
 
 この継母も父親の暴力をときどき受けていました。
 
 また、この父親は長男以外の子どもには興味がなかったそうです。
 
 そんなこともあり、この継母も少年につらく当たることもあり
 ました。
 
▽少年が小学校の時期は、天才と呼ばれるほど成績がよく、全国
 でも100番以内に入っていたそうです。
 
 塾では、飛び級で勉強するほどでした。
 
 しかし、名門の中高一貫校に入学すると、周りは天才だらけで、
 少年は後ろから数えた方が早い、という成績になってしまいます。
 
 これは、父親には耐えられないことでした。
 
 中学合格と同時に、終わるかと思っていた父親の教育は、エスカ
 レートすることになります。
 
 成績が平均点以下だと、髪の毛を持って引きずり回すくらいの
 暴力を受けるようになります。
 
▽あるとき、テストの成績が悪くて、父親の暴力を恐れた少年は、
 答案用紙をコピー機で改ざんします。
 
 最終的に、父親にばれてしまいますが、この時は殺されるかと
 思うほどの暴行を受けます。
 
 その後も、良い点数を取らなきゃと思うあまり、テスト中に教科書
 を見てカンニングをしてしまうのです。
 
 これも当然父親の知るところとなり、この時も激しい暴行を受け
 ます。
 
▽この父親は、なぜこのような大人になってしまったのでしょうか?

 その原因は、この父親の親、少年の祖母にあります。
 
 父親はその母親から同じ事をされていました。
 
 この父親の家系は代々医師になる人が多かったそうで、祖母も
 父親もそのプレッシャーの中で生きてきました。
 
 祖母が父親に勉強の指導中にケガをさせたこともあったようです。
 
 私がこの本を読んで、腹が立つことがたくさんありましたが、
 その中で、涙が出そうになったのは、次の部分でした。
 
 「僕はよくパパ側のお祖母ちゃんから、顔を見るたびに、頑張って
 勉強しいや、親戚は医者や薬剤師が多いんやと言われてきました」
 
 「お祖母ちゃんの口から出る言葉はそのことばかりで、僕はいつも、
 もうええわ、うるさいと思って、はいはい、と返事をしていました」
 
 「そんなお祖母ちゃんでしたから、僕が激しくパパから勉強させ
 られ、いろいろ悩んでいる話もできませんでした。いままで、
 親戚の人などのなかに、僕の悩みを聞いてくれる人は誰一人と
 していませんでした」
 
 普通、お祖母ちゃんは孫にやさしいはずです。
 
 この祖母の価値観は「医者・薬剤師」になるということに価値が
 あって、それ以外は価値がないと思っていたのです。
 
 存在するだけ、ただ生きているだけでは価値がないと思っています。
 
 祖母がこの状態であれば、父親が成績に執着し、将来は医師にする
 ということしか頭にないのは納得がいきます。
 
 ここでも、間違った世代間連鎖が起きています。
 
 父親の価値観は、成績と医師という立場だけなのです。
 
 しかも、この祖母の家では、長男に対してはジュースがでたりして
 待遇がよいのですが、次男や長女には何も出さない、という差別
 をします。
 
 時代錯誤も甚だしいですが、長男、つまり跡取り息子にしか価値
 がないという考えの家で育ったのです。
 
 それが、この父親の考え方の中にあります。
 
 長男には執着するけれど、同じ自分の子どもである次男、長女には
 全く感心を示さないのです。
 
 自分が普通の家庭に生まれて、本当に幸せだと思ってます。





 父親の異常性、そのまた親の異常性が理解していただけたでしょうか。
 
 少年は、今回3人を殺害した「凶悪犯」ですが、この本を読む限り
 どうしても被害者にしか思えません。
 
 そして、父親は3人の家族を殺された被害者なのですが、やはり
 加害者としか思えないです。
 
 間接的にではありますが、父親が3人を殺害したといっても言い
 過ぎではないと思います。
 
 次回は、いよいよ事件の核心に迫ります。



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「カプセル家族」の危機
「カプセル家族」の危機―続発する家庭内殺人 「カプセル家族」の危機―続発する家庭内殺人
尾木 直樹 (2007/06)
学習研究社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「カプセル家族」の危機
 副題:続発する家庭内殺人
 著者:尾木直樹
 出版:学研新書
 定価:760円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4054034578/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4417722%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 今、少年達に何が起きているのか
 第1章 続発する「家庭内殺人」
 第2章 事件に見る、閉鎖した現代の家族と人間関係
 第3章 事件はなぜ「身内化」するのか
 第4章 「家族カプセル」からの脱出をめざして
 おわりに それでも家族は子どもの味方、家庭は居場所



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2007年6月に出版されています。
 
 出たばかりの本です。
 
 著者は、大学の教授で、教育評論家と紹介されています。
 
 著書も多数あります。



 今、家庭内で起こっていることとはどのようなことなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)カプセル家族とは?



 何が問題なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)カプセル家族とは?

 「考えられる原因は二つある。一つは、少年達にとって家庭が
 ホッと安心できる居場所ではなくなっていたこと。いつでも両親
 からの『良い子』の期待に応えないと愛されないという強迫観念に
 満ちていること」
 
 「二つめは、かつてなら親も、近所の先輩母さんや世話好き母さん
 に相談したり、井戸端会議の中で自然に解消されていた悩みを
 自分一人で胸の内に抱え込んでしまっていること。子どもも部活の
 友達にても親の悪口を愚痴れば、それでホッとしたり、自分だけ
 じゃないと安心でき、元気になるもの」
 
 「しかし今日では、これまた母親たちと同様に、不安を自分の
 心にしまい込んだまま、一人でイライラを募らせている。こうして、
 親も子も“家族カプセル”に閉じこもり、矛盾の内圧が強化されて、
 親子関係が爆発するところまで煮詰まってしまっているのであろう」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 家庭内の圧力を見てみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「カプセル家族」とはどのような家族のことを言うのでしょうか?

▽この本の冒頭部分で殺人事件の件数が紹介さてれています。

 「平成17年の犯罪」によると、発生する殺人事件のうち最も
 多いのが「家庭内殺人」で、約半数を占めているそうです。
 
 以外です。
 
 それほど「家庭内」には憎しみが満ちているということでしょうか。
 
 さらに、この「家庭内殺人」のなかでも「配偶者殺人」は、
 約40%を占めています。
 
 結婚とは、世界で一番相性が悪い二人がすることになっているので
 配偶者が一番憎しみを抱きやすいということでしょうか。
 
 「家庭内殺人」の中でも、特に「親殺し」のデータを見てみると
 2005年は133件発生していて、「家庭内殺人」の約25%
 に当たるうです。
 
 「親殺し」に関して見ると、1990年は67件発生していて、
 15年の間に約2倍に増えているそうです。
 
 たしかに「増えた」と感じるわけです。
 
▽「親殺し」の事件を見てみると、次から次へと起こるので、把握
 しきれないです。
 
 特に最近の情報源はyahoo!のトピックスだけなので、何が起きて
 いるかほとんどわかりません。
 
 「子どもがなぜ親を殺すのか?」というのがこの本の趣旨です。
 
 スピリチュアルな観点から見ると、魂にとっては家族が一番の
 修行になります。
 
 特に親子関係を克服することは一番難しく、その関係を改善する
 のはたやすいことではありません。
 
 だから修行になるのだと思います。
 
▽とは言っても、私たちが生きているのは現実の世界です。

 現実はそんなこと考えてられないくらいに厳しいものなのです。
 
 「自分が普通に生きていくためには、自分に覆い被さっている親を
 排除しなければならない」
 
 そう考えている子どもたちがたくさんいるのです。
 
 彼らは彼らで生きるために必死なのです。
 
▽では、子どもたちに何が起きているのでしょうか?

 自分を生かしてくれているはずの親をなぜ殺さなければならな
 かったのでしょうか。
 
 著者は次のように言います。
 
 「考えられる原因は二つある。一つは、少年達にとって家庭が
 ホッと安心できる居場所ではなくなっていたこと。いつでも両親
 からの『良い子』の期待に応えないと愛されないという強迫観念に
 満ちていること」
 
 「二つめは、かつてなら親も、近所の先輩母さんや世話好き母さん
 に相談したり、井戸端会議の中で自然に解消されていた悩みを
 自分一人で胸の内に抱え込んでしまっていること。子どもも部活の
 友達にても親の悪口を愚痴れば、それでホッとしたり、自分だけ
 じゃないと安心でき、元気になるもの」
 
 「しかし今日では、これまた母親たちと同様に、不安を自分の
 心にしまい込んだまま、一人でイライラを募らせている。こうして、
 親も子も“家族カプセル”に閉じこもり、矛盾の内圧が強化されて、
 親子関係が爆発するところまで煮詰まってしまっているのであろう」
 
 家族というのは、心休まる場所である一方で、さまざまな葛藤を
 生み出す場所でもあります。
 
 夫と妻、親と子、兄弟姉妹、嫁姑等々、他人であれば割り切って
 付き合いをやめることも可能ですが、身近にいて家に帰ればかなら
 ずいる存在です。
 
 特に生活力がない子どもたちにとっては、決して逃れることが
 できない人間関係なのです。
 
 この心の葛藤が、「心休まる場所」を凌駕してしまっているのが
 現在の子どもたちなのです。
 
 心の葛藤が激しくなる一方で、子どもはそれを吐き出す場所が
 ありません。
 
 何でも相談できる友人が一人でもいれば、たまったストレスが
 解消できるのですが、それさえもできない状況にいます。
 
 密閉された小さなカプセルの中で、子どもたちは爆発する時を
 待っている状態にあるのです。
 
▽また、これは親にとっても同じ事です。

 親も子育てにはストレスを感じているし、自分が育てられたよう
 にしか育てられないのです。
 
 別な育て方ができないでいます。
 
 それを、他の人たちに相談することによって不安を無くし、学習
 する。
 
 こういった機能がなくなってきて、親も小さなカプセルの中で
 爆発するときを待っている状態にあるのです。
 
▽「カプセル家族」を脱するためには、カプセルの内側に向いている
 目を、外側に向けることです。
 
 家族以外の第3者に相談することなのです。
 
 それは、親戚ではなく、カウンセラー等まったく家族とは関係の
 ない人に相談することによって圧力が抜けていくのです。
 
 何か家族のことで悩んでいることがあれば、外に目を向けましょう。





 この本には、最近発生した「家庭内殺人」の事例を解説すると
 ともに、その原因を分析し、その解決策も書かれています。
 
 最終的には「教育論」に行き着いてしまうのですが、教育論は
 だいたい「口だけ」なのであまり信用はできないです。
 
 実現した試しがないですから。
 
 実現するのは、教育評論家じゃなくて、お役所と政治家です。
 
 それよりも、小さくてもいいから家族が実現可能な案を提示して
 くれた方がありがたいです。



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機能不全家族(2回目)
機能不全家族―「親」になりきれない親たち 機能不全家族―「親」になりきれない親たち
西尾 和美 (2005/05)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:機能不全家族
 副題:「親」になりきれない親たち
 著者:西尾和美
 出版:講談社+α文庫
 定価:724円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062569329/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3564670%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 さらに増え続ける家族の問題
 第1章 「機能不全」の家族が増えている
 第2章 「子どものために」という依存する心
 第3章 子どもとの人間関係をよくするために
 第4章 心を閉ざしてしまったのは、だれ?
 第5章 親も子も「ノー」と言えるルールを
 第6章 「あなたの子どもではありません」



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2005年5月に出版されています。
 
 1999年10月に出版された単行本の文庫版となっています。
 
 著者は、アメリカのカリフォルニアで精神療法家として幅広く
 活躍されている方です。
 
 機能不全な家族の中で育ったアダルト・チルドレン、共依存症、
 心的外傷(トラウマ)を受けた人たちの治療にあたっているそう
 です。



 機能不全を起こしている家族とはどのような家族なのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)機能不全を解消するには?



 どうすればいいのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)機能不全を解消するには?

 「たいていの親は、放っておくと、子どもをコントロールしようと
 します。子どもがなにか親の意志と違ったことをしたり、違った
 意見を言ったりすると、当然のことのように子どもの行動の方向を
 変えようとします」
 
 「親は、自分の考える“よい行動”が子どもを改善するものだと
 思って疑わず、子どもにそれを押しつけてきます。そして、子ども
 をコントロールしようとする自分の試みが、自分の思っている
 方向に向かないときは、ますます圧力を増強させていきます」

 「親の言うままになる、いわゆる“いい子”は、自分の意志や
 個性を失って、いつも他人のことばかり気にする生き方しかでき
 なくなります」
 
 「親と変わらない程の体力を持つようになったとき、家庭内暴力を
 引き起こすこともあります。家庭内暴力をふるう子どもをもった
 親がよく口にするのは、『以前はあんなにいい子だったのに』
 という言葉です」

 「いずれにせよ、こうしたコントロールは親が考えているほどの
 効果を発揮しないどころか、将来的には悪弊の方がはるかに多い
 ものです」

 「自分がされたくないことは自分もしないというのは、親子関係に
 あっても同じことです。こうした気持ちの中から、良好な人間
 関係が築かれてくるのです」
 
 「そして、子どもにこうして欲しいと思うことがあったら、力づく
 で相手にさせるのではなく、自分が率先してそれをすることです」
 
 「子どもにこうあって欲しいと願うなら、まず親自身がそうなる
 ことです。子どもにウソをついてほしくなかったら、自分もきちんと
 約束を守ることです。子どもに『他人の悪口を言うな』と言うなら、
 自分も人の悪口を言わないことです」
 
 「子どもに口答えされたくなかったら、子どもを理不尽に怒鳴り
 つけるのはやめることです。子どもに反抗されたくなかったら、
 むやみに押さえつけないことです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと自分の「親業」をチェックしてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「機能不全を解消」するにはどうすればいいのでしょうか?

▽このような本を読んで書評を書いていると、どうしても問題提起
 ばかり書いてしまいます。
 
 今回は、「機能不全」の解消方法を紹介したいと思います。
 
 この本には子どもとの接し方など具体例をあげて詳細に書かれて
 いるので、とても参考になります。
 
 その中からいくつか紹介したいと思います。
 
▽親はなぜ子どもを叱るのでしょうか?

 例えば、生命に危険が及ぶような行動をしたときは、それを叱って
 覚えさせなければなりません。
 
 また、他人の尊厳を踏みにじるような行為、暴力とか言葉による
 暴力などを見つけた時は、これも叱って教えなければならないです。
 
 こういう親が叱る行動を「教育」といいます。
 
 でも、だいたいは親の行動を真似ているだけですが...
 
▽教育以外で子どもを怒鳴ったり、脅したりする行為は、単に子ども
 を自分の意のままに操ろうとしているだけです。
 
 著者は言います。
 
 「たいていの親は、放っておくと、子どもをコントロールしようと
 します。子どもがなにか親の意志と違ったことをしたり、違った
 意見を言ったりすると、当然のことのように子どもの行動の方向を
 変えようとします」
 
 「親は、自分の考える“よい行動”が子どもを改善するものだと
 思って疑わず、子どもにそれを押しつけてきます。そして、子ども
 をコントロールしようとする自分の試みが、自分の思っている
 方向に向かないときは、ますます圧力を増強させていきます」
 
 こうやって指摘されると「ハッ!」とします。
 
 私も子どもをコントロールしようとしている場合が多々あります。
 
 たいていはその瞬間だけ言うことを聞きますが、長くは続かない
 です。
 
▽親は、子どもが思った通りに行動しないと腹がたちます。
 
 「なぜ言うことを聞かないんだ?」
 
 そうやって子どもに怒ります。
 
 でも、考えてみると、子どもも一人の人間であって、親とは別個の
 存在なのです。
 
 コントロールしようとしてもコントロールできるものではありま
 せん。
 
 もし、コントロールしようとした場合は、子どもを「恐怖」で
 抑えつけるしか方法がなくなってしまいます。
 
 「力」で民衆を押さえ込む「専制政治」のような状態になりますが、
 いずれ破綻します。
 
▽それでも、「恐怖」をもって無理に言うことを聞かせようとすると、
 その子は親の言うことを素直に聞く「いい子」になってしまいます。
 
 著者は言います。
 
 「親の言うままになる、いわゆる“いい子”は、自分の意志や
 個性を失って、いつも他人のことばかり気にする生き方しかでき
 なくなります」
 
 「親と変わらない程の体力を持つようになったとき、家庭内暴力を
 引き起こすこともあります。家庭内暴力をふるう子どもをもった
 親がよく口にするのは、『以前はあんなにいい子だったのに』
 という言葉です」
 
 恐怖で抑えつけていると、その親の恐怖を感じなくなってきたときに
 押しつぶされた風船は「パン!」とはじけてしまうのです。
 
 著者はさらに言います。
 
 「いずれにせよ、こうしたコントロールは親が考えているほどの
 効果を発揮しないどころか、将来的には悪弊の方がはるかに多い
 ものです」
 
 最初からコントロールしようと思わなければ、子どもに腹を立てる
 必要もなくなります。
 
 別個の人間だと思って対処すれば良いみたいです。
 
 さっそく実践してみます。


▽親も昔は子どもだったのですが、自分に子どもが出来る頃には、
 そのことをすっかり忘れてしまうみたいです。
 
 しかも、私が子どもたちにいつも言っているのは、
 
 「自分がやられて嫌だなと思うことは、人には絶対にしちゃいけない」
 
 ということです。
 
 そうやって自分で指導しているにも関わらず、親は子どもに対して
 十分に嫌なことを言います。
 
 例えば、会社で何かあって悩んで落ちこんでいるときに、上司から
 
 「何ボーッとしてるんだ!もっとしっかり働け」
 
 と言われたとしたら、そりゃ腹が立ちます。
 
 とてもその上司のことを尊敬しようとは思いませんね。
 
 蹴り入れてやりたいくらいです。
 
▽同じようなことが家庭でも起きているかもしれません。
 
 子どもの気持ちも考えずに頭ごなしに怒ったりすると、同じような
 ことを子どもも思うことになります。
 
 ひきこもりの子どもに「シャキッとしろ!」なんて怒っても、
 それができないからひきこもっているのです。
 
 著者は言います。
 
 「自分がされたくないことは自分もしないというのは、親子関係に
 あっても同じことです。こうした気持ちの中から、良好な人間
 関係が築かれてくるのです」
 
 「そして、子どもにこうして欲しいと思うことがあったら、力づく
 で相手にさせるのではなく、自分が率先してそれをすることです」
 
 「子どもにこうあって欲しいと願うなら、まず親自身がそうなる
 ことです。子どもにウソをついてほしくなかったら、自分もきちんと
 約束を守ることです。子どもに『他人の悪口を言うな』と言うなら、
 自分も人の悪口を言わないことです」
 
 「子どもに口答えされたくなかったら、子どもを理不尽に怒鳴り
 つけるのはやめることです。子どもに反抗されたくなかったら、
 むやみに押さえつけないことです」
 
 これだけでもたくさんの気づきがあります。





 この本には、今回紹介したように、「機能不全の親」を解消する
 ための具体的な方策がたくさん書かれています。
 
 身近な具体例を、分かりやすい言葉で解説してくれているので
 気づきがたくさんあります。
 
 決して「自分は大丈夫」と安心しないで、読んでみることをお勧め
 します。
 
 一つや二つは必ず気づきがあると思います。



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機能不全家族
機能不全家族―「親」になりきれない親たち 機能不全家族―「親」になりきれない親たち
西尾 和美 (2005/05)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:機能不全家族
 副題:「親」になりきれない親たち
 著者:西尾和美
 出版:講談社+α文庫
 定価:724円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062569329/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 さらに増え続ける家族の問題
 第1章 「機能不全」の家族が増えている
 第2章 「子どものために」という依存する心
 第3章 子どもとの人間関係をよくするために
 第4章 心を閉ざしてしまったのは、だれ?
 第5章 親も子も「ノー」と言えるルールを
 第6章 「あなたの子どもではありません」



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2005年5月に出版されています。
 
 1999年10月に出版された単行本の文庫版となっています。
 
 著者は、アメリカのカリフォルニアで精神療法家として幅広く
 活躍されている方です。
 
 機能不全な家族の中で育ったアダルト・チルドレン、共依存症、
 心的外傷(トラウマ)を受けた人たちの治療にあたっているそう
 です。



 機能不全を起こしている家族とはどのような家族なのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)機能不全家族とは?



 我が家もおそらく機能不全を起こしてる部分があると思います。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)機能不全家族とは?

 「子どもに安全と保護を与えられない、子どもの人格を尊重でき
 ない、子どものもって生まれた気質や個性を受け入れられない、
 適当な愛情と規律を与えることができない親のこと」

 「意図的に子どもに害を与えるわけではないのですが、知らない
 うちに子どもの心を傷つけてしまう親は以外と多いものです」

 「外からは体裁よく見える家族も、内側では不幸でみじめな人間の
 集団になっていて、しかも、悲しいことに、自分がみじめなことに
 さえ気づいておらず、他人に八つ当たりしたり、圧力をかけたり
 しています」

 「親たちは、子どもの受験戦争のことで頭がいっぱいで、それで
 一生が決まってしまうかのように考えています。それ以外に、
 人間性を磨くとか、人間の幅を広げるとか、そんな余裕はまったく
 ない」

 「たしかに、そのとおりです。ただ、大きな違いは、アメリカ
 では問題があったとき、私たちでなんとかしようとはたらきかけが
 できることです。たとえそれが成功しないままでも、自分と同じ
 ような意見をもった人たちと協力して、問題に正面から対処し
 ようとします」
 
 「でも、日本では、『くさいものにはフタをしろ』で、事実を
 見ようとしない、あるいは見て見ぬフリをする。しかも、それを
 まわりの人に要求するんです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の機能不全な部分をもう一度考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「機能不全家族」とはどのような家族のことをいうのでしょうか?

▽最近、今回読んだような本、つまり家族の人間関係に関する本を
 たくさん読んでいるせいか、人を見るときに後ろにいる家族を
 想像します。
 
 「この人の親はどんな人だったのだろう?どのような環境で育った
 のだろう?」
 
 そう思って見てみると人を観察するのが楽しくなってきます。
 
 想像の世界ですから間違っていても叱られることはありません。
 
 特に子どもの場合は、まだ家庭外の環境による影響が少ないので、
 親が想像しやすいです。
 
 逆の場合もあります。
 
 親子連れを見たときに、親が子どもに接する態度を見て、
 
 「この子がもう少し大きくなると、どのように成長するのだろう」
 
 と考えたりします。
 
▽先日、嫁さんと二人で父の日のプレゼントを買いに行った時も、
 2?3分くらい延々と子どものことを責めている親とか、そん
 なに大きな声で叫ばなくてもいいじゃない、と言いたくなるような
 声で子どもに怒っている(脅している?)親とかが目につきます。
 
 だいたい母親が多いのですが、父親の場合もあります。
 
 その日見たのは、過去のことをほじくり返し、子どもをなじる
 お父さんの姿でした。
 
 その子はまだ小学校低学年くらいの男の子で、そんなに昔のこと
 なんて詳細に覚えているはずがありません。
 
 それなのに、昔のことを引っ張り出してなじっても、本人には
 何の事やらサッパリ分からないのではないでしょうか。
 
 この男の子が大人になって、会社で人の上に立ったときや、自分の
 子どもが生まれたときは、だいたい想像できます。
 
 親と同じことをします。(私にも言えることですが...)
 
 このように、本人は親の役目を果たしているつもりでも、実際は
 て正しく機能していない家族のことを「機能不全家族」と言います。
 
▽機能不全家族とは親が原因になっているのですが、では「機能
 不全な親」とはどのような親なのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「子どもに安全と保護を与えられない、子どもの人格を尊重でき
 ない、子どものもって生まれた気質や個性を受け入れられない、
 適当な愛情と規律を与えることができない親のこと」
 
 「私は大丈夫」と思っている方もいることでしょう。
 
 著者は次のようにも言います。
 
 「意図的に子どもに害を与えるわけではないのですが、知らない
 うちに子どもの心を傷つけてしまう親は以外と多いものです」
 
 つまり、親は「当然のことをしている」と思っているので、子ども
 が傷ついているとは少しも考えていません。
 
 むしろ、「教育」だと考えています。
 
 これが「世代間連鎖」が起きてしまう原因です。
 
 子どもを傷つけている親は、自分も同じように育てられてきたので
 それしか方法を知らないのです。
 
▽この本には、日本が大好きで、憧れの日本にやってきて永住も
 考え、日本人の妻と結婚して子どももできたアメリカ人の話が
 紹介されています。
 
 しかし、このアメリカ人は4年で耐えきれなくなって帰国して
 きたそうです。
 
 日本のどこが嫌になったかというと「本音と建て前が違いすぎる」
 というところなのだそうです。
 
 しかも、日本の家族関係についても厳しい指摘があったそうです。
 
 「外からは体裁よく見える家族も、内側では不幸でみじめな人間の
 集団になっていて、しかも、悲しいことに、自分がみじめなことに
 さえ気づいておらず、他人に八つ当たりしたり、圧力をかけたり
 しています」
 
 確かに、家族内の様々な事件が起きるたびに言われることは、
 「あんなに仲がいい親子だったのに...」です。
 
 外に見える部分と内部は全然違っているということになります。
 
 「親たちは、子どもの受験戦争のことで頭がいっぱいで、それで
 一生が決まってしまうかのように考えています。それ以外に、
 人間性を磨くとか、人間の幅を広げるとか、そんな余裕はまったく
 ない」
 
 これは、特に私が住んでいる横浜のある地区はスゴイものがあり
 ます。
 
 幼稚園のころから「受験」という言葉をよく聞きます。
 
 私のように全く「受験」に興味のない親の方がめずらしいような
 感じです。
  
 ここで紹介されているアメリカ人は、そうやって日本のことを
 非難したそうです。
 
 しかし、子育てで言えばアメリカもそんなに素晴らしい国だとは
 思えません。
 
 著者がそこを指摘すると、次のように応えたそうです。
 
 「たしかに、そのとおりです。ただ、大きな違いは、アメリカ
 では問題があったとき、私たちでなんとかしようとはたらきかけが
 できることです。たとえそれが成功しないままでも、自分と同じ
 ような意見をもった人たちと協力して、問題に正面から対処し
 ようとします」
 
 「でも、日本では、『くさいものにはフタをしろ』で、事実を
 見ようとしない、あるいは見て見ぬフリをする。しかも、それを
 まわりの人に要求するんです」
 
 つまり、日本人は、自分に問題があって、それを治す必要がある
 ということに本人が気が付いていない、ということになります。
 
 親の機能不全は親本人が気がつくことから始めなければならない
 のです。





 この本は、機能不全を起こしている親のために書かれた本です。
 
 しかし、おそらく機能不全を起こしている親はこのような本は
 手にとって読まないと思います。
 
 自分が機能不全な親だとは全く思っていないためです。
 
 気づいた者勝ちです。
 
 日本の家族は、約80%の割合で機能不全をおこしているそうです。
 
 ほとんどですね。
 
 私は気がつきました。
 
 そして自分を見つめ直しています。
 
 
 明日もう一度この本を紹介します。



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大好きなことを「仕事」にしよう
大好きなことを「仕事」にしよう 大好きなことを「仕事」にしよう
中村 修二 (2004/07/26)
ワニブックス

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:大好きなことを「仕事」にしよう
 著者:中村修二
 出版:ワニブックス
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4847015509/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「大好きなこと」はなんですか?
 第2章 ぼくが研究にのめりこむまで
 第3章 ぼくの研究者人生をかけた青色LED開発
 第4章 どこまでも「夢」を追おう
 第5章 LEDはどうして光るんだろう?
 第6章 明るくかがやいているLEDの未来
 第7章 理科系のためのハローワーク
 第8章 アメリカからのメッセージ
 最終章 研究者があこがれの「仕事」になる日



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2004年8月に出版されています。
 
 著者は、青色発光ダイオード(LED)の開発に世界で初めて
 成功して有名になった方です。
 
 現在は、カリフォルニア大学の教授をしています。
 
 著書も何冊かあって、このメルマガでも紹介したことがあります。



 仕事はどのように考えれば良いのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)大好きなことを仕事にする方法とは?



 仕事も遊びになれば最高です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)大好きなことを仕事にする方法とは?

 「子どもの仕事が遊ぶことなら、同じように大人の仕事もドキドキ
 して楽しいものであるべきです。つまり、大人の仕事は、子どもの
 遊びの延長のようなものだと、僕は思うんです」
 
 「こんなことをいうと『仕事は真剣なものだ。遊びじゃない』
 なんて怒られそうですが、つらくて苦しいばかりじゃ、とても
 続けてはいけません」
 
 「自分でやっていて喜びがあったり、感動したり、魅力がなければ、
 せっかく仕事をするかいがない。本来の仕事って、楽しくて面白い
 ものなんじゃないでしょうか」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 50%好きな仕事を80%好きになろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「大好きなことを仕事にする方法」とは?

▽著者は何年か前に、以前勤めていた「日亜化学」を相手取って、
 200億円あまりの裁判を起こしました。
 
 これは、著者がその発明の対価を求めて起こした裁判だと思われ
 ていますが、本当は最初に日亜化学の方から「アメリカで同じ
 研究をするな」という裁判をアメリカで起こされて、それに対抗
 するために日本で起こした裁判なのだそうです。
 
 日本では、開発に成功した研究者に対し、会社は莫大な利益を
 得ているにもかかわらず、その対価が支払われることはありません。
 
 通常の給与体系の中でお金が支払われるそうです。
 
 このような制度は先進国では日本だけのような気がします。
 
▽著者も裁判を起こすつもりは全くなかったみたいです。

 科学者や研究者の中には、一攫千金を求めて研究している人も
 いると思いますが、おそらくほとんどの人たちは、研究することが
 たまらなく好きでやっているのではないでしょうか。
 
 「研究」という仕事が好きで好きでたまらない、という人たちが
 日夜研究しているのですから、その集中力はだいたい予想がつき
 ます。
 
 これは、子どもたちが遊びに夢中になっているのに似ています。
 
 子どもたちは自分がやって楽しくないことはやりません。
 
 自分が楽しいことだけしか遊ばないのです。
 
 それに対し、大人になってからの「仕事」は、ほとんどの人が
 「いやいや」やっています。
 
 生きるため、少しでもいい生活をするため、欲しい物・状況が
 あるため、何か手に入れるために働いています。
 
 「楽しい」という感情は無視されています。
 
 これでは毎日が楽しくないですね。
 
 著者は言います。
 
 「子どもの仕事が遊ぶことなら、同じように大人の仕事もドキドキ
 して楽しいものであるべきです。つまり、大人の仕事は、子どもの
 遊びの延長のようなものだと、僕は思うんです」
 
 「こんなことをいうと『仕事は真剣なものだ。遊びじゃない』
 なんて怒られそうですが、つらくて苦しいばかりじゃ、とても
 続けてはいけません」
 
 「自分でやっていて喜びがあったり、感動したり、魅力がなければ、
 せっかく仕事をするかいがない。本来の仕事って、楽しくて面白い
 ものなんじゃないでしょうか」
 
▽私が今やっているSEという仕事は、私にとって楽しいこと半分、
 楽しくないことが半分です。
 
 仕事の内容に関しては、文章を書いたり、プログラムを作ったり
 なので私にとっては好きなことなのですが、どの作業も「納期」、
 つまり締め切りがあります。
 
 何かに追われている感じがして嫌いです。
 
 最近は少なくなりましたが、以前はその納期でずっと苦しんで
 いたことがあります。
 
 現在はその日にやる仕事の内容によって、楽しかったり、そうで
 なかったりします。
 
▽仕事が面白く、楽しくなると、毎日朝起きるのが嬉しくなります。

 満員電車に乗って会社へ行くのさえ苦ではないです。
 
 人の幸せを考えると、最終的に「仕事」に行き着きます。
 
 人間が人生のうちで最も時間を使うのが「仕事」です。
 
 その仕事がつらいだけだと、一日が全てつらくなります。
 
 そうするときっと人生の時間の大半はつらくなります。
 
 仕事は自分にとって楽しい仕事をするべきです。
 
▽とは言っても、生活を維持するためには嫌な仕事もやらなくては
 なりません。
 
 また、30代も後半になると転職も難しくなります。
 
 したがって、ほとんどの人は嫌な仕事も我慢してやることになり
 ます。
 
 ということは、仕事を変えることができないのであれば、嫌な
 仕事を楽しくすればいいですね。
 
 難しいかも知れませんが、仕事を変えられないのであれば、嫌な
 仕事のなかに楽しいことを見つけるしか方法がないです。
 
▽斎藤一人さんは、「仕事はその人にとって最適な場所に呼ばれます」
 という話をしていました。
 
 自分で選んだ仕事であっても、それはその人に必要だから与え
 られたのです。
 
 嫌な仕事でもどこかに突破口があると思います。
 
 楽しくなる考え方をしてみてはいかがでしょうか。





 後半は書評じゃなくなってしまいました。
 
 この本は、小学生でも読めるようにと、5年生以降で習う漢字には
 フリガナをふってあります。
 
 小学生が読むには若干難しいかなとは思いますが、今回紹介した
 部分だけでも小学生のうちに読んでおくと、今後の人生に役に
 立つかもしれません。
 
 大好きなことを仕事にするには、大人になった今からでも遅くは
 ないと思います。



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狂食の時代
狂食の時代 狂食の時代
ジョン ハンフリース (2002/03)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:狂食の時代
 著者:ジョン・ハンフリース
 出版:講談社
 定価:1900円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/406211156x/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 もっと、食べ物を!
 第2章 昨日、今日…そして明日は?
 第3章 食品添加物の危険な歴史
 第4章 殺虫剤が体内に溜まる
 第5章 失われた大地のバランス
 第6章 それでも、養殖魚を食べられますか
 第7章 食肉に潜む危険な細菌
 第8章 暗黒の未来―遺伝子組み換え食品
 第9章 有機農法は人類を救うか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2002年3月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によるとイギリスで最も尊敬を集めるジャーナ
 リストの一人と書かれています。イギリスでは有名な方みたいです。



 現在、私の食はどの様な危険にさらされているのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)食の危機とは?



 読めば読むほど恐ろしいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)食の危機とは?
 
 ※今回は「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 買い物に行ったときに気をつけて見てみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「食の危機」とはどういうことなのでしょうか?

▽最近はいろいろなところで「食の危機」が叫ばれています。

 雑誌にも書かれているし、さまざまな本も出版されています。
 
 それを読んで「ほんと?こりゃ大変だ!」と思ったとしても、
 スーパーに行って買い物をする時は、ほとんど選択肢がありません。
 
 というのも、パッケージにはどのような育て方がされたのかは
 書かれていないからです。
 
 農作物で言えば、どこの農家で、どのような肥料を使って育てて
 きたのかなど、一部のインターネットで販売しているのはあり
 ますが、そこらへんのスーパーではほとんど知ることはできません。
 
 「大変だ」と思っても、なすすべがないのが現実です。
 
▽一番よく聞くのが、農作物を育てる際に使われる「農薬」です。

 殺虫剤や化学肥料無しには今の作物は作ることができません。
 
 農薬はイタチごっこで、使えば使うほど、より強力な殺虫力や
 殺菌力が必要になってきます。
 
 最終的には、虫すら食べなくなった作物を、私たち人間が食べる
 ことになります。
 
 作物にかけられた農薬は、濃縮され人間の口に入ります。
 
 これが現在、スーパーで売られている野菜や果物です。
 
 その代わり安く手に入ります。
 
▽これは、農作物に限ったことではなく、養殖魚も同じです。

 養殖魚は海のある場所を囲って狭い範囲で大量に育てられています。
 
 この本で詳細に紹介されている養殖魚は「サケ」です。
 
 サケが養殖できるとは知りませんでした。
 
 確かサケは川で生まれ、海に出て何年かしてまた川に戻ってくる
 はずです。
 
 それを、海外ではありますが、海のある一区画を囲ってサケを養殖
 しているのです。
 
 狭い中で大量に育てているので、サケの体はボロボロ、寄生虫が
 大量に発生するため、大量の薬品を散布します。
 
 養殖場の近辺の海底には、フンが大量に堆積し、ヘドロ状になって
 いるそうです。
 
 そこには、生き物は何もいなくて死の海になっています。
 
 大量にまかれた薬品のため、その養殖場の近辺でとれる貝類に
 毒性があることが分かり漁獲が規制されたこともあるそうです。
 
 ただ、その因果関係がハッキリと証明できなかったため、養殖
 業者の責任にはならなかったそうです。
 
▽以前、日本のどこか場所は忘れましたが、テレビでフグ養殖の
 ドキュメンタリーを放送しているのを見たことがあります。
 
 養殖は、ごく狭い範囲で行われているため、どうしても病気が
 発生すると、全てのフグがあっという間に病気になります。
 
 それを治すための大量の「ホルマリン」が海にまかれていました。
 
 ホルマリンは猛毒の薬品のはずですが、養殖業者にとってはそんな
 ことはどうでもよく、フグが死なないことの方が大切なのです。
 
 私はフグを食べたことがないので、安心?して見ていられましたが、
 今後フグを口にしないことを誓いました。
 
▽「食の危機」は薬だけではありません。

 それは「細菌」にも及びます。
 
 私たち人間がカゼをひいて病院に行くと、医者はかならず「抗生
 物質」を処方してくれます。
 
 子どもたちが小児科に行っても「抗生物質」は処方されます。
 
 「抗生物質」はウィルスに感染しないために使うものですが、
 生き物は何でもそうですが必ず「進化」します。
 
 それは「細菌」も同じです。
 
 ある細菌に効く抗生物質を作ったとしても、使っているうちに必ず
 その抗生物質に抗体を持つ細菌が出てきます。
 
 これは、農作物に使われる殺虫剤と虫の関係に似ています。
 
 細菌は目に見えないだけに恐ろしいです。
 
 この抵抗力が強くなった細菌(MRSA等)が病院内で発生し、
 院内感染という最悪の事態に発展したりします。
 
▽抗生物質は人間だけに処方されるものではありません。

 養鶏場など、大量のブロイラーを生産している所でも使用されます。
 
 こういう所では、ニワトリが病気になるとあっという間に病気が
 広まって、不健康なニワトリはすぐに死んでしまいます。
 
 その病気を恐れ、餌に抗生物質をまぜて食べさせるのです。
 
 養鶏場のニワトリは卵からかえって、約6週間で食卓にのぼる
 そうです。
 
 6週間とは約1ヶ月半です。
 
 その間、運動することもなく、まともに歩くこともできない状態で
 抗生物質が入った餌をたらふく食べさせられたニワトリは、ある
 病気に対抗することはできます。
 
 しかし、その抗生物質に抗体をもった細菌は、もしかしたら
 発見されることもなくパッキングされ、スーパーの棚に並ぶかも
 しれません。
 
 少し前に大騒ぎした、「鳥インフルエンザ」は、ニワトリが大量に
 死亡したために騒ぎになりましたが、ニワトリがその細菌で死ぬ
 こともなく、その肉を私たちが食べることになるとしたら、こん
 なに怖いことはありません。
 
▽このように、人間はここ数十年の間に大量生産する様々な方法を
 考え出してきました。
 
 しかし、どれもおそらく失敗に終わっています。
 
 人間は「利益」がからむとどうして「むさぼって」しまうので
 しょうか。
 
 食の危機に瀕していますが、それは私たち一般市民が求めたから
 そうなってしまっています。
 
 もう少し頭を使わないとならないようです。





 この本を読んでいると、何を食べて良いのかわからなくなります。
 
 我が家で毎週利用しているスーパーは、安いのが取り柄です。
 
 でも、それらの食物がどこからどうやってその店に来たのかを
 知ると、おそらく何も買えなくなってしまうと思います。
 
 この本を読んでも、何も現状は変わりません。
 
 だけど、知識として知っておくのは大切です。
 
 心配の種が増えますが、読んで良かったと思ってます。
 
 とりあえずスーパーの魚売り場で、サケを買うときは注意する
 ことにします。
 
 外国産の鮮やかな赤色のサケは要注意です。
 
 天然のサケの切り身は淡いピンク色です。



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買い物しすぎる女たち
買い物しすぎる女たち 買い物しすぎる女たち
キャロリン ウェッソン (1996/02)
講談社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:買い物しすぎる女たち
 著者:キャロリン ウェッソン
 出版:講談社+α文庫
 定価:940円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062561336/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f785352%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「買い物依存症」の時代
 第2章 買い物の誘惑と魔力
 第3章 あなたのストレスと買い物習慣を診断する
 第4章 生い立ちに何か問題がある
 第5章 ないがしろにされてきた欲求と未発見の能力
 第6章 買い物しすぎる女たちを愛する男たち
 第7章 ダイアナ、ジャッキー、イメルダ、メリー=トッドの症例
 第8章 私はこうして買い物依存症に陥り、こうして回復した
 第9章 自分を変える?感情を処理する新しい方法
 第10章 余計な買い物をしないための11ステップ・プログラム



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1996年2月に出版されました。
 
 1992年5月に単行本が出版され、その文庫版になります。
 
 著者は、アメリカでセラピストをしている人で、現在は精神療法家
 として活躍中、と紹介されています。



 買い物しすぎる男たちには何度か出会ったことがあります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)買物依存症の原因とは?



 原因はどこにあるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)買物依存症の原因とは?

 「『買い物依存者』と『買い物依存症者』の相違をもう一度明確
 にすると、『ショッパホリック』は気分を変えるために買い物を
 するのは『時々』で、買い物したあとはたいてい『気分が良く』
 なる」
 
 「他方、『買い物依存症者』は、1.ある種の感情を避けたり、
 気分を良くしたりするために、買い物したり浪費したりすることを
 常とし、2.買い物をはじめる時には大変な興奮状態にあるのが、
 終わる頃には反省と自己非難と憂うつな気持ちで一杯になり、
 3.特にこれといって理由もないのに買い物の頻度が高まり、
 4.借金がかさみ、5.買ってきたものを使わない」

 「買い物依存症者がこのような行きづまり状態に至る経過はさま
 ざまであるが、根底には二つの理由がある。一つは、買い物に
 よって自己評価を高めることができることを経験したこと。
 二つ目は、これが追い払いたい考えや感情や問題を確実に消す
 方法であることを発見したことである」
 
 「では、一体どんな感情から逃れたいと思っているのか。それは、
 空しさ、失意、不安、怒り、脱力感、そして自分が拒否されたこと、
 などである」

 「買い物依存、あるいは買い物依存症になるような人は、依存症に
 なりやすい人格を持っていると言われている。つまり、何か面倒な
 ことが起こると、それを解決しようとして、脅迫的・依存症的な
 行動をとってしまうのである」
 
 「依存症への道は、長く、曲がりくねっていて、逆にだどって
 いくと最後には自分たちが育ってきた家族へと帰り着く。その
 家族のほとんどに、機能不全がみられる」

 「人に気に入られようとすることは、子どもの心に自然に浮かんで
 くることではない。子どもとは元来、自己中心的で、感情を隠さず、
 享楽的で、自分を偽らず、だらしなく、創造的で、うるさいという
 生き物だ」
 
 「不健全な親を喜ばせるには、これらの性質の一部または全部を
 巧妙に隠したり厳しく抑制したり、鋼鉄のような自制心で自己
 コントロールすることが必要だ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の依存症を考えてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「買物依存症の原因」とはどのようなものなのでしょうか?

▽ストレスが溜まったときに買い物をすると気分が良くなる、という
 人は私の周りにもいます。
 
 一気にお金をスパッと使うと気分が良くなるみたいです。
 
 過去、転職する前の会社の後輩で、何年経っても必ず200万円
 くらいの借金がある男性がいました。
 
 「やっと、いくらか返したんですよ」
 
 と言いながら、返した分をさらに借金するのです。
 
 したがって、いつまで経っても借金は減りません。
 
 現在、どの様な生活を送っているのか知りません。
 
 でも、なぜかこの男性にもずっと彼女がいました。
 
▽買い物をすることで気分が良くなり、ストレスが解消されるために、
 「依存症」になる人がいます。
 
 買い物に関する「依存度」によって、段階があるようです。
 
 「買い物依存者(ショッパホリック)」と「買い物依存症者
 (ショッピング・アディクト)」は違うそうです。
 
 その違いについて、著者は以下のように説明しています。
 
 「『買い物依存者』と『買い物依存症者』の相違をもう一度明確
 にすると、『ショッパホリック』は気分を変えるために買い物を
 するのは『時々』で、買い物したあとはたいてい『気分が良く』
 なる」
 
 「他方、『買い物依存症者』は、1.ある種の感情を避けたり、
 気分を良くしたりするために、買い物したり浪費したりすることを
 常とし、2.買い物をはじめる時には大変な興奮状態にあるのが、
 終わる頃には反省と自己非難と憂うつな気持ちで一杯になり、
 3.特にこれといって理由もないのに買い物の頻度が高まり、
 4.借金がかさみ、5.買ってきたものを使わない」
 
 たまに、「自分へのご褒美」と言って、買い物をしてストレスを
 発散させる人は、「買い物依存者」です。
 
 それに対し、買い物をしても気分が良くなることはなく、憂うつに
 なるのが「買い物依存症者」です。
 
 その境というのは、実はあいまいで、買い物依存者が買い物依存
 症者に移行するのはめずらしくないそうです。
 
 では、買い物依存症者はなぜそうなってしまうのでしょうか。
 
 「買い物依存症者がこのような行きづまり状態に至る経過はさま
 ざまであるが、根底には二つの理由がある。一つは、買い物に
 よって自己評価を高めることができることを経験したこと。
 二つ目は、これが追い払いたい考えや感情や問題を確実に消す
 方法であることを発見したことである」
 
 「では、一体どんな感情から逃れたいと思っているのか。それは、
 空しさ、失意、不安、怒り、脱力感、そして自分が拒否されたこと、
 などである」
 
 これらの「感情から逃れるため」というのは、他のさまざまな
 「依存症」と同じ理由です。
 
 買い物依存症者も、アルコール依存症者も、ドラッグ依存症者も、
 過食症・拒食症も、たどり着いた先が違うだけで、根底には同じ
 原因があります。
 
 最終的に「心の問題」に行き着くことになります。
 
▽では、「心の問題」の原因はどこにあるのでしょうか。
 
 「ストレス解消」だと思っている人も多いようですが、本当の
 原因はそこにはありません。
 
 たしかに、ストレス解消のために買い物を始め、そこから依存症
 になる人もいるみたいです。
 
 しかし、その根本原因は別のところにあります。
 
 著者は言います。
 
 「買い物依存、あるいは買い物依存症になるような人は、依存症に
 なりやすい人格を持っていると言われている。つまり、何か面倒な
 ことが起こると、それを解決しようとして、脅迫的・依存症的な
 行動をとってしまうのである」
 
 「依存症への道は、長く、曲がりくねっていて、逆にだどって
 いくと最後には自分たちが育ってきた家族へと帰り着く。その
 家族のほとんどに、機能不全がみられる」
 
 自分では訳も分からず買い物をして、気分が良くなったり、逆に、
 買うまでは興奮していても、買ってしまうと罪悪感に囚われる
 という人には、自分が育ってきた家族環境に何らかの問題が
 あったと考えられます。
 
 依存症にはだいたい、幼少期にその原因があります。
 
 個人的な問題を抱えている親や、夫婦間の問題を抱えている親に
 育てられる子どもは、自分が家族のバランスをとろうと必死に
 なります。
 
 いい子になって、異常なほど責任感が強くなったり、逆に何らかの
 問題行動を起こしたりします。
 
 そのような状況の中で育った子どもは精神的に不安定になります。
 
 子どものころに必要なもの(愛)が十分与えられないと、大人に
 なってもそれを追い求めてしまうのです。
 
 問題を抱えている親の他にも、条件付きの愛情しか子どもに示す
 ことができない親に育てられた子どもも同じように、精神的に
 不安定になります。
 
 著者は言います。
 
 「人に気に入られようとすることは、子どもの心に自然に浮かんで
 くることではない。子どもとは元来、自己中心的で、感情を隠さず、
 享楽的で、自分を偽らず、だらしなく、創造的で、うるさいという
 生き物だ」
 
 「不健全な親を喜ばせるには、これらの性質の一部または全部を
 巧妙に隠したり厳しく抑制したり、鋼鉄のような自制心で自己
 コントロールすることが必要だ」
 
 子どもらしくない子どもがいるとしたら、もしかしたら家族に
 何らかの問題がある可能性があります。
 
 買い物依存症も、その原因の根は深いところにあります。





 この本は400頁を越えていて、読むのにそれなりに時間がかかり
 ます。
 
 でも、買い物依存症にかぎらず、いろいろな依存症になるメカ
 ニズムが豊富な事例とともに紹介されていて勉強になります。
 
 そして、そこから抜け出す方法も紹介されています。
 
 時間はかかるみたいです。
 
 実は私も密かに「買い物依存症」かと思ってました。
 
 本棚には読んでない本が130冊くらい並んでいるのに、ほぼ
 毎日どこかの本屋さんにいって、気に入った本があれば買って
 しまいます。
 
 私の場合、買う本が105円とか高くても定価の半額の本がほとんど
 なので、破産するくらい買うには少々家が狭すぎます(笑)
 
 ただ、買った本はとりあえず読むし、読むのが楽しみなので
 「依存症」まではたどりついてない「依存者」といったところで
 しょうか。
 
 でも、何の依存なんだろう?



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本気で言いたいことがある
本気で言いたいことがある 本気で言いたいことがある
さだ まさし (2006/04/15)
新潮社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:本気で言いたいことがある
 著者:さだまさし
 出版:新潮新書
 定価:700円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4106101610/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4017283%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 生命の行方
   「生命」は誰のものか?
   家族が壊れたのはなぜか?
   子育ては国育て
 第2部 心の在処
   神さまは本当にいますか?と聞かれたら
   教育とは何だろう?
 第3部 情の構造
   「惜しまない」から始めよう
   コミュニケーション不全への処方箋
 第4部 義の崩壊
   二束三文の正義
   想像力はどこへ行った?
   徴兵を許すのは誰か
 第5部 時間の秘密
   未来はどこへ続くか?



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2006年4月に出版されています。
 
 著者は、説明もいらないくらい有名ですね。
 
 最近は小説家としても活躍されています。



 さだまさしさんが本気で伝えたいこととは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)家族が壊れたのはなぜか?



 壊れた原因はどこにあるのでしょうか。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)家族が壊れたのはなぜか?

 「国の魅力とは、実はその国に住む『人の魅力』ではないかと
 思うのです。この国に暮らす人々が魅力的であれば国そのものが
 魅力的になりますし、人々に魅力がなければ国にも魅力などなく
 なります」
 
 「つまり、『国は人』といえるかもしれません」

 「国を考えるならまずは家族から。そんな思いが強くなってきます」
 
 「たとえば自分や自分の身の回りの人を幸せにできないで、それ
 以外の人を幸せにできるはずがない。言い換えれば国民の一人
 一人が自分と家族を幸せにできたら、面倒なことを考えなくても、
 世の中は幸せになり、この国は魅力的な国になるはずなのです」

 「きちんと挨拶ができない、お辞儀の仕方も知らない、感謝の
 言葉も、謝罪の言葉も知らない。つまり会話ができない。敬語に
 ついて知りもせず、尊敬語や謙譲語や丁寧語の違いも分からない」
 
 「叱られたことがないので謝り方も知らない。『何故こうなった
 のか』という論理を説明することは出来て、責任が何処にあり、
 自分の立場がどうで、という論理を説明することは出来ても、
 ここは謝罪することが、或いは責任を自分で認めることが筋だ、
 という『筋論』が存在しないのです」

 「子供がダメになった、と言う前にまず反省すべきことがあります。
 親の世代が全くダメになったのだ、と思うべきです。きつい言い方
 ですが、それはある意味で母親がダメになった、ということです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もう一度家族を見つめ直してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「家族が壊れたのはなぜ」なのでしょうか?

▽著者が書いた本を読むのは初めてです。

 最近では本屋さんで小説が平積みされているのをよく見かけます。
 
 映画の原作にもなってます。
 
 今回読んだ本は、その著者が言っておきたいことが、いくつかの
 テーマに分けて書かれています。
 
 共感する部分がいくつかあったのでその一部をご紹介します。
 
▽著者は日本という国の魅力がどんどん失われつつあると言います。

 「国の魅力」って何でしょうか?
 
 「国の魅力とは、実はその国に住む『人の魅力』ではないかと
 思うのです。この国に暮らす人々が魅力的であれば国そのものが
 魅力的になりますし、人々に魅力がなければ国にも魅力などなく
 なります」
 
 「つまり、『国は人』といえるかもしれません」
 
 私は、江戸時代後半とか、幕末、明治時代の日本という国の人々に
 すごい魅力を感じます。
 
 特に明治時代に、日本という国が持っていた底力、その時代に
 生きた人たちのパワーに魅力を感じています。
 
 おそらく、国が伸びていく時の雰囲気というのは、生活が貧しい
 一般市民でも感じることができたのではないかと思います。
 
 その「国の魅力」、つまり「人間の魅力」を考えるとき、基礎を
 作るのが「家族」です。
 
 国の魅力が衰えているのは、家族が変わってきたからではないかと
 著者は言います。
 
 私も同じ意見です。
 
▽スマイルズの自助論には、「その国の政治の質は、国民の質を表す」
 と書かれています。
 
 日本の政治、もしくは政治家の質が悪いのであれば、それは国民
 の質が悪いのです。
 
 その国民を排出するのは「家族」です。
 
 家族の質が低下しているから、国民全体の質も低下し、その国の
 政治と政治家の質も低下し、国の質も低下します。
 
 国の魅力とは「結果」でしかないのです。
 
 著者は言います。
 
 「国を考えるならまずは家族から。そんな思いが強くなってきます」
 
 「たとえば自分や自分の身の回りの人を幸せにできないで、それ
 以外の人を幸せにできるはずがない。言い換えれば国民の一人
 一人が自分と家族を幸せにできたら、面倒なことを考えなくても、
 世の中は幸せになり、この国は魅力的な国になるはずなのです」
 
 「幸せ」の考え方が問題ですが...

▽著者は今の子どもたちを見ていると、悲しくなるようなことばかり
 だと言います。
 
 「きちんと挨拶ができない、お辞儀の仕方も知らない、感謝の
 言葉も、謝罪の言葉も知らない。つまり会話ができない。敬語に
 ついて知りもせず、尊敬語や謙譲語や丁寧語の違いも分からない」
 
 「叱られたことがないので謝り方も知らない。『何故こうなった
 のか』という論理を説明することは出来て、責任が何処にあり、
 自分の立場がどうで、という論理を説明することは出来ても、
 ここは謝罪することが、或いは責任を自分で認めることが筋だ、
 という『筋論』が存在しないのです」
 
 これは世間一般でよく言われることですね。
 
 「最近の若者は...」という言葉と共に。
 
 では、「最近の若者」がこうなってしまった原因はどこにあるの
 でしょうか?
 
 最近の若者を育てたのは、「最近の若者は...」と言っている
 今の大人たちです。
 
 著者は言います。
 
 「子供がダメになった、と言う前にまず反省すべきことがあります。
 親の世代が全くダメになったのだ、と思うべきです。きつい言い方
 ですが、それはある意味で母親がダメになった、ということです」
 
 私の意見では、現代の家族の核となるのは夫婦ですから、母親
 一人の責任ではなくて、当然父親の責任もあると思います。
 
 ただ、その国の文化を創っているのは女性です。
 
 日本もまだまだ、主に女性が子育てをして、男性が外へ働きに
 出るという形態をとっています。
 
 つまり、人を創っているのは女性なのです。
 
 子育てをする女性によって、その家庭の質が変わってきます。
 
 そして、子供の質も変わってきます。
 
 魅力のある子供が育つと、その国にも魅力がでてきます。
 
 日本の場合、その大切な役割を母親がやらなくてはなりません。
 
 責任重大です。
 
 そして、その母親を支えるのが父親の役目です。
 
 結局は共同作業なんですね。





 この本には、著者が言いたいことがたくさん書かれています。
 
 共感する部分もたくさんありました。
 
 歌詞が素敵な曲を書く著者の根底にあるのは、「日本が好きだ」
 という意識だと思います。
 
 それも、今よりも少し昔の日本です。
 
 あとは、読んだ人々がどのように受け取るかの問題だと思います。



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鏡の法則
鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール 鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
野口 嘉則 (2006/05/10)
総合法令出版

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:鏡の法則
 副題:人生のどんな問題も解決する魔法のルール
 著者:野口嘉則
 出版:総合法令出版
 定価:952円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4893469622/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4034774%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 鏡の法則
 あなたの人生に幸せをもたらすための解説とあとがき
  人生は自分の心を映し出す鏡
  ゆるすことでやすらぎが手に入る
  ゆるすための8つのステップ
  あなたの幸せな人生の実現のために



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は2006年5月に出版されています。
 
 ネットで調べてみると「100万部」というのが一番多い発行
 部数です。
 
 売れているみたいです。
 
 著者は、現在コーチングの会社を営んでいる方です。
 
 著者も何冊かあります。



 「人生のどんな問題も解決する魔法のルール」とは、どのような
 ルールなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)鏡の法則とは?



 宇宙の法則の一つのようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)鏡の法則とは?

 「現実に起きる出来事は、一つの『結果』です。『結果』には
 必ず『原因』があり、その原因は、あなたの心の中にあるのです。
 つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと
 思ってもらうといいと思います」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 さっそく解決しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「鏡の法則」とはどのような法則なのでしょうか?

▽年齢を重ねる毎に、確実に涙もろくなってきました。

 私が読書をする主な場所は通勤電車の中ですが、この本を読み
 ながら思わず涙ぐんでしまいました。
 
 ついでに鼻水まで出る始末。
 
 この本は、「鏡の法則」を、ある物語(実話なんだそうです)
 にして書いてあります。
 
 簡単に言うと半分は「宇宙の法則」について、もう半分は「コー
 チング」を題材にしたストーリーです。
 
 思わず涙したストーリーについては書きません。
 
 内容はネットでも読めます。
 
 こちら http://coaching-m.co.jp/payforward.htm から入ると
 PDF版が置いてあります。
 
 今回は、「鏡の法則」についてご紹介します。
 
▽「鏡の法則」とは、一言でいうと、以下のように表現されます。

 「現実に起きる出来事は、一つの『結果』です。『結果』には
 必ず『原因』があり、その原因は、あなたの心の中にあるのです。
 つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと
 思ってもらうといいと思います」
 
 このことは、成功法則本や自己啓発書には必ず書かれています。
 
 「原因と結果の法則」はジェームス・アレンの本が有名です。
 
 別の表現をすると、「自分で蒔いたタネは必ず自分で刈り取る
 ことになる」ということになります。
 
 良いタネを蒔けば、良い実を刈り取ることになるし、悪いタネを
 蒔けば、悪い実を刈り取ることになります。
 
 鏡の法則とは、「原因と結果の法則」の「原因」を作り出すおお
 もとが自分の心の中にあって、それがタネを蒔いているに過ぎない、
 ということになります。
 
 つまり、「結果」は自分の心を映し出す鏡である、ということに
 なります。
 
▽これも、たくさんの本に書かれています。

 成功法則本として有名なナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」
 は、まさにこのことを示しています。
 
 じゃあ、この本は成功法則本なのかというと、半分当たっていて、
 半分違っています。
 
 私もそうなのですが、人は「鏡の法則」の理屈が理解できても、
 現実を変えることは難しいのです。
 
 この本に書かれている主人公が、鏡の法則に気が付いて、自分が
 抱えている問題を解決できたのは、プラスして「コーチング」が
 あったからだと思います。
 
 普通の人は、現在自分が苦しんでいる現実が、自分の心を反映
 しているものだとは想像もできません。
 
 だから、人間は悩むのです。

▽人は、何か問題が起きると、問題を他人の責任にします。

 今回の物語の主人公は普通の家庭の主婦で、「子どもが心を開いて
 くれない」という悩みです。
 
 すると、普通の人はその原因を子どもの中に見つけようとします。
 
 「なぜ、なたは心を開いてくれないの?」といくら悩んでみた
 ところで現実は変わりません。
 
 相手の中にその原因を見つけようとする限り、現実は変わらない
 からです。
 
▽もし、悩んでいる現実があって、それを解決したいのであれば、
 自分が変わるしかありません

 このことは、スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」の
 中の「第一の習慣」にも書いてあります。
 
 第一の習慣の原則は「自己責任の原則」です。

 自己責任の原則とは、
 
 「問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である」
 
 ということです。
 
 現実を変えたいのであれば、自分のことを見直してみることが
 必要です。
 
▽もし、自分以外のことで悩んでいるのであれば、この本の後半にも
 書いてありますが、「相手をゆるす」ことです。
 
 そのためには、自分自身をゆるしてあげないとなりません。
 
 この本には「ゆるすための8つのステップ」として、その方法が
 まとめられています。
 
 人間関係で悩んでいる方には役に立つと思います。





 結論を言うと、この本に書いてあることはそんなにめずらしい
 ことではありません。
 
 では、なぜ100万部が売れているのかというと、掲載されている
 物語に感動するからだと思います。
 
 「感動してみたい」思った方にはお勧めの本です。



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裁かれる家族
裁かれる家族―断たれた絆を法廷でみつめて 裁かれる家族―断たれた絆を法廷でみつめて
佐木 隆三 (2001/07)
東京書籍

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:裁かれる家族
 副題:断たれた絆を法廷でみつめて
 著者:佐木隆三
 出版:東京書籍
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4487796687/oyajimushicom-22/ref=nosim/
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 日録事件・犯罪
 第2章 山口礼子の犯罪
 第3章 崩壊する人格と家族



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2001年7月に出版されています。
 
 著者は、小説家、ノンフィクション作家です。
 
 著書も多数あります。



 家族にはどのような問題があったのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)犯罪者を生む家族の問題点とは?



 人の親として、気になります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)犯罪者を生む家族の問題点とは?
 
 「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の親っぷりを客観的に考察してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「犯罪者を生む家族の問題点」とはどのようなものなのでしょうか?

▽何年か前に、17歳の少年による凶悪犯罪が多発した時期があり
 ました。
 
 最近ではめずらしくなくなったので、もう分からなくなった方も
 多いかもしれません。
 
 神戸連続児童殺傷事件から3年後くらいの時期(2000年くらい)
 です。
 
 記憶にあるかと思いますが、「佐賀バスジャック事件」や「光市
 母子殺人事件」、他には17歳ではないですが「新潟女性監禁事件」
 等々、たくさんの凶悪犯罪が発覚しました。
 
 この本は、その事件の公判を、実際に裁判所に行き、公判を聞いた
 著者により書かれた本です。
 
 そこから、その犯罪者の家族との関係を読みとってみようと思い
 ます。
 
▽少年犯罪で耳にタコができるくらい毎回聞く話に、

 「成績優秀」
 
 「従順で素直ないい子」
 
 「あの子がこんなことをするなんて信じられない」
 
 というのがあります。
 
 また、自分の親を殺害した子どもがいる家庭の、近所の人の
 インタビューがでると、
 
 「あんなに仲の良い親子だったのに」
 
 「友だちみたいな親子でした」
 
 「どこに行くのも一緒」
 
 「ちゃんと挨拶もして、『素直ないい子』だったのに...」
 
 といった、主婦の貴重な話を聞くことができます。
 
 もういい加減判ってきたと思いますが、「従順で素直ないい子」は
 危険です。
 
 もちろん、「従順で素直ないい子」が全員危険だとは言いません。
 
 そうでは無い場合の方が多いはずです。
 
▽親になってみると分かりますが、子どもは「自己主張」をします。
 
 我が家も3人の子どもがいますが、一人と話をしていると、横から
 割り込んでくるなんてことはいつものことです。
 
 嫁さんと話をしている時もそうです。
 
 小学校低学年くらいまでは、何とか親の関心を引こうとします。
 
 その反面、親の小言は素直に聞いたためしはないし、親の嫌がる
 ことを平気でやります。
 
 「子どもは、親の言うことなんて聞かない」
 
 これが「普通」だと思います。
 
 多分、自分が大人になってから、親に感謝するようになるのだと
 思います。
 
 大人になって、人の親になってみて初めて親の偉大さが分かる
 ようになるのではないかと思います。
 
 したがって「従順で素直ないい子」は自分を隠している場合が
 多いです。
 
▽子どもは親に生命を握られていることを本能的に知っています。
 
 つまり、親に嫌われると生きていけないと感じています。
 
 そこには複雑な心理状態がありますが、もし親が、条件付きの
 愛を子どもに示している場合、例えば良いことをしたときだけ
 機嫌が良いとか、テストで良い点を取ったときだけほめるとか、
 親が期待した通りのことをしたときだけ子どもを認める、という
 ようなことをしていると、その子は親の意向を予想するように
 なります。
 
 親が喜びそうなことをするし、親の言うことを素直に聞くように
 なります。
 
 つまり、「従順で素直ないい子」になります。
 
 子どもはそうしないと安全に生きていけないことを、本能で感じ
 とってしまうのです。
 
 したがって、自分を主張することなく、やがて大人へと成長します。
 
 大人になるためにの大切なステップである思春期で、人間は自己を
 確立しようとします。
 
 「従順で素直ないい子」は、それまでは親の意向に沿って生きて
 きたので、自己を確立する大切な時期になると、自己がないことに
 気がつきます。
 
 自分自信が全て親に占領されていることに気がついてしまうのです。
 
 こうして、「運が良ければ」家庭内暴力として、家族に矛先を向け、
 「運が悪ければ」家族の外に矛先を向けるようになります。
 
 「従順で素直ないい子」の犯罪は、密着し過ぎる母親と、不在の
 父親によって作られていくことになります。
 
 当然、これだけがパターンではありません。
 
 ただ、いろいろな親子関係に関する本を読んでいると、だいたい
 上に書いたようなパターンが見られます。
 
▽「人を殺す経験がしてみたかった」と語った高校3年の男子
 (17歳)が、近隣の主婦(64歳)を包丁で滅多刺しにして
 殺害し、その直後に帰宅した夫(67歳)も負傷させて逃亡した
 事件がありました。
 
 この少年は、
 
 「学業成績は学年のトップクラスで、数学は学年の1、2番を
 争っている。国立大へ進学して、生物学を専攻する志望だった」
 
 そうです。
 
 また、「佐賀バスジャック事件」の犯人の17歳の少年は、
 
 「頭脳明晰であり、小・中学校を通じて成績優秀だった」
 
 そうです。
 
 何もしなくても本当に頭の良い人はたくさんいるので、成績が
 良い人が全部が全部犯罪に走るわけではありません。
 
 ただ、学校の成績という人間の特性の中の、ほんのわずかな部分
 でしか自分を表現することができないのは、可哀想だと思います。
 
 小学校で自分の成績にある程度見切りをつけた私は、実は運が
 良かったのかもしれません。





 またもや書評になってないですね。申し訳ないです。
 
 この本には、様々な犯罪に対する、著者の考え方が書かれています。
 
 実は、家族のことが書かれている本ではなくて、雑誌か何かの
 コラムを集めた本です。
 
 少年犯罪など、さまざまな犯罪を見ていくと、その源流はどうしても
 家族に行き着きます。
 
 私は普通の家族に恵まれて、幸せを感じています。



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人生の教科書[ルール]
人生の教科書[ルール] 人生の教科書[ルール]
藤原 和博、宮台 真司 他 (1999/12)
筑摩書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人生の教科書[ルール]
 著者:藤原和博、宮台真司
 出版:筑摩書房
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4480863222/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1114739%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 性転換をめぐる、男と女としあわせのルール
 第1章 ニューハーフという人生
 第2章 大人、子ども、その境目はどこに?
     ?少年をとりまく犯罪とルールの関係
 第3章 あなた自身と犯罪の危ない関係
 第4章 結婚と離婚と子どもをめぐるルール
 第5章 なぜ人を殺してはいけないのか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1999年12月に出版されています。
 
 著者の一人、藤原さんは、民間から初の中学校校長になった方です。
 
 このメルマガでも何度か紹介しています。
 
 もう一人の宮台さんは、現代のさまざまな社会風俗、事件を社会
 学的に考察する貴台の社会学者、と紹介されています。



 いろいろなルールがあるから安全に生きてゆくことができます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ人を殺してはいけないのか?



 明確に説明できないです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ人を殺してはいけないのか?

 「『人に迷惑をかけなければ何をしてもいい』、それが近代法の
 理念です。ですが『人に迷惑を掛けなければ何もしてもいい』と
 思って生きているかどうかは、その人個人の問題です。『何を
 してもいい』と思わなくちゃいけないなどということは、一切
 ありません」
 
 「これを難しくは『法律と道徳の分離』といいます。人が何を
 良かれと思って生きるかは、道徳の問題です。道徳には、個人
 道徳(=倫理)もあれば、共同体道徳(=狭義の道徳)もあります。
 法律は、道徳とは別物で、多くの場合、法律は道徳よりも緩いの
 です」

 「殺人についていえば、殺人を禁止する法律の存在意義は、それに
 違反すると国家が動き出すということです。だから法律があれば、
 いざとなったら国を呼び出せるし、皆もそれを知っているから
 無茶はしないだろうと当てにでき、以前よりも安心して暮らせる
 わけです」

 「でも、私たちは一般に、国家が市民に命令しているから殺人
 しないわけではありません。そんなこととは関係なく、例えば
 私は『人を殺してはいけない』と思っているし、皆さんもそう
 思っているはずです。人を殺さないのは、法律でなく、倫理や
 道徳の問題なのです」

 「社会学の答えははっきりしています。人が仲間を殺さないのは
 『殺せないから』です。まず第一に、そういう選択肢を通常は
 思いつきません。第二に、そういう選択肢を示されても実行でき
 ません。だれも見てないから殺してごらんと言われても、たいてい
 の人は殺せないのです」
 
 「長く続いた人類の伝統の中で、人が仲間を殺さなかったのは、
 子ども時代に仲間を殺してはいけない理由を諭されたり、人の
 痛みや命の大切さを説かれたからではありません。そうではなく、
 殺せないように育ち上がるメカニズムがあったからなのです」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 しっかり教育できているだろうか? 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「なぜ人を殺してはいけない」のでしょうか?

▽世の中にはさまざまなルールがあります。

 知らない者同士集団で生きていくには何らかのルールが必要です。
 
 それが法律だったり、憲法だったりします。
 
 また、法律のように明文化されているもの意外にも、暗黙のルール
 といいますか、マナーとか常識とか道徳といったより快適に生きて
 いくためのルールがあります。
 
 ただ、そういったものは時代と共に変化していきます。
 
▽「人を傷つけたり殺したりしてはいけない」というのも、人間
 としての基本的なルールです。
 
 これは法律でも定義されています。
 
 法律云々の前に、「ダメなものはダメ」という感覚しかないです。
 
 では、こう聞かれたら何て答えるでしょうか?
 
 「なぜ人を殺してはいけないの?」
 
 「ダメなものはダメ」では納得いく答えにはなっていません。
 
 私も明確には答えられないです。
 
▽以前、テレビ番組の中で、男子高校生が「なぜ殺人がいけないのか
 分からない。自分は法律の罰が怖いから殺さないだけだ」と発言し、
 それに対して、そこにいた大人たちが明確に答えられない、という
 ことがあったそうです。
 
 おそらく、大人たちは皆「ダメなものはダメ」としか言いようが
 ないのだと思います。
 
 では、明確な回答とはどのようはものなのでしょうか?
 
▽現代の日本には「人に迷惑をかけなければ何をしてもいい」という
 風潮があります。
 
 例えば、電車の中で化粧をするとか、食べ物を食べるとか、ところ
 構わず座るとか、他には援助交際等の売春や買春もそうです。
 
 「なんでだめなの?人に迷惑かけてないでしょ?」
 
 って言われたら、確かに誰にも迷惑かけてないですね。
 
 ただ周りにいる人間が不快に思うだけです。(これが迷惑かも
 しれませんね)
 
 著者は言います。
 
 「『人に迷惑をかけなければ何をしてもいい』、それが近代法の
 理念です。ですが『人に迷惑を掛けなければ何もしてもいい』と
 思って生きているかどうかは、その人個人の問題です。『何を
 してもいい』と思わなくちゃいけないなどということは、一切
 ありません」
 
 「これを難しくは『法律と道徳の分離』といいます。人が何を
 良かれと思って生きるかは、道徳の問題です。道徳には、個人
 道徳(=倫理)もあれば、共同体道徳(=狭義の道徳)もあります。
 法律は、道徳とは別物で、多くの場合、法律は道徳よりも緩いの
 です」
 
▽ここで「道徳」が出てきました。
 
 人間は法律に従って生きていると思いがちですが、基本的に道徳に
 従って生きていることになります。
 
 「法の目をかいくぐって」という言葉がありますが、法の目を
 かいくぐって生きていればそれだけで良いのかというと、そうでは
 ありません。
 
 人間は道徳に従って生きているから、お互いに不快な思いをせずに
 生活できるのです。
 
 ただ、道徳というのは、時代と共に変化します。
 
 平安時代の道徳と江戸時代の道徳、そして現代の道徳は違います。
 
 時代によって変化する道徳を法律にするのは無理があります。
 
 したがって、最低ラインの部分を法律として定義しているのです。
 
 著者は言います。
 
 「殺人についていえば、殺人を禁止する法律の存在意義は、それに
 違反すると国家が動き出すということです。だから法律があれば、
 いざとなったら国を呼び出せるし、皆もそれを知っているから
 無茶はしないだろうと当てにでき、以前よりも安心して暮らせる
 わけです」
 
 じゃあ、法律があるから人を殺してはいけないのかというと、
 そうではないです。
 
 私たちはやはり「ダメなものはダメ」と思っているから人は殺せ
 ないのです。
 
 著者は言います。
 
 「でも、私たちは一般に、国家が市民に命令しているから殺人
 しないわけではありません。そんなこととは関係なく、例えば
 私は『人を殺してはいけない』と思っているし、皆さんもそう
 思っているはずです。人を殺さないのは、法律でなく、倫理や
 道徳の問題なのです」
 
 なぜ人を殺してはいけないのか?と聞かれたら、明確な理由が
 あるわけではないのです。
 
 著者は言います。
 
 「社会学の答えははっきりしています。人が仲間を殺さないのは
 『殺せないから』です。まず第一に、そういう選択肢を通常は
 思いつきません。第二に、そういう選択肢を示されても実行でき
 ません。だれも見てないから殺してごらんと言われても、たいてい
 の人は殺せないのです」
 
 「長く続いた人類の伝統の中で、人が仲間を殺さなかったのは、
 子ども時代に仲間を殺してはいけない理由を諭されたり、人の
 痛みや命の大切さを説かれたからではありません。そうではなく、
 殺せないように育ち上がるメカニズムがあったからなのです」
 
 つまり、人を殺してはいけない理由があるわけではなく、大人に
 なる過程でそういう育ち方をしてきたからなのです。
 
 だから理由がなくて、「ダメなものはダメ」としか言いようが
 ないのです。
 
 ということは、現代の少年少女が「なぜ人を殺しちゃいけないの?」
 と疑問に思うこと自体が間違っていることになります。
 
 どこかで教育が間違っているのです。
 
 そして、ここから教育問題に発展していきます。





 この本には、今回紹介した他に、さまざまなルールについて詳しい
 解説がされています。
 
 著者名には二人の名前が書かれていますが、実際はもっとたくさんの
 人が書いています。
 
 なんとなくこうだ、と思っていることも、実際に聞かれてみると
 明確に答えられないことばかりです。
 
 勉強が足りないです。



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白雪姫コンプレックス
新版 白雪姫コンプレックス―コロサレヤ・チャイルドの心の中は… 新版 白雪姫コンプレックス―コロサレヤ・チャイルドの心の中は…
佐藤 紀子 (1995/05)
金子書房

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:白雪姫コンプレックス
 副題:コロサレヤ・チャイルドの心の中は…
 著者:佐藤紀子
 出版:金子書房
 定価:1800円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4760825649/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f727541%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 白雪姫を殺した人は?
 第2章 被虐待児症候群とは
 第3章 白雪姫一家にみられる被虐待児症候群の特徴
 第4章 電車の中で
 第5章 全身を覆われている者としてのシンデレラ
 第6章 子どもセクハラの話



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1995年5月に出版されています。
 
 1985年に出版されたものに加筆し、新版として出版されてい
 ます。
 
 著者は、精神分析学、臨床心理学を専攻する精神分析家と紹介
 されています。
 
 著書も何冊かあります。



 白雪姫の話に隠された本当の意味とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)白雪姫コンプレックスとは?



 何が隠されているのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)白雪姫コンプレックスとは?

 「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分を点検してみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「白雪姫コンプレックス」とはどのようなものなのでしょうか?

▽「白雪姫」はご存じの方も多いと思います。

 私は(たぶん)ディズニーの映画か何かで知ったと思います。
 
 簡単にストーリーを紹介します。
 
 あるところに、とても美しいお妃様がいて雪のように白いかわいい
 女の子を産みました。
 
 名前を「白雪姫」と名付けます。
 
 しかし、お妃様は白雪姫が小さい頃に亡くなってしまいます。
 
 その後、王様は再婚し新しいお妃様を迎えます。
 
 つまり白雪姫にとっては「継母」ということになります。
 
 この継母もとても美しい人でした。
 
 継母は不思議な鏡を持っていて、自らの美しさに自信を持っていた
 彼女は、「鏡よ鏡。このよで一番美しいのは誰だい?」と鏡に
 尋ねます。
 
 鏡は、「お妃様。あなたが一番美しい」と答え、継母は満足します。
 
 月日は流れ、白雪姫はとても美しいお姫様に成長しました。
 
 ある日、いつも通り継母が不思議な鏡に尋ねます。
 
 「鏡よ鏡。このよで一番美しいのは誰だい?」
 
 すると鏡は次のように答えます。
 
 「お妃様。あなたも美しいですが、今世界で一番美しいのは白雪姫
 です」
 
 それを聞いた継母は激怒し、白雪姫を亡き者にしようとします。
 
 お城の家来を使って、白雪姫を森につれていき、殺してくるように
 命じます。
 
 しかし、家来は白雪姫を殺すことができず、殺してきたと嘘を
 つきます。
 
 森の中をさまよううちに白雪姫は7人の小人の家にたどり着き、
 そこでとても親切にされます。
 
 そうとは知らない継母は、不思議な鏡に尋ねます。
 
 「鏡よ鏡。このよで一番美しいのは誰だい?」
 
 すると鏡は次のように答えます。
 
 「お妃様。あなたも美しいですが、今世界で一番美しいのは白雪姫
 です」
 
 白雪姫が生きていると知った継母は、今度は自分が物売りに化けて、
 小人の家に出かけ、白雪姫を殺そうとします。
 
 何度かの失敗の後、やっと毒リンゴを食べさせた継母は、白雪姫が
 一口食べただけで即死したのを見届け帰ってきます。
 
 とても死んだように見えない白雪姫を7人の小人たちは埋葬せず
 そのまま寝かせておきました。
 
 ある日、隣の国の王子様が森を通りかかったとき白雪姫を見かけ
 あまりの美しさに7人の小人たちから遺体をもらい受けます。
 
 遺体を運ぶ途中で、口の中の毒リンゴが飛び出し、白雪姫は生き
 返りました。
 
 その後、白雪姫は王子様と結婚し末永く幸せに暮らしました。
 
▽だいたいこんなストーリーでしょうか。

 継母による血を分けない子どもへの仕打ちの恐ろしさ、王子様に
 発見され幸せな日々を送ることになった白雪姫、が強調されてい
 ます。
 
 原作はグリム童話集です。
 
 今では、グリム童話は「本当は恐ろしい」という本が出ている
 くらい恐ろし話ということが分かっています。
 
 ディズニー映画や、子ども向けの本にはグリム童話の恐ろしい
 部分を全てカットし、子どもが安心して読めるように「かなり」
 加工してあります。
 
▽ところで、グリム童話というのは、ある地方に残る民話をかき
 集め、グリム兄弟が編集したものです。
 
 その話の元になった草稿が残されているそうです。
 
 その中の白雪姫のストーリーは少し違うみたいですね。
 
 つまり、グリム兄弟は元々の話を「加工」して本を書いていたの
 です。
 
 その加工とは、以下の4点です。
 
 ・子どもが生まれると、すぐにお妃は亡くなったこと。
 
 ・王様が再婚したこと。
 
 ・新しいお妃は、美しい人だったけれど、自分より美しい人が
  いるとがまんのならない人だったこと。
  
 ・新しいお妃は、不思議な鏡を持っていたこと。
 
▽ということは、どういうことかと言うと、白雪姫の実母、お妃様は
 実は死んでいないということです。
 
 しかも、草稿には、森に置き去りにしてきたのは実の母親だった
 ことが書かれていたそうです。
 
 その後、何度も何度も白雪姫を殺そうと、執拗に狙っていたのも
 白雪姫の実母です。
 
 そして、その結末も...





 この本に書かれているのは、母親による、娘への虐待の話です。
 
 その部分に関しては紹介できませんでしたが、白雪姫コンプレックス
 とは「実母による虐待。それによって生じる虐待の世代間連鎖」の
 ことを言います。
 
 児童虐待は、一番分かりやすいのは「暴力」ですが、一番多いのが
 言葉による精神的な虐待です。
 
 著者はそれを、電車の中で偶然見た母と娘二人の言動を元に、
 詳細を説明しています。
 
 私もたまに電車や街角で見かけます。
 
 先ずはそんな自分に気づくことが最初の一歩だと思います。



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中村久子の生涯
中村久子の生涯―四肢切断の一生 中村久子の生涯―四肢切断の一生
黒瀬 ショウ次郎 (1994/12)
到知出版社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:中村久子の生涯
 副題:四肢切断の一生
 著者:黒瀬ショウ次郎
 出版:知致出版社
 定価:2427円+税
 購入:アマゾンマーケットプレイスにて購入(金額は忘れました)



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4884743547/oyajimushicom-22/ref=nosim/



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は平成6年12月に出版されています。
 
 著者は、さまざまな職業を転々とし、現在は珈琲貿易会社の会長
 をしています。
 
 著書も何冊かあります。



 このような強い人もなかなかいないと思います。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)どの様な人だったのか?



 とにかくすごい人だったようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)どの様な人だったのか?
 
 今回は、「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の人生を省みよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「中村久子とはどの様な人」だったのでしょうか?

▽この本は、今年の2月に出版された「100人100冊100%」
 という本で紹介されていた本です。
 
 「100人100冊100%」は、112名の人がそれぞれお気に
 入りの本の書評を持ち寄って1冊の本にしたものです。
 
 私も、飯田史彦さんの「生きがいの創造」で参加しました。
 
 この本の中で、ある方が紹介していたのが今回紹介する本です。
 
▽中村久子さんという方の名前は、この本で初めてしりました。

 私はあまり自伝というのを読みません。
 
 したがって今回のように、別の著者がある特定の人のことを紹介
 する本もあまり読まないです。
 
 これまで読んだことがあるのは、「二宮金次郎」や「イエス」、
 「マザー・テレサ」、元厚生労働大臣の「坂口力」さんくらいで
 しょうか。
 
 しかし、今回この本を読んで、考えを変えなければならないと
 思っています。
 
▽この本の主人公、中村久子さん(以降敬称は略します)は、
 明治30年11月に畳職人だった父、釜鳴栄太郎と、母あやの
 長女として生まれます。
 
 「中村」という名は、4人目のご主人の姓です。
 
 2歳の時に、左足に凍傷が発生し、右手と左足に転移してしまい
 ます。
 
 3歳の時、突発性脱疽(だっそ)になり、右手首と、左足は膝下
 から、右足はかかとから切断してしまいます。
 
 4歳の時、両腕は肘関節から、両足は膝関節から切断します。
 
 以後14年間、寒くなると切断した部分に激痛が走り、病院通いを
 することになります。
 
▽当時、障害者は世間から忌み嫌われていました。

 今からでは想像もできないような迫害を受けます。
 
 それは、身近な親戚も同じです。
 
 しかし、父と母は重度障害者となった久子をあきらめることなく
 大切に育てます。
 
 5歳の頃には弟、栄三が誕生します。

▽貧しいながらも、愛多き父と母の元で育っていた久子でしたが、
 久子が7歳の時、父栄太郎が急性脳膜炎で急死します。
 
 母あやは、久子を自分の母親に預け働きに出ますが、女手一人の
 稼ぎではとても生活していけないということで再婚をします。
 
 この再婚先で久子は義理の父からの冷たい仕打ちに会います。
 
 毎日のように久子のことで、夫婦喧嘩が絶えず、義理の父の親戚
 からも迫害され、母は久子につらくあたるようになります。
 
 この時期に、久子は母から「何でも自分でやるように」と言われ
 厳しくなりますが、このときに一人でできるようになったことが、
 今後の久子の人生を助けるようになります。
 
▽嫁いだ先で、邪魔者扱いだった久子親子は、弟の栄三を遠くの
 育児院へ送り出し、一時期入水自殺まで考えるようになります。
 
 一時期、あやは嫁ぎ先と別居し、祖母ゆきの所に身を寄せます。
 そこで久子は祖母に読み書きを習い、この頃から久子の独学が
 はじまります。
 
 その後、別居していた母と久子は、嫁ぎ先へ逆戻りし、またもや
 厳しい毎日が始まりました。
 
▽久子が20歳の時、見せ物小屋で仕事をすることを決意します。

 この頃、久子のような障害者は見せ物小屋で自分の体を資本にして
 稼ぐ人が多かったそうです。
 
 障害者がまともに稼げるのはそのぐらいしかなかった時代でした。
 
▽24歳の時、15年ぶりにやっと巡り会えた弟の栄三が死亡。

 その3ヶ月後、故郷の母が死亡してしまいます。
 
 この年に最初の夫と結婚し、26歳の時に長女を出産します。
 
 しかし、翌年、関東大震災があったころ夫が死亡。
 
 そして、祖母のゆきも亡くなってしまいます。
 
 同じ年に、二人目の旦那さんと結婚し、28歳のときに次女が
 生まれます。
 
 しかし、またもや二人目の夫が急死。
 
 30歳の時に、3人目の夫と結婚しますが、この人がろくでもない
 人で、久子は苦しみます。
 
 この夫との間に三女を儲けますが、翌年にはしかで死んでしま
 います。
 
▽37歳の時に、3人目の夫とは離婚し、4人目の夫と結婚します。

 そして、昭和43年、72歳の波乱の人生を閉じました。
 
▽こうやって、ごく簡単にかいつまんでその人生を表現してみても、
 大変な人生を歩んできたことが分かります。
 
 しかも、この人生を両手両足が無い重度障害者として生きてき
 ました。
 
 しかし、その考え方や思想は、普通の人間である私には到達でき
 ない境地にあったようです。
 
 見せ物小屋で働きながら、人間のいろいろなしがらみに苦しみ
 つつも、自分を成長させていったのです。
 
 久子は晩年までずっと貧乏でした。
 
 しかし、晩年は人に恵まれ、貧乏ながらも幸せな人生が送れた
 ようです。





 自伝の紹介をするのは難しいです。
 
 私の下手な書評では、この本に書かれている中村久子さんのすごさ
 が伝わらないと思います。
 
 その、「すごさ」はあのヘレン・ケラーが日本にやってきたとき、
 ヘレン・ケラーが涙を流しながら、長い間抱擁し
 
 「私より不幸な人、そして偉大な人」
 
 と言わしめたほどです。
 
 自分が強くなりたい方にお勧めの1冊です。



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生きるって簡単
生きるって簡単 苦悩の娑婆を生き抜く法華経の力―美輪明宏の悩み相談室 生きるって簡単 苦悩の娑婆を生き抜く法華経の力―美輪明宏の悩み相談室
美輪 明宏 (1996/10)
佼成出版社

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:生きるって簡単 苦悩の娑婆を生き抜く法華経の力
 副題:美輪明宏の悩み相談室
 著者:美輪明宏
 出版:佼成出版社
 定価:1262円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/433301817X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f836175%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 恋愛・結婚の悩み
 第2章 健康の悩み
 第3章 夫婦関係の悩み
 第4章 親子の悩み
 第5章 人生への悩み
 第6章 対人関係への悩み
 第7章 信仰上の悩み



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、昭和62年1月に出版されていて、その新装改訂版に
 なります。
 
 長く読まれている本です。
 
 著者は、元もとプロの歌手としてデビューし、現在では、演劇や
 脚本、演出、音楽、衣装なども手がけ、TV、コンサート、講演
 などいろいろな方面で活躍中の方です。
 
 著者も多数あります。



 生きるのが簡単な人と、難しい人がいます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)愛するということとは?



 難しい問題ばかりです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)愛するということとは?

 「迷うようならおよしなさいよ。迷うということは、自分を守る
 ことしか考えていないということなの。ということは彼よりも
 自分のことを愛している、ってことなのね。彼に対する愛情よりも
 自分に対する保身の愛情の方が比重が大きいということ」

 「愛するということは見返りを要求しないことよ。与える一方、
 与えっぱなし。お金を貸すことと同じですね。利子をつけて返して
 もらおうと思って貸すと、返ってこなかったときには腹が立つ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の責任で生きていこう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「愛するということ」とはどのようなことなのでしょうか?

▽人間生きていると様々な悩みと遭遇します。
 
 しかも、悩みは人それぞれで星の数ほど悩みが存在します。
 
 人間は悩むためにこの世に生まれてきました。
 
 健康上の悩みや、仕事の悩み、親兄弟に関する悩み、恋愛の悩み、
 夫婦の悩み、人生に関する悩み等々、あげればきりがありません。
 
 人々は悩み、それを自ら解決していくことで魂が成長します。
 
 そんな中でも一番多い悩みはやはり人間関係の悩みだと思います。
 
 人間がこの世に生まれてきて、一番磨かれるのは「人間関係」です。
 
 様々な人間関係の中で、人の痛みが分かったり、怒りを感じたり、
 喜びを感じたり、哀しみを感じたり、優しさを感じたり、と魂の
 学びになることがたくさんあります。
 
▽学びになるとは言っても、実際悩んでいる本人にとってみると、
 「学び」なんてことは考えていません。
 
 ただ、つらいだけです。
 
 何とか解決したいと思いながらも、その解決策が思いつきません。
 
 そこで、色々な人に相談することになります。
 
 この本も、著者が読者からの様々な悩みについて、その解決の
 ための一つの考え方を書いたものです。
 
 著者の考え方の基盤となっているのが「法華経」です。
 
 法華経の知恵でどの様に考えれば良いかを回答しています。
 
 しかし、どのような回答を出しても、実際に解決するのは本人
 次第です。
 
 人間、悩みがあるからこそ人生が奥深いものになるのではないかと
 思います。
 
▽たくさんの悩みの中から選別して紹介したいと思います。
 
 相談者は結婚する予定の女性からです。
 
 結婚相手は28歳の男性で、相談者の女性とつき合う前に、結婚を
 前提としてつきあっていた女性と同棲をしていたのですが、その
 女性に「好きだけど結婚できない」と言われて分かれたそうです。
 
 でも、その男性はどうしてもその分かれた女性のことが忘れられ
 ないらしく、「今は君のことを一番愛している。でも、もし彼女と
 別れなかったら君を好きにはならなかった」と言われたそうです。
 
 彼には、まだ別れた彼女に未練があって、このまま結婚していい
 ものかどうか悩んでいる、という相談です。
 
▽この男性も卑怯ですね。

 そんなこと心に思っていても、言葉に出してはならないです。
 
 心にしまったまま墓場に持って行かなければなりません。
 
 また、「好きだけど結婚できない」というセリフほど相手を悩ま
 せる言葉はありません。
 
 この言葉も卑怯ですね。
 
 おそらく本心は「好きではないから別れて欲しい」だと思います。
 
 自分を良く見せたいがために出てくる言葉だと思います。
 
▽この悩みに対する著者の回答は次のようなものです。

 「迷うようならおよしなさいよ。迷うということは、自分を守る
 ことしか考えていないということなの。ということは彼よりも
 自分のことを愛している、ってことなのね。彼に対する愛情よりも
 自分に対する保身の愛情の方が比重が大きいということ」
 
 相手を基準に考えると、相手次第なので不安になります。
 
 しかし、自分を主体に考えると、全ては自分次第です。
 
 相手の出方に左右されることはありません。
 
 この相談者の場合も、「もし、彼の心が離れたとしたらどうしよう」
 という悩みです。
 
 「そうしたら幸せになれない。自分がかわいそうだ」と思って
 いるのです。
 
 著者は言います。
 
 「愛するということは見返りを要求しないことよ。与える一方、
 与えっぱなし。お金を貸すことと同じですね。利子をつけて返して
 もらおうと思って貸すと、返ってこなかったときには腹が立つ」
 
 子育ても同じです。
 
 見返りを要求して子育てをしても、絶対に返ってこないです。
 
 もしかしたら遠い将来、少しは返ってくるかもしれませんが...
 
 見返りを期待して子育てはできません。
 
 結婚生活も見返りを求めてはならないのです。
 
 逆に言うと、相手が自分のことをどう思っていようが、自分が
 相手を「愛している」と自信を持ち、感謝し、大切にしている
 だけでいいのです。
 
 そこに不安はありません。
 
 そうしていると、だいたいは相手もそれに答えてくれるはずです。
 
 何かを要求して不安になっているから、相手も不安になるのだと
 思います。
 
 愛とは努力が必要な行為なのです。





 この本には、様々な悩みが紹介されていて、それについて著者が
 回答しています。
 
 テレビやラジオでやっている人生相談では、相談者は回答者に
 よく叱られています。
 
 これは、全てを相手次第で考えているからだと思います。
 
 相手の文句を言う前に、自分の責任で物事を考えてみなさい、
 というお叱りの言葉だと思います。
 
 自分の考えかたを変えてみると、悩みの解決の糸口が見えてくる
 かもしれません。
 
 今回は一つしか紹介できませんでしたが、この本には様々な悩みに
 対する著者の回答が書かれています。
 
 私にも参考になる部分がいくつかありました。
 
 気になる方は読んでみてください。



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 人生を成功に導く読書術! ?おやじむしの3分書評? より抜粋

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

人生の価値
人生の価値―私たちは、どのように生きるべきか 人生の価値―私たちは、どのように生きるべきか
飯田 史彦 (2003/09)
PHP研究所

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──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人生の価値
 副題:私たちは、どのように生きるべきか
 著者:飯田史彦
 出版:PHP文庫
 定価:667円+税
 購入:ブックオフで400円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569660401/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
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──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 人生をどうとらえるべきか
 第2章 人生を終えるということ
 第3章 自分と向き合うということ
 第4章 愛するということ
 第5章 人生を始めるということ
 第6章 人生において大切なこと



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は2003年9月に出版されています。
 
 2001年8月に単行本が出版され、その文庫版になります。
 
 著者は、このメルマガでは何度も紹介している飯田史彦さんです。
 
 本職は、人間の価値観やメンタルヘルスについて研究する経営
 心理学者です。
 
 福島大学の教授をされています。
 
 著書も多数あります。



 著者の「生きがいの創造」は私の人生観を変えてしまいました。
 
 今回はどのような知識が得られるのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人生の価値とは?



 人生にはどのような価値があるのでしょう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人生の価値とは?

 「私は、本当に気が進みませんでした。制限された状態になり
 たくありませんでした。小さな閉じこめられた体の中にいるよりも、
 中間生(生まれる前の世界)にいたかったのです。でも、私は、
 生まれなければなりませんでした、何というか、肉体での生活は、
 楽ではないものですから」

 「つまり、『思い通りにならないこと』こそが、この物質世界が
 生み出す価値の源ではないでしょうか。私たちは、『思い通りに
 ならない』という価値ある現実の中で、いかに正しく苦悩しながら
 生き、ふだんは思い通りにならないからこそ時おり出会うことが
 できる『願いがかなうという喜び』を、いかに正しく味わって
 感謝するかということを、日々の人間生活の中で学んでいるのでは
 ないでしょうか」
 
 「私たちは、わざわざ、『思い通りにならない』という状況を
 体験し、この物質世界で人間として生きる妙味を味わうために、
 自分の意志で、生まれてくることを選んだのです」

 「私たちは『強い成長願望を持つ意識体』であり、自分の意志で
 地球という研修所を訪れ、わざと自分自分に『思い通りにならない』
 という物理的環境を与えながら、自分を磨いているのではない
 でしょうか」
 
 「自分から求めて訪れてきた『思い通りにならない物理的環境』
 の中で、生まれる前に自分自身で用意しておいた『人生という名の
 問題集を解いているというのが、私たち人間の姿なのです』」
 
 「私たちは、なぜ生まれてくるのでしょうか・・・それは、
 生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会があるから
 こそ生まれてくるのであり、その機会、例えば『死』や『病気』や
 『人間関係』などに代表される、『思い通りにならないこと』を
 通じて学ぶことこそが、人間として生きる目的・意義・意味なのだ
 と言えるでしょう」

 「本書のように、『思い通りにならないからこそ価値がある』
 という人生観を採用すれば、そのような喪失感、疲労感におそわれる
 ことはありません」
 
 「人生では、数々の『思い通りにならないこと』(試練)が現れて
 くるのが当たり前であり、それらの『思い通りにならないこと』
 こそが、人生に価値を与えてくれるのだと考えるためです」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと修行しなきゃ 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人生の価値」とはどのようなものなのでしょうか?

▽人間は何度も何度も生まれかわります。

 人間の本質はトランスパーソナルな(物質としての自分を越えた
 精神的な)存在であって、地球上で死んだとしても、その存在(意識体)
 は決してなくなることはありません。
 
 じゃあ、この地球で何をしているかというと、修行をしています。
 
 地球上(物質界)に生まれるということは、自分でできることに
 制限をうけることになるからです。
 
 意識体が生まれ変わるのは何も地球だけではありません。
 
 地球は宇宙にたくさんある修行の場の一つであって、地球での
 修行が終わると、別の星へいって生まれ変わり、別の修行を行う
 ことになります。
 
▽ある人を退行催眠で、催眠状態にして、生まれる前の記憶について
 聞いてみると次のような証言があったそうです。
 
 「私は、本当に気が進みませんでした。制限された状態になり
 たくありませんでした。小さな閉じこめられた体の中にいるよりも、
 中間生(生まれる前の世界)にいたかったのです。でも、私は、
 生まれなければなりませんでした、何というか、肉体での生活は、
 楽ではないものですから」
 
 つまり、肉体として地球上に生まれるということは、意識体に
 とっては覚悟がいることだったのです。
 
 それでも、生まれ変わって修行しなければならないのです。
 
▽では、生まれかわって何を学ぶのでしょうか?

 中間生では、物質的な体を持たない意識体のため、何の制限も無く、
 したがって何の不安もないそうです。
 
 貧しくて、日々の衣食住を心配することもなく、愛で満たされて
 いて、いつも別の意識体と繋がっている。
 
 お互い思っていることは筒抜けになるので、隠し事もありませんし、
 人間?関係で悩むこともありません。
 
 わざわざそのような幸せな世界から、この地上という物質界へ
 生まれ変わって学ぶべきこととは、どのようなことなのでしょうか?
 
 著者は「思い通りにならないこと」を学ぶためにこの物質界に
 生まれてくるのだと言います。
 
 「つまり、『思い通りにならないこと』こそが、この物質世界が
 生み出す価値の源ではないでしょうか。私たちは、『思い通りに
 ならない』という価値ある現実の中で、いかに正しく苦悩しながら
 生き、ふだんは思い通りにならないからこそ時おり出会うことが
 できる『願いがかなうという喜び』を、いかに正しく味わって
 感謝するかということを、日々の人間生活の中で学んでいるのでは
 ないでしょうか」
 
 「私たちは、わざわざ、『思い通りにならない』という状況を
 体験し、この物質世界で人間として生きる妙味を味わうために、
 自分の意志で、生まれてくることを選んだのです」
 
 人間は大人になるにしたがって、「世の中は思い通りにならない
 ことばかりだ」と思うようになります。
 
 それは、物質的な面(例えばお金)もそうですし、精神的な面も
 同じです。
 
 特に人間関係は自分の思い通りにならないことばかりです。
 
 著者は言います。
 
 「私たちは『強い成長願望を持つ意識体』であり、自分の意志で
 地球という研修所を訪れ、わざと自分自分に『思い通りにならない』
 という物理的環境を与えながら、自分を磨いているのではない
 でしょうか」
 
 「自分から求めて訪れてきた『思い通りにならない物理的環境』
 の中で、生まれる前に自分自身で用意しておいた『人生という名の
 問題集を解いているというのが、私たち人間の姿なのです』」
 
 「私たちは、なぜ生まれてくるのでしょうか・・・それは、
 生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会があるから
 こそ生まれてくるのであり、その機会、例えば『死』や『病気』や
 『人間関係』などに代表される、『思い通りにならないこと』を
 通じて学ぶことこそが、人間として生きる目的・意義・意味なのだ
 と言えるでしょう」
 
▽ということは、「人生は、思い通りにならないことに価値がある」
 ということになります。
 
 生きていて、思い通りにならないから、いろいろなことを学ぶ
 ことができるのです。
 
 全てが自分の思い通りに運ぶなら、何の修行にもなりません。
 
 「人生は、思い通りになればなるほど価値がある」という生き方を
 していると、「思い通りにならない人生」は「無価値な人生」に
 なってしまいます。
 
 著者は言います。
 
 「本書のように、『思い通りにならないからこそ価値がある』
 という人生観を採用すれば、そのような喪失感、疲労感におそわれる
 ことはありません」
 
 「人生では、数々の『思い通りにならないこと』(試練)が現れて
 くるのが当たり前であり、それらの『思い通りにならないこと』
 こそが、人生に価値を与えてくれるのだと考えるためです」
 
 人生の価値とは、「思い通りにならない人生を生きること」だったの
 です。
 
 ということは、人間は「生きることに価値がある」ということに
 なりそうです。
 
 しかも、「自分の思い通りになっていない人生ほど価値がある」
 ということにもなりそうです。





 この本には、著者が提唱する「生きがい論」を元に、「人生に
 おいて大切なこと」が結論として書かれています。
 
 内容的には、「生きがいの創造」とかぶる部分もありますが、
 何度読んでも新たな発見があります。
 
 人間は、生まれる前に自分で決めた寿命まで生きることに価値が
 あります。
 
 したがって、決して生きることを途中で放棄してはならないのです。
 
 辛くても、貧しくても、悲しくても、生きていることに価値が
 あります。
 
 とことんまで生きてみましょう。



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